JPH0687055A - 閉鎖兼調整機構 - Google Patents

閉鎖兼調整機構

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JPH0687055A
JPH0687055A JP2415752A JP41575290A JPH0687055A JP H0687055 A JPH0687055 A JP H0687055A JP 2415752 A JP2415752 A JP 2415752A JP 41575290 A JP41575290 A JP 41575290A JP H0687055 A JPH0687055 A JP H0687055A
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closing
closure
adjusting mechanism
inlet
mechanism according
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JP2415752A
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Jose Gimpera
ジヨゼ・ギンペラ
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Didier Werke AG
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Didier Werke AG
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Publication date
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like

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  • Safety Valves (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 薄板を連続鋳造する際、注湯に使用する流量
調整機能を有するスリットを備え、かつ注湯を停止する
機能を備えた閉鎖兼調整機構の提供。 【構成】 溶湯容器に固定した縦スリット9を有する耐
火性管状閉鎖部6の内側に同心で回転可能な、かつ縦ス
リット8を有する耐火性管状閉鎖部7からなる。容器か
らの溶湯は出湯口14から閉鎖部の空所11に流入し、
内側の閉鎖部を回転しスリットが外側の閉鎖部のスリッ
トと接続することにより、溶湯の流出を行う。内側の閉
鎖部を回転し、内外スリットの重なりを調整することに
より流量を調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,固定した耐火性管状閉
鎖部と,この閉鎖部に対して金属を通さないように回転
可能な耐火性管状閉鎖部とを持ち,一方の閉鎖部が他方
の閉鎖部の中に支持されておりかつ両方の閉鎖部がそれ
ぞれ縦スリツトとして形成された流出口を備えている,
金属溶湯が入つている容器の細長い出湯口用の閉鎖兼調
整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の閉鎖兼調整機構はドイツ連邦共
和国特許出願公開第3805071号明細書に記載され
ている。閉鎖部に流入口が設けられており,これらの流
入口は流出口と同様にスリツト状に形成されかつ両方の
管状閉鎖部の共通な縦軸線に関してこれらの流出口に直
径上で対向している。閉鎖兼調整機構の開放された状態
において,溶湯は半径方向に内側の閉鎖部の空所を通つ
て流れる。この空所は,スリツト状流出口にわたる溶湯
の分布に寄与しない。それに加えて,縦スリツトは閉鎖
部を弱める。なぜならば各閉鎖部は2つの縦スリツトを
備えているからである。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3809
071号明細書には,可動閉鎖部の半径上及び直径上の
貫通口が回避されている回転閉鎖装置が記載されてい
る。この閉鎖部の周面の切欠きは,ここでは流入口と流
出口との間の接続通路を形成している。しかし外側にあ
る管状閉鎖部は2つのスリツトによつて弱められてい
る。管状の内側閉鎖部の空所は流出口にわたる溶湯の分
布に寄与しない。切欠きは外側閉鎖部の密封面に対して
露出しているので,この密封面は溶湯による摩耗にさら
されている。スリツト状出湯口用の別の調整機構はドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第3508218号明細書に
記載されている。そこでは,貫流する溶湯が熱的影響に
よりその粘性を調節可能である。封鎖機構は示されてい
ない。
【0004】スイス国特許出願公開第671716号明
細書に,金属材料から成る薄板又は箔を鋳造するための
装置が記載されている。管状ノズル体に縦スリツトが設
けられている。このノズル体の一方の端面は閉鎖されて
いる。他方の端面において溶湯が流出する。溶湯流出を
調整するために,容器内の溶湯のレベルが調整可能であ
り又は溶湯が圧力を与えられ,この場合,ノズル体は溶
湯レベルの上方に配置されている。ノズル体は閉鎖兼調
整機構を形成していない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,溶湯
が管状閉鎖部の縦軸線に対して半径方向に内側の空所を
通つて流出口へ流れることが回避されかつ管状閉鎖部の
安定性が改善されている,冒頭に挙げた種類の閉鎖兼調
整機構を提案することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれは上述の課
題は,冒頭に挙げた種類の閉鎖兼調整機構において,内
側にある管状閉鎖部の空所が一方の端面で閉鎖されかつ
他方の端面で開いておりかつこの端面に流入口を形成
し,この流入口が,内側にある閉鎖部の空所を介してこ
の閉鎖部のスリツト状流出口と接続されていることによ
つて解決される。
【0007】
【発明の効果】この場合,溶湯は端面において空所へ流
入する。従つて,内側にある管状閉鎖部には,スリツト
状流出口に対して平行な流入スリツトは不要である。同
様に,外側にある管状閉鎖部には,スリツト状流出口に
対して平行に延びる流入スリツトは不必要である。それ
により両方の閉鎖部の安定性は著しく改善されている。
これは特に,所望の閉鎖又は調整機能を保証するため
に,両方の閉鎖部が互いに内外に支持されて共通な縦軸
線を中心に永続的に容易に回転可能でなければならない
から,重要である。それによつて,両方の流出口の相対
回転により,外側閉鎖部のスリツト状流出口を出る溶湯
帯の厚さが高感度に制御可能でありかつ必要ならば溶湯
流出が遮断され得るようにすることができる。流出する
溶湯帯の幅は,縦軸線の方向の閉鎖部の移動により制御
できる。
【0008】閉鎖兼調整機構において,金属溶湯は直径
上又は半径方向に空所を貫流するのではなく,縦方向に
この空所へ流入する。それによりこの空所は緩衝装置を
形成し,この緩衝装置は,溶湯が実際上スリツト状流出
口の全長にわたつて同じ圧力を受けていることを保証す
る。それによつて,流出する溶湯帯が,均一な厚さの金
属帯又は金属板になり,この厚さの均一性が縁範囲にも
存在するようにできる。従つてこの閉鎖兼調整機構は,
他の場合には必要な圧延過程が省略できる,最終寸法に
近い連続鋳造,特に帯連続鋳造又は薄スラブ鋳造に適し
ている。流出する溶湯帯の制御可能なことにより,溶湯
帯を引き受ける,閉鎖兼調整機構の後に配置された冷却
円筒又は冷却帯の速度の制御の必要性が少なくなる。更
に,空所内に生ずる溶湯が,閉鎖機構が閉鎖されている
場合にも,容器内にある溶湯と直接結びつき得ること
は,空所の詰まりが防止されるから,有利である。更に
又,閉鎖部が摩耗の際に軸線方向に互いに引き離されか
つ取り替えられ得ることも有利である。
【0009】
【実施態様】本発明の構成では,内側にある閉鎖部の流
入口とスリツト状流出口との間の空所に,空所の縦軸線
の方向に延びる流れ区域が設けられている。この流れ区
域は,流れる溶湯を,閉鎖された端面の方向に,すなわ
ちスリツト状流出口に対して直角に方向づける。これ
は,スリツト状流出口の全長にわたる均一な圧力を助長
する。同じ目的のために,本発明の拡張では,内側にあ
る閉鎖部の閉鎖された端面とスリツト状流出口との間の
空所にせき止め空間が設けられている。
【0010】
【実施例】本発明のそれ以外の有利な構成は従属請求項
及び実施例の以下の説明から明らかである。
【0011】金属板又は薄い帯を鋳造するための装置
は,金属溶湯1が入つている容器2を持つている。この
容器の下部には閉鎖兼調整機構3が流出口4の所に配置
されている。この閉鎖兼調整機構3の後には溶湯の流出
方向に冷却円筒5又は冷却帯が配置されている。この冷
却円筒5又は冷却帯から,閉鎖兼調整機構3から流出す
る溶湯帯が取り出される。
【0012】閉鎖兼調整機構3は,容器2に取り付けら
れた固定閉鎖部6を持つている。この閉鎖部は管状に形
成されておりかつ耐火性セラミツク材料から成る。更
に,閉鎖兼調整機構3は可動閉鎖部7を持つている。こ
の閉鎖部もやはり管状に形成されておりかつ耐火性セラ
ミツク材料から成る。閉鎖部7は閉鎖部6に対して共通
な縦軸線Lを中心に回転可能である。この閉鎖部7は,
更に縦軸線Lの方向にも移動可能にできる。
【0013】固定閉鎖部6は,流出口としての縦スリツ
ト8を持つている。閉鎖部7は,流出口としての縦スリ
ツト9を備えている。両方の縦スリツト8,9は,同じ
長さA及び同じ幅Bを持つている。これらの縦スリツト
8,9は一緒に,冷却円筒5から流出する溶湯帯を形成
する。
【0014】図1ないし図4による実施例では,閉鎖兼
調整機構3が容器2の下部の外側に配置されている。
【0015】図5ないし図7による実施例では,閉鎖兼
調整機構3が容器2の下部の内側に配置されているの
で,この容器は,縦スリツト8,9に続く縦スリツト1
0を必要とし,この縦スリツトの後に冷却円筒5が配置
されている。
【0016】国8による実施例では,閉鎖兼調整機構3
が容器2の下に配置されている。
【0017】すべての実施例において,外側閉鎖部6,
7の内側にある閉鎖部7又は6は,内側にある円筒状空
所11を形成している。この空所は一方の端面12にお
いて閉鎖されている。閉鎖された端面12と,縦スリツ
ト8,9のこの端面に近い方の端部との間にせき止め空
間13が存在する。このせき止め空間は,必要ならば,
排気孔を持つことができる。縦軸線Lの方向の閉鎖され
た端面12とは反対側に,それぞれ内側にある閉鎖部
6,7に流入口14が形成されている。流入口14と,
縦スリツト8又は9のこの流入口に近い方の端部との間
の空所11が流れ区域15を形成しており,この流れ区
域は,流入口14を通つて流入する溶湯を,閉鎖された
端面12の方向に向ける。
【0018】すべての実施例において,可動閉鎖部7
は,外部へ導かれている突出部16を持つている。この
突出部16に,図示されていない操作部が作用し,この
操作部により閉鎖部7が縦軸線Lを中心に方向Dに回転
可能でありかつ必要ならば更に縦軸線Lに対して矢印E
の方向に移動可能である。
【0019】図2による実施例では,可動閉鎖部7が,
内側にある閉鎖部である。従つて,外側にある閉鎖部6
はフランジ18によつて容器2の側方管片17に取り付
けられている。この構成では外側閉鎖部6が固定されて
いるから,この閉鎖部の縦スリツト8は冷却円筒5に固
定的に対応している。
【0020】図3による実施例では,フランジ18によ
つて管片17に固定された閉鎖部6が,内側にある閉鎖
部である。この閉鎖部に対して外側閉鎖部7が移動可能
である。
【0021】図5による実施例では,容器2に取り付け
られた閉鎖部6が,外側にある閉鎖部である。この閉鎖
部は容器2の内側にある。可動閉鎖部7は閉鎖部6の内
側に配置されている。
【0022】図1ないし図6による実施例では,外側閉
鎖部6又は7がそれぞれ,内側にある閉鎖部の,開いて
いる端面又は流入口14がある端面において開いてい
る。従つて,外側にある閉鎖部6又は7は,それぞれ内
側にある閉鎖部6又は7の流入口14への溶湯の流入を
妨げない。
【0023】図5及び図6による構成において,外側に
ある固定閉鎖部6の支持を改善するために,容器2の中
に支持連絡片19を設けることができる。
【0024】図7による実施例では,内側にある可動閉
鎖部7の流入口14が,縦軸線Lに対して傾斜している
縁20により形成されている。それに対して,図1ない
し図6による実施例では,流入口14を区画する縁が縦
軸線Lに対して直角方向に延びている。容器2の中に配
置された,外側にある固定閉鎖部6は,縁20により区
画された流入口14に対応する流入口21を持つてい
る。この流入口21は縦軸線Lに対して半径方向に位置
している。しかしこの流入口は縦スリツト8,9に対向
していない。この流入口と,縦スリツト8,9のこの流
入口に近い方の端部との間に流れ区域15が存在する。
この流入口21は,外側にある閉鎖部6を流入口21に
近い方の端部においても容器2に支持することを許容す
る。これは装置の安定性を改善する。それに加えて,傾
斜している縁20を流入口21との共同作用で,閉鎖兼
調整機構3の閉鎖において可動閉鎖部7が閉鎖部6の流
入口21も封鎖するように,形成することができる。縁
20を段付けすることもできる。
【0025】図8による実施例では,閉鎖兼調整機構3
が容器2の下にこの容器の流出口4の所に配置されてい
る。内側にある可動閉鎖部7は,図7において説明され
た,傾斜している縁20を有する流入口14を持つてい
る。流入口21へ流出口4が開口している。図8による
実施例では,閉鎖兼調整機構3内の溶湯の静圧が図1又
は図5による構成の場合より高められている。これは,
縦スリツト8,9の長さAにわたる均一な圧力分布を改
善することができる。それに加えて,図1による構成の
場合より小じんまりした構成が得られる。
【0026】各図による実施例では,縦スリツト8,9
が,下方へ開いた状態で示されている。スリツト8,9
又は10を側方に設けることもできる。
【0027】閉鎖部6,7に縦スリツト8,9が形成す
る弱い部分が重要である場合は,これらのスリツト8,
9を,溶湯の流出方法をはとんど損なわない,複数の狭
い連絡片により連絡することも可能である。
【0028】図1ないし図4及び図8による実施例で
は,閉鎖兼調整機構が容器2の外側に露出しているの
で,この閉鎖兼調整機構が加熱装置により容易に加熱さ
れ,それによりこの閉鎖兼調整機構内の溶湯の凝固を防
止できることも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】溶湯容器の外側にある閉鎖兼調整機構の説明図
である。
【図2】図1による閉鎖兼調整機構の拡大断面図であ
る。
【図3】図2の変形例の断面図である。
【図4】図2又は図3のIV一IV線に沿う断面図であ
る。
【図5】溶湯容器の中に配置された閉鎖兼調整機構の説
明図である。
【図6】図5のVI−VIに沿う断面図である。
【図7】図5の変形例の部分断面図である。
【図8】図1の変形例の,図2に相当する断面図であ
る。
【符号の説明】
6,7 閉鎖部 8,9 縦スリツト 11 空所 12 端面 14 流入口

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定した耐火性管状閉鎖部と,この閉鎖
    部に対して金属を通さないように回転可能な耐火性管状
    閉鎖部とを持ち,一方の閉鎖部が他方の閉鎖部の中に支
    持されておりかつ両方の閉鎖部がそれぞれ縦スリツトと
    して形成された流出口を備えている,金属溶湯が入つて
    いる容器の細長い出湯口用の閉鎖兼調整機構において,
    内側にある管状閉鎖部(6又は7)の空所(11)が一
    方の端面(12)で閉鎖されかつ他方の端面で開いてお
    りかつこの端面に流入口(14)を形成し,この流入口
    が,内側にある閉鎖部(6又は7)の空所(11)を介
    してこの閉鎖部のスリツト状流出口(8又は9)と接続
    されていることを特徴とする,閉鎖兼調整機構。
  2. 【請求項2】 内側にある閉鎖部(6又は7)の流入口
    (14)とスリツト状流出口(8又は9)との間の空所
    (11)に,空所(11)の縦軸線(L)の方向に延び
    る流れ区域(15)が設けられていることを特徴とす
    る,請求項1に記載の閉鎖兼調整機構。
  3. 【請求項3】 内側にある閉鎖部(6又は7)の閉鎖さ
    れた端面(12)とスリツト状流出口(8又は9)との
    間の空所(11)にせき止め空間(13)が設けられて
    いることを特徴とする,請求項1又は2に記載の閉鎖兼
    調整機構。
  4. 【請求項4】 回転可能な閉鎖部(7)を操作するため
    に,流入口(14)とは反対側の端面(12)に操作部
    が設けられていることを特徴とする,請求項1ないし3
    のうち1つに記載の閉鎖兼調整機構。
  5. 【請求項5】 外側にある閉鎖部も一方の端面で開いて
    おり,この開いている端面が,内側にある閉鎖部(6又
    は7)の流入口(14)を包囲していることを特徴とす
    る,請求項1ないし4のうち1つに記載の閉鎖兼調整機
    構。
  6. 【請求項6】 外側にある閉鎖部(6又は7)が,縦軸
    線(L)に対して半径方向の流入口(21)を持つてい
    ることを特徴とする,請求項1ないし4のうち1つに記
    載の閉鎖兼調整機構。
  7. 【請求項7】 内側にある閉鎖部(6又は7)の流入口
    (14)が,縦軸線(L)に対して傾斜している縁(2
    0)により区画されていることを特徴とする,請求項6
    に記載の閉鎖兼調整機構。
  8. 【請求項8】 閉鎖兼調整機構が容器(2)の外側にあ
    りかつ流入口(14)の範囲に,容器(2)の下部の側
    方に又は下部に設けられた流出口(4)と接続されてい
    ることを特徴とする,請求項1ないし7のうち1つに記
    載の閉鎖兼調整機構。
  9. 【請求項9】 可動閉鎖部(7)が,外側にある閉鎖部
    であることを特徴とする,請求項8に記載の閉鎖兼調整
    機構。
  10. 【請求項10】 可動閉鎖部(7)が,内側にある閉鎖
    部であることを特徴とする,請求項8に記載の閉鎖兼調
    整機構。
  11. 【請求項11】 外側にある閉鎖部(6又は7)に加熱
    装置が配置されていることを特徴とする,請求項8ない
    し10のうち1つに記載の閉鎖兼調整機構。
  12. 【請求項12】 閉鎖兼調整機構が容器(2)の中にそ
    の底に配置されていることを特徴とする,請求項1ない
    し7のうち1つに記載の閉鎖兼調整機構。
  13. 【請求頂13】 可動閉鎖部(7)が,内側にある閉鎖
    部であることを特徴とする,請求項12に記載の閉鎖兼
    調整機構。
  14. 【請求項14】 可動閉鎖部(7)が縦軸線(L)の方
    向に移動可能であることを特徴とする,請求項1ないし
    13のうち1つに記載の閉鎖兼調整機構。
JP2415752A 1990-01-11 1990-12-13 閉鎖兼調整機構 Pending JPH0687055A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4000656A DE4000656A1 (de) 1990-01-11 1990-01-11 Schliess- und/oder regelorgan
DE4000656.5 1990-01-11

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JPH0687055A true JPH0687055A (ja) 1994-03-29

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JP2415752A Pending JPH0687055A (ja) 1990-01-11 1990-12-13 閉鎖兼調整機構

Country Status (13)

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US (1) US5054665A (ja)
EP (1) EP0436813B1 (ja)
JP (1) JPH0687055A (ja)
KR (1) KR910014165A (ja)
CN (1) CN1031045C (ja)
AT (1) ATE124896T1 (ja)
BR (1) BR9100082A (ja)
CA (1) CA2033284A1 (ja)
DE (2) DE4000656A1 (ja)
DK (1) DK0436813T3 (ja)
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