JPH068702A - スポーク取付装置 - Google Patents

スポーク取付装置

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Publication number
JPH068702A
JPH068702A JP5096412A JP9641293A JPH068702A JP H068702 A JPH068702 A JP H068702A JP 5096412 A JP5096412 A JP 5096412A JP 9641293 A JP9641293 A JP 9641293A JP H068702 A JPH068702 A JP H068702A
Authority
JP
Japan
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rim
screw
roller
nipple
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP5096412A
Other languages
English (en)
Inventor
Anthonius S Admiraal
シモン アドミラール アンソニウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOORAND MECH BV
Holland Mechanics BV
Original Assignee
HOORAND MECH BV
Holland Mechanics BV
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Filing date
Publication date
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Application filed by HOORAND MECH BV, Holland Mechanics BV filed Critical HOORAND MECH BV
Publication of JPH068702A publication Critical patent/JPH068702A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B31/00Apparatus or tools for assembling or disassembling wheels
    • B60B31/02Apparatus or tools for assembling or disassembling wheels for tightening or straightening wire spokes in situ; for extracting spokes from wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種の径のリムに対しスポークを迅速且つ正
確に位置決めし、高速の作業速度を保証する。 【構成】 ハブを回転可能に支承するハブ支承体と軸を
中心に同心にリムを支承するリム支承ローラとを備え、
ハブとスポークホイールとの間にスポークを取り付ける
ように設けられ、リムはモータ駆動のリムローラにより
その軸を中心に回転され、少なくとも1個の、回転可能
に駆動され実質的に半径方向に向いたネジ駆動体がリム
のニツプル穴を介してこれに相応するスポークにニツプ
ルを螺着すべく配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスポーク取付装置、特に
ハブを回転可能に支承するハブ支承体と、軸を中心にし
て同心にリムを支承するリム駆動ローラと、軸を中心に
リムを回転する駆動装置と、少なくとも回転可能に駆動
されリムのニツプル穴を通しスポークにニツプルを螺着
する実質的に半径方向に向いたネジ駆動体と、ネジ駆動
体の近傍に配置されリムのニツプル穴の位置を決定する
測定装置と、駆動装置を制御しニツプル穴をネジ駆動体
の正面に連続的に配置する制御装置とを備え、スポーク
ホイールのハブとリムとの間にスポークを装着するスポ
ーク取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスポーク取付装置としては例え
ば欧州特許出願第0476750号に開示のものが挙げ
られる。この欧州特許出願のスポーク取付装置は、リム
駆動装置がネジ駆動体と直径方向に対向するリムと係合
可能なリムローラとで構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらリムが一
側からのみ駆動されるとき、リムの変形あるいは不均一
な形状があると、リムはその中心に対し正確に回転でき
ず、またこの場合反対側で起きるリムの変形は駆動装置
の設置位置における変形と異なることが判明している。
この差は相対的に時間を掛けて制御することにより補正
できるが、高速の生産速度は得られなかつた。
【0004】本発明の目的は従来の問題点を簡単且つ効
果的に除去可能なスポーク取付装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明によれば
ハブを回転可能に支承するハブ支承体8と、軸を中心に
同心にリム3を支承するリム駆動ローラと、軸を中心に
リム3を回転する駆動装置と、少なくとも回転可能に駆
動されリム3のニツプル穴6を介してスポーク1にニツ
プル7を螺着する実質的に半径方向に向いたネジ駆動体
11と、ネジ駆動体11の近傍に配置されリム3のニツ
プル穴6の位置を決定する測定装置と、駆動装置を制御
しニツプル穴6をネジ駆動体11の正面に連続的に配置
する制御装置とを備え、リム3の駆動装置がネジ駆動体
11から短かい距離を置いて配置されてなるスポークホ
イール4のハブ2とリム3との間にスポーク1を装着す
るスポーク取付装置によつて上記の目的が達成される。
【0006】
【作用】上述の構成をとる本発明によれば、殊にリム駆
動装置の独特の構成により、駆動装置とネジ駆動体若し
くは測定装置との間には各々小さなリム長のみが存在せ
しめられ、リムの回転中心が変位してもネジ駆動体ある
いは測定装置の位置の不整合が制御されるので、リムの
ニツプルを正確に且つネジ駆動体の正面に高速で配置可
能である。
【0007】駆動装置とネジ駆動体との間の距離はでき
る限り小さくすることが好ましく、ある場合には90度
以下の円弧長の距離にされる。この円弧長はスポーク取
付装置が異なるリム直径に適合するように調整されるに
伴い変えられる。例えばリム直径が減少したとき円弧角
は増大されよう。
【0008】この場合駆動装置によりリムをネジ駆動体
へ向つて駆動可能であり、駆動装置にはリムの対向側部
と係合可能なリムローラを包有させることが好ましい。
この場合リムローラの軸はハブ支承体およびネジ駆動体
の側部にあるリムローラを介し半径方向に延びる線とあ
る角度をなしてなることが望ましい。
【0009】リムローラがこの構成をとることにより、
リムローラとリムとの間の横方向のスリツプによつてリ
ムに対しネジ駆動体へ向かう方向に更に押付力が働き、
このためリムがリムローラに対し確実に好適に当接され
得る。
【0010】更に必要であればリム支承ローラはネジ駆
動体と対応する位置に配置され、少なくとも軸方向にリ
ムを支承し得る。リム支承体がこの位置をとるときスポ
ーク取付作業中リムが変形してもネジ駆動体の位置では
軸方向に変位しないので、測定装置により前段階での位
置固定に対し補正を行う必要がなくなる。
【0011】
【実施例】図面にはスポークホイール4のハブ2とリム
3との間にスポーク1を取り付ける装置が示される。ス
ポーク1はハブのフランジ5の一方に挿入されており、
スポーク1の端部にはネジ山が具備され、リム3の正面
においてリム3の対応するニツプル穴6に挿入され、且
つニツプル7がニツプル穴6にねじ込まれると共に、各
スポーク1のネジ山と螺合されている。スポークは2グ
ループに分けられ、一方のグループのスポーク1はハブ
2の一方のフランジ5に対し連結され、他方のグループ
のスポーク1はハブ2の他方のフランジ5と連結され
る。これらの両方のグループのスポーク1はリム3に交
互に取り付けられる。本発明によるスポーク取付装置の
ハブ支承体8は調整バネ9により支承体10に取り付け
られる。スポークホイール4のハブ2はハブ支承体8内
に自由に移動可能且つ回転可能に配設され、ハブ2はハ
ブ2の導入あるいは除去時にこの横で旋回されるフレキ
シブルハブ8’によつて直立状態に維持される。フレキ
シブルハブ8’の一側においてネジ駆動体11が実質的
に半径方向に向けて配置され、ネジ駆動体11はモータ
12により駆動される。このネジ駆動体11はニツプル
穴6を貫通し、これに対応するスポーク1のネジ山部に
螺合してこのスポークをハブ2とリム3との間に取り付
けるよう寄与する。
【0012】またリムはネジ駆動体11と半径方向に対
向して配置されるリム支承ローラ13により軸方向およ
び半径方向に支承され、2個のリム支承ローラ14、1
5がネジ駆動体11側にネジ駆動体11を挟んで配設さ
れる。リム支承ローラ13は垂直枢支部を中心に回転可
能なベルクランクレバー17により回転可能に支承さ
れ、このベルクランクレバー17は担持体18に支承さ
れ、且つベルクランクレバー17はバネ19を介し弾性
支承されていて、リム3がリム支承ローラ13によりネ
ジ駆動体11へ向つて押圧される。ネジ駆動体11によ
りニツプル7が対応するネジ駆動体11に螺入されたと
き、ベルクランクレバー17はエアシリンダ20により
ロツクされる。リム支承ローラ13の担持体18は調整
ナツト21に装着され、調整ナツト21自体は直線案内
部材22によりリム支承ローラ13、ハブ支承体8並び
にネジ駆動体11を介して平面に対し平行な方向に変位
可能に設けられる。またハブ支承体8の支承体10は直
線案内部材22に沿つて摺動可能な調整ナツト23に装
着される。調整ナツト21、23の駆動系はハブ支承体
8およびリム支承ローラ13が別のリム直径を有するリ
ム3に合わせて調整されるときに駆動可能に設けられ、
第1のリードネジ25と、第2のリードネジ26と、第
1のリードネジ25および第2のリードネジ26と各々
螺合される調整ナツト21および23と、第1のリード
ネジ25と第2のリードネジ26とを連結可能な連結装
置27とで構成されており、第1のリードネジ25およ
び第2のリードネジ26がモータ24により連結装置2
7を介して回転可能に駆動される。リム支承ローラ13
の第1のリードネジ25のピツチはハブ支承体8の第2
のリードネジ26のピツチの2倍にされる。これにより
モータ24が回転されたときにリム支承ローラ13がハ
ブ支承体8に対し2倍の速度で変位され得、この簡潔な
構成をもつてハブ支承体はリム直径に関係なくリム支承
ローラ13とネジ駆動体11との間の中間に常に配置さ
れ得ることになる。
【0013】リム支承ローラ14、15は装置が別の直
径を有するリム3に合わせて調整されるときモータ50
により変位される。この場合モータ50はギアベルト伝
達体28を介しリードネジ29に連結される。リードネ
ジ29は調整ナット30と協働し、調整ナツト30によ
りアーム31、32を介してリム支承ローラ14、15
のレバー33、34が各々の固定枢支部35、36を中
心に回転されて異なるリム直径を有するリムに対しリム
支承ローラ14、15の位置が調整される。
【0014】リム支承ローラ13、14、15、50の
内、リム支承ローラ13、14によりリム3は軸方向お
よび半径方向に支承され、一方リム支承ローラ15は軸
方向に自在に弾性移動可能に設けられているから、リム
3はリム支承ローラ15により半径方向にのみ支承され
る。この構成ではリム3が3点のみで軸方向に支承され
得る。リム支承ローラ50はリム3に対し軸方向に伸び
る水平軸を中心に回転可能に設けられているから、リム
3はリム支承ローラ50によつてネジ駆動体11に相応
する位置で軸方向にのみ支承され得る。この構成により
スポーク1が装着されていないときリム3の軸方向の不
整合若しくは歪みによつてネジ駆動体11に対しネジ駆
動体の正面にあるリム部分が軸方向に変位するが防がれ
る。これはリム3のニツプル穴6の前の位置(以下にも
説明する)が測定後ニツプル穴6の軸方向変位によつて
不整合にならないという利点がある。端的に言えばネジ
駆動体11の位置においてリム支承ローラ50によりリ
ム3が軸方向に支承されていることにより、リム3の変
位がネジ駆動体11に対しては生ぜず、測定された位置
を修正する必要がない。リム支承ローラ14、15、5
0は垂直駆動体52を有する支承体51により垂直方向
に共通に調整され得る。
【0015】軸を中心にリム3を回転してネジ駆動体1
1の正面にニツプル穴6を連続的に位置決めするため、
上下関係に配設されたリムローラ37が備えられてお
り、共通のモータ38により回転駆動可能な駆動装置が
構成される。特に図2に示すように小さな円弧長のみが
リムローラ37とネジ駆動体11との間に存在するよう
に、リムローラ37がネジ駆動体11から短かい距離を
おいて配置される。リムローラ37はこの個所において
リム3を図面の矢印で示す方向にネジ駆動体11へ向つ
て移動させるように駆動される。しかしてリムローラ3
7はリム3に対し以下の関係を満足するよう配置され
る。即ちリムローラ37を通る平面がリムローラ37の
位置においてリム3の接線を含む平面に対し小さな角度
をなすよう配置される。換言すればリムローラ37の軸
39がハブ支承体8およびリムローラ37を通る半径方
向線40に対し小さな角度をなす。この小さな角度αは
5〜10度であり、この偏位角によりリムローラ37と
リム3との間にリム3の外側へ向くスリツプが形成さ
れ、リム3が実質的にネジ駆動体11およびリム支承ロ
ーラ14、15へ向つて押圧され、これによりリム3が
リム支承ローラ14、15に対し確実に好適に当接され
る。
【0016】異なる直径のリム3に対しリムローラ37
を直角位置に好適に維持するため、モータ38およびリ
ムローラ37からなる駆動装置が担持体41によりリム
支承ローラ13のレバー33に連結されている。スポー
ク取付装置が調整されると、駆動装置が変位され、ハブ
支承体8およびリムローラ37を介して半径方向線40
に対し好適な角度αが維持される。
【0017】スポーク取付装置には更にリム3の幾つか
のニツプル穴6の位置を決定しリムローラ37のモータ
38を制御して、ニツプル穴6をネジ駆動体11の正面
に連続的に配置する測定装置が包有される。本実施例に
おけるこれらの測定装置には、光源43に連係されリム
の幾つかのニツプル穴6を検出し、リム3の軸方向およ
び円周方向における各ニツプル穴6の位置を測定し記録
するCCDカメラ42が包有される。この記録は基準点
に対し行われ、この基準点は殆どの場合各リム3に具備
せしめられるニツプル穴6より大きな直径を有したバル
ブ穴が採用される。この構成によりリム3の円周方向に
おける変位距離がホイール44により記録され、ホイー
ル44はリム3のリム円周部と転動接触しパルスカウン
タと協働して各リム3のリムベツドの絶対円周あるいは
公称寸法に対応した相対円周を決定でき、またCCDカ
メラ42と協働して幾つかのニツプル穴6間の間隔を測
定可能に設けられる。これらの値はいわゆるラウンド測
定法で測定され、各ニツプル穴6を位置決めするに重要
なデータがメモリにフアイルされ、各ニツプル穴6がネ
ジ駆動体11の正面に配置されてニツプル7がスポーク
1に螺着され得る。CCDカメラ42は各ニツプル穴6
が通過する時点を決定し、これによりリム3が更に回転
すべき距離がホイール44のパルスカウンタにより決定
されて、このニツプル穴6がネジ駆動体11の正面に位
置せしめられる。CCDカメラ42およびホイール4
4、更にリムローラ37のモータ38は測定信号をモー
タの制御信号に変換するコンピユータのような制御装置
と効果的に連係され得る。
【0018】高速の作業速度を得ることが望ましく、リ
ム3はリムローラ37により大幅な加速または減速が行
われる。一方リム3のローラはCCDカメラ42および
ホイール44からなる測定装置およびネジ駆動体11の
双方から小さな距離を置いて配置され、動的外力により
穴の位置決めが殆ど影響を受けず、またリム3の形状の
ばらつきにより不都合な位置エラーを生じることも防が
れる。
【0019】図1から明らかな如くニツプルノズル45
は背部位置と正面位置との間で変位可能であり、背部位
置においてはニツプル供給開口部46がニツプル容器4
8から延びるホース47の端部に連通され、またニツプ
ルノズル45の背部位置ではニツプル7が圧縮空気によ
りニツプルノズル45へ送られ、一方正面位置において
は、ニツプル7はネジ駆動体11によりこれに対応する
スポークに螺着される。セツトバツクバネ49によりネ
ジ駆動体11が引き抜かれるとき、ニツプルノズル45
が確実に背部位置へ移動される。このようにホース47
はニツプルノズル45と共に移動させる必要がないた
め、ホース47によるニツプルノズル45の移動に対し
不都合な動作が生じることを防ぎ得る。
【0020】本実施例によるスポーク取付装置において
は、ハブ2のフランジ5に既に挿入されているスポーク
を手によりニツプル穴6の正面に維持し得、これにより
正しい位置にスポーク1を保持する位置決め構成(図示
せず)が取られ得、この位置決め構成にはスポーク1が
ニツプル穴6の正面に配置されたとき直ちにネジ駆動体
11のモータ12を作動するスイツチが具備される。こ
れによりネジ駆動体11は必要なときにのみ駆動され
る。
【0021】ハブとスポークのリムとの間にスポークを
配置し、リムのニツプル穴を1以上のネジ駆動体の正面
に迅速且つ正確に位置決めする装置が具備され得ること
は上述から明らかであろう。
【0022】尚本発明は図示の実施例に限定されず、本
発明の範囲内で各種の設計変更可能である。例えばネジ
駆動体の位置に相応して軸方向にリムを変位することな
く、ネジ駆動体をリム縁部から僅かに離間した軸を中心
に回転させることにより、リム3とネジ駆動体11との
間において軸方向の動作補正を行う構成をとることも可
能である。これによりリム3に対するネジ駆動体11の
高さ位置の補正が得られることに加え、ネジ駆動体11
の回転も得られ、ネジ駆動体はスポーク1と充分にある
いは少なくともより正確に整合され得、スポーク1はリ
ム3を通る横断平面に対しある角度をもつて配置され得
る。更に測定装置にはニツプルを挿入するニツプル穴と
協働するCCDカメラを具備させることも可能である。
この場合各ニツプル穴の位置決定はニツプルの挿入前に
され、ラウンド測定に際し幾つかのニツプル穴の位置決
定をする必要がない。スポーク取付装置の別の設計変更
としてはリム支承ローラとリム駆動ローラとが別の構
成、例えばリム駆動ローラがネジ駆動体の上部並びに下
部に配置され、一方のリム支承ローラがネジ駆動体の直
近に配置され、2個のリム支承ローラがネジ駆動体から
離れたリムの側部に配置するように構成し得る。
【0023】
【発明の効果】上述のように本発明のスポーク取付装置
によれば、各種の径のリムに対しスポークを迅速且つ正
確に位置決めして取付けでき、高速の作業速度を得るこ
とができる等々の有効な効果を達成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明によるスポーク取付装置の実施例
の簡略側面図である。
【図2】図2は多くの他の部品を示す図1のスポーク取
付装置の平面図である。
【符号の説明】
1 スポーク 2 ハブ 3 リム 4 スポークホイール 5 フランジ 6 ニツプル穴 7 ニツプル 8 ハブ支承体 8’ フレキシブルハブ 9 調整バネ 10 支承体 11 ネジ駆動体 12 モータ 13 リム支承ローラ 14 リム支承ローラ 15 リム支承ローラ 16 垂直枢支部 17 ベルクランクレバー 18 担持体 19 バネ 20 エアシリンダ 21 調整ナツト 22 直線案内部材 23 調整ナツト 24 モータ 25 リードネジ 26 リードネジ 27 連結装置 28 ギアベルト伝達体 29 リードネジ 30 調整ナツト 31 アーム 32 アーム 33 レバー 34 レバー 35 固定枢支部 36 固定枢支部 37 リムローラ 38 モータ 39 軸 40 半径方向線 41 担持体 42 CCDカメラ 43 光源 44 ホイール 45 ニツプルノズル 46 ニツプル供給開口部 47 ホース 48 ニツプル容器 49 セツトバツクバネ 50 リム支承ローラ 51 支承体 52 垂直駆動体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハブを回転可能に支承するハブ支承体8
    と、軸を中心に同心にリム3を支承するリム駆動ローラ
    と、軸を中心にリム3を回転する駆動装置と、少なくと
    も回転可能に駆動されリム3のニツプル穴6を介してス
    ポーク1にニツプル7を螺着する実質的に半径方向に向
    いたネジ駆動体11と、ネジ駆動体11の近傍に配置さ
    れリム3のニツプル穴6の位置を決定する測定装置と、
    駆動装置を制御しニツプル穴6をネジ駆動体11の正面
    に連続的に配置する制御装置とを備え、リム3の駆動装
    置がネジ駆動体11から短かい距離を置いて配置されて
    なるスポークホイール4のハブ2とリム3との間にスポ
    ーク1を装着するスポーク取付装置。
  2. 【請求項2】 駆動装置がネジ駆動体11に対し90度
    以下の円弧長の距離を置いて配置されてなる請求項1の
    スポーク取付装置。
  3. 【請求項3】 駆動装置によりリム3がネジ駆動体11
    へ向つて駆動可能に設けられてなる請求項1または2の
    スポーク取付装置。
  4. 【請求項4】 駆動装置にはリム3の対向側部と係合可
    能なリムローラ37が包有されてなる請求項1のスポー
    ク取付装置。
  5. 【請求項5】 リムローラ37の軸はハブ支承体8およ
    びネジ駆動体の側部にあるリムローラ37を介し半径方
    向線に対し角度をなしてなる請求項3または4のスポー
    ク取付装置。
  6. 【請求項6】 駆動ローラの軸が異なるリム直径に対し
    半径方向線と同一の角度に維持されるように駆動装置が
    調整可能に設けられてなる請求項5のスポーク取付装
    置。
  7. 【請求項7】 測定装置にはネジ駆動体11に近接して
    配置されるCCDカメラ42と、パルスカウンタに連結
    されハブ支承体8に平行に延びる軸を有しリム円周部と
    係合可能な測定ホイール44とが包有されてなる請求項
    1〜6のいずれか一のスポーク取付装置。
  8. 【請求項8】 測定装置には測定領域がネジ駆動体11
    の軸と一致するCCDカメラ42が包有されてなる請求
    項1のスポーク取付装置。
  9. 【請求項9】 リム支承ローラの1がネジ駆動体11の
    位置に配置され、リム3を少なくとも軸方向に支承する
    ように設けられてなる請求項1のスポーク取付装置。
  10. 【請求項10】 ハブ支承体8およびネジ駆動体11と
    対向して配置されるリム支承ローラ13がリム3の直径
    に適合可能にネジ駆動体11に対し、リム支承ローラの
    調整ナツト21と係合するモータ駆動のネジスピンドル
    により調整可能に設けられ、調整ナツト21のピツチは
    ハブ支承体8の調整ナツト23に係合するピツチの2倍
    に設定されてなる請求項1のスポーク取付装置。
  11. 【請求項11】 ネジ駆動体11がニツプルノズル45
    と協働してニツプル7がネジ駆動体11の正面に配置さ
    れ、後退位置において固定ニツプル供給装置47と連結
    されるように構成されてなる請求項1のスポーク取付装
    置。
JP5096412A 1992-03-18 1993-03-18 スポーク取付装置 Pending JPH068702A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9200503A NL9200503A (nl) 1992-03-18 1992-03-18 Inrichting voor het monteren van spaken tussen een naaf en velg van een spaakwiel.
NL9200503 1992-03-18
NL9201986 1992-11-13
NL9201986A NL9201986A (nl) 1992-03-18 1992-11-13 Inrichting voor het monteren van spaken tussen een naaf en velg van een spaakwiel.

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JPH068702A true JPH068702A (ja) 1994-01-18

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ID=26646949

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JP5096412A Pending JPH068702A (ja) 1992-03-18 1993-03-18 スポーク取付装置

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EP (1) EP0561459B1 (ja)
JP (1) JPH068702A (ja)
CN (1) CN1034645C (ja)
DE (1) DE69300839T2 (ja)
NL (1) NL9201986A (ja)

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