JPH0685929A - 音声通知方式 - Google Patents
音声通知方式Info
- Publication number
- JPH0685929A JPH0685929A JP23444392A JP23444392A JPH0685929A JP H0685929 A JPH0685929 A JP H0685929A JP 23444392 A JP23444392 A JP 23444392A JP 23444392 A JP23444392 A JP 23444392A JP H0685929 A JPH0685929 A JP H0685929A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- sub
- message
- caller
- storage device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】被呼者が話中状態から空き状態になった時、発
呼者からの伝言メッセージを被呼者に通知する。 【構成】電話交換システムにおいて、VME50を設置
し、被呼者のSUB11が話中時に発呼者のSUB10
は予め定めたボタン操作を行う。CPU60はVME5
0への音声蓄積指示を行い、SUB10からの伝言メッ
セージをVME50に格納させ、SUB11が話中状態
から空き状態になった時、SUB11を自動的に呼び出
すと共にVME50をアクセスしてSUB10からの伝
言メッセージをSUB11に送出する。
呼者からの伝言メッセージを被呼者に通知する。 【構成】電話交換システムにおいて、VME50を設置
し、被呼者のSUB11が話中時に発呼者のSUB10
は予め定めたボタン操作を行う。CPU60はVME5
0への音声蓄積指示を行い、SUB10からの伝言メッ
セージをVME50に格納させ、SUB11が話中状態
から空き状態になった時、SUB11を自動的に呼び出
すと共にVME50をアクセスしてSUB10からの伝
言メッセージをSUB11に送出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話交換システムにおけ
る音声通知方式に関し、特に被呼者話中の音声通知方式
に関する。
る音声通知方式に関し、特に被呼者話中の音声通知方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電話交換システムにおいて被呼者
話中時の操作としては、発呼者が一般電話機を一旦オン
フックし、再度オフフックして被呼者番号をダイヤルす
る第1の再発信方式、または発信電話機が多機能電話機
であればその再ダイヤル機能を用いて再発信する第2の
再発信方式がとられている。
話中時の操作としては、発呼者が一般電話機を一旦オン
フックし、再度オフフックして被呼者番号をダイヤルす
る第1の再発信方式、または発信電話機が多機能電話機
であればその再ダイヤル機能を用いて再発信する第2の
再発信方式がとられている。
【0003】また、電話交換システムでは被呼者が話中
状態から空き状態になった時に発呼者を自動的に呼返す
キャンプオン方式がある。
状態から空き状態になった時に発呼者を自動的に呼返す
キャンプオン方式がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の第1,第2
の再発信方式は、いずれも被呼者の話中状態が終了して
空き状態にならない限り被呼者の呼出しはできないとい
う問題点がある。
の再発信方式は、いずれも被呼者の話中状態が終了して
空き状態にならない限り被呼者の呼出しはできないとい
う問題点がある。
【0005】また、いわゆるキャンプオン方式では、発
呼者はいつ呼返しされるかが分からず、重要な伝言や緊
急な伝言がある場合には極めて不便であるという問題点
があった。
呼者はいつ呼返しされるかが分からず、重要な伝言や緊
急な伝言がある場合には極めて不便であるという問題点
があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の音声通知方式
は、電話交換システムは音声蓄積装置を備え、話中の被
呼者宛てに発信した発呼者からの音声蓄積要求信号によ
り前記音声蓄積装置に前記発呼者から前記被呼者への音
声メッセージを記憶し、前記被呼者が話中状態から空き
状態になった時に自動的に前記被呼者と前記音声蓄積装
置とを接続して前記音声メッセージを前記被呼者に通知
する制御手段を含むことを特徴とする。
は、電話交換システムは音声蓄積装置を備え、話中の被
呼者宛てに発信した発呼者からの音声蓄積要求信号によ
り前記音声蓄積装置に前記発呼者から前記被呼者への音
声メッセージを記憶し、前記被呼者が話中状態から空き
状態になった時に自動的に前記被呼者と前記音声蓄積装
置とを接続して前記音声メッセージを前記被呼者に通知
する制御手段を含むことを特徴とする。
【0007】そして、前記音声蓄積要求信号は前記発呼
者からの予め定めたボタン操作により発するものであ
り、また前記発呼者および被呼者の電話機はディジタル
電話機であり、前記音声蓄積装置はディジタル音声メッ
セージを蓄積するものであってもよい。
者からの予め定めたボタン操作により発するものであ
り、また前記発呼者および被呼者の電話機はディジタル
電話機であり、前記音声蓄積装置はディジタル音声メッ
セージを蓄積するものであってもよい。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の音声通知方式の一実施例を示す電話
交換システムのブロック図である。
る。図1は本発明の音声通知方式の一実施例を示す電話
交換システムのブロック図である。
【0009】本実施例の電話交換システムは加入者(以
下SUB)10,11,12を収容するスイッチングネ
ットワーク(以下NW)20と、NW20に接続された
信号音源(以下TNG)30,信号受信器(以下RE
C)40,音声蓄積装置(以下VME)50と、システ
ム内のすべての制御を司る中央処理装置(以下CPU)
60と、発呼者情報と被呼者情報を記憶する記憶装置
(以下MEM)70とを備えている。
下SUB)10,11,12を収容するスイッチングネ
ットワーク(以下NW)20と、NW20に接続された
信号音源(以下TNG)30,信号受信器(以下RE
C)40,音声蓄積装置(以下VME)50と、システ
ム内のすべての制御を司る中央処理装置(以下CPU)
60と、発呼者情報と被呼者情報を記憶する記憶装置
(以下MEM)70とを備えている。
【0010】続いて本実施例の動作について説明する。
例えばSUB11がSUB12とNW20を介して通話
状態にある時にSUB10がSUB11を被呼者として
発信したものとすれば、SUB10は一般に知られてい
るようにNW20を介してTNG30からの話中音を聞
く。ここでSUB10が予め定められているボタン操作
を行って音声通知要求信号を送ると、REC40はNW
20を介して音声通知要求信号を受信してCPU60に
その旨を伝える。CPU60はこの音声通知要求を認知
するとVME50をアクセスすると共に、MEM70に
発呼者情報,被呼者情報およびVME50内の伝言メッ
セージ格納アドレス情報を記憶する。VME50はCP
U60の指示によりSUB10に音声通知許可メッセー
ジを送出する。SUB10はこのメッセージを聞いた
後、SUB11への伝言メッセージを発声し、VME5
0に伝言メッセージを蓄積させ、オンフックする。
例えばSUB11がSUB12とNW20を介して通話
状態にある時にSUB10がSUB11を被呼者として
発信したものとすれば、SUB10は一般に知られてい
るようにNW20を介してTNG30からの話中音を聞
く。ここでSUB10が予め定められているボタン操作
を行って音声通知要求信号を送ると、REC40はNW
20を介して音声通知要求信号を受信してCPU60に
その旨を伝える。CPU60はこの音声通知要求を認知
するとVME50をアクセスすると共に、MEM70に
発呼者情報,被呼者情報およびVME50内の伝言メッ
セージ格納アドレス情報を記憶する。VME50はCP
U60の指示によりSUB10に音声通知許可メッセー
ジを送出する。SUB10はこのメッセージを聞いた
後、SUB11への伝言メッセージを発声し、VME5
0に伝言メッセージを蓄積させ、オンフックする。
【0011】SUB11とSUB12の通話が終了して
SUB11が空き状態になった時、CPU60はSUB
11の空きを認知し、SUB10からSUB11宛ての
伝言メッセージがあることをMEM70から読み出した
情報により認知する。その後CPU60はNW20を制
御してSUB11とVME50間の接続を行い、VME
50に指示して格納してあるアドレスの伝言メッセージ
をSUB11に送出させる。
SUB11が空き状態になった時、CPU60はSUB
11の空きを認知し、SUB10からSUB11宛ての
伝言メッセージがあることをMEM70から読み出した
情報により認知する。その後CPU60はNW20を制
御してSUB11とVME50間の接続を行い、VME
50に指示して格納してあるアドレスの伝言メッセージ
をSUB11に送出させる。
【0012】なお、本発明はアナログ音声電話交換シス
テム,ディジタル音声電話交換システムを問わず適用可
能であることは明らかである。
テム,ディジタル音声電話交換システムを問わず適用可
能であることは明らかである。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電話交換
システムにおいて被呼者が話中時に、音声蓄積装置に伝
言メッセージを蓄積させ、被呼者が話中状態から空き状
態になった時に自動的に被呼者に音声通知するようにし
たので、発呼者は被呼者が空き状態になる時間を気にす
ることなく、重要または緊急な伝言を被呼者に音声メッ
セージで伝えることができるという効果を有する。
システムにおいて被呼者が話中時に、音声蓄積装置に伝
言メッセージを蓄積させ、被呼者が話中状態から空き状
態になった時に自動的に被呼者に音声通知するようにし
たので、発呼者は被呼者が空き状態になる時間を気にす
ることなく、重要または緊急な伝言を被呼者に音声メッ
セージで伝えることができるという効果を有する。
【図1】本発明の音声通知方式の一実施例を示す電話交
換システムのブロック図である。
換システムのブロック図である。
10,11,12 加入者(SUB) 20 スイッチングネットワーク(NW) 30 信号音源(TNG) 40 信号受信器(REC) 50 音声蓄積装置(VME) 60 中央処理装置(CPU) 70 記憶装置(MEM)
Claims (3)
- 【請求項1】 電話交換システムは音声蓄積装置を備
え、話中の被呼者宛てに発信した発呼者からの音声蓄積
要求信号により前記音声蓄積装置に前記発呼者から前記
被呼者への音声メッセージを記憶し、前記被呼者が話中
状態から空き状態になった時に自動的に前記被呼者と前
記音声蓄積装置とを接続して前記音声メッセージを前記
被呼者に通知する制御手段を含むことを特徴とする音声
通知方式。 - 【請求項2】 前記音声蓄積要求信号は前記発呼者から
の予め定めたボタン操作により発することを特徴とする
請求項1記載の音声通知方式。 - 【請求項3】 前記発呼者および被呼者の電話機はディ
ジタル電話機であり、前記音声蓄積装置はディジタル音
声メッセージを蓄積することを特徴とする請求項1また
は2記載の音声通知方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23444392A JPH0685929A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 音声通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23444392A JPH0685929A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 音声通知方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0685929A true JPH0685929A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16971095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23444392A Pending JPH0685929A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 音声通知方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0685929A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840995A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-10 | Fujitsu Ltd | デイジタル電話機による音声蓄積方式 |
JPS63275252A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Nec Corp | 話中時伝言通知方式 |
JPH02142262A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-31 | Nec Corp | メッセージ伝達方式 |
JPH02271765A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-06 | Nec Corp | 音声情報蓄積方式 |
JPH0322658A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-31 | Nec Corp | 伝言録音再生方式 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP23444392A patent/JPH0685929A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840995A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-10 | Fujitsu Ltd | デイジタル電話機による音声蓄積方式 |
JPS63275252A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Nec Corp | 話中時伝言通知方式 |
JPH02142262A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-31 | Nec Corp | メッセージ伝達方式 |
JPH02271765A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-06 | Nec Corp | 音声情報蓄積方式 |
JPH0322658A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-31 | Nec Corp | 伝言録音再生方式 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980324 |