JPH0685646B2 - 苗移植機 - Google Patents
苗移植機Info
- Publication number
- JPH0685646B2 JPH0685646B2 JP60186162A JP18616285A JPH0685646B2 JP H0685646 B2 JPH0685646 B2 JP H0685646B2 JP 60186162 A JP60186162 A JP 60186162A JP 18616285 A JP18616285 A JP 18616285A JP H0685646 B2 JPH0685646 B2 JP H0685646B2
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- seedlings
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Description
【産業上の利用分野】 この発明は、苗補給装置を備えた苗移植機に関する。
従来、実開昭55−106019号公報に開示されているよう
に、苗を載置する苗タンクと、該苗タンク上の苗を一株
づつとって植付る植付装置と、前記苗タンクに載置され
た苗を保持して前記植付装置に向けて送る苗縦送り装置
と、前記苗タンク上の苗が減少したときに苗補給する苗
補給装置を設けた苗移植機において、前記苗移植機の苗
を苗タンクに送り込む苗送り込み装置を苗補給装置に設
け、前記苗縦送り装置の苗送り作用部間に苗の減少を検
出する苗減少センサーを設け、該苗減少センサーの検出
により前記苗補給装置の苗送り込み装置が苗送り込み作
動するよう構成した苗移植機があった。
に、苗を載置する苗タンクと、該苗タンク上の苗を一株
づつとって植付る植付装置と、前記苗タンクに載置され
た苗を保持して前記植付装置に向けて送る苗縦送り装置
と、前記苗タンク上の苗が減少したときに苗補給する苗
補給装置を設けた苗移植機において、前記苗移植機の苗
を苗タンクに送り込む苗送り込み装置を苗補給装置に設
け、前記苗縦送り装置の苗送り作用部間に苗の減少を検
出する苗減少センサーを設け、該苗減少センサーの検出
により前記苗補給装置の苗送り込み装置が苗送り込み作
動するよう構成した苗移植機があった。
上記従来の苗移植機では、苗縦送り装置の苗送り作用部
間に設けた苗減少センサーが苗の減少を検出すると、苗
補給装置の苗送り込み装置が作動して補給用の苗を確実
に苗タンクへ送り込むようになっている。ところで、苗
送り込み装置により苗タンクに送り込まれる苗は、苗送
り作動していない苗縦送り装置上に送り込まれることに
なる。また、苗縦送り装置は、その苗送り作用体が突起
付きベルトで構成されていて、その突起付きベルトが苗
にしっかりと係合した状態で確実に苗送りするようにな
っている。よって、苗を係合して送り作用する苗縦送り
装置上に苗が送り込まれると、その苗縦送り装置上を苗
が円滑に滑って移動していくことができず、苗が挫屈し
て苗補給不良状態となったり、苗底面を傷めたり崩した
りする問題があった。 尚、苗減少センサーを苗縦送り装置の苗送り作用部より
苗送り方向上手側位置に設けて、苗縦送り装置のない苗
載せ面上に苗が送り込まれるようにして、苗縦送り装置
が苗補給の障害となるのを回避することが考えられる。
しかし、この場合、苗縦送り装置の上手側に送り込まれ
る苗を載せるに必要な長さの苗載せ面を設けなければな
らないので、苗タンクの大型化を招くか、或いは、苗縦
送り装置の苗送り作用部の作用区間を短くすることによ
る苗送り性能の低下を招く問題がある。
間に設けた苗減少センサーが苗の減少を検出すると、苗
補給装置の苗送り込み装置が作動して補給用の苗を確実
に苗タンクへ送り込むようになっている。ところで、苗
送り込み装置により苗タンクに送り込まれる苗は、苗送
り作動していない苗縦送り装置上に送り込まれることに
なる。また、苗縦送り装置は、その苗送り作用体が突起
付きベルトで構成されていて、その突起付きベルトが苗
にしっかりと係合した状態で確実に苗送りするようにな
っている。よって、苗を係合して送り作用する苗縦送り
装置上に苗が送り込まれると、その苗縦送り装置上を苗
が円滑に滑って移動していくことができず、苗が挫屈し
て苗補給不良状態となったり、苗底面を傷めたり崩した
りする問題があった。 尚、苗減少センサーを苗縦送り装置の苗送り作用部より
苗送り方向上手側位置に設けて、苗縦送り装置のない苗
載せ面上に苗が送り込まれるようにして、苗縦送り装置
が苗補給の障害となるのを回避することが考えられる。
しかし、この場合、苗縦送り装置の上手側に送り込まれ
る苗を載せるに必要な長さの苗載せ面を設けなければな
らないので、苗タンクの大型化を招くか、或いは、苗縦
送り装置の苗送り作用部の作用区間を短くすることによ
る苗送り性能の低下を招く問題がある。
上記問題点を解決するために、この発明は、苗を載置す
る苗タンクと、該苗タンク上の苗を一株づつとって植付
る植付装置と、前記苗タンクに載置された苗を係合して
前記植付装置に向けて送る苗縦送り装置と、前記苗タン
ク上の苗が減少したときに苗補給する苗補給装置を設け
た苗移植機において、前記苗補給装置の苗を苗タンクに
送り込む苗送り込み装置を苗補給装置に設け、前記苗縦
送り装置の苗送り作用部より苗送り方向下手側位置に苗
の減少を検出する苗減少センサーを設け、該苗減少セン
サーの検出により前記苗補給装置の苗送り込み装置が苗
送り込み作動するとともに、前記苗縦送り装置が苗送り
作動するよう構成した苗移植機とした。
る苗タンクと、該苗タンク上の苗を一株づつとって植付
る植付装置と、前記苗タンクに載置された苗を係合して
前記植付装置に向けて送る苗縦送り装置と、前記苗タン
ク上の苗が減少したときに苗補給する苗補給装置を設け
た苗移植機において、前記苗補給装置の苗を苗タンクに
送り込む苗送り込み装置を苗補給装置に設け、前記苗縦
送り装置の苗送り作用部より苗送り方向下手側位置に苗
の減少を検出する苗減少センサーを設け、該苗減少セン
サーの検出により前記苗補給装置の苗送り込み装置が苗
送り込み作動するとともに、前記苗縦送り装置が苗送り
作動するよう構成した苗移植機とした。
以上より、この発明の苗移植機は、苗縦送り装置の苗送
り作用部より苗送り方向下手側位置に設けた苗減少セン
サーが苗の減少を検出すると、苗補給装置の苗送り込み
装置が苗送り込み作動するとともに、苗縦送り装置が苗
送り作動するので、苗補給装置の苗が確実に苗タンクに
送り込まれ、更に、その送り込まれた苗は苗タンク上で
苗縦送り装置により確実に送られて苗補給が行われる。 よって、苗タンクの大型化や苗送り性能の低下を招くこ
とのない構成としつつ、苗を傷めたり崩したりすること
なく良好な状態で確実に補給でき、作業能率が向上す
る。
り作用部より苗送り方向下手側位置に設けた苗減少セン
サーが苗の減少を検出すると、苗補給装置の苗送り込み
装置が苗送り込み作動するとともに、苗縦送り装置が苗
送り作動するので、苗補給装置の苗が確実に苗タンクに
送り込まれ、更に、その送り込まれた苗は苗タンク上で
苗縦送り装置により確実に送られて苗補給が行われる。 よって、苗タンクの大型化や苗送り性能の低下を招くこ
とのない構成としつつ、苗を傷めたり崩したりすること
なく良好な状態で確実に補給でき、作業能率が向上す
る。
この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 走行車体１は前後に長く、この車体１の前端部から後端
部亘って主フレーム７を設け、この主フレーム７の前端
側下部には伝動機構を内装した前輪駆動ケース８を設
け、この前輪駆動ケース８には各々左右の前輪９、９を
軸架して設ける。また、前記主フレーム７の主フレーム
７の後端側下部には伝動機構を内装した後輪駆動ケース
10を設け、この後輪駆動ケース10には各々左右の後輪1
1、11を軸架して設ける。更に、主フレーム７の上面に
フロア12を形成し、このフロア12の前端側には前輪９の
舵取を行う操縦ハンドル13と、このハンドル13を軸架す
るハンドル架台14とを上方に向け後傾突出させ、このハ
ンドル架台14の後方側に操縦席15を設け、この操縦席15
の下側には各駆動部へ動力を供給する原動機16を設け、
操縦席15とハンドル架台14との間には走行速度を変速す
るチェンジレバー17を設ける。また後輪駆動ケース10の
後部へ車体１側から連動駆動される苗植装置４をリンク
装置18と油圧伸縮装置19とによって車体１に対して昇降
自在に連結して設け、この苗植装置４には下端に土壌面
に接地滑走するフロア20を設け、その上側には苗を載置
する苗タンク２を前傾させて設け、この苗タンク２の下
端部側には苗タンク２から縦送りされる苗を分離挿植す
る植付装置３を設ける。また苗タンク２は育苗器等によ
って育苗された苗を載置するために上下方向に複数の仕
切壁を設けその各下側部にほぼその仕切り幅で任意の上
下長さに亘って苗タンク２の苗滑り面21から突起だけを
突出させるような苗縦送ベルト22を上下の縦送軸23、23
に各々軸着連設させた複数のプーリ24によって張設され
た苗縦送装置６を設け、この縦送ベルト22を間欠的に必
要量だけ作用させるべく電動機25を下側の縦送軸23に連
動可能に接続して設け、縦送ベルト22の下方側に近接さ
せて苗滑り面21に作用片を突出させた複数の苗減少セン
サー26を設ける。また操縦席15の後側にはほぼ平面上に
補給用苗を載置する苗送込ベルト27を苗タンク２の仕切
部に対応させて前後の送込軸28、28に各々軸着連設した
複数のプーリ29によって張設された苗補給装置５をその
前端部を支点として後端側を油圧伸縮装置30によって上
下動可能に支持して設け、苗送込ベルト27を間欠的に苗
補給の間だけ作用させるべく電動機31を前側の送込軸28
に連動可能に接続する。 次に電気的に苗タンク２が各左右端部に達した時点に入
・切する横移動スイッチ32と縦送りの必要量を確保する
パルス分配器33と苗縦送ベルト22を作用させる並列の苗
減少センサー26と苗タンク２及び苗補給装置５とを中央
位置で合致させる中央位置検出スイッチ34とリレー35と
を接続する。またリレー35の接点36と苗補給装置５の上
下動のために油圧伸縮装置30を伸縮させる電磁バルブ37
と苗送込ベルト27を作用させる電動機31とこの電動機31
の作用開始を遅らせる遅延リレー38とを接続する。また
リレー35によって同時に作用するもう一つの接点39を横
移動スイッチ32と苗縦送ベルト22を作用させるパルス分
配器33及び電動機25に接続する。 原動機16の起動によって、前輪及び後輪駆動ケース８、
10へ各々動力が伝達され、各前後輪9,11の回転に伴い操
縦ハンドル13による前輪９の蛇取によって走行車体１を
前進させ、車体１に対してリンク装置18と油圧伸縮装置
19とによって連結した苗植装置４を昇降動させて車体１
側から伝達された動力により苗タンク２の左右往復横移
動、及び植付装置３の挿植作用によって苗植付作業を行
うが、この苗植付作業時に苗タンク２が左右横移動によ
って各左右端部に到着すると横移動スイッチ32の接点が
入となって苗タンク２の苗縦送ベルト22を作用させる電
動機25とパルス分配器33とに通電し、電動機25の作用に
よってパルス分配器の設定通りに必要な量だけ苗を間欠
的に縦送りを行う。また苗タンク２に載置した苗が減少
して苗減少センサー26を通過してセンサ26の作用片が苗
マットから開放されて接点が入となり、また苗タンク２
の中央位置検出スイッチ34が苗タンク２の横移動と共に
接点が入となるリレー35に通電してリレー35の接点36及
び接点39が同時に入となる。接点38の入により油圧伸縮
装置30を作用させる電磁バルブ37と苗補給装置５の苗送
込ベルト27を作用させる電動機31と遅延リレー38とに通
電し、電磁バルブ37の作用により油圧伸縮装置30が作用
して苗補給装置５の後端側を下動させて苗タンク２の上
端部側へ重接し、この重接完了後に遅延リレー38により
電動機31を作用させ苗送込ベルト27によって苗減少セン
サー26が切になるまで補給用苗の送込作用を継続する。
また接点36と同時に入となっている接点39により苗縦送
ベルト22を作用させる電動機25とパルス分配器33とに通
電し、電動機25の作用によりパルス分配器33を介して苗
縦送ベルト22を作用させて補給用苗を苗送込ベルト27か
ら引継いで苗タンク２の下端部まで的確に横送りを行
い、補給用苗が苗減少センサー26に達した時点において
センサ26は切となって苗の送込作用は停止する。 なおパルス分配器33及び遅延リレー38は省略しても差支
えない。
部亘って主フレーム７を設け、この主フレーム７の前端
側下部には伝動機構を内装した前輪駆動ケース８を設
け、この前輪駆動ケース８には各々左右の前輪９、９を
軸架して設ける。また、前記主フレーム７の主フレーム
７の後端側下部には伝動機構を内装した後輪駆動ケース
10を設け、この後輪駆動ケース10には各々左右の後輪1
1、11を軸架して設ける。更に、主フレーム７の上面に
フロア12を形成し、このフロア12の前端側には前輪９の
舵取を行う操縦ハンドル13と、このハンドル13を軸架す
るハンドル架台14とを上方に向け後傾突出させ、このハ
ンドル架台14の後方側に操縦席15を設け、この操縦席15
の下側には各駆動部へ動力を供給する原動機16を設け、
操縦席15とハンドル架台14との間には走行速度を変速す
るチェンジレバー17を設ける。また後輪駆動ケース10の
後部へ車体１側から連動駆動される苗植装置４をリンク
装置18と油圧伸縮装置19とによって車体１に対して昇降
自在に連結して設け、この苗植装置４には下端に土壌面
に接地滑走するフロア20を設け、その上側には苗を載置
する苗タンク２を前傾させて設け、この苗タンク２の下
端部側には苗タンク２から縦送りされる苗を分離挿植す
る植付装置３を設ける。また苗タンク２は育苗器等によ
って育苗された苗を載置するために上下方向に複数の仕
切壁を設けその各下側部にほぼその仕切り幅で任意の上
下長さに亘って苗タンク２の苗滑り面21から突起だけを
突出させるような苗縦送ベルト22を上下の縦送軸23、23
に各々軸着連設させた複数のプーリ24によって張設され
た苗縦送装置６を設け、この縦送ベルト22を間欠的に必
要量だけ作用させるべく電動機25を下側の縦送軸23に連
動可能に接続して設け、縦送ベルト22の下方側に近接さ
せて苗滑り面21に作用片を突出させた複数の苗減少セン
サー26を設ける。また操縦席15の後側にはほぼ平面上に
補給用苗を載置する苗送込ベルト27を苗タンク２の仕切
部に対応させて前後の送込軸28、28に各々軸着連設した
複数のプーリ29によって張設された苗補給装置５をその
前端部を支点として後端側を油圧伸縮装置30によって上
下動可能に支持して設け、苗送込ベルト27を間欠的に苗
補給の間だけ作用させるべく電動機31を前側の送込軸28
に連動可能に接続する。 次に電気的に苗タンク２が各左右端部に達した時点に入
・切する横移動スイッチ32と縦送りの必要量を確保する
パルス分配器33と苗縦送ベルト22を作用させる並列の苗
減少センサー26と苗タンク２及び苗補給装置５とを中央
位置で合致させる中央位置検出スイッチ34とリレー35と
を接続する。またリレー35の接点36と苗補給装置５の上
下動のために油圧伸縮装置30を伸縮させる電磁バルブ37
と苗送込ベルト27を作用させる電動機31とこの電動機31
の作用開始を遅らせる遅延リレー38とを接続する。また
リレー35によって同時に作用するもう一つの接点39を横
移動スイッチ32と苗縦送ベルト22を作用させるパルス分
配器33及び電動機25に接続する。 原動機16の起動によって、前輪及び後輪駆動ケース８、
10へ各々動力が伝達され、各前後輪9,11の回転に伴い操
縦ハンドル13による前輪９の蛇取によって走行車体１を
前進させ、車体１に対してリンク装置18と油圧伸縮装置
19とによって連結した苗植装置４を昇降動させて車体１
側から伝達された動力により苗タンク２の左右往復横移
動、及び植付装置３の挿植作用によって苗植付作業を行
うが、この苗植付作業時に苗タンク２が左右横移動によ
って各左右端部に到着すると横移動スイッチ32の接点が
入となって苗タンク２の苗縦送ベルト22を作用させる電
動機25とパルス分配器33とに通電し、電動機25の作用に
よってパルス分配器の設定通りに必要な量だけ苗を間欠
的に縦送りを行う。また苗タンク２に載置した苗が減少
して苗減少センサー26を通過してセンサ26の作用片が苗
マットから開放されて接点が入となり、また苗タンク２
の中央位置検出スイッチ34が苗タンク２の横移動と共に
接点が入となるリレー35に通電してリレー35の接点36及
び接点39が同時に入となる。接点38の入により油圧伸縮
装置30を作用させる電磁バルブ37と苗補給装置５の苗送
込ベルト27を作用させる電動機31と遅延リレー38とに通
電し、電磁バルブ37の作用により油圧伸縮装置30が作用
して苗補給装置５の後端側を下動させて苗タンク２の上
端部側へ重接し、この重接完了後に遅延リレー38により
電動機31を作用させ苗送込ベルト27によって苗減少セン
サー26が切になるまで補給用苗の送込作用を継続する。
また接点36と同時に入となっている接点39により苗縦送
ベルト22を作用させる電動機25とパルス分配器33とに通
電し、電動機25の作用によりパルス分配器33を介して苗
縦送ベルト22を作用させて補給用苗を苗送込ベルト27か
ら引継いで苗タンク２の下端部まで的確に横送りを行
い、補給用苗が苗減少センサー26に達した時点において
センサ26は切となって苗の送込作用は停止する。 なおパルス分配器33及び遅延リレー38は省略しても差支
えない。
図はこの発明の実施例を示すもので、第１図は側面図、
第２図は一部の側面図、第３図は一部の正面図、第４図
は一部の電気回路のブロック図である。 図中、符号１は走行車体、２は苗タンク、３は植付装
置、４は苗植装置、５は苗補給装置、６は苗縦送装置、
26は苗減少センサ、27は苗送込ベルトを示す。
第２図は一部の側面図、第３図は一部の正面図、第４図
は一部の電気回路のブロック図である。 図中、符号１は走行車体、２は苗タンク、３は植付装
置、４は苗植装置、５は苗補給装置、６は苗縦送装置、
26は苗減少センサ、27は苗送込ベルトを示す。
Claims (1)
- 【請求項１】苗を載置する苗タンクと、該苗タンク上の
苗を一株づつとって植付る植付装置と、前記苗タンクに
載置された苗を係合して前記植付装置に向けて送る苗縦
送り装置と、前記苗タンク上の苗が減少したときに苗補
給する苗補給装置を設けた苗移植機において、前記苗補
給装置の苗を苗タンクに送り込む苗送り込み装置を苗補
給装置に設け、前記苗縦送り装置の苗送り作用部より苗
送り方向下手側位置に苗の減少を検出する苗減少センサ
ーを設け、該苗減少センサーの検出により前記苗補給装
置の苗送り込み装置が苗送り込み作動するとともに、前
記苗縦送り装置が苗送り作動するよう構成した苗移植
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186162A JPH0685646B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 苗移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186162A JPH0685646B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 苗移植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248313A JPS6248313A (ja) | 1987-03-03 |
| JPH0685646B2 true JPH0685646B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=16183470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60186162A Expired - Fee Related JPH0685646B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 苗移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685646B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4956045A (en) * | 1988-06-22 | 1990-09-11 | Monarch Marking Systems, Inc. | Hand-held labeler |
| JPH0242908A (ja) * | 1988-08-02 | 1990-02-13 | Kubota Ltd | 田植機の苗植付装置 |
| JPH08821Y2 (ja) * | 1989-07-04 | 1996-01-17 | 株式会社クボタ | 田植機の予備苗供給構造 |
| CN112655328A (zh) * | 2019-12-16 | 2021-04-16 | 丰疆智能科技股份有限公司 | 送秧装置、带送秧装置的插秧机及自动送秧方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55106019U (ja) * | 1979-01-19 | 1980-07-24 | ||
| JPS5697920U (ja) * | 1979-12-27 | 1981-08-03 |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP60186162A patent/JPH0685646B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6248313A (ja) | 1987-03-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |