JPH0684544B2 - 無電解銅めっき液 - Google Patents
無電解銅めっき液Info
- Publication number
- JPH0684544B2 JPH0684544B2 JP8804888A JP8804888A JPH0684544B2 JP H0684544 B2 JPH0684544 B2 JP H0684544B2 JP 8804888 A JP8804888 A JP 8804888A JP 8804888 A JP8804888 A JP 8804888A JP H0684544 B2 JPH0684544 B2 JP H0684544B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating solution
- plating
- copper
- electroless copper
- copper plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C18/00—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
- C23C18/16—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
- C23C18/31—Coating with metals
- C23C18/38—Coating with copper
- C23C18/40—Coating with copper using reducing agents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は無電解銅めっき液に関する。
[従来の技術] 無電解銅めっき液は、第2銅塩、銅錯化剤、還元剤およ
びpH調整剤を基本浴とするものであるが、このような構
成の無電解めっき液から得られた銅めっき皮膜は、一般
にもろいため実用上問題があり、このためこのめっき液
に各種の添加剤を用いることが提案されている。
びpH調整剤を基本浴とするものであるが、このような構
成の無電解めっき液から得られた銅めっき皮膜は、一般
にもろいため実用上問題があり、このためこのめっき液
に各種の添加剤を用いることが提案されている。
このようなものとして、たとえばジピリジル類、1,10−
フェナントロン類および2,2−ジキノリル類の少なくと
も1種と、ポリアルキレングリコールを組合せた添加剤
が知られている(特公昭56−27594号公報)。
フェナントロン類および2,2−ジキノリル類の少なくと
も1種と、ポリアルキレングリコールを組合せた添加剤
が知られている(特公昭56−27594号公報)。
しかし、これまで提案されている上記添加剤を含む無電
解めっき液は、いずれもめっき作業中、めっき面以外へ
の銅の析出があり、まためっき皮膜の平滑性および光沢
性の面でも満足のいくものではなかった。
解めっき液は、いずれもめっき作業中、めっき面以外へ
の銅の析出があり、まためっき皮膜の平滑性および光沢
性の面でも満足のいくものではなかった。
すなわち、めっき面での銅の析出反応は、 Cu2++2HCHO+4OH- →Cu0+2HCOO-+2H2O+H2 であるが、この反応の他に液内反応として、 2Cu2++5OH-+HCHO →Cu2O+HCOO-+3H2O の反応が起り、この反応で生じたCu2Oがさらに、 Cu2O+2HCHO+2CH- →2Cu0+2HCOO-+H2O+H2 の反応で、銅の粒子を析出し、極端な場合にはめっき液
が分解状態を呈することもある。
が分解状態を呈することもある。
この分解反応を抑制するため、めっき液にさらに分解防
止剤を添加することも公知である。
止剤を添加することも公知である。
たとえば、特公昭58−56031号公報には上記添加剤の組
合せを用いためっき液にさらにこのような分解防止剤と
して亜硫酸水素ナトリウムを使用することが開示されて
いる。
合せを用いためっき液にさらにこのような分解防止剤と
して亜硫酸水素ナトリウムを使用することが開示されて
いる。
しかしながら、このような場合にもめっき作業中、ある
いは保存中にもわずかずつ上記の分解反応が進行し、1
〜2週間後にはめっき槽壁等への銅の析出が著しくな
る。そのような状態になった場合には、めっき作業を中
断し、めっき液を槽外に抜き出し、析出した銅を剥離液
で溶解除去した後、新たにめっき液を調製しなければな
らなかった。
いは保存中にもわずかずつ上記の分解反応が進行し、1
〜2週間後にはめっき槽壁等への銅の析出が著しくな
る。そのような状態になった場合には、めっき作業を中
断し、めっき液を槽外に抜き出し、析出した銅を剥離液
で溶解除去した後、新たにめっき液を調製しなければな
らなかった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、こうした実情に鑑み、自己分解反応を抑制
し、安定性を向上せしめ、長期にわたって支障なく使用
することができ、しかもすぐれためっき皮膜を形成し得
る無電解銅めっき液を提供することを目的とするもので
ある。
し、安定性を向上せしめ、長期にわたって支障なく使用
することができ、しかもすぐれためっき皮膜を形成し得
る無電解銅めっき液を提供することを目的とするもので
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、上記課題を解決するため従来より研究を重
ねてきたが、上記した添加剤の組合せを使用する無電解
銅めっき液において、分解防止剤として従来のジピリジ
ル類等とポリアルキレングリコールとを組合せた系にさ
らにセレン化合物を添加した系を使用することが有効で
あることを知見し、本発明に至った。
ねてきたが、上記した添加剤の組合せを使用する無電解
銅めっき液において、分解防止剤として従来のジピリジ
ル類等とポリアルキレングリコールとを組合せた系にさ
らにセレン化合物を添加した系を使用することが有効で
あることを知見し、本発明に至った。
すなわち、本発明は、第2銅塩、銅錯化剤、水酸化アル
カリおよび還元剤を主成分とし、これにさらに(A)ポ
リアルキレングリコール、(B)ジピリジル類、1,10−
フェナントロリン類、および2,2′−ジキノリル類から
選択された少なくとも1種類および(C)セレン化合物
を含むことを特徴とする無電解めっき液である。
カリおよび還元剤を主成分とし、これにさらに(A)ポ
リアルキレングリコール、(B)ジピリジル類、1,10−
フェナントロリン類、および2,2′−ジキノリル類から
選択された少なくとも1種類および(C)セレン化合物
を含むことを特徴とする無電解めっき液である。
本発明に用いる第2銅塩としては、無電解銅めっき液と
して使用することが知られているものであればいずれの
ものでもよく、例えば、硫酸銅、塩化銅、硝酸銅等が挙
げられる。銅錯化剤としては、同様に公知のものを使用
することができ、例えば、酒石酸、そのアルカリ金属
塩、エチレンジアミンテトラ酢酸、そのアルカリ金属
塩、ニトリロトリ酢酸、そのアルカリ金属塩、グリコン
酸、そのアルカリ金属塩、トリエタノールアミン、N,N,
N′,N′−テトラキス−2−ヒドロキシプロピルエチレ
ンジアミン等が挙げられる。
して使用することが知られているものであればいずれの
ものでもよく、例えば、硫酸銅、塩化銅、硝酸銅等が挙
げられる。銅錯化剤としては、同様に公知のものを使用
することができ、例えば、酒石酸、そのアルカリ金属
塩、エチレンジアミンテトラ酢酸、そのアルカリ金属
塩、ニトリロトリ酢酸、そのアルカリ金属塩、グリコン
酸、そのアルカリ金属塩、トリエタノールアミン、N,N,
N′,N′−テトラキス−2−ヒドロキシプロピルエチレ
ンジアミン等が挙げられる。
還元剤としては、同様に無電解銅めっき液に使用される
ものとして公知のものが使用できる。たとえばホルムア
ルデヒド、パラホルムアルデヒド、アルカリ金属ほう素
化水素、アルキルアミン・ボラン等を挙げることができ
る。また、水酸化アルカリとしては水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等が好ましい。
ものとして公知のものが使用できる。たとえばホルムア
ルデヒド、パラホルムアルデヒド、アルカリ金属ほう素
化水素、アルキルアミン・ボラン等を挙げることができ
る。また、水酸化アルカリとしては水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等が好ましい。
上記した無電解銅めっき液の主成分に対して本発明にお
いては下記(A)、(B)、(C)の添加成分が使用さ
れる。
いては下記(A)、(B)、(C)の添加成分が使用さ
れる。
(A)ポリアルキレングリコール、 (B)ジピリジル類、1,10−フェナントロリン類、2,
2′−ジキノリル類から選択された少なくとも1種、 (C)セレン化合物。
2′−ジキノリル類から選択された少なくとも1種、 (C)セレン化合物。
(A)成分としては、平均分子量200〜20,000、好まし
くは400〜2000のもので、たとえば、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリ
コール等を例示することができる。
くは400〜2000のもので、たとえば、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリ
コール等を例示することができる。
(B)成分のジピリジル類としては、2,2′−ジピリジ
ル、その低級アルキル、フェニル等の置換体、1,10−フ
ェナントロリン類としては1,10−フェナントロリン、そ
の低級アルキル、フェニル等の置換体、2,2′−ジキノ
リル類としては、2,2′−ジキノリル、その低級アルキ
ル、フェニル等の置換体が用いられる。
ル、その低級アルキル、フェニル等の置換体、1,10−フ
ェナントロリン類としては1,10−フェナントロリン、そ
の低級アルキル、フェニル等の置換体、2,2′−ジキノ
リル類としては、2,2′−ジキノリル、その低級アルキ
ル、フェニル等の置換体が用いられる。
本発明に使用する安定剤としての(C)成分のセレン化
合物としては、セレノシアン酸塩、セレン酸塩、亜セレ
ン酸塩、等を挙げることができる。また、セレン化合物
は他の安定剤(亜硫酸水素ナトリウムなど)と共に使用
することもできる。
合物としては、セレノシアン酸塩、セレン酸塩、亜セレ
ン酸塩、等を挙げることができる。また、セレン化合物
は他の安定剤(亜硫酸水素ナトリウムなど)と共に使用
することもできる。
本発明の無電解銅めっき液は、以上の成分から構成され
るが、次にその組成について説明する。
るが、次にその組成について説明する。
第2銅塩は、0.01〜0.5モル/、好ましくは0.03〜0.1
モル/で用いられ、銅錯化剤は第2銅塩を溶解するに
必要な量以上で使用されるが、通常0.01〜1モル/で
ある。
モル/で用いられ、銅錯化剤は第2銅塩を溶解するに
必要な量以上で使用されるが、通常0.01〜1モル/で
ある。
還元剤は0.01〜1モル/が適当であり、また水酸化ア
ルカリは、めっき液のpHを11.5以上、好ましくは12.5〜
13.5に保持するに要する量で用いられる。アルカリ度で
表わすと、0.005〜1.0好ましくは0.02〜0.3の範囲に調
製するのがよい。
ルカリは、めっき液のpHを11.5以上、好ましくは12.5〜
13.5に保持するに要する量で用いられる。アルカリ度で
表わすと、0.005〜1.0好ましくは0.02〜0.3の範囲に調
製するのがよい。
また、上記主成分への添加剤の使用量は、(A)成分が
0.01〜100ml/、(B)成分が0.1〜300mg/、(C)
成分が0.01〜100mg/である。
0.01〜100ml/、(B)成分が0.1〜300mg/、(C)
成分が0.01〜100mg/である。
(A)成分濃度が0.01ml/では、めっき皮膜の平滑性
は得られず、100ml/以上では、銅の析出速度が低下す
る。
は得られず、100ml/以上では、銅の析出速度が低下す
る。
(B)成分濃度が、0.1mg/以下では、めっき皮膜が黒
味がかって光沢性が悪くなり、100mg/以上では、銅の
析出速度が低下する。
味がかって光沢性が悪くなり、100mg/以上では、銅の
析出速度が低下する。
また(C)成分の濃度については、0.01mg/以下で
は、液の安定性が、低下し、100mg/以上では、銅の析
出速度が極端に低下する。以上の理由により、(A)、
(B)、(C)の添加剤は、前記の濃度範囲にすること
が望ましい。
は、液の安定性が、低下し、100mg/以上では、銅の析
出速度が極端に低下する。以上の理由により、(A)、
(B)、(C)の添加剤は、前記の濃度範囲にすること
が望ましい。
本発明の無電解銅めっき液を使用してめっきを行うにあ
たっては、めっき液の温度は5〜80℃、好ましくは20〜
50℃に保持することが望ましい。液温が5℃未満では銅
の析出速度が低下し、80℃を越えるとめっき面以外での
銅の析出が起るためである。めっき作業中のめっき液の
攪拌は、とくに必須ではないが、空気吹き込みやポンプ
で液を循環しながら連続濾過するのが好ましい。また、
被めっき物は揺動させることが好ましい。
たっては、めっき液の温度は5〜80℃、好ましくは20〜
50℃に保持することが望ましい。液温が5℃未満では銅
の析出速度が低下し、80℃を越えるとめっき面以外での
銅の析出が起るためである。めっき作業中のめっき液の
攪拌は、とくに必須ではないが、空気吹き込みやポンプ
で液を循環しながら連続濾過するのが好ましい。また、
被めっき物は揺動させることが好ましい。
本発明の無電解銅めっき液を用いてプリント回路基板等
に用いられるプラスチック上へ無電解銅めっきする場合
は、銅の析出および密着性を良くするためにクロム酸−
硫酸混合溶液によるエッチング処理および錫塩−パラジ
ウム塩混合溶液による触媒処理等の前処理を予めプラス
チックへ施してから行うのが望ましい。
に用いられるプラスチック上へ無電解銅めっきする場合
は、銅の析出および密着性を良くするためにクロム酸−
硫酸混合溶液によるエッチング処理および錫塩−パラジ
ウム塩混合溶液による触媒処理等の前処理を予めプラス
チックへ施してから行うのが望ましい。
以下に実施例を挙げ、本発明をさらに詳細に説明する。
[実施例] 硫酸銅0.05モル/、エチレンジアミンテトラ酢酸ナト
リウム0.06モル/、ホルムアルデヒド(37%ホルマリ
ン)0.2モル/およびアルカリ度調製用として水酸化
ナトリウムを含む溶液に表に示す添加剤類を加えためっ
き液を1ずつ調合した。
リウム0.06モル/、ホルムアルデヒド(37%ホルマリ
ン)0.2モル/およびアルカリ度調製用として水酸化
ナトリウムを含む溶液に表に示す添加剤類を加えためっ
き液を1ずつ調合した。
被めっき物には、5×10cmの大きさのプリント配線板に
用いられる銅張積層板(ガラス繊維−エポキシ樹脂基
材)およびこの基材より銅箔を硝酸溶液で溶解除去した
エポキシ樹脂板を用い、通常の無電解めっきの前処理に
用いられる錫塩−パラジウム塩混合溶液により活性化処
理を行ったものを用いた。
用いられる銅張積層板(ガラス繊維−エポキシ樹脂基
材)およびこの基材より銅箔を硝酸溶液で溶解除去した
エポキシ樹脂板を用い、通常の無電解めっきの前処理に
用いられる錫塩−パラジウム塩混合溶液により活性化処
理を行ったものを用いた。
前記のめっき液を所定の条件に調整した後、被めっき体
を30分間浸漬して、めっきを行った後、めっきの膜厚を
重量法により測定した。
を30分間浸漬して、めっきを行った後、めっきの膜厚を
重量法により測定した。
その後、めっき液をめっき条件の温度で放置し、液の安
定性を観察した。
定性を観察した。
なお、本発明のめっき皮膜については、非常に平滑で、
光沢、密着性のすぐれたものであった。
光沢、密着性のすぐれたものであった。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の無電解銅めっき液は、め
っき面以外に銅粒子が析出することがなく、長期間にわ
たって安定しており、使用寿命が長いものであり、しか
もこのめっき液を使用して平滑性、密着性、光沢にすぐ
れためっき皮膜を形成することができる。
っき面以外に銅粒子が析出することがなく、長期間にわ
たって安定しており、使用寿命が長いものであり、しか
もこのめっき液を使用して平滑性、密着性、光沢にすぐ
れためっき皮膜を形成することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近江 俊次 大阪府高槻市辻子3丁目2番1号 日鉱メ タルプレーティング株式会社技術センター 内 (72)発明者 小野 義雄 東京都港区虎ノ門2丁目6番13号 三木虎 ノ門ビル 日鉱メタルプレーティング東京 支社内 (72)発明者 宮田 進 大阪府高槻市辻子3丁目2番1号 日鉱メ タルプレーティング株式会社技術センター 内 (56)参考文献 特開 昭60−9880(JP,A) 特開 昭60−218479(JP,A) 特公 昭58−56031(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】第2銅塩、銅錯化剤、水酸化アルカリおよ
び還元剤を主成分とし、これにさらに(A)ポリアルキ
レングリコール、(B)ジピリジル類、1,10−フェナン
トロリン類、及び2,2′−ジキノリル類から選択された
少なくとも1種類並びに(C)セレン化合物を含むこと
を特徴とする無電解銅めっき液。 - 【請求項2】第2銅塩、銅錯化剤、水酸化アルカリおよ
び還元剤を主成分とし、これにさらに(A)ポリアルキ
レングリコール、(B)ジピリジル類、1,10−フェナン
トロリン類、及び2,2′−ジキノリル類から選択された
少なくとも1種類並びに(C)セレノシアン酸塩を含む
ことを特徴とする無電解銅めっき液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8804888A JPH0684544B2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 無電解銅めっき液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8804888A JPH0684544B2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 無電解銅めっき液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01263278A JPH01263278A (ja) | 1989-10-19 |
JPH0684544B2 true JPH0684544B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=13931946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8804888A Expired - Lifetime JPH0684544B2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 無電解銅めっき液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0684544B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MY144574A (en) | 1998-09-14 | 2011-10-14 | Ibiden Co Ltd | Printed circuit board and method for its production |
JP4595237B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2010-12-08 | 日立金属株式会社 | 銅めっき液および銅めっき方法 |
CN114150299A (zh) * | 2021-04-27 | 2022-03-08 | 天津大学 | 用于超低轮廓铜箔及其覆铜板制备的化学沉积方法 |
-
1988
- 1988-04-12 JP JP8804888A patent/JPH0684544B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01263278A (ja) | 1989-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4265943A (en) | Method and composition for continuous electroless copper deposition using a hypophosphite reducing agent in the presence of cobalt or nickel ions | |
US5454930A (en) | Electrolytic copper plating using a reducing agent | |
US4482596A (en) | Electroless alloy plating | |
US4209331A (en) | Electroless copper composition solution using a hypophosphite reducing agent | |
US4684550A (en) | Electroless copper plating and bath therefor | |
KR910001588B1 (ko) | 화학구리도금액과 이것을 이용한 화학구리도금방법 | |
EP0133800B1 (en) | Electroless copper plating solution | |
US3436233A (en) | Method and composition for autocatalytically depositing copper | |
KR920002710B1 (ko) | 화학동도금방법 | |
US4371397A (en) | Chemical copper-plating bath | |
JPS591668A (ja) | 改良無電解金めつき浴及びめつき方法 | |
JPH0684544B2 (ja) | 無電解銅めっき液 | |
US3754940A (en) | Electroless plating solutions containing sulfamic acid and salts thereof | |
JPH05148662A (ja) | 無電解銅めつき液 | |
US3582415A (en) | Method of etching cu with use of pb and sn layers as a mask | |
US3748166A (en) | Electroless plating process employing solutions stabilized with sulfamic acid and salts thereof | |
JP2648729B2 (ja) | 無電解銅めっき液および無電解銅めっき方法 | |
JPS6123764A (ja) | 無電解めつき用銅コロイド触媒液およびその製造方法 | |
JP2021511438A (ja) | 無電解金めっき浴 | |
JPS61227176A (ja) | 無電解銅めつき液 | |
JPH06322548A (ja) | 化学銅めっき液、化学銅めっき方法および配線基板の製造方法 | |
JPS6119784A (ja) | 無電解めつき用銅コロイド触媒液およびその製造方法 | |
EP0096034B1 (en) | Electroless copper deposition solutions | |
JPS59219458A (ja) | 無電解銅メツキ膜の活性保持溶液 | |
CA1163056A (en) | Electroless copper deposition solutions |