JPH0684161A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH0684161A JPH0684161A JP26286292A JP26286292A JPH0684161A JP H0684161 A JPH0684161 A JP H0684161A JP 26286292 A JP26286292 A JP 26286292A JP 26286292 A JP26286292 A JP 26286292A JP H0684161 A JPH0684161 A JP H0684161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- recording medium
- base material
- polybenzoxazole
- magnetic recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】非磁性基体1の構成材料の主成分としてポリベ
ンゾオキサゾール(PBO)を使用した磁気テープ。 【効果】PBOは、PETやPENに比べてより高い弾
性率(ヤング率)を有しているので、薄手化しても、走
行系でハリツキが生じることはなく、またエッジダメー
ジも起こすこともなく、しかも、ヘッドに対する当たり
特性も向上する。こうして、特に、薄手長尺用として好
適なものとなる。
ンゾオキサゾール(PBO)を使用した磁気テープ。 【効果】PBOは、PETやPENに比べてより高い弾
性率(ヤング率)を有しているので、薄手化しても、走
行系でハリツキが生じることはなく、またエッジダメー
ジも起こすこともなく、しかも、ヘッドに対する当たり
特性も向上する。こうして、特に、薄手長尺用として好
適なものとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープ等の磁気記
録媒体に関するものである。
録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気テープの特性向上(記録時間や記録
容量の向上等)及び材料の減量によるコストダウンを図
る上で、テープ自体の厚みを薄くし、より長尺化する方
向で検討が進められている。
容量の向上等)及び材料の減量によるコストダウンを図
る上で、テープ自体の厚みを薄くし、より長尺化する方
向で検討が進められている。
【0003】しかし、テープ総厚を薄くするために、単
にこれまでと同一の材料(例えばポリエチレンテレフタ
レート=PET)でベースフィルムの厚みを薄くしただ
けでは、テープ走行系でハリツキをおこしたり、テープ
エッジダメージが生じ、また当たり特性が劣化したりし
て問題となっていた。
にこれまでと同一の材料(例えばポリエチレンテレフタ
レート=PET)でベースフィルムの厚みを薄くしただ
けでは、テープ走行系でハリツキをおこしたり、テープ
エッジダメージが生じ、また当たり特性が劣化したりし
て問題となっていた。
【0004】そこで、例えば、8mmテープを例にとる
と、テープ総厚10.5μm(NTSC 120分)まではベー
スフィルム材にPETを使用してきたが、テープ総厚
9.5μm(NTSC 150分)では弾性率の高いPEN
(ポリエチレン−2,6−ナフタレート)を使用した。
と、テープ総厚10.5μm(NTSC 120分)まではベー
スフィルム材にPETを使用してきたが、テープ総厚
9.5μm(NTSC 150分)では弾性率の高いPEN
(ポリエチレン−2,6−ナフタレート)を使用した。
【0005】しかし、更に薄手化を進めるためには、ベ
ースフィルムとしては上記した如きものでは弾性率が不
足しており、満足できるベースフィルム材料が必要とさ
れていた。
ースフィルムとしては上記した如きものでは弾性率が不
足しており、満足できるベースフィルム材料が必要とさ
れていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、媒体
を薄手化しても、走行系でのハリツキやエッジダメージ
が生じず、当たり特性に優れた薄手長尺化に好適な磁気
記録媒体を提供することにある。
を薄手化しても、走行系でのハリツキやエッジダメージ
が生じず、当たり特性に優れた薄手長尺化に好適な磁気
記録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、非磁性
基体上に磁性層が形成されている磁気記録媒体におい
て、前記非磁性基体が、下記の構造式で示されるポリベ
ンゾオキサゾールを主成分とする材料からなっているこ
とを特徴とする磁気記録媒体に係るものである。
基体上に磁性層が形成されている磁気記録媒体におい
て、前記非磁性基体が、下記の構造式で示されるポリベ
ンゾオキサゾールを主成分とする材料からなっているこ
とを特徴とする磁気記録媒体に係るものである。
【化2】
【0008】本発明の磁気記録媒体によれば、非磁性基
体の構成材料の主成分としての上記のポリベンゾオキサ
ゾール(PBO)は、PETやPENに比べてより高い
弾性率(ヤング率)を有しているので、上述した如くに
薄手化しても、これによって走行系でハリツキが生じる
ことはなく、またエッジダメージを起こすこともなくな
る。しかも、ヘッドに対する当たり特性も向上する。
体の構成材料の主成分としての上記のポリベンゾオキサ
ゾール(PBO)は、PETやPENに比べてより高い
弾性率(ヤング率)を有しているので、上述した如くに
薄手化しても、これによって走行系でハリツキが生じる
ことはなく、またエッジダメージを起こすこともなくな
る。しかも、ヘッドに対する当たり特性も向上する。
【0009】こうして、特に、薄手長尺化用の磁気テー
プとして好適なものとなり、既述した如き問題を一挙に
解決できるようになった。このためには、上記PBOの
重合度(n)は20〜200 とすべきである。重合度が20未
満であると、非磁性基体のヤング率が極端に低くなり、
また 200を超えると、非磁性基体の作製(製膜)時の材
料の粘度が高くなり、製膜が困難となってしまう。
プとして好適なものとなり、既述した如き問題を一挙に
解決できるようになった。このためには、上記PBOの
重合度(n)は20〜200 とすべきである。重合度が20未
満であると、非磁性基体のヤング率が極端に低くなり、
また 200を超えると、非磁性基体の作製(製膜)時の材
料の粘度が高くなり、製膜が困難となってしまう。
【0010】また、非磁性基体の構成材料中に占めるP
BOの割合も70重量%以上とすることが望ましい。70重
量%未満であると、非磁性基体のヤング率は低くなり、
エッジダメージ、当たり波形にそれ程の改善が見られな
い。
BOの割合も70重量%以上とすることが望ましい。70重
量%未満であると、非磁性基体のヤング率は低くなり、
エッジダメージ、当たり波形にそれ程の改善が見られな
い。
【0011】また、非磁性基体の構成材料中には、その
製膜時の傷付きを防ぐためにフィラーとしてコロイダル
シリカ微粉末を添加しておくのがよい。
製膜時の傷付きを防ぐためにフィラーとしてコロイダル
シリカ微粉末を添加しておくのがよい。
【0012】また、本発明は、磁気記録媒体の総厚(全
厚)が特に 8.0μm以下と薄手化したときに効果があ
る。総厚が 8.0μmを超えると、従来のPETやPEN
を非磁性基体に使用した場合でも、エッジダメージや当
たり特性の改善は充分であり、PBOを使用してもそれ
程の差はない。
厚)が特に 8.0μm以下と薄手化したときに効果があ
る。総厚が 8.0μmを超えると、従来のPETやPEN
を非磁性基体に使用した場合でも、エッジダメージや当
たり特性の改善は充分であり、PBOを使用してもそれ
程の差はない。
【0013】図1には、本発明の磁気記録媒体、例えば
ビデオ用テープの一例が示されている。即ち、PBOを
主成分とする非磁性基板(ベースフィルム)1の一方の
面に、磁性粉、結合剤等を含有した磁性層2を有してい
る。また、他方の面には非磁性粉末と結合剤とを主体と
するバックコート層3を設けてよい。
ビデオ用テープの一例が示されている。即ち、PBOを
主成分とする非磁性基板(ベースフィルム)1の一方の
面に、磁性粉、結合剤等を含有した磁性層2を有してい
る。また、他方の面には非磁性粉末と結合剤とを主体と
するバックコート層3を設けてよい。
【0014】ベースフィルム1を作製するには、PBO
(ポリベンゾオキサゾール)を上記した単量体の重合に
よって合成し、得られた重合物のチップを溶解し、押出
し法によって所定の厚さとなるように製膜することがで
きる。
(ポリベンゾオキサゾール)を上記した単量体の重合に
よって合成し、得られた重合物のチップを溶解し、押出
し法によって所定の厚さとなるように製膜することがで
きる。
【0015】磁性層2は、磁性粉末と結合剤とを主体と
する磁性塗料をベースフィルム1の表面に塗布すること
により形成される磁性塗膜であるのが望ましい。
する磁性塗料をベースフィルム1の表面に塗布すること
により形成される磁性塗膜であるのが望ましい。
【0016】磁性層を磁性塗膜とする場合、磁性粉末、
結合剤等は従来公知のものがいずれも使用可能で、何等
限定されるものではない。
結合剤等は従来公知のものがいずれも使用可能で、何等
限定されるものではない。
【0017】磁性粉末としては、γ−Fe2O3 、コバルト
被着γ−Fe2O3 、Fe3O4 、コバルト被着Fe3O4 等の強磁
性酸化鉄系粒子、強磁性二酸化クロム系粒子、Fe、Co、
Ni等の金属やこれらを含んだ合金からなる強磁性金属系
粒子、六角板状の六方晶系フェライト微粒子等が例示さ
れる。
被着γ−Fe2O3 、Fe3O4 、コバルト被着Fe3O4 等の強磁
性酸化鉄系粒子、強磁性二酸化クロム系粒子、Fe、Co、
Ni等の金属やこれらを含んだ合金からなる強磁性金属系
粒子、六角板状の六方晶系フェライト微粒子等が例示さ
れる。
【0018】結合剤としては、塩化ビニル、酢酸ビニ
ル、ビニルアルコール、塩化ビニリデン、アクリル酸エ
ステル、メタクリル酸エステル、スチレン、ブタジエ
ン、アクリロニトリル等の重合体、あるいはこれらの二
種以上を組み合わせた共重合体、ポリウレタン樹脂、ポ
リエステル樹脂、エポキシ樹脂等が例示される。これら
の結合剤には、磁性粉末の分散性を改善するために、ス
ルホン酸基やカルボキシル基、リン酸基等の親水性基が
導入されてもよい。
ル、ビニルアルコール、塩化ビニリデン、アクリル酸エ
ステル、メタクリル酸エステル、スチレン、ブタジエ
ン、アクリロニトリル等の重合体、あるいはこれらの二
種以上を組み合わせた共重合体、ポリウレタン樹脂、ポ
リエステル樹脂、エポキシ樹脂等が例示される。これら
の結合剤には、磁性粉末の分散性を改善するために、ス
ルホン酸基やカルボキシル基、リン酸基等の親水性基が
導入されてもよい。
【0019】磁性塗膜には、前記磁性粉末、結合剤の
他、添加剤として分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止
剤、防錆剤等が加えられてもよい。
他、添加剤として分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止
剤、防錆剤等が加えられてもよい。
【0020】なお、本発明の磁気記録媒体は、磁性層上
に防錆剤や潤滑剤よりなるトップコート層が設けられて
よい。また、バックコート層は必ずしも設けることを要
しない。
に防錆剤や潤滑剤よりなるトップコート層が設けられて
よい。また、バックコート層は必ずしも設けることを要
しない。
【0021】
【発明の作用効果】本発明の磁気記録媒体によれば、非
磁性基体の構成材料の主成分としての上記のポリベンゾ
オキサゾール(PBO)は、PETやPENに比べてよ
り高い弾性率(ヤング率)を有しているので、薄手化し
ても、走行系でハリツキが生じることはなく、またエッ
ジダメージも起こすこともなく、しかも、ヘッドに対す
る当たり特性も向上する。こうして、特に、薄手長尺化
用として好適なものとなる。
磁性基体の構成材料の主成分としての上記のポリベンゾ
オキサゾール(PBO)は、PETやPENに比べてよ
り高い弾性率(ヤング率)を有しているので、薄手化し
ても、走行系でハリツキが生じることはなく、またエッ
ジダメージも起こすこともなく、しかも、ヘッドに対す
る当たり特性も向上する。こうして、特に、薄手長尺化
用として好適なものとなる。
【0022】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例により説明す
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものでない。
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものでない。
【0023】使用した磁性塗料は次の組成からなってい
た。
た。
【0024】また、使用したバックコート層用塗料は次
の組成からなっていた。 カーボンブラック:BP−L(キャボット社製) 95重量部 STERLING NS 5重量部 バインダー:塩化ビニル系共重合体 (エスレックA:セキスイ化学工業(株)製) 25重量部 ポリウレタン (N-5033:日本ポリウレタン工業(株)製) 50重量部 溶 剤:メチルエチルケトン 500重量部 トルエン 200重量部
の組成からなっていた。 カーボンブラック:BP−L(キャボット社製) 95重量部 STERLING NS 5重量部 バインダー:塩化ビニル系共重合体 (エスレックA:セキスイ化学工業(株)製) 25重量部 ポリウレタン (N-5033:日本ポリウレタン工業(株)製) 50重量部 溶 剤:メチルエチルケトン 500重量部 トルエン 200重量部
【0025】一方、ポリオキシベンゾオキサゾール(P
BO)からなる非磁性基体(ベースフィルム)を次のよ
うにして作成した。即ち、PBO重合時に、フィラーと
してコロイダルシリカ(平均粒径0.02μm)を0.05重量
%添加分散してPBO樹脂としたのち、トリリン酸で溶
解後、ステンレスベルト上にキャスティングし、洗浄、
中和、乾燥、延伸、熱固定して作成した。また、途中、
延伸時に、長手方向の延伸度を上げたり、巾方向の延伸
度を上げて、強度バランスを変えたタイプを作成した。
BO)からなる非磁性基体(ベースフィルム)を次のよ
うにして作成した。即ち、PBO重合時に、フィラーと
してコロイダルシリカ(平均粒径0.02μm)を0.05重量
%添加分散してPBO樹脂としたのち、トリリン酸で溶
解後、ステンレスベルト上にキャスティングし、洗浄、
中和、乾燥、延伸、熱固定して作成した。また、途中、
延伸時に、長手方向の延伸度を上げたり、巾方向の延伸
度を上げて、強度バランスを変えたタイプを作成した。
【0026】そして、上記磁性塗料組成をサンドグライ
ンドミルにて8時間混合後、コロネートL(日本ポリウ
レタン工業(株)製)を4重量部添加後、PBOフィル
ム上へ 1.5μm塗布した。その後、上記バックコート層
用塗料組成物をボールミルにて48時間混合後、コロネー
トL(日本ポリウレタン工業(株)製)を5重量部添加
後、磁性面と反対面へ 0.4μm塗布した。更に、カレン
ダー処理後、硬化し、8mm幅にスリット後、カセットに
組み込み、8mmテープカセットとした。
ンドミルにて8時間混合後、コロネートL(日本ポリウ
レタン工業(株)製)を4重量部添加後、PBOフィル
ム上へ 1.5μm塗布した。その後、上記バックコート層
用塗料組成物をボールミルにて48時間混合後、コロネー
トL(日本ポリウレタン工業(株)製)を5重量部添加
後、磁性面と反対面へ 0.4μm塗布した。更に、カレン
ダー処理後、硬化し、8mm幅にスリット後、カセットに
組み込み、8mmテープカセットとした。
【0027】こうして作製された各テープを下記の表−
1に示し、また次のようにして各テープの評価を行い、
結果を同表に示した。 ヤング率:引張試験機((株)島津製作所製)を使用
し、試料巾6.25mm、長さ100mm 、スピード100mm/min と
し、1%伸び時の抗張力を初期フィルム断面積で割った
値とした。
1に示し、また次のようにして各テープの評価を行い、
結果を同表に示した。 ヤング率:引張試験機((株)島津製作所製)を使用
し、試料巾6.25mm、長さ100mm 、スピード100mm/min と
し、1%伸び時の抗張力を初期フィルム断面積で割った
値とした。
【0028】表面粗度:DIN−4768によりカットオフ
0.25mmとして測定した。
0.25mmとして測定した。
【0029】テープエッジダメージ:8mmカセットに10
分長分組み込み、REC→REW→PLAY→REWを
100回繰り返したときのテープエッジダメージレベルを
目視により評価した。 ◎ ダメージなし ○ ダメージ殆どなし △ ダメージ僅かであり、実用上問題なし ▲ ダメージ少しあるが、実用上問題あり × ダメージかなりあり
分長分組み込み、REC→REW→PLAY→REWを
100回繰り返したときのテープエッジダメージレベルを
目視により評価した。 ◎ ダメージなし ○ ダメージ殆どなし △ ダメージ僅かであり、実用上問題なし ▲ ダメージ少しあるが、実用上問題あり × ダメージかなりあり
【0030】当たり波形:RF信号入力後、出力波形をオ
シロスコープにより、入口部または出口部の出力落ち量
を定量化した。
シロスコープにより、入口部または出口部の出力落ち量
を定量化した。
【0031】
【0032】この結果から、本発明に基づいてPBOで
ベースフィルムを構成した実施例1〜6のテープは、比
較例1〜4のテープに比べて、ヤング率が著しく向上し
ており、テープを薄手化しても、走行系でハリツキが生
じることはなく、またエッジダメージも起こすこともな
く、しかも、ヘッドに対する当たり特性も向上する。
ベースフィルムを構成した実施例1〜6のテープは、比
較例1〜4のテープに比べて、ヤング率が著しく向上し
ており、テープを薄手化しても、走行系でハリツキが生
じることはなく、またエッジダメージも起こすこともな
く、しかも、ヘッドに対する当たり特性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用した磁気記録媒体の一構成例を示
す概略断面図である。
す概略断面図である。
1・・・非磁性支持体 2・・・磁性層 3・・・バックコート層
Claims (4)
- 【請求項1】 非磁性基体上に磁性層が形成されている
磁気記録媒体において、前記非磁性基体が、下記の構造
式で示されるポリベンゾオキサゾールを主成分とする材
料からなっていることを特徴とする磁気記録媒体。 【化1】 - 【請求項2】 非磁性基体はポリベンゾオキサゾールを
70重量%以上含有する、請求項1に記載した磁気記録媒
体。 - 【請求項3】 全厚が 0.8μm以下である、請求項1又
は2に記載した磁気記録媒体。 - 【請求項4】 非磁性基体は、その内部にフィラーとし
てコロイダルシリカ微粉末を含む、請求項1〜3のいず
れかに記載した磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26286292A JPH0684161A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26286292A JPH0684161A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0684161A true JPH0684161A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=17381669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26286292A Pending JPH0684161A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0684161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001081435A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-27 | Polymatech Co Ltd | 熱伝導性接着剤および接着方法ならびに電子部品 |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP26286292A patent/JPH0684161A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001081435A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-27 | Polymatech Co Ltd | 熱伝導性接着剤および接着方法ならびに電子部品 |
JP4709339B2 (ja) * | 1999-09-09 | 2011-06-22 | ポリマテック株式会社 | 熱伝導性接着剤および接着方法ならびに電子部品 |
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