JPH0684085A - 警備端末装置 - Google Patents
警備端末装置Info
- Publication number
- JPH0684085A JPH0684085A JP6158192A JP6158192A JPH0684085A JP H0684085 A JPH0684085 A JP H0684085A JP 6158192 A JP6158192 A JP 6158192A JP 6158192 A JP6158192 A JP 6158192A JP H0684085 A JPH0684085 A JP H0684085A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormal signal
- signal
- unit
- sensor
- abnormal
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Abstract
(57)【要約】
【構成】擬似異常信号出力制御部１５はセンサからの異
常信号と同じ擬似異常信号を出力させるためリレー１４
を所定の周期で駆動する。リレー１４の接点１４ａの動
作によりセンサ動作検出部１１は異常信号を検知する。
異常信号検出試験部１６は、擬似異常信号出力制御部１
５の動作に応じてセンサ動作検出部１１から擬似異常信
号を受信し、このセンサ動作検出部１１が正常に動作す
るか否かを判断し、正常に動作しないときには検出部異
常信号を信号送出部１３へ出力する。 【効果】センサからの火災，侵入等の異常信号を検出で
きない故障が発生した場合、すぐに発見，対処できる。
常信号と同じ擬似異常信号を出力させるためリレー１４
を所定の周期で駆動する。リレー１４の接点１４ａの動
作によりセンサ動作検出部１１は異常信号を検知する。
異常信号検出試験部１６は、擬似異常信号出力制御部１
５の動作に応じてセンサ動作検出部１１から擬似異常信
号を受信し、このセンサ動作検出部１１が正常に動作す
るか否かを判断し、正常に動作しないときには検出部異
常信号を信号送出部１３へ出力する。 【効果】センサからの火災，侵入等の異常信号を検出で
きない故障が発生した場合、すぐに発見，対処できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電話回線等の通信回線を
介しセンサからの火災，侵入等の異常信号を警備監視セ
ンタに送信する警備端末装置に関する。
介しセンサからの火災，侵入等の異常信号を警備監視セ
ンタに送信する警備端末装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の警備端末装置は、センサ
から異常信号を検出するセンサ動作検出部と、この検出
された異常信号を警備監視センタに送信する信号送出部
とを備え、異常信号検出の試験時には、センサからの火
災，侵入等の異常信号を正常に検出できるかどうかを検
査員がセンサを直接動作させ、警備監視センタに送信さ
れたか否か試験し、判断するようになっていた。
から異常信号を検出するセンサ動作検出部と、この検出
された異常信号を警備監視センタに送信する信号送出部
とを備え、異常信号検出の試験時には、センサからの火
災，侵入等の異常信号を正常に検出できるかどうかを検
査員がセンサを直接動作させ、警備監視センタに送信さ
れたか否か試験し、判断するようになっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
警備端末装置では、センサからの火災，侵入等の異常信
号が正常に検出できるかどうかを検査員がセンサを直接
動作させ、警備監視センタに送信されたか否か試験し判
断するようなっているので、センサからの火災，侵入等
の異常信号を検出できない故障が発生しても検査員が試
験しない限りわからないという欠点がある。
警備端末装置では、センサからの火災，侵入等の異常信
号が正常に検出できるかどうかを検査員がセンサを直接
動作させ、警備監視センタに送信されたか否か試験し判
断するようなっているので、センサからの火災，侵入等
の異常信号を検出できない故障が発生しても検査員が試
験しない限りわからないという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の警備端末装置
は、センサからの異常信号を検出する異常信号検出部
と、この検出された異常信号を通信回線を介し警備監視
センタに送信する信号送出部とを備えた警備端末装置に
おいて、前記異常信号と同じ擬似異常信号を所定の周期
で出力制御する擬似異常信号出力制御部と、この擬似異
常信号出力制御部の動作に応じて前記異常信号検出部か
ら擬似異常信号を受信し前記異常信号検出部が正常に動
作するか否かを判断し正常に動作しないときには警報信
号を前記信号送出部へ出力する異常信号検出試験部とを
備える構成である。
は、センサからの異常信号を検出する異常信号検出部
と、この検出された異常信号を通信回線を介し警備監視
センタに送信する信号送出部とを備えた警備端末装置に
おいて、前記異常信号と同じ擬似異常信号を所定の周期
で出力制御する擬似異常信号出力制御部と、この擬似異
常信号出力制御部の動作に応じて前記異常信号検出部か
ら擬似異常信号を受信し前記異常信号検出部が正常に動
作するか否かを判断し正常に動作しないときには警報信
号を前記信号送出部へ出力する異常信号検出試験部とを
備える構成である。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
り、警備端末装置１は、警備対象場所に設けられるセン
サ２０からの異常信号をセンサ接続端子１０を経由し検
出するセンサ動作検出部１１と、この検出された異常信
号を通信回線ａを介し警備監視センタに送信する信号送
出部１３と、異常信号と同じ擬似異常信号を所定の周期
で出力制御する擬似異常信号出力制御部１５及びこの擬
似異常信号出力制御部１５の動作に応じてセンサ動作検
出部１１から擬似異常信号を受信しセンサ動作検出部１
１が正常に動作するか否かを判断し正常に動作しないと
きには警報信号を信号送出部１３へ出力する異常信号検
出試験部１６を有する中央処理部１２と、擬似異常信号
出力制御部１５に接続されるリレー１４とを備える。
り、警備端末装置１は、警備対象場所に設けられるセン
サ２０からの異常信号をセンサ接続端子１０を経由し検
出するセンサ動作検出部１１と、この検出された異常信
号を通信回線ａを介し警備監視センタに送信する信号送
出部１３と、異常信号と同じ擬似異常信号を所定の周期
で出力制御する擬似異常信号出力制御部１５及びこの擬
似異常信号出力制御部１５の動作に応じてセンサ動作検
出部１１から擬似異常信号を受信しセンサ動作検出部１
１が正常に動作するか否かを判断し正常に動作しないと
きには警報信号を信号送出部１３へ出力する異常信号検
出試験部１６を有する中央処理部１２と、擬似異常信号
出力制御部１５に接続されるリレー１４とを備える。
【０００７】以下に動作を説明する。センサ２０は、ノ
ーマルクローズ（常時は破線のように動作している）の
接点を有し、火災等の異常を検出すると接点をブレーク
する。センサ動作検出部１１は、リレー接点１４ａ，セ
ンサ端続端子１０を介してセンサ２０に接続され、セン
サ２０の接点もしくはリレー接点１４ａがブレークした
時に、異常を示すループ断を認識し中央処理部１２に信
号を出力する。
ーマルクローズ（常時は破線のように動作している）の
接点を有し、火災等の異常を検出すると接点をブレーク
する。センサ動作検出部１１は、リレー接点１４ａ，セ
ンサ端続端子１０を介してセンサ２０に接続され、セン
サ２０の接点もしくはリレー接点１４ａがブレークした
時に、異常を示すループ断を認識し中央処理部１２に信
号を出力する。
【０００８】中央処理部１２の擬似異常信号出力制御部
１５は、リレー１４を定期的に例えば１０分ごとに動作
させる。異常信号検出試験部１６は、リレー１４が動作
していないときに、センサ動作検出部１１から信号を受
信すると信号送出部１３に異常信号を送出する。
１５は、リレー１４を定期的に例えば１０分ごとに動作
させる。異常信号検出試験部１６は、リレー１４が動作
していないときに、センサ動作検出部１１から信号を受
信すると信号送出部１３に異常信号を送出する。
【０００９】そして、このリレー１４が動作していると
きに、センサ動作検出部１１から信号を受信すると、異
常信号検出試験部１６は、センサ動作検出部１１が正常
であると判断し、信号送出部１３に異常信号は送出しな
いが、一方、センサ動作検出部１１から信号を受信でき
ないときには、センサ動作検出部１１が異常であると判
断し、検出部異常信号を信号送出部１３に送出する。
きに、センサ動作検出部１１から信号を受信すると、異
常信号検出試験部１６は、センサ動作検出部１１が正常
であると判断し、信号送出部１３に異常信号は送出しな
いが、一方、センサ動作検出部１１から信号を受信でき
ないときには、センサ動作検出部１１が異常であると判
断し、検出部異常信号を信号送出部１３に送出する。
【００１０】信号送出部１３は、異常信号検出試験部１
６から受信した信号を通信回線ａを介して送信できる信
号に変換し、警備監視センタに送信する。リレー１４
は、擬似異常信号出力制御部１５からの信号により動作
し、動作するとリレー接点１４ａの接点をブレークす
る。
６から受信した信号を通信回線ａを介して送信できる信
号に変換し、警備監視センタに送信する。リレー１４
は、擬似異常信号出力制御部１５からの信号により動作
し、動作するとリレー接点１４ａの接点をブレークす
る。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、センサか
らの火災，侵入等の異常信号と同じ擬似異常信号を、異
常信号検出部に定期的に出力し、正常に検出できるか否
かを判断できるようにすることにより、センサからの火
災，侵入等の異常信号を検出できない故障が発生した場
合、すぐに発見，対処できる効果がある。
らの火災，侵入等の異常信号と同じ擬似異常信号を、異
常信号検出部に定期的に出力し、正常に検出できるか否
かを判断できるようにすることにより、センサからの火
災，侵入等の異常信号を検出できない故障が発生した場
合、すぐに発見，対処できる効果がある。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
１ 警備端末装置 １０ センサ接続端子 １１ センサ動作検出部 １２ 中央処理部 １３ 信号送出部 １４ リレー １４ａ リレー接点 １５ 擬似異常信号出力制御部 １６ 異常信号検出試験部 ２０ センサ ａ 通信回線
Claims (1)
- 【請求項１】 センサからの異常信号を検出する異常信
号検出部と、この検出された異常信号を通信回線を介し
警備監視センタに送信する信号送出部とを備えた警備端
末装置において、前記異常信号と同じ擬似異常信号を所
定の周期で出力制御する擬似異常信号出力制御部と、こ
の擬似異常信号出力制御部の動作に応じて前記異常信号
検出部から擬似異常信号を受信し前記異常信号検出部が
正常に動作するか否かを判断し正常に動作しないときに
は警報信号を前記信号送出部へ出力する異常信号検出試
験部とを備えることを特徴とする警備端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6158192A JPH0684085A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 警備端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6158192A JPH0684085A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 警備端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684085A true JPH0684085A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=13175246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6158192A Withdrawn JPH0684085A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 警備端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684085A (ja) |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP6158192A patent/JPH0684085A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |