JPH068367B2 - エラストマー組成物 - Google Patents
エラストマー組成物Info
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- JPH068367B2 JPH068367B2 JP61296482A JP29648286A JPH068367B2 JP H068367 B2 JPH068367 B2 JP H068367B2 JP 61296482 A JP61296482 A JP 61296482A JP 29648286 A JP29648286 A JP 29648286A JP H068367 B2 JPH068367 B2 JP H068367B2
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- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
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- Organic Chemistry (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明の分野 本発明は、(i)硫黄、(ii)硫黄加硫促進剤(sulf
urcure accelerator)および(iii)(ハイドロ)過
酸化物硬化剤から成る硬化剤を使用して、(A)エチレン
/α−オレフィン/非共役ポリエンターポリマーおよび
(B)アクリロニトリル/共役ジエンコポリマーの配合物
を硬化させることによって製造されたエラストマー組成
物に関する。他の態様において本発明は、かようなエラ
ストマー組成物の製造方法に関する。
urcure accelerator)および(iii)(ハイドロ)過
酸化物硬化剤から成る硬化剤を使用して、(A)エチレン
/α−オレフィン/非共役ポリエンターポリマーおよび
(B)アクリロニトリル/共役ジエンコポリマーの配合物
を硬化させることによって製造されたエラストマー組成
物に関する。他の態様において本発明は、かようなエラ
ストマー組成物の製造方法に関する。
本発明の背景 油、オゾンおよび熱に対して望ましい耐性を示すエラス
トマーは工業において大いに必要とされている。多くの
用途において、この必要性はネオプレンゴム(すなわ
ち、ポリクロロプレン)の使用によって満たされてい
る。
トマーは工業において大いに必要とされている。多くの
用途において、この必要性はネオプレンゴム(すなわ
ち、ポリクロロプレン)の使用によって満たされてい
る。
しかし、ネオプレンは多くの用途(前輪駆動ブーツのよ
うな)で要求される所望のオゾン、熱および油耐性を有
するが、ネオプレンの熱、オゾンおよび油耐性を有し、
しかも、その上に切傷生長(cut growth)および屈曲疲
れ(flex fatigue)に対して改良された耐性を示すエラ
ストマー組成物が開発されることは望ましいことであろ
う。
うな)で要求される所望のオゾン、熱および油耐性を有
するが、ネオプレンの熱、オゾンおよび油耐性を有し、
しかも、その上に切傷生長(cut growth)および屈曲疲
れ(flex fatigue)に対して改良された耐性を示すエラ
ストマー組成物が開発されることは望ましいことであろ
う。
従って、本発明の目的は、ネオプレンによって示され
る、熱、オゾンおよび油に対する耐性に匹敵するこれら
の耐性を有し、その上に切傷生長および屈曲疲れに対し
て改善された耐性を有するエラストマー組成物を提供す
ることである。
る、熱、オゾンおよび油に対する耐性に匹敵するこれら
の耐性を有し、その上に切傷生長および屈曲疲れに対し
て改善された耐性を有するエラストマー組成物を提供す
ることである。
本発明の別の目的は、かようなエラストマー組成物の製
造方法を提供することである。
造方法を提供することである。
上記および追加の目的は、次の説明および付随の実施例
からさらに完全に明らかになるであろう。
からさらに完全に明らかになるであろう。
本発明の説明 一態様において、本発明は、 (i)硫黄; (ii)硫黄加硫促進剤;および、 (iii)過酸化物硬化剤 からなる硬化剤の有効量を使用して、 (A)エチレン/α−オレフィン/非共役ポリエンターポ
リマー;および、 (B)アクリロニトリル/共役ジエンコポリマー から成る配合物を硬化させることによって製造されたも
のであることを特徴とするエラストマー組成物に関す
る。
リマー;および、 (B)アクリロニトリル/共役ジエンコポリマー から成る配合物を硬化させることによって製造されたも
のであることを特徴とするエラストマー組成物に関す
る。
他の態様において、本発明は、 (I)(A)エチレン/α−オレフィン/非共役ポリエンター
ポリマー; (B)アクリロニトリル/共役ジエンコポリマー;および (C)(i)硫黄; (ii)硫黄加硫促進剤;および、 (iii)過酸化物硬化剤 から成る硬化剤の有効量 から成る配合物を製造し;そして、 (II)前記の配合物の硬化条件に処する 諸工程から成ることを特徴とするエラストマー組成物の
製造方法に関する。
ポリマー; (B)アクリロニトリル/共役ジエンコポリマー;および (C)(i)硫黄; (ii)硫黄加硫促進剤;および、 (iii)過酸化物硬化剤 から成る硬化剤の有効量 から成る配合物を製造し;そして、 (II)前記の配合物の硬化条件に処する 諸工程から成ることを特徴とするエラストマー組成物の
製造方法に関する。
本発明の明細書および特許請求の範囲において使用する
「過酸化物」の用語には、ハイドロパーオキサイド硬化
剤並びに過酸化物硬化剤が含まれる。
「過酸化物」の用語には、ハイドロパーオキサイド硬化
剤並びに過酸化物硬化剤が含まれる。
本発明の組成物は、(A)エチレン/α−オレフィン/非
共役ポリエンターポリマーおよび(B)アクリロニトリル
/共役ジエンコポリマーの配合物を硬化させることによ
って形成される。
共役ポリエンターポリマーおよび(B)アクリロニトリル
/共役ジエンコポリマーの配合物を硬化させることによ
って形成される。
使用することができるエチレン/α−オレフィン/非共
役ポリエンターポリマー、すなわち、成分(A)は、エチ
レン、少なくとも1種のα−オレフィン(Rが炭素原子
1〜10個を有する線状または分枝アルキル基である式
H2C=CHRを有する)、および少なくとも1種の共
重合性非共役ポリエンを有するポリマーである。上記の
式においてRはC1〜C8アルキル基であるのが好まし
い。最も好ましいα−オレフィンは、プロピレン、1−
ブテンおよび1−ペンテンである。
役ポリエンターポリマー、すなわち、成分(A)は、エチ
レン、少なくとも1種のα−オレフィン(Rが炭素原子
1〜10個を有する線状または分枝アルキル基である式
H2C=CHRを有する)、および少なくとも1種の共
重合性非共役ポリエンを有するポリマーである。上記の
式においてRはC1〜C8アルキル基であるのが好まし
い。最も好ましいα−オレフィンは、プロピレン、1−
ブテンおよび1−ペンテンである。
使用できる非共役ポリエンの例としては、1,4−ヘキ
サジエン、1,5−ヘキサジエン、1,4−ペンタジエ
ン、2−メチル−1,4−ペンタジエン、3−メチル−
1,4−ヘキサジエン、4−メチル−1,4−ヘキサジ
エン、1,9−デカジエン、エキソ−およびエンド−ジ
シクロペンタジエンなどのような脂肪族ジエン;5−プ
ロペニル−5−(ブテン−2−イル)−および5−(2
−メチルブテン−[2′]−イル)ノルボルネンなどの
ようなエキソ−およびエンド−アルケニルノルボルネ
ン:5−メチル−6−プロペニルノルボルネンなどのよ
うなアルキルアルケニルノルボルネン;5−メチレン
−、5−エチリデン−および5−イソプロピリデン−2
−ノルボルネン、ビニルノルボルネン、シクロヘキセニ
ルノルボルネンなどのようなアルキリデンノルボルネ
ン;メチル−、エチル−およびプロピルノルボルネンな
どのようなアルキルノルボルネン;1.5−シクロオク
タジエン、1,4−シクロオクタジエンなどのようなシ
クロジエンが挙げられる。好ましい非共役ポリエンは、
5−エチリデン−2−ノルボルネン、1,4−ヘキサジ
エンおよびジシクロペンタジエンである。
サジエン、1,5−ヘキサジエン、1,4−ペンタジエ
ン、2−メチル−1,4−ペンタジエン、3−メチル−
1,4−ヘキサジエン、4−メチル−1,4−ヘキサジ
エン、1,9−デカジエン、エキソ−およびエンド−ジ
シクロペンタジエンなどのような脂肪族ジエン;5−プ
ロペニル−5−(ブテン−2−イル)−および5−(2
−メチルブテン−[2′]−イル)ノルボルネンなどの
ようなエキソ−およびエンド−アルケニルノルボルネ
ン:5−メチル−6−プロペニルノルボルネンなどのよ
うなアルキルアルケニルノルボルネン;5−メチレン
−、5−エチリデン−および5−イソプロピリデン−2
−ノルボルネン、ビニルノルボルネン、シクロヘキセニ
ルノルボルネンなどのようなアルキリデンノルボルネ
ン;メチル−、エチル−およびプロピルノルボルネンな
どのようなアルキルノルボルネン;1.5−シクロオク
タジエン、1,4−シクロオクタジエンなどのようなシ
クロジエンが挙げられる。好ましい非共役ポリエンは、
5−エチリデン−2−ノルボルネン、1,4−ヘキサジ
エンおよびジシクロペンタジエンである。
本発明で使用できるエチレン/α−オレフィン/非共役
ポリエンターポリマーのエチレン:α−オレフィンの重
量比は、一般に約25:75〜約85:15の間であ
り、好ましくは約40:60〜約80:20の間であ
り、最も好ましくは約60:40〜約80:20の間で
ある。かようなターポリマーのポリエン含量は、一般に
約25%より少なく、好ましくは約1〜15重量%の間
である。
ポリエンターポリマーのエチレン:α−オレフィンの重
量比は、一般に約25:75〜約85:15の間であ
り、好ましくは約40:60〜約80:20の間であ
り、最も好ましくは約60:40〜約80:20の間で
ある。かようなターポリマーのポリエン含量は、一般に
約25%より少なく、好ましくは約1〜15重量%の間
である。
さらに、本発明の組成物に使用されるターポリマーは、
ハロゲン、スルフォ、スルフィノ、スルフィニル、シア
ノ、エポキシ、ヒドロキシ、カルボキシ、COOR,S
i(OR2)3、Si(OOCR2)3(R2は炭素原子1
〜18個を有するヒドロカルビル基である)などのよう
な官能基をその内部および(または末端)に配合されも
のでもよい。かような官能基は、重合業界の熟練者が周
知の置換、付加またはグラフト重合反応のいずれかによ
って導入することできる。
ハロゲン、スルフォ、スルフィノ、スルフィニル、シア
ノ、エポキシ、ヒドロキシ、カルボキシ、COOR,S
i(OR2)3、Si(OOCR2)3(R2は炭素原子1
〜18個を有するヒドロカルビル基である)などのよう
な官能基をその内部および(または末端)に配合されも
のでもよい。かような官能基は、重合業界の熟練者が周
知の置換、付加またはグラフト重合反応のいずれかによ
って導入することできる。
本発明の方法において使用することができるアクリロニ
トリル/共役ジエンコポリマー、すなわち、成分(B)
は、アクリロニトリルおよび共役ジエン、好ましくは
1,3−ブタジエンから成るエラストマーである。2−
メチル−1,3ブタジエン、2,3−ジメチル−1,3
ブタジエン、などのような置換ジエンまたは1,3−ペ
ンタジエンなどのような他の共役ジエンも使用できる
が、好ましいコモノマーは1,3−ブタジエンである。
一般にかようなコポリマーは、約10〜約50の間、好
ましくは約18〜約45の間、最も好ましくは約20〜
約40重量%の間のアクリロニトリルおよび典型的に残
余量(100%まで)を構成する共役ジエンから成るで
あろう。アクリロニトリル/共役ジエンコポリマー、成
分Bは、成分(A)と混合する前に所望によりポリ塩化ビ
ニルのような他のポリマーと混合することができる。
トリル/共役ジエンコポリマー、すなわち、成分(B)
は、アクリロニトリルおよび共役ジエン、好ましくは
1,3−ブタジエンから成るエラストマーである。2−
メチル−1,3ブタジエン、2,3−ジメチル−1,3
ブタジエン、などのような置換ジエンまたは1,3−ペ
ンタジエンなどのような他の共役ジエンも使用できる
が、好ましいコモノマーは1,3−ブタジエンである。
一般にかようなコポリマーは、約10〜約50の間、好
ましくは約18〜約45の間、最も好ましくは約20〜
約40重量%の間のアクリロニトリルおよび典型的に残
余量(100%まで)を構成する共役ジエンから成るで
あろう。アクリロニトリル/共役ジエンコポリマー、成
分Bは、成分(A)と混合する前に所望によりポリ塩化ビ
ニルのような他のポリマーと混合することができる。
使用されるエチレン/α−オレフィン/非共役ポリエン
ターポリマーおよびアクリロニトリル/共役ジエンコポ
リマーは、所望硬化生成物の性質によって高分子量固体
または低分子量液体でもよい。一定用途のための好まし
い分子量は、当業者による日常実験によって容易に決定
できる。
ターポリマーおよびアクリロニトリル/共役ジエンコポ
リマーは、所望硬化生成物の性質によって高分子量固体
または低分子量液体でもよい。一定用途のための好まし
い分子量は、当業者による日常実験によって容易に決定
できる。
本発明の硬化用組成物は、硫黄、少なくとも1種の硫黄
加硫促進剤および少なくとも1種の過酸化物硬化剤から
成る。
加硫促進剤および少なくとも1種の過酸化物硬化剤から
成る。
使用される硫黄加硫促進剤には、N,N′−ジブチルチ
オ尿素、2−メルカプトイミダゾリン、テトラメチルチ
オ尿素などのようなチオ尿素;N,N′−ジフェニルグ
アニジンなどのようなグアニジン誘導体、ジブチルキサ
ントゲン酸亜鉛などのようなキサントゲル酸塩、ジメチ
ルジチオカルバミン酸亜鉛、ジエチルジチオカルバミン
酸亜鉛、ジブチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジエチルジ
チオカルバミン酸ナトリウムなどのようなジチオカルバ
メート、ジペンタメチレンチウラムジサルファイド、ジ
ペンタメチレンチウラムヘキササルファイド、テトラブ
チルチウラムモノサルファイド、テトラメチルチウラム
モノサルファイド、テトラエチルチウラムモノサルファ
イド、テトラエチルチウラムジサルファイドなどのよう
なチウラムサルファイド;メルカプトベンズイミダゾー
ル、メルカプトベンズチアゾール、2,2′−ジベンゾ
チアジルジサルファイド、2−メルカプトベンゾチアゾ
ール亜鉛などのような複素環化合物;およびN−オキシ
ジエチレン−2ベンゾチアゾールスルフェンアミド、N
−t−ブチルベンゾチアジルスルフェンアミド、N−シ
クロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド、
N,N−ジイソプロピル−2−ベンゾチアジルスルフェ
ンアミド、などのようなスルフェンアミドが含まれる。
さらに、2種またはそれ以上の硫黄加硫促進剤も本発明
の硬化剤中に使用できる。好ましい促進剤は、チアゾー
ルおよびスルフェンアミドであり、スルフェンアミドが
特に好ましい。
オ尿素、2−メルカプトイミダゾリン、テトラメチルチ
オ尿素などのようなチオ尿素;N,N′−ジフェニルグ
アニジンなどのようなグアニジン誘導体、ジブチルキサ
ントゲン酸亜鉛などのようなキサントゲル酸塩、ジメチ
ルジチオカルバミン酸亜鉛、ジエチルジチオカルバミン
酸亜鉛、ジブチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジエチルジ
チオカルバミン酸ナトリウムなどのようなジチオカルバ
メート、ジペンタメチレンチウラムジサルファイド、ジ
ペンタメチレンチウラムヘキササルファイド、テトラブ
チルチウラムモノサルファイド、テトラメチルチウラム
モノサルファイド、テトラエチルチウラムモノサルファ
イド、テトラエチルチウラムジサルファイドなどのよう
なチウラムサルファイド;メルカプトベンズイミダゾー
ル、メルカプトベンズチアゾール、2,2′−ジベンゾ
チアジルジサルファイド、2−メルカプトベンゾチアゾ
ール亜鉛などのような複素環化合物;およびN−オキシ
ジエチレン−2ベンゾチアゾールスルフェンアミド、N
−t−ブチルベンゾチアジルスルフェンアミド、N−シ
クロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド、
N,N−ジイソプロピル−2−ベンゾチアジルスルフェ
ンアミド、などのようなスルフェンアミドが含まれる。
さらに、2種またはそれ以上の硫黄加硫促進剤も本発明
の硬化剤中に使用できる。好ましい促進剤は、チアゾー
ルおよびスルフェンアミドであり、スルフェンアミドが
特に好ましい。
使用できる過酸化物の例には、ベンゾイルパーオキサイ
ド、1,3−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピ
ル)ベンゼン、ブチル4,4−ビス(t−ブチルパーオ
キシ)バレレート、p−クロロベンゾイルパーオキサイ
ド、クメンハイドロパーオキサイド、t−ブチルクミル
パーオキサイド、t−ブチルパーベンゾエート、ジ−t
−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、
2,5−ジメチル−2,5ジ−t−ブチルパーオキシヘ
キサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチル−
パーオキシヘキシ−3−イン、4−メチル−2,2−ジ
−t−ブチルパーオキシペンタンなどを挙げることがで
きる。2種またはそれ以上の過酸化物の混合物も使用で
きる。好ましい過酸化物は、ジクミルパーオキサイドお
よび2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルパーオ
キシヘキサンである。
ド、1,3−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピ
ル)ベンゼン、ブチル4,4−ビス(t−ブチルパーオ
キシ)バレレート、p−クロロベンゾイルパーオキサイ
ド、クメンハイドロパーオキサイド、t−ブチルクミル
パーオキサイド、t−ブチルパーベンゾエート、ジ−t
−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、
2,5−ジメチル−2,5ジ−t−ブチルパーオキシヘ
キサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチル−
パーオキシヘキシ−3−イン、4−メチル−2,2−ジ
−t−ブチルパーオキシペンタンなどを挙げることがで
きる。2種またはそれ以上の過酸化物の混合物も使用で
きる。好ましい過酸化物は、ジクミルパーオキサイドお
よび2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルパーオ
キシヘキサンである。
典型的には、前記の硬化剤中に存在する過酸化物1モル
当り約0.5〜約200の間、好ましくは約5〜約15
0の間、そして、最も好ましくは約6〜約14g原子の
硫黄である。
当り約0.5〜約200の間、好ましくは約5〜約15
0の間、そして、最も好ましくは約6〜約14g原子の
硫黄である。
硫黄加硫促進剤は、一般に、100gのゴム当り約0.
1〜約5gの間の量で存在し、好ましくは存在するゴム
100g当り約0.3〜約3.0gの間の促進剤量であ
る。ゴム100g当り約0.3〜約1.0gの間の促進
剤の使用が最も好ましい。
1〜約5gの間の量で存在し、好ましくは存在するゴム
100g当り約0.3〜約3.0gの間の促進剤量であ
る。ゴム100g当り約0.3〜約1.0gの間の促進
剤の使用が最も好ましい。
一般には、ゴム100g当り約0.2〜約5の間、好ま
しくは約0.5〜約3の間、さらに好ましくは約0.5
〜約1.5gの間の硫黄が使用される。上記の硫黄:過
酸化物比を使用した場合、使用すべき特定の過酸化物の
これに対応する量は当業者であれば容易に計算できるで
あろう。
しくは約0.5〜約3の間、さらに好ましくは約0.5
〜約1.5gの間の硫黄が使用される。上記の硫黄:過
酸化物比を使用した場合、使用すべき特定の過酸化物の
これに対応する量は当業者であれば容易に計算できるで
あろう。
エチレン/α−オレフィン/非共役ポリエンターポリマ
ー:アクリロニトリル/共役ジエンコポリマーの重量比
は、一般には、約10:90〜約90:10の間で変化
するであろう。約30:70〜約50:50の比が、大
部分の用途で好ましいが、当業者には認識できるであろ
うように、好ましい比は、生成物が適用される特別の用
途に伴って変化する。
ー:アクリロニトリル/共役ジエンコポリマーの重量比
は、一般には、約10:90〜約90:10の間で変化
するであろう。約30:70〜約50:50の比が、大
部分の用途で好ましいが、当業者には認識できるであろ
うように、好ましい比は、生成物が適用される特別の用
途に伴って変化する。
エチレン/α−オレフィン/非共役ポリエンターポリマ
ー、アクリロニトリル/共役ジエンコポリマーおよび前
記の三成分硬化剤に加えて、本発明の配合物には、酸化
亜鉛、強化剤、充填剤、加工助剤、エキステンダー油、
可塑剤、分解防止剤などがさらに含まれ、これらの追加
成分のすべてはゴム工業界の熟練者の周知の成分であ
る。
ー、アクリロニトリル/共役ジエンコポリマーおよび前
記の三成分硬化剤に加えて、本発明の配合物には、酸化
亜鉛、強化剤、充填剤、加工助剤、エキステンダー油、
可塑剤、分解防止剤などがさらに含まれ、これらの追加
成分のすべてはゴム工業界の熟練者の周知の成分であ
る。
100gのゴム当り好ましくは約2〜約10gの酸化亜
鉛が使用されるが、10gを超える量も使用できる。ゴ
ム100g当り約3〜約5gの間の酸化亜鉛が存在する
のが最も好ましい。
鉛が使用されるが、10gを超える量も使用できる。ゴ
ム100g当り約3〜約5gの間の酸化亜鉛が存在する
のが最も好ましい。
本発明の配合物は、最初に硬化剤以外の全成分を好適な
混合装置[バンバリー(Banbury)(商標)型密閉式ミ
キサー、2本ロール機などのような]中において混合す
ることによって典型的に製造される。かような混合には
典型的に約5分を必要とするが、これより短いまたは長
い混合時間も使用できる。この混合は室温またはこれよ
り低い温度から約150℃までの範囲またはそれ以上の
温度で行うことができる。硬化剤の活性化温度より高い
混合温度を使用する場合には、混合が完了したら混合ゴ
ムをかような活性化温度より低い温度に冷却させるか、
冷却するまで放置する。次いで、硬化剤をその後の混合
または混練によって配合物中に配合する。
混合装置[バンバリー(Banbury)(商標)型密閉式ミ
キサー、2本ロール機などのような]中において混合す
ることによって典型的に製造される。かような混合には
典型的に約5分を必要とするが、これより短いまたは長
い混合時間も使用できる。この混合は室温またはこれよ
り低い温度から約150℃までの範囲またはそれ以上の
温度で行うことができる。硬化剤の活性化温度より高い
混合温度を使用する場合には、混合が完了したら混合ゴ
ムをかような活性化温度より低い温度に冷却させるか、
冷却するまで放置する。次いで、硬化剤をその後の混合
または混練によって配合物中に配合する。
あるいはまた、ターポリマー成分およびコポリマー成分
を用意し、両成分の所望量を配合することによって本発
明の配合物を製造することもできる。この別法の場合、
硬化剤の要素(すなわち、過酸化物、硫黄および硫黄加
硫促進剤)の位置は重要ではなく、任意の、または全要
素をいずれかの成分または両者に配合する。
を用意し、両成分の所望量を配合することによって本発
明の配合物を製造することもできる。この別法の場合、
硬化剤の要素(すなわち、過酸化物、硫黄および硫黄加
硫促進剤)の位置は重要ではなく、任意の、または全要
素をいずれかの成分または両者に配合する。
配合物の加硫はプレス、炉、または他の好適な装置中に
おいて硬化の満足な状態まで架橋が起こるまで行うこと
ができる。
おいて硬化の満足な状態まで架橋が起こるまで行うこと
ができる。
実施例 次の実施例は、本発明をさらに説明するためのものであ
って、本発明の範囲を如何なる方法においても制約する
積りはない。
って、本発明の範囲を如何なる方法においても制約する
積りはない。
実施例1および2並びに比較実験1および2 第I表に示した成分(これらはゴム100重量部当りの
部で示してある)を使用して、以下のように数種のゴム
組成物を製造した。
部で示してある)を使用して、以下のように数種のゴム
組成物を製造した。
合計100重量部のゴムは、60重量部のニトリルゴム
(32.5重量%のアクリロニトリルおよび67.5重
量%のブタジエン)および40重量部のエチレン/プロ
ピレン/5−エチリデン−2−ノルボルネン(E/P比
=72:28重量比;ENB=8重量%)および下記の
第I表に示した量の酸化亜鉛および酸化防止剤から成
る。2分後、1部のステアリン酸、2部のサンプルー
フ、Jr(Sunproof.Jr)(選定されたワックス、mp=
63〜66℃)および20部の可塑剤(ドデシルフタレ
ート)と共に45部のカーボンブラック(N550)を
ミキサー中に導入した。さらに2分間混合を続けた後
に、ミキサーの内部を掃除し、混合をさらに1分間続け
た。配合物をミキサーから取出し、冷却させた。
(32.5重量%のアクリロニトリルおよび67.5重
量%のブタジエン)および40重量部のエチレン/プロ
ピレン/5−エチリデン−2−ノルボルネン(E/P比
=72:28重量比;ENB=8重量%)および下記の
第I表に示した量の酸化亜鉛および酸化防止剤から成
る。2分後、1部のステアリン酸、2部のサンプルー
フ、Jr(Sunproof.Jr)(選定されたワックス、mp=
63〜66℃)および20部の可塑剤(ドデシルフタレ
ート)と共に45部のカーボンブラック(N550)を
ミキサー中に導入した。さらに2分間混合を続けた後
に、ミキサーの内部を掃除し、混合をさらに1分間続け
た。配合物をミキサーから取出し、冷却させた。
ロール機上で0.75部の硫黄、クレー上の45重量%
活性のジクミルパーオキサイド(ダイカップ(Dicup)
40KE.3.5部、および0.75部の硫黄加硫促進剤
であるN−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾールスル
フェンドミド[デラックス(Delac)S]から成る硬化
剤を混合物に添加した。かように形成した配合素材をシ
ートにし、試料を切断した。
活性のジクミルパーオキサイド(ダイカップ(Dicup)
40KE.3.5部、および0.75部の硫黄加硫促進剤
であるN−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾールスル
フェンドミド[デラックス(Delac)S]から成る硬化
剤を混合物に添加した。かように形成した配合素材をシ
ートにし、試料を切断した。
試料(実施例1)を171℃で10分間硬化させ、その
試料の物理的性質を測定した。動的性質はASTM D
−412に従って試験し、他の性質は第II表に示した方
法で試験した。この試験の結果を下記の第II表に示す。
試料の物理的性質を測定した。動的性質はASTM D
−412に従って試験し、他の性質は第II表に示した方
法で試験した。この試験の結果を下記の第II表に示す。
実施例2は、65部のN762カーボンブラックおよび
15部のジ−エーテルエステル可塑剤[プラストホール
(Plasthall)7041]を使用したのを除いて実施例
1に記載したのと本質的に同一方法で製造した。
15部のジ−エーテルエステル可塑剤[プラストホール
(Plasthall)7041]を使用したのを除いて実施例
1に記載したのと本質的に同一方法で製造した。
比較例Aは、硫黄、硫黄加硫促進剤(デラックS)およ
び長鎖促進剤(N,N′−ジオクタデシル−N,N′−
ジイソプロピルチウラムジサルフアイドおよびN,N′
−ジオクタデシル−N,N′−ジイソプロピルチウラム
ジサルフアイドの亜鉛塩の同量)から成る硬化剤系を使
用したのを除いて実施例1に記載し本質的に同じ方法で
製造した、なおこの硬化剤系はU.S.P.3,67
8,135に開示さているものである。
び長鎖促進剤(N,N′−ジオクタデシル−N,N′−
ジイソプロピルチウラムジサルフアイドおよびN,N′
−ジオクタデシル−N,N′−ジイソプロピルチウラム
ジサルフアイドの亜鉛塩の同量)から成る硬化剤系を使
用したのを除いて実施例1に記載し本質的に同じ方法で
製造した、なおこの硬化剤系はU.S.P.3,67
8,135に開示さているものである。
比較実験Bにおいては、第I表に示した成分から成り、
典型的に配合されたネオプレンを製造した。
典型的に配合されたネオプレンを製造した。
実施例2および比較実験BおよびCの試料を製作し、試
験し、この試験の結果を下記の第II表に要約する。
験し、この試験の結果を下記の第II表に要約する。
上記のデータは、本発明の組成物がネオプレンに匹敵す
る高い耐熱性、耐オゾン性および耐油性を示し、しか
も、切断生長および屈曲疲れに対して増加された耐性を
併有することを照明している。例えば、破壊までのモン
サント疲労(MONSANTO fatigue)の結果は、ネオプレン
に比較して本発明の組成物の屈曲疲れに対する耐性が著
しく増加したことを示している。すなわち、実施例1お
よび2(本発明)ではそれぞれ、467および244時
間後に疲れを示しているが、比較実験(B)では僅か34
時間後に破壊した。同様に、デマチア(Demattia)屈曲
データでは、本発明の組成物はネオプレン試料に比較し
て切傷生長に対して高められた耐性を示している。
る高い耐熱性、耐オゾン性および耐油性を示し、しか
も、切断生長および屈曲疲れに対して増加された耐性を
併有することを照明している。例えば、破壊までのモン
サント疲労(MONSANTO fatigue)の結果は、ネオプレン
に比較して本発明の組成物の屈曲疲れに対する耐性が著
しく増加したことを示している。すなわち、実施例1お
よび2(本発明)ではそれぞれ、467および244時
間後に疲れを示しているが、比較実験(B)では僅か34
時間後に破壊した。同様に、デマチア(Demattia)屈曲
データでは、本発明の組成物はネオプレン試料に比較し
て切傷生長に対して高められた耐性を示している。
上記のデータはまた、硫黄/硫黄促進剤/過酸化物硬化
系を使用して硬化させた本発明の組成物が、従来技術の
硬化剤系を使用して硬化させたEPDM/ニトリルゴム
配合物より大きい動的性質を示すことも立証している。
例えば、実施例1および2と比較実験Aとの比較では、
本発明によって製造されたEPDM/ニトリルゴム配合
物は、従来技術の硬化系を使用して硬化させた同一の配
合物より高いムーニースコーチ(Moony Scorch)、ニッ
クト(knicked)デマチア屈曲および動的オゾン価を示
すことが判る。
系を使用して硬化させた本発明の組成物が、従来技術の
硬化剤系を使用して硬化させたEPDM/ニトリルゴム
配合物より大きい動的性質を示すことも立証している。
例えば、実施例1および2と比較実験Aとの比較では、
本発明によって製造されたEPDM/ニトリルゴム配合
物は、従来技術の硬化系を使用して硬化させた同一の配
合物より高いムーニースコーチ(Moony Scorch)、ニッ
クト(knicked)デマチア屈曲および動的オゾン価を示
すことが判る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 35/04 LJL 7921−4J LJN 7921−4J
Claims (10)
- 【請求項1】(i)硫黄 (ii)硫黄加硫促進剤 (iii)過酸化物硬化剤 から成る硬化剤の有効量を使用して、 (A)エチレン/α−オレフィン/非共役ポリエンターポ
リマー、および、 (B)アクリロニトリル/共役ジエンコポリマー から成る配合物を硬化させることによって製造されたも
のであることを特徴とするエラストマー組成物。 - 【請求項2】前記の成分(A):成分(B)の重量比が、約1
0:90〜約90:10の間である特許請求の範囲第1項に記
載の組成物。 - 【請求項3】前記の成分(A):成分(B)の重量比が、約3
0:70〜約50:50の間である特許請求の範囲第2項に記
載の組成物。 - 【請求項4】成分(A)がエチレン/プロピレン/非共役
ジエンターポリマーである特許請求の範囲第1項に記載
の組成物。 - 【請求項5】前記の非共役ジエンが、1,4−ヘキサジエ
ン、5−エチリデン−2−ノルボルネンおよびジシクロ
ペンタジエンから成る群から選ばれる特許請求の範囲第
4項に記載の組成物。 - 【請求項6】成分(B)がアクリロニトリル/1,3−ブタジ
エンコポリマーである特許請求の範囲第1項に記載の組
成物。 - 【請求項7】前記の硫黄加硫促進剤が、チアゾールまた
はスルフェンアミドである特許請求の範囲第1項に記載
の組成物。 - 【請求項8】前記の硫黄加硫促進剤が、スルフェンアミ
ドである特許請求の範囲第7項に記載の組成物。 - 【請求項9】前記の過酸化物硬化剤が、ジクミルパーオ
キサイド、および2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチル
パ−オキシヘキサンから成る群から選ばれる特許請求の
範囲第1項に記載の組成物。 - 【請求項10】成分(A)がエチレン/プロピレン/非共
役ジエンターポリマーであり;成分(B)がアクリロニト
リル/1,3−ブタジエンコポリマーであり;前記の硫黄
加硫促進剤がスルフェンアミドであり;そして、前記の
過酸化物硬化剤にジクミルパーオキサイドおよび2,5−
ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルパーオキシヘキサンか
ら成る群から選ばれる少なくとも一員が含まれる特許請
求の範囲第1項に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US808208 | 1985-12-12 | ||
US06/808,208 US4743656A (en) | 1985-02-20 | 1985-12-12 | Elastomeric composition of EPDM and ethylene-nitrile polymers |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62181345A JPS62181345A (ja) | 1987-08-08 |
JPH068367B2 true JPH068367B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=25198175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61296482A Expired - Lifetime JPH068367B2 (ja) | 1985-12-12 | 1986-12-12 | エラストマー組成物 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0229489B1 (ja) |
JP (1) | JPH068367B2 (ja) |
KR (1) | KR950006137B1 (ja) |
CN (1) | CN1005981B (ja) |
AR (1) | AR245738A1 (ja) |
AT (1) | ATE101408T1 (ja) |
AU (1) | AU6640886A (ja) |
BR (1) | BR8606023A (ja) |
CA (1) | CA1261990A (ja) |
IN (1) | IN168068B (ja) |
MX (1) | MX168633B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4814384A (en) * | 1986-05-14 | 1989-03-21 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Tire having tread composition comprised of EPDM/unsaturated rubber blend |
IN167956B (ja) * | 1986-05-23 | 1991-01-12 | Uniroyal Chem Co Inc | |
CA1280528C (en) * | 1986-06-16 | 1991-02-19 | Barry Topcik | Elastomer polyolefin blends |
JPH02167351A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Tokai Rubber Ind Ltd | 耐オゾン性に優れたジエン系ゴム |
JP3023453B2 (ja) * | 1990-10-11 | 2000-03-21 | 石川技研ゴム株式会社 | 車輌用タイヤのスパイクピン及び車輌用タイヤ |
TW213478B (ja) * | 1992-03-06 | 1993-09-21 | Mitsui Petroleum Chemicals Ind | |
CN1082278C (zh) * | 1996-06-21 | 2002-04-03 | 山东三金玻璃机械集团有限公司 | 制瓶机同步传动调相系统 |
US6747099B1 (en) | 1999-11-09 | 2004-06-08 | Atofina Chemicals, Inc. | Tack free surface cures of polymers by organic peroxides in the presence of air |
JPWO2007100064A1 (ja) * | 2006-03-01 | 2009-07-23 | Jsr株式会社 | ゴム組成物、架橋ゴム、及び成形品 |
MX2009006584A (es) * | 2006-12-18 | 2009-06-30 | Akzo Nobel Nv | Procedimiento para la preparacion de un articulo de hule reticulado. |
DE102007032149C5 (de) * | 2007-07-04 | 2016-03-10 | Elringklinger Ag | Elastomer-Dichtungselement und Verfahren zu dessen Herstellung |
EP3135713A4 (en) * | 2014-04-23 | 2017-11-29 | Nok Corporation | 2-mercaptoimidazoline-containing masterbatch |
MX2017007414A (es) * | 2014-12-09 | 2017-09-28 | Arkema Inc | Composiciones y metodos de reticulacion de polimeros en presencia de oxigeno atmosferico. |
WO2019040845A1 (en) * | 2017-08-24 | 2019-02-28 | Dow Global Technologies Llc | ETHYLENE / ALPHA-OLEFIN C5-C10 / POLYENE INTERPOLYMERS |
EP3805311A4 (en) * | 2018-05-29 | 2022-03-16 | NOK Corporation | RUBBER COMPOSITION WITH ETHYLENE-PROPYLENE NON-CONJUGATED POLYENCOPOLYMER |
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JPS5236143A (en) * | 1975-09-15 | 1977-03-19 | Uniroyal Inc | Vulcanizable elastomer composition |
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EP0171154B1 (en) * | 1984-06-25 | 1989-09-06 | UNIROYAL CHEMICAL COMPANY, Inc. | Cured rubber blend and process for the production thereof |
-
1985
- 1985-12-12 US US06/808,208 patent/US4743656A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-12-03 IN IN1062/DEL/86A patent/IN168068B/en unknown
- 1986-12-08 BR BR8606023A patent/BR8606023A/pt unknown
- 1986-12-09 EP EP86309557A patent/EP0229489B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-09 AT AT86309557T patent/ATE101408T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-12-10 KR KR1019860010533A patent/KR950006137B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-12-10 AU AU66408/86A patent/AU6640886A/en not_active Abandoned
- 1986-12-11 CA CA000525031A patent/CA1261990A/en not_active Expired
- 1986-12-11 MX MX004636A patent/MX168633B/es unknown
- 1986-12-12 CN CN86108468.3A patent/CN1005981B/zh not_active Expired
- 1986-12-12 JP JP61296482A patent/JPH068367B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-12 AR AR86306163A patent/AR245738A1/es active
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JPS5236143A (en) * | 1975-09-15 | 1977-03-19 | Uniroyal Inc | Vulcanizable elastomer composition |
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