JPH0683627B2 - パン又はペストリーの製造方法 - Google Patents

パン又はペストリーの製造方法

Info

Publication number
JPH0683627B2
JPH0683627B2 JP63016384A JP1638488A JPH0683627B2 JP H0683627 B2 JPH0683627 B2 JP H0683627B2 JP 63016384 A JP63016384 A JP 63016384A JP 1638488 A JP1638488 A JP 1638488A JP H0683627 B2 JPH0683627 B2 JP H0683627B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dough
bread
weight
producing
pastry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63016384A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01191635A (ja
Inventor
道男 森川
虎彦 林
康憲 田代
弘文 麦島
信雄 伴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rheon Automatic Machinery Co Ltd
Original Assignee
Rheon Automatic Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rheon Automatic Machinery Co Ltd filed Critical Rheon Automatic Machinery Co Ltd
Priority to JP63016384A priority Critical patent/JPH0683627B2/ja
Priority to US07/302,162 priority patent/US4904491A/en
Priority to EP89300801A priority patent/EP0326404B1/en
Priority to AT89300801T priority patent/ATE99490T1/de
Priority to DE89300801T priority patent/DE68911937T2/de
Priority to ES89300801T priority patent/ES2047660T3/es
Publication of JPH01191635A publication Critical patent/JPH01191635A/ja
Publication of JPH0683627B2 publication Critical patent/JPH0683627B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C3/00Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
    • A21C3/02Dough-sheeters; Rolling-machines; Rolling-pins

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パン又はペストリーの製造方法、さらには、
所定の重量と形に成形された生地を、一定範囲内の温
度、湿度が保たれた空域に置いて発酵を行うホイロ工程
といわれる工程を経た後、冷凍保存し、必要に応じて随
時これを店頭や家庭のオーブンに焼き上げて食卓に供し
て、何時でも容易に焼きたてのパンやペストリーが、食
卓の直前で入手できるようにしたパン又はペストリーの
成形保存方法に関する。
(従来の技術との比較) 従来、パンの製造を自動化された連続生産で行う場合
は、生地混練に際してグルタミン酸ソーダや臭素酸カリ
等の微量の混合が必要とされた。又成形工程においては
生地分割後の一定休息時間(中間休息システム)と必要
とされていた。
本発明はその何れも省略して行うことのできる無害低コ
ストの生産方法に関する。
又、パン類を成形し、発酵膨張させて後冷凍して保管
し、必要に応じてこれを解凍焼成して仕上げるという方
法は特開昭49−41556、特開昭61−205437が出願されて
いるが、本発明方法はこれらの方法のように、特殊な添
加物や膨剤等を加えたり、また特殊な追加工を行って果
たそうとするものではなく、パン生地の成形工程中にお
いてパン生地中に成形されているグルーテンの網目構造
を損傷させないで成形することにより、生産工程を簡略
化させ、又成形生地が従来と同じか又はむしろ長時間の
ホイロに耐えられるようにして、ホイロ中の膨張体積を
従来よりも大きく膨脹させて後冷凍する方法で保存後の
解凍焼成時に優良な品質を得ることができるようになっ
たものである。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の自動化された製パン方法は、混練された大塊の生
地を初工程で小玉に計量分割をし、つぎにこれを丸め成
形し、第三工程では約25分程度の休息期間をとり、第四
工程ではガス抜き、第五工程では最終成形を行い、その
後ホイロ工程をとって後これを焼き上げるもので7工程
を経てはじめて焼き上がるものであったが本発明はこの
工程を簡略化することができた。
すなわち従来の自動化された製パン工程においては、第
三工程での休息期間が必要となり、そのためこれに併せ
て第四工程も必要となったのは、この従来の方法が機械
的な手段、つまりディバイダー或いはエクストゥルーダ
ーによって計量と分割を同時に行うために、このとき生
地に対して50kg/cm2を越える高い圧力やひねり応力等の
機械的な応力が常時連続的に激しく生地に作用するの
で、パン生地中の発達したグルテンによる連続的網目構
造が寸断され、イーストの増殖によってパン生地中に発
生した炭酸ガスを均等に含むことができなくなる等の欠
点があったのでこのグルーテンの網目構造の破壊を補修
するために必要となったのである。
更に、従来の上記機械的方法による製パン手段において
は、パン生地混練時にあらかじめ酸化剤を混入してお
き、上記機械的計量分割後丸めて一時的に時間的休息を
置き、この間に生地にグルテンの酸化再結合をうなが
し、パンを生産していた。
又、従来の製パン法においては、成形品のホイロ後焼き
上げの前にホイロ膨張したパン生地を冷凍して数分後に
焼き上げたとしても、冷凍せず焼き上げたものに比べ格
段の品質の劣化が生じた。
すなわち、焼き上げ後の比容積の比較においては冷凍し
なかったものが4倍〜4.5倍膨張したのに対し、冷凍し
たものは2倍〜2.5倍であり、固く萎んだ不良品となっ
た。
又表面において縮みのシワが多数見られ、商品価値を失
っていた。
上記の工程中の観察では温度40℃時間50分の標準的ホイ
ロ条件によって充分に膨張したパンは、冷凍庫に入れた
ときに環境の激変でしぼんでしまう事が不良品となる原
因であることが判った。
またホイロによって十に膨張させずに30分程度の短いホ
イロ時間とした場合は冷凍庫のなかでしぼむ事はないが
焼き上げ中に釜伸びもなく、固い不良パンとなってしま
ったが本発明においては従来方法によるものとは全く異
なり以下の如く優良な結果を得ることがてきたのであ
る。
(問題点を解決するための手段および作用) 本発明においては、生地の計量と分割を機械的密室で同
時にするのではなく、最初は開放的な空間で任意な分割
をするだけとすることにより分割時に生地に破壊的な応
力がかかるのを防ぎ、しかるのちにこの分割された生地
の重量を測定し、その重量比によって長さ方向に配列間
隔を定め、この配列されたパン生地をコンベア上に進行
させながら、これを上方から押圧延展して一定の厚さの
連続的な生地として行うものである。
これを一定寸法に切断することによって従来の計量分割
の作用の役目を行い、生地に過大な応力やヒネリ応力を
加えることなく殆ど常圧と変わらない極めて低い応力の
範囲内でパン生地の分割を行うことに成功したものであ
り、その結果上述の第三工程及び第四工程を省略して優
良なパンを得ることができたのである。
この方法によると更に以下に述べるごとくホイロ後に冷
凍を行ってこれを長時間保存する場合のパンの造り方に
おいて優良なパンを得ることができることが判った。
すなわち本発明は小麦粉、水、イースト菌、その他個性
的に加えられる卵、油脂、ミルク、砂糖及び必要に応じ
て添加される微量のイーストフード等の混練によって出
来上がる通常一般のパン生地を任意の重量に分割してそ
れぞれの重量を測定しその重量に比例した間隔で供給コ
ンベア上に配列し、この分割生地の列を一定巾と一定厚
さに押圧して連続帯状生地として、これを切断して所定
の形状に成形し、次に25℃〜40℃、湿度70〜90パーセン
トの空域に50〜100分の間ホイロをとって後これを焼き
上げて製品とするか又は急速に凍結して保存するものと
し、必要に応じてこれをオーブンにて焼き上げて行うも
のである。
又は任意の重量に分割してそれぞれの重量を測定し、そ
の重量に比例した間隔で直線状にコンベア上に供給し、
この分割生地の列を一定巾と一定厚さに押圧して連続帯
状生地とし、この連続生地上に一定の圧さに油脂を供給
してこれを折り畳んで多くの油脂の平行層を内臓したペ
ーストリー生地とし、これを切断し所定の形状に成形
し、次に25℃〜40℃、湿度70%〜90%の空域に50〜100
分ホイロをとって後これを焼き上げるか又はこれを急速
に冷凍して凍結させ保存するものとし、必要に応じてこ
れをオーブンにて焼成して製品とするものである。
(実施例) 本発明方法を一実施例に基づき説明すると1は生地ホッ
パー2に貯えられている生地であり3は分割された生地
を示している。
分割生地3は生地ホッパー2の下方出口に用意されたカ
ッター4の矢印g方向の運動によって任意の重量でつく
り出され、排出装置5の上に落下する。
落下した分割生地3は排出装置5に取りつけられた計量
装置6によってその重量が測定される。
重量が測定された分割生地3は排出装置5のm方向への
運動によって供給コンベア7の上に載置される。
8はエンコーダーであり、供給コンベア7の運行距離を
記録する。
9はコンピュータであり、カッター4に切断動作指令、
排出装置5に排出指令を出す。
コンピュータ9には分割された生地3の測定された重量
情報が伝達され記憶される。
又、エンコーダー8による供給コンベア7の運行距離情
報は常にコンピュータ9に送られている。
コンピュータ9にあるインジケーター16は分割生地3の
重量情報と、その生地3の運搬さるべき距離の比率係数
を変更指示することができる。
すなわち、コンピュータ9の機能は次の通りとなる。コ
ンピュータ9は、計量装置6からの信号により排出装置
5上に分割生地3のゼロ情報を受けるカッター4に切断
動作を指令する。
カッター4はgの運動を行い分割生地3が排出装置5の
上に載る。
この分割生地3を(a1)とした場合、排出装置5に載っ
た(a1)の重量情報は計量装置6からコンピュータ9に
通信され記録された後供給コンベア7の上に排出され
る。
コンピュータ9にはあらかじめ本装置の仕事量として、
供給コンベアの進み量(巾×長さ=v)に対する運搬量
(s)がプログラムされているから、分割生地(a1)の
重量が知らされると、それはつまり上記の運搬量(s)
に該当する情報として、巾、厚さが一定である条件のも
とに長さ、つまり供給コンベア7が運搬すべき距離を算
出して、エンコーダー8からの(a1)の進行距離情報を
待ち受ける。
コンピュータ9は供給コンベア7が(a1)を計算された
距離を運搬した情報を受けると排出装置5に対し、次の
生地3つまり(a2)の排出動作の指令を出す。
(a2)の生地は、先に(a1)の生地が排出されたあとの
ゼロ情報によりカッター4が作動して、すでに排出装置
5上に重量測定されて待機しているから、直ちに供給コ
ンベア上に排出されて(a1)生地と隙間なくつながる。
10は、排出装置5により供給コンベア7上に排出された
分割生地3の落下状態を破線で示している。
又11は、落下生地10の巾を一定に揃える振動板である。
供給コンベア7によって落下生地10が運行すると、その
両側から振動板11が作用して巾の揃った状態に生地3の
巾を成形する。
17は振動板11の近くにあって生地3の厚さを揃えるロー
ラーである。パン生地またはこれに類似した生地の場合
はこれを自由に放置した時、内部張力のバランスによっ
て出現する厚さ(安息高)は同じであるから、この場合
は特にローラー17を必要としない。
又、生地3は運搬量(s)に対する進み量(v)を入力
16により意図的に調節できるので第1図、第2図で示す
ように分割生地の前後(d)をお互いに重なり合った状
態につくり出すことができる。
この重なり具合を理想的に設定することにより、下流の
押圧装置12により(a1)と(a2)は互いに粘結して一体
となり、又接合部分の重量の過不足をも補うことができ
るのである。
押圧装置12は自転する複数のローラーを上下動させて生
地表面を押圧して厚さを揃え、又前後して重なり合った
生地面を充分に粘結させ一体化する。
押圧装置12の自転する複数のローラーの周速度は上流に
位置したものは供給コンベア7の速度より少し早く、下
流に位置したものは供給コンベア7の速度と同じくなっ
ている。
こうすることにより重なり合った生地の上流にある部分
が下流にある生地の上面に重なり合い強く結合するもの
である。
こうして分割供給された生地(a1)、(a2)の列は一本
の連続した帯状態15を形づくる。
13は押圧装置12の下流にあるクロスローラーである。
クロスローラー13は自転するローラーにより進行する連
続生地15を横断方向に上方から押圧し、生地の厚さと巾
を揃える。
14は流量コントロール装置で、本出願人が先に出願して
いる特許公開昭和61年209541号に記載されている装置を
使用するものであり、分割生地3がコンピュータ9によ
って重量按分され更に押圧装置12、クロスローラー13に
よって連続化された生地15は、次工程の流量コントロー
ラー14により更に部分的な重量ムラが平均化され、希望
する巾と厚さに成形されて完成し、成形機に供給される
ことになるのである。
この一定に成形された連続生地15を定められた面積に切
り取って分割された生地18を造り、巻き上げて成形生地
19にして、温度40℃、湿度80%のホイロに50分静置し、
これをオーブンに入れると分割後の静置時間を持たせな
くとも優良なパン20が出来上がる。
又、これを焼かずに−40℃の環境で急速冷凍し、一年後
にオーブンにて焼き上げても満足なパンを得ることがで
きた。
又、従来の標準的なパンのホイロ温度よりも低いものと
し、又ホイロ時間を50乃至100分、つまり標準より長い
時間として、ホイロ中の膨脹を従来より大きく、すなわ
ち成形生地19の4倍以上大きく膨張させて冷凍保存させ
た場合は釜伸びのある更に優良なパンを焼き上げること
ができる冷凍保存方法を可能にしたホイロ冷凍製品を造
り出すことが出来たのである。
本実施例ではフランスパンの製造におけるホイロタイム
は60〜100分で優良な結果が得られた。またクロワッサ
ンや小形のパの製造におけるホイロタイムは50〜90分で
良好な製品が得られた。
本発明のポイントであるホイロ中に生地を充分に膨らま
せることは、従来の方法による生産では急速冷凍時に膨
れたパン生地がしぼんでしまい、ことごとく失敗となっ
たが、本発明は、パン生地のグルーテンの網目構造に損
傷を与えない結果、従来より更に大きく膨張させても、
これをしぼませずに冷凍させることができたのであり、
又その結果は焼き上げオーブンの中で釜伸びの出る優良
なパンを得ることが出来たのである。
又、材料混練において対小麦粉2%の活性グルテンを混
入させて成形した生地は、上記したようにホイロ膨脹し
たパン生地を急速冷凍した際、さらに生地を安定させ
て、焼き上げにおいても釜伸びのある優良なパンが得ら
れることが判った。
(発明の効果) 以上説明したように、従来の自動的な製パン法によるパ
ンが中間発酵システムを必要とする大型設備であったの
に対しこれを小型化連続化して生産性を向上させたばか
りでなく、従来の方法によっては全く不可能であったホ
イロ後の冷凍化にも成功している。
本発明においては従来のような機械的動作によるデバイ
ダーによって生地を計量分割するのではなく、コンピュ
ータによる重量按分化によって一定の巾と厚さを有する
連続した生地とし、その帯状生地を規定の寸法に切り取
りこれを巻き上げてグルーテンの網目構造に破壊のない
成形生地とし、その結果有する強い弾性を利用して発酵
工程で成形生地を充分に膨張させて冷凍し、その充分な
膨張により、従来よりも多くの空気を抱き込んだ薄い膜
による海綿状をパンの中に造って、釜の中で気泡の熱膨
張により充分な釜伸び現象が出て、優良なパン又はペス
トリーを冷凍成形品から作られるようにしたことを特徴
とする成形保存方法に関する発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す装置の側面図、第2は同
平面図、第3図はコンピュータの説明図、第4図は本発
明の工程説明図、第5図は本発明におけるフランスパン
の成形説明図、第6図は本発明におけるクロワッサンの
成形説明図である。 1……生地、2……ホッパー 3……分割生地、4……カッター 5……排出装置、6……計量装置 7……供給コンベア、9……コンピュータ 10……分割生地の落下状態、11……巾揃え振動板 12……押圧装置、15……連続に成形された生地 16……入力、18……分割された生地 19……成形生地、20……焼き上げられた製品 21……油脂供給装置、22……油脂 23……ペストリー生地

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パンを製造する方法であって (a)小麦粉、水、イースト、砂糖等その他所望のパン
    の製造に必要な種々の材料を混練して生地をつくり、 (b)該生地を連続的に分割して、それぞれの重量を測
    定し、 (c)その重量に比例した間隔で供給コンベア上に配列
    し、 (d)この分割生地の列を一定巾と一定厚さに押圧して
    連続帯状とし、 (e)この生地を切断して所定の形状に成形し、 (f)該生地を発酵させ、 (g)該生地を焼き揚げる工程からなる方法。
  2. 【請求項2】ペストリーを製造する方法であって (a)小麦粉、水、イースト、砂糖等その他所望のペス
    トリーの製造に必要な種々の材料を混練して生地をつく
    り、 (b)該生地を連続的に分割して、それぞれの重量を測
    定し、 (c)その重量に比例した間隔で供給コンベア上に配列
    し、 (d)この分割生地の列を一定巾と一定厚さに押圧して
    連続帯状とし、 (e)この帯状生地に油脂を重ねて、生地と油脂を多数
    の層状にしてペストリー生地をつくり、 (f)この生地を切断して所定の形状に成形し、 (g)該生地を発酵させ、 (h)該生地を焼き上げる工程からなる方法。
  3. 【請求項3】パンを製造する方法であって (a)小麦粉、水、イースト、砂糖等その他所望のパン
    の製造に必要な種々の材料を混練して生地をつくり、 (b)該生地を連続的に分割して、それぞれの重量を測
    定し、 (c)その重量に比例した間隔で供給コンベア上に配列
    し、 (d)この分割生地の列を一定巾と一定厚さに押圧して
    連続帯状とし、 (e)この生地を切断して所定の形状に成形し、 (f)該生地を発酵させ、 (g)該生地を急速冷凍し、 (h)該冷凍した生地を所望の期間保存し、 (i)該生地を焼き上げる工程からなる方法。
  4. 【請求項4】ペストリーを製造する方法であって (a)小麦粉、水、イースト、砂糖等その他所望のペス
    トリーの製造に必要な種々の材料を混練して生地をつく
    り、 (b)該生地を連続的に分割して、それぞれの重量を測
    定し、 (c)その重量に比例した間隔で供給コンベア上に配列
    し、 (d)この分割生地の列を一定巾と一定厚さに押圧して
    連続帯状とし、 (e)この帯状生地に油脂を重ねて、生地と油脂を多数
    の層状にしてペストリー生地をつくり、 (f)この生地を切断して所定の形状に成形し、 (g)該生地を発酵させ、 (h)該生地を急速冷凍し、 (i)該冷凍した生地を所望の期間保存し、 (j)該生地を焼き上げる工程からなる方法。
  5. 【請求項5】(f)の生地の発酵が25℃〜40℃、湿度70
    〜90%の空域に、約50〜100分間さらすものである特許
    請求の範囲第3項記載の方法。
  6. 【請求項6】(g)の生地の発酵が25℃〜40℃、湿度70
    〜90%の空域に、約50〜100分間さらすものである特許
    請求の範囲第4項記載の方法。
  7. 【請求項7】(a)の材料混練において対小麦粉2%の
    活性グルテンを添加する特許請求の範囲第1項ないし第
    4項のいずれかに記載の方法。
JP63016384A 1988-01-27 1988-01-27 パン又はペストリーの製造方法 Expired - Fee Related JPH0683627B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63016384A JPH0683627B2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27 パン又はペストリーの製造方法
US07/302,162 US4904491A (en) 1988-01-27 1989-01-25 Method for producing dough for bread or pastry
EP89300801A EP0326404B1 (en) 1988-01-27 1989-01-27 A method for producing dough for bread or pastry
AT89300801T ATE99490T1 (de) 1988-01-27 1989-01-27 Verfahren zur herstellung von teig fuer brot oder konditorwaren.
DE89300801T DE68911937T2 (de) 1988-01-27 1989-01-27 Verfahren zur Herstellung von Teig für Brot oder Konditorwaren.
ES89300801T ES2047660T3 (es) 1988-01-27 1989-01-27 Metodo para producir pan o articulos de confiteria.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63016384A JPH0683627B2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27 パン又はペストリーの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01191635A JPH01191635A (ja) 1989-08-01
JPH0683627B2 true JPH0683627B2 (ja) 1994-10-26

Family

ID=11914776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63016384A Expired - Fee Related JPH0683627B2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27 パン又はペストリーの製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4904491A (ja)
EP (1) EP0326404B1 (ja)
JP (1) JPH0683627B2 (ja)
AT (1) ATE99490T1 (ja)
DE (1) DE68911937T2 (ja)
ES (1) ES2047660T3 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5246363A (en) * 1990-09-20 1993-09-21 Rheon Automatic Machinery Co., Ltd. Apparatus for stretching dough
JP2510890B2 (ja) * 1990-09-20 1996-06-26 レオン自動機株式会社 生地延展方法及び装置
JP2558196B2 (ja) * 1991-12-05 1996-11-27 レオン自動機株式会社 パン生地等の均一な連続生地の供給方法および装置
US5310569A (en) * 1992-12-03 1994-05-10 Rykaart, Inc. Method for producing a stress free continuous dough stream
US5427515A (en) * 1993-06-18 1995-06-27 Rykaart, Inc. Stress free dough sheeting processor for batch systems
US6322345B1 (en) 1993-07-14 2001-11-27 Doge Food Processing Machinery S.R.L. Apparatus for forming edible bakery paste
JP2720374B2 (ja) * 1993-12-09 1998-03-04 レオン自動機株式会社 パン生地の品質測定方法および生産量定量化方法
TW313513B (ja) * 1995-05-22 1997-08-21 Reon Zidoki Kk
JP2750843B2 (ja) * 1996-01-09 1998-05-13 レオン自動機株式会社 分割されたパン生地の連結供給方法および装置
MY115084A (en) 1996-05-22 2003-03-31 Rheon Automatic Machinery Co Method and apparatus for continuously and quantitatively supplying bread dough
DE59701234D1 (de) * 1996-08-21 2000-04-13 Fritsch A Gmbh & Co Kg Querwalzwerk
US6117472A (en) * 1997-11-25 2000-09-12 Rheon Automatic Machinery Co., Inc. Process for preparing dough pieces
JP3773741B2 (ja) * 2000-02-21 2006-05-10 レオン自動機株式会社 食品生地切断方法および装置
ITMI20040957A1 (it) * 2004-05-12 2004-08-12 Angelo Pietro Rossin Metodo per la produzione di pane o articoli da forno similari
US8795753B2 (en) 2005-12-23 2014-08-05 Rich Products Corporation Method for reducing proofing time for baked and other products
JP4719277B2 (ja) 2005-12-23 2011-07-06 リッチ プロダクツ コーポレイション 冷凍ドウの製造方法
JP5186131B2 (ja) * 2007-04-17 2013-04-17 レオン自動機株式会社 生地計量コンベア及び生地計量切断装置
US8163323B2 (en) * 2007-08-10 2012-04-24 New French Bakery, Inc. Baking system and process with intermediate proofing
US8629192B2 (en) * 2009-12-30 2014-01-14 The Procter And Gamble Company Method for the production of high internal phase emulsion foams using ultraviolet light
CN102711485A (zh) * 2010-01-18 2012-10-03 味之素株式会社 无需解冻及发酵工序的冷冻面团的制造方法
US9661860B2 (en) * 2011-03-10 2017-05-30 Richard A. Payne Meatball rolling machine
WO2013180115A1 (ja) * 2012-06-01 2013-12-05 レオン自動機株式会社 食品生地延展装置及び食品生地延展方法
ES2848107T3 (es) 2014-01-28 2021-08-05 Unigel S A S Di Claudio Zanaglio & C Un producto de panadería
KR102469643B1 (ko) * 2022-04-22 2022-11-21 피윤정 크로플 전용 냉동 생지 제조방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245631A (ja) * 1987-04-01 1988-10-12 レオン自動機株式会社 パン生地等の均一な連続生地の供給方法及び装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS529753B2 (ja) * 1974-02-25 1977-03-18
FR2477378A1 (fr) * 1980-03-06 1981-09-11 Puma Procede et dispositif pour pesage et decoupe de la pate et plus precisement de la pate a pain
NZ211677A (en) * 1984-04-09 1987-07-31 Rheon Automatic Machinery Co Producing dough strip: conveyor speed varied to keep constant weight per unit length
JPS6163231A (ja) * 1984-08-31 1986-04-01 レオン自動機株式会社 可塑性生地の延展装置
JPS61209541A (ja) * 1985-03-12 1986-09-17 レオン自動機株式会社 寸法および流量の一定した生地帯の連続生産装置
US4676727A (en) * 1986-04-09 1987-06-30 Atwood Harold T Machine for dividing mass material into individual pieces
ES8801877A1 (es) * 1986-06-25 1988-03-16 Sermont Sa Procedimiento para la fabricacion de laminado en continuo de masa de pasta para panaderia y bolleria.

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245631A (ja) * 1987-04-01 1988-10-12 レオン自動機株式会社 パン生地等の均一な連続生地の供給方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01191635A (ja) 1989-08-01
US4904491A (en) 1990-02-27
EP0326404A2 (en) 1989-08-02
ES2047660T3 (es) 1994-03-01
DE68911937T2 (de) 1994-04-28
DE68911937D1 (de) 1994-02-17
ATE99490T1 (de) 1994-01-15
EP0326404A3 (en) 1990-05-30
EP0326404B1 (en) 1994-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0683627B2 (ja) パン又はペストリーの製造方法
US5030466A (en) Method for producing bread from preserved dough
US3767421A (en) Shelf stable, intermediate moisture doughs
US4946699A (en) Method for producing bread from preserved dough
US5171590A (en) Method of preparing frozen pieces of dough and of preparing dough products
US4251549A (en) Process for the production of bases for tarts and pizzas
US3615678A (en) Process for making covered pizza
US6419965B1 (en) Method for preparing leavened dough or leavened puff pastry food products
US3917856A (en) Refrigerated corn bread dough
US5733583A (en) Stress-free dough sheeting system
US3057730A (en) Production of baked goods without physical working of the ingredients
EP0305071A2 (en) Process for making preproofed unbaked and frozen doughs
US20120244251A1 (en) Method of producing bread using final proofed frozen dough and method of producing the final proofed frozen dough
CN111084213B (zh) 一种手撕面包及其生产方法和生产线
CN101896071A (zh) 焙烘制品的制作方法
US3388997A (en) Process for preparing danish pastry
US5824349A (en) Stress-free dough sheeter with pneumatically assisted release
Kulp et al. Breads and yeast-leavened bakery foods
US7172776B2 (en) Dough product and method for making same
US4053641A (en) Method of making yeast food products
GB2228661A (en) Process for making a pizza base
EP4213631B1 (en) Crispy pastry products
Vieira et al. Bakery products
Giannou et al. Bakery Technology
Matz Modern baking technology

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees