JPH0683496B2 - ディジタル電子交換機システム - Google Patents

ディジタル電子交換機システム

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JPH0683496B2
JPH0683496B2 JP59207059A JP20705984A JPH0683496B2 JP H0683496 B2 JPH0683496 B2 JP H0683496B2 JP 59207059 A JP59207059 A JP 59207059A JP 20705984 A JP20705984 A JP 20705984A JP H0683496 B2 JPH0683496 B2 JP H0683496B2
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Japan
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subsystem
exchange
inter
terminal
internal switching
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敬 青山
史朗 田辺
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0407Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored programme control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、蓄積プログラム制御方式のディジタル電子交
換機システムに係わり、特に呼接続遅延時間が小さく抑
えられ、しかも障害発生時での影響が局所的に限定され
るとともに、システムとしての規模の拡張/縮小が容易
とされたディジタル電子交換機システムに関するもので
ある。
[発明の背景] 第1図は従来技術に係わる、この種交換機システムのシ
ステム構成を示すが、このシステム構成による場合に
は、各種の不具合があるものとなっている。
即ち、その交換機システムはその内部に、加入者端末を
直接収容する端末サブシステム(以下、ETSと称す)
1、中継交換を行う内部スイッチングサブシステム(以
下、DSSと称す)2および入出力インタフェース3,4が含
まれるべく構成されたものとなっている。図示のよう
に、ETS1は入出力処理専用プロセッサとして、また、DS
S2は内部処理専用プロセッサとして機能したものとなっ
ている。したがって、自局内呼A、入接呼Bおよび出接
呼Cはその呼の種別を問わず、少なくとも一旦DSS2を経
由されるべく、サブシステム1,2が接続されているもの
である。しかしながら、呼が少なくとも一旦DSS2を経由
された上、処理される場合には、プロセッサ間結合が密
となる結果として、以下に述べる各種不具合が生じるこ
とは否めないものとなっている。
(1)自局内呼の場合であっても、プロセッサ間通信が
要されることから、その分接続遅延時間が大きくなる。
(2)障害時、例えばDSSに障害が発生した場合には、
その配下にあるETSでは呼を独立して処理し得ず、全く
交換処理を行えなくなる。
(3)ETS自体には自局内呼交換処理機能が具備されて
いないことから、ETS各々はそれ自体が独立とされた交
換機として機能し得なく、したがって、交換機システム
全体としての交換容量が容易に変更し得ないものとなっ
ている。
[発明の目的] 本発明の目的は、呼接続遅延時間が小さく抑えられ、し
かも障害発生時での影響が局所的に限定されるととも
に、システムとしての交換容量の変更が容易とされたデ
ィジタル電子交換機システムを供するにある。
[発明の概要] 上記目的は、蓄積プログラム制御方式の端末サブシステ
ムおよび内部スイッチングサブシステム各々を複数含
み、自局内呼は端末サブシステム各々にて独立に交換処
理される一方、自局内呼以外の呼についての呼データは
発端末サブシステムを介し、該発端末サブシステムを収
容している内部スイッチングサブシステムにて処理され
ることで着端末サブシステムが決定された上、該呼デー
タは該着端末サブシステムを収容している内部スイッチ
ングサブシステムに転送されることによって、交換処理
されるべくディジタル電子交換機システムが構成されて
いる場合に、内部共通メモリに集中的に記憶せしめられ
ている、交換機システム全体における、中継交換を行う
上で必要とされる資源情報は、中継交換を行う内部スイ
ッチングサブシステム各々からのみアクセス可とされた
上、端末サブシステム各々は、局間リンクと同一通信方
式の局間インタフェースによりサブシステム間が接続さ
れている内部スイッチングサブシステムに、局間リンク
と同一通信方式の局間インタフェースにより接続される
ことで達成される。このようなシステム構成による場合
には、端末サブシステム各々はそれ自体が機能が独立と
されたローカル電話交換局として機能し得、したがっ
て、自局内で接続可能な呼(自局内呼)は内部スイッチ
ングサブシステムを経由されることなくその端末サブシ
ステム内で接続処理される一方では、自端末サブシステ
ム内で接続処理し得ない呼、即ち、交換機システム全体
の資源情報(トランスレータ、出方路、話中等に関する
情報)が必要とされる呼については、内部スイッチング
サブシステム経由で初めて接続処理され得るものであ
る。
[発明の実施例] 以下、本発明を第2図により説明する。
第2図は本発明によるディジタル電子交換機システムの
一例での一部システム構成を示したものである。図中、
11は時分割スイッチ(TDSW)を、12は端末プロセッサ
(TP)を、13は保守プロセッサ(MP)を、14は端末主記
憶装置(T−MM)を、15は保守主記憶装置(M−MM)
を、16は中央プロセッサ(CP)を、17は中央主記憶装置
(C−MM)を、18は内部共通メモリ(CM)をそれぞれ示
す。内部共通メモリ18に集中的に記憶せしめられてい
る、交換機システム全体における、中継交換を行う上で
必要とされる資源情報はDSS2各々からのみアクセス可と
された上、ETS1各々は、局間リンクと同一通信方式の局
間インタフェースにより接続されているDSS2各々に、局
間リンクと同一通信方式の局間インタフェース(この局
間インタフェースとしては各種のものが考えられる)に
より接続されているものである。資源情報が内部共通メ
モリ18に集中的に記憶せしめられた上、DSS2各々からア
クセス可とされる場合には、資源情報の統一化が図れる
ばかりか、メモリ容量は必要最小限に抑えられるもので
ある。
さて、そのシステム内での交換動作であるが、説明の簡
単化上、自局内呼に例を採り説明すれば、以下のようで
ある。
即ち、第2図において、加入者SUBがオフフックすれ
ば、このオフフックは発呼としてETS1内のTP12によって
検出され、MP13に通知されるようになっている。これに
もとづきMP13ではT−MM14上の発呼検出プログラムを起
動した上、加入者SUBにダイヤルトーンを送出するよう
になっている。その後、加入者SUBからの、着信先電話
番号としてのダイヤル数字がTP12で受信されれば、その
一連のダイヤル数字はMP13に送出された上、M−MM15上
の数字分析プログラムが起動されるものとなっている。
この分析(例えば電話番号1000番台を分析・識別)で、
もしも接続相手先が自ETS1内の加入者であれば、即に、
その接続相手先への接続処理がTDSW11を介し行われるも
のである。また、もしも電話番号の分析結果から接続相
手先が他ETS1に収容されている加入者である場合には、
M−MM15上のP(プロセッサ)間通信プログラムが起動
された上、自局を発ETS1として、その呼はDSS2に送出さ
れるものとなっている。プロセッサ間は局間リンクと考
えられるが、例えばCCITT No.7でいうところの共通線
方式であるならば、ラベル、起動信号コードおよび接続
相手先電話番号が起動信号として送出されればよいもの
である。DSS2では、その起動信号にもとづきC−MM17上
の数字分析プログラムによって、CM18上のトランスレー
タをもとに、その接続相手先電話番号が翻訳されること
によって、接続相手先の加入者が収容されている着ETS1
が決定されているものである。着ETS1が決定されれば、
発ETS1からの呼データはそのまま着ETS1を収容している
DSS2に送出された上、その着ETS1を介し接続相手先加入
者が呼出されるところとなるものである。出接呼、入接
呼、タンデム呼についても、動作は同様とされているも
のである。
以上の説明からも判るように、本願発明に係るETS1は従
来技術に係るそれとは異なって、自局内呼を独立に交換
処理し得ることから、そのETS1を収容しているDSS2との
間のプロセッサ間通信は不要とされているものであり、
その分、DSS2での処理負荷は軽減され得るものとなって
いる。したがって、本願発明に係るETS1,DSS2各々の機
能からすれば、ETS1,DDS2はそれぞれ恰もローカル電話
交換局、タンデム交換局としての機能を有したものとな
っている。
以上の例からも判るように、ETS,DSSそれぞれはローカ
ル電話交換局、タンデム電話交換局としての機能をもつ
ことから、ETS、DSS間相当のプロセッサ間には局間リン
クと同一通信方式が採用され得、通信量が少なくて済ま
されることから、接続遅延時間は従来技術に比し減少さ
れ得るものとなっている。また、DSSに障害が発生した
としても、そのDSSに収容されているETSはローカル電話
交換局として独立に交換処理を行い得ることになる。し
たがって、このETS自体での交換処理の独立性に着目す
れば、必要とされる交換容量に応じてETSがシステム内
に追加、あるいはシステム内から分離される場合には、
システム全体が小規模容量交換機として、あるいはこれ
とは逆に大規模容量交換機として機能し得るなど、交換
機のシリーズ化(電子交換機システムとしての各種シス
テム構成態様の意)が実現され得るものである。
[発明の効果] 以上、説明したように、本発明によるディジタル電子交
換機システムでは、呼接続遅延時間が小さく抑えられ、
しかも障害発生時での影響が局所的に限定されるととも
に、システムとしての交換容量の変更が容易とされたも
のとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術に係る、この種交換機システムのシ
ステム構成を示す図、第2図は、本発明によるディジタ
ル電子交換機システムの一例での一部システム構成を示
す図である。 1……端末サブシステム(ETS)、2……内部スイッチ
ングサブシステム(DSS)、11……時分割スイッチ(TDS
W)、12……端末プロセッサ(TP)、13……保守プロセ
ッサ(MP)、14……端末主記憶装置(T−MM)、15……
保守主記憶装置(M−MM)、16……中央プロセッサ(C
P)、17……中央主記憶装置(C−MM)、18……内部共
通メモリ(CM)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄積プログラム制御方式の端末サブシステ
    ムおよび内部スイッチングサブシステム各々を複数含
    み、自局内呼は端末サブシステム各々にて独立に交換処
    理される一方、自局内呼以外の呼についての呼データは
    発端末サブシステムを介し、該発端末サブシステムを収
    容している内部スイッチングサブシステムにて処理され
    ることで着端末サブシステムが決定された上、該呼デー
    タは該着端末サブシステムを収容している内部スイッチ
    ングサブシステムに転送されることによって、交換処理
    されるようにしたディジタル電子交換機システムであっ
    て、内部共通メモリに集中的に記憶せしめられている、
    交換機システム全体における、中継交換を行う上で必要
    とされる資源情報は、中継交換を行う内部スイッチング
    サブシステム各々からのみアクセス可とされた上、端末
    サブシステム各々は、局間リンクと同一通信方式の局間
    インタフェースによりサブシステム間が接続されている
    内部スイッチングサブシステムに、局間リンクと同一通
    信方式の局間インタフェースにより接続されてなる構成
    のディジタル電子交換機システム。
JP59207059A 1984-10-04 1984-10-04 ディジタル電子交換機システム Expired - Lifetime JPH0683496B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH022797A (ja) * 1988-06-16 1990-01-08 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 分散交換方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2826113C2 (de) * 1978-06-14 1986-11-06 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Indirekt gesteuerte Vermittlungsanlage mit über Zeitkanalkoppler geführten Zeitkanalverbindungswegen, insbesondere Fernsprechvermittlungsanlage

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