JPH0682748A - 映写撮像装置 - Google Patents

映写撮像装置

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JPH0682748A
JPH0682748A JP4257207A JP25720792A JPH0682748A JP H0682748 A JPH0682748 A JP H0682748A JP 4257207 A JP4257207 A JP 4257207A JP 25720792 A JP25720792 A JP 25720792A JP H0682748 A JPH0682748 A JP H0682748A
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JP
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liquid crystal
crystal screen
image
image pickup
transparent
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JP4257207A
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English (en)
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Hidemi Ito
秀己 伊藤
Sumihito Nakagawa
純人 中川
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Takiron Co Ltd
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Takiron Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 液晶スクリーン駆動回路3によって透明状態
と不透明状態を交互に繰り返す液晶スクリーン1と、こ
の液晶スクリーン1に映像を投影する映写機4と、この
液晶スクリーン1を通してニュースキャスターAを撮影
するテレビカメラ2とからなる。 【効果】 ニュースキャスターAがテレビカメラ2のカ
メラ目線のままで液晶スクリーン1に投影された原稿B
を読むことができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像を投影したスクリ
ーンの背面から被写体の撮影を行う映写撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン放送において、ニュースキ
ャスターがニュース原稿や台本を読む場合、このニュー
スキャスターは、前のテーブルに置かれた原稿等に視線
を落とさなければならない。また、テレビ電話において
は、一般的にテレビカメラが画面の斜め上方に配置され
ているため、相手を写し出す画面を真っ直ぐ見ながら話
したのでは相手側の画面上での目線がずれることにな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、テレビジョ
ン放送のニュース番組等では、ニュースキャスターはカ
メラ目線で話すのが原則であり、このニュースキャスタ
ーが原稿等を読むために頻繁に視線を下に落とすと視聴
者に違和感を与えるおそれがあるという問題が生じてい
た。また、テレビ電話では、相手側の画面に写る目線に
ずれが生じないように、通話者は斜め上方のテレビカメ
ラに視線を合わせる必要があり、このため、画面上の相
手を真っ直ぐ見て話をすることができなくなるという問
題があった。
【0004】なお、例えばテレビジョン放送の場合であ
れば、テレビカメラの前のニュースキャスターにのみ光
学的に原稿等の映像を送ることができる装置を用いれ
ば、上記問題を解決することができる。しかしながら、
このような光学的な装置は、高価であり、しかも大きな
スペースが必要になるという新たな問題が発生する。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、透明状態と不
透明状態を交互に切り換えることができる液晶スクリー
ンを用いて、任意の映像を投影したこの液晶スクリーン
の背面から被写体の撮影を行うことができる映写撮像装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の映写撮像装置は、液晶層の両面に透明電
極層を配置し、この透明電極への電圧の印加状態に応じ
て液晶層を透明及び不透明にする液晶スクリーンと、不
透明となった液晶スクリーンに映像を投影する映写装置
と、透明になった液晶スクリーンを通して映像を撮影す
る撮像装置と、液晶スクリーンが透明になる電圧と不透
明になる電圧を交互に繰り返し印加する液晶スクリーン
駆動回路とを備えたことを特徴としている。
【0007】また、請求項2の映写撮像装置は、請求項
1の構成に加え、液晶スクリーン駆動回路の印加電圧の
変化に同期して、液晶スクリーンが不透明になったとき
に撮像装置が撮影した映像信号を、それ以前の液晶スク
リーンが透明になったときに撮影した映像信号に置き換
える映像補填回路が撮像装置に設けられたことを特徴と
している。
【0008】
【作用】撮像装置は、前方に配置された液晶スクリーン
を通して、さらにその向こう側にある被写体を撮影す
る。また、映写装置は、撮像装置側又は被写体側に配置
されて、この液晶スクリーンに任意の映像を投影する。
そして、液晶スクリーンは、液晶スクリーン駆動回路か
らの印加電圧により透明状態と不透明状態を交互に切り
換える。
【0009】すると、被写体となる人物は、液晶スクリ
ーンの向こう側の撮像装置に視線を向けたままの状態
で、液晶スクリーンの不透明時に映写装置が投影した映
像を見ることができる。しかも、この映写装置の映像が
残像として残る程度の速度で液晶スクリーンの透明と不
透明の状態を切り換えれば、文字等の判読も十分に可能
となる。さらに、撮像装置側を暗くすれば、液晶スクリ
ーンに写った映像のみが見えるようにすることもでき
る。なお、液晶スクリーンの透明時に映写装置が投影す
る光が邪魔になる場合には、映写装置の直前に液晶スク
リーン駆動回路の印加電圧の変化に同期して開閉する液
晶シャッタを設ける等の方法により、液晶スクリーンの
透明時にはこの映写装置からの光を遮断するようにして
もよい。
【0010】また、この際、撮像装置は、液晶スクリー
ンの透明時にこの液晶スクリーンを通して被写体を撮影
する。従って、被写体となる人物は、この撮像装置にカ
メラ目線で撮影されることになる。
【0011】ただし、液晶スクリーンの不透明時には、
映写装置の映像が撮像装置の映像に写り込むおそれがあ
る。そこで、撮像装置の直前にも液晶スクリーン駆動回
路の印加電圧の変化に同期して開閉する液晶シャッタを
設ける等の方法により液晶スクリーンの不透明時の映像
を遮断すれば、この間の映像が暗転となるためほとんど
目立たなくすることができる。
【0012】また、例えばCCDイメージセンサ等のよ
うに各画素の光電素子に同時に電荷を蓄積し一斉に出力
するタイプの撮像素子では、この電荷の蓄積期間を一括
して調整することにより露出の制御を行うようになって
いる。従って、撮像装置がこのような撮像素子を用いて
いる場合には、各光電素子が電荷を出力してから次に電
荷の蓄積を開始するまでの期間(電子シャッタが閉じて
いる期間)にのみ液晶スクリーンが不透明となるように
液晶スクリーン駆動回路の印加電圧のタイミングを調整
すれば、撮像装置の映像に影響を与えることなく映写装
置の映像が写り込むのを完全に防止することができる。
もっとも、この場合には、各画素の光電素子が電荷を出
力してから常にある程度の期間電荷の蓄積を開始しない
ようにしておく必要がある。
【0013】さらに、請求項2の発明では、映像補填回
路が、液晶スクリーンの不透明時に撮像装置が撮影した
映像信号を、それ以前の液晶スクリーンの透明時に撮影
した映像信号に置き換えるので、撮像装置に写り込んだ
映写装置の映像を排除することができる。映像補填回路
は、撮像装置が出力した映像信号を順次記憶するメモリ
回路や遅延回路によって構成することができる。
【0014】この結果、本発明の映写撮像装置によれ
ば、撮像装置が被写体となる人物を撮影しているとき
に、この人物が撮像装置に視線を向けたままで映写装置
が投影する任意の映像を見ることができるようになる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
を詳述する。
【0016】図1乃至図3は本発明の一実施例を示すも
のであって、図1は放送設備の構成を示す説明図、図2
は液晶スクリーンの部分縦断面図、図3はテレビカメラ
の構成を示すブロック図、図4は映像補填回路の動作を
示すタイムチャートである。
【0017】本実施例は、NTSC方式のテレビジョン
放送の放送設備に利用した場合について説明する。
【0018】この放送設備は、図1に示すように、ニュ
ースキャスターAの正面に液晶スクリーン1を介してテ
レビカメラ2を配置している。この液晶スクリーン1
は、テレビカメラ2からの同期信号に基づいて制御され
る液晶スクリーン駆動回路3により駆動されるようにな
っている。また、テレビカメラ2の側方には、映写機4
が配置されている。この映写機4は、原稿カメラ5が撮
影した映像を液晶スクリーン1に投影するプロジェクタ
タイプの受像機であり、原稿カメラ5は、ニュースキャ
スターAの前のテーブルに置かれた原稿Bを上方から撮
影できるように配置されている。なお、この原稿カメラ
5を他の場所に配置しておき、ここで原稿Bを撮影する
こともできる。
【0019】液晶スクリーン1は、図2に示すように、
2枚の透明電極フィルム11,12を透明電極11a,
12aが内側となるように向かい合わせに配置すると共
に、これらの間に液晶層13を配置して積層一体化した
ものである。透明電極フィルム11,12は、ポリエチ
レンテレフタレート等の樹脂フィルムの片面にITO
[Indium Tin Oxide]等の透明電極11a,12aを形
成したものである。また、液晶層13は、熱硬化性のエ
ポキシ系樹脂や光硬化性のアクリル系樹脂、エポキシ系
樹脂、エン・チオール系樹脂等にネマチック液晶とマイ
クロビーズと硬化剤や光重合開始剤を適量混合して調製
した混合物を、2枚の透明電極フィルム11,12の間
に挟んで熱硬化や光硬化や自然硬化等の手段で硬化させ
るか、又は液晶をカプセル化して上記樹脂やポリビニル
アルコール樹脂やアクリル系、ウレタン系などのエマル
ジョン樹脂等に分散させた混合物を塗布、乾燥して固化
させることにより形成されたものである。従って、この
ような液晶層13では、液晶が相分離により自然発生的
に液滴状態で分散したり、液晶が連続的につながって連
続相を形成したり、樹脂が小滴状態で分散したり、液晶
がマイクロカプセルとして分散している。そして、液晶
スクリーン1は、透明電極11a,12a間に電圧を印
加しない場合には、液晶層13の液晶分子の向きがラン
ダムになるため透過光が散乱して不透明の白濁した状態
となるが、電圧を印加すると、液晶分子が電界方向に配
向して透明な光透過状態に変化する。
【0020】液晶スクリーン駆動回路3は、上記液晶ス
クリーン1の透明電極11a,12a間に適当な値の電
圧を一定期間印加し、また同じ一定期間電圧を印加しな
いようにする動作を繰り返すためのパルス状の駆動信号
を送る回路である。従って、液晶スクリーン1は、一定
期間ずつ交互に不透明の白濁状態と透明状態とを繰り返
す。そして、液晶スクリーン1が不透明状態の場合に
は、映写機4が投影した原稿Bの映像をここに写し出す
ことができるようになり、透明状態の場合には、テレビ
カメラ2がこの液晶スクリーン1を通してニュースキャ
スターAを撮影することができるようになる。
【0021】テレビカメラ2は、図3に示すように、C
CDイメージセンサ21からの映像信号を映像補填回路
22を介して出力するようになっている。映像補填回路
22は、フレームバッファ22aと切換回路22bとか
らなる。フレームバッファ22aは、1フレーム分の映
像信号をディジタル信号として順次記憶すると共に、前
回の1フレーム分の映像信号をアナログ信号に戻して順
次出力するFIFOメモリ回路であり、映像信号を1フ
レームだけ遅延させて出力することができる。また、切
換回路22bは、CCDイメージセンサ21からの映像
信号とこのフレームバッファ22aからの遅延した映像
信号をタイミング回路23からの同期信号に基づいて1
フレームごとに切り換えて交互に出力させる回路であ
る。そして、このタイミング回路23からの同期信号
は、上記液晶スクリーン駆動回路3にも送られるように
なっていて、これによりテレビカメラ2の映像信号の1
フレームごとに液晶スクリーン1の不透明状態と透明状
態が切り換わることになる。
【0022】上記構成の放送設備によれば、ニュースキ
ャスターAは、液晶スクリーン1の向こう側のテレビカ
メラ2に視線を向けたままの状態で、この液晶スクリー
ン1の不透明時に映写機4が投影する原稿Bの映像を見
ることができる。この液晶スクリーン1は、1フレーム
おき、即ち30分の1秒おきに不透明状態となり原稿B
の映像が写し出される。従って、ニュースキャスターA
は、残像効果によってこの原稿Bの文字を十分に読み取
ることができる。なお、映写機4は、斜め方向から投影
するので、液晶スクリーン1が透明状態となったときに
も、この映写機4からの光が邪魔になるようなことはな
い。
【0023】また、この際、テレビカメラ2は、液晶ス
クリーン1の透明時にこの液晶スクリーン1を通してニ
ュースキャスターAを撮影することができる。従って、
ニュースキャスターAは、このテレビカメラ2にカメラ
目線で撮影されることになる。
【0024】ただし、テレビカメラ2が撮影する映像信
号には、1フレームごとに液晶スクリーン1に投影され
た原稿Bの映像が写り込む。即ち、図4に示すように、
このテレビカメラ2のCCDイメージセンサ21が出力
する映像信号には、タイミング回路23の同期信号によ
って液晶スクリーン1が不透明となるフレームに原稿B
の映像が写り込む。しかしながら、その直前のフレーム
で液晶スクリーン1が透明となったときに撮影したニュ
ースキャスターAの映像が映像補填回路22のフレーム
バッファ22aに記憶されるので、CCDイメージセン
サ21が原稿Bの映像を出力している間には、切換回路
22bがこのフレームバッファ22aからのニュースキ
ャスターAの映像を出力するようにしている。従って、
映像補填回路22から出力される映像信号は、同じニュ
ースキャスターAの映像が2フレームにわたって出力さ
れることになり、原稿Bの映像を除去することができ
る。
【0025】なお、この場合のニュースキャスターAの
映像は、通常が1秒30コマとなるのに対して、この半
分の15コマに減少するため、動きが激しいと不自然な
映像になることがある。また、1フレームを構成する2
つのフィールドの映像間に動きが生じた場合にも、この
動きが2フレームにわたって繰り返されることによる不
自然さを生じることもある。もっとも、一般的にはニュ
ースキャスターAは動きが少ないためにこれらが問題と
なることはほとんどない。ただし、液晶スクリーン1が
1フレームではなく1フィールドおき、即ち60分の1
秒おきに不透明状態となるようにして、この不透明状態
のときに映像補填回路22で直前のニュースキャスター
Aの1フィールド分の映像を補うようにすれば、このニ
ュースキャスターAのフィールド映像を1秒間に30コ
マとすることができ、同じ動きが2回繰り返される不自
然さも生じないようにすることができる。しかしなが
ら、単純に1フィールドごとに切り換えを行ったので
は、1フレームが常に片方のフィールドのみで構成され
ることになるので映像の垂直解像度が半分に低下する。
従って、この場合には、例えば3フィールドの間に1フ
ィールドの期間だけ液晶スクリーン1を不透明にする等
の何等かの工夫を行い、1フレームを構成する2つのフ
ィールドの映像を均等に利用できるようにした方がよ
い。また、テレビカメラ2のCCDイメージセンサ21
が1フィールドの期間内に2フィールド分、即ち1フレ
ーム分の映像信号を一括して取り込むことができるよう
にし、残りの1フィールドの期間に液晶スクリーン1が
不透明状態となるようにすれば、1秒間に30コマで通
常通りの垂直解像度の映像を得ることができる。
【0026】以上説明したように、本実施例の放送設備
によれば、テレビカメラ2がニュースキャスターAを撮
影しているときに、このニュースキャスターAがテレビ
カメラ2に視線を向けたままで液晶スクリーン1に写し
出された原稿Bを読むことができるようになる。
【0027】図5は本発明の他の実施例を示すものであ
って、テレビ電話の構成を示す説明図である。なお、上
記図1に示した第1実施例と同様の機能を有する構成部
材には同じ番号を付記して説明を省略する。
【0028】本実施例のテレビ電話6は、電話の相手を
写し出す画面に液晶スクリーン1を用いている。この液
晶スクリーン1の裏面側のテレビ電話6内部には、テレ
ビカメラ2と映写機4が配置されている。そして、一方
のテレビ電話6のテレビカメラ2から出力される映像信
号が電話回線を介して他方のテレビ電話6の映写機4に
送られると共に、他方のテレビ電話6のテレビカメラ2
から出力される映像信号が電話回線を介して一方のテレ
ビ電話6の映写機4に送られるようになっている。ま
た、映写機4の直前には、液晶シャッタ7が配置されて
いる。この液晶シャッタ7は、液晶スクリーン1の透明
時に不透明となり、映写機4からの光がテレビ電話6の
外部に漏れ出すのを防止している。
【0029】上記構成のテレビ電話6によれば、双方の
通話者C,Dは、液晶スクリーン1の向こう側のテレビ
カメラ2に視線を向けたままの状態で、この液晶スクリ
ーン1の不透明時に映写機4が投影する相手側の通話者
D,Cの映像を見ることができる。また、この際、テレ
ビカメラ2は、液晶スクリーン1の透明時にこの液晶ス
クリーン1を通して通話者C,Dをカメラ目線で撮影す
ることができる。
【0030】この結果、本実施例のテレビ電話6によれ
ば、双方の通話者が互いに液晶スクリーン1に写った相
手と目線を合わせて会話を行うことができるようにな
る。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の映写撮像装置によれば、撮像装置が被写体となる人物
を撮影しているときに、この人物が撮像装置に視線を向
けたままで映写装置の映像を見ることができるようにな
る。従って、本発明をテレビジョン放送に利用した場合
には、例えばニュースキャスターがカメラ目線のままで
液晶スクリーンに投影されたニュース原稿や台本を読む
ことができるようになる。また、テレビ電話に利用した
場合には、双方の通話者が互いに液晶スクリーンに写っ
た相手と目線を合わせて会話を行うことができるので、
目線が合わない不自然さを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであって、放送設
備の構成を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施例を示すものであって、液晶ス
クリーンの部分縦断面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すものであって、テレビ
カメラの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例を示すものであって、映像補
填回路の動作を示すタイムチャートである。
【図5】本発明の他の実施例を示すものであって、テレ
ビ電話の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 液晶スクリーン 4 映写機 2 テレビカメラ 22 映像補填回路 3 液晶スクリーン駆動回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶層の両面に透明電極層を配置し、この
    透明電極への電圧の印加状態に応じて液晶層を透明及び
    不透明にする液晶スクリーンと、 不透明となった液晶スクリーンに映像を投影する映写装
    置と、 透明になった液晶スクリーンを通して映像を撮影する撮
    像装置と、 液晶スクリーンが透明になる電圧と不透明になる電圧を
    交互に繰り返し印加する液晶スクリーン駆動回路とを備
    えたことを特徴とする映写撮像装置。
  2. 【請求項2】液晶スクリーン駆動回路の印加電圧の変化
    に同期して、液晶スクリーンが不透明になったときに撮
    像装置が撮影した映像信号を、それ以前の液晶スクリー
    ンが透明になったときに撮影した映像信号に置き換える
    映像補填回路が撮像装置に設けられたことを特徴とする
    請求項1に記載の映写撮像装置。
JP4257207A 1992-08-31 1992-08-31 映写撮像装置 Pending JPH0682748A (ja)

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