JPH0681428B2 - 急速充電回路 - Google Patents

急速充電回路

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JPH0681428B2
JPH0681428B2 JP59168151A JP16815184A JPH0681428B2 JP H0681428 B2 JPH0681428 B2 JP H0681428B2 JP 59168151 A JP59168151 A JP 59168151A JP 16815184 A JP16815184 A JP 16815184A JP H0681428 B2 JPH0681428 B2 JP H0681428B2
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    • H02J2207/00Indexing scheme relating to details of circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J2207/20Charging or discharging characterised by the power electronics converter

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、例えば充電式の電気かみそりに用いられる急
速充電回路に関するものである。
〔背景技術〕
第6図は従来例の充電回路(ドイツ公開3104688、日本
公開特開昭56-115141号公報)を示すものであり、アダ
プタ2′はダイオードブリッジRefの交流側端子を商用
電源入力端子A,Bに接続するとともに、このダイオード
ブリッジRefの直流側端子をインバータ回路1′に接続
し、このインバータ回路1′の出力を整流ダイオードD1
を介して充電出力端子C,Dに接続して構成されており、
このアダプタ2′の充電出力端子C,Dに電気かみそりの
ような器具本体3′の受電入力端子E,Fを夫々接続する
ようにしてある。インバータ回路1′はインバータトラ
ンジスタTr1およびインバータトランスTを中心に構成
されている。インバータトランスTは互いに磁気的に結
合された3つの巻線L1、L2、L3から構成され、第1の巻
線L1をコレクタ巻線とするとともに、第2の巻線L2をイ
ンバータ回路1′の出力用巻線とし、第3の巻線L3をイ
ンバータトランジスタTr1のベース回路に接続して、イ
ンバータ回路1′の発振用の帰還巻線としてある。ま
た、器具本体3′は前述のように充電可能な電池Baを内
蔵した電気かみそりのようなものであって、刃ブロック
駆動用のモータMと電池Baと電源スイッチSWを有して構
成され、電源スイッチSWを開いた状態で商用電源接続状
態のアダプタ2′に器具本体3′を接続した時、アダプ
タ2′内のインバータ回路1′の整流出力により電池Ba
が充電される。また、インバータ制御回路4′は予め設
定された基準電圧Vrefと電池Baの両端電圧VBとを比較し
て、両端電圧VBが基準電圧Vrefより高いとき、インバー
タ回路1′の出力を低減せしめる回路である。この回路
例で出力端(この場合電池Ba)が露出していた場合、電
池電圧は低圧となっているにもかかわらず、1次側と2
次側のグランドレベルが共通になっているため、濡れた
手などで接触すると感電する恐れがあるという問題があ
った。
〔発明の目的〕
本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、その目的と
するところは充電停止後においてもインバータ回路のス
イッチング素子の発振を維持して出力側の制御回路の電
源供給を継続させることができる急速充電回路を提供す
るにある。
〔発明の開示〕
以下本発明を実施例により説明する。
〔実施例1〕 第1図は本実施例の回路構成を示している。一般的なプ
ッシュプル型インバータにおいては、2つのトランジス
タを駆動するためには、発振トランスに2つの巻線が必
要であったが、そのためにトランスの構造が複雑になっ
ていたが、本実施例ではベース巻線を1つとした自励発
振のインバータ回路により電池を充電するものである。
Refはダイオードブリッジ、T3はトランス、R2はトラン
スT3のベース巻線L3に接続されているベース抵抗であ
り、トランジスタQ3,Q4、ベース抵抗R2、トランスT3
で自励式のインバータ回路8が構成されている。また、
トランジスタQ5,Q6,Q8等で発振制御回路5が構成さ
れ、フォトカップラーPCのフォトトランジスタPTと発光
ダイオードPDにより非接触接続を構成して、信号系統の
入力側と出力側とを分離せしめている。トランスT3の出
力側には出力巻線L4、L5に加えて補助巻線L6を設けてお
り、この補助巻線L6の電圧をインバータ制御IC12(AN65
0)、発光ダイオードPD、表示用素子である発光ダイオ
ードLED1の電源としている。
インバータ制御IC12は、後述するタイマーIC11ととも
に、インバータ回路8の制御回路を構成するものであ
り、このインバータ制御IC12の等価回路は第2図のよう
になり、端子から入力された電源電圧Vccはトランジ
スタZ1によって安定化され、ダイオードD5,D6、抵抗R
10と、抵抗R11、ダイオードD7,D8,D9によって分割さ
れる基準電圧Vrefが与えられる。この基準電圧Vrefと端
子より入力される電源電圧VBとの比較により、電池電
圧VBが基準電圧Vrefより高いとき、トランジスタTr2
動作し、出力端子がローレベルになる。従って、第1
図において抵抗R12を流れる電流を引き込む。このため
トランジスタQ9がオフし、発光ダイオードPDに流れる電
流を遮断し、フォトトランジスタPTをオフするようにな
っている。
タイマーIC11は電池Baへの充電電流を切り替えるための
もので、第3図はそのタイマーIC11(TA7326P)のブロ
ック図を示している。この図示せるタイマーIC11は、基
準クロックパルスを発生するタイムベースTBと、タイム
ベースTBのクロックパルスを分周する複数段のフリップ
フロップFF1,FF2…と、リセット,セット用のフリップ
フロップFFと、出力用トランジスタ等から構成されてお
り、電源投入後の一定時間後出力端子よりハイレベル
の信号が出力され、トランジスタQ7をオンする。従っ
て、ダイオードD4を通してトランジスタQ8のベース電流
が引き込まれるため、トランジスタQ8を流れる電流が制
御され、見かけ上のインピーダンスが大きくなるため、
インバータ回路8のスイッチングトランジスタQ3,Q4
よって制限され、充電電流を少なくすることができる。
尚、Rt,Ctは時定数を決める抵抗及びコンデンサであ
る。
ここで、電池Ba側を器具本体3とし、他の回路側をアダ
プタ2とし、両者を分離できる構造として夫々プラグで
もって接続可能としている。
本実施例に用いたインバータ回路8は次のように動作す
る。まず交流電源ACが投入されると、発振起動用のベー
ス抵抗R2でもっていずれかのトランジスタQ3,Q4をオン
にする。トランジスタQ3がオンの時はトランジスタQ3
ベース電流は、ベース巻線L3、抵抗R10、トランジスタQ
3、トランジスタQ6を介して流れ、トランジスタQ4がオ
ンのときは、ベース巻線L3、トランジスタQ4、トランジ
スタQ5、抵抗R2と流れて、交互にオン、オフを繰り返
す。
発振制御回路5のトランジスタQ5,Q6はトランジスタ
Q3,Q4のベース電流をバイパスするためのものであり、
ベースにトランジスタQ3,Q4のエミッタを接続するとと
もに、グランドとベースとの間に、抵抗R3とトランジス
タQ8と抵抗R14との直列回路に抵抗R13を並列接続した回
路を接続し、この回路の両端電圧でトランジスタQ3,Q4
のエミッタ電流を検知し、上記両端電圧効果がトランジ
スタQ5,Q6のベース・エミッタ間電圧より上回る時にト
ランジスタQ5,Q6がオンしてトランジスタQ3,Q4のベー
ス電流をバイパスするものである。よって、抵抗R3、R
13及びR14の値によりインバータ回路8の出力電流を可
変できる。
そして、発振制御回路5のトランジスタQ8もオフし、電
池Baへの充電電流はカットされる。しかし、全くインバ
ータ回路8の発振が停止すると補助巻線L6にも電圧が発
生せず、インバータ制御IC12に電源が与えられないた
め、抵抗R13を接続することにより、充電電流のカット
時でも常時発振させて補助巻線L6より電源を得るように
構成している。このように、補助巻線L6を設け、インバ
ータ回路8を常に発振させておくことにより、電池電圧
が低下したときや、電池Baがアダプタ2のプラグより抜
かれた時に、常に電池Baの電圧を検出する回路(インバ
ータ制御IC12)やタイマー回路(タイマーIC11)の電源
を安定に供給できるものである。尚、発光ダイオードLE
D1は電池Baを充電している間、トランジスタQ9がオンし
ていることで電流が流れて、点灯表示する。
フォトカップラーPCのフォトトランジスタPTは、トラン
ジスタQ3,Q4のエミッタとトランジスタQ8のベースとの
間に並列に入っており、オン時には実質的に抵抗R3の抵
抗値を小さくするようにフォトカップラーPCがオン時に
は動作する。従って、充電初期にはツェナーダイオード
ZD1のツェナー電圧の分圧電圧の方が、電池Baの両端電
圧の分圧電圧により大きいために、コンパレータ9は満
充電の電圧を検出できず、コンパレータ9の出力はハイ
レベルとなり、発光ダイオードPDに電流が流れる。従っ
て、フォトトランジスタPTのコレクタ・エミッタ間はオ
ンになり、抵抗R3に抵抗R4が並列に入って抵抗値を小さ
くして、インバータ回路8の出力電流を大きくし、電池
Baに大きな充電電流を供給する。次に、コンパレータ9
が電池Baの満充電の電圧を検知すると、コンパレータ9
の出力はローレベルとなってフォトカップラーPCはオフ
となり、トランジスタQ5,Q6のベース抵抗はR3のみにな
る。抵抗R3で設定される出力は、コンパレータ9を動作
させるが、電池Baには過充電しても影響のないレベルに
設定してある。ところで、電池Baが分離されてトランス
T3の出力電圧が上昇しても、その出力電圧をコンパレー
タ9が検知してトランジスタQ3,Q4を制御し、出力電流
を制限するために、交流電源ACを接続したままでも電池
Baの分離は可能である。
(実施例2) 第4図は本実施例を示し、タイマーIC11を絶縁分離した
2次側に入れた例で、発光ダイオードPD2とフォトトラ
ンジスタPT2によってタイマー出力を1次側に伝達する
ようにしたものである。すなわち、このタイマーIC11の
電源も補助巻線L6からとることにより、高圧の1次側か
ら電源をとるより、抵抗R14の発熱を防止でき、平滑コ
ンデンサC1もインバータ制御IC12と共通にできるという
メリットがある。また、充電完了後に表示を行う充電電
流切換の表示回路が設けてあり、この表示回路は、抵抗
R15、発光ダイオードLED2、トランジスタQ10から構成さ
れ、一定時間後に出力されるタイマーIC11のハイレベル
の出力にてトランジスタQ10をオン駆動して、発光ダイ
オードLED2を充電完了後に点灯表示するものである。そ
して、この表示回路の発光ダイオードLED2と、インバー
タ制御IC12の出力にて点灯制御される発光ダイオードLE
D1は、その表面が露出するためこれら発光ダイオードLE
D1,LED2を2次側に入れておけば、規格上安全である。
つまり、1次側に表示素子を入れた場合、表示素子が表
面に露出すると、表示素子が割れた場合に感電の危険が
あるからである。
次に、第4図の動作を説明する。基本的動作は前実施例
と同じなので省略する。電源を入れるとタイマーIC11が
動作するが、タイマーIC11の端子がローレベルのため、
発光ダイオードPD2には電流は供給されず、従って、フ
ォトトランジスタPT2はオフであり、トランジスタQ7
オンとなる。また、インバータ制御IC12は、電池電圧VB
が低い場合端子がローレベルのため、トランジスタQ9
オンし、発光ダイオードPDに電流が供給されてフォトト
ランジスタPTがオンする。フォトトランジスタPTがオン
するとトランジスタQ8もオンし、抵抗R3とR16とが並列
となってトランジスタQ3,Q4のコレクタ電流が流れる。
そのため、電池Baへの充電電流は大となる。タイマーIC
11がカウントアップすると、タイマーIC11の端子はハイ
レベルとなり、発光ダイオードPD2に電流が供給されて
フォトトランジスタPT2がオンする。フォトトランジス
タPT2がオンになると、トランジスタQ7はオフし、トラ
ンジスタQ1のみオンとなると、抵抗R3しかしトランジス
タQ3,Q4のコレクタ電流が流れず、インピーダンスが高
くなり、トランジスタQ5,Q6によってコレクタ電流は制
限されて充電電流は小さくなる。上述のように、タイマ
ーIC11を2次側に設けることで、タイマーIC11にリセッ
ト機能をもたせることができたり、設定時間後の表示回
路が外部へ露出しても感電しない効果が得られるもので
ある。
(実施例3) 第5図は本実施例を示し、アダプタ2(充電回路)と本
体3(電池Ba)とを切り離した場合、すなわち、端子C,
DとE,Fが離れた場合に、表示回路の発光ダイオードLE
D1,LED2をオフして、電池Baへの充電ができない状態で
あることを明確にすること及び、再度本体3をアダプタ
2に差し込んだ時にタイマーIC11をリセットして、タイ
マーIC11が動作を開始するようにしたものである。本体
3とアダプタ2とが接続されている時は、端子C,D間は
電池電圧VBになっているため、ツェナーダイオードZD4
はこの電圧以上にセットしておけば動作はしない。つま
り、トランジスタQ12はオフ、トランジスタQ11がオンし
てタイマーIC11、インバータ制御IC12、発光ダイオード
LED1,LED2、発光ダイオードPD,PD2に電源が供給され
る。次に、本体3とアダプタ2とが分離されると、端子
C,D間は開放され、トランスT3の出力電圧によって電圧
は上昇するので、この電圧以下にツェナーダイオードZD
4のツェナー電圧を設定しておくことにより、端子C,D間
が開放されたときにツェナーダイオードZD4が動作し、
そのため、トランジスタQ12はオンしてトランジスタQ12
はオフする。このため、タイマーIC11、インバータ制御
IC12、発光ダイオードLED1,LED2、発光ダイオードPD,P
D2に電源は供給されなくなる。また、本体3とアダプタ
2とが接続されると、上述のようにトランジスタQ11
オンして各素子に電源が供給されることになる。そし
て、電源が供給されるとタイマーIC11がリセットされ
て、再度スタートすることになる。ここで、タイマーIC
11の出力により表示回路の発光ダイオードLED2を表示す
るようにしているため、電池Baがプラグから抜かれた
時、表示回路をオフして充電の有無を明確にし、また、
電池Baを再投入した時にタイマーIC11を再スタートでき
る効果がある。尚、上記各実施例においては、電池Baの
電圧だけを検出するようにしているが、電圧Baの温度を
検出して電圧温度の上昇に伴って充電電流を制御するよ
うにしても良い。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、直流電源の両端間にトランスの
入力巻線とスイッチング素子との直列回路を接続し、前
記スイッチング素子を発振させることにより前記トラン
スの出力巻線に誘起される出力を整流して被充電用の電
池に供給するインバータ回路からなり、このインバータ
回路の入力側にスイッチング素子の発振制御回路を、出
力側に前記発振制御回路に制御信号を送出する制御回路
を設け、発振制御回路は電流検出抵抗と該電流検出抵抗
に直列に接続され出力側の制御信号により駆動されるス
イッチング手段とから構成されて制御回路との間の信号
伝達を非接触型の接続手段を介して行う充電回路におい
て、前記制御回路の電源供給用の補助巻線を出力巻線に
付加するとともに、スイッチング素子とグランド間に接
続された発振制御回路に抵抗を並列接続したので、満充
電時に被充電用の電池の充電が停止した時にも、電流検
出用抵抗に並列接続した抵抗によってスイッチング素子
の発振動作を出力側に設けた制御回路の電源を確保でき
る程度に継続させ、これによって充電停止状態を維持で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の具体回路図、第2図は同上
のインバータ制御ICの等価回路図、第3図は同上のタイ
マーICのブロック図、第4図は同上の第4実施例の具体
回路図、第5図は同上の第5実施例の具体回路図、第6
図は従来例の具体回路図である。 2はアダプタ、3は器具本体、5は制御回路、6は検出
回路、7は整流回路、8は発振回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源の両端間にトランスの入力巻線と
    スイッチング素子との直列回路を接続し、前記スイッチ
    ング素子を発振させることにより前記トランスの出力巻
    線に誘起される出力を整流して被充電用の電池に供給す
    るインバータ回路からなり、該インバータ回路の入力側
    に前記スイッチング素子の発振制御回路を、出力側に前
    記発振制御回路に制御信号を送出する制御回路を設け、
    前記発振制御回路は電流検出抵抗と該電流検出抵抗に直
    列に接続され出力側の制御信号により駆動されるスイッ
    チング手段とから構成されて前記制御回路との間の信号
    伝達を非接触型の接続手段を介して行う充電回路におい
    て、前記制御回路の電源供給用の補助巻線を出力巻線に
    付加するとともに、前記スイッチング素子とグランド間
    に接続された前記発振制御回路に抵抗を並列接続したこ
    とを特徴とする急速充電回路。
JP59168151A 1984-08-11 1984-08-11 急速充電回路 Expired - Lifetime JPH0681428B2 (ja)

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