JPH068116B2 - 洋上浮游構造物の建造方法 - Google Patents
洋上浮游構造物の建造方法Info
- Publication number
- JPH068116B2 JPH068116B2 JP1172557A JP17255789A JPH068116B2 JP H068116 B2 JPH068116 B2 JP H068116B2 JP 1172557 A JP1172557 A JP 1172557A JP 17255789 A JP17255789 A JP 17255789A JP H068116 B2 JPH068116 B2 JP H068116B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- joint end
- face
- floating structure
- temporary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Revetment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水面上に浮かべて浮桟橋や浮防波堤等として使
用する洋上浮游構造物の建造方法に関するものである。
用する洋上浮游構造物の建造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の浮桟橋や浮防波堤等の洋上浮游構造物は、工場や
ドック等において四角箱状に一体形成された中空状の鉄
筋コンクリート製の浮体を海や湖等の現場へ運搬し、ア
ンカーと連結した係留チェンの一端が四隅に固着して係
留されている。
ドック等において四角箱状に一体形成された中空状の鉄
筋コンクリート製の浮体を海や湖等の現場へ運搬し、ア
ンカーと連結した係留チェンの一端が四隅に固着して係
留されている。
(発明が解決しようとする課題) このような従来の浮游構造物は、全体を工場のケーソン
製作ヤードやドック内で製造しているものであるため、
大型化するとその製造が大がかりとなり、コスト高とな
るとともに曳船時にも大型の曳き船が必要になり、経費
が大きくなるという問題がある。
製作ヤードやドック内で製造しているものであるため、
大型化するとその製造が大がかりとなり、コスト高とな
るとともに曳船時にも大型の曳き船が必要になり、経費
が大きくなるという問題がある。
本発明はこのような従来の問題にかんがみ、大型で強度
的に安定度が高いコンクリート製浮游構造物が低コスト
にて建造できる洋上浮游構造物の建造方法の提供を目的
としたものである。
的に安定度が高いコンクリート製浮游構造物が低コスト
にて建造できる洋上浮游構造物の建造方法の提供を目的
としたものである。
(課題の解決するための手段) 上述の如き目的を達成するための本発明の洋上浮游構造
物の建造方法の特徴は、多角リング型の各辺を構成し、
両端に互いに突き合わせ配置になる角度をなす接合端面
を有する複数の中空状をしたコンクリートユニットをそ
れぞれ別々に成形し、その各コンクリートユニットの端
部外側に仮結合用の仮緊張支持部を設けておき、該コン
クリートユニットを水上に浮上させ、各接合端面の周縁
部に弾性止水パッキンを介在させて互いに隣り合うコン
クリートユニットの接合端面間を対向させるとともに、
その両コンクリートユニットの仮緊張支持部に緊張材の
両端を支持させてこれを緊張することにより各コンクリ
ートユニット間を仮結合させ、その後、前記弾性止水パ
ッキンにて囲まれる接合端面間の空間に連結部コンクリ
ートを打設するとともに、互いに対向配置の接合端面壁
及び前記連結部コンクリートを貫通させてPC鋼材を貫
通させ、前記連結部コンクリートの固化後、PC鋼材を
緊張して接合端面壁間を一体構造化させてリング状をし
た浮游構造物となすことにある。
物の建造方法の特徴は、多角リング型の各辺を構成し、
両端に互いに突き合わせ配置になる角度をなす接合端面
を有する複数の中空状をしたコンクリートユニットをそ
れぞれ別々に成形し、その各コンクリートユニットの端
部外側に仮結合用の仮緊張支持部を設けておき、該コン
クリートユニットを水上に浮上させ、各接合端面の周縁
部に弾性止水パッキンを介在させて互いに隣り合うコン
クリートユニットの接合端面間を対向させるとともに、
その両コンクリートユニットの仮緊張支持部に緊張材の
両端を支持させてこれを緊張することにより各コンクリ
ートユニット間を仮結合させ、その後、前記弾性止水パ
ッキンにて囲まれる接合端面間の空間に連結部コンクリ
ートを打設するとともに、互いに対向配置の接合端面壁
及び前記連結部コンクリートを貫通させてPC鋼材を貫
通させ、前記連結部コンクリートの固化後、PC鋼材を
緊張して接合端面壁間を一体構造化させてリング状をし
た浮游構造物となすことにある。
(作用) この洋上浮游構造物の建造方法では、工場のケーソン製
作ヤードや小型ドックにおいて中空状のコンクリートユ
ニットが成形され、その各コンクリートユニットを自ら
の浮力によって洋上に浮べ、定置箇所まで千航する。定
置箇所もしくはその近くにおいて、各コンクリートユニ
ットを接合させる。接合に際し、止水パッキンを介して
接合端面を対向させ、外面の仮緊張支持部間の緊張材を
緊張して仮結合することにより、止水パッキンと両接合
端面によって囲まれる部分が密閉されることとなり、内
部の水を排出することによってドライな空間が成形され
る。その後、接合端面壁間にこのドライな空間をも貫通
させてPC鋼材を貫通させ、コンクリート打設後、PC
鋼材の両端を接合端面壁に支持させて緊張することによ
り、両接合端面壁及びその間に打設された連結部コンク
リートが剛構造に一体化される。
作ヤードや小型ドックにおいて中空状のコンクリートユ
ニットが成形され、その各コンクリートユニットを自ら
の浮力によって洋上に浮べ、定置箇所まで千航する。定
置箇所もしくはその近くにおいて、各コンクリートユニ
ットを接合させる。接合に際し、止水パッキンを介して
接合端面を対向させ、外面の仮緊張支持部間の緊張材を
緊張して仮結合することにより、止水パッキンと両接合
端面によって囲まれる部分が密閉されることとなり、内
部の水を排出することによってドライな空間が成形され
る。その後、接合端面壁間にこのドライな空間をも貫通
させてPC鋼材を貫通させ、コンクリート打設後、PC
鋼材の両端を接合端面壁に支持させて緊張することによ
り、両接合端面壁及びその間に打設された連結部コンク
リートが剛構造に一体化される。
(実施例) 次に本発明の実施の一例を図面について説明する。
第1図、第2図は本発明によって建造される洋上浮游構
造物を示している。この構造物Aは全体が六角形をした
リング状をなしており、その六角形の各辺を個別のプレ
キャストコンクリートユニット1、1……をもって構成
している。各コンクリートユニット1はそれ自体で洋上
に浮上する浮力を有するように中空の密閉構造になって
おり、これらを互いに連結してリング状の構造物Aとし
ている。
造物を示している。この構造物Aは全体が六角形をした
リング状をなしており、その六角形の各辺を個別のプレ
キャストコンクリートユニット1、1……をもって構成
している。各コンクリートユニット1はそれ自体で洋上
に浮上する浮力を有するように中空の密閉構造になって
おり、これらを互いに連結してリング状の構造物Aとし
ている。
次にこの構造物Aの建造についいて説明する。
まず各コンクリートユニット1、1……を端面が互いに
対向し、互いに隣り合うもの同志が所定の角度をなすよ
うに成形する。その成形は、例えば洋上に滑り込ませる
ための斜路を有する海浜のケーソン製作ヤード、船舶や
ケーソンを製作するためのドライドック、その他の浮ド
ック等を使用して行う。このコンクリートユニット1
は、第3図に示すように内部には複数の仕切2、2……
によつて仕切られた空室3、3……を有し、周壁内には
通常の鉄筋の他にPC鋼線を挿通してこれを緊張させ、
縦横にプレストレスを付与したPC構造となす。また、
接合端面壁4、4にはあらかじめコンクリートユニット
1間の連結のためのPC鋼材挿通孔5、5……をあけて
おき、栓6をもって水密性を維持させている。また、コ
ンクリートユニット1の接合端部の各両側壁外には、そ
の側縁に沿って仮緊張支持部7を成形しておく。この仮
緊張支持部7は、例えば第3図、第4図に示すように断
面Lの金具をボルト8aによりアンカーナット8bに固
定したもの、第5図に示すようにコンクリートユニット
1の側面に凹部9を形成し、その凹部9から接合端面4
aに到る貫通孔10を開口させたもの等、各種の構造と
し得る。
対向し、互いに隣り合うもの同志が所定の角度をなすよ
うに成形する。その成形は、例えば洋上に滑り込ませる
ための斜路を有する海浜のケーソン製作ヤード、船舶や
ケーソンを製作するためのドライドック、その他の浮ド
ック等を使用して行う。このコンクリートユニット1
は、第3図に示すように内部には複数の仕切2、2……
によつて仕切られた空室3、3……を有し、周壁内には
通常の鉄筋の他にPC鋼線を挿通してこれを緊張させ、
縦横にプレストレスを付与したPC構造となす。また、
接合端面壁4、4にはあらかじめコンクリートユニット
1間の連結のためのPC鋼材挿通孔5、5……をあけて
おき、栓6をもって水密性を維持させている。また、コ
ンクリートユニット1の接合端部の各両側壁外には、そ
の側縁に沿って仮緊張支持部7を成形しておく。この仮
緊張支持部7は、例えば第3図、第4図に示すように断
面Lの金具をボルト8aによりアンカーナット8bに固
定したもの、第5図に示すようにコンクリートユニット
1の側面に凹部9を形成し、その凹部9から接合端面4
aに到る貫通孔10を開口させたもの等、各種の構造と
し得る。
次いでこのように成形されたコンクリートユニット1、
1……を洋上に浮べ構造物Aが係留される場所近くまで
曳船し、洋上に各コンクリートユニット1、1……間を
連結させる。この連結に際しては、第6図に示すように
互いに接合しようとする両接合端面4a、4aの周囲の
上縁を除く三方縁にゴム材等の弾性を有する止水パッキ
ン11、11を接着剤あるいは仮止め具をもって貼着
し、その両止水パッキン11、11が互いに接合するよ
うに接合端面4a、4a間を対向させ、仮緊張支持部
7、7間に仮結合用のPC鋼材12、12……を挿通
し、両端をその仮緊張支持部7、7に支持させて緊張す
る。これによって接合端面4a、4a間に止水パッキン
11、11が介在されて仮結合させる。
1……を洋上に浮べ構造物Aが係留される場所近くまで
曳船し、洋上に各コンクリートユニット1、1……間を
連結させる。この連結に際しては、第6図に示すように
互いに接合しようとする両接合端面4a、4aの周囲の
上縁を除く三方縁にゴム材等の弾性を有する止水パッキ
ン11、11を接着剤あるいは仮止め具をもって貼着
し、その両止水パッキン11、11が互いに接合するよ
うに接合端面4a、4a間を対向させ、仮緊張支持部
7、7間に仮結合用のPC鋼材12、12……を挿通
し、両端をその仮緊張支持部7、7に支持させて緊張す
る。これによって接合端面4a、4a間に止水パッキン
11、11が介在されて仮結合させる。
然る後、止水パッキン11、11によって囲まれる接合
端面間の接合部空間13内の水をポンプにて抜き取りド
ライ空間を形成する。
端面間の接合部空間13内の水をポンプにて抜き取りド
ライ空間を形成する。
次いで作業者が両コンクリートユニット1、1及び必要
によっては接合部空間13内に入り、栓6を外して各P
C鋼材挿通孔5、5……を開口させ、両接合端面壁に貫
通させて本結合用のPC鋼材14、14……を配設す
る。
によっては接合部空間13内に入り、栓6を外して各P
C鋼材挿通孔5、5……を開口させ、両接合端面壁に貫
通させて本結合用のPC鋼材14、14……を配設す
る。
このようにしてPC鋼材14、14……を配設した後、
接合部空間13内にコンクリート15を打設し、その固
化を待って各PC鋼材14、14……を緊張し、コンク
リートユニット1、1間の結合を完了する。
接合部空間13内にコンクリート15を打設し、その固
化を待って各PC鋼材14、14……を緊張し、コンク
リートユニット1、1間の結合を完了する。
なお、この連結作業は複数箇所を同時に進行させてもよ
く、一箇所づつ行ってもよい。
く、一箇所づつ行ってもよい。
このようにして各コンクリートユニット1、1……間を
結合させて六角形のリング状に組み立て、仮結合用の部
材を外し、所定場所に曳船し、係留して浮桟橋やその他
の洋上浮游構造物として使用する。
結合させて六角形のリング状に組み立て、仮結合用の部
材を外し、所定場所に曳船し、係留して浮桟橋やその他
の洋上浮游構造物として使用する。
(発明の効果) 上述の如く本発明の洋上浮游構造物の建造方法では、各
コンクリートユニットを互いに連結させてリング状の構
造物となるため、全体として安定性が良くなり、連結部
に大きな強度を要しなくなり、低コストにて浮游構造物
が建造できることとなったものであり、また小型のコン
クリートユニットを連結することによって大型の構造物
となすものであるため、大面積のコンクリート構造物製
作ヤードが不要となり、小型のドックやケーソン製作ヤ
ードにて製作が可能になり、低コストにて安定性の高い
大型浮游構造物の建造ができることとなったものであ
る。
コンクリートユニットを互いに連結させてリング状の構
造物となるため、全体として安定性が良くなり、連結部
に大きな強度を要しなくなり、低コストにて浮游構造物
が建造できることとなったものであり、また小型のコン
クリートユニットを連結することによって大型の構造物
となすものであるため、大面積のコンクリート構造物製
作ヤードが不要となり、小型のドックやケーソン製作ヤ
ードにて製作が可能になり、低コストにて安定性の高い
大型浮游構造物の建造ができることとなったものであ
る。
更に本発明の方法では、各コンクリートユニットの連結
作業において止水パッキンを使用するとともに仮結合用
の緊張材を使用してドライな結合部空間を形成して本結
合を行うため、結合部分の品質の性状が良くなり、しか
も水中作業が少いため、作業の安全性が高い等の効果が
ある。
作業において止水パッキンを使用するとともに仮結合用
の緊張材を使用してドライな結合部空間を形成して本結
合を行うため、結合部分の品質の性状が良くなり、しか
も水中作業が少いため、作業の安全性が高い等の効果が
ある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は建造され
る洋上浮游構造物の平面図、第2図は同側面図、第3図
はコンクリートユニットの横断面図、第4図、第5図は
仮緊張支持部の別々の例の部分断面図、第6図は仮結合
状態の横断面図、第7図は本結合状態の横断面図であ
る。 A……洋上浮游構造物、 1……プレキャストコンクリートユニット、 2……仕切、3……空室、4……接合端面壁、 4a……接合端面、5……PC鋼材挿通孔、 6……栓、7……仮緊張支持部、 11……止水パッキン、 12……仮結合用のPC鋼材、 13……接合端面間の接合部空間、 14……本結合用のPC鋼材。
る洋上浮游構造物の平面図、第2図は同側面図、第3図
はコンクリートユニットの横断面図、第4図、第5図は
仮緊張支持部の別々の例の部分断面図、第6図は仮結合
状態の横断面図、第7図は本結合状態の横断面図であ
る。 A……洋上浮游構造物、 1……プレキャストコンクリートユニット、 2……仕切、3……空室、4……接合端面壁、 4a……接合端面、5……PC鋼材挿通孔、 6……栓、7……仮緊張支持部、 11……止水パッキン、 12……仮結合用のPC鋼材、 13……接合端面間の接合部空間、 14……本結合用のPC鋼材。
Claims (1)
- 【請求項1】多角リング型の各辺を構成し、両端に互い
に突き合わせ配置になる角度をなす接合端面を有する複
数の中空状をしたコンクリートユニットをそれぞれ別々
に成形し、その各コンクリートユニットの端部外側に仮
結合用の仮緊張支持部を設けておき、該コンクリートユ
ニットを水上に浮上させ、各接合端面の周縁部に弾性止
水パッキンを介在させて互いに隣り合うコンクリートユ
ニットの接合端面間を対向させるとともに、その両コン
クリートユニットの仮緊張支持部に緊張材の両端を支持
させてこれを緊張することにより各コンクリートユニッ
ト間を仮結合させ、その後、前記弾性止水パッキンにて
囲まれる接合端面間の空間に連結部コンクリートを打設
するとともに、互いに対向配置の接合端面壁及び前記連
結部コンクリートを貫通させてPC鋼材を貫通させ、前
記連結部コンクリートの固化後、PC鋼材を緊張して接
合端面壁間を一体構造化させてリング状をした浮游構造
物となすことを特徴としてなる洋上浮游構造物の建造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1172557A JPH068116B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 洋上浮游構造物の建造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1172557A JPH068116B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 洋上浮游構造物の建造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114992A JPH03114992A (ja) | 1991-05-16 |
JPH068116B2 true JPH068116B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=15944064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1172557A Expired - Lifetime JPH068116B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 洋上浮游構造物の建造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH068116B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015094196A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | ゼニヤ海洋サービス株式会社 | セグメント躯体の連結部用止水材及びこの止水材を用いたセグメント躯体の連結方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3369017B2 (ja) * | 1994-12-05 | 2003-01-20 | 株式会社大林組 | 浮体構造物の連結方法 |
CN113529648B (zh) * | 2021-07-17 | 2022-09-20 | 新疆凯悦鑫工程建设有限责任公司 | 一种市政泄洪用积水引流装置 |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP1172557A patent/JPH068116B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015094196A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | ゼニヤ海洋サービス株式会社 | セグメント躯体の連結部用止水材及びこの止水材を用いたセグメント躯体の連結方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03114992A (ja) | 1991-05-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |