JPH0680391A - 取はずしが容易な滑車装置 - Google Patents

取はずしが容易な滑車装置

Info

Publication number
JPH0680391A
JPH0680391A JP4294728A JP29472892A JPH0680391A JP H0680391 A JPH0680391 A JP H0680391A JP 4294728 A JP4294728 A JP 4294728A JP 29472892 A JP29472892 A JP 29472892A JP H0680391 A JPH0680391 A JP H0680391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheave
pulley
boom
crane
shaft portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4294728A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3213082B2 (ja
Inventor
Terry S Casavant
エス カサヴァント テリー
Paul M Pukita
エム プキタ ポール
Michael J Wanek
ジェイ ワーネック マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Manitowoc Co Inc
Original Assignee
Manitowoc Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Manitowoc Co Inc filed Critical Manitowoc Co Inc
Publication of JPH0680391A publication Critical patent/JPH0680391A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3213082B2 publication Critical patent/JP3213082B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/64Jibs
    • B66C23/66Outer or upper end constructions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D3/00Portable or mobile lifting or hauling appliances
    • B66D3/04Pulley blocks or like devices in which force is applied to a rope, cable, or chain which passes over one or more pulleys, e.g. to obtain mechanical advantage
    • B66D3/06Pulley blocks or like devices in which force is applied to a rope, cable, or chain which passes over one or more pulleys, e.g. to obtain mechanical advantage with more than one pulley

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 容易に取外し取付け可能な多数の滑車セット
を備えることによりクレーンの荷重に適合できると共に
整備性も向上する滑車装置を提供する。 【構成】 滑車装置9は、3つからなる滑車セット2
1、中空なシャフト13、滑車ロープガード装置29及
び連結装置(ボルト、ナット)25,27とブーム滑車
支持体17から構成される。各滑車セット21は、取外
し取付け可能な個々のシャフト13に回転自在に取付け
られ、連結装置25,27により個々のシャフト13は
ブーム滑車支持体17に連結されており、連結装置2
5,27及び滑車ロープガード装置29により個々の滑
車セット21は、取外し取付けが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の背景】この発明は、荷重を持上げるためのクレ
ーン用滑車装置に関する。この発明の目的は、現在の技
術における滑車装置取はずし問題を処理することであ
る。現在、多数の可能なブーム頂部を有するクレーンが
設計されている。必要なリフトのタイプにより特定のブ
ーム頂部が用いられる。通常、大きい距離から持上げら
れなければならない重い荷重、軽い荷重、そして通常の
リフトクレーン作業のためのブーム頂部設計形態が提供
されている。すべてのクレーン頂部は滑車装置を有し、
その上にリフトロープが保持される。現在入手できるク
レーン用滑車装置は、連続貫通シャフトに取付けれられ
た滑車からなる。典型的には、滑車装置はそこに含まれ
る滑車の数によってのみ相違している。クレーンにより
持上げられるべき荷重が重くなればそれだけ、滑車装置
において必要になる滑車の数は大きくなる。滑車装置は
自己包含性ユニットであるから、クレーン操作者は、リ
フトを行なうのに必要な最少数の滑車を有する滑車装置
を購入しなければならない。クレーンの操作者が選択で
きる滑車装置の設計形態の数は限定されている。したが
ってしばしば、滑車装置は特定のリフトを行なうのに必
要とされるより多くの滑車を有することがある。これら
の余分な滑車はクレーンのブーム頂部の不要な重量を構
成し、クレーンの安定性を維持するため、クレーンの釣
合い重りを追加することが必要になる。クレーンのブー
ム頂部を可能な限り軽量に保持することが、利用できる
ブーム長さと持上げることができる荷重とを最大にし、
かつ必要なクレーンの釣合い重りを最小にする。しかし
通常は、滑車装置から個々の滑車を除去する点の困難性
から、不要な滑車は取はずされず、クレーン操作者は短
かいブームを有し、あるいはクレーンの釣合い重りが増
大されたクレーンを操作している。したがって、不要滑
車を容易に取除くことができる滑車装置を設計すること
が有用である。同様に、滑車装置の個々の滑車が修理ま
たは交換を必要とする場合、貫通シャフト全体をクレー
ンのブーム頂部から取はずし、目的の滑車に到達するま
で、次々に滑車をシャフトから取除かなければならな
い。これは必然的に、貫通シャフト上での滑車の再位置
決めおよび再整合の必要性をもたらす。しばしば、この
作業は滑車ベアリングの損傷の原因になる。
【発明の概要】この発明は、取はずし可能なシャフトに
個々に取付けられた任意数の滑車セットを有する、クレ
ーン用滑車装置を企図している。ブーム滑車支持体がク
レーンのブーム頂部から滑車装置内に延びている。取は
ずし自在な各シャフトは2つのブーム滑車支持体間に取
付けられ、かつ支持される。好ましい実施例において、
取はずし可能なシャフトがブーム滑車支持体に溶接され
た開放カラーにより支持される。開放カラーはシャフト
を、それぞれのブーム滑車支持体間から引込めることを
可能にし、かつ滑車に対して滑車ロープにより付与され
る荷重を支持する。シャフトは相互に完全に独立してい
るから、他のシャフトを取はずすことなく滑車装置から
取はずすことができる。この発明は、クレーン操作者の
リフト要件にしたがって、クレーン滑車装置に関して個
々の滑車セットを容易に取除き、あるいは追加すること
を可能にする点で、現行のものを越える明らかな利点を
有する。したがって、クレーン操作者は彼自身の滑車装
置を「組立てる」ことができる。ブーム頂部重量を減少
し、ブーム長さを増大し、クレーンの釣合い重りを減少
し、あるいはこれらを任意に組合せるため、滑車装置か
ら不要滑車が容易に取除かれる。さらに、個々の滑車が
修理または交換を必要とする場合、その滑車を含む滑車
セットのみを滑車装置から取除くだけで良い。これは、
滑車装置全体の取はずしを排除し、したがって、滑車装
置におけるすべての滑車の不整合を防止し、引続く再整
合の必要性を除去する。また、滑車装置を滑車セットに
分割することにより、滑車装置の調整を行なう時、取扱
われなければならない重量が減少され、すなわち、調整
が必要になる毎に滑車装置全体の重量を扱わなければな
らないのではなく、単一の滑車セットの重量を扱うだけ
で良くなる。この発明の好ましい実施例は、前述の利点
に加えた特徴を有する。また、前述の現在の技術を越え
る利点は、好ましい実施例に直接適用できるが、独占的
なものではない。この発明は好ましい実施例に関する詳
細な説明により表わされる。
【好ましい実施例の詳細な説明】この発明の好ましい実
施例は自己組立て性クレーンに関し、他の形態は、別に
明記されない限り同時に出願された、この出願の譲受入
に譲渡された以下の係属中の出願明細書に開示されてい
る:「自己組立て性および自己分解性クローラクレー
ン」、(代理人ドケット番号第3380/61);「ク
レーン流体圧ライン用多カップリング装置」、(代理人
ドケット番号第3380/62);「クレーンおよび類
似構造物用迅速連結性セクションブーム部材」、199
1年7月25日出願(出願番号第07/736,02
9);「クレーンの下部構造体に対する上部構造体の整
合システム」、(代理人ドケット番号第3380/5
8);「車体とクローラとの連結構造」、(代理人ドケ
ット番号第3380/39),「リフトクレーン用制御
および流体圧システム」、1989年10月10日出願
(出願番号第07//418,879);および「リフ
トクレーン用制御および流体圧システム」、1990年
8月13日出願(出願番号第07//566,75
1)、出願番号第07/418,879号の一部継続出
願。好ましい実施例のクレーンは、1990年7月23
日出願の米国特許出願第07/556,840号明細書
に開示される揺動ロック機構をも利用している。これら
の各出願内容は参考のためにここに包含されている。図
1の装置は、ブーム3を有するクレーン1を備える。ク
レーンブーム頂部5はハンマーヘッド(または重リフ
ト)型設計形態を有し、かつロープガイド滑車7と荷重
保持滑車装置9とを有する。ロープガイド滑車7はリフ
トロープ8を滑車装置9へ案内する。図示のクレーンブ
ーム頂部5はハンマーヘッド型であるが、この発明はす
べての他のクレーンブーム頂部設計形態に適用できる。
図2、3に示すように、クレーンブーム頂部5はロープ
ガイド滑車7と滑車装置9とを備える。滑車装置9にお
いて、滑車11が中空シャフト13に回転自在に取付け
られる。開放カラー15がブーム滑車支持体17と、開
放カラー15のサドル内に設けられる中空シャフト13
の端部に溶接される。滑車ロープガード19が滑車装置
9を包囲し、滑車ロープが滑車装置内の滑車から飛出す
ことを防止する。図3に示すように滑車装置9の好まし
い実施例は、個別に3つの滑車11を有する3つの滑車
セット21を備える。各滑車セット21は取はずし可能
な中空シャフト13に回転自在に取付けられる。ブーム
滑車支持体17がクレーンブーム頂部5から滑車装置9
内へ延び、滑車セット21は明確に確定できるようにさ
れる。開放カラー15がブーム滑車支持体17と、開放
カラー15内に設けられる中空シャフト13の端部に溶
接される。シャフト部分13とブーム滑車支持体17を
通して挿入されるボルト25と、ボルト25のねじ端部
に回転される6角ナット27とが、滑車装置9を相互に
連結し、滑車装置9におけるシャフト13とブーム滑車
支持体17との間のゆるみを防止する。滑車ロープガー
ド装置29が隣接ブーム滑車支持体17間に位置され
て、クレーンブーム頂部5にボルト止めされる。したが
って、各滑車セット21はそれ自体のロープガード装置
29を有する。各滑車ロープガード装置29は4つの滑
車ロープガード19を備え、ガード19は各滑車セット
21において、滑車11間にそれを越えて延びている。
図4は滑車セット21の分解図を示す。3つの滑車11
が中空シャフト13に沿って取付けられる。中空シャフ
ト13はねじ端部31とフランジ端部33を有する。中
空シャフト13のねじ端部31に回転配置されるシャフ
トナット35は、中空シャフト13のフランジ端部33
と組合されて、滑車セット21の滑車11をシャフト1
3に沿って所定位置に保持する。図5は滑車セット21
(図示せず)が組立てられた時の、中空シャフト13、
滑車11、シャフトナット35の間の共働関係を示す拡
大図である。シャフトナット35は中空シャフト13に
回転され、滑車11に締付けられる。シャフトナット3
5の締付けにより、滑車ベアリング36は予備荷重が与
えられる。レリーフ37がシャフトナット35に形成さ
れ、これは滑車ベアリング36の底部レース39のみに
設けられ、滑車11、シャフトナット35、ベアリング
シール34、開放カラー15間に間隙を提供している。
レリーフ37(図示せず)は同一理由により、中空シャ
フト13のフランジ端部33にも形成される。図6は、
2つの滑車セット21と、それぞれの滑車ロープガード
装置29が取除かれた時の、滑車装置9の断面図を示
す。中空スペーサ41が滑車装置9から取除かれたシャ
フト13を置換し、このスペーサ41はブーム滑車支持
体17に溶接された開放カラー15内に載置される。好
ましい実施例において、ボルト25の存在は、滑車セッ
ト21がボルト25の軸心に沿って整合されること、そ
して個々のシャフト部分13が滑車装置9から取除かれ
る前にボルト25が取除かれることを要件としている。
滑車装置9から取除かれた任意のシャフト部分13は図
6に示すように寸法的に同一のスペーサ41に置換さ
れ、滑車装置9が「緊密状態」を維持することが保証さ
れる。図2、3に示す開放カラー15の目的は、シャフ
ト部分の支持と荷重の保持である。滑車ロープにより滑
車11に付与される荷重は、シャフト部分13を介して
開放カラー15に移転される。各滑車セット21のため
の個々の滑車ロープガード装置29は、単一の滑車セッ
ト21のみを除去し、あるいは取扱うために、滑車装置
9全体のための滑車ガード19を取はずす必要性を除去
する。さらに、シャフトナット35が弛緩し、したがっ
て滑車ベアリング36に対する予備荷重が除去されるこ
とを防止するため、ロックーナット(図示せず)がシャ
フトナット35に設けられる。この発明の別の実施例が
企図され、これは、滑車セット21を共通ボルト25に
沿って整合させていない。その代り、各滑車セットは、
そのシャフト部分13とブーム滑車支持体17とを通し
て挿入される、それ自体のボルト25を有する。この実
施例においては、いずれの滑車セット21も、別の滑車
セット21の共通のブーム滑車支持体17を分担しな
い。この発明のさらに別の実施例においては、操作的観
点からは非実用的ではあるが、滑車セット21がすべて
同一軸心に沿って配置されず、食い違い関係で配置され
る。この発明の装置は種々の実施例の形態で具体化でき
るが、そのいくつかだけを図示し、説明したにすぎない
こを認識されたい。この発明は、その精神および本質的
特性から離れないで他の形態で実施することができる。
ここに述べた実施例はあらゆる点で例示的なもので、限
定的なものではなく、したがってこの発明の範囲はこれ
までの説明によるのではなく、特許請求の範囲の記載内
容によって示される。特許請求の範囲の記載内容の意味
および同等性の範囲内のすべての変更は、この発明の範
囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明により形成されたハンマーヘッド型ブ
ーム頂部を有するクレーンの立面図である。
【図2】図1のブーム頂部の拡大平面図である。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】図3の滑車セットの分解図である。
【図5】図3の取はずし可能なシャフト上の滑車に係合
するシャフトナットの拡大断面図である。
【図6】2つの滑車セットを除去した、図3と同様の断
面図である。
【符号の説明】
5 クレーンブーム頂部 9 滑車装置 13 シャフト 17 ブーム滑車支持体 21 滑車セット 25、27 連結装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール エム プキタ アメリカ合衆国 ウイスコンシン州 54220 マニタウォック シャロン レー ン 1825 (72)発明者 マイケル ジェイ ワーネック アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 54241 トゥー リヴァース カウンティ ー トランク オー 6311

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)個々のシャフトに回転可能に取付け
    られた2またはそれを越える滑車セットを有する滑車装
    置; b)クレーンブーム頂部に個々の滑車セットを支持する
    複数のブーム滑車支持体;および c)個々のシャフトをブーム滑車支持体に連結する連結
    装置、 からなるクレーンブーム頂部。
  2. 【請求項2】 ブーム滑車支持体が滑車装置内に延設
    し、滑車セットが明確に分離されている、請求項1記載
    のクレーンブーム頂部。
  3. 【請求項3】 各滑車セットが一またはそれを越える滑
    車を有している、請求項1記載のクレーンブーム頂部。
  4. 【請求項4】 複数の滑車セットを備え、各滑車セット
    が、共通軸心に沿って整合する個々のシャフトに回転自
    在に取付けられている、請求項1記載のクレーンブーム
    頂部。
  5. 【請求項5】 個々のシャフトと寸法的に同一の単一ま
    たは複数のスペーサを備え、前記スペーサが滑車装置か
    ら取除かれた任意の個々のシャフトを置換している、請
    求項1記載のクレーンブーム頂部。
  6. 【請求項6】 個々のシャフトが中空である、請求項1
    記載のクレーンブーム頂部。
  7. 【請求項7】 個々のシャフトをブーム滑車支持体に連
    結する連結装置が、 a)個々のシャフトとブーム滑車支持体とを通して挿入
    されたボルト;および b)滑車セットがボルト軸心に沿って整合されるよう
    に、ボルトの端部に回転される固定装置、 を備えている、請求項1記載のクレーンブーム頂部。
  8. 【請求項8】 ブーム滑車支持体に取付けられた複数の
    開放カラーを備え、個々のシャフトがブーム滑車支持体
    に連結される時、各個々のシャフトの端部が開口カラー
    内に載置されるようにした、請求項1記載のクレーンブ
    ーム頂部。
  9. 【請求項9】 クレーンブーム頂部が作動位置にある
    時、開放カラーの開口が実質的に地表面から離れる方向
    に対面し、開放カラーが、カラーの開放部分とほぼ反対
    側の位置において滑車セットに付与された荷重を保持し
    ている、請求項8記載のクレーンブーム頂部。
  10. 【請求項10】 クレーンブーム頂部に関連して連結さ
    れた滑車ロープガード装置を備え、前記滑車ロープガー
    ド装置が、滑車の外径を越えて延びると共に、滑車装置
    内のロープが滑車から飛出さないように滑車間に配置さ
    れた複数の滑車ロープガードを有している、請求項1記
    載のクレーンブーム頂部。
  11. 【請求項11】 滑車ロープガード装置が単一またはそ
    れを越える別々の滑車ロープガード装置を備え、各滑車
    ロープガード装置が隣接するブーム滑車支持体間で、ク
    レーンブーム頂部に関連して連結され、滑車装置の各滑
    車セットがそれ自体の滑車ロープガード装置を有するよ
    うにした、請求項10記戟のクレーンブーム頂部。
  12. 【請求項12】 a)それぞれ単一または複数の滑車を
    有する複数の滑車セット;および b)単一または複数の部分が取はずし可能である複数の
    部分を有する中空シャフトであって、各滑車セットがシ
    ャフトの前記部分に回転可能に取付けられている前記中
    空シャフト、 からなる滑車装置。
  13. 【請求項13】 各シャフト部分がフランジ端部とねじ
    端部とを有し、フランジ端部と、シャフト部分のねじ端
    部に回転係合される連結装置が共働して、シャフトに対
    して滑車セットを画定するようにした、請求項12記載
    の滑車装置。
  14. 【請求項14】 中空シャフトをクレーンブーム頂部に
    支持する支持体を備える、請求項12記載の滑車装置。
  15. 【請求項15】 前記支持体が、 a)ねじ端部を有し、中空シャフト部分を通して通過さ
    れるボルト;および b)ボルトのねじ端部に回転係合されて、中空シャフト
    部分をボルトに沿って整合させるナット、 からなる、請求項14記載の滑車装置。
  16. 【請求項16】 中空シャフト部分上での滑車の整合お
    よび位置決めを妨げることなく、または滑車装置中に残
    るシャフト部分上での滑車の整合および位置決めを妨げ
    ることなく、単一または複数の中空シャフト部分を滑車
    装置から取除くことができるようにした、請求項12記
    載の滑車装置。
  17. 【請求項17】 任意の中空シャフト部分を、滑車セッ
    トまたは滑車セット中の個々の滑車の修理または交換の
    ため、滑車装置から取はずすことができるようにした、
    請求項12記載の滑車装置。
  18. 【請求項18】 a)単一または複数の滑車セットを有
    する滑車装置であって、各滑車セットが単一または複数
    の滑車を有し、かつ取はずし可能なシャフト部分に回転
    自在に取付けられ、取はずし可能な各シャフト部分が2
    つのフランジ端部を有して、滑車セットがシャフトに沿
    う所定位置に保持されるようにした滑車装置;および b)ブーム頂部の滑車セットを支持する複数のブーム滑
    車支持体であって、ブーム滑車支持体が滑車装置内に延
    設して、滑車セットが明確に分離されており、各ブーム
    滑車支持体がそれ自体に取付けられた開放カラーを有し
    て、取はずし可能なシャフト部分のフランジ端部が開放
    カラー内に載置されるようにした複数のブーム滑車支持
    体、 からなる、ブーム頂部を有するクレーン。
  19. 【請求項19】 シャフトが中空である、請求項18記
    載のクレーン。
  20. 【請求項20】 a)ねじ端部を有するボルトであっ
    て、取はずし自在な中空シャフト部分とブーム滑車支持
    体とを通して挿入されて、滑車セットをボルト軸心に沿
    って整合させるようにしたボルト;および b)ボルトのねじ端部に回転係合されるナット、 を備える、請求項19記載のクレーン。
  21. 【請求項21】 取はずし可能なシャフト部分の一端部
    がねじを有し、残りのフランジ端部と、シャフト部分の
    ねじ端部に回転係合された連結装置とが共働して、シャ
    フトに対して滑車セットを画定すると共に、滑車セット
    をシャフト部分から容易に取はずすことができるように
    した、請求項18記載のクレーン。
  22. 【請求項22】 複数の滑車ロープガード装置を備え、
    各ロープガード装置が隣接ブーム滑車支持体間でブーム
    頂部に関連して連結されて、滑車装置中の各滑車セット
    がそれ自体の滑車ロープガード装置を備え、各滑車ロー
    プガード装置が単一または複数の滑車ロープガードを有
    し、このガードが滑車の外径を越えて延び、かつ滑車間
    に位置されて、滑車装置中のロープが滑車から飛出さな
    いようにした、請求項18記載のクレーン。
JP29472892A 1991-09-20 1992-09-21 取はずしが容易な滑車装置 Expired - Lifetime JP3213082B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US76276691A 1991-09-20 1991-09-20
US07/762766 1991-09-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0680391A true JPH0680391A (ja) 1994-03-22
JP3213082B2 JP3213082B2 (ja) 2001-09-25

Family

ID=25065982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29472892A Expired - Lifetime JP3213082B2 (ja) 1991-09-20 1992-09-21 取はずしが容易な滑車装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5649635A (ja)
EP (1) EP0533501B1 (ja)
JP (1) JP3213082B2 (ja)
CA (1) CA2078304C (ja)
DE (1) DE69215052T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013067989A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd アースドリル

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999037531A2 (en) * 1998-01-26 1999-07-29 Continental Emsco Company Removable underwater fairlead and method
CA2266791C (en) 1998-03-27 2005-02-01 Manitowoc Crane Group, Inc. Four track crawler crane
AUPQ026999A0 (en) * 1999-05-07 1999-06-03 Broken Hill Proprietary Company Limited, The Method and apparatus for enhancing dragline dump rope life
JP2006056695A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Kobelco Cranes Co Ltd クレーン
US7562430B2 (en) 2005-01-10 2009-07-21 Mhe Technologies, Inc. Pin changing device and method
JP6197855B2 (ja) * 2015-11-25 2017-09-20 コベルコ建機株式会社 クレーン
KR101934382B1 (ko) * 2016-09-23 2019-03-25 삼성중공업 주식회사 가변형 시브블록
CN106829768B (zh) * 2016-12-14 2019-04-02 武汉船用机械有限责任公司 一种用于起重机的滑轮装置

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1668497A (en) * 1926-03-05 1928-05-01 Lloyd E Fishback Lubricating system for traveling blocks including sheaves
US1797406A (en) * 1928-03-08 1931-03-24 Marion Machine Foundry & Suppl Sheave crown block
US1771059A (en) * 1929-03-01 1930-07-22 James J Regan Traveling block
US1824652A (en) * 1930-01-07 1931-09-22 Int Stacey Corp Crown block
US1836281A (en) * 1930-03-24 1931-12-15 Koehring Co Boom point sheave assembly
US1898810A (en) * 1930-05-09 1933-02-21 Harnischfeger Corp Excavator
US2007155A (en) * 1935-01-07 1935-07-09 Burns Erwin Crown block
US2180541A (en) * 1935-06-19 1939-11-21 Nichols Harry Talmage Multiple sheave block construction
US2079725A (en) * 1935-11-06 1937-05-11 Harry P Wickersham Crown block
US2084718A (en) * 1936-07-11 1937-06-22 Thew Shovel Co Back-digger boom construction
US2282633A (en) * 1940-02-07 1942-05-12 Nat Supply Co Hoisting block
US2292457A (en) * 1941-08-14 1942-08-11 Oil Well Supply Co Traveling block
US2368333A (en) * 1944-01-31 1945-01-30 Ind Brownhoist Corp Boom head
US2459290A (en) * 1945-08-30 1949-01-18 Aetna Ball & Roller Bearing Co Pulley block and bearing assembly
US2556948A (en) * 1947-05-26 1951-06-12 Waldrip Engineering Co Portable derrick or mast
US2672320A (en) * 1952-04-05 1954-03-16 Regan Forge & Eng Co Replaceable sheave and bearing construction for sheave blocks
US2717184A (en) * 1953-06-01 1955-09-06 Emsco Mfg Company Crown and traveling block lubrication system
US2960310A (en) * 1959-04-10 1960-11-15 Alliance Machine Co Dual hook blocks
US3680840A (en) * 1969-12-30 1972-08-01 Manitowoc Eng Co Boom sheave assembly
US3757959A (en) * 1971-10-19 1973-09-11 Marion Power Shovel Co Boom point sheave assembly
US3786935A (en) * 1972-05-22 1974-01-22 Whiting Corp Overhead crane
FR2186419B1 (ja) * 1972-05-29 1976-01-16 Charlet Sa Fr
DE2907963C2 (de) * 1979-03-01 1982-08-12 Gg. Noell GmbH, 8700 Würzburg Unterflasche für ein Hebezeug
DE3042287A1 (de) * 1980-11-08 1982-06-09 Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen Ausleger eines teleskopkranes
US4676484A (en) * 1986-02-28 1987-06-30 Parco Mast And Substructure, Inc. Helicopter transportable traveling block

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013067989A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd アースドリル

Also Published As

Publication number Publication date
DE69215052D1 (de) 1996-12-12
US5649635A (en) 1997-07-22
CA2078304C (en) 1998-05-05
DE69215052T2 (de) 1997-05-15
EP0533501B1 (en) 1996-11-06
EP0533501A1 (en) 1993-03-24
JP3213082B2 (ja) 2001-09-25
CA2078304A1 (en) 1993-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4184600A (en) Method for removing a bearing assembly of a pedestal crane and a removable bearing assembly for a pedestal crane
JPH0680391A (ja) 取はずしが容易な滑車装置
DE60037667T2 (de) Verfahren und vorrichtung zum an- und abkuppeln von halbautomatischen zwischenkupplungseinheiten an containern
DE2441278C3 (de) Abstützung für einen Drehkran
EP1752411B1 (de) Kran
DE3215863A1 (de) Kran
EP2014603B1 (de) Fahrzeugkran
US6857489B2 (en) Crawler crane having identical left and right crawler assemblies
US3148778A (en) Stiff leg derrick
US4280628A (en) Anti-two block system
DE1264010B (de) Krananlage fuer grosse Tragkraefte und Lastmomente
DE60316358T2 (de) Mobilkran
DE3723961A1 (de) Verbindung eines lagerringes eines grosswaelzlagers eines oberwagens o. dgl. mit einem unterwagen o. dgl.
EP1640309B1 (de) Hubwerk, insbesondere dessen Seilanordnung
EP0041162B1 (de) Hebezeug zum Transportieren von Behältern
DE69302344T2 (de) Ersatzvorrichtung für ein offshore-schwenklager
DE3105194C2 (ja)
DE2929951A1 (de) Einrichtung zur montage und demontage von bauteilen eines schiffmotors
JP3551369B2 (ja) 建設機械の貯油タンク取付構造
DE29508758U1 (de) Kran für Hubarbeitsbühne mit Knickauslegearm
EP0725756B1 (en) Lifting devices
DE102019122143A1 (de) Seiltrommel für eine Seilwinde sowie Seiltrieb mit einer solchen Seiltrommel
DE202022106352U1 (de) Tragbare automatische Bypassdrahtklemme zum Aufhängen eines Drahtes für einen Betrieb unter Spannung
CH352809A (de) Laufkran
EP3730448A1 (de) Fahrzeugkran mit verlängerbarem abspannmast

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070719

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719

Year of fee payment: 12