JPH0680061A - 自動車、トラック、ダンプカー等重量車輛緊急制動装置 - Google Patents
自動車、トラック、ダンプカー等重量車輛緊急制動装置Info
- Publication number
- JPH0680061A JPH0680061A JP4235490A JP23549092A JPH0680061A JP H0680061 A JPH0680061 A JP H0680061A JP 4235490 A JP4235490 A JP 4235490A JP 23549092 A JP23549092 A JP 23549092A JP H0680061 A JPH0680061 A JP H0680061A
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- Japan
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- braking
- vehicle
- road surface
- emergency
- brake
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- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 車輛の緊急時に、通常のブレーキと同時、又
は個別に作動し、緊急停止させる緊急制動装置を提供す
る。 【構成】 緊急制動装置は、車輛のシャーシー２に路面
方向又は反路面方向に揺動自在に枢着された制動板８用
の取付手段と、この取付手段を介して、車輛に揺動自在
に枢着され、かつ、路面方向への最大揺動時に駆動側車
輪４を路面より離間される制動板と、この制動板の路面
接地側に設けた制動ピン、爪等の制動子９と、前記制動
板の揺動を司る操作伝達部及び操作部と、で構成され非
常時制動板を接地させ安全・確実に車両を停止させる。
は個別に作動し、緊急停止させる緊急制動装置を提供す
る。 【構成】 緊急制動装置は、車輛のシャーシー２に路面
方向又は反路面方向に揺動自在に枢着された制動板８用
の取付手段と、この取付手段を介して、車輛に揺動自在
に枢着され、かつ、路面方向への最大揺動時に駆動側車
輪４を路面より離間される制動板と、この制動板の路面
接地側に設けた制動ピン、爪等の制動子９と、前記制動
板の揺動を司る操作伝達部及び操作部と、で構成され非
常時制動板を接地させ安全・確実に車両を停止させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、トラック、ダ
ンプカー等重量車輛（以下、単に車輛とする。）の緊急
時に、フードブレーキ（以下、単にブレーキとする。）
と同時、又は個別に作動し、緊急停止する車輛緊急制動
装置に関するものである。
ンプカー等重量車輛（以下、単に車輛とする。）の緊急
時に、フードブレーキ（以下、単にブレーキとする。）
と同時、又は個別に作動し、緊急停止する車輛緊急制動
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】周知の如く、車輛をその緊急時、最も短
い距離で、かつ安全に停止するためには、車輪と路面と
の間に、ほぼ最大摩擦力に等しい制動力で、制動作用を
行うことが好ましい。
い距離で、かつ安全に停止するためには、車輪と路面と
の間に、ほぼ最大摩擦力に等しい制動力で、制動作用を
行うことが好ましい。
【０００３】しかし、車輪走行中にやむを得ず緊急停止
をしなければならない場合において、前記最大摩擦力に
等しい制動力が確保されれば問題はない。しかしなが
ら、異常な急ブレーキが作動し、前記制動力が、最大摩
擦力を上回って車輪がロック状況となり、いわゆる車輪
のスリップ現象が発生するような状況となると、当然の
ことながら、前記制動力は、その機能をなさず大変に危
険であること、及び車輛の操作性が損なわれたり、又は
横滑り等が発生して大変危険な状態となる。
をしなければならない場合において、前記最大摩擦力に
等しい制動力が確保されれば問題はない。しかしなが
ら、異常な急ブレーキが作動し、前記制動力が、最大摩
擦力を上回って車輪がロック状況となり、いわゆる車輪
のスリップ現象が発生するような状況となると、当然の
ことながら、前記制動力は、その機能をなさず大変に危
険であること、及び車輛の操作性が損なわれたり、又は
横滑り等が発生して大変危険な状態となる。
【０００４】尚、通常の走行中においても、路面状況、
天候、子供の飛び出し等により、緊急停止する必要性が
生ずる。
天候、子供の飛び出し等により、緊急停止する必要性が
生ずる。
【０００５】以上のような各状況下において、通常のブ
レーキによる制動力では、到底対処し得ないことが間々
発生する。そのための車輛緊急制動装置として、例え
ば、次のような先行技術文献が挙げられる。
レーキによる制動力では、到底対処し得ないことが間々
発生する。そのための車輛緊急制動装置として、例え
ば、次のような先行技術文献が挙げられる。
【０００６】即ち、特公昭６０−３９５７９号の車輛用
緊急ブレーキ装置で、その要旨は、正圧源又は負圧源か
ら付与される正圧又は負圧と大気圧との気圧差を利用
し、かつ圧力源等の故障時においても、倍力作用を確実
に作動させる（即ち、倍力装置を付えた）構成である。
緊急ブレーキ装置で、その要旨は、正圧源又は負圧源か
ら付与される正圧又は負圧と大気圧との気圧差を利用
し、かつ圧力源等の故障時においても、倍力作用を確実
に作動させる（即ち、倍力装置を付えた）構成である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来の車輪による制動
力、及び前記技術文献の特許発明は、車輪によるブレー
キ力（摩擦力）による制動手段であることから、その制
動力及び緊急停止時（緊急制動時）には、一定の限界が
ある。
力、及び前記技術文献の特許発明は、車輪によるブレー
キ力（摩擦力）による制動手段であることから、その制
動力及び緊急停止時（緊急制動時）には、一定の限界が
ある。
【０００８】したがって、緊急時における瞬時の停止に
は、いささか問題があることと、大事故になる慮が多分
に考えられる処である。殊に、氷結路面、降雨又は降雪
路面等の異常な状況下では、緊急停止機能が発揮されな
いことが間々発生する。
は、いささか問題があることと、大事故になる慮が多分
に考えられる処である。殊に、氷結路面、降雨又は降雪
路面等の異常な状況下では、緊急停止機能が発揮されな
いことが間々発生する。
【０００９】一方、車輪の制動と、他の緊急停止手段と
による緊急停止装置も考えられるが、高速走行時に、安
全でかつ路面に損傷を与えなく、確実に作動する緊急停
止装置は見当らなかった。
による緊急停止装置も考えられるが、高速走行時に、安
全でかつ路面に損傷を与えなく、確実に作動する緊急停
止装置は見当らなかった。
【００１０】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、車輛
の制動と、他の緊急制動装置との組合せを介して、確実
かつ瞬時に緊急停止ができること、また緊急停止時に、
路面（コンクリート路面）に損傷を与えることなく停止
できること、等を目的として、下記の構成を採用した。
の制動と、他の緊急制動装置との組合せを介して、確実
かつ瞬時に緊急停止ができること、また緊急停止時に、
路面（コンクリート路面）に損傷を与えることなく停止
できること、等を目的として、下記の構成を採用した。
【００１１】即ち、本発明の自動車、トラック、ダンプ
カー等重量車輛緊急制動装置は、車輛のシャーシーに路
面方向又は反路面方向に揺動自在に枢着された制動板用
の取付手段と、この取付手段を介して、前記車輛に揺動
自在に枢着され、かつ、路面方向への最大揺動時に駆動
側車輪を路面より離間される制動板と、この制動板の路
面接地側に設けた制動ピン、爪等の制動子と、前記制動
板の揺動を司る操作伝達部及び操作部と、で構成されて
いる。
カー等重量車輛緊急制動装置は、車輛のシャーシーに路
面方向又は反路面方向に揺動自在に枢着された制動板用
の取付手段と、この取付手段を介して、前記車輛に揺動
自在に枢着され、かつ、路面方向への最大揺動時に駆動
側車輪を路面より離間される制動板と、この制動板の路
面接地側に設けた制動ピン、爪等の制動子と、前記制動
板の揺動を司る操作伝達部及び操作部と、で構成されて
いる。
【００１２】
【作用】以下、本発明の作用を説明する。
【００１３】車輛走行中において、緊急停止させる必要
が生じ、ブレーキペダルを踏んで車輪を介して制動作用
に加え、同時に緊急制動装置を作動させる場合は（勿
論、ブレーキペダルが作動しない場合、例えば、装置の
故障、ハイドプレーニング現象等を含む）、先ず、レバ
ー（フードレバー、ハンドルレバー、自動制御レバー等
を含む）を操作（自動操作）する。
が生じ、ブレーキペダルを踏んで車輪を介して制動作用
に加え、同時に緊急制動装置を作動させる場合は（勿
論、ブレーキペダルが作動しない場合、例えば、装置の
故障、ハイドプレーニング現象等を含む）、先ず、レバ
ー（フードレバー、ハンドルレバー、自動制御レバー等
を含む）を操作（自動操作）する。
【００１４】このレバーの制動操作により、連結杆が車
輛の反走行方向に押圧され、この連結杆の反走行方向へ
の移行を介して、各制動板が、その枢着部を支点として
立ち上がる（図２の矢印方向に立ち上がる。）。
輛の反走行方向に押圧され、この連結杆の反走行方向へ
の移行を介して、各制動板が、その枢着部を支点として
立ち上がる（図２の矢印方向に立ち上がる。）。
【００１５】よって、この制動板に設けられている制動
腕及び制動子が路面上に向って移行していき、当該制動
板が路面方向に向って最大揺動した時点で、その制動子
が路面に喰い込むとともに、当該制動板が路面に衝止し
て、駆動車輪（前輪駆動の場合は、従動車輪の場合もあ
り得る。）を路面より離間される。
腕及び制動子が路面上に向って移行していき、当該制動
板が路面方向に向って最大揺動した時点で、その制動子
が路面に喰い込むとともに、当該制動板が路面に衝止し
て、駆動車輪（前輪駆動の場合は、従動車輪の場合もあ
り得る。）を路面より離間される。
【００１６】したがって、制動子の路面への喰い込みに
よる緊急停止と、駆動車輛の離間とにより、短い距離で
緊急停止が達成される。
よる緊急停止と、駆動車輛の離間とにより、短い距離で
緊急停止が達成される。
【００１７】またスリップの際も、制動子の路面への喰
い込み、駆動車輛の離間とにより、緊急停止されるとと
もに、横滑りも回避できる。
い込み、駆動車輛の離間とにより、緊急停止されるとと
もに、横滑りも回避できる。
【００１８】尚、緊急停止後、レバーを反対方向に操作
することにより、最初の状況に戻り、制動板はシャーシ
ーフレームに添接される（限定されず、以下同じ）とと
もに、車輪は路面に接地される。
することにより、最初の状況に戻り、制動板はシャーシ
ーフレームに添接される（限定されず、以下同じ）とと
もに、車輪は路面に接地される。
【００１９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【００２０】図１〜図３は、本発明の一例を示してお
り、図１は緊急制動装置を含む車輛の底面図、図２は同
上側面図、図３は制動板の側面図を示す。尚図４、図５
は制動板の他の一例をそれぞれ示す側面図である。
り、図１は緊急制動装置を含む車輛の底面図、図２は同
上側面図、図３は制動板の側面図を示す。尚図４、図５
は制動板の他の一例をそれぞれ示す側面図である。
【００２１】１は車輛、２はシャーシー、３はシャーシ
ーフレーム、４は駆動車輪、４ａは従動車輪をそれぞれ
示している。
ーフレーム、４は駆動車輪、４ａは従動車輪をそれぞれ
示している。
【００２２】この車輛１の運転席側（限定されず）に
は、緊急制動装置操作用のレバー５（操作部）が重設さ
れ、このレバー５はシャーシー２を貫通し、その下端５
ａはシャーシーフレーム３に達している。
は、緊急制動装置操作用のレバー５（操作部）が重設さ
れ、このレバー５はシャーシー２を貫通し、その下端５
ａはシャーシーフレーム３に達している。
【００２３】このレバー５の下端５ａには、その自由端
が駆動車輪４、４に達する連結杆６が枢着されており、
当該連結杆６は、レバー５の制動操作により、反走行方
向に押圧され、逆に制動解除操作（反対方向への操作）
により、走行方向に引き戻される構成となっている（後
述の如く、逆の場合もあり得る。）。
が駆動車輪４、４に達する連結杆６が枢着されており、
当該連結杆６は、レバー５の制動操作により、反走行方
向に押圧され、逆に制動解除操作（反対方向への操作）
により、走行方向に引き戻される構成となっている（後
述の如く、逆の場合もあり得る。）。
【００２４】そして、この連結杆６の自由端には、シャ
ーシーフレーム３に枢着されている制動腕７が固止され
ており、この制動腕７は、前記連結杆６の反走行方向
（緊急制動操作）への移動により路面Ａ方向へ揺動し、
走行方向への移動により、シャーシー２方向へ揺動する
構成となっている。
ーシーフレーム３に枢着されている制動腕７が固止され
ており、この制動腕７は、前記連結杆６の反走行方向
（緊急制動操作）への移動により路面Ａ方向へ揺動し、
走行方向への移動により、シャーシー２方向へ揺動する
構成となっている。
【００２５】図中８は前記制動腕７に取付けた車輛１の
幅方向のほぼ全体に亘る制動板で、制動板８はレバー５
の制動操作により、路面Ａに衝止して、駆動車輪４を路
面Ａより離間する。またレバー５の制動解除操作によ
り、シャーシーフレーム３に添接されるとともに、駆動
車輪４、４が路面Ａに接地される。
幅方向のほぼ全体に亘る制動板で、制動板８はレバー５
の制動操作により、路面Ａに衝止して、駆動車輪４を路
面Ａより離間する。またレバー５の制動解除操作によ
り、シャーシーフレーム３に添接されるとともに、駆動
車輪４、４が路面Ａに接地される。
【００２６】図中９は路面Ａ喰い込み用の制動ピン、
爪、スリット等の制動子で、前記制動板８の路面接地側
８ａに突設されている。
爪、スリット等の制動子で、前記制動板８の路面接地側
８ａに突設されている。
【００２７】尚、図４は制動腕７の枢着側に補助制動腕
１７を介して連結杆６を設けた構成であり、当該連結杆
６の引張により（制動操作に相当する。）制動板８を、
路面Ａに衝止させ、当該連結杆６の押圧により（制動解
除操作に相当する。）制動板８を、シャーシーフレーム
３に添接されるとともに、駆動車輪４、４が路面Ａに接
地される構成となっている。
１７を介して連結杆６を設けた構成であり、当該連結杆
６の引張により（制動操作に相当する。）制動板８を、
路面Ａに衝止させ、当該連結杆６の押圧により（制動解
除操作に相当する。）制動板８を、シャーシーフレーム
３に添接されるとともに、駆動車輪４、４が路面Ａに接
地される構成となっている。
【００２８】また図５は連結杆６の自由端を、制動腕７
の枢着部やや下方に枢着した構成であり、その連結杆６
の制動操作、制動板８の動き、及び制動解除操作、制動
板８の動き等は、前述図４の実施例と同様であり、説明
は省略する。
の枢着部やや下方に枢着した構成であり、その連結杆６
の制動操作、制動板８の動き、及び制動解除操作、制動
板８の動き等は、前述図４の実施例と同様であり、説明
は省略する。
【００２９】尚、図中１０は制動腕７をシャーシーフレ
ーム３に枢着する枢軸を示す。
ーム３に枢着する枢軸を示す。
【００３０】また操作伝達部は、前記枢軸１０、連結杆
６、制動腕７又は補助制動腕１７で構成されている。
６、制動腕７又は補助制動腕１７で構成されている。
【００３１】以上で説明した制動腕７を枢軸１０とで構
成される取付手段、又は操作部、操作伝達部、枢着方式
等は、一例であり、この説明及び図解に限定されない。
成される取付手段、又は操作部、操作伝達部、枢着方式
等は、一例であり、この説明及び図解に限定されない。
【００３２】
【発明の効果】本発明は、以上で詳述した如く、車輛の
シャーシーに枢着された取付手段を介して、緊急制動時
に路面に衝止して、駆動車輪を路面より離間させる制動
子を備えた制動板を、前記車輪のシャーシーに揺動自在
に設ける構成であり、車輛の緊急停止時に、通常のブレ
ーキ操作と同時又は個別に、車輪の摩擦制動よりはるか
に強く、かつ広範囲における制動性が確保できること
と、この効果を介して車輛を、緊急時に、安全かつ確実
に停止できる卓効がある。
シャーシーに枢着された取付手段を介して、緊急制動時
に路面に衝止して、駆動車輪を路面より離間させる制動
子を備えた制動板を、前記車輪のシャーシーに揺動自在
に設ける構成であり、車輛の緊急停止時に、通常のブレ
ーキ操作と同時又は個別に、車輪の摩擦制動よりはるか
に強く、かつ広範囲における制動性が確保できること
と、この効果を介して車輛を、緊急時に、安全かつ確実
に停止できる卓効がある。
【００３３】殊に、制動板に、多数の制動子を設ける構
成であるので、ブレーキ操作による緊急停止と同時、又
は個別に前記制動子による機械的な緊急停止が利用で
き、緊急時の非常停止が、確実かつスムーズに行い得る
効果がある。
成であるので、ブレーキ操作による緊急停止と同時、又
は個別に前記制動子による機械的な緊急停止が利用で
き、緊急時の非常停止が、確実かつスムーズに行い得る
効果がある。
【００３４】また、本発明では、緊急停止時、制動板の
路面への衝止を介して、駆動車輪を路面より離間する構
成であるので、緊急停止時における駆動車輪の惰性回転
による走行、ハイドプレーニング現象、横滑り等を未然
に回避できる効果がある。
路面への衝止を介して、駆動車輪を路面より離間する構
成であるので、緊急停止時における駆動車輪の惰性回転
による走行、ハイドプレーニング現象、横滑り等を未然
に回避できる効果がある。
【図１】緊急制動装置を含む車輛の底面図である。
【図２】図１の側面図である。
【図３】制動板の側面図である。
【図４】制動板の他の一例を示す側面図である。
【図５】制動板の更に他の一例を示す側面図である。
１ 車輛 ２ シャーシー ３ シャーシーフレーム ４ 駆動車輪 ４ａ 従動車輪 ５ レバー ６ 連結杆 ７ 制動腕 １７ 補助制動腕 ８ 制動板 ９ 制動子 １０ 枢軸 Ａ 路面
Claims (3)
- 【請求項１】 車輛のシャーシーに路面方向又は反路面
方向に揺動自在に枢着された制動板用の取付手段と、 この取付手段を介して、前記車輛に揺動自在に枢着さ
れ、かつ、路面方向への最大揺動時に駆動側車輪を路面
より離間される制動板と、 この制動板の路面接地側に設けた制動ピン、爪等の制動
子と、 前記制動板の揺動を司る操作伝達部及び操作部と、 で構成されている自動車、トラック、ダンプカー等重量
車輛緊急制動装置。 - 【請求項２】 請求項１の制動板が、車輛の幅方向のほ
ぼ全体に亘って設けられている請求項１の自動車、トラ
ック、ダンプカー等重量車輛緊急制動装置。 - 【請求項３】 請求項１の取付手段、及び制動板が強化
プラスチックで構成されている請求項１の自動車、トラ
ック、ダンプカー等重量車輛緊急制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4235490A JPH0680061A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 自動車、トラック、ダンプカー等重量車輛緊急制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4235490A JPH0680061A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 自動車、トラック、ダンプカー等重量車輛緊急制動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680061A true JPH0680061A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16986827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4235490A Pending JPH0680061A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 自動車、トラック、ダンプカー等重量車輛緊急制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0680061A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6220397B1 (en) * | 1999-06-07 | 2001-04-24 | Lim Hwee Beng | Anti ice skidding apparatus |
| WO2010016152A1 (ja) * | 2008-08-04 | 2010-02-11 | ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 | 除雪機 |
| WO2013163782A1 (zh) * | 2012-05-03 | 2013-11-07 | Dai Mingwen | 爬坡式应急制动系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6316968B2 (ja) * | 1980-07-05 | 1988-04-12 | Taiyo Sanso Co Ltd |
-
1992
- 1992-09-03 JP JP4235490A patent/JPH0680061A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6316968B2 (ja) * | 1980-07-05 | 1988-04-12 | Taiyo Sanso Co Ltd |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6220397B1 (en) * | 1999-06-07 | 2001-04-24 | Lim Hwee Beng | Anti ice skidding apparatus |
| WO2010016152A1 (ja) * | 2008-08-04 | 2010-02-11 | ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 | 除雪機 |
| WO2013163782A1 (zh) * | 2012-05-03 | 2013-11-07 | Dai Mingwen | 爬坡式应急制动系统 |
| GB2517350A (en) * | 2012-05-03 | 2015-02-18 | Dai Mingwen | Grade-capable emergency brake system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |