JPH0679768A - ウエザーストリップt形部成形用金型 - Google Patents

ウエザーストリップt形部成形用金型

Info

Publication number
JPH0679768A
JPH0679768A JP4257231A JP25723192A JPH0679768A JP H0679768 A JPH0679768 A JP H0679768A JP 4257231 A JP4257231 A JP 4257231A JP 25723192 A JP25723192 A JP 25723192A JP H0679768 A JPH0679768 A JP H0679768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
forming
hollow seal
weather strip
rear surfaces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4257231A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Mino
泉 三野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishikawa Rubber Co Ltd
Original Assignee
Nishikawa Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nishikawa Rubber Co Ltd filed Critical Nishikawa Rubber Co Ltd
Priority to JP4257231A priority Critical patent/JPH0679768A/ja
Publication of JPH0679768A publication Critical patent/JPH0679768A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のものに比して、型の詰め替えの工数が
10%以上、成形物に生じるバリ数の摘み取り工数が3
0%以上と大幅に低減される金型を提供する。 【構成】 センターピラーに沿って取付ける鉛直部分
に、ルーフに沿って取付ける水平部を結合したハードト
ップ車のウエザーストリップT形部成形用金型であっ
て、中空シール部外面11を形成する上型81と、中空
シール部先端に突設した前後のリップ外面21,22と
その先端を結ぶ水平面25を形成する下型82と、前記
水平面25及びリップ裏面23,24並びにそれに続く
中空シール部裏面12,13並びに前後の基底部裏面3
1,32を形成する中型83、中芯型84よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードトップ車ルーフ
のT型ウエザーストリップを成形する割型に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図1乃至図4を参考にして説明する。図
中に二等辺三角形の頂角から下した中線の一方を塗潰し
た記号を使用しているが、これは塗潰し側が型成形部を
表わし、非塗潰し側が押出成形部を表わしている。従
来、ハードトップ車ルーフのウエザーストリップのT形
部は、センターピラーに沿って取付ける鉛直部分Yにル
ーフに沿って取付ける水平部Xを結合したものであっ
て、それを成形する金型として、次の型割よりなるもの
が使用されている。すなわち、中空シール部外面11を
形成する第1型71、中空シール部先端に突設した前後
のリップ外面21,23を形成する第2型72,第3型
73、前記リップ裏面23,24並びにそれに続く中空
シール部裏面12,13を形成する第4型74,第5型
75、前後の基底部裏面31,32を形成する下型7
6、中央型77及び中空シール部の中空部形成用中芯型
78よりなる。
【0003】しかしながら、上記従来の金型は、型数が
8枚と多く、詰め替えに多大の工数が掛かり、しかも、
成形物に生じるバリ数が多く、即ち図3のa,b,c,
dの箇所においてバリを生じ易く、その摘み取りに多く
の工数が掛かると言う問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の金型は、型数が多く、詰め替えに多大の工
数が掛かり、しかも、成形物に生じるバリ数の摘み取り
に多くの工数が掛かることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1,図2,図5,図6
を参考にして説明する。本発明は、センターピラーに沿
って取付ける鉛直部分に、ルーフに沿って取付ける水平
部を結合したハードトップ車のウエザーストリップT形
部を成形する金型であって、中空シール部外面11を形
成する上型81と、中空シール部先端に突設した前後の
リップ外面21,22とその先端を結ぶ水平面25を形
成する下型82と、前記水平面25及びリップ裏面2
3,24並びにそれに続く中空シール部裏面12,13
並びに前後の基底部裏面31,32を形成する中型8
3、中芯型84よりなる。
【0006】
【実施例】実施例について説明すると、センターピラー
に沿って取付ける鉛直部分に、ルーフに沿って取付ける
水平部分を結合したハードトップ車のウエザーストリッ
プT形部は次の構成の型割で成形する。すなわち、81
は中空シール部外面11を形成する上型、82は前記中
空シール部先端に突設した前後のリップ外面21,22
とその先端を結ぶ水平面25を形成する下型、83は中
型であって、前記水平面25、リップ裏面23,24並
びにそれに続く中空シール部裏面12,13、及び前後
の基底部裏面31,32を形成するものである。84は
中空シール部の中空部形成用中芯型である。なお、P.
L.は割金型のパーティングラインである。
【0007】作用について説明すると、型数が4枚と従
来のもの比べて、4枚削減され、形状も単純化され、し
かも、斜めのパーティングラインが解消されたため、型
の詰め替えの工数が10%以上、成形物に生じるバリ数
の摘み取り工数が30%以上と大幅に低減される。
【0008】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
従来のものに比して、型の詰め替えの工数が10%以
上、成形物に生じるバリ数の摘み取り工数が30%以上
と大幅に低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の側面図である。
【図2】図1のA−Aに対応するウエザーストリップの
横断面図である。
【図3】従来例における金型を示す斜視図である。
【図4】従来例の金型によって作るウエザーストリップ
の斜視図である。
【図5】本発明における金型の一実施例を示す斜視図で
ある。
【図6】本発明の一実施例によって作るウエザーストリ
ップの斜視図である。
【符号の説明】
11 中空シール部外面 12,13 中空シール部裏面 21,22 リップ外面 23,24 リップ裏面 25 水平面 26,27 リップ裏面 31,32 基底部裏面 71 第1型 72 第2型 73 第3型 74 第4型 75 第5型 76 下型 77 中央型 78 中芯型 81 上型 82 下型 83 中型 84 中芯型 P.L. パーティングライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターピラーに沿って取付ける鉛直部
    分に、ルーフに沿って取付ける水平部を結合したハード
    トップ車のウエザーストリップT形部成形用金型であっ
    て、 中空シール部外面(11)を形成する上型(81)と、
    中空シール部先端に突設した前後のリップ外面(21,
    22)とその先端を結ぶ水平面(25)を形成する下型
    (82)と、前記水平面(25)及びリップ裏面(2
    3,24)並びにそれに続く中空シール部裏面(12,
    13)並びに前後の基底部裏面(31,32)を形成す
    る中型(83)、中芯型(84)よりなるウエザースト
    リップT形部成形用金型。
JP4257231A 1992-08-31 1992-08-31 ウエザーストリップt形部成形用金型 Pending JPH0679768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4257231A JPH0679768A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 ウエザーストリップt形部成形用金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4257231A JPH0679768A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 ウエザーストリップt形部成形用金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0679768A true JPH0679768A (ja) 1994-03-22

Family

ID=17303501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4257231A Pending JPH0679768A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 ウエザーストリップt形部成形用金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0679768A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200094426A (ko) * 2019-01-30 2020-08-07 평화오일씰공업주식회사 씰링 기구 성형 금형

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200094426A (ko) * 2019-01-30 2020-08-07 평화오일씰공업주식회사 씰링 기구 성형 금형

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4769947A (en) Weather strip for automobile
JPH0679768A (ja) ウエザーストリップt形部成形用金型
JPS59188718U (ja) 自動車のフロントピラ−部構造
JPH0737969Y2 (ja) ウエザーストリップの型成形部構造
JP2961391B2 (ja) 半製品固定方法
JPH0625387Y2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP2530077Y2 (ja) ウエザーストリップ
JPH03130136A (ja) 自動車用ウインドウモールディングとその製造方法
JP3125123B2 (ja) ウエザーストリップの型成形方法
JP2544011Y2 (ja) ドアオープニングウェザーストリップ
JPH07115589B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JPS6394029U (ja)
JPH0454054Y2 (ja)
JPH0329244Y2 (ja)
JPH08118960A (ja) センターピラーウエザーストリップ
JPH05238332A (ja) ウエザーストリップの端末部構造
JP3321634B2 (ja) ウエザーストリップ
JPH10226289A (ja) 車両のラジエータグリル
JP4526742B2 (ja) リヤドアのデルタ部構造
JPS6141018U (ja) 車両におけるウインドウモ−ルの接続部構造
JPS608124U (ja) バツクウインドウロアモ−ル装置
JP2786344B2 (ja) 消失模型製造方法
JP2519070B2 (ja) ウェザ―ストリップの型成形コ―ナ―部及び同コ―ナ―部の型成形方法
JPS60164454U (ja) 自動車のモ−ル構造
JPH0858638A (ja) ハイマウントストップランプ付リヤスポイラー