JPH067975Y2 - 起震車 - Google Patents

起震車

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JPH067975Y2
JPH067975Y2 JP1989138517U JP13851789U JPH067975Y2 JP H067975 Y2 JPH067975 Y2 JP H067975Y2 JP 1989138517 U JP1989138517 U JP 1989138517U JP 13851789 U JP13851789 U JP 13851789U JP H067975 Y2 JPH067975 Y2 JP H067975Y2
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vibration
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vibrates
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芳通 渋谷
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神奈川ポンプ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は起震車に関し、特に、実際に発生する地震と同
様に複数の地震波が合成された揺れをハウス内にいる模
擬体験者に体験させることができるようにした起震車に
関する。
[従来の技術] 周知の通り、地震はその振動成分の点において、単に水
平振動の場合もあれば、垂直震動の場合もあり、また上
記両震動が複雑に合成される場合もある。
さらには、何れの震動の発生状況において、その振幅や
周期は不規則で複雑なものである。したがって、人々が
地震時における避難対策として予め観念的な予防知識を
取得したとしても、それだけでは実際の地震が生じた場
合に十分にして速やかな避難行動を取り得ない。それ
は、過去において生じた地震災害の状況から十分察知さ
れるところである。
そこで、地震が実際に生じた場合に落ちついて避難行動
することができるようにするために、起震車を用いた地
震の模擬体験が行われるようになってきた。
ところで、従来より用いられている起震車は、例えば実
開昭54−145157号公報に開示されているように、車両に
搭載された模擬体験者を収容するハスウを前後、左右、
上下方向に振動させるようにしている。そして、この場
合、それぞれの振動方向に関する振動発生機構として、
単一の発生装置が設けられている。
[考案が解決しようとする課題] 従来の起震車の場合には、車両のシャーシ上に振動発生
装置を介して搭載された人を収容するハウスは、単一の
振動発生装置により振動を発生させていたので、前後方
向、左右方向、上下方向の振動を単純に合成することに
なり、それにより発生した振動パターン数には限度があ
った。
すなわち、実際に発生する地震の場合には、前後方向、
左右方向および上下方向の3方向について、それぞれ複
数の振動が組み合わされていることが多く、それにより
振動の仕方や揺れ方が複雑になっていた。すなわち、上
述した3方向の振動の他に、地面の起伏現象が加わられ
ることもあった。
しかしながら、上記したように従来の起震車の場合に
は、3方向に関する振動発生機構が一つずつしか発生さ
れていなかったので、各方向については単一の振動のみ
であった。したがって、複数の振動を組み合わせること
により複雑な振動パターンを種々発生させることができ
なかった。このため、従来の起震車の場合には実際の地
震のような複雑な揺れを模擬体験者に体験させることが
できなかった。
本考案は上記課題に鑑みてなされたもので、実際の地震
のように、複雑な振動パターンを機械的に種々発生させ
ることができるようにすることを目的とする。
[課題を解決するめの手段] 本考案は上記課題を解決するために次に述べる技術的手
段を有する。すなわち、家屋の内部を模した内装が施さ
れているハウスを自動車の荷台上に搭載するとともに、
上記ハウスを機械的な振動発生装置でもって振動させる
ことにより、上記ハウス内に収容した人々に地震を体験
させるようにした起震車において、 上記機械的に振動を発生させる装置を、第1振動発生装
置および第2振動発生装置よりなる複数の振動発生装置
により構成し、 上記第1振動発生装置に、上記ハウス全体を前後方向に
振動させる前後振動発生機構および上下方向に振動させ
る上下振動発生機構を設けるとともに、 上記第2振動発生装置に、上記第1振動発生装置により
発生される振動を受けながら上記ハウス内のハウス床面
を前後方向に振動させる前後振動発生機構、左右方向に
振動させる左右振動発生機構および上下方向に振動させ
る上下振動発生機構を設けている。
[作用] 本考案の起震車は上記技術手段を有するので、上記第1
振動発生装置による振動と上記第2振動発生装置による
振動とを加えることにより、同一の方向に関しても複数
の振動が合成された複雑なパターンの振動を発生させる
ことができるようになり、自動車の荷台上に搭載された
ハウスを、実際の地震に近い振動でもって振動させるこ
とが可能となる。
[実施例] 以下、本考案に係る起震車の実施例について図面を参照
して説明する。
第1図は起震車の側面図である。同図において起震車1
は大きく分けて車両本体2と、模擬体験者を収容するハ
ウス3と、ハウス3の支持枠4と、第1振動発生装置30
と、第2振動発生装置60とを具備している。
上記起震車は貨物トラックを用い、その荷台にハウス3
を搭載する。ハウス3は箱形であり、一般家庭の内部を
模した内装が施されている。この第1振動発生装置30の
詳細は第2図、第3図に示す。
第2図は、車両本体2を縦方向に断面にした断面図であ
り、第3図は第1図のA−A断面を示す断面図である。
これらの図から明らかなように、車両本体2のシャーシ
5上には一対の第1レール6が固定され、第1レール6
上には4つの大径の車輪31に軸支された第1振動発生装
置が搭載されている。
この第1振動発生装置30は、ハウス3を直接支持してお
り、ハウス3を前後方向、左右方向に振動させる。すな
わち、ハウス3を前後方向に振動させるため前後振動発
生機構20を設けている。
この前後振動発生機構20は、シャーシ5上に可変モータ
32が固設され、その出力軸32aはカップリング32bを介し
て減速機33の入力軸33aと連結されている。減速機33の
出力軸33bには歯車34を固定し、軸受35aに支持される歯
車35を介して歯車36と噛合している。
歯車36を固定した回転軸38の両端部には、それぞれ回転
盤37が固定されている。この回転盤37には偏心位置に偏
心ピン37aを固定し、同偏心ピン37aと係合する前後一対
のロッド39を設け、ロッド39端は結合部材40を介して一
対の第2レール61と連結している。
この第2レール61は、第4図に示すように第1レール6
と平行に配設され、その両端部はハウス3に固定してい
る。したがって、回転盤37に設けた偏心ピン37aの偏心
運動により、ハウス3は第1レール6を転動する車輪31
を介して前後方向に振動することができる。
また、上下振動発生機構25は、ハウス3の下部に前後4
ヶ所に摺動板54、55を固接し、この摺動板54、55に摺接
する偏心カム52、53の回転により、ハウス3の上下方向
の振動を行なう。すなわち、偏心カム52、53はそれぞれ
回転軸42、43の両端部に固定され、回転軸42、43は軸受
44、45を介して支持される。上記回転軸42、43は回転軸
38に固定したスプロケット46、47と回転軸42、43に固定
したスプロケット46、49はそれぞれチェーン50、51が懸
け渡され、回転軸42、43に動力の伝達を行なう。したが
ってハウス3は偏心カム52、53の回転運動により、上下
方向の振動が発生する。
第4図に示すように、第2振動発生装置60はハウス3内
に床板62の下方に固定した箱型の支持台64に支持され、
かつ小径の車輪63を介して第2レール61上に載置されて
いる。この第2振動発生装置60により、ハウス3の床板
62を車両本体2の前方からみて、前後方向、左右方向、
上下方向に振動させるようにしている。この第2振動発
生機構60は、前後振動発生機構70、左右振動発生機構8
0、上下振動発生機構90から構成されている。
前後振動発生機構70は支持台64に支持され、可変モータ
71の出力軸71aはカップリング71bを介して、減速機72の
入力軸72aと連結され、その減速機72の出力軸72bには回
転盤73が固定され、さらに回転軸73の偏心位置に偏心ピ
ン73aを固定している。ロッド74の一端部は偏心ピン73a
と係合し、ロッド74の他端は結合部材75を介して床板62
に固定されている。
したがって、床板62は回転盤73に設けた偏心ピン73aの
偏心運動により、第2レール61を転動する車輪63を介し
て前後方向に振動する。
さらに、左右振動発生機構80は同じく支持台64に支持さ
れ、可変モータ81の出力軸81aにスプロケット82を固定
し、回転軸83にはスプロケット84を固定し、その間にチ
ェーン82aを懸け渡して噛合する。
回転軸83は可変モータ81の軸方向と同方向に配し、支持
台64に固定した軸受87によって回転自在に支持される。
この回転軸83の両端部にはウォーム85をそれぞれ固定し
ている。このウォーム85に噛み合うウォームホイール86
は第5図に示すように支持台64に固定した軸受本体10に
内蔵したスラスト軸受12、ラジマル軸受13に支持され
る。軸11にキー14を介して回転自在に支持され、さら
に、軸11にはキー14を介して回転盤88をウォームホイー
ル86と一体的に固定している。
回転盤88の偏心位置には偏心ピン89を固定し、この偏心
ピン89は第5図に示すように床板62に固定されたガイド
板62cの直線溝62dと係合している。
この直線溝62dは車両の前後方向と同一方向に該設され
ている。このため、回転盤88の回転力は偏心ピン89と直
線溝62dとの係合に基く偏心運動により、床板62を左右
方向に振動させることができる。
さらに、床板62の上下振動を行なわせるため、上下振動
機構90を設けている。すなわち、第1振動発生装置30と
同様に可変モータ91の出力軸91aはカップリング91bを介
して減速機92の入力軸92aと連結され、その減速機92の
出力軸92aにはスプロケット93、94が固定されている。
また床板62の前後部にそれぞれ軸受103、104に支持され
る回転軸95、96が支持され、かつ、この回転軸95、96に
はスプロケット97、98が固定され、それぞれチェーン9
9、100が懸け渡され、動力の伝達を行なう。
また、回転軸95、96の両端にはそれぞれ一対の偏心回転
カム101、102が固定され、偏心回転カム101、102は第3
図に示すように床板62下面にそれぞれ固設した摺動板10
3、104に摺接し、偏心カム101、102の回転により、床板
62を上下に振動させることができる。
なお、床板62とハウス3の側壁面には床板62が独立に振
動するこことのできる空間を設けている。このため、模
擬体験者の安全性を確保する必要性から床板62とハウス
3はゴム製の板62aで固定している。
次に、このように構成された本実施例の起震車の動作を
説明する。
起震車1のシャーシ5上に載置したハウス3は第1振動
発生装置30と第2振動発生装置60とによって振動が付与
される。
まず、第1振動発生装置30の前後振動発生機構20による
前後振動Xは、可変モータ32回転駆動によって行なわれ
る。可変モータ32の回転はその出力軸32a、カップリン
グ32b、入力軸33aに伝達され、減速機33の出力軸33bに
設けた歯車34を駆動する。歯車34は歯車35、歯車36を介
して、歯車36を固定した回転軸38を駆動し、回転軸38の
両端部に固定した回転盤37を駆動する。
回転軸37は偏心位置に設けた偏心ピン37aを介してロッ
ド39を往復動させ、ロッド39端に設けた結合部材40を介
して第2レール61を前後に振動すると、車輪31に支持さ
れたハウス3を第1レール6に沿って前後方向に振動す
る。
また、ハウス3の上下振動発生機構25、上下振動Zは回
転軸38より駆動させ、スプロケット46、47と回転42、43
に固定したスプロケット48、49にそれぞれ噛合するチェ
ーン50、51を介して、回転軸42、43の両端に設けた一対
の偏心カム52、53を回転する。偏心カム52、53は摺動板
54、55を介して、第2レール61を上下動させるため、第
2レール61に固定したハウス3を上下動させる。
第2振動発生装置60は、支持台64に搭載され支持台64は
小径の車輪63を介して第2レール61上に載置され、ハウ
ス3内の床板62を前後方向U、左右方向V、上下方向W
に振動させる。
まず、床板62の前後方向Uの振動は前後振動発生機構70
によって行なわれる。
すなわち、可変モータ71の回転駆動は出力軸71a、カッ
プリング71b、入力軸72aに伝達され、減速機72の出力軸
72bに固定された回転盤73を駆動する。回転盤73は偏心
位置に設けた偏心ピン73aを介してロッド74を往復動さ
せ、ロッド74端に設けた結合部材75を介して床板62を前
後方向に振動させる。
また、床板62の左右方向の振動は左右振動発生機構80に
よって行なわれる。すなわち、可変モータ81の回転駆動
は出力軸81aに固定したスプロケット82、チェーン82a、
スプロケット84を介して回転軸83を回転駆動する。回転
軸83の回転はウォーム85に噛み合うウォームホイール10
を回転し、第5図に示す軸11と同軸上に固定した回転盤
88を回転する。
この回転盤88の回転により、偏心ピン89はガイド板62c
の直線溝62dを押圧して回転するため、床板62を左右方
向に振動させる。
さらに、床板62の上下振動は上下振動機構90により行な
われる。すなわち、可変モータ91の回転駆動は出力軸91
a、カップリング91b、入力軸92aに伝達され、減速機92
の出力軸に固定されたスプロケット97、98を駆動する。
そして、チェーン99、100を介してスプロケット97、98
を駆動し、回転軸95、96とその両端に固定した偏心カム
101、102を回転する。この偏心カム101、102は床板62の
下面に固定した摺動板103、104に摺動し、床板62を上下
に振動させることができる。
以上のように構成した第1振動発生装置と第2振動発生
装置により発生した振動は、各可変速モータの回転数を
変更することにより複雑な振動パターンを得ることがで
きる。例えば、前後方向の振動合成波形は第1振動発生
装置により発生した比較的大きな第1波形と、第2振動
発生装置により発生した比較的小さな第2波形によって
得られる。上下方向の振動合成波形も上記と同様にして
発生する。なお、左右方向の振動は第2振動発生装置30
の左右振動発生機構80によってのみ発生するが、前後方
向の合成振動と上下方向の合成振動との相乗作用によ
り、全体として複雑な3次元空間における合成振動を得
ることができる。
なお、上記各装置の可変モータの回転数を予め定めた地
震のパターンに合わせて選定すれば、前後、左右、上下
方向の振動波形を得ることができる。
さらに、一歩進んで、パーソナルコンピュータを制御装
置として用い、多種多様な地震波形に合わせて、可変モ
ータの回転数および接続時間をプログラムしておけば、
オペレータの指令により所定の振動パターンを呼び出
し、実際の地震を模擬体験者に体験させることもでき
る。加えて、上記の例では第1振動発生装置に関し、前
後方向、上下方向のみ示したが、左右方向を加えてもよ
く、逆に第2振動発生装置に関し、前後方向、上下方向
のみでもよく、これらの振動方向の組合わせは種々選択
できる。
本実施例の起震車は、上述したようにしてハウス内のハ
ウス床面を振動させるので、ただ単に揺れている状態を
体験させるのみならず、実際に起こる地震と同じように
地面の起伏現象による揺れも加味した振動を、上記ハウ
ス内に収容した人々に体験させることができる。これに
より、実際に地震が起こった時に落ちついて速やかに避
難行動をとることができるようにするための訓練として
最適な体験をさせることができる。
また、本実施例の起震車の場合には、2つの振動発生装
置により発生させた2種類の振動を上記ハウスに別々に
加えるのではなく、第1振動発生装置により発生された
振動を第2振動発生装置で受けながら、上記第2振動発
生装置で上記ハウス床面を振動させるようにしたので、
これらの2つの振動発生装置により発生される効率良く
合成させて上記ハウス床面を振動させるようにすること
ができる。
[効果] 以上詳述したように、第1振動発生装置により発生され
る振動を受けながら動作する第2振動発生装置を設け、
上記第2振動発生装置でもってハウス内のハウス床面を
前後方向、左右方向および上下方向に振動させるように
したので、本考案の起震車によれば、同一の方向に関し
ても複数の振動が合成された複雑なパターンの振動を発
生させることができるようになり、自動車の荷台上に搭
載されたハウスを、実際の地震に近い振動でもって振動
させることが可能となる。
これにより、ただ単にゆれている状態を模擬体験者に体
験させることができるのみならず、実際に起こる地震と
同じような揺れ具合を体験させることができ、地震時に
おいて落ちついて速やかに避難行動をとることができる
ようにするための訓練として最適な体験をさせるように
することができる。
また、第1振動発生装置により発生された振動を第2振
動発生装置で受けながら、上記第2振動発生装置で上記
ハウス床面を振動させるようにしたので、これらの2つ
の振動発生装置により発生される効率良く合成させて上
記ハウス床面を振動させることができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図〜第6図は本考案の実施例を示す図をそ
れぞれ示す。 第1図は起震車の側面図、 第2図はハウスの振動発生装置の縦方向の部分断面を示
す断面図、 第3図は第1図A−A断面に沿って示す第1振動発生装
置の断面図、 第4図は第1図B−B断面に沿って示す第2振動発生装
置の断面図、 第5図は第4図C−C断面を示す断面図、 第6図は第1振動発生装置と第2振動発生装置とによっ
て発生する前後方向の振動波形の合成波形を示す図をそ
れぞれ示す。 図中、 1……起震車、2……車両本体、 3……ハウス、3a……底板、 4……支持枠、5……シャーシ、 6……第1レール、 20……前後振動発生機構、 25……上下振動発生機構、 30……第1振動発生装置、 60……第2振動発生装置、 70……前後振動発生機構、 80……左右振動発生機構、 90……上下振動発生機構、 である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】家屋の内部を模した内装が施されているハ
    ウスを自動車の荷台上に搭載するとともに、上記ハウス
    を機械的な振動発生装置でもって振動させることによ
    り、上記ハウス内に収容した人々に地震を体験させるよ
    うにした起震車において、 上記機械的に振動を発生させる装置を、第1振動発生装
    置および第2振動発生装置よりなる複数の振動発生装置
    により構成し、 上記第1振動発生装置に、上記ハウス全体を前後方向に
    振動させる前後振動発生機構および上下方向に振動させ
    る上下振動発生機構を設けるとともに、 上記第2振動発生装置に、上記第1振動発生装置により
    発生される振動を受けながら上記ハウス内のハウス床面
    を前後方向に振動させる前後振動発生機構、左右方向に
    振動させる左右振動発生機構および上下方向に振動させ
    る上下振動発生機構を設けたことを特徴とする起震車。
JP1989138517U 1989-11-29 1989-11-29 起震車 Expired - Lifetime JPH067975Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100988954B1 (ko) * 2008-05-27 2010-10-20 호원대학교산학협력단 이동형 지진체험 차량

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KR100988954B1 (ko) * 2008-05-27 2010-10-20 호원대학교산학협력단 이동형 지진체험 차량

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