JPH067931A - フラクサー - Google Patents

フラクサー

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JPH067931A
JPH067931A JP31505191A JP31505191A JPH067931A JP H067931 A JPH067931 A JP H067931A JP 31505191 A JP31505191 A JP 31505191A JP 31505191 A JP31505191 A JP 31505191A JP H067931 A JPH067931 A JP H067931A
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
flux
nozzle
nozzles
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Withdrawn
Application number
JP31505191A
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English (en)
Inventor
Gihei Hayamizu
義平 速水
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Komatsu Giken Co Ltd
Original Assignee
Komatsu Giken Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH067931A publication Critical patent/JPH067931A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント基板の下面側にのみ確実にフッラク
スを噴霧塗布するとともに上面側への付着を防止するこ
とができるフラクサーを提供することを目的としてい
る。 【構成】 搬送コンベヤKによって搬送されるプリント
基板Pの下面に、フッラクスを噴霧するノズルを3本以
上設け、中央のノズル30を揺動自在に設け両側のノズル
31,32をそれぞれプリント基板Pの搬送方向側およびそ
の逆側に傾斜させ、プリント基板Pの先端部下面にフラ
ックスを噴霧塗布する際には、プリント基板Pの搬送方
向に傾斜したノズル31により行い、プリント基板Pの後
端部下面にフラックスを噴霧塗布する際には、プリント
基板Pの搬送方向逆側に傾斜したノズル32により行うこ
とにより、フラックスのプリント基板Pの端部での巻き
込みを防止して上面側への付着を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプリント基板に付設さ
れた電子部品を連続的にはんだ付けするはんだ付け装置
に設けられて、搬送コンベヤによって搬送されるプリン
ト基板の下面に、はんだ付け用のフッラクスをノズルか
ら噴霧して塗布するフラクサーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、噴霧式のフラクサーの一例とし
て、図4に示すようなものが知られている。この図に示
すフラクサーは、プリント基板Pを搬送する搬送コンベ
ヤKの下方に設けられたもので、フラックス槽1に充填
された液状のフラックスL中に、メッシュドラム2が部
分浸漬され、このメッシュドラム2が回転されることに
より、該メッシュドラム2の周面にフラックス膜が形成
され、このフラックス膜に対し上記メッシュドラム2の
内部に設けられた噴射ノズル3からエアが噴射され、メ
ッシュドラム2からプリント基板Pの下面に向けてフラ
ックスLが噴霧塗布されるものである。なお、上記メッ
シュドラム2は、対向配置された一対の円板間に円筒状
に形成された網目部材が張設されたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
フラクサーでは、搬送コンベアKによって次々に搬送さ
れてくるプリント基板Pの下面に連続的にフラックスL
を噴霧塗布するようにしているが、この場合、プリント
基板Pの搬送方向における下面端部5,5の近傍にフラ
ックスLを噴霧した際に、該下面端部5a,5aを含む
プリント基板Pの端部5,5でフラックスLを巻き込ん
でしまい該フラックスLがプリント基板Pの上面側に付
着する現象が多発していた。このようにフラックスLが
プリント基板Pの上面側に付着すると該上面に付設され
た電子部品等に動作不良等の悪影響を及ぼしてしまう。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、プリント
基板の下面側にのみ確実にフッラクスを噴霧塗布するこ
とができるフラクサーを提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するたた
めに、この発明の請求項1のフラクサーは、搬送コンベ
ヤの下方に設けられて、該搬送コンベヤによって搬送さ
れるプリント基板の下面に、はんだ付け用のフッラクス
をノズルから噴霧して塗布するフラクサーにおいて、上
記ノズルを少なくとも2本以上設け、一部のノズルを垂
直線に対してプリント基板の搬送方向側に傾斜させ、他
のノズルを垂直線に対してプリント基板の搬送方向逆方
向側に傾斜させたものである。
【0005】また、請求項2のフラクサーは、搬送コン
ベヤの下方に設けられて、該搬送コンベヤによって搬送
されるプリント基板の下面に、はんだ付け用のフッラク
スをノズルから噴霧して塗布するフラクサーにおいて、
上記ノズルを垂直線に対して上記プリント基板の搬送方
向側およびその逆方向側に揺動自在に設けたものであ
る。
【0006】
【作用】この発明の請求項1のフラクサーにあっては、
プリント基板の先端部下面にフラックスを噴霧塗布する
際には、プリント基板の搬送方向に傾斜したノズルによ
り行い、プリント基板の後端部下面にフラックスを噴霧
塗布する際には、プリント基板の搬送方向逆側に傾斜し
たノズルにより行うことにより、噴霧されたフラックス
はプリント基板のそれぞれの端部に達した後、該端部か
ら遠ざかる方向に進むので、該フラックスがプリント基
板の端部で巻き込まれることがなく、よって、該フラッ
クスがプリント基板の上面側に付着することがない。
【0007】また、請求項2のフラクサーにあっては、
プリント基板の先端部下面にフラックスを噴霧塗布する
際には、プリント基板の搬送方向にノズルを傾斜させて
噴霧を行い、プリント基板の後端部下面にフラックスを
噴霧塗布する際には、プリント基板の搬送方向逆側にノ
ズルを傾斜させて噴霧を行うことにより、噴霧されたフ
ラックスはプリント基板のそれぞれの端部に達した後、
該端部から遠ざかる方向に進むので、該フラックスがプ
リント基板の端部で巻き込まれることがなく、よって、
該フラックスがプリント基板の上面側に付着することが
ない。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明のフラクサー
の実施例を説明する。図1ないし図3はこの発明のフラ
クサーの第1実施例を示すものであり、これらの図にお
いて符号10はケーシングを示す。このケーシング10
は直方体箱状のものである。このケーシング10の内部
には壁部11a,11bが形成されており、これら壁部
11a,11bとケーシング10の壁面とで囲まれた部
分がフラックス槽12とされている。
【0009】このフラックス槽12内にはメッシュドラ
ム13が部分浸漬されている。このメッシュドラム13
は、対向配置された一対の円板14a,14b間に円筒
状に形成された網目部材15が張設されたものであり、
上記円板14a,14bのそれぞれの中央部に形成され
た円筒状の軸部15a,15bが上記壁部11a,11
bに軸受16,16を介して回転自在に支持されてい
る。また、上記軸部15aにはギヤ17が取り付けられ
ており、このギヤ17は回転ロッド18の先端部に取り
付けられたギヤ19に噛合せしめられている。回転ロッ
ド18の基端部にはプーリ20が取り付けられており、
このプーリ20と、モータ21の回転軸に取り付けられ
たプーリ22とにはベルト23が巻回されている。そし
て、上記メッシュドラム13は上記モータ21によっ
て、プーリ22、ベルト23、プーリ20、回転ロッド
18、ギヤ19,17を介して軸回りに回転せしめられ
るようになっている。
【0010】また、上記メッシュドラム13の内部には
該メッシュドラム13の軸方向に延びるエアパイプ25
が挿通されている。このエアパイプ25の両端部はそれ
ぞれ上記壁部11a,11bに設けられた支持部26,
26に固定されており、該エアパイプ25の右端部から
圧縮空気がエアパイプ25内に流入されるようになって
いる。エアパイプ25の外周面のうち該エアパイプ25
の軸を含む垂直面と交差する部位には、圧縮空気を噴出
する噴出孔27…が軸方向に所定間隔で形成されてい
る。さらに、エアパイプ25の外周面には、図1に示す
ように、上記噴出孔27…に対して周方向にθ1,θ2
だけそれぞれ離間した部位に噴出孔28…と噴出孔29
…がそれぞれ軸方向に所定間隔で形成されている。
【0011】また、上記メッシュドラム13の上方に
は、3個のノズル30,31,32が設けられている。
すなわち、上記フラックス槽12の上壁部12aには、
上記メッシュドラム13の軸を含む垂直面と交差する部
位に、該メッシュドラム13の軸方向に延びかつ上壁部
12aを貫通する長孔33が形成されており、この貫通
孔33内には、ノズル30がその基端部を軸30aとし
て垂直線に対して上記プリント基板Pの搬送方向側およ
びその逆方向側に揺動自在に設けられており、該ノズル
30は軸30aに連結されたローターリーアクチュエー
タ34によって揺動せしめられるようになっている。上
記ノズル30は四角筒状のものであり、その下端部が上
記上壁部12aより若干下方に位置せしめられ、上端部
が上壁部12aより突出せしめられている。
【0012】さらに、上記上壁部12aには、上記長孔
33に対して左右方向にL1,L2だけそれぞれ離間し
た部位に長孔35、36がそれぞれ長孔33と平行に形
成されている。上記長孔35には、ノズル31が垂直線
に対してプリント基板Pの搬送方向側に傾斜させて嵌入
されており、長孔36にはノズル32が垂直線に対して
プリント基板Pの搬送方向逆方向側に傾斜させて嵌入さ
れている。これらノズル31,32は四角筒状のもので
あり、それぞれの下端部が上記上壁部12aより若干下
方に位置せしめられ、それぞれの上端部が上壁部12a
より突出せしめられている。そして、上記ノズル30,
31,32には、上記噴出孔27,28,29からそれ
ぞれ噴出した圧縮空気がメッシュドラム13の周面に形
成されたフラックス膜を突き破って該フラックスととも
に流入して、先端部からプリント基板Pの下面にフラッ
クスを噴霧塗布するようになっている。
【0013】また、上記ノズル30,31,32とメッ
シュドラム13との間にはスリット板40がプリント基
板Pの搬送方向に沿って往復動自在に設けられている。
このスリット板40は、ノズル30,31,32へのフ
ラックスの流入を制御するものであり、所定間隔で3箇
所にスリット41,42,43が形成されている。そし
て、このようなスリット板40では、スリット41がノ
ズル31の下方に位置して該ノズル31にフッラクスの
流入を可能にする時、ノズル30,32はスリット板4
0によってフラックスの流入が規制され、スリット4
2,43がそれぞれノズル30,32の下方に位置して
該ノズル30,32にフラックスの流入を可能にする
時、ノズル31はスリット板40によってフラックスの
流入が規制され、さらに、スリット42がノズル32の
下方に位置して該ノズル32にフラックスの流入を可能
にする時、ノズル31,30はスリット板40によって
フラックスの流入が規制されるように、図示しない駆動
源によって往復道せしめられるようになっている。な
お、上記スリット板40の下面周縁部にはスカート部4
4が垂下した状態で取り付けられている。このスカート
部44はフラックスのスリット板40の外側からの侵入
を防止するためのものである。
【0014】次に上記構成のフラクサーによってプリン
ト基板Pの下面にフッラクスを噴霧塗布する方法につい
て説明する。まず、搬送コンベヤKによってプリント基
板Pが搬送されてきて、上記ノズル31の上方にプリン
ト基板Pの先端縁部が近づくと、上記スリット板40に
よってノズル30,32が閉塞され、ノズル31からの
みフラックスが噴霧される。この際、該ノズル31がプ
リント基板Pの搬送方向に傾斜しているので、フラック
スはプリント基板Pの先端部に達した後、該先端部から
遠ざかる方向に進むので該フラックスがプリント基板の
上面に付着することがない。
【0015】次いで、上記ノズル30の上方にプリント
基板Pの中央部が位置すると、スリット板40によっ
て、ノズル31が閉塞され、ノズル30,32の両方か
らフラックスが噴霧される。この際、ノズル30をプリ
ント基板の搬送方向側およびその逆方向側に揺動させ
る。このようにノズル30を揺動させることにより、プ
リント基板Pの下面にフラックスをまんべなく塗布する
ことができるとともに、プリント基板の先端部および後
端部においてフラックスが遠ざかる方向に進むので該フ
ラックスがプリント基板の上面に付着することがない。
またノズル32がプリント基板Pの搬送方向逆側に傾斜
しているので、該ノズル32からのフラックスはプリン
ト基板Pの先端部に噴霧されることがないので、該フラ
ックスがプリント基板の先端部で巻き込まれてその上面
に付着することがない。
【0016】さらに、プリント基板Pが搬送されてその
後端部がノズル30の上方に近づくと、上記スリット板
40によってノズル30,31が閉塞され、ノズル32
からのみフラックスが噴霧され、この状態でプリント基
板Pが搬送される。この際、上記ノズル32がプリント
基板Pの搬送方向逆側に傾斜しているので、フラックス
はプリント基板Pの後端部に達した後、該後端部から遠
ざかる方向に進むので該フラックスがプリント基板の上
面に付着することがない。
【0017】上述したように、上記フラクサーによれ
ば、プリント基板Pの先端部下面にフラックスを噴霧塗
布する際には、プリント基板の搬送方向に傾斜したノズ
ル31により行い、プリント基板Pの後端部下面にフラ
ックスを噴霧塗布する際には、プリント基板の搬送方向
逆側に傾斜したノズル32により行うようにしたので、
フラックスが従来のように、プリント基板Pの端部で巻
き込まれることがなく、よって、該フラックスがプリン
ト基板Pの上面側に付着することがない。したがって、
プリント基板Pの上面に付設された電子部品等に悪影響
を及ぼすことなく、確実にプリント基板Pの下面にのみ
フラックスを噴霧塗布することができる。
【0018】次に、この発明のフラクサーの第2実施例
について説明する。この実施例のフラクサーは、上記第
1実施例のフラクサーにおいて、ノズル31,32を設
けずに、ノズル30のみでプリント基板Pの下面にフラ
ックスを噴霧塗布するように構成したものである。
【0019】この第2実施例のフラクサーでは、搬送コ
ンベヤKによってプリント基板Pが搬送されてきて、上
記ノズル30の上方にプリント基板Pの先端縁部が近づ
くと、該ノズル30がプリント基板Pの搬送方向逆側に
傾斜し、プリント基板Pの先端部がノズル30の上方に
達した際に、このノズル30からフラックスを噴霧する
ようになっている。したがって、噴霧されたフラックス
はプリント基板Pの先端部に達した後、該先端部から遠
ざかる方向に進むので該フラックスがプリント基板の上
面に付着することがない。
【0020】そして、プリント基板Pがある程度搬送さ
れた時点で、ノズル30を揺動させつつ該ノズル30か
らフラックスを噴霧することにより、プリント基板Pの
下面にフラックスをまんべなく塗布する。この場合、プ
リント基板の先端部および後端部においてフラックスが
遠ざかる方向に進むので該フラックスがプリント基板P
の上面に付着することがない。
【0021】さらに、プリント基板Pが搬送されて、そ
の後端部がノズル30の上方に近づくと、該ノズル30
がプリント基板Pの搬送方向に傾斜して停止し、この状
態でノズル30からフラックスを噴霧するようになって
いる。したがって、噴霧されたフラックスはプリント基
板Pの先端部に達した後、該先端部から遠ざかる方向に
進むので該フラックスがプリント基板の上面に付着する
ことがない。
【0022】なお、このようなノズル30の揺動、停止
の制御は、例えば、ノズル30の後方に、通過するプリ
ント基板の有無を検出するセンサを設け、プリント基板
Pの先端がこのセンサからノズル上方まで達する時間、
およびプリント基板Pがノズルの上方を通過する時間を
予め求めておき、これによって、ノズル30を上述した
ように揺動、停止させるようにすればよい。上記第2実
施例のフラクサーによっても上記第1実施例と同様の効
果をえることができるのは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1のフラクサーによれば、搬送コンベヤによって搬送さ
れるプリント基板の下面に、はんだ付け用のフッラクス
を噴霧するノズルを少なくとも2本以上設け、一部のノ
ズルを垂直線に対してプリント基板の搬送方向側に傾斜
させ、他のノズルを垂直線に対してプリント基板の搬送
方向逆方向側に傾斜させたので、プリント基板の先端部
下面にフラックスを噴霧塗布する際には、プリント基板
の搬送方向に傾斜したノズルにより行い、プリント基板
の後端部下面にフラックスを噴霧塗布する際には、プリ
ント基板の搬送方向逆側に傾斜したノズルにより行うこ
とにより、フラックスがプリント基板の端部で巻き込ま
れることがなく、よって、該フラックスがプリント基板
の上面側に付着することがない。したがって、プリント
基板の上面に付設された電子部品等に悪影響を及ぼすこ
となく、確実にプリント基板の下面にのみフラックスを
噴霧塗布することができる。
【0024】また、請求項2のフラクサーによれば、搬
送コンベヤによって搬送されるプリント基板の下面に、
はんだ付け用のフッラクスを噴霧するノズルを垂直線に
対して上記プリント基板の搬送方向側およびその逆方向
側に揺動自在に設けたので、プリント基板の先端部下面
にフラックスを噴霧塗布する際には、プリント基板の搬
送方向にノズルを傾斜させて噴霧を行い、プリント基板
の後端部下面にフラックスを噴霧塗布する際には、プリ
ント基板の搬送方向逆側にノズルを傾斜させて噴霧を行
うことにより、フラックスがプリント基板の端部で巻き
込まれることがなく、よって、該フラックスがプリント
基板の上面側に付着することがない。したがって、上記
請求項1と同様にプリント基板の上面に付設された電子
部品等に悪影響を及ぼすことなく、確実にプリント基板
の下面にのみフラックスを噴霧塗布することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のフラクサーを示す横断面
図である。
【図2】図1におけるAーA線視断面図である。
【図3】本発明の第1実施例のフラクサーのノズルを示
す平面図である。
【図4】従来のフラクサーの一例を示す横断面図であ
る。
【符号の説明】
K 搬送コンベヤ P プリント基板 12 フラックス槽 13 メッシュドラム 30,31,32 ノズル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送コンベヤの下方に設けられて、該搬
    送コンベヤによって搬送されるプリント基板の下面に、
    はんだ付け用のフッラクスをノズルから噴霧して塗布す
    るフラクサーにおいて、上記ノズルを少なくとも2本以
    上設け、一部のノズルを垂直線に対してプリント基板の
    搬送方向側に傾斜させ、他のノズルを垂直線に対してプ
    リント基板の搬送方向逆方向側に傾斜させたことを特徴
    とするフラクサー。
  2. 【請求項2】 搬送コンベヤの下方に設けられて、該搬
    送コンベヤによって搬送されるプリント基板の下面に、
    はんだ付け用のフッラクスをノズルから噴霧して塗布す
    るフラクサーにおいて、上記ノズルを垂直線に対して上
    記プリント基板の搬送方向側およびその逆方向側に揺動
    自在に設けたことを特徴とするフラクサー。
JP31505191A 1991-11-28 1991-11-28 フラクサー Withdrawn JPH067931A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010212281A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュールの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010212281A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュールの製造方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204