JPH0679312B2 - カレンダ制御方式 - Google Patents

カレンダ制御方式

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JPH0679312B2
JPH0679312B2 JP3561785A JP3561785A JPH0679312B2 JP H0679312 B2 JPH0679312 B2 JP H0679312B2 JP 3561785 A JP3561785 A JP 3561785A JP 3561785 A JP3561785 A JP 3561785A JP H0679312 B2 JPH0679312 B2 JP H0679312B2
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JP
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japanese
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JP3561785A
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康彦 片山
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、取引装置等にオペレータにより入力される西
歴年の下2桁の年数または和歴年数による特有の年数範
囲と、年数を4で除した剰余の所定値から自動的に閨年
を識別するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は取引装置等の入力カレンダの閨年制御方式に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、商品取引システム(POSシステム)等においてオ
ペレータが西歴または和歴のたとえば2桁年数,月日,
曜日等のカレンダ情報をキーボードより入力し、カレン
ダ制御部に入れ取引データに加えて表示,印刷され、フ
アイルに格納される。さらに必要により時,分,秒およ
び閨年の補正等が行なわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のPOS等の装置においては、入力された西歴ま
たは和歴の年数が閨年か平年かという判断はオペレータ
によつて行なわれ、POSシステムとしてはたとえば下記
第1表に示すような閨年コードを手動入力する。
このオペレータによる年月日の入力の場合、西歴,和歴
が混用され、これらに閨年が適用されるため、往々入力
ミスが起つていた。
本発明の目的は、西歴,和歴の何れでも閨年を自動的に
識別するカレンダ制御方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明のカレンダ制御方式
は、西歴年の下2桁の年数または和歴年数を2桁で表わ
した年数を入力し、前記年数が西歴,和歴に対し互に重
ならない特有な年数範囲にあることを検出する手段と、 該年数を4で除した剰余が西歴,和歴に応じた所定値と
なることを検出する手段とを具え、 入力年数から自動的に閨年を識別することを特徴とする
ものである。
〔作 用〕
西歴の下2桁と和歴では、最近の期間のうち前者の85〜
99,後者の60〜84ではそれぞれ特有の範囲となるから、
これで容易に識別できる。また閨年は西歴では4で除し
た剰余が0の時であり、和歴では4で除した剰余が3ま
たは年数に1を加えて4で除した剰余が0の時であるか
ら、識別が可能となる。従つてこの識別方法を適用すれ
ばオペレータを介在させることなく自動的に閨年の補正
を行なうことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例の構成説明図、第2図は本発明
の手順を示す流れ図である。
第1図のPOSシステムのうち、処理装置(CPU)制御下の
カレンダ関連の構成を抽出したもので、内部メモリ,外
部フアイル,プリンタ等は省略してある。すなわち、CP
U1からのデータ,アドレスバス10にデイスプレイ付キー
ボード2を接続し、オペレータにより西歴または和歴の
年数,月,日,曜日等のカレンダ情報が入力される。
このカレンダ情報は、バツテリバツクアツプの4ビツト
の双方向性バスライン方式により、時,分,秒等の時計
機能を有するカレンダ制御部7に入力し、閨年の補正を
行なう。
カレンダ時点の設定,修正,読出しを行なうため、バス
10よりアドレス,リード・ライト(R/W)信号をデコー
ダ3を介してコマンドホールド4,アドレスホールド5,デ
ータホールド6の各回路に与え、設定,読出し時のアク
セスのモニタを行ないつつデータをカレンダ制御部7に
入力し、またこれから指定個所に出力される。
カレンダ制御部7では、2桁で入力された西歴または和
歴の年数を、前者は85〜99,後者は60〜84がそれぞれ特
有の範囲となるから、これにより識別する。また閨年は
西歴ではそのままを、和歴では年数に1を加えたものを
4で除し剰余が0であるから、これにより識別が可能と
なる。この方法によりたとえば第2表のように西歴,和
歴と、閨年,平年を識別する。
このようにして入力されたカレンダ情報から西歴,和歴
と、閨年,平年を識別して指定の個所に送出することが
できる。
第2図はカレンダ制御部における手順を示す流れ図であ
る。すなわち、スタート後入力された2桁の西歴である
と、年数(Y)がY≧85またはY<60の時で、係数を0
として加算し、和歴であると60≦Y<85の時で、係数を
1として加算する。そしてその結果に対して4で割切れ
た時、すなわち4で除し剰余0の時は閨年であり、剰余
が0でないときは平年である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、カレンダ制御部
を設け、西歴か和歴かはそれぞれの特有の年数範囲で識
別し、また閨年はこれらの歴年数を4で除した剰余が所
定値であることから自動的に閨年を識別するものであ
る。これにより、カレンダ情報の入力時にオペレータが
介在して判断する必要がないから、閨年,平年の誤入力
のおそれが全くなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成説明図、第2図は本発明
の手順を示す流れ図であり、図中、1は処理装置(CP
U)、2はデイスプレイ付キーボード、3はデコーダ、
4はコマンドホールド、5はアドレスホールド、6はデ
ータホールド、7はカレンダ制御部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】西歴年の下2桁の年数または和歴年数を2
    桁で表わした年数を入力し、前記年数が西歴,和歴に対
    し互に重ならない特有な年数範囲にあることを検出する
    手段と、 該年数を4で除した剰余が西歴,和歴に応じた所定値と
    なることを検出する手段とを具え、 入力年数から自動的に閨年を識別することを特徴とする
    カレンダ制御方式。
JP3561785A 1985-02-25 1985-02-25 カレンダ制御方式 Expired - Lifetime JPH0679312B2 (ja)

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JPS61195456A JPS61195456A (ja) 1986-08-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5916306B2 (ja) * 1976-04-26 1984-04-14 キヤノン株式会社 計算機

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JPS61195456A (ja) 1986-08-29

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