JPS64722B2 - - Google Patents

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JPS64722B2
JPS64722B2 JP55031869A JP3186980A JPS64722B2 JP S64722 B2 JPS64722 B2 JP S64722B2 JP 55031869 A JP55031869 A JP 55031869A JP 3186980 A JP3186980 A JP 3186980A JP S64722 B2 JPS64722 B2 JP S64722B2
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JP
Japan
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output
circuit
data
signal
output line
Prior art date
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JP55031869A
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English (en)
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JPS56127223A (en
Inventor
Naohito Ide
Masaaki Fukumura
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP3186980A priority Critical patent/JPS56127223A/ja
Publication of JPS56127223A publication Critical patent/JPS56127223A/ja
Publication of JPS64722B2 publication Critical patent/JPS64722B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプログラム報知機能を備えた電子計算
機に関する。
所謂オフイスコンピユータと称される電子計算
機は、給与計算、年末調整計算、請求書発行等、
実行日が予め決まつている処理を行うことが多
い。しかして、オペレータは毎朝、計算機の操作
を開始するにあたつて、当日の日付データをプリ
セツトすると共にその当日に処理すべきプログラ
ムを予定表やカレンダ等を見て確認している。し
かしながら、この確認作業は非常に煩わしいもの
で、時には忘れてしまう場合もあつた。また、上
記従来のように予定表やカレンダ等を見てプログ
ラムの確認を行うのでは、前日にやり残した業務
の確認ができないという問題がある。さらに、処
理予定日が休日になつている時は、それを前日に
確認して処理することが必要であるが、上記従来
方法ではその確認が非常に面倒であるので、通常
ではその確認作業を行つていないのが現状であ
る。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、所
定の期間における未処理のプログラムを容易に確
認できるように識別報知する機能を備えた電子計
算機を提供することを目的とする。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。第1図中において、11は中央処理装置(以
下CPUと称する)で、図示しない電源スイツチ
により電源が供給/遮断されるものである。この
CPU11にはキーボード12、CRT表示装置1
3、磁気デイスク記憶装置等の外部メモリ14が
接続されている。上記メモリ14内には、今後処
理すべきプログラムに関するコメントをその実行
日付と共に記憶するコメントテーブル14Aが設
けられる。コメントの例としては、プログラム
名、フアイル名、業務コード等が考えられる。し
かして、上記CPU11は、業務開始時にキーボ
ード12から当日の日付データが入力された際
に、その日付データに基づいてコメントテーブル
14Aから当日実行すべきプログラム及び前日に
処理できずに残されたプログラムのコメントを読
出し、CRT表示装置13へ転送して表示する機
能を有するもので、以下その詳細な構成について
第2図により説明する。
第2図において21は詳細を後述する入力コン
トローラで、前記キーボード12からのキー入力
データをキー操作内容に応じて出力ラインA〜D
から選択的に出力する。すなわち、入力コントロ
ーラ21は、出力ラインAからは日付データ、出
力ラインBからは起動指令、出力ラインCからは
前記コメントテーブル14Aに対するアドレスデ
ータ、出力ラインDからはコメントテーブル14
Aへの書込みデータを出力する。そして、上記入
力コントローラ21の出力ラインAから出力され
る日付データはAレジスタ22、出力ラインBか
ら、出力される起動指令及び出力ラインCから出
力されるアドレスデータはコントテーブル14A
のアドレス制御を行うアドレスコントローラ2
3、出力ラインDから出力される書込みデータは
コメントテーブル14Aへ、それぞれ送られる。
このコメントテーブル14Aには第3図に示すよ
うに今後処理すべきプログラムに関するコメント
とその実行日付が予め書込まれる。さらに、上記
コメントテーブル14Aには、各アドレス毎にフ
ラグ領域Fが設けられている。フラグ領域Fには
上記コメントの書込み時に“1”がセツトされ
る。
上記フラグ領域Fにセツトされたフラグは、対
応するプログラムの処理を終了した際に演算部2
0からの信号によつてリセツトされる。演算部2
0はプログラムの処理を完了した際に出力ライン
20aを介してアドレスコントローラ23へコメ
ントテーブル14Aに対するアドレスデータを出
力すると共に出力ライン20bを介してコメント
テーブル14Aへフラグクリア信号を出力する。
しかして、上記コメントテーブル14Aに書込ま
れた日付データとコメントデータとはそれぞれ別
個の出力ラインL1,L2から読出されるもので、
出力ラインL1から読出される日付データはBレ
ジスタ24及びアンド回路25aへ入力され、出
力ラインL2から読出されるコメントデータはア
ンド回路25bへ入力される。上記Bレジスタ2
4に一時記憶された日付データは、比較回路26
へ送られる。また、この比較回路26には、上記
Aレジスタ22に保持されている日付データが与
えられる。比較回路26は詳細を後述するがBレ
ジスタ24に保持された日付データとAレジスタ
22に保持された日付データとを比較し、一致し
た場合に出力ライン26aを介してアンド回路2
5a,25bへ一致信号を出力する。アンド回路
25a,25bは上記一致信号によりゲートを開
き、コメントテーブル14Aからの日付データ及
びコメントデータを表示用メモリ27へ送出す
る。また、上記コメントテーブル14Aは、フラ
グ領域Fに書込まれたフラグデータを出力ライン
L3から出力するようになつており、そのフラグ
データはフラグ検出回路28へ送られる。このフ
ラグ検出回路28はフラグを検出すると“1”信
号を出力し、アンド回路25cへ入力する。この
アンド回路25cは比較回路26から出力される
一致信号によつてゲート制御されるもので、その
出力信号はブリンク信号として表示用メモリ27
へ送られる。また一方、前記アドレスコントロー
ラ23の出力は、加減算コントローラ29へ送ら
れる。この加減算コントローラ29は詳細を後述
するが、コメントテーブル14Aのサーチ回数に
応じてAレジスタ22の内容を加減算し、例えば
最初に保持されている当日の日付データを前日又
は翌日の日付データに変更すると共に表示用メモ
リ27のアドレス指定を行う。しかして、この表
示用メモリ27に書込まれた日付データ、コメン
トデータ、ブリンクデータは表示コントローラ3
0へ送られる。この表示コントローラ30は、上
記入力されたデータを内部のリフレツシユメモリ
に記憶すると共にCRT表示装置13へ送つて表
示させる。また、上記比較回路26は比較動作を
終了するとその都度出力ライン26bより終了信
号を出力し、アドレスコントローラ23へ送出す
る。アドレスコントローラ23は、比較回路26
からの終了信号によつて内部のアドレスカウンタ
(図示せず)がカウントアツプ動作し、コメント
テーブル14Aに対して次アドレスを指定する。
第4図は上記入力コントローラ21の詳細を示
す構成図である。同図において211はアンド回
路で、キーボード12からのキー入力信号及び図
示しない制御部からのキー受付可能信号が与えら
れる。そして、このアンド回路211の出力は1
桁のバツフア212に保持された後、判断回路2
13へ入力されると共にアンド回路214を介し
て入力レジスタ215へ送られる。この入力レジ
スタ215に保持されたデータは、アンド回路2
16を介して出力ラインAへ送られる。また、上
記判断回路213は、図示しない制御部からのモ
ード情報、例えば日付プリセツトモード、テーブ
ル書込みモード等に従つてカー入力データの内容
を判断し、アンド回路214,216,217,
218へゲート信号を与ええ、また出力ラインB
へ起動信号を出力する。また、アンド回路21
7,218には入力レジスタ215の出力データ
が入力されており、アンド回路217の出力はテ
ーブルアドレスとして出力ラインCへ送られ、ア
ンド回路218の出力はテーブル書込みデータと
して出力ラインDへ出力される。上記の構成にお
いて、キー受付可能状態で、キーボード12から
キー入力データが与えられると、まずアンド回路
211を介して1桁バツフア212に貯えられ、
判断回路213へ送られる。判断回路213は制
御部からのモード情報に従つてキー入力の判断動
作を行うもので、テーブル書込みモードの場合、
バツフア212に保持されたデータが数値データ
であればアンド回路214のゲートを開いて入力
レジスタ215へ転送する。そして、その後バツ
フア212に入力されたデータがフアンクシヨン
データでテーブルアドレスを指示していれば、ア
ンド回路217のゲートを開き、入力レジスタ2
15に保持しているデータつまりテーブルアドレ
スを出力ラインCへ出力する。また、バツフア2
12に入力されたデータがテーブル書込みデータ
を指示していれば、判断回路213はアンド回路
218のゲートを開き、入力レジスタ215に保
持されているデータつまりテーブル書込みデータ
を出力ラインDへ出力する。また、判断回路21
3に日付プリセツトモードが与えられている場
合、判断回路213は日付データに続いて日付デ
ータを指示するフアンクシヨンデータがバツフア
21に入力された際にアンド回路216のゲート
を開き、入力レジスタ215に保持されている日
付データを出力ラインAに出力する。また、この
時判断回路213は出力ラインBへ起動指令を出
力する。
第5図は上記比較回路26の詳細を示す回路構
成図である。同図において261は上記Aレジス
タ22に保持されている日付データが与えられる
アンド回路、262は上記Bレジスタ24に保持
されている日付データが与えられるアンド回路で
ある。上記アンド回路261,262は図示しな
い制御部からの比較指令ICによつてゲート制御
されるもので、その出力信号は減算回路263の
入力端子a,bへそれぞれ入力される。減算回路
263は入力端子aに与えられたデータから入力
端子bに与えられたデータを減算し、出力端子d
から演算結果データ、出力端子cからキヤリー信
号を出力する。この減算回路263の出力端子
d,cから出力される信号は、ノア回路264を
介してフリツプフロツプ265のセツト端子Sへ
入力される。そして、このフリツプフロツプ26
5の出力信号が一致信号として出力ライン26a
を介して第2図のアンド回路25a〜25cへ入
力される。上記フリツプフロツプ265は、図示
しない制御部から与えられる表示用メモリ27の
書込み完了信号WEによつてリセツトされる。ま
た、上記ノア回路264の出力は、インバータ2
66を介してアンド回路267の一方の入力端へ
与えられ、このアンド回路267の他方の入力端
には上記比較指令ICが遅延回路268を介して
入力される。この遅延回路268の遅延時間は、
減算回路263の演算時間より長く設定される。
そして、上記アンド回路267の出力信号及び上
記書込み完了信号WEがオア回路269を介して
出力ライン26bより出力され、アドレスコント
ローラ23へインクリメント信号として送られ
る。上記のように構成された比較回路26は、比
較指令ICが与えられた時にAレジスタ22に保
持されている日付データ及びBレジスタ24に保
持されているコメントテーブル14Aからの日付
データをアンド回路261,262を介して減算
回路263へ入力する。これにより減算動作が開
始され、Aレジスタ22とBレジスタ24の内容
が一致していなければ減算回路263の出力端子
d,eの少なくとも一方“1”信号が出力されて
ノア回路264の出力が“0”となる。このため
インバータ266の出力が“1”となり、アンド
回路267及びオア回路269を介して出力ライ
ン26bにインクリメント信号が出力される。ま
た、Aレジスタ22とBレジスタ24の内容が一
致している場合には、減算回路263の出力端子
d,cから出力される信号が何れも“0”とな
り、ノア回路264の出力が“1”となつてフリ
ツプフロツプ265がセツトされる。この結果、
フリツプフロツプ265から“1”信号つまり一
致信号が出力され、出力ライン26aを介してア
ンド回路25a〜25cへ送られる。そして、そ
の後表示用メモリ27に対する書込みを終了して
書込み完了信号WEが制御部から送られてくる
と、フリツプフロツプ265がリセツトされると
共に書込み完了信号WEがオア回路269を介し
て出力され、インクリメント信号として出力ライ
ン26bよりアドレスコントローラ23へ送られ
る。
次に第6図により上記加減算コントローラ29
の詳細について説明する。同図において291
は、アドレスコントローラ23の出力が与えられ
るデコーダで、アドレスコントローラ23からコ
メントテーブル14Aに対する最終アドレスが出
力された時にそれを検出して“1”信号を出力す
る。このデコーダ291の出力はワンシヨツト回
路292を介して3ビツトのシストレジスタ29
3へ入力される。このシフトレジスタ293の内
容はデコーダ294でデコードされ、出力ライン
a〜dを介して表示用メモリ27へアドレスデー
タとして送られる。上記デコーダ294はシフト
レジスタ293の内容が「000」の場合に出力ラ
インa、「100」の場合に出力ラインb、「110」の
場合に出力ラインc、「111」の場合に出力ライン
dにそれぞれ“1”信号を出力する。すなわち、
コメントテーブル14Aのサーチ前では出力ライ
ンa、1回目のサーチを完了すると出力ライン
b、2回目のサーチを完了すると出力ラインc、
3回目のサーチを完了すると出力ラインd“1”
信号を出力するようになつている。また、デコー
ダ294から出力ラインbに出力される信号はワ
ンシヨツト回路295を介して出力ラインbに出
力され、「−1」信号としてAレジスタ22へ送
られる。さらに、デコーダ294から出力ライン
cに出力される信号は、ワンシヨツト回路296
へ入力されると共に遅延回路297を介してワン
シヨツト回路298へ入力される。そして、上記
ワンシヨツト回路296,298の出力がオア回
路299を介して出力ラインc′に出力され、「+
2」信号としてAレジスタ22へ送られる。すな
わち、出力ラインc′にはワンシヨツト回路296
からのワンシヨツトパルスとその後一定間隔を保
つてワンシヨツト回路298からのワンシヨツト
パルスが出力されるもので、これら2発のワンシ
ヨツトパルスにより「+2」の信号が作成され
る。
次に第7図により表示用メモリ27の詳細につ
いて説明する。同図において271〜273は前
記アンド回路25a〜25cを介してコメントテ
ーブル14Aからの続出しデータが与えられるバ
ツフアである。バツフア271〜273はメモリ
コントローラ274によつて制御され、バツフア
271にはコメントテーブル14Aに記憶されて
いる前日のデータ、バツフア272には当日のデ
ータ、バツフア273には翌日のデータが書込ま
れるようになつている。そして、バツフア271
〜273に一時記憶されたデータは、1画面分の
容量を持つメモリ275へ転送される。一方、上
記メモリコントローラ274は、図示しない制御
部からのクロツクに同期して動作し、加減算コン
トローラ29から出力ラインa〜dにより与えら
れるデータに従つてバツフア271〜273及び
メモリ275に対して読出し/書込み、アドレス
指定等の制御を行う。すなわち、メモリコントロ
ーラ274は、加減算コントローラ29から出力
ラインaに“1”信号が出力されている場合はバ
ツフア272、出力ラインbに“1”が出力され
た場合はバツフア271、出力ラインcに“1”
信号が出力された場合はバツフア273、出力ラ
インdに“1”信号が出力された場合はメモリ2
75に対してアドレス指定を行う。そして、メモ
リ275に書込まれたデータが表示コントローラ
30へ送出される。
次に上記のように構成された本発明の動作を説
明する。今後処理しなければならないプログラム
がいくつかある場合、そのプログラムに対するコ
メント(プログラム名など)とその実行年月日を
上記キーボード12のキー操作により入力コント
ローラ21を介してコメントテーブル14Aに予
め記憶させる。この際、コメントテーブル14A
のフラグ領域Fにフラグをセツトする。上記コメ
ントテーブル14Aには例えば1週間分あるいは
1ケ分のコメントを書込み、1週あるいは1ケ月
毎にその内容を更新する。
しかして、業務開始時にオペレータがキーボー
ド12のキー操作により当日の日付データを入力
すると、この日付データは上記したように入力コ
ントローラ21より出力ラインAを介してAレジ
スタ22にセツトされる。また、この時入力コン
トローラ21は出力ラインBより起動指令を出力
し、アドレスコントローラ23へ与える。このア
ドレスコントローラ23は、入力コントローラ2
1から起動指令が与えられるとコメントテーブル
14Aの先頭アドレスを指定し、その先頭アドレ
ス内に記憶されている日付データをBレジスタ2
4へ読出す。このBレジスタ24に読出された日
付データは比較回路26へ送られる。この比較回
路26は、上述したようにコメントテーブル14
AからBレジスタ24に読出されたコメントの実
行日付と、Aレジスタ22にセツトされた当日の
日付データとを比較し、一致していなければ出力
ライン26aを“0”信号状態に保持し、一致し
ていれば出力ライン26aに一致信号つまり
“1”信号を出力する。この比較回路26から一
致信号が出力されると、アンド回路25a,25
bのゲートが開き、その時コメントテーブル14
Aの出力ラインL1,L2から読出されている日付
データ及びコメントデータが表示用メモリ27へ
送られる。また、この当日の日付データを持つコ
メントに対してはフラグがセツトされているの
で、上記比較回路26から一致信号が出力された
際にはフラグ検出回路28からフラグ検出信号が
出力され、アンド回路25cを介して表示用メモ
リ27へ送られる。一方、第6図に詳細を示す加
減算コントローラ29は、コメントテーブル14
Aに対して最初のサーチが行われている間は、カ
ウンタ293の内容が「000」であり、デコーダ
294から出力ラインaに“1”信号が出力され
ている。この出力ラインaに“1”信号が出力さ
れている場合、第7図に詳細を示す表示用メモリ
27はメモリコントローラ274によつてバツフ
ア272のアドレス指定が行われている。従つて
上記コメントテーブル14Aからアンド回路25
a〜25cを介して表示用メモリ27に入力され
ている日付データ、コメントデータ、フラグデー
タは、当日用バツフア272に書込まれる。ま
た、上記比較回路26は、Bレジスタ24とAレ
ジスタ22との間の内容比較動作を終了すると上
記したように出力ライン26bよりインクリメン
ト信号を出力し、アドレスコントローラ23へ与
える。アドレスコントローラ23は比較回路26
からの信号によつて内部のアドレスカウンタをカ
ウントアツプし、コメントテーブル14Aの次ア
ドレスを指定し、その日付データをBレジスタ2
4へ読出す。以下同様にして、コメントテーブル
14Aに各コメントと共に書込まれている日付デ
ータがBレジスタ24へ順次読出されてAレジス
タ22に保持されている当日の日付データと比較
される。そして、この比較結果に基づいてコメン
トテーブル14Aから当日の日付データを持つコ
メント及びフラグが順次読出され、表示用メモリ
27内の当日用バツフア272に書込まれる。し
かして、アドレスコントローラ23によつてコメ
ントテーブル14Aの最終アドレスが指定される
と、加減算コントローラ29は上記最終アドレス
を検出してデコーダ291から“1”信号を出力
する。このデコーダ291の出力によつてワンシ
ヨツト回路292からワンシヨツトパルスが出力
され、シフトレジスタ293に読込まれる。この
結果、シフトレジスタ293の内容が「100」と
なり、デコーダ294から出力ラインbに“1”
信号が出力されると共にワンシヨツト回路295
を介して出力ラインb′に“1”信号が出力され
る。上記加減算コントローラ29の出力ラインb
から“1”信号が出力されると、表示用メモリ2
7は、メモリコントローラ274が当日用バツフ
ア272に代つて前日用バツフア271をアドレ
ス指定する。また、加減算コントローラ29の出
力ラインb′から出力されるワンシヨツトパルス
は、Aレジスタ22へ送られ、その内容を「−
1」して当日の日付データを前日の日付データに
変える。以下この状態で前記したようにAレジス
タ22に保持している前日の日付データとコメン
トテーブル14A内の日付データとの一致比較が
行われ、コメントテーブル14Aから前日の日付
データを持つコメントが読出され、表示用メモリ
27へ送られて前日用バツフア271に書込まれ
る。この場合前日の日付けを持つプログラムは、
処理を完了した際に演算部20からの指令により
コメントテーブル14A内のフラグがクリアされ
ている。従つて通常ではフラグ検出回路28の出
力は“0”であり、表示用メモリ27にブリンク
データが書込まれることはない。しかし、前日に
処理すべきプログラムが何等からの理由で処理さ
れずに残されている場合は、コメントテーブル1
4A内のフラグがセツトされたままとなつてい
る。この結果、このフラグがフラグ検出回路28
で検出され、アンド回路25Cを介して表示用メ
モリ27内の前日用バツフア271にブリンクデ
ータとして書込まれる。
しかして、コメントテーブル14Aに対し、前
日の日付データを持つコメントのサーチが進み、
アドレスコントローラ23によつてコメントテー
ブル14Aの最終アドレスが指定されると、上記
したように加減算コントローラ29のデコーダ2
91から“1”信号が出力され、ワンシヨツト回
路292を介してシフトレジスタ293をシフト
する。この結果、シフトレジスタ293の内容が
「110」となり、デコーダ294から出力ラインc
に“1”信号が出力されると共にオア回路299
を介して出力ラインc′に「+1」信号が2発出力
される。上記出力ラインcから“1”信号が出力
されると、表示用メモリ27は、メモリコントロ
ーラ274が当日用バツフア271に代つて翌日
用バツフア273をアドレス指定する。また、上
記出力ラインc′から出力される2発の「+1」信
号はAレジスタ22へ送られ、その内容を「+
2」して前日の日付データを当日の次の日、つま
り翌日の日付データに変更する。そして、この状
態でAレジスタ22に保持している翌日の日付デ
ータとコメントテーブル14A内の日付データと
の一致比較が行われ、コメントテーブル14Aか
ら翌日の日付データを持つコメントが読出され、
表示用メモリ27へ送られて翌日用バツフア27
3に書込まれる。
そして、アドレスコントローラ23によるコメ
ントテーブル14Aのアドレス指定が最終アドレ
スまで進むと、加減算コントローラ29のデコー
ダ291から“1”信号が出力され、ワンシヨツ
ト回路292を介してシフトレジスタ293をシ
フトする。この結果、シフトレジスタ293の内
容が「111」となり、デコーダ294から出力ラ
インdに“1”信号が出力される。この出力ライ
ンdに“1”信号が出力されると、表示用メモリ
27はメモリコントローラ274がバツフア27
1〜273の内容を読出してメモリ275に書込
む。そして、このメモリ275に記憶した前日、
当日、翌日の日付データを持つコメントデータを
表示コントローラ31へ送出し、CRT表示装置
13において表示させる。例えば第8図に示すよ
うにCRT画面の中央部に当日の日付とコメント、
左端部に前日の日付とコメント、右端部に翌日の
日付とコメントを表示させる。そして、当日の日
付及び前日処理できなかつたプログラムのコメン
トに対しては、第8図に斜線で示してあるように
ブリンク表示させる。このように業務開始時に当
日の日付データをプリセツトすると、自動的に当
日実行すべきプログラムのコメントと共に前日及
び翌日の処理プログラムに対するコメントが
CRT画面上に表示される。
なお、上記実施例では、当日実行するプログラ
ムのコメントをCRT画面上に表示するようにし
たが、本発明はこれに限定されるものでなく、プ
リンタによつて印字を行なつても良い。
また、上記実施例では、実行プログラムの実行
日付として年月日をセツトするようにしたが、月
日のみにするとか、あるいは曜日情報も含めるよ
うにしても良い。
また、上記実施例では当日の日付データをキー
ボードからプリセツトした時に当日処理すべきプ
ログラムのコメント表示を行うようにしたが、そ
の他例えば当日の日付データを得る計時回路を内
部に設け、作業開始に先立つてコメント表示命令
等により上記計時回路から出力される日付データ
とコメントテーブルから読出した日付データとの
一致検出を行つてプログラムのコメント表示を行
うようにしても良い。
また、上記実施例では当日と前日及び翌日の3
日分のコメントを表示するようにしたが、これに
限ることなく、1週間分、10日分等を表示するよ
うにしても良い。
本発明によれば、次のような効果が得られる。
実行日付が前日のプログラムであるのに処理
が終了していないものは、例えばブリンク等に
より識別報知されるのでオペレータに注意を促
し、実行を忘れてしまう等のミスを防止するこ
とができる。
所定期間内にあとどれだけ処理しなければな
らないか、終了したものはどれだけかが明瞭に
わかるので、オペレータにとつて煩わしい確認
作業から解放され、今後の仕事の段取りも立て
易くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は実施例を示すもので、第
1図は全体の概略構成を示すブロツク図、第2図
は主要部分の詳細を示す回路構成図、第3図はコ
メントテーブルの記憶構成を示す図、第4図は入
力コントローラの詳細を示す回路構成図、第5図
は比較回路の詳細を示す回路構成図、第6図は加
減算コントローラの詳細を示す回路構成図、第7
図は表示用メモリの詳細を示す回路構成図、第8
図は表示例を示す図である。 11…CPU(中央処理装置)、13…CRT表示
装置、14A…コメントテーブル、21…入力コ
ントローラ、26…比較回路、27…表示用メモ
リ、28…フラグ検出回路、29…加減算コント
ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力操作によりもしくは時計回路により当日
    の日付が与えられる電子計算機において、各処理
    プログラムのコメント及びその実行日付がプリセ
    ツトされるコメントテーブルと、このコメントテ
    ーブルから上記当日の日付の前後に亙る所定の期
    間に実行日付が該当する処理プログラムのコメン
    トを読出す読出し手段と、当日以前に処理が終了
    せずに残された処理プログラムを判別する判別手
    段と、上記読出し手段により読出された各コメン
    トを報知するに当たり上記判別手段により判別さ
    れた終了していない処理プログラムのコメントに
    ついでは他のコメントと識別できる報知を行なう
    報知手段とを備えることを特徴とする電子計算
    機。
JP3186980A 1980-03-13 1980-03-13 Electronic computer Granted JPS56127223A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3186980A JPS56127223A (en) 1980-03-13 1980-03-13 Electronic computer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3186980A JPS56127223A (en) 1980-03-13 1980-03-13 Electronic computer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56127223A JPS56127223A (en) 1981-10-05
JPS64722B2 true JPS64722B2 (ja) 1989-01-09

Family

ID=12343043

Family Applications (1)

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JP3186980A Granted JPS56127223A (en) 1980-03-13 1980-03-13 Electronic computer

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111338A (ja) * 1974-07-17 1976-01-29 Tokyo Shibaura Electric Co
JPS54135571A (en) * 1978-04-13 1979-10-20 Toshiba Corp Schedule display device
JPS54144845A (en) * 1978-05-02 1979-11-12 Nippon Denso Co Ltd Information recorder

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56127223A (en) 1981-10-05

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