JPH0679194A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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JPH0679194A
JPH0679194A JP4161397A JP16139792A JPH0679194A JP H0679194 A JPH0679194 A JP H0679194A JP 4161397 A JP4161397 A JP 4161397A JP 16139792 A JP16139792 A JP 16139792A JP H0679194 A JPH0679194 A JP H0679194A
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reel
dust
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JP4161397A
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Inventor
Kunihiko Murao
州彦 村尾
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Teac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は空気中の塵埃が付着する集塵紙を自
動的に巻き取るよう構成した空気清浄装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 空気清浄装置は、空気中に浮遊する塵埃を付
着させる集塵紙Aが巻回された供給リール6と、供給リ
ール6から引き出された集塵紙Aを巻き取る巻き取りリ
ール8と、巻き取りリール8を巻き取り方向に回転駆動
する巻き取り機構3と、巻き取り機構3による集塵紙A
の巻き取り動作を制御する制御部4と、よりなる。巻き
取りリール8は巻き取り機構3のギヤドモータ12によ
りゆっくりとした低速又は所定時間間隔で巻き取り方向
に一定量回転駆動されて自動的に未使用の集塵紙をガイ
ド部9に装架させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気清浄装置に係り、特
に空気中の塵埃が付着する集塵紙を自動的に巻き取るよ
う構成した空気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気清浄装置としては、例えば本
出願人が先に提案した特開平2−198650号公報の
装置がある。
【0003】この静電式空気清浄装置は、空気中に浮遊
する塵埃の粒子をイオン化するためのイオン化電極(陰
極)と、イオン化した粒子を吸着するための集塵電極
(陽極)とを設け、集塵電極の表面を覆うように集塵紙
を両電極間に介在させ集塵紙表面にイオン化された塵埃
を付着させるよう構成されている。そして、両電極に電
位を設定すると、イオン化電極から集塵電極に向かう電
気力線が生じ、これにより、両電極間を流れるイオン風
が生ずる。このイオン風により周囲の空気が装置内に流
入し、集塵紙の表面を通過して外部に流出する。装置内
に流入した空気中の塵埃は放電によって生じたガスイオ
ンや電子に接すると、負に帯電して集塵電極側に向かっ
て移動して集塵紙に付着する。
【0004】又、集塵紙はロール状に巻回され、手動操
作により適宜引き出されて上記集塵電極の表面を覆うよ
うに巻き付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の装置
においては、集塵紙に対する塵埃の付着が進むにつれて
集塵効果が徐々に低下し、やがて集塵紙が目づまりして
清浄な空気を生成できなくなる。そのため、空気清浄装
置では、一定の空気浄化性能を維持するために約2〜4
週間毎に集塵紙を交換する必要がある。ところが、従来
は、カバーを外した後、使用済の集塵紙を破棄し、続い
てロール状に巻回された集塵紙を手で引き出して新しい
集塵紙を集塵電極の表面に巻き付けることになり、集塵
紙の交換作業が面倒であるばかりか、集塵紙の交換を忘
れてしまうことがあるといった課題がある。
【0006】又、別の装置では、シート状の集塵紙を1
枚ずつ交換する構成のものもあるが、シート状の集塵紙
を筐体等に係止する止め具を外したりしなければなら
ず、集塵紙の交換作業に時間がかかるといった課題があ
る。
【0007】特に上記空気清浄装置をリース業務で使用
した場合には、メンテナンス要員が各空気清浄装置の設
置場所を定期的に巡回しなければならないといった課題
もある。
【0008】そこで、本発明は上記課題を解決した空気
清浄装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記請求項1の発明は、
空気中に浮遊する塵埃を付着させる集塵紙が巻回された
供給リールと、前記供給リールから引き出された集塵紙
を巻取る巻取りリールと、該巻き取りリールを巻き取り
方向に回転駆動する巻き取り機構と、該巻き取り機構に
よる集塵紙の巻き取り動作を制御する制御手段と、より
なることを特徴とする。
【0010】又、請求項2の発明の前記制御手段は、前
記供給リールに巻回された集塵紙を前記巻き取りリール
側に低速走行させるよう前記巻き取り機構を駆動制御す
ることを特徴とする。
【0011】又、請求項3の発明の前記制御手段は、前
記供給リールに巻回された集塵紙を一定時間毎に前記巻
き取りリールに巻取られるように前記巻き取り機構を駆
動制御することを特徴とする。
【0012】
【作用】巻き取り機構により巻取りリールを巻き取り方
向に回転駆動することにより、供給リールに巻回された
集塵紙を引出しながら、自動的に巻取りリールに集塵紙
を巻き取ることができ、メンテンナンスフリーにして面
倒な集塵紙交換作業を不要にできる。
【0013】
【実施例】図1乃至図4に本発明になる空気清浄装置の
第1実施例を示す。
【0014】各図中、空気清浄装置は後述するようにイ
オン化電極と集塵電極とを有する静電式空気清浄装置で
あり、装置本体1の上部に集塵ユニット2を設け、装置
本体1の内部には集塵紙巻き取り機構3と、この集塵紙
巻き取り機構3を駆動制御する制御部(制御手段)4と
が設けられている。
【0015】集塵ユニット2は、未使用の集塵紙Aが巻
回された供給側の集塵紙ロール5と、この集塵紙ロール
5が装着された供給リール6と、使用済の集塵紙Aが巻
回された巻き取り側ロール7と、この巻き取り側ロール
7が装着された巻き取りリール8と、供給リール6と巻
き取りリール8との間に装架された集塵紙Aをガイドす
るガイド部9と、このガイド部9に設けられたイオン化
電極10、集塵電極11とを有する。尚、ガイド部9は
図2に示すように二等辺三角形状に形成されており、イ
オン化電極10及び集塵電極11は二等辺三角形の長辺
部分に設けられている。
【0016】又、集塵紙巻き取り機構3は減速機を内蔵
するギヤドモータ12と、ギヤドモータ12の回転制御
を行うモータ制御器13とよりなる。モータ制御器13
は後述する動作制御回路14からの指示によりギヤドモ
ータ12の出力軸12aの回転速度を制御する。
【0017】ギヤドモータ12の出力軸12aは巻き取
りリール8の下端部に係合し、ギヤドモータ12の回転
駆動力を巻き取りリール8に伝達する。尚、ギヤドモー
タ12の減速比は、例えば巻き取りリール8が供給リー
ル6側の集塵紙Aを1日に2〜3cm程度巻き取れる速度
で低速回転するように設定されている。
【0018】又、巻き取りリール8はギヤドモータ12
の出力軸12aに回転方向のみ係合し、軸方向には離間
できるように取付けられている。即ち、供給リール6の
全ての集塵紙Aを巻き取ったときは、巻き取りリール8
が上方に引上げられて新品のものと交換される。尚、供
給側の集塵紙ロール5が装着された供給リール6は、回
転自在に支承され、且つ上方に引き上げられるように設
けられている。
【0019】又、制御部4は、上記イオン化電極10、
集塵電極11及びモータ制御器13を制御する動作制御
回路14と、モータ制御器13に内蔵されたカウンタ
(図示せず)のカウント値を記憶するメモリ15と、電
源16からの電流を整流する整流回路17と、整流回路
17から供給された電流が充電されるバックアップバッ
テリ18とを有する。バックアップバッテリ18は装置
の電源がオフになると同時に作動してメモリ15へ電流
を供給する。
【0020】メモリ15は上記モータ制御器13に内蔵
されたカウンタ(図示せず)から出力されたカウント値
を記憶しており、装置の電源が一端オフになった後再び
オンに切り替わったときは、記憶されているカウント値
を更新する。
【0021】図2に示すように、供給側の集塵紙ロール
5の外周には供給リール6から外れた位置で対向する発
光素子19と受光素子20とよりなる巻き取りセンサ2
1が配設されている。通常、巻き取りセンサ21は集塵
紙ロール5により発光素子19からの光が遮断され、受
光素子20からの検出信号がオフになるが、集塵紙Aの
巻き取り動作とともに集塵紙ロール5が縮径すると、図
5に示すように集塵紙Aがすべて巻き取られる直前に発
光素子19からの光が受光素子20で受光されて集塵紙
ロール5の交換時期であることが検出される。
【0022】よって、発光素子19からの光を受光した
巻き取りセンサ21は動作制御回路14に受光素子20
から検出信号を出力するとともに、スピーカ22より供
給側の集塵紙ロール5に集塵紙Aが無くなったことを知
らせる。
【0023】又、ガイド部9は上方から見ると二等辺三
角形状であり、各角部には集塵紙Aが摺接する円柱状の
ガイドピン9a〜9cが設けられている。従って、巻き
取りリール8がギヤドモータ12により回転駆動される
際、供給リール6側の集塵紙ロール5から引き出された
集塵紙Aは、上記円柱状のガイドピン9a〜9c間に張
設され、集塵電極11に接しないように移動する。
【0024】図3、図4に示すように、本体1の上部に
は上記集塵ユニット2の周囲を覆うカップ状のカバー2
3が設けられている。このカバー23には、空気中に浮
遊する塵埃を吸引するための開口部を形成する複数のス
リット23aが穿設されている。
【0025】尚、本体1の側面には電源スイッチ24、
リセットスイッチ25、上記スピーカ22が配設されて
おり、カバー23の側面には動作中であることを点灯表
示するLED(発光ダイオード)26が設けられてい
る。
【0026】ここで、電源スイッチ24がオンに操作さ
れると、例えばイオン化電極10に−7kvが印加さ
れ、一対の集塵電極11には+7kvが印加される。こ
れにより、イオン化電極10から集塵電極11に向かう
電気力線が生ずる。このようにイオン化電極10と集塵
電極11との間に電気力線が生ずると、図3中矢印で示
すようなイオン風が生ずる。よって、カバー23の周囲
に浮遊する塵埃はスリット23aを通過してカバー23
の内側に流入し、さらにイオン化電極10、集塵電極1
1が設けられたガイド部9の側面に装架された集塵紙A
に到る。
【0027】即ち、イオン化電極10は複数の線状突起
10aを有するため高電圧によって容易に放電を開始
し、放電によって生じたガスイオンや電子に塵が接する
と、塵が負に帯電する。この負に帯電した塵(イオン化
した塵)はイオン化電極10よりも電位の高い集塵電極
11に向って移動する。集塵電極11の周囲には集塵紙
Aが巻き付けられているので空気中の塵埃は集塵紙Aに
付着する。
【0028】又、電源スイッチ24のオン操作と同時に
電源16からの交流電流が整流回路17に供給され、動
作制御回路14が動作しはじめる。そして、カバー23
に設けられたLED26が点灯して上記イオン化電極1
0と集塵電極11との間で空気清浄動作が行われている
ことを表示する。
【0029】動作制御回路14は上記イオン化電極1
0、集塵電極11に定電圧を印加するとともに、モータ
制御器13に動作開始の制御信号を送出する。これによ
り、モータ制御器13は巻き取りリール8が供給リール
6側の集塵紙Aを例えば毎分0.014〜0.021mm
程度の低速で巻き取るようにギヤドモータ12を回転駆
動させる。
【0030】そのため、上記ギヤドモータ12の出力軸
12aが低速回転するとともに、巻き取り側ロール7が
装着された巻き取りリール8が巻き取り方向にゆっくり
と回転して供給側の集塵紙ロール5に巻回された未使用
の集塵紙Aをガイド部9側に引き出しながら塵埃が充分
に付着された使用済の集塵紙Aを巻き取り側ロール7に
巻き取る。このように、ガイド部9に沿って装架された
集塵紙Aは、上記空気清浄動作時になると自動的に一定
の速度で供給側から巻き取り側へ移動することになり、
定期的なメンテナンス、つまり手動操作による巻き取り
作業が不要となる。尚、供給側の集塵紙ロール5にはか
なりの長さの集塵紙Aが巻回されており、通常2〜3年
間連続使用が可能となる。又、巻き取りセンサ21によ
り供給側の集塵紙ロール5の集塵紙Aが全て巻き取り側
ロール7に巻き取られたことが検出されたときは、装置
本体1からカバー23を取り外して供給リール6及び巻
き取りリール8とともに巻き取り側ロール7を外した
後、新品の集塵紙ロール5を供給リール6及び巻き取り
リール8とともに装置本体1上に装着する。
【0031】図6に本発明の第2実施例を示す。
【0032】同図中、制御部4には上記第1実施例の構
成の他にカウンタ制御回路27が設けられている。この
カウンタ制御回路27は動作制御回路14から出力され
たクロックパルスをカウントし、予め設定されたパルス
数をカウントした時点でモータ始動信号を出力するタイ
マとして機能する。
【0033】ここで、電源スイッチ24がオンに操作さ
れると、動作制御回路14は上記1実施例と同様、イオ
ン化電極10及び一対の集塵電極11に電圧を印加して
空気清浄動作を開始する。
【0034】又、空気清浄動作の開始とともにカウンタ
制御回路27は、動作制御回路14から出力されたクロ
ックパルスをカウントし、例えば1296000〜17
28000個のパルスをカウントするとモータ制御器1
3にモータ始動信号を出力する。モータ制御器13はこ
のモータ始動信号の入来により、ギヤドモータ12の出
力軸12aを一定量回転駆動させる。
【0035】即ち、上記ギヤドモータ12の出力軸12
aが一定量回転するとともに、巻き取り側ロール7が装
着された巻き取りリール8が巻き取り方向に一定角度回
転して供給側の集塵紙ロール5に巻回された未使用の集
塵紙Aをガイド部9側に引き出しながら塵埃が充分に付
着された使用済の集塵紙Aを巻き取り側ロール7に巻き
取る。このように、ガイド部9に沿って装架された集塵
紙Aは、上記空気清浄動作が予め設定された所定時間継
続して行われると、自動的に未使用の集塵紙Aと入れ替
わり、定期的なメンテナンス、つまり手動操作による巻
き取り作業が不要となる。
【0036】尚、巻き取り側ロール7の巻き径によって
1回転当たりの巻き取り量が変化するため、モータ制御
器13はギヤドモータ12の起動回数をカウントし、そ
のカウント値に応じて出力軸12aの回転数を変更す
る。つまり、巻き取り側ロール7を交換した後、最初に
ギヤドモータ12が起動されると1がカウントされ、そ
の後ギヤドモータ12が起動される度にカウント値が1
ずつ加算される。そして、モータ制御器13はカウント
値が小さいときはギヤドモータ12の回転数を多くし、
カウント値が増える毎にカウント値に見合った回転数に
減少させる。
【0037】又、モータ制御器13はギヤドモータ12
が停止すると、カウンタ制御回路27にリセット信号を
出力しカウンタ制御回路27のカウント値をリセットす
る。尚、カウント値のリセットはリセットスイッチ25
の操作により手動で行うこともできる。
【0038】メモリ15はカウンタ制御回路27のカウ
ント値と、モータ制御器13に内蔵されたカウンタのカ
ウント値とを記憶する。電源スイッチ24がオフになっ
たとき、バックアップバッテリ18からの電源供給によ
り、メモリ15には電流が切れたときのカウント値が保
持される。そして、再び電源スイッチ24がオンになっ
たときは、メモリ15に記憶された夫々のカウント値を
読み込み、そのカウント値に加算が行われる。
【0039】又、モータ制御器13のカウント値は巻き
取りセンサ21からの検出信号によりリセットされる。
【0040】尚、上記各実施例において、メモリ15に
EPROM(書き込み可能ROM)を用いても良いのは
勿論である。その場合、バックアップバッテリ18が不
要になる。
【0041】又、カウンタ制御回路27のカウンタにカ
ウントダウン式のクロックタイマを用いても良い。
【0042】又、上記第2実施例において、カウンタ制
御回路27の代わりにコンデンサをタイマとして用いて
も良い。即ち、コンデンサが一杯にチャージされるとス
イッチがオンになってギヤドモータ12が回転駆動され
る構成としても良い。
【0043】又、上記実施例において、供給側の集塵紙
ロール5の集塵紙がなくなったとき、スピーカ22の代
わりにLEDの点滅により知らせるようにしても良い。
【0044】又、上記実施例では、静電式空気清浄装置
を例に挙げて説明したが、これに限らず、例えば空気吸
引用ファンにより吸引された空気を紙フィルタに通して
塵埃を除去する構成の装置にも適用できるのは勿論であ
る。
【0045】又、上記実施例では、供給リール6及び巻
き取りリール8が垂直方向に起立せたが、これに限ら
ず、例えば供給リール6及び巻き取りリール8が水平方
向に支持されて集塵紙Aが上方又は下方へ移動して巻き
取られるようにしても良い。
【0046】
【発明の効果】上述の如く、本発明になる空気清浄装置
は、巻き取り機構により巻取りリールを巻き取り方向に
回転駆動することにより、供給リールに巻回された集塵
紙を引き出しながら、自動的に巻取りリールに集塵紙を
巻き取ることができ、使用済の集塵紙を自動的に交換す
ることができる。そのため、集塵紙のメンテナンスをメ
ンテンナンスフリーにでき、例えば使用者又はメンテナ
ンス要員による集塵紙交換作業を不要にできる等の特長
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる空気清浄装置の第1実施例の系統
図である。
【図2】図1に示す静電式空気清浄装置のカバーを外し
た平面図である。
【図3】静電式空気清浄装置の内部を示す縦断面図であ
る。
【図4】静電式空気清浄装置の側面図である。
【図5】集塵紙が巻き取られたときの巻き取りセンサの
検出動作を説明するための平面図である。
【図6】本発明になる空気清浄装置の第2実施例の系統
図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 集塵ユニット 3 巻き取り機構 4 制御部 5 集塵紙ロール 6 供給リール 7 巻き取り側ロール 8 巻き取りリール 9 ガイド部 10 イオン化電極 11 集塵電極 12 ギヤドモータ 13 モータ制御器 14 動作制御回路 15 メモリ 21 巻き取りセンサ 23 カバー 27 カウンタ制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気中に浮遊する塵埃を付着させる集塵
    紙が巻回された供給リールと、 前記供給リールから引き出された集塵紙を巻き取る巻き
    取りリールと、 該巻き取りリールを巻き取り方向に回転駆動する巻き取
    り機構と、 該巻き取り機構による集塵紙の巻き取り動作を制御する
    制御手段と、 よりなることを特徴とする空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記供給リールに巻回
    された集塵紙を前記巻き取りリール側に低速走行させる
    よう前記巻き取り機構を駆動制御することを特徴とする
    請求項1の空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記供給リールに巻回
    された集塵紙を一定時間毎に前記巻き取りリールに巻き
    取られるように前記巻き取り機構を駆動制御することを
    特徴とする請求項1の空気清浄装置。
JP4161397A 1992-06-19 1992-06-19 空気清浄装置 Pending JPH0679194A (ja)

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