JPH0679083A - 工業用ミシンの減衰装置 - Google Patents

工業用ミシンの減衰装置

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JPH0679083A
JPH0679083A JP4111871A JP11187192A JPH0679083A JP H0679083 A JPH0679083 A JP H0679083A JP 4111871 A JP4111871 A JP 4111871A JP 11187192 A JP11187192 A JP 11187192A JP H0679083 A JPH0679083 A JP H0679083A
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JP
Japan
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sewing machine
damping device
screw
base
rubber
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JP4111871A
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Klaus Hampel
クラウス・ハムペル
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Duerkopp Adler AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B75/00Frames, stands, tables, or other furniture adapted to carry sewing machines
    • D05B75/04Frames, stands, tables, or other furniture adapted to carry sewing machines with noise-suppressing devices
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水平と垂直の振動を減衰させると共に、ミシ
ン上部をベースに遊びなく支承できるようにした工業用
ミシンの減衰装置を設けることを目的とする。 【構成】 ミシン上部(1) とベース(2) の間に減衰装置
が設けられ、この減衰装置は、水平と垂直に向いた振動
を減衰させるゴム−金属−ブッシュと、垂直に向いた振
動を減衰させるゴム−金属−緩衝器とからなる。保持ボ
ルトに支承されたゴム−金属−ブッシュは、減衰装置に
所属する、引き締めることにより遊びなく調整可能な丁
番状の連結個所を形成する。ねじ(26)をゆるめてこの連
結個所をゆるめると、ミシン上部(1) を傾倒位置に傾倒
させることができる。ねじ(26)を引き締めると、ロック
連接材(27)がミシン上部の傾倒を阻止し、それによりゴ
ム−金属−ブッシュの破壊が避けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実質的にミシン上部
と、フレームのテーブル板に固定されたベースとからな
り、ミシン上部は少なくとも一つの丁番状のヒンジを介
してベースに旋回可能に支承されかつミシン上部とベー
スの間にさらに複数の振動減衰する構成部品が設けられ
ている工業用ミシンの減衰装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の形式の減衰装置は、ドイツ特許明
細書第666 812 号( 英国特許明細書第473 109 号に含ま
れている) から知られている。この周知の減衰装置は、
実質的にミシン上部とベースからなる工業用ミシンの構
成要素であり、ベースはフレームのテーブル板に固定さ
れている。減衰装置は、ミシン上部とベースの間に設け
られた四つの振動減衰する構成部品−例えば市販のゴム
緩衝器−と、二つの丁番状の傾倒要素とからなる。各傾
倒要素は、ベースに存在する輪に押し込まれるU形に設
計されたクランプと、ミシン上部の適当な位置に押し込
まれるフック状部品とからなる。傾倒リンクを形成す
る、係合状態にある部品、すなわちクランプとフック状
部品は両方共金属材料からなりかつ静止しているベース
に対するミシン上部の傾倒を可能にする。
【0003】周知の減衰装置の欠点は、振動減衰する構
成部品が実質的に垂直方向に作用する振動のみを減衰す
るが、水平方向に作用する振動は、必然的に軸受遊びを
有する傾倒要素の構造によってもゴム緩衝器の設計され
た組み込み位置によっても減衰させることができないか
または非常に不十分にしか減衰させることができないこ
とに見られる。今述べた両方の傾倒要素にある軸受遊び
によって、なお別の欠点が生ずる。傾倒要素の機械的部
品の絶え間ない振動により、この傾倒要素にいわゆる嵌
め合わせさびを生じ、この嵌め合わせさびが傾倒要素の
軸受遊びを絶え間なく拡大する。従って、振動が傾倒要
素の継続する磨耗をもたらす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、水
平にも垂直にも向いた振動を完璧に減衰させ、かつミシ
ン上部をベースに遊びなく支承することを可能にするよ
うに、冒頭に述べた種類の減衰装置を形成することを課
題の基礎とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題の解決は、冒頭
に述べた種類の減衰装置において、請求項1の特徴部分
に記載された特徴により行われる。
【0006】本発明による減衰装置によれば、ミシンの
運転中に生ずるミシン上部の振動がフレームのテーブル
板に伝達されないことと、減衰装置により形成されかつ
ミシン上部の一時的な傾倒のためにミシン上部に設けら
れた丁番状の連結個所に発生する振動の結果としてのヒ
ンジ個所の磨耗が確実に避けられることとが有利な仕方
で達成される。
【0007】本発明において設けられた振動減衰する丁
番状の連結個所に関して、なお述べられることは、ミシ
ン上部をフレームのテーブル板に固定するために二つの
旋回軸受を設けることは、公知技術(ドイツ特許明細書
875 294)によりそれ自体すでに知られており、その際そ
の旋回軸受は、テーブル板の凹部に埋め込まれていてか
つトラフ状のくぼみ溝が設けられた二つの旋回体と、ミ
シン上部の基板に固定された、薄板金で作られていてか
つ旋回体により四方を囲まれた二つの支承つめとからな
る。
【0008】請求項1の減衰装置の目的にかなったさら
に有利な形成は、従属請求項2〜7に記載されている。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳細に説
明する。図1に示した工業用ミシンは、いわゆるシリン
ダアームミシンとして慣用の構造で設計されているが、
実質的にミシン上部1とベース2とからなり、このベー
ス2はテーブル板4にねじ3により固定されている。テ
ーブル板4は、図1と2によりミシンを受け入れるそれ
自体周知のフレーム5の構成要素である。ミシン上部1
は、実質的に上部アーム6と下部アーム7とからなる。
下部アーム7には、図1と2に示したミシン設計におい
て、縫い位置8に向かう方向に先細になる片持ち梁のシ
リンダアーム9が設けられ、それ故そのようなミシンは
自由アームミシンまたは担持アームミシンとも呼ばれる
こともある。後述する本発明による減衰装置は、他の構
造のミシンにも、例えば冒頭に引用したドイツ特許明細
書第666 812 から知られているいわゆるベースミシンに
も取りつけ可能であるのは自明であると見なされてい
る。このミシンでは、周知のように、ミシン上部はいわ
ゆる平らなベース設計のベースに受け入れられ、このベ
ースは突出する設計でテーブル板4に固定されている。
【0010】上部アーム6は下部アーム7と固くねじ止
めされているが、下部アーム7とベース2の間に本発明
による減衰装置が設けられている。この減衰装置は、実
質的に振動を減衰する構造部品からなり、すなわち図3
に示した二つのゴム−金属−ブッシュ10および図1、
2および4に示したゴム−金属−緩衝器11からなる。
振動を減衰する構造部品は、ミシンの運転時に生ずる水
平にも垂直にも向いた振動がテーブル板4に伝達される
ことを阻止する。
【0011】ゴム−金属−ブッシュ10は、それぞれ金
属の外側スリーブ12と金属の内側スリーブ13とから
なる。両方のスリーブ12、13の間にはリング状のゴ
ム本体14が設けられ、その硬度は振動減衰を考慮して
最適にしてある。両方のスリーブ12、13はゴム本体
14と固く結合されている。
【0012】ベース2は二つの高く立っているブラケッ
ト15を有し、これらのブラケットは両方共一直線に並
ぶ孔16により貫通されている。外側スリーブ12は、
図3によれば、孔16によりぴったり合った状態で受け
入れられ、その際外側スリーブ12およびそれと共にゴ
ム−金属−ブッシュ10が関連するブラケット15と接
着により固く結合されている。
【0013】図3によれば、下部アーム7には二つの軸
受輪17が設けられ、これらの軸受の両方を一直線に並
ぶ軸受孔18が貫通している。両方の軸受孔18は、図
3によれば、保持ボルト19を有し、この保持ボルトに
よれば−詳細に後述するように−下部アーム7とベース
2の間にの一時的なヒンジ結合個所20が可能になる。
この目的のために、保持ボルト19は両方のゴム−金属
−ブッシュ10も貫通しており、その際図3により内側
スリーブ13のそれぞれの端面が関連する軸受輪17の
端面に隣接している。内側スリーブ13の他方の端面
は、軸受板21または21′の内側スリーブに向けられ
た側に隣接している。両方の軸受板は対応して形成され
たフライス削り部22により受け入れられかつ図2によ
りねじ22′を介して下部アーム7と結合されている。
【0014】保持ボルト19の一方の端部はねじ軸23
を有し、このねじ軸は図3により軸受板21′に設けら
れた孔により受け入れられている。円板24およびナッ
ト25を介して、保持ボルト19は軸受板21′と固く
結合されている。図3が示すように、保持ボルト19は
その長さに関して、その軸19′が軸受板21、21′
の間に限定された軸方向遊びをもって存在するように寸
法決めされている。軸受板21に向けられた保持ボルト
19の端部は、頭部に六角孔の付いたねじ26を受け入
れるねじ孔32を有する。ねじ26で、ロック連接材2
7がこれに設けられた長孔28を介しておよび円盤29
を介して軸受板21および保持ボルト19と固く結合さ
れている。ロック連接材27の前端に、図1、2および
4が示すように直角に曲げた脚部30が設けられてい
る。
【0015】その前方側に、図4によれば、下部アーム
7が突起31を有する。図1と4が示すように、下部ア
ーム7の下側とベース2の上側の間に垂直に向いた振動
を吸収するように定められた二つのゴム−金属−緩衝器
11が設けられている。ゴム−金属−緩衝器11は、上
方の金属円板33と、下方の金属円板34と、両方の円
板の間に配置された円柱状のゴム部分35とからなり、
その際ゴム部分の硬度は振動減衰を考慮して最適にして
ある。両方の円板33、34は、加硫によりゴム部分3
5と固く結合されている。各円板33、34の中心に、
ねじ孔が設けられている。六角孔37の付いた頭部3
6′を有するねじ36により、ゴム−金属−緩衝器11
が図4により平ワッシャ37′を介して下部アーム7の
下側と固く結合されている。同様な仕方で、ゴム−金属
−緩衝器11は別のねじ38によりベース2と固く結合
されている。
【0016】ロック連接材27の脚部30に押し込まれ
たリベット39は、例えば市販の溝付き打ち込みスタッ
ドにより具体化されているが、脚部30に次のように、
すなわちその軸40が図4によりねじ36の六角孔37
に係合するように配置されている。
【0017】次に、本発明による減衰装置の作用を述べ
る。ねじ26を引き締めた後、連結個所20を摩擦連結
により次のように、すなわち軸受板21、左側のゴム−
金属−ブッシュ10の内側スリーブ13(図3参照)、
左側の軸受輪17の端面、右側の軸受輪17の端面、右
側のゴム−金属−ブッシュ10の内側スリーブ13およ
び軸受板21′の関連する側面が相互に接触するように
引き締められる。同時に、ねじ26を引き締めるとき
に、軸40が図4により六角孔37に係合するまでロッ
ク連接材27を時計方向に旋回させる。今述べたねじ2
6の引き締めにより、ミシン上部1をベース2に遊びな
く支承することが可能になる。そのとき、両方のゴム−
金属−ブッシュ10は、ミシンの運転のときに生ずる水
平にも垂直にも向いた振動を減衰させ、同時にゴム−金
属−緩衝器11は垂直に向いた振動を減衰させる。この
ようにして、本発明による減衰装置は、ミシン上部1に
よりベース2を介して振動がテーブル板4に伝達されな
いように配慮する。図1と4が示すように、減衰装置は
丁番状の連結個所20も有し、この連結個所は実質的に
保持ボルト19と、これに旋回可能に支承された両方の
ゴム−金属−ブッシュ10とから形成される。その場
合、ねじ26を引き締めたときに−この状態では減衰装
置が連結個所20に関して遊びなく調整される−ミシン
上部1の傾倒できないことに注意しなければならない。
なぜなら、ミシン上部1とベース2の結合はこの時点で
はなおゆるめられてないからである。図4に示したねじ
36への近づきやすさが遮られるので、上記の結合をゆ
るめることがロック連接材27により阻止される。この
本発明による観点により、ゴム−金属−ブッシュ10の
破壊が避けられる。すなわち、ねじ26を引き締めたと
きにミシン上部1を傾倒させることができた(図2の一
点鎖線の位置を参照)とすれば、これは必然的にゴム−
金属−ブッシュの破壊を引き起こすだろう。
【0018】しかしながら、ミシン上部1を手入れまた
はサービス手段を行うために図2に示した傾倒位置に傾
倒させる場合には、そのときミシン上部1は周知のよう
にテーブル板4に固定されたスタンド41に支持される
のであるが、まずねじ36をゆるめなければならない。
しかしながら、図4に示したねじ36をゆるめること
は、前もってねじ26をゆるめたときにしかできない。
ねじ26をゆるめることにより、丁番状連結個所20の
摩擦連結の引き締めが除かれるので、今やミシン上部1
を破壊させずに傾倒させることが可能である。図3に示
したねじ26がゆるめられた後、今や旋回できるロック
連接材27を旋回させることにより、以前には近づくこ
とができなかったねじ36をゆるめることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明による減衰装置によれば、ミシン
の運転中に生ずるミシン上部の振動がフレームのテーブ
ル板に伝達されないことと、減衰装置により形成されか
つミシン上部の一時的な傾倒のためにミシン上部に設け
られた丁番状の連結個所に発生する振動の結果としての
ヒンジ個所の磨耗が確実に避けられることとが有利な仕
方で達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】減衰装置を備えたシリンダアームミシンの単純
化された正面図である。
【図2】シリンダアームミシンの単純化された側面図で
ある。
【図3】図2の線II-II に沿って切断した断面図であ
り、この図から丁番状の連結個所が明らかである。
【図4】図1の線I-I に沿って切断した断面図であり、
この図から近づきやすさを一時的に遮るロック連接材を
有する、垂直に負荷可能な振動減衰構成部品が明らかで
ある。
【符号の説明】
1 ミシン上部 2 ベース 4 テーブル板 5 フレーム 6 上部アーム 7 下部アーム 10 ゴム−金属−ブッシュ 11 ゴム−金属−緩衝器 12 外側スリーブ 15 腕 16 孔 17 軸受輪 19 保持ボルト 20 連結個所 21,21′ 軸受板 23 ねじ軸 25 ナット 26 ねじ 27 ロック連接材 32 ねじ孔 36 ねじ 36′ 頭部 37 六角孔 38 ねじ 40 軸

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的にミシン上部(1) と、フレーム
    (5) のテーブル板(4)に固定されたベース(2) とからな
    り、ミシン上部(1) は少なくとも一つの丁番状のヒンジ
    を介してベース(2) に旋回可能に支承されかつさらにミ
    シン上部(1) とベース(2) の間に複数の振動減衰する構
    成部品が設けられている工業用ミシンの減衰装置におい
    て、減衰装置はミシン上部(1) とベース(2) の間に設け
    られた次の構成部品を有し、すなわち、 - 水平に支承された保持ボルト(19)に設けられかつ水平
    および垂直に向いた振動を減衰する少なくとも一つのゴ
    ム−金属−ブッシュ(10)と、 - 実質的に垂直方向に振動減衰する有効な少なくとも一
    つのゴム−金属−緩衝器(11)と、 - 保持ボルト(19)と摩擦連結で連結可能なロック連接材
    (27)とを有し、このロック連接材は減衰装置の遊びなく
    調整された状態でミシン上部(1) の傾倒を阻止すること
    を特徴とする減衰装置。
  2. 【請求項2】 減衰装置により、下部アーム(7) とベー
    ス(2) の間に設けられた丁番状の連結個所(20)が形成さ
    れ、下部アーム(7) と上部アーム(6) はミシン上部(1)
    を形成することを特徴とする請求項1の減衰装置。
  3. 【請求項3】 連結個所(20)は、ベース(2) に設けられ
    た高く立っている二つの腕(15)と、下部アーム(7) に設
    けられた二つの軸受輪(17)と、下部アーム(7) に固定さ
    れた二つの軸受板(21,21′) とからなり、軸受板は軸受
    輪(17)に平行に方向づけられていることを特徴とする請
    求項2の減衰装置。
  4. 【請求項4】 各軸受輪(17)と所属の軸受板(21,21
    ′)との間にゴム−金属−ブッシュ(10)が設けられ、
    その金属の外側スリーブ(12) が孔(16) を介して所属
    の腕(15)と固く結合され、軸受板(21,21′) 、ゴム−金
    属−ブッシュ(10)および軸受輪(17)を貫通する保持ボル
    ト(19)が軸受板(21,21′) の間に軸方向遊びをもって配
    置され、保持ボルト(19)の一端にねじ軸(23)がおよび他
    端にねじ孔(32)が設けられていることを特徴とする請求
    項1から3までのうちのいずれか一つの減衰装置。
  5. 【請求項5】 保持ボルト(19)がねじ軸(23) とナット
    (25)により所属の軸受板(21 ′) に固定され、他方の軸
    受板(21)の外側に存在するロック連接材(27)が、ねじ孔
    (23)により受け入れられるねじ(26)により保持ボルト(1
    9)と固く結合され、ねじ(26)を引き締めた後下部アーム
    (7) が保持ボルト(19)に対して平行な方向に移動できな
    いようにおよび遊びなくベース(2) と結合されているこ
    とを特徴とする請求項1または4 の減衰装置。
  6. 【請求項6】 二つのゴム−金属−緩衝器(11)がそれぞ
    れ一つのねじ(36)を介して下部アーム(7) におよびそれ
    ぞれ一つの別のねじ(38)を介してベース(2)に固定され
    ることを特徴とする請求項1の減衰装置。
  7. 【請求項7】 ねじ(26)の引き締めにより停止されるロ
    ック連接材(27)の位置で、そこに設けられた軸(40)がね
    じ(36)の六角孔(37)に係合し、この六角孔はねじ(36)の
    頭部(36 ′) に存在することを特徴とする請求項1、5
    および6のうちのいずれか一つの減衰装置。
JP4111871A 1991-05-02 1992-04-30 工業用ミシンの減衰装置 Withdrawn JPH0679083A (ja)

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DE4114316A DE4114316C1 (en) 1991-05-02 1991-05-02 Damping installation for industrial sewing machine - has at least one rubber-metal sleeve on horizontal bolt to damp horizontal and vertical directions
DE41143167 1991-05-02

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