JPH0677965A - Csma/cd方式のlan機器 - Google Patents
Csma/cd方式のlan機器Info
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- JPH0677965A JPH0677965A JP22760392A JP22760392A JPH0677965A JP H0677965 A JPH0677965 A JP H0677965A JP 22760392 A JP22760392 A JP 22760392A JP 22760392 A JP22760392 A JP 22760392A JP H0677965 A JPH0677965 A JP H0677965A
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Abstract
ることによって、各LAN機器での信号衝突の同時検出
を可能とし、CSMA/CD方式のLAN機器を直列に
何台も接続可能とする。 【構成】少なくとも2つのツイストペアポート1a,1
bを有するLAN機器で、信号衝突が検出されないと
き、又は他のポート2からの受信信号Doが検出されな
いときに、各ツイストペアポート1a,1bの送信信号
線Txを他方のツイストペアポート1b,1aの受信信
号線Rxに直結するようにした。 【効果】LAN機器の通過による信号遅延を大幅に少な
くすることができ、LAN機器を直列に何台も接続する
ことが可能になるという効果がある。
Description
LAN機器に関するものであり、ツイストペア線を用い
たLANに利用されるものである。
は、ネットワークを構成するためにマルチポートリピー
タが不可欠であり、さらに、そのマルチポートリピータ
は信号が通過する度に信号遅延が生じ、1つのネットワ
ーク内にカスケード接続できる段数が限られていた。
LAN機器では、信号が通過する度に信号遅延が生じ、
各機器で同時に衝突が検出できないため、LAN機器を
直列に何台も接続することはできなかった。
たものであり、その目的とするところは、LAN機器の
通過による信号遅延を大幅に縮めることによって、各L
AN機器での信号衝突の同時検出を可能とし、CSMA
/CD方式のLAN機器を直列に何台も接続可能とする
ことにある。
っては、上記の課題を解決するために、図1及び図2に
示すように、CSMA/CD方式のLANシステムにお
けるLAN機器において、第1及び第2のツイストペア
ポート1a,1bと、IEEE802.3規格に準拠す
るMAU機能を実現する第1及び第2のMAU機能部4
a,4bと、第1及び第2のMAU機能部4a,4bに
接続されて、衝突検出時にIEEE802.3規格に準
拠するジャム信号を生成し、第1及び第2のツイストペ
アポート1a,1b以外の第3のポート2に受信信号を
検出したときに制御信号9を出力する機能を有する制御
回路3と、第1及び第2のツイストペアポート1a,1
bの送信信号線Txと第1及び第2のMAU機能部4
a,4bの間に介在し、前記制御回路3が衝突を検出し
たとき、又は第1及び第2のツイストペアポート1a,
1b以外の第3のポート2に受信信号を検出したとき
に、第1及び第2のツイストペアポート1a,1bの送
信信号線Txに第1及び第2のMAU機能部4a,4b
から出力された信号をそれぞれ接続し、前記衝突又は第
3のポート2の受信信号を検出しないときに、第1及び
第2のツイストペアポート1a,1bの送信信号線Tx
を第2及び第1のツイストペアポート1b,1aの受信
信号線Rxに直結する第1及び第2のセレクタ機能部6
a,6bとから構成されていることを特徴とするもので
ある。
れるAUIポートであり、AUIポートから供給される
電圧を一定電圧に変換して各部に供給する定電圧回路8
を備え、電源電圧が供給されていないときには、第1及
び第2のツイストペアポート1a,1bの送信信号線T
xを第2及び第1のツイストペアポート1b,1aの受
信信号線Rxにそれぞれ接続し、電源電圧が供給されて
いるときには、第1及び第2のツイストペアポート1
a,1bの送信信号線Txを第1及び第2のセレクタ機
能部6a,6bにそれぞれ接続する第1及び第2のリレ
ー回路部7a,7bを備えることが好ましい。
A/CD方式のLANシステムにおけるNIUボード1
4において、第1及び第2のツイストペアポート1a,
1bと、DTE11に接続されるNIU機能ブロック1
3と、IEEE802.3規格に準拠するMAU機能を
実現する第1及び第2のMAU機能部4a,4bと、第
1及び第2のMAU機能部4a,4bに接続されて、衝
突検出時にIEEE802.3規格に準拠するジャム信
号を生成し、NIU機能ブロック13がDTE11から
の受信信号を検出したときに制御信号を出力する機能を
有する制御回路3と、第1及び第2の各ツイストペアポ
ート1a,1bの送信信号線Txと第1及び第2のMA
U機能部4a,4bの間に介在し、前記制御回路3が衝
突を検出したとき、又はNIU機能ブロック13がDT
E11からの受信信号を検出したときに、第1及び第2
のツイストペアポート1a,1bの送信信号線Txに第
1及び第2のMAU機能部4a,4bから出力された信
号をそれぞれ接続し、前記衝突又はDTE11からの受
信信号を検出しないときに、第1及び第2のツイストペ
アポート1a,1bの送信信号線Txを第2及び第1の
ツイストペアポート1b,1aの受信信号線Rxに直結
する第1及び第2のセレクタ機能部6a,6bと、電源
電圧が供給されていないときには、第1及び第2のツイ
ストペアポート1a,1bの送信信号線Txを第2及び
第1のツイストペアポート1b,1aの受信信号線Rx
にそれぞれ接続し、電源電圧が供給されているときに
は、第1及び第2のツイストペアポート1a,1bの送
信信号線Txを第1及び第2のセレクタ機能部6a,6
bにそれぞれ接続する第1及び第2のリレー回路部7
a,7bを設けたものである。
MA/CD方式を用いたLANシステムにおけるマルチ
ポートリピータ17において、3つ以上のツイストペア
ポートの中の2つのポート1a,1bをカスケード接続
用のポートとし、IEEE802.3に準拠するリピー
タ機能とMAU機能を有し、前記カスケード接続用ポー
ト1a,1b以外のポート16に受信信号を検出したと
きに制御信号を出力する機能を持つ制御回路15と、前
記制御回路15が衝突を検出したとき、又はカスケード
接続用以外のポート16に受信信号を検出したときに、
第1及び第2のツイストペアポート1a,1bの送信信
号線Txを前記制御回路15に接続し、前記衝突又はカ
スケード接続用以外のポート16に受信信号を検出しな
いときに、第1及び第2のツイストペアポート1a,1
bの送信信号線Txを第2及び第1のツイストペアポー
ト1b,1aの受信信号線Rxに直結する第1及び第2
のセレクタ機能部6a,6bとを設けたものである。
機器において、2つのツイストペアポートのそれぞれの
受信信号線をMAU機能部を介さずに、もう一方のポー
トの送信信号線に直結するバイパス路を設けたので、L
AN機器の通過に伴う信号遅延を大幅に縮小できるもの
である。また、信号衝突が検出された場合や、2つのツ
イストペアポート以外のAUIポートやNIU機能ブロ
ックあるいは他のツイストペアポートに受信信号が検出
された場合には、セレクタ機能部によりバイパス路の信
号に代えて、MAU機能部からの信号を各ツイストペア
ポートの送信信号線に供給するようにしたので、通常の
LAN機器としての機能も維持することができるもので
ある。
て説明する。この実施例は、本発明をマルチポートMA
U10に応用した例であり、2つのツイストペアポート
1a,1bと、1つのAUIポート2を備えている。マ
ルチポートMAU10の電源はAUIポート2を介して
DTE11から供給され、定電圧回路8により一定電圧
に変換されて各部に供給されている。ツイストペアポー
ト1a,1bから入力される受信信号Rxは2つに分か
れ、一方はツイストペア信号用のMAU機能部4a,4
bを経て制御回路3に入力され、AUI信号用のMAU
機能部5を介してAUIポート2、さらにはDTE11
に出力される。もう一方は、制御回路3、MAU機能部
4a,4bを介さずにセレクタ機能部6b,6a及びリ
レー回路部7b,7aに入力される。ここで、DTE1
1の電源がOFF状態ならば、リレー回路部7a,7b
は、受信信号Rxをそのまま送信信号Txとして出力す
る。電源がON状態ならば、リレー回路部7a,7bは
受信信号Rxを選択せずにセレクタ機能部6a,6bか
らの信号を送信信号Txとして出力する。
によって、AUIポート2からの入力信号Doが検出さ
れたとき、制御信号9によって切り替わり、入力信号D
oがMAU機能部5、制御回路3を経て、MAU機能部
4a,4b、セレクタ機能部6a,6b、リレー回路部
7a,7bを介して送信信号Txとして2つのツイスト
ペアポート1a,1bに出力される。また、3つのMA
U機能部4a,4b,5のうち1つでも衝突を検出した
場合にも制御信号9によってセレクタ機能部6が切り替
わり、制御回路3によってジャム信号が生成され、その
ジャム信号がIEEE802.3の規格通りに2つのツ
イストペアポート1a,1bから出力される。各MAU
機能部4a,4b,5は、IEEE802.3で規定さ
れたMAUの機能を果たす。
と流れる信号を示している。TPはツイストペアポート
1a,1bを意味している。電源OFF時には、リレー
回路部7a,7bはツイストペアポート1a,1bを直
結しており、受信信号Rxは遅延無く送信信号Txとし
て出力される。電源ON時には、リレー回路部7a,7
bはツイストペアポート1a,1bをセレクタ機能部6
a,6bに接続している。セレクタ機能部6a,6b
は、通常は、ツイストペアポート1a,1bをリレー回
路部7b,7aに接続しているので、受信信号Rxは遅
延無く送信信号Txとして出力される。AUIポート2
から入力信号Doが有れば、セレクタ機能部6a,6b
は、MAU機能部4a,4bをリレー回路部7b,7a
に接続するので、AUIポート2から入力信号DoがM
AU機能部4a,4bを介して送信信号Txとして出力
される。また、信号の衝突が検出されたときにも、セレ
クタ機能部6a,6bは、MAU機能部4a,4bをリ
レー回路部7a,7bに接続するので、制御回路3から
のジャム信号がMAU機能部4a,4bを介して送信信
号Txとして出力される。
たネットワーク構成例を図2に示す。図中、12はツイ
ストペアケーブルである。本発明のマルチポートMAU
10を、DTE11に直接又はAUIケーブルを介して
接続することにより、従来のマルチポートリピータを使
用したスター型トポロジーとは全く異なるマルチポート
リピータを必要としない増設・移動の容易なバス型のネ
ットワークトポロジーを形成することができる。
て説明する。図3は本発明をNIU(ネットワーク・イ
ンターフェース・ユニット)ボード14に応用した例で
あり、2つのツイストペアポート1a,1bを備えてい
る。この2つのツイストペアポート1a,1b間に第1
実施例で示した機能を持つ制御回路3、MAU機能部4
a,4b、セレクタ機能部6a,6b、リレー回路部7
a,7bを設ける。ツイストペアポート1a,1bから
入力される受信信号Rxは3つに分かれ、1本はMAU
機能部4a,4bを経て制御回路3に入力され、NIU
機能ブロック13を介して端末側に出力される。他の2
本の受信信号Rxは、制御回路3、MAU機能部4a,
4bを介さずに、セレクタ機能部6b,6a、リレー回
路部7b,7aに入力される。ここで、DTE11(つ
まり、NIUボード14)の電源がOFF状態ならば、
リレー回路部7a,7bは、受信信号Rxをそのまま送
信信号Txとして出力する。電源がON状態ならば、リ
レー回路部7a,7bは受信信号Rxを選択せず、セレ
クタ機能部6a,6bからの信号を送信信号Txとして
出力する。セレクタ機能部6a,6bは、制御回路3に
よって、端末側からの信号が検出されたとき、制御信号
9によって切り替わり、同端末側からの信号が、制御回
路3を経て、MAU機能部4a,4b、セレクタ機能部
6a,6b、リレー回路部7a,7bを介して送信信号
Txとして2つのツイストペアポート1a,1bに出力
される。また、2つのMAU機能部4a,4bのうち1
つでも衝突を検出した場合にも制御信号9によってセレ
クタ機能部6a,6bが切り替わり、制御回路3によっ
てジャム信号が生成され、そのジャム信号がIEEE8
02.3の規格通りに2つのツイストペアポート1a,
1bから出力される。
ク構成例を図4に示す。本発明のNIUボード14を用
いることによってDTE11をツイストペアケーブル1
2のみで相互接続できる手軽で安価なネットワークを構
成することができる。
て説明する。図5は本実施例をマルチポートリピータ1
7に応用した例であり、通常のツイストペアポート16
とは別に、カスケード接続用の2つのツイストペアポー
ト1a,1bを設け、そのポート1a,1b間に第1実
施例で説明した機能を持ったセレクタ機能部6a,6b
を備えている。制御回路15は各ポートのMAU機能と
リピータ機能、及び第1実施例で示した制御回路3の機
能を持っている。セレクタ機能部6a,6bは、通常、
カスケード接続用ツイストペアポート1a,1b側の信
号を出力するように設定してあり、カスケード接続用ツ
イストペアポート1a,1bからの信号をもう一方のカ
スケード接続用ツイストペアポート1b,1aに伝送す
る。同時に、リピータ機能を有する制御回路15を介し
て同信号が各ツイストペアポート16へ出力される。い
ずれかのツイストペアポート16に信号が入力されたと
きには、リピータ機能を有する制御回路15によって制
御信号9が生成され、同信号によってセレクタ機能部6
a,6bが切り替わり、リピートされた信号が全ツイス
トペアポート1a,1b、16へ出力される。また、ど
こかのポートで衝突が起こったときにもセレクタ機能部
6a,6bが切り替わり、IEEE802.3の規格通
りに制御回路15から全ポートへジャム信号が送出され
る。
いたネットワーク構成例を図6に示す。図中、12はツ
イストペアケーブルである。本発明のマルチポートリピ
ータ17を用いることにより、カスケード接続時の各リ
ピータの信号遅延が大幅に削減されるので、同時に衝突
検出可能な範囲が広がり、カスケード接続の段数制限を
飛躍的に伸ばすことができる。
SMA/CD方式のツイストペア線LANにおいて、2
つのツイストペアポートと1つのAUIポートを有する
LAN機器で、信号衝突が検出されないとき、又はAU
Iポートからの受信信号が検出されないときに、各ツイ
ストペアポートの送信信号線を他方のツイストペアポー
トの受信信号線に直結するようにしたので、LAN機器
の通過による信号遅延を大幅に少なくすることができ、
また、従来のようなマルチポートリピータを中心とした
スター型ネットワークトポロジーとは全く異なる安価
で、省配線化が可能で、増設・移動の容易なバス型のネ
ットワークを構築することができるという効果がある。
CD方式のツイストペア線LANにおいて、2つのツイ
ストペアポートと1つのNIU機能ブロックを有するN
IUボードで、信号衝突が検出されないとき、又はNI
U機能ブロックに接続されたDTEからの受信信号が検
出されないときに、各ツイストペアポートの送信信号線
を他方のツイストペアポートの受信信号線に直結するよ
うにしたので、LAN機器の通過による信号遅延を大幅
に少なくすることができ、また、従来のようなマルチポ
ートリピータを中心としたスター型ネットワークトポロ
ジーとは全く異なる安価で、省配線化が可能で、増設・
移動の容易なバス型のネットワークを構築することがで
きるという効果がある。
CD方式のツイストペア線LANにおいて、3つ以上の
ツイストペアポートを有するマルチポートリピータで、
2つのポートをカスケード接続用のポートとし、信号衝
突が検出されないとき、又はカスケード接続用以外のポ
ートからの受信信号が検出されないときに、各ツイスト
ペアポートの送信信号線を他方のツイストペアポートの
受信信号線に直結するようにしたので、マルチポートリ
ピータを通過する際の信号遅延を大幅に少なくすること
ができ、従来は制限されていたカスケード接続の段数を
飛躍的に多くすることができるという効果がある。
すブロック図である。
略構成図である。
ック図である。
概略構成図である。
示すブロック図である。
概略構成図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 CSMA/CD方式のLANシステム
におけるLAN機器において、第1及び第2のツイスト
ペアポートと、IEEE802.3規格に準拠するMA
U機能を実現する第1及び第2のMAU機能部と、第1
及び第2のMAU機能部に接続されて、衝突検出時にI
EEE802.3規格に準拠するジャム信号を生成し、
第1及び第2のツイストペアポート以外の第3のポート
に受信信号を検出したときに制御信号を出力する機能を
有する制御回路と、第1及び第2のツイストペアポート
の送信信号線と第1及び第2のMAU機能部の間に介在
し、前記制御回路が衝突を検出したとき、又は第1及び
第2のツイストペアポート以外の第3のポートに受信信
号を検出したときに、第1及び第2のツイストペアポー
トの送信信号線に第1及び第2のMAU機能部から出力
された信号をそれぞれ接続し、前記衝突又は第3のポー
トの受信信号を検出しないときに、第1及び第2のツイ
ストペアポートの送信信号線を第2及び第1のツイスト
ペアポートの受信信号線に直結する第1及び第2のセレ
クタ機能部とから構成されていることを特徴とするCS
MA/CD方式のLAN機器。 - 【請求項2】 第3のポートはDTEに接続されるA
UIポートであり、AUIポートから供給される電圧を
一定電圧に変換して各部に供給する定電圧回路を備え、
電源電圧が供給されていないときには、第1及び第2の
ツイストペアポートの送信信号線を第2及び第1のツイ
ストペアポートの受信信号線にそれぞれ接続し、電源電
圧が供給されているときには、第1及び第2のツイスト
ペアポートの送信信号線を第1及び第2のセレクタ機能
部にそれぞれ接続する第1及び第2のリレー回路部を備
えることを特徴とする請求項1記載のCSMA/CD方
式のLAN機器。 - 【請求項3】 CSMA/CD方式のLANシステム
におけるNIUボードにおいて、第1及び第2のツイス
トペアポートと、DTEに接続されるNIU機能ブロッ
クと、IEEE802.3規格に準拠するMAU機能を
実現する第1及び第2のMAU機能部と、第1及び第2
のMAU機能部に接続されて、衝突検出時にIEEE8
02.3規格に準拠するジャム信号を生成し、NIU機
能ブロックがDTEからの受信信号を検出したときに制
御信号を出力する機能を有する制御回路と、第1及び第
2の各ツイストペアポートの送信信号線と第1及び第2
のMAU機能部の間に介在し、前記制御回路が衝突を検
出したとき、又はNIU機能ブロックがDTEからの受
信信号を検出したときに、第1及び第2のツイストペア
ポートの送信信号線に第1及び第2のMAU機能部から
出力された信号をそれぞれ接続し、前記衝突又はDTE
からの受信信号を検出しないときに、第1及び第2のツ
イストペアポートの送信信号線を第2及び第1のツイス
トペアポートの受信信号線に直結する第1及び第2のセ
レクタ機能部と、電源電圧が供給されていないときに
は、第1及び第2のツイストペアポートの送信信号線を
第2及び第1のツイストペアポートの受信信号線にそれ
ぞれ接続し、電源電圧が供給されているときには、第1
及び第2のツイストペアポートの送信信号線を第1及び
第2のセレクタ機能部にそれぞれ接続する第1及び第2
のリレー回路部を備えることを特徴とするCSMA/C
D方式のLAN機器。 - 【請求項4】 CSMA/CD方式を用いたLANシ
ステムにおけるマルチポートリピータにおいて、3つ以
上のツイストペアポートの中の2つのポートをカスケー
ド接続用のポートとし、IEEE802.3規格に準拠
するリピータ機能とMAU機能を有し、前記カスケード
接続用ポート以外のポートに受信信号を検出したときに
制御信号を出力する機能を持つ制御回路と、前記制御回
路が衝突を検出したとき、又はカスケード接続用以外の
ポートに受信信号を検出したときに、第1及び第2のツ
イストペアポートの送信信号線を前記制御回路に接続
し、前記衝突又はカスケード接続用以外のポートに受信
信号を検出しないときに、第1及び第2のツイストペア
ポートの送信信号線を第2及び第1のツイストペアポー
トの受信信号線に直結する第1及び第2のセレクタ機能
部とを備えることを特徴とするCSMA/CD方式のL
AN機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22760392A JP2655786B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | Csma/cd方式のlan機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22760392A JP2655786B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | Csma/cd方式のlan機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0677965A true JPH0677965A (ja) | 1994-03-18 |
JP2655786B2 JP2655786B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=16863530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22760392A Expired - Lifetime JP2655786B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | Csma/cd方式のlan機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2655786B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP22760392A patent/JP2655786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2655786B2 (ja) | 1997-09-24 |
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