JPH0677194A - ウエハ加工用テープおよびその使用方法 - Google Patents
ウエハ加工用テープおよびその使用方法Info
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- JPH0677194A JPH0677194A JP4230037A JP23003792A JPH0677194A JP H0677194 A JPH0677194 A JP H0677194A JP 4230037 A JP4230037 A JP 4230037A JP 23003792 A JP23003792 A JP 23003792A JP H0677194 A JPH0677194 A JP H0677194A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ノニオン系反応性界面活性剤を用いて重合し
たアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤に、フッ素系界面
活性剤を添加してアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤配
合液を得、同配合液を基材フィルムに塗布してウエハ加
工用テープを得る。 【効果】 大量生産が出来、半導体ウエハ裏面研削時の
耐水性も良好で、半導体ウエハ表面を汚染しない。
たアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤に、フッ素系界面
活性剤を添加してアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤配
合液を得、同配合液を基材フィルムに塗布してウエハ加
工用テープを得る。 【効果】 大量生産が出来、半導体ウエハ裏面研削時の
耐水性も良好で、半導体ウエハ表面を汚染しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウエハ加工用テープに
関するものである。ウエハ加工用テープは半導体集積回
路(以下、ICという)製造工程において使用される。
関するものである。ウエハ加工用テープは半導体集積回
路(以下、ICという)製造工程において使用される。
【0002】
【従来の技術】ICは、通常高純度シリコン単結晶等を
スライスして半導体ウエハ(以下、単にウエハと略すこ
ともある。)とした後、その表面に不純物熱拡散や超微
細加工等の手段で集積回路を組み込み、ダイシングして
チップ化する方法で製造されている。
スライスして半導体ウエハ(以下、単にウエハと略すこ
ともある。)とした後、その表面に不純物熱拡散や超微
細加工等の手段で集積回路を組み込み、ダイシングして
チップ化する方法で製造されている。
【0003】これらの各工程において、ウエハの表面パ
ターン損傷や破損等を防止するため、ウエハ表面にウエ
ハ加工用テープを貼付ける等して用いられている。
ターン損傷や破損等を防止するため、ウエハ表面にウエ
ハ加工用テープを貼付ける等して用いられている。
【0004】一般に、粘着剤としては、水系エマルジョ
ン粘着剤と溶剤系粘着剤が用いられているが、安全面、
衛生面、コスト面から考えて水系エマルジョン粘着剤の
方が好ましい。
ン粘着剤と溶剤系粘着剤が用いられているが、安全面、
衛生面、コスト面から考えて水系エマルジョン粘着剤の
方が好ましい。
【0005】また、ウエハ加工用フィルムをウエハ加工
の用途に供した後、ウエハ表面の付着物を除去するため
に洗浄する際、溶剤系粘着剤を用いたフィルムを使用し
た場合、水洗浄では汚染を除去しきれず、有機溶剤の使
用等で手間がかかり、安全、衛生面からも問題がある。
一方、水系エマルジョン粘着剤を用いたフィルムでは、
水洗浄でも十分に汚染を除去できる。
の用途に供した後、ウエハ表面の付着物を除去するため
に洗浄する際、溶剤系粘着剤を用いたフィルムを使用し
た場合、水洗浄では汚染を除去しきれず、有機溶剤の使
用等で手間がかかり、安全、衛生面からも問題がある。
一方、水系エマルジョン粘着剤を用いたフィルムでは、
水洗浄でも十分に汚染を除去できる。
【0006】しかして、水系エマルジョン粘着剤には、
溶剤系粘着剤を用いた場合に比べ、耐水性が劣るという
欠点があった。
溶剤系粘着剤を用いた場合に比べ、耐水性が劣るという
欠点があった。
【0007】この欠点を解消するウエハ加工用テープと
して、特開平4−186832に反応性界面活性剤を用
いて重合した水系エマルジョン粘着剤を基材フィルムの
片面に設けてなるウエハ加工用テープが提案されてい
る。
して、特開平4−186832に反応性界面活性剤を用
いて重合した水系エマルジョン粘着剤を基材フィルムの
片面に設けてなるウエハ加工用テープが提案されてい
る。
【0008】しかして、この粘着剤では、界面活性剤が
分子鎖の中に取り込まれている為、基材フィルムに対す
る親和性が弱く、少量で生産している場合には問題ない
が、大量生産を行い、塗工速度も速くなった場合、基材
フィルム上で粘着剤のハジキを生じるという欠点があっ
た。
分子鎖の中に取り込まれている為、基材フィルムに対す
る親和性が弱く、少量で生産している場合には問題ない
が、大量生産を行い、塗工速度も速くなった場合、基材
フィルム上で粘着剤のハジキを生じるという欠点があっ
た。
【0009】さらに、この粘着剤を用いたウエハ加工用
テープは、粘着剤のハジキのために粘着剤表面の凹凸が
大きく、粘着剤層とウエハの間に空気層が発生し、空気
と接触しているウエハ近傍に、いわゆるスポット状糊残
りが発生し、ウエハ汚染の原因となっていた。
テープは、粘着剤のハジキのために粘着剤表面の凹凸が
大きく、粘着剤層とウエハの間に空気層が発生し、空気
と接触しているウエハ近傍に、いわゆるスポット状糊残
りが発生し、ウエハ汚染の原因となっていた。
【0010】これに対して、例えば、カルビトール類の
製膜助剤等を添加すると基材フィルムとの親和性は改善
されるが、これらの添加剤を用いた粘着剤配合液を使用
したウエハ加工用テープは、添加剤の残留により、耐水
性が悪化する。また、添加剤が完全に蒸発するように、
乾燥すると生産性が悪くなる。
製膜助剤等を添加すると基材フィルムとの親和性は改善
されるが、これらの添加剤を用いた粘着剤配合液を使用
したウエハ加工用テープは、添加剤の残留により、耐水
性が悪化する。また、添加剤が完全に蒸発するように、
乾燥すると生産性が悪くなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、大量生産が
可能であり、かつ耐水性に優れたウエハ加工用テープを
提供することを目的とする。
可能であり、かつ耐水性に優れたウエハ加工用テープを
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成する為に、鋭意検討した結果、反応性界面活性剤
を用いて重合したアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤に
フッ素系界面活性剤を添加してなるアクリル系樹脂エマ
ルジョン粘着剤配合液を、基材フィルムに塗布すること
により得られたウエハ加工用テープは、基材フィルムに
対する親和性も良く、大量生産が可能である上、フッ素
系界面活性剤には撥水性があるため、耐水性にも優れて
いることを見出し、本発明を完成した。
を達成する為に、鋭意検討した結果、反応性界面活性剤
を用いて重合したアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤に
フッ素系界面活性剤を添加してなるアクリル系樹脂エマ
ルジョン粘着剤配合液を、基材フィルムに塗布すること
により得られたウエハ加工用テープは、基材フィルムに
対する親和性も良く、大量生産が可能である上、フッ素
系界面活性剤には撥水性があるため、耐水性にも優れて
いることを見出し、本発明を完成した。
【0013】即ち、本発明は、粘着剤原料モノマー10
0重量部に反応性界面活性剤を0.05〜5.0重量部
添加し重合して得られたアクリル系樹脂エマルジョン粘
着剤の固形分100重量部に対して、フッ素系界面活性
剤を0.02〜2.0重量部添加してなるアクリル系樹
脂エマルジョン粘着剤配合液を、基材フィルムに塗布す
ることを特徴とするウエハ加工用テープである。
0重量部に反応性界面活性剤を0.05〜5.0重量部
添加し重合して得られたアクリル系樹脂エマルジョン粘
着剤の固形分100重量部に対して、フッ素系界面活性
剤を0.02〜2.0重量部添加してなるアクリル系樹
脂エマルジョン粘着剤配合液を、基材フィルムに塗布す
ることを特徴とするウエハ加工用テープである。
【0014】また、本発明は同ウエハ加工用テープを使
用するウエハ裏面研削方法である。粘着剤原料モノマー
とは、例えばメタクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸エチル等
の(メタ)アクリル酸エステルモノマーや、カルボン酸
含有ビニル化合物であるアクリル酸、メタクリル酸、ク
ロトン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸等のモノ
マーである。
用するウエハ裏面研削方法である。粘着剤原料モノマー
とは、例えばメタクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸エチル等
の(メタ)アクリル酸エステルモノマーや、カルボン酸
含有ビニル化合物であるアクリル酸、メタクリル酸、ク
ロトン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸等のモノ
マーである。
【0015】反応性界面活性剤としては、分子中にビニ
ル基をもつものであれば、適宜選択出来る。好ましく
は、ノニオン系界面活性剤、又はアンモニウム塩である
アニオン系界面活性剤である。
ル基をもつものであれば、適宜選択出来る。好ましく
は、ノニオン系界面活性剤、又はアンモニウム塩である
アニオン系界面活性剤である。
【0016】例示するならば、ノニオン系界面活性剤と
してはポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルの
ベンゼン環にアリル基を付加させた化合物、アニオン系
界面活性剤としてはポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル硫酸エステル化塩のベンゼン環にアリル基を
付加させた化合物、マレイン酸に高級アルコールとアリ
ル基を付加させた化合物に硫酸塩を付加させた化合物等
が挙げられる。
してはポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルの
ベンゼン環にアリル基を付加させた化合物、アニオン系
界面活性剤としてはポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル硫酸エステル化塩のベンゼン環にアリル基を
付加させた化合物、マレイン酸に高級アルコールとアリ
ル基を付加させた化合物に硫酸塩を付加させた化合物等
が挙げられる。
【0017】しかし、ソーダ塩、カリ塩のアニオン系界
面活性剤では粘着剤中に残留したナトリウムイオンやカ
リウムイオンがウエハの腐食をまねく可能性がある。
面活性剤では粘着剤中に残留したナトリウムイオンやカ
リウムイオンがウエハの腐食をまねく可能性がある。
【0018】反応性界面活性剤の添加量としては、該モ
ノマー100重量部に対して、0.05〜5.0重量部
である。さらに好ましくは0.1〜3.0重量部であ
る。
ノマー100重量部に対して、0.05〜5.0重量部
である。さらに好ましくは0.1〜3.0重量部であ
る。
【0019】0.05重量部未満であると重合時の安定
性が悪く、凝集物が多く発生し、収率が悪くなる。5.
0重量部を越えると、得られた粘着剤の皮膜が吸水し、
耐水性が悪くなる。
性が悪く、凝集物が多く発生し、収率が悪くなる。5.
0重量部を越えると、得られた粘着剤の皮膜が吸水し、
耐水性が悪くなる。
【0020】アクリル系樹脂エマルジョン粘着剤は、脱
イオン水に粘着剤原料モノマー、反応性界面活性剤、重
合開始剤を添加し水中でエマルジョン重合した粘着剤で
ある。該モノマー組成の選択は必要とする粘着力に応じ
て適宜行う事が可能である。こうして重合されたアクリ
ル系樹脂エマルジョン粘着剤は水以外に通常30〜60
wt%の固形分(アクリル系樹脂)を含有するが、塗布
時には粘度調整のため更に水で希釈することもできる。
イオン水に粘着剤原料モノマー、反応性界面活性剤、重
合開始剤を添加し水中でエマルジョン重合した粘着剤で
ある。該モノマー組成の選択は必要とする粘着力に応じ
て適宜行う事が可能である。こうして重合されたアクリ
ル系樹脂エマルジョン粘着剤は水以外に通常30〜60
wt%の固形分(アクリル系樹脂)を含有するが、塗布
時には粘度調整のため更に水で希釈することもできる。
【0021】このアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤に
フッ素系界面活性剤を添加し、アクリル系樹脂エマルジ
ョン粘着剤配合液を得る。
フッ素系界面活性剤を添加し、アクリル系樹脂エマルジ
ョン粘着剤配合液を得る。
【0022】フッ素系界面活性剤としては、通常の界面
活性剤の疎水基の炭素に結合した水素の代わりに、その
一部または全部をフッ素で置換したものである。
活性剤の疎水基の炭素に結合した水素の代わりに、その
一部または全部をフッ素で置換したものである。
【0023】フッ素系界面活性剤の添加量としては、粘
着剤固形分100重量部に対して0.02〜2.0重量
部であり、さらに好ましくは0.05〜1.0重量部で
ある。0.02重量部未満であると基材フィルムとの親
和性の改良効果が弱い。2.0重量部を越えると、耐水
性が悪くなる。
着剤固形分100重量部に対して0.02〜2.0重量
部であり、さらに好ましくは0.05〜1.0重量部で
ある。0.02重量部未満であると基材フィルムとの親
和性の改良効果が弱い。2.0重量部を越えると、耐水
性が悪くなる。
【0024】又、必要に応じ上記アクリル系樹脂エマル
ジョン粘着剤配合液に、例えば、エポキシ系の架橋剤を
添加することもできる。
ジョン粘着剤配合液に、例えば、エポキシ系の架橋剤を
添加することもできる。
【0025】基材フィルムとしては、合成樹脂あるいは
天然、合成ゴム等からなるフィルムを適宜選択出来る。
天然、合成ゴム等からなるフィルムを適宜選択出来る。
【0026】基材フィルムの材質として例示するなら
ば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリブタジエン、
軟質塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン、ポリエステル、
ポリアミド等熱可塑性エラストマー、及びジエン系、ニ
トリル系、シリコン系、アクリル系等の合成ゴム等であ
る。
ば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリブタジエン、
軟質塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン、ポリエステル、
ポリアミド等熱可塑性エラストマー、及びジエン系、ニ
トリル系、シリコン系、アクリル系等の合成ゴム等であ
る。
【0027】基材フィルムにアクリル系樹脂エマルジョ
ン粘着剤配合液を塗布する方法としては、リバースロー
ルコーター、グラビヤコーター、バーコーター、ダイコ
ーター、コンマコーター等の公知のコーティング方法で
あり、通常80〜150℃の熱風で乾燥する。乾燥後の
塗布厚みは通常1μm〜100μmぐらいである。
ン粘着剤配合液を塗布する方法としては、リバースロー
ルコーター、グラビヤコーター、バーコーター、ダイコ
ーター、コンマコーター等の公知のコーティング方法で
あり、通常80〜150℃の熱風で乾燥する。乾燥後の
塗布厚みは通常1μm〜100μmぐらいである。
【0028】又、必要に応じて粘着剤層を保護するため
にセパレーターと称する合成樹脂フィルムを粘着剤層側
に貼付けておくのが好ましい。
にセパレーターと称する合成樹脂フィルムを粘着剤層側
に貼付けておくのが好ましい。
【0029】ウエハの裏面研削方法には特に制限はな
く、グラインダー等による物理的研削でも、ケミカルエ
ッチング等による化学的研削でも、公知の方法が適宜用
いられる。
く、グラインダー等による物理的研削でも、ケミカルエ
ッチング等による化学的研削でも、公知の方法が適宜用
いられる。
【0030】
【実施例】以下実施例にて本発明を更に具体的に説明す
る。 実施例1 温度計、還流冷却器、滴下ロート、窒素導入口及び撹拌
機を付けたフラスコに脱イオン水150重量部、反応性
界面活性剤としてポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテル(エチレンオキサイド20モル)のベンゼン環に
アリル基を付加させた化合物0.1重量部を入れ、窒素
雰囲気下で撹拌しながら70℃まで昇温した後、過硫酸
アンモニウム(重合開始剤)0.5重量部を添加し溶解
させる。次いで、メタクリル酸メチル22.5重量部、
アクリル酸−2−エチルヘキシル73.5重量部、メタ
クリル酸グリシジル2重量部、メタクリル酸2重量部よ
りなるモノマー混合物100重量部を4時間で連続滴下
し、滴下終了後も3時間撹拌を続けて重合し、固形分約
40重量%のアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤を得
た。
る。 実施例1 温度計、還流冷却器、滴下ロート、窒素導入口及び撹拌
機を付けたフラスコに脱イオン水150重量部、反応性
界面活性剤としてポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテル(エチレンオキサイド20モル)のベンゼン環に
アリル基を付加させた化合物0.1重量部を入れ、窒素
雰囲気下で撹拌しながら70℃まで昇温した後、過硫酸
アンモニウム(重合開始剤)0.5重量部を添加し溶解
させる。次いで、メタクリル酸メチル22.5重量部、
アクリル酸−2−エチルヘキシル73.5重量部、メタ
クリル酸グリシジル2重量部、メタクリル酸2重量部よ
りなるモノマー混合物100重量部を4時間で連続滴下
し、滴下終了後も3時間撹拌を続けて重合し、固形分約
40重量%のアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤を得
た。
【0031】この粘着剤固形分100重量部に対しフッ
素系界面活性剤としてパーフルオロアルキルアミンオキ
サイド0.5重量部、架橋剤としてポリグリコールポリ
グリシジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配合
液を作成した。
素系界面活性剤としてパーフルオロアルキルアミンオキ
サイド0.5重量部、架橋剤としてポリグリコールポリ
グリシジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配合
液を作成した。
【0032】この配合液を、Tダイ法にて製膜したEV
AとPPの2層からなる厚さ110μmのフィルムのコ
ロナ処理したEVA面にロールコーターにて塗布し、9
0℃で乾燥して、塗布厚み30μmのアクリル系樹脂エ
マルジョン粘着剤層を有するウエハ加工用テープを得
た。
AとPPの2層からなる厚さ110μmのフィルムのコ
ロナ処理したEVA面にロールコーターにて塗布し、9
0℃で乾燥して、塗布厚み30μmのアクリル系樹脂エ
マルジョン粘着剤層を有するウエハ加工用テープを得
た。
【0033】こうして得たウエハ加工用テープをJIS
B 0601に定められた基準長さ0.8mmにおけ
る最大高さで30μmの凹凸をもつSUS板に貼付け、
水中に浸漬し、耐水性を評価した。この基準長さとは、
被測体表面の粗さを測定する際のサンプルの基準測定長
である。
B 0601に定められた基準長さ0.8mmにおけ
る最大高さで30μmの凹凸をもつSUS板に貼付け、
水中に浸漬し、耐水性を評価した。この基準長さとは、
被測体表面の粗さを測定する際のサンプルの基準測定長
である。
【0034】評価の方法は、水中にウエハ加工用テープ
を貼付けたSUS板を、10分間浸漬した時点での、水
の浸入面積により評価し、その浸入面積のSUS板全面
積に対する割合を百分率で示した。尚、SUS板の大き
さは巾5cm、長さ20cm、面積100cm2であ
る。
を貼付けたSUS板を、10分間浸漬した時点での、水
の浸入面積により評価し、その浸入面積のSUS板全面
積に対する割合を百分率で示した。尚、SUS板の大き
さは巾5cm、長さ20cm、面積100cm2であ
る。
【0035】さらに、該ウエハ加工用テープの粘着剤表
面に水滴を滴下し、その接触角を測定した。撥水性が大
きい程、接触角は大きくなる。
面に水滴を滴下し、その接触角を測定した。撥水性が大
きい程、接触角は大きくなる。
【0036】また、さらに、該ウエハ加工用テープを4
インチ半導体ウエハに自動テープ貼付け機((株)タカ
トリ製“ATM−1000B”)を用いて貼付け、1日
間室温で放置した後、自動テープ剥離機((株)タカト
リ製“ATRM−2000B”)を用いてウエハ加工用
テープを剥離し、得られた4インチ半導体ウエハを日立
電子エンジニアリング(株)製表面検査装置HLD−3
00Bにより0.2μm以上の異物が何個存在するかに
より、ウエハの汚染度を測定した。結果は〔表1〕に示
す如く、耐水性は良く、ウエハの汚染もなく良好であっ
た。
インチ半導体ウエハに自動テープ貼付け機((株)タカ
トリ製“ATM−1000B”)を用いて貼付け、1日
間室温で放置した後、自動テープ剥離機((株)タカト
リ製“ATRM−2000B”)を用いてウエハ加工用
テープを剥離し、得られた4インチ半導体ウエハを日立
電子エンジニアリング(株)製表面検査装置HLD−3
00Bにより0.2μm以上の異物が何個存在するかに
より、ウエハの汚染度を測定した。結果は〔表1〕に示
す如く、耐水性は良く、ウエハの汚染もなく良好であっ
た。
【0037】実施例2 エマルジョン重合用の反応性界面活性剤としてポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル硫酸エステルのアン
モニウム塩(エチレンオキサイド10モル)のベンゼン
環にアリル基を付加させた化合物0.05重量部を用い
た以外、実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂
エマルジョン粘着剤の固形分100重量部に対し、フッ
素系界面活性剤としてパーフルオロアルキルEO付加物
2.0重量部、架橋剤としてポリグリコールポリグリシ
ジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配合液を作
成した。この配合液を用いて、実施例1と同様にしてウ
エハ加工用テープを得た。
シエチレンノニルフェニルエーテル硫酸エステルのアン
モニウム塩(エチレンオキサイド10モル)のベンゼン
環にアリル基を付加させた化合物0.05重量部を用い
た以外、実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂
エマルジョン粘着剤の固形分100重量部に対し、フッ
素系界面活性剤としてパーフルオロアルキルEO付加物
2.0重量部、架橋剤としてポリグリコールポリグリシ
ジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配合液を作
成した。この配合液を用いて、実施例1と同様にしてウ
エハ加工用テープを得た。
【0038】こうして得たウエハ加工用テープを実施例
1と同様に評価した。結果は〔表1〕に示す如く良好で
あった。
1と同様に評価した。結果は〔表1〕に示す如く良好で
あった。
【0039】実施例3 エマルジョン重合用の反応性界面活性剤としてポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル硫酸エステルのアン
モニウム塩(エチレンオキサイド10モル)のベンゼン
環にアリル基を付加させた化合物5.0重量部を用いた
以外、実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂エ
マルジョン粘着剤の固形分100重量部に対し、フッ素
系界面活性剤としてパーフルオロアルキルアミンオキサ
イド0.02重量部、架橋剤としてポリグリコールポリ
グリシジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配合
液を作成した。この配合液を用いて、実施例1と同様に
してウエハ加工用テープを得た。こうして得たウエハ加
工用テープを実施例1と同様に評価した。結果は〔表
1〕に示す如く良好であった。
シエチレンノニルフェニルエーテル硫酸エステルのアン
モニウム塩(エチレンオキサイド10モル)のベンゼン
環にアリル基を付加させた化合物5.0重量部を用いた
以外、実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂エ
マルジョン粘着剤の固形分100重量部に対し、フッ素
系界面活性剤としてパーフルオロアルキルアミンオキサ
イド0.02重量部、架橋剤としてポリグリコールポリ
グリシジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配合
液を作成した。この配合液を用いて、実施例1と同様に
してウエハ加工用テープを得た。こうして得たウエハ加
工用テープを実施例1と同様に評価した。結果は〔表
1〕に示す如く良好であった。
【0040】比較例1 実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂エマルジ
ョン粘着剤の固形分100重量部に対し、架橋剤として
ポリグリコールポリグリシジルエーテルを1.0重量部
添加して、粘着剤配合液を得た。この配合液を用いて、
実施例1と同様にしてウエハ加工用テープを得たが、ハ
ジキが見られた。こうして得たウエハ加工用テープを実
施例1と同様に評価した。結果は〔表1〕に示す。
ョン粘着剤の固形分100重量部に対し、架橋剤として
ポリグリコールポリグリシジルエーテルを1.0重量部
添加して、粘着剤配合液を得た。この配合液を用いて、
実施例1と同様にしてウエハ加工用テープを得たが、ハ
ジキが見られた。こうして得たウエハ加工用テープを実
施例1と同様に評価した。結果は〔表1〕に示す。
【0041】比較例2 実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂エマルジ
ョン粘着剤の固形分100重量部に対し、製膜助剤とし
てジエチレングリコールモノブチルエーテルを10.0
重量部、架橋剤としてポリグリコールポリグリシジルエ
ーテルを1.0重量部添加して、粘着剤配合液を得た。
この配合液を用いて、実施例1と同様にしてウエハ加工
用テープを得た。こうして得たウエハ加工用テープを実
施例1と同様に評価した。結果は〔表1〕に示す。
ョン粘着剤の固形分100重量部に対し、製膜助剤とし
てジエチレングリコールモノブチルエーテルを10.0
重量部、架橋剤としてポリグリコールポリグリシジルエ
ーテルを1.0重量部添加して、粘着剤配合液を得た。
この配合液を用いて、実施例1と同様にしてウエハ加工
用テープを得た。こうして得たウエハ加工用テープを実
施例1と同様に評価した。結果は〔表1〕に示す。
【0042】比較例3 エマルジョン重合用の反応性界面活性剤としてポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル硫酸エステルのアン
モニウム塩(エチレンオキサイド10モル)のベンゼン
環にアリル基を付加させた化合物0.03重量部を用い
た以外、実施例1と同様にして重合したが、凝集物が多
く安定に重合出来なかった。
シエチレンノニルフェニルエーテル硫酸エステルのアン
モニウム塩(エチレンオキサイド10モル)のベンゼン
環にアリル基を付加させた化合物0.03重量部を用い
た以外、実施例1と同様にして重合したが、凝集物が多
く安定に重合出来なかった。
【0043】比較例4 エマルジョン重合用の反応性界面活性剤としてポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル(エチレンオキサイ
ド20モル)のベンゼン環にアリル基を付加させた化合
物10.0重量部用いた以外、実施例1と同様にして得
られたアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤の固形分10
0重量部に対し、フッ素系界面活性剤としてパーフルオ
ロアルキルアミンオキサイド0.02重量部、架橋剤と
してポリグリコールポリグリシジルエーテル0.3重量
部を添加して粘着剤配合液を作成した。この配合液を用
いて、実施例1と同様にしてウエハ加工用テープを得
た。こうして得たウエハ加工用テープを実施例1と同様
に評価した。結果は〔表1〕に示す。
シエチレンノニルフェニルエーテル(エチレンオキサイ
ド20モル)のベンゼン環にアリル基を付加させた化合
物10.0重量部用いた以外、実施例1と同様にして得
られたアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤の固形分10
0重量部に対し、フッ素系界面活性剤としてパーフルオ
ロアルキルアミンオキサイド0.02重量部、架橋剤と
してポリグリコールポリグリシジルエーテル0.3重量
部を添加して粘着剤配合液を作成した。この配合液を用
いて、実施例1と同様にしてウエハ加工用テープを得
た。こうして得たウエハ加工用テープを実施例1と同様
に評価した。結果は〔表1〕に示す。
【0044】比較例5 エマルジョン重合用の反応性界面活性剤としてポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル硫酸エステルのアン
モニウム塩(エチレンオキサイド10モル)のベンゼン
環にアリル基を付加させた化合物1.0重量部を用いた
以外、実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂エ
マルジョン粘着剤の固形分100重量部に対し、フッ素
系界面活性剤としてパーフルオロアルキルアミンオキサ
イド0.01重量部、架橋剤としてポリグリコールポリ
グリシジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配合
液を作成した。この配合液を用いて、実施例1と同様に
してウエハ加工用テープを得たが、ハジキが見られ
た。。こうして得たウエハ加工用テープを実施例1と同
様に評価した。結果は〔表1〕に示す。
シエチレンノニルフェニルエーテル硫酸エステルのアン
モニウム塩(エチレンオキサイド10モル)のベンゼン
環にアリル基を付加させた化合物1.0重量部を用いた
以外、実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂エ
マルジョン粘着剤の固形分100重量部に対し、フッ素
系界面活性剤としてパーフルオロアルキルアミンオキサ
イド0.01重量部、架橋剤としてポリグリコールポリ
グリシジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配合
液を作成した。この配合液を用いて、実施例1と同様に
してウエハ加工用テープを得たが、ハジキが見られ
た。。こうして得たウエハ加工用テープを実施例1と同
様に評価した。結果は〔表1〕に示す。
【0045】比較例6 エマルジョン重合用の反応性界面活性剤としてポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル硫酸エステルのアン
モニウム塩(エチレンオキサイド10モル)のベンゼン
環にアリル基を付加させた化合物1.0重量部を用いた
以外、実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂エ
マルジョン粘着剤の固形分100重量部に対し、フッ素
系界面活性剤としてパーフルオロアルキルEO付加物
3.0重量部、架橋剤としてポリグリコールポリグリシ
ジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配合液を作
成した。この配合液を用いて、実施例1と同様にしてウ
エハ加工用テープを得た。こうして得たウエハ加工用テ
ープを実施例1と同様に評価した。結果は〔表1〕に示
す。
シエチレンノニルフェニルエーテル硫酸エステルのアン
モニウム塩(エチレンオキサイド10モル)のベンゼン
環にアリル基を付加させた化合物1.0重量部を用いた
以外、実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂エ
マルジョン粘着剤の固形分100重量部に対し、フッ素
系界面活性剤としてパーフルオロアルキルEO付加物
3.0重量部、架橋剤としてポリグリコールポリグリシ
ジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配合液を作
成した。この配合液を用いて、実施例1と同様にしてウ
エハ加工用テープを得た。こうして得たウエハ加工用テ
ープを実施例1と同様に評価した。結果は〔表1〕に示
す。
【0046】比較例7 エマルジョン重合用の反応性界面活性剤としてポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル1.0重量部用いた
以外、実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂エ
マルジョン粘着剤の固形分100重量部に対し、フッ素
系界面活性剤としてパーフルオロアルキルアミンオキサ
イド0.02重量部を、架橋剤としてポリグリコールポ
リグリシジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配
合液を作成した。この配合液を用いて、実施例1と同様
にしてウエハ加工用テープを得た。こうして得たウエハ
加工用テープを実施例1と同様に評価した。結果は〔表
1〕に示す。
シエチレンノニルフェニルエーテル1.0重量部用いた
以外、実施例1と同様にして得られたアクリル系樹脂エ
マルジョン粘着剤の固形分100重量部に対し、フッ素
系界面活性剤としてパーフルオロアルキルアミンオキサ
イド0.02重量部を、架橋剤としてポリグリコールポ
リグリシジルエーテル0.3重量部を添加して粘着剤配
合液を作成した。この配合液を用いて、実施例1と同様
にしてウエハ加工用テープを得た。こうして得たウエハ
加工用テープを実施例1と同様に評価した。結果は〔表
1〕に示す。
【0047】
【表1】
【0048】
【発明の効果】反応性界面活性剤を用いて重合したアク
リルエマルジョン粘着剤にフッ素系界面活性剤を添加す
ることにより、粘着剤配合液の基材フィルムに対する親
和性が良くなり、同粘着剤配合液を用いたウエハ加工用
テープは大量生産が出来、耐水性にも優れる。
リルエマルジョン粘着剤にフッ素系界面活性剤を添加す
ることにより、粘着剤配合液の基材フィルムに対する親
和性が良くなり、同粘着剤配合液を用いたウエハ加工用
テープは大量生産が出来、耐水性にも優れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武内 洋子 愛知県名古屋市南区丹後通2丁目1番地 三井東圧化学株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 粘着剤原料モノマー100重量部に反応
性界面活性剤を0.05〜5.0重量部添加し重合して
得られたアクリル系樹脂エマルジョン粘着剤の固形分1
00重量部に対して、フッ素系界面活性剤を0.02〜
2.0重量部添加してなるアクリル系樹脂エマルジョン
粘着剤配合液を、基材フィルムに塗布することを特徴と
するウエハ加工用テープ。 - 【請求項2】 請求項1記載のウエハ加工用テープを使
用することを特徴とするウエハ裏面研削方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230037A JPH0677194A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ウエハ加工用テープおよびその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230037A JPH0677194A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ウエハ加工用テープおよびその使用方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0677194A true JPH0677194A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16901580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4230037A Pending JPH0677194A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ウエハ加工用テープおよびその使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0677194A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6235387B1 (en) | 1998-03-30 | 2001-05-22 | 3M Innovative Properties Company | Semiconductor wafer processing tapes |
WO2009139584A2 (ko) | 2008-05-14 | 2009-11-19 | (주)Lg화학 | 점착제 조성물, 점착 시트 및 반도체 웨이퍼 이면연삭 방법 |
JP2012195484A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 脆性ウェハ加工用粘着テープ |
JP2016219511A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | 日立化成株式会社 | 仮固定用樹脂組成物、仮固定用樹脂フィルム及び仮固定用樹脂フィルムシート |
JP2020002307A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社 | 粘着剤組成物および粘着シート |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP4230037A patent/JPH0677194A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6235387B1 (en) | 1998-03-30 | 2001-05-22 | 3M Innovative Properties Company | Semiconductor wafer processing tapes |
US6478918B2 (en) | 1998-03-30 | 2002-11-12 | 3M Innovative Properties Company | Semiconductor wafer processing tapes |
WO2009139584A2 (ko) | 2008-05-14 | 2009-11-19 | (주)Lg화학 | 점착제 조성물, 점착 시트 및 반도체 웨이퍼 이면연삭 방법 |
JP2012195484A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 脆性ウェハ加工用粘着テープ |
JP2016219511A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | 日立化成株式会社 | 仮固定用樹脂組成物、仮固定用樹脂フィルム及び仮固定用樹脂フィルムシート |
JP2020002307A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社 | 粘着剤組成物および粘着シート |
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