JPH067718B2 - 容量性音響変換器 - Google Patents
容量性音響変換器Info
- Publication number
- JPH067718B2 JPH067718B2 JP57199646A JP19964682A JPH067718B2 JP H067718 B2 JPH067718 B2 JP H067718B2 JP 57199646 A JP57199646 A JP 57199646A JP 19964682 A JP19964682 A JP 19964682A JP H067718 B2 JPH067718 B2 JP H067718B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- insulating member
- housing
- fixed electrode
- acoustic transducer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R19/00—Electrostatic transducers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は容量性音響変換器に関する。詳しくは、固定
と可動の電極を金属性のハウジング内に設け、かつ、可
動電極はハウジングの開放端部に他方固定電極はそれよ
り僅かのギャップをあけて設けたことを特徴とする容量
性音響変換器に関する。
と可動の電極を金属性のハウジング内に設け、かつ、可
動電極はハウジングの開放端部に他方固定電極はそれよ
り僅かのギャップをあけて設けたことを特徴とする容量
性音響変換器に関する。
この種の容量性音響変換器としては一例としてコンデン
サーマイクロホンがある。この発明はスタジオマイクロ
ホンや測定マイクロホンなどの高性能を要求するコンデ
ンサーマイクロホン用として重要な意味をもつ。測定マ
イクロホンの場合測定値の正確を期すため感度のよいこ
とが必須の条件である。また、気圧、気温、湿度といつ
た外的条件に感度が狂わされないことも大切な要件であ
る。
サーマイクロホンがある。この発明はスタジオマイクロ
ホンや測定マイクロホンなどの高性能を要求するコンデ
ンサーマイクロホン用として重要な意味をもつ。測定マ
イクロホンの場合測定値の正確を期すため感度のよいこ
とが必須の条件である。また、気圧、気温、湿度といつ
た外的条件に感度が狂わされないことも大切な要件であ
る。
従来のコンデンサマイクロホンはひも状手段で連結した
機械的部材で作る場合が多い。したがつて万事融通が利
かないのが欠点である。マイクロホンのレスポンス特性
は振動膜(可動電極)の反響点とその減衰によつて決定
される。またレスポンス特性は振動膜の質量とその機械
的張り具合によつて決まる。減衰は固定電極、可動電極
間のギヤツプ内の空気の動き具合に左右される。従つ
て、固定電極の位置のとり方と両電極間のギヤツプのあ
け方によつて減衰具合を種々変えることができる。
機械的部材で作る場合が多い。したがつて万事融通が利
かないのが欠点である。マイクロホンのレスポンス特性
は振動膜(可動電極)の反響点とその減衰によつて決定
される。またレスポンス特性は振動膜の質量とその機械
的張り具合によつて決まる。減衰は固定電極、可動電極
間のギヤツプ内の空気の動き具合に左右される。従つ
て、固定電極の位置のとり方と両電極間のギヤツプのあ
け方によつて減衰具合を種々変えることができる。
大気圧の変化は音の伝播に起因する微妙な気圧変化より
遥かに大きいため、少なくとも1個の気圧調整ベントを
密室から大気中に通じておく。ベントの内径や長さはマ
イクロホン内部に対する気圧平均化が大気の僅かな変化
でも起り得るよう、しかし通常の音の周波数では起らな
い程度のものとすることが必要である。通常用いられる
マイクロホンの場合気圧均等化システムの遮断周波数は
大体1ヘルツ乃至10ヘルツである。
遥かに大きいため、少なくとも1個の気圧調整ベントを
密室から大気中に通じておく。ベントの内径や長さはマ
イクロホン内部に対する気圧平均化が大気の僅かな変化
でも起り得るよう、しかし通常の音の周波数では起らな
い程度のものとすることが必要である。通常用いられる
マイクロホンの場合気圧均等化システムの遮断周波数は
大体1ヘルツ乃至10ヘルツである。
マイクロホンの感度は固定電極と可動電極間のギヤツプ
に正比例し、振動膜の張りに反比例することはよく知ら
れている。
に正比例し、振動膜の張りに反比例することはよく知ら
れている。
この発明は製作が簡単で、特に固定と可動の電極間のギ
ヤツプ形成が苦心することなく容易にできる容量性変換
器を提供することを目的としたもので、以下図面に従い
詳記する。理解の便のため先ず第1図に従い従来のコン
デンサマイクロホンに簡単に触れ、次に第2図以下によ
つて本発明について説明する。
ヤツプ形成が苦心することなく容易にできる容量性変換
器を提供することを目的としたもので、以下図面に従い
詳記する。理解の便のため先ず第1図に従い従来のコン
デンサマイクロホンに簡単に触れ、次に第2図以下によ
つて本発明について説明する。
第1図に示す従来のコンデンサヤイクロホンでは、円筒
形のハウジング10の開放端部に振動膜ユニツト11が
あり、同ユニツト11はフランジ13、筒部12及び振
動膜14とからなつている。この振動膜14は通常金属
箔の薄い板で構成され、またユニツト11はハウジング
10に螺着され、両者は通電可能になつている。ハウジ
ング10の開放端部はユニツト11を取り付けるのに適
した平滑な環状の当り面15になつている。振動膜ユニ
ツト11をハウジング10に螺着した時同ユニツトのフ
ランジ13が当り面15と接触することになる。この当
り面15の形成はきわめてデリケートな仕事で少しでも
正確さが狂うと振動膜の性能に微妙な狂が生じるからで
ある。
形のハウジング10の開放端部に振動膜ユニツト11が
あり、同ユニツト11はフランジ13、筒部12及び振
動膜14とからなつている。この振動膜14は通常金属
箔の薄い板で構成され、またユニツト11はハウジング
10に螺着され、両者は通電可能になつている。ハウジ
ング10の開放端部はユニツト11を取り付けるのに適
した平滑な環状の当り面15になつている。振動膜ユニ
ツト11をハウジング10に螺着した時同ユニツトのフ
ランジ13が当り面15と接触することになる。この当
り面15の形成はきわめてデリケートな仕事で少しでも
正確さが狂うと振動膜の性能に微妙な狂が生じるからで
ある。
ハウジング10の内壁面には凹部20及び当り面21が
あり、ここに円板状の絶縁部材22が装着される。装着
はリング23をハウジング内壁面に形成したねじ24に
螺入することにより行われる。締め付けは絶縁材料の熱
により膨張係数を考慮して適宜加減して行われる。
あり、ここに円板状の絶縁部材22が装着される。装着
はリング23をハウジング内壁面に形成したねじ24に
螺入することにより行われる。締め付けは絶縁材料の熱
により膨張係数を考慮して適宜加減して行われる。
符号26は通常バックプレートと呼ばれる固定の電極を
示し、これは頭部27と基部29からなり、符号28は
頭部27の上面、符号30は基部29の肩部を示す。基
部29は絶縁部材22中央の孔31に挿通され肩部30
は絶縁部材22の上面に接しねじ式取付けスリーブ32
によつて固持される。孔31の内壁と基部29の間隙は
絶縁部材の熱による膨張係数を考慮して適宜決められ
る。
示し、これは頭部27と基部29からなり、符号28は
頭部27の上面、符号30は基部29の肩部を示す。基
部29は絶縁部材22中央の孔31に挿通され肩部30
は絶縁部材22の上面に接しねじ式取付けスリーブ32
によつて固持される。孔31の内壁と基部29の間隙は
絶縁部材の熱による膨張係数を考慮して適宜決められ
る。
振動膜ユニツト11、ハウジング10、固定電極26、
絶縁部材22によつてエアスペース33が形成される。
このエアスペース23はハウジング10内に設けられた
内圧調節用の細管34を通じ大気と連通している。振動
膜14固定電極26の上面28との間には僅かの空隙3
5があり、これがコンデンサの誘電媒体になつている。
絶縁部材22によつてエアスペース33が形成される。
このエアスペース23はハウジング10内に設けられた
内圧調節用の細管34を通じ大気と連通している。振動
膜14固定電極26の上面28との間には僅かの空隙3
5があり、これがコンデンサの誘電媒体になつている。
コンデンサマイクロホンの感度は電極間の距離に正比例
し、振動膜の張り具合に反比例する。従来の説によれば
20ミクロンのギヤツプの許容範囲は0.2乃至1.5
ミクロンである。この範囲内に所定のギヤツプを保持し
なければならないことは製作上大変な手間がかかりそれ
だけ費用もかかることになる。特にハウジングの当り面
15や固定電極26の上面28を平滑に且つ相互に平行
に仕上げるためにグラインドし、ラツピングをかけ、さ
らにワニスかけなど大変な手間がかかりなおかつ不十分
な場合が多い。
し、振動膜の張り具合に反比例する。従来の説によれば
20ミクロンのギヤツプの許容範囲は0.2乃至1.5
ミクロンである。この範囲内に所定のギヤツプを保持し
なければならないことは製作上大変な手間がかかりそれ
だけ費用もかかることになる。特にハウジングの当り面
15や固定電極26の上面28を平滑に且つ相互に平行
に仕上げるためにグラインドし、ラツピングをかけ、さ
らにワニスかけなど大変な手間がかかりなおかつ不十分
な場合が多い。
この発明は上記した従来のコンデンサマイクロホンの欠
点を改めるためになされたもので、以下第2図以下に示
す実施態様に基いて詳記する。
点を改めるためになされたもので、以下第2図以下に示
す実施態様に基いて詳記する。
第2図において第1図に示す従来技術と同じ部材につい
ては同一の符号をつけ、また慣用的手段については簡略
のため説明は省略する。
ては同一の符号をつけ、また慣用的手段については簡略
のため説明は省略する。
ハウジング10内に在つてその内周面より若干間隔をあ
けて円筒状の内壁40が設けられる。内壁40は中間底
41と一体に上方に直立して形成される。中間底41は
ハウジング10の軸心に対し水平に取りつけられてい
る。内壁40によつてハウジング内は外側の空間(以下
外室と言う)42と内側の空間(以下内室という)43
に分かれる。内壁40はハウジング10と同軸である。
内壁40の終端面44はハウジング10の当り面15よ
り下方に位置している。
けて円筒状の内壁40が設けられる。内壁40は中間底
41と一体に上方に直立して形成される。中間底41は
ハウジング10の軸心に対し水平に取りつけられてい
る。内壁40によつてハウジング内は外側の空間(以下
外室と言う)42と内側の空間(以下内室という)43
に分かれる。内壁40はハウジング10と同軸である。
内壁40の終端面44はハウジング10の当り面15よ
り下方に位置している。
この発明においては固定電極と絶縁部材とは一体に形成
されている。図面では比較的部厚い円板状の絶縁部材4
8がその中央に透孔49を設けた図が示されている。符
号50は上面に形成した電導性のコーテイング皮膜を示
している。このコーテイング皮膜50が固定電極を構成
する。コーテイング皮膜50は、たとえば蒸着方法によ
つて形成することができる。コーテイング皮膜50は透
孔49内部にまで達するようにすれば導線51の接続に
便利である。しかし、外周縁の内側に留めておくことが
必要である。さもないと第3図に示すようにマイクロホ
ンとして組み立てた時電極間の絶縁作用が阻害されるか
らである。
されている。図面では比較的部厚い円板状の絶縁部材4
8がその中央に透孔49を設けた図が示されている。符
号50は上面に形成した電導性のコーテイング皮膜を示
している。このコーテイング皮膜50が固定電極を構成
する。コーテイング皮膜50は、たとえば蒸着方法によ
つて形成することができる。コーテイング皮膜50は透
孔49内部にまで達するようにすれば導線51の接続に
便利である。しかし、外周縁の内側に留めておくことが
必要である。さもないと第3図に示すようにマイクロホ
ンとして組み立てた時電極間の絶縁作用が阻害されるか
らである。
絶縁部材48は内壁40内に挿入される。この際中間底
41に接触しないことが大切である。またコーテイング
皮膜50と振動膜14間のギヤツプを十分考慮して挿入
する必要がある。
41に接触しないことが大切である。またコーテイング
皮膜50と振動膜14間のギヤツプを十分考慮して挿入
する必要がある。
第4図に示す実施態様では絶縁部材48に対し別体の固
定電極52を有し、同固定電極52の形態は第1図に示
す従来技術の場合と略々同形、すなわち、頭部と基部と
を有している。
定電極52を有し、同固定電極52の形態は第1図に示
す従来技術の場合と略々同形、すなわち、頭部と基部と
を有している。
内壁40は挿入した絶縁部材48が抜け出たりずり落ち
たりしないようにその内径を決めることが必要である。
または絶縁部材48は内壁40の内面に接着剤で貼着す
ることもできる。この場合は内壁40の内径の計算にそ
れ程神経を使う必要はなくなる。しかしいずれにせよ絶
縁部材48は内壁40の内周面と密接し保持される。
たりしないようにその内径を決めることが必要である。
または絶縁部材48は内壁40の内面に接着剤で貼着す
ることもできる。この場合は内壁40の内径の計算にそ
れ程神経を使う必要はなくなる。しかしいずれにせよ絶
縁部材48は内壁40の内周面と密接し保持される。
絶縁部材48の外周縁は第5図に示すように中央におい
て凸状に形成されその凸状縁において内壁40の内周面
に接触している。第5図の図は第3図に示すものより5
倍に拡大したもので内壁40との接触面は符号53で示
されている。この接触面53は接触部分を最少にするた
め凸状になつている。これにより温度変化により絶縁部
材48が軸方向に変位する可能性はそれだけ少なくな
る。接触面53は変換器自体の軸に垂直な平面内に在る
よう形成される。しかし両端面55、56から必ずしも
等距離にある必要はない。周縁を凸状にしたことによつ
て内壁40内への挿入がし易くなる。第5図に示す例で
は絶縁部材48は接着剤を用いず摩擦力で支持されてい
る。内壁40になんらかのストレスがかかると点線57
で示す所まで変位する。第7図は第6図の主要部分を3
倍に拡大したもので、符号60は可撓性の絶縁性ブツシ
ユであり、中間底41に設けた穴58に挿入され、同ブ
ツシユはフランジ61に当接している。導線51はブツ
シユ60を通つて下方に延び、導電性のプラグ62がブ
ツシユの上面に被せられ前記導線51をその間に挾持す
るようになつている。ブツシユ60は可撓性があるため
導線51の両側に細い通路63、64をあけることがで
きる。同通路を通じて内外の気圧の変化を調整し平均化
することができる。導線51の外径を適宜選択すること
によつて通路63、64の大きさを調節することができ
る。これはマイクロホンのレスポンス特性にも関係する
ので重要である。
て凸状に形成されその凸状縁において内壁40の内周面
に接触している。第5図の図は第3図に示すものより5
倍に拡大したもので内壁40との接触面は符号53で示
されている。この接触面53は接触部分を最少にするた
め凸状になつている。これにより温度変化により絶縁部
材48が軸方向に変位する可能性はそれだけ少なくな
る。接触面53は変換器自体の軸に垂直な平面内に在る
よう形成される。しかし両端面55、56から必ずしも
等距離にある必要はない。周縁を凸状にしたことによつ
て内壁40内への挿入がし易くなる。第5図に示す例で
は絶縁部材48は接着剤を用いず摩擦力で支持されてい
る。内壁40になんらかのストレスがかかると点線57
で示す所まで変位する。第7図は第6図の主要部分を3
倍に拡大したもので、符号60は可撓性の絶縁性ブツシ
ユであり、中間底41に設けた穴58に挿入され、同ブ
ツシユはフランジ61に当接している。導線51はブツ
シユ60を通つて下方に延び、導電性のプラグ62がブ
ツシユの上面に被せられ前記導線51をその間に挾持す
るようになつている。ブツシユ60は可撓性があるため
導線51の両側に細い通路63、64をあけることがで
きる。同通路を通じて内外の気圧の変化を調整し平均化
することができる。導線51の外径を適宜選択すること
によつて通路63、64の大きさを調節することができ
る。これはマイクロホンのレスポンス特性にも関係する
ので重要である。
このようにこの発明によれば簡単に組立てられ、電極間
のギヤツプも所望の通りに容易に決められる。各構成部
材は夫々に別途精密に製作することができる。したがつ
て組合される部材を仕上げ加工したり必要はなく、熱に
よる膨張は内壁40の弾性によつて吸収されるから感度
の不測の低下は避けられる。
のギヤツプも所望の通りに容易に決められる。各構成部
材は夫々に別途精密に製作することができる。したがつ
て組合される部材を仕上げ加工したり必要はなく、熱に
よる膨張は内壁40の弾性によつて吸収されるから感度
の不測の低下は避けられる。
第1図は従来のコンデンサマイクロホンの一部切欠いた
斜視図、第2図は本発明によるコンデンサマイクロホン
の分解斜視図、第3図は第2図の態様から組立てを完了
した状態の斜視図、第4図は第2の実施態様の一部切欠
いた斜視図、第5図は第3図の絶縁部材の内壁内への嵌
合状態の拡大図、第6図は第3図のVII−VI線断面図、
第7図は第6図の要部拡大図である。 10…ハウジング、11…振動膜ユニツト、14…振動
膜、40…内壁、41…中間底、48…絶縁部材、50
…コーテイング皮膜(固定電極)、51…導線
斜視図、第2図は本発明によるコンデンサマイクロホン
の分解斜視図、第3図は第2図の態様から組立てを完了
した状態の斜視図、第4図は第2の実施態様の一部切欠
いた斜視図、第5図は第3図の絶縁部材の内壁内への嵌
合状態の拡大図、第6図は第3図のVII−VI線断面図、
第7図は第6図の要部拡大図である。 10…ハウジング、11…振動膜ユニツト、14…振動
膜、40…内壁、41…中間底、48…絶縁部材、50
…コーテイング皮膜(固定電極)、51…導線
Claims (1)
- 可動の電極を金属性のハウジングの開放端に、他方、固
定電極は絶縁部材を介してハウジング内壁面に可動電極
に対し僅かのギャップをあけて取り付けてなる容量性音
響変換器において、前記ハウジング10は、同軸に一体
形成した外壁と内壁40とを有し、同内壁40は、外壁
内周面から間隔をあけて設けられ、かつ、その終端面4
4は外壁の終端面である当たり面15より下方に位置し
ており、前記絶縁部材48は内壁40の内終面に密接し
つつ摩擦または接着剤により保持されていることを特徴
とした容量性音響変換器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DK502481A DK146770C (da) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | Kapacitiv transducer |
DK5024/81 | 1981-11-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58207799A JPS58207799A (ja) | 1983-12-03 |
JPH067718B2 true JPH067718B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=8138754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57199646A Expired - Lifetime JPH067718B2 (ja) | 1981-11-13 | 1982-11-13 | 容量性音響変換器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4582961A (ja) |
JP (1) | JPH067718B2 (ja) |
DE (1) | DE3241810A1 (ja) |
DK (1) | DK146770C (ja) |
FR (1) | FR2516736B1 (ja) |
GB (1) | GB2112605B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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