JPH0676505A - キャリッジ機構 - Google Patents
キャリッジ機構Info
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- JPH0676505A JPH0676505A JP4135261A JP13526192A JPH0676505A JP H0676505 A JPH0676505 A JP H0676505A JP 4135261 A JP4135261 A JP 4135261A JP 13526192 A JP13526192 A JP 13526192A JP H0676505 A JPH0676505 A JP H0676505A
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- head
- carriage
- head arm
- carriage mechanism
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は磁気ディスク装置のキャリッジ機構
に関し、キャリッジ機構の高さ寸法、及び奥行き寸法が
小さく、磁気ディスク装置の薄型化、小形化ができるキ
ャリッジ機構を提供することを目的とする。 【構成】 キャリッジ22は先端付近に下側磁気ヘッド
を支持し、後端付近にアーム取付部29が形成されてい
る。ヘッドアーム24は先端付近に上側磁気ヘッド26
を支持し、後端にヘッドロード圧としての押圧力を受け
る受圧部30が形成されている。板バネ27は、一端が
ヘッドアーム24の後部に締結され、他端がキャリッジ
のアーム取付部29に締結されている。圧縮コイルバネ
28はアーム取付部29内に設けられ、ヘッドアームの
受圧部30の下面を上方に押圧する。
に関し、キャリッジ機構の高さ寸法、及び奥行き寸法が
小さく、磁気ディスク装置の薄型化、小形化ができるキ
ャリッジ機構を提供することを目的とする。 【構成】 キャリッジ22は先端付近に下側磁気ヘッド
を支持し、後端付近にアーム取付部29が形成されてい
る。ヘッドアーム24は先端付近に上側磁気ヘッド26
を支持し、後端にヘッドロード圧としての押圧力を受け
る受圧部30が形成されている。板バネ27は、一端が
ヘッドアーム24の後部に締結され、他端がキャリッジ
のアーム取付部29に締結されている。圧縮コイルバネ
28はアーム取付部29内に設けられ、ヘッドアームの
受圧部30の下面を上方に押圧する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキャリッジ機構に係り、
特に記録媒体のディスクに対してデータの記録及び/又
は再生を行う磁気ディスク装置のキャリッジ機構に関す
る。
特に記録媒体のディスクに対してデータの記録及び/又
は再生を行う磁気ディスク装置のキャリッジ機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来のキャリッジ機構の一例
の構成図を示す。同図中、2はキャリッジ、5は下側磁
気ヘッド、4はヘッドアーム、6は上側磁気ヘッドを示
す。また7は板バネ、9はトーションバネを示す。図1
2に示すように第1例のキャリッジ機構では、トーショ
ンバネ9が、ヘッドアーム4の上部で、キャリッジ2に
設けられた保持部2aに保持されている。ヘッドアーム
4はトーションバネ9の押圧力により先端部分が下方向
に押圧されるように反時計方向に回動附勢されている。
の構成図を示す。同図中、2はキャリッジ、5は下側磁
気ヘッド、4はヘッドアーム、6は上側磁気ヘッドを示
す。また7は板バネ、9はトーションバネを示す。図1
2に示すように第1例のキャリッジ機構では、トーショ
ンバネ9が、ヘッドアーム4の上部で、キャリッジ2に
設けられた保持部2aに保持されている。ヘッドアーム
4はトーションバネ9の押圧力により先端部分が下方向
に押圧されるように反時計方向に回動附勢されている。
【0003】図13は、従来のキャリッジ機構の他の例
の構成図を示す。同図中、10は、トーションバネを示
す。図12に示す従来のキャリッジ機構は、トーション
バネ10がキャリッジ2の後部で、キャリッジ2に設け
られた保持部2bに保持されている。ヘッドアーム4は
トーションバネ10の押圧力により先端部分が下方向に
押圧されるように反時計方向に回動附勢されている。
の構成図を示す。同図中、10は、トーションバネを示
す。図12に示す従来のキャリッジ機構は、トーション
バネ10がキャリッジ2の後部で、キャリッジ2に設け
られた保持部2bに保持されている。ヘッドアーム4は
トーションバネ10の押圧力により先端部分が下方向に
押圧されるように反時計方向に回動附勢されている。
【0004】図14は、従来のキャリッジ機構の更に他
の例の構成図を示す。同図中、3は引張コイルバネを示
す。図14に示す従来のキャリッジ機構は、引っ張りコ
イルバネ3がヘッドアーム4の下側で、キャリッジ2の
アーム取付部8の前に配置されている。ヘッドアーム4
は引っ張りコイルバネ3の引張力により先端部分が下方
向に押圧されるように反時計方向に回動附勢されてい
る。
の例の構成図を示す。同図中、3は引張コイルバネを示
す。図14に示す従来のキャリッジ機構は、引っ張りコ
イルバネ3がヘッドアーム4の下側で、キャリッジ2の
アーム取付部8の前に配置されている。ヘッドアーム4
は引っ張りコイルバネ3の引張力により先端部分が下方
向に押圧されるように反時計方向に回動附勢されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、図12に示
した従来のキャリッジ機構は、トーションバネ9がヘッ
ドアーム4の上部に配置されており、アーム取付部8の
上方にトーションバネ9を取付るためのスペースが必要
であり、その分(図12中L1 寸法)キャリッジ機構の
高さが高くなる。従って、図12に示した従来のキャリ
ッジ機構では磁気ディスク装置の薄型化を図ることがで
きないといった問題があった。
した従来のキャリッジ機構は、トーションバネ9がヘッ
ドアーム4の上部に配置されており、アーム取付部8の
上方にトーションバネ9を取付るためのスペースが必要
であり、その分(図12中L1 寸法)キャリッジ機構の
高さが高くなる。従って、図12に示した従来のキャリ
ッジ機構では磁気ディスク装置の薄型化を図ることがで
きないといった問題があった。
【0006】また、図13に示したキャリッジ機構は、
トーションバネ10がキャリッジ2の後部に配置されて
おり、アーム取付部8の後方にトーションバネ10を取
付るためのスペースが必要であり、その分(図13中L
2 寸法)キャリッジ機構の奥行きが大きくなる。従っ
て、図13に示したキャリッジ機構では磁気ディスク装
置の小型化を図ることができないといった問題があっ
た。
トーションバネ10がキャリッジ2の後部に配置されて
おり、アーム取付部8の後方にトーションバネ10を取
付るためのスペースが必要であり、その分(図13中L
2 寸法)キャリッジ機構の奥行きが大きくなる。従っ
て、図13に示したキャリッジ機構では磁気ディスク装
置の小型化を図ることができないといった問題があっ
た。
【0007】また、図14に示した従来のキャリッジ機
構は、コイルバネ11がヘッドアーム4の下側で、アー
ム取付部8の前に配置されており、ヘッドアーム4とキ
ャリッジ2との間に挿入されるディスク収納ケースの挿
入を妨げないようにコイルバネ3の位置を後方とする必
要があり、その分(図14中L3 寸法)アーム取付部8
の位置も後退することになる。その結果、キャリッジ機
構の奥行き寸法が大となり、ひいては磁気ディスク装置
の大型化を招くことになる。
構は、コイルバネ11がヘッドアーム4の下側で、アー
ム取付部8の前に配置されており、ヘッドアーム4とキ
ャリッジ2との間に挿入されるディスク収納ケースの挿
入を妨げないようにコイルバネ3の位置を後方とする必
要があり、その分(図14中L3 寸法)アーム取付部8
の位置も後退することになる。その結果、キャリッジ機
構の奥行き寸法が大となり、ひいては磁気ディスク装置
の大型化を招くことになる。
【0008】磁気ディスク装置においては、薄型化、小
型化の研究が進められているが、上記のように、従来の
キャリッジ機構では、キャリッジ機構の高さ寸法、又は
奥行き寸法が大きく、磁気ディスク装置を薄型化、小型
化する際の障害になるという問題点があった。
型化の研究が進められているが、上記のように、従来の
キャリッジ機構では、キャリッジ機構の高さ寸法、又は
奥行き寸法が大きく、磁気ディスク装置を薄型化、小型
化する際の障害になるという問題点があった。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、キャリッジ機構の高さ寸法、及び奥行き寸法が小さ
く、磁気ディスク装置の薄型化、小形化ができるキャリ
ッジ機構を提供することを目的とする。
で、キャリッジ機構の高さ寸法、及び奥行き寸法が小さ
く、磁気ディスク装置の薄型化、小形化ができるキャリ
ッジ機構を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気ディスク
の一面に慴接する第1の磁気ヘッドを自由端付近に支持
し、基部付近にアーム取付部が形成されたキャリッジ
と、磁気ディスクの他面に慴接する第2の磁気ヘッドを
自由端付近に支持し、基部付近にヘッドロード圧として
の押圧力を受ける受圧部が形成されたヘッドアームと、
前記ヘッドアームの基部を回動自在に前記キャリッジの
アーム取付部に支持する支持部材と、前記アーム取付部
内に設けられ、一端が前記キャリッジの基部付近に掛止
され、他端が前記ヘッドアームの受圧部を押圧する弾性
部材と、よりなる。
の一面に慴接する第1の磁気ヘッドを自由端付近に支持
し、基部付近にアーム取付部が形成されたキャリッジ
と、磁気ディスクの他面に慴接する第2の磁気ヘッドを
自由端付近に支持し、基部付近にヘッドロード圧として
の押圧力を受ける受圧部が形成されたヘッドアームと、
前記ヘッドアームの基部を回動自在に前記キャリッジの
アーム取付部に支持する支持部材と、前記アーム取付部
内に設けられ、一端が前記キャリッジの基部付近に掛止
され、他端が前記ヘッドアームの受圧部を押圧する弾性
部材と、よりなる。
【0011】
【作用】本発明では、ヘッドアームを押圧するための弾
性部材を、キャリッジのアーム取付部内に配設すること
により、キャリッジ機構の高さ寸法、及び奥行き寸法を
小さくすることができる。このため、磁気ディスク装置
の薄型化、小型化を可能とすることができる。
性部材を、キャリッジのアーム取付部内に配設すること
により、キャリッジ機構の高さ寸法、及び奥行き寸法を
小さくすることができる。このため、磁気ディスク装置
の薄型化、小型化を可能とすることができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例を適用した磁気ディ
スク装置の平面図を示し、図2は本発明の一実施例の斜
視図を示す。図1中、磁気ディスク装置11は、フレー
ム12上に磁気ディスク13を収納した収納ケース(図
1中一点鎖線で示す。以下ディスク収納ケースと記す)
14が挿入される挿入部を有するホルダ15が設けられ
ている。
スク装置の平面図を示し、図2は本発明の一実施例の斜
視図を示す。図1中、磁気ディスク装置11は、フレー
ム12上に磁気ディスク13を収納した収納ケース(図
1中一点鎖線で示す。以下ディスク収納ケースと記す)
14が挿入される挿入部を有するホルダ15が設けられ
ている。
【0013】ホルダ15はディスク収納ケース14の装
着、イジェクト操作に応じて昇降するように設けられて
おり、天板15aにはキャリッジ機構21が進入するた
めの開口15bが設けられている。また、ホルダ15の
天板15aにはディスク収納ケース14のシャッタ(図
示せず)をディスク収納ケース14の挿入動作に関連し
て開くシャッターレバー16が回動自在に支持されてい
る。
着、イジェクト操作に応じて昇降するように設けられて
おり、天板15aにはキャリッジ機構21が進入するた
めの開口15bが設けられている。また、ホルダ15の
天板15aにはディスク収納ケース14のシャッタ(図
示せず)をディスク収納ケース14の挿入動作に関連し
て開くシャッターレバー16が回動自在に支持されてい
る。
【0014】なお、シャッターレバー16は、コイルバ
ネ17の引張力により、時計方向(シャッタ閉方向)に
附勢され、先端には、ケース14のシャッタに係合する
係合ピン16aがホルダ15の孔15cより、ホルダ1
5内に突出している。
ネ17の引張力により、時計方向(シャッタ閉方向)に
附勢され、先端には、ケース14のシャッタに係合する
係合ピン16aがホルダ15の孔15cより、ホルダ1
5内に突出している。
【0015】図1、図2に示すように、キャリッジ機構
21はディスク半径方向(図1のX方向)に移動自在に
設けられたキャリッジ22と、キャリッジ22と一体に
設けられた固定アーム23と、固定アーム23の先端上
面に設けられた下側磁気ヘッド(第1の磁気ヘッド)2
5と、キャリッジ22のアーム取付部29に板バネ(支
持部材)27を介して支持されたヘッドアーム24と、
ヘッドアーム24の先端下面に設けられた上側磁気ヘッ
ド(第2の磁気ヘッド)26を有する。
21はディスク半径方向(図1のX方向)に移動自在に
設けられたキャリッジ22と、キャリッジ22と一体に
設けられた固定アーム23と、固定アーム23の先端上
面に設けられた下側磁気ヘッド(第1の磁気ヘッド)2
5と、キャリッジ22のアーム取付部29に板バネ(支
持部材)27を介して支持されたヘッドアーム24と、
ヘッドアーム24の先端下面に設けられた上側磁気ヘッ
ド(第2の磁気ヘッド)26を有する。
【0016】図2に示すように、キャリッジ22の側面
にはラック33を有するラック部32が一体に設けられ
ている。このラック33は、ステッピングモータ(図示
せず)により駆動されるピニオン41に、噛合している
ため、ピニオン41の回転に応じてキャリッジ22はフ
レーム12上をX方向に移動し、磁気ヘッド25、26
を磁気ディスク13のトラッキング方向に移動させる。
また、キャリッジ22はガイドシャフト42が貫通する
ガイドシャフト受け34を有し、フレーム12に固定さ
れたガイドシャフト42に沿って、X方向に移動自在に
支持されている。
にはラック33を有するラック部32が一体に設けられ
ている。このラック33は、ステッピングモータ(図示
せず)により駆動されるピニオン41に、噛合している
ため、ピニオン41の回転に応じてキャリッジ22はフ
レーム12上をX方向に移動し、磁気ヘッド25、26
を磁気ディスク13のトラッキング方向に移動させる。
また、キャリッジ22はガイドシャフト42が貫通する
ガイドシャフト受け34を有し、フレーム12に固定さ
れたガイドシャフト42に沿って、X方向に移動自在に
支持されている。
【0017】ヘッドアーム24は後述するように、後方
に延在する受圧部30が圧縮コイルバネ(弾性部材)2
8の弾性力により上方に押圧されており、このバネ力に
より板バネ27の固定部分を支点として、C方向(図2
参照)に回動附勢されている。
に延在する受圧部30が圧縮コイルバネ(弾性部材)2
8の弾性力により上方に押圧されており、このバネ力に
より板バネ27の固定部分を支点として、C方向(図2
参照)に回動附勢されている。
【0018】なお、受圧部30は、ヘッドアーム24の
後端(基部)より後方に延在する水平部30aと、水平
部30aの後端より垂下方向に延在する垂直部30b
と、垂直部30bの下端より後方に延在する受圧端部3
0c(図3参照)とよりなり、ほぼクランク状に形成さ
れている。
後端(基部)より後方に延在する水平部30aと、水平
部30aの後端より垂下方向に延在する垂直部30b
と、垂直部30bの下端より後方に延在する受圧端部3
0c(図3参照)とよりなり、ほぼクランク状に形成さ
れている。
【0019】また、ヘッドアーム24の側方には、当接
部31が突出しており、この当接部31の下部にはホル
ダ15の天板15aが当接している。即ち、ディスク収
納ケース14の挿入前、ヘッドアーム24はこのホルダ
15の上昇により上方に押圧され、上側磁気ヘッド26
を下側磁気ヘッド25より離間させる。
部31が突出しており、この当接部31の下部にはホル
ダ15の天板15aが当接している。即ち、ディスク収
納ケース14の挿入前、ヘッドアーム24はこのホルダ
15の上昇により上方に押圧され、上側磁気ヘッド26
を下側磁気ヘッド25より離間させる。
【0020】次に、キャリッジ機構21の構造について
説明する。図3はキャリッジ機構21の平面図、図4は
キャリッジ機構21の側面図、図5はキャリッジ機構2
1の背面図、図6はキャリッジ機構21の正面図を示
す。なお、図3では板バネホルダ39とネジ36a、3
6bを除いた状態を示し、図4〜図6では、ネジ36
a、36bを除いた図を示す。また、図10はキャリッ
ジ22の平面図を示す。
説明する。図3はキャリッジ機構21の平面図、図4は
キャリッジ機構21の側面図、図5はキャリッジ機構2
1の背面図、図6はキャリッジ機構21の正面図を示
す。なお、図3では板バネホルダ39とネジ36a、3
6bを除いた状態を示し、図4〜図6では、ネジ36
a、36bを除いた図を示す。また、図10はキャリッ
ジ22の平面図を示す。
【0021】キャリッジ22及びヘッドアーム24は、
板金のプレス加工により成形されている。キャリッジ2
2の固定アーム23は左右縁部に、下方に折曲された強
度を持たせるための縁部23aを有する。固定アーム2
3の先端付近には、下側磁気ヘッド25を取り付けたジ
ンバルプレート38が固定されている。
板金のプレス加工により成形されている。キャリッジ2
2の固定アーム23は左右縁部に、下方に折曲された強
度を持たせるための縁部23aを有する。固定アーム2
3の先端付近には、下側磁気ヘッド25を取り付けたジ
ンバルプレート38が固定されている。
【0022】キャリッジ23の後端(基部)には、アー
ム取付部29が形成されている。アーム取付部29は、
固定アーム23から上方に折曲された取付部側板29
b、及び、取付部側板29bから固定アーム23と平行
に折曲された取付部天板29aとからなる。アーム取付
部29には、前述した圧縮コイルバネ28及びヘッドア
ーム24の受圧部30が挿入されるスペースを得るため
の切欠部29cが設けられている。
ム取付部29が形成されている。アーム取付部29は、
固定アーム23から上方に折曲された取付部側板29
b、及び、取付部側板29bから固定アーム23と平行
に折曲された取付部天板29aとからなる。アーム取付
部29には、前述した圧縮コイルバネ28及びヘッドア
ーム24の受圧部30が挿入されるスペースを得るため
の切欠部29cが設けられている。
【0023】取付部天板29aには、板バネ27をネジ
36a、36bで固定するためのネジ穴29d、29e
が設けられている。また、固定アーム23の後端付近に
は、圧縮コイルバネ28が嵌合する突起部23bが形成
されている。
36a、36bで固定するためのネジ穴29d、29e
が設けられている。また、固定アーム23の後端付近に
は、圧縮コイルバネ28が嵌合する突起部23bが形成
されている。
【0024】また、固定アーム23の左側面にはラック
33を有するラック部32が一体に設けられ、右側面に
は、ガイドシャフト42が慴動自在に嵌合するガイドシ
ャフト受け34が前後2箇所に設けられている。
33を有するラック部32が一体に設けられ、右側面に
は、ガイドシャフト42が慴動自在に嵌合するガイドシ
ャフト受け34が前後2箇所に設けられている。
【0025】図7はヘッドアーム24の平面図、図8は
ヘッドアーム24の側面図、図9はヘッドアーム24の
横断面図を示す。ヘッドアーム24の左右縁部には、上
方に折曲された強度を持たせるための縁部24aが形成
されており、また、下向きの半円弧状の形状を有する当
接部31が左右方向に突出している。
ヘッドアーム24の側面図、図9はヘッドアーム24の
横断面図を示す。ヘッドアーム24の左右縁部には、上
方に折曲された強度を持たせるための縁部24aが形成
されており、また、下向きの半円弧状の形状を有する当
接部31が左右方向に突出している。
【0026】ヘッドアーム24の先端付近には、ジンバ
ルプレート取付け部24bが左右に形成されている。こ
のジンバルプレート取付け部24bは、キャリッジ機構
21が、磁気ディスク装置11に組み込まれて磁気ヘッ
ド25、26がディスク13と慴動している状態で、デ
ィスク収納ケース14と略平行となるように形成されて
いる。このジンバルプレート取付け部24bの下面に上
側磁気ヘッド26を取り付けられたジンバルプレート3
7が固定されている。
ルプレート取付け部24bが左右に形成されている。こ
のジンバルプレート取付け部24bは、キャリッジ機構
21が、磁気ディスク装置11に組み込まれて磁気ヘッ
ド25、26がディスク13と慴動している状態で、デ
ィスク収納ケース14と略平行となるように形成されて
いる。このジンバルプレート取付け部24bの下面に上
側磁気ヘッド26を取り付けられたジンバルプレート3
7が固定されている。
【0027】ヘッドアーム24の天板24cは図8、図
9に示すように前部が前方に傾斜しており、左右両端に
はテーパーが形成されている。また、ヘッドアーム24
の後端からは、受圧部30が後方に突出している。受圧
部30の受圧端部30cの中心部には、圧縮コイルバネ
28の上端が嵌合する略円筒状の受圧部突起30dが下
方に突出して形成されている。また、ヘッドアーム24
の後端付近には、板バネ27を固定するための板バネ固
定用突起24d、24eが下方に突出して形成されてい
る。
9に示すように前部が前方に傾斜しており、左右両端に
はテーパーが形成されている。また、ヘッドアーム24
の後端からは、受圧部30が後方に突出している。受圧
部30の受圧端部30cの中心部には、圧縮コイルバネ
28の上端が嵌合する略円筒状の受圧部突起30dが下
方に突出して形成されている。また、ヘッドアーム24
の後端付近には、板バネ27を固定するための板バネ固
定用突起24d、24eが下方に突出して形成されてい
る。
【0028】図11は板バネ27を示す。図11に示す
ように、板バネ27は略正方形で、ヘッドアーム24に
固定するための穴27d、27eと、固定アーム23の
取付け部天板29aにネジ36a、36bで固定するた
めの穴27a、27bを有する。また、板バネ27は穴
27dと27eの中間位置に、ヘッドアーム24の受圧
部30が通る穴27cが穿設されている。
ように、板バネ27は略正方形で、ヘッドアーム24に
固定するための穴27d、27eと、固定アーム23の
取付け部天板29aにネジ36a、36bで固定するた
めの穴27a、27bを有する。また、板バネ27は穴
27dと27eの中間位置に、ヘッドアーム24の受圧
部30が通る穴27cが穿設されている。
【0029】上記板バネ27は、ヘッドアーム24の板
バネ固定用突起24d、24eに穴27d、27eを嵌
合させた後、固定用突起24d、24eをつぶしてかし
めることにより、ヘッドアーム24の下面に固定されて
いる。また、板バネ27の穴27a、27bは、固定ア
ーム23の取付け部天板29aのネジ穴29d、29e
に合わせた後、ネジ36a、36bで板バネホルダ39
を介して固定されている。
バネ固定用突起24d、24eに穴27d、27eを嵌
合させた後、固定用突起24d、24eをつぶしてかし
めることにより、ヘッドアーム24の下面に固定されて
いる。また、板バネ27の穴27a、27bは、固定ア
ーム23の取付け部天板29aのネジ穴29d、29e
に合わせた後、ネジ36a、36bで板バネホルダ39
を介して固定されている。
【0030】また、圧縮コイルバネ28は下端が固定ア
ーム23の突起部23bに嵌合し、上端がヘッドアーム
24の受圧部突起30dに嵌合している。そのため、ヘ
ッドアーム24が回動しても圧縮コイルバネ28はアー
ム取付部29より外れたりせず、常にヘッドアーム24
を回動附勢している。
ーム23の突起部23bに嵌合し、上端がヘッドアーム
24の受圧部突起30dに嵌合している。そのため、ヘ
ッドアーム24が回動しても圧縮コイルバネ28はアー
ム取付部29より外れたりせず、常にヘッドアーム24
を回動附勢している。
【0031】上記のように、ヘッドアーム24の受圧部
30を上方へ押圧する圧縮コイルバネ28が板バネ27
を固定するための取付部天板29aの下側に配置されて
いる。一方、ヘッドアーム24の受圧部30はクランク
状に折曲されているので、アーム取付部29の切欠部2
9cを通って取付部天板29aの下側に延在し、受圧部
突起30dが圧縮コイルバネ28の上端と嵌合してい
る。
30を上方へ押圧する圧縮コイルバネ28が板バネ27
を固定するための取付部天板29aの下側に配置されて
いる。一方、ヘッドアーム24の受圧部30はクランク
状に折曲されているので、アーム取付部29の切欠部2
9cを通って取付部天板29aの下側に延在し、受圧部
突起30dが圧縮コイルバネ28の上端と嵌合してい
る。
【0032】また、受圧部30の水平部30aはヘッド
アーム天板24cよりわずかに高いだけである。このた
め、圧縮コイルバネ28を配置するための余分なスペー
スが不要で、キャリッジ機構の奥行き寸法、高さ寸法を
小さくすることができる。
アーム天板24cよりわずかに高いだけである。このた
め、圧縮コイルバネ28を配置するための余分なスペー
スが不要で、キャリッジ機構の奥行き寸法、高さ寸法を
小さくすることができる。
【0033】次に、キャリッジ機構21の動作について
説明する。ディスク収納ケース14が挿入される前は、
ホルダ15が上昇しており、ヘッドアーム24の当接部
31がホルダ15に当接して持ち上げられている。この
ため、下側磁気ヘッド25と上側磁気ヘッド26は離れ
ている。
説明する。ディスク収納ケース14が挿入される前は、
ホルダ15が上昇しており、ヘッドアーム24の当接部
31がホルダ15に当接して持ち上げられている。この
ため、下側磁気ヘッド25と上側磁気ヘッド26は離れ
ている。
【0034】ディスク収納ケースが挿入されるとホルダ
15が降下するとともに、圧縮コイルバネ28によりヘ
ッドアーム24の受圧部30が押圧されて、ヘッドアー
ム24は下方向に回動する。このヘッドアーム24の回
動に伴い、上側磁気ヘッド26が降下する。なお、ディ
スク収納ケース14は、ホルダ15内に挿入される過程
でヘッド当接用の開口を閉じるシャッタ(図示せず)が
開かれる。そのため、ディスク収納ケース14が挿入さ
れると、磁気ディスク13の上下記録面に下側磁気ヘッ
ド25、上側磁気ヘッド26が当接する。
15が降下するとともに、圧縮コイルバネ28によりヘ
ッドアーム24の受圧部30が押圧されて、ヘッドアー
ム24は下方向に回動する。このヘッドアーム24の回
動に伴い、上側磁気ヘッド26が降下する。なお、ディ
スク収納ケース14は、ホルダ15内に挿入される過程
でヘッド当接用の開口を閉じるシャッタ(図示せず)が
開かれる。そのため、ディスク収納ケース14が挿入さ
れると、磁気ディスク13の上下記録面に下側磁気ヘッ
ド25、上側磁気ヘッド26が当接する。
【0035】その後、モータ(図示せず)により磁気デ
ィスク13が回転すると、下側磁気ヘッド25、上側磁
気ヘッド26により磁気記録再生される。
ィスク13が回転すると、下側磁気ヘッド25、上側磁
気ヘッド26により磁気記録再生される。
【0036】磁気ディスク13の上下記録面に下側磁気
ヘッド25と上側磁気ヘッド26が当接しているとき
は、圧縮コイルバネ28の押圧力によりヘッドロード圧
が加えられている。このヘッドロード圧は、圧縮コイル
バネ28がヘッドアーム24後端より延在する受圧部3
0の受圧端部30cを押圧することで、板バネ27が固
定されている取付け部天板29aの前端付近を支点とし
てヘッドアーム24を図4中、反時計方向に回動させよ
うとする力が働き、これにより上側磁気ヘッド26が下
方向に押圧されることで発生する。
ヘッド25と上側磁気ヘッド26が当接しているとき
は、圧縮コイルバネ28の押圧力によりヘッドロード圧
が加えられている。このヘッドロード圧は、圧縮コイル
バネ28がヘッドアーム24後端より延在する受圧部3
0の受圧端部30cを押圧することで、板バネ27が固
定されている取付け部天板29aの前端付近を支点とし
てヘッドアーム24を図4中、反時計方向に回動させよ
うとする力が働き、これにより上側磁気ヘッド26が下
方向に押圧されることで発生する。
【0037】これにより、磁気ディスクに対する良好な
ヘッドタッチが確保され、磁気記録再生が安定的に行わ
れる。
ヘッドタッチが確保され、磁気記録再生が安定的に行わ
れる。
【0038】上記のように本実施例では、キャリッジ2
2の後端部に設けられたアーム取付部29内に、ヘッド
アーム24を押圧する圧縮コイルバネ28が配置されて
いるため、キャリッジ機構21の高さ寸法、奥行き寸法
が小さくでき、その結果、磁気ディスク装置の薄型化、
小型化を行うことができる。
2の後端部に設けられたアーム取付部29内に、ヘッド
アーム24を押圧する圧縮コイルバネ28が配置されて
いるため、キャリッジ機構21の高さ寸法、奥行き寸法
が小さくでき、その結果、磁気ディスク装置の薄型化、
小型化を行うことができる。
【0039】なお、上記実施例では、圧縮コイルバネを
使用した構成を一例として挙げたが、これに限らず、例
えば引張コイルバネをアーム取付部29内に設けるよう
にしても良いのは勿論である。また、上記実施例におい
ては、板金製のキャリッジ22及びヘッドアーム24が
用いられたが、合成樹脂製のキャリッジ22及びヘッド
アーム24を使用しても良いのは言うまでもない。
使用した構成を一例として挙げたが、これに限らず、例
えば引張コイルバネをアーム取付部29内に設けるよう
にしても良いのは勿論である。また、上記実施例におい
ては、板金製のキャリッジ22及びヘッドアーム24が
用いられたが、合成樹脂製のキャリッジ22及びヘッド
アーム24を使用しても良いのは言うまでもない。
【0040】また、本実施例では、受圧部30を、ヘッ
ドアーム24の後端より延在するように形成している
が、ヘッドアーム24の前端付近又は中央付近から延在
するように形成してもよい。
ドアーム24の後端より延在するように形成している
が、ヘッドアーム24の前端付近又は中央付近から延在
するように形成してもよい。
【0041】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、アーム取
付部内に弾性部材を配設することにより、今まで使用さ
れていなかったスペースを有効に利用することができ、
それに伴ってキャリッジ機構の高さ寸法、及び奥行き寸
法を従来のものよりも小さくでき、ひいては、磁気ディ
スク装置の薄型化、小型化を図ることができる等の特長
を有する。
付部内に弾性部材を配設することにより、今まで使用さ
れていなかったスペースを有効に利用することができ、
それに伴ってキャリッジ機構の高さ寸法、及び奥行き寸
法を従来のものよりも小さくでき、ひいては、磁気ディ
スク装置の薄型化、小型化を図ることができる等の特長
を有する。
【図1】本発明の一実施例を適用した磁気ディスク装置
の平面図である。
の平面図である。
【図2】本発明の一実施例の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の平面図である。
【図4】本発明の一実施例の側面図である。
【図5】本発明の一実施例の背面図である。
【図6】本発明の一実施例の正面図である。
【図7】ヘッドアームの平面図である。
【図8】ヘッドアームの側面図である。
【図9】ヘッドアームの断面図である。
【図10】キャリッジの平面図である。
【図11】板バネの平面図である。
【図12】従来のキャリッジ機構の一例の説明図
【図13】従来のキャリッジ機構の他の例の説明図
【図14】従来のキャリッジ機構の他の例の説明図
11 磁気ディスク装置 12 フレーム 13 磁気ディスク 14 磁気ディスク収納ケース 15 ホルダ 16 シャッタレバー 17 コイルバネ 21 キャリッジ機構 22 キャリッジ 23 固定アーム 23b 突起部 24 ヘッドアーム 25 下側磁気ヘッド 26 上側磁気ヘッド 27 板バネ 28 圧縮コイルバネ 29 取付け部 30 受圧部 30a 水平部 30b 垂直部 30c 受圧端部 30d 受圧部突起 31 当接部 32 ラック部 33 ラック 34 ガイドシャフト受け 36 ネジ 37、38 ジンバルプレート 39 板バネホルダ 41 ピニオン
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気ディスクの一面に慴接する第1の磁
気ヘッドを自由端付近に支持し、基部付近にアーム取付
部が形成されたキャリッジと、 磁気ディスクの他面に慴接する第2の磁気ヘッドを自由
端付近に支持し、ヘッドロード圧としての押圧力を受け
る受圧部が形成されたヘッドアームと、 前記ヘッドアームの基部を回動自在に前記キャリッジの
アーム取付部に支持する支持部材と、 前記アーム取付部内に設けられ、一端が前記キャリッジ
の基部付近に掛止され、他端が前記ヘッドアームの受圧
部を押圧する弾性部材と、 よりなることを特徴とするキャリッジ機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4135261A JP2570058B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | キャリッジ機構 |
US08/370,563 US5543987A (en) | 1992-05-27 | 1995-01-09 | Head carriage device having applying force means disposed within pillar portion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4135261A JP2570058B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | キャリッジ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0676505A true JPH0676505A (ja) | 1994-03-18 |
JP2570058B2 JP2570058B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=15147572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4135261A Expired - Lifetime JP2570058B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | キャリッジ機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5543987A (ja) |
JP (1) | JP2570058B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2709128C (en) * | 2007-12-14 | 2015-02-03 | Construction Research & Technology Gmbh | Expansion joint system |
US10767320B2 (en) | 2016-10-20 | 2020-09-08 | Watson Bowman Acme Corporation | Cover assembly for structural members |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01173371A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 両面用磁気記録再生装置の磁気ヘッド支持装置 |
JPH0341338U (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-19 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1128485B (it) * | 1980-07-14 | 1986-05-28 | Olivetti & Co Spa | Dispositivo per registrare e o leggere informazioni binarie su entrambe le facce di un disco magnetico flessibile |
JPS5994274A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘツド装置 |
JPH0351778Y2 (ja) * | 1984-08-31 | 1991-11-07 | ||
JPS61126462U (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-08 | ||
US4703375A (en) * | 1985-11-22 | 1987-10-27 | Chan Industries, Inc. | Low mass tricomplaint recording device for double sided floppy disk media |
JP2611970B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1997-05-21 | 株式会社東芝 | フロツピーデイスク装置のキヤリツジ装置 |
JPS63273265A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Toshiba Corp | 磁気記録再生装置の磁気ヘツド支持機構 |
JPS63271778A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Toshiba Corp | フロツピ−デイスク装置の磁気ヘツド支持機構 |
US4996615A (en) * | 1987-12-04 | 1991-02-26 | Alps Electric Co., Ltd. | Head assembly |
JPH01317290A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フロッピーディスク装置 |
JPH0316009A (ja) * | 1989-03-16 | 1991-01-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | 両面記録再生装置 |
JPH0711888B2 (ja) * | 1990-10-30 | 1995-02-08 | ティアツク株式会社 | ヘッドキャリッジ装置 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP4135261A patent/JP2570058B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-01-09 US US08/370,563 patent/US5543987A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01173371A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 両面用磁気記録再生装置の磁気ヘッド支持装置 |
JPH0341338U (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5543987A (en) | 1996-08-06 |
JP2570058B2 (ja) | 1997-01-08 |
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