JPH0676405A - 光磁気記録媒体及び該媒体の記録方法 - Google Patents
光磁気記録媒体及び該媒体の記録方法Info
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- JPH0676405A JPH0676405A JP23027792A JP23027792A JPH0676405A JP H0676405 A JPH0676405 A JP H0676405A JP 23027792 A JP23027792 A JP 23027792A JP 23027792 A JP23027792 A JP 23027792A JP H0676405 A JPH0676405 A JP H0676405A
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- magnetic field
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低外部磁界で磁化反転可能な磁界変調記録方
式に適した光磁気記録媒体の提供及び、該媒体に適した
記録方法の提供。 【構成】 室温において、面内磁化膜であるキュリー温
度の高い第一磁性層と、垂直磁化膜からなる前記第一の
磁性層に対してキュリー温度の低い第二磁性層とを備え
る光磁気記録媒体、及び、室温において、面内磁化膜で
あるキュリー温度の高い第一磁性層と、垂直磁化膜から
なる前記第一の磁性層に対してキュリー温度の低い第二
磁性層とを有する光磁気記録媒体を用いて、記録時に、
前記第一磁性層に対して連続光を照射することにより前
記第一磁性層を垂直磁化膜として前記第二磁性層と交換
結合させると同時に、情報に応じて変調された外部磁界
を印加することにより情報の記録を行なう記録方法。
式に適した光磁気記録媒体の提供及び、該媒体に適した
記録方法の提供。 【構成】 室温において、面内磁化膜であるキュリー温
度の高い第一磁性層と、垂直磁化膜からなる前記第一の
磁性層に対してキュリー温度の低い第二磁性層とを備え
る光磁気記録媒体、及び、室温において、面内磁化膜で
あるキュリー温度の高い第一磁性層と、垂直磁化膜から
なる前記第一の磁性層に対してキュリー温度の低い第二
磁性層とを有する光磁気記録媒体を用いて、記録時に、
前記第一磁性層に対して連続光を照射することにより前
記第一磁性層を垂直磁化膜として前記第二磁性層と交換
結合させると同時に、情報に応じて変調された外部磁界
を印加することにより情報の記録を行なう記録方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザービームと外部
磁界を用いて、反転磁区のビットを形成することにより
情報の記録を行い、偏光されたレーザービームを照射す
ることによって磁気光学効果を利用して情報の読み出し
を行う光磁気記録媒体及び該媒体の記録方法に関する。
詳しくは、記録磁界感度を向上することにより、高速デ
ータ転送の磁界変調記録が可能な光磁気記録媒体及び該
媒体の記録方法に関するものである。
磁界を用いて、反転磁区のビットを形成することにより
情報の記録を行い、偏光されたレーザービームを照射す
ることによって磁気光学効果を利用して情報の読み出し
を行う光磁気記録媒体及び該媒体の記録方法に関する。
詳しくは、記録磁界感度を向上することにより、高速デ
ータ転送の磁界変調記録が可能な光磁気記録媒体及び該
媒体の記録方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、書き換え可能な高密度記録方
法として、半導体レーザーの熱エネルギーと外部磁界を
用いて、磁性薄膜に磁区を書き込んで情報を記録し、磁
気光学効果を用いて、この情報を読み出す光磁気記録方
法が注目されている。
法として、半導体レーザーの熱エネルギーと外部磁界を
用いて、磁性薄膜に磁区を書き込んで情報を記録し、磁
気光学効果を用いて、この情報を読み出す光磁気記録方
法が注目されている。
【０００３】この光磁気記録方法は、記録媒体にディス
ク上の磁性体を用いているので、情報の書換が可能であ
り、さらに記録媒体が交換可能であるをいう特徴を有し
ている。
ク上の磁性体を用いているので、情報の書換が可能であ
り、さらに記録媒体が交換可能であるをいう特徴を有し
ている。
【０００４】しかし、従来の光磁気記録方法では、記録
時には３段階のプロセス（旧データの消去、新データの
記録、新データが正しく記録されたかの確認）を必要と
する。このため、情報を書き換えるためにディスクを３
回転する必要があり、それだけ情報の書き換えに時間を
有する。
時には３段階のプロセス（旧データの消去、新データの
記録、新データが正しく記録されたかの確認）を必要と
する。このため、情報を書き換えるためにディスクを３
回転する必要があり、それだけ情報の書き換えに時間を
有する。
【０００５】近年、この３段階のプロセスのうち、消去
プロセスをなくし、旧データ上に直接、新データを記録
するオーバーライト方法として磁界変調方式が提案され
ており、盛んに検討されている。
プロセスをなくし、旧データ上に直接、新データを記録
するオーバーライト方法として磁界変調方式が提案され
ており、盛んに検討されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで磁界変調方式
により高密度記録を行なう場合、外部磁界の印加手段と
しては、高周波マグネットが使用される。この場合、磁
界の反転速度を高速にすると印加できる磁界は小さくな
る傾向がある。従って、高速に記録するためには、レー
ザー光照射時に低外部磁界で磁化反転可能な媒体が必要
である。
により高密度記録を行なう場合、外部磁界の印加手段と
しては、高周波マグネットが使用される。この場合、磁
界の反転速度を高速にすると印加できる磁界は小さくな
る傾向がある。従って、高速に記録するためには、レー
ザー光照射時に低外部磁界で磁化反転可能な媒体が必要
である。
【０００７】しかし、従来は、この様な磁界変調方式に
適した光磁気記録媒体は発見されていなかった。
適した光磁気記録媒体は発見されていなかった。
【０００８】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は上記問
題に鑑みなされたものであり、低外部磁界で磁化反転可
能な磁界変調記録方式に適した光磁気記録媒体の提供及
び、該媒体に適した記録方法の提供を目的とする。
題に鑑みなされたものであり、低外部磁界で磁化反転可
能な磁界変調記録方式に適した光磁気記録媒体の提供及
び、該媒体に適した記録方法の提供を目的とする。
【０００９】そして、上記目的は、室温において、面内
磁化膜であるキュリー温度の高い第一磁性層と、垂直磁
化膜からなる前記第一の磁性層に対してキュリー温度の
低い第二磁性層とを備える光磁気記録媒体によって達成
される。
磁化膜であるキュリー温度の高い第一磁性層と、垂直磁
化膜からなる前記第一の磁性層に対してキュリー温度の
低い第二磁性層とを備える光磁気記録媒体によって達成
される。
【００１０】又、室温において、面内磁化膜であるキュ
リー温度の高い第一磁性層と、垂直磁化膜からなる前記
第一の磁性層に対してキュリー温度の低い第二磁性層と
を有する光磁気記録媒体を用いて、記録時に、前記第一
磁性層に対して連続光を照射することにより前記第一磁
性層を垂直磁化膜として前記第二磁性層と交換結合させ
ると同時に、情報に応じて変調された外部磁界を印加す
ることにより情報の記録を行なうことによって達成され
る。
リー温度の高い第一磁性層と、垂直磁化膜からなる前記
第一の磁性層に対してキュリー温度の低い第二磁性層と
を有する光磁気記録媒体を用いて、記録時に、前記第一
磁性層に対して連続光を照射することにより前記第一磁
性層を垂直磁化膜として前記第二磁性層と交換結合させ
ると同時に、情報に応じて変調された外部磁界を印加す
ることにより情報の記録を行なうことによって達成され
る。
【００１１】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例につき、
更に詳細に説明する。
更に詳細に説明する。
【００１２】図１は、本発明の光磁気記録媒体に記録を
行なう際の磁化の様子の一例を模式的に示した図であ
る。
行なう際の磁化の様子の一例を模式的に示した図であ
る。
【００１３】図２は、保磁力が高く、キュリー温度が低
い通常の単層を記録媒体として用いた場合について示し
ている。
い通常の単層を記録媒体として用いた場合について示し
ている。
【００１４】図３は、本発明の光磁気記録方式における
記録時の記録磁界の磁力線図である。
記録時の記録磁界の磁力線図である。
【００１５】図４は、磁気コイル側に再生層がある場合
の記録時の記録磁界の磁力線図である。
の記録時の記録磁界の磁力線図である。
【００１６】本発明の光磁気記録媒体は、室温におい
て、面内磁化膜であり、昇温すると垂直磁化膜になる再
生層（第一磁性層）と、室温時、昇温時いずれの時にも
垂直磁化膜からなる前記再生層に対してキュリー温度の
低い前記再生層と交換結合する記録層（第二磁性層）と
からなる。
て、面内磁化膜であり、昇温すると垂直磁化膜になる再
生層（第一磁性層）と、室温時、昇温時いずれの時にも
垂直磁化膜からなる前記再生層に対してキュリー温度の
低い前記再生層と交換結合する記録層（第二磁性層）と
からなる。
【００１７】再生層としては、希土類−鉄族非晶質合
金、例えば、ＧｄＣｏ，ＧｄＦｅＣｏ，ＴｂＦｅＣｏ，
ＤｙＦｅＣｏ，ＧｄＴｂＦｅＣｏ，ＧｄＤｙＦｅＣｏ，
ＴｂＤｙＦｅＣｏ，ＮｄＦｅＣｏ，ＮｄＧｄＦｅＣｏ，
ＮｄＴｂＦｅＣｏ，ＮｄＤｙＦｅＣｏ、あるいは、白金
族ー鉄族周期構造膜、例えば、Ｐｔ／Ｃｏ，Ｐｄ／Ｃｏ
白金族−鉄族合金、例えばＰｔＣｏ，ＰｄＣｏなどが望
ましい。
金、例えば、ＧｄＣｏ，ＧｄＦｅＣｏ，ＴｂＦｅＣｏ，
ＤｙＦｅＣｏ，ＧｄＴｂＦｅＣｏ，ＧｄＤｙＦｅＣｏ，
ＴｂＤｙＦｅＣｏ，ＮｄＦｅＣｏ，ＮｄＧｄＦｅＣｏ，
ＮｄＴｂＦｅＣｏ，ＮｄＤｙＦｅＣｏ、あるいは、白金
族ー鉄族周期構造膜、例えば、Ｐｔ／Ｃｏ，Ｐｄ／Ｃｏ
白金族−鉄族合金、例えばＰｔＣｏ，ＰｄＣｏなどが望
ましい。
【００１８】記録層としては、希土類−鉄族非晶質合
金、例えば、ＴｂＦｅＣｏ，ＤｙＦｅＣｏ，ＴｂＤｙＦ
ｅＣｏなどが望ましい。
金、例えば、ＴｂＦｅＣｏ，ＤｙＦｅＣｏ，ＴｂＤｙＦ
ｅＣｏなどが望ましい。
【００１９】再生層と記録層には、Ｃｒ，Ａｌ，Ｔｉ，
Ｐｔ，Ｎｂなどの耐食性改善のための元素添加を行なっ
ても良い。
Ｐｔ，Ｎｂなどの耐食性改善のための元素添加を行なっ
ても良い。
【００２０】この様な、本発明の記録媒体を用いて記録
を行なうには、記録媒体を記録層のキュリー温度近傍ま
で昇温させるにたる強度を有する連続光であるレーザー
光を記録媒体の記録部位に照射する。
を行なうには、記録媒体を記録層のキュリー温度近傍ま
で昇温させるにたる強度を有する連続光であるレーザー
光を記録媒体の記録部位に照射する。
【００２１】この時、再生層は磁化は小さくなるが消失
しておらず、垂直磁化膜となり、記録層と交換結合力を
発生させる。又、記録層の磁化は消失するか十分小さく
なる。この状態において外部から情報に応じた変調磁界
を印加すると再生層の磁化が外部磁界Ｈｅｘの方向にな
らう。
しておらず、垂直磁化膜となり、記録層と交換結合力を
発生させる。又、記録層の磁化は消失するか十分小さく
なる。この状態において外部から情報に応じた変調磁界
を印加すると再生層の磁化が外部磁界Ｈｅｘの方向にな
らう。
【００２２】この時、消失もしくは十分小さくなった記
録層の磁気モーメントは再生層との交換結合力を受ける
ため、記録層の磁気モーメントは、再生層と同様に外部
磁界方向に向きやすくなる。この交換相互作用は、記録
層の磁化に対して外部磁界方向に付与されたバイアス磁
界として作用する。
録層の磁気モーメントは再生層との交換結合力を受ける
ため、記録層の磁気モーメントは、再生層と同様に外部
磁界方向に向きやすくなる。この交換相互作用は、記録
層の磁化に対して外部磁界方向に付与されたバイアス磁
界として作用する。
【００２３】以上によって、記録ビットが形成できる。
【００２４】さらに本発明の光磁気記録媒体では、従来
の磁性層が単層の場合や再生層が磁気コイル側にある場
合と比べて、磁気ヘッドから発生する磁力線は、再生層
が垂直磁化膜となっているため、その垂直磁化部分に集
中する。このため、記録ビットにかかる実効的な磁界は
大きくなり、磁界変調時のノイズの原因となるマイクロ
ドメイン（図２）をなくせ、低外部磁界でも効率よく記
録ビットを形成することができる。
の磁性層が単層の場合や再生層が磁気コイル側にある場
合と比べて、磁気ヘッドから発生する磁力線は、再生層
が垂直磁化膜となっているため、その垂直磁化部分に集
中する。このため、記録ビットにかかる実効的な磁界は
大きくなり、磁界変調時のノイズの原因となるマイクロ
ドメイン（図２）をなくせ、低外部磁界でも効率よく記
録ビットを形成することができる。
【００２５】（実験例）以下に実験例をもっては本発明
を更に詳細に説明するが、本発明はその要旨を越えない
限り以下の実験例に限定されるものではない。
を更に詳細に説明するが、本発明はその要旨を越えない
限り以下の実験例に限定されるものではない。
【００２６】実験例１ φ１３０ｍｍのグルーブのあるポリカーボネイト基板上
に、マグネトロンスパッタ装置を用いて酸化防止と干渉
効果を得るために、ＳｉＮ層を１０００Å成膜した後、
再生層としてＧｄＴｂＣｏ層を２００Å、記録層として
ＴｂＦｅＣｏ層を２００Å成膜した。その後、酸化防止
と干渉効果を高めるためにＳｉＮ層を３００Å、反射層
としてＡｌ層を４００Å順次真空を破ることなく連続し
て成膜し、本発明の光磁気記録媒体を作成した。
に、マグネトロンスパッタ装置を用いて酸化防止と干渉
効果を得るために、ＳｉＮ層を１０００Å成膜した後、
再生層としてＧｄＴｂＣｏ層を２００Å、記録層として
ＴｂＦｅＣｏ層を２００Å成膜した。その後、酸化防止
と干渉効果を高めるためにＳｉＮ層を３００Å、反射層
としてＡｌ層を４００Å順次真空を破ることなく連続し
て成膜し、本発明の光磁気記録媒体を作成した。
【００２７】この光磁気記録媒体を磁界変調記録方式で
記録再生しＣ／Ｎ比が４９ｄＢとなる磁界強度を測定し
た。
記録再生しＣ／Ｎ比が４９ｄＢとなる磁界強度を測定し
た。
【００２８】測定結果は表１に示す通りである。
【００２９】比較実験例１ 再生層と記録層の積層順序を逆にした以外は、実施例１
と同じ構成の媒体を作成して、磁界変調記録方式で記録
再生しＣ／Ｎ比が４９ｄＢとなる磁界強度を測定した。
と同じ構成の媒体を作成して、磁界変調記録方式で記録
再生しＣ／Ｎ比が４９ｄＢとなる磁界強度を測定した。
【００３０】測定結果は第１表に示す通りである。
【００３１】比較実験例２ 再生層を削除した以外は、実施例１と同じ構成の媒体を
作成して、磁界変調記録方式で記録再生しＣ／Ｎ比が３
０、４０、５０ｄＢとなる磁界強度を測定した。
作成して、磁界変調記録方式で記録再生しＣ／Ｎ比が３
０、４０、５０ｄＢとなる磁界強度を測定した。
【００３２】測定結果は表１に示す通りである。
【００３３】
【表１】
【００３４】
【発明の効果】本発明の光磁気記録媒体及び記録方法を
用いれば、低磁界で良好な記録再生特性を示すことが可
能となる。
用いれば、低磁界で良好な記録再生特性を示すことが可
能となる。
【図１】本発明の光磁気記録方法にもとづいて記録を行
なう際の磁化の様子の一例を模式的に示した図である。
なう際の磁化の様子の一例を模式的に示した図である。
【図２】保磁力が高く、キュリー温度が低い通常の単層
を記録媒体として用いた場合について示している。
を記録媒体として用いた場合について示している。
【図３】本発明の光磁気記録方法における記録時の記録
磁界の磁力線図である。
磁界の磁力線図である。
【図４】磁気コイル側に再生層がある場合の記録時の記
録磁界の磁力線図である。
録磁界の磁力線図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年７月２９日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２６
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２６】実験例１ φ１３０ｍｍのグループのあるポリカーボネイト基板上
に、マグネトロンスパッタ装置を用いて酸化防止と干渉
効果を得るために、ＳｉＮ層を１０００Å成膜した後、
再生層としてＧｄＦｅＣｏ層を４００Å、記録層として
ＴｂＦｅＣｏ層を４００Å成膜した。その後、酸化防止
と干渉効果を高めるためにＳｉＮ層を３００Å、熱伝導
体層としてＡｌ層を４００Å順次真空を破ることなく連
続して成膜し、本発明の光磁気記録媒体を作成した。
に、マグネトロンスパッタ装置を用いて酸化防止と干渉
効果を得るために、ＳｉＮ層を１０００Å成膜した後、
再生層としてＧｄＦｅＣｏ層を４００Å、記録層として
ＴｂＦｅＣｏ層を４００Å成膜した。その後、酸化防止
と干渉効果を高めるためにＳｉＮ層を３００Å、熱伝導
体層としてＡｌ層を４００Å順次真空を破ることなく連
続して成膜し、本発明の光磁気記録媒体を作成した。
Claims (2)
- 【請求項１】 室温において、面内磁化膜であるキュリ
ー温度の高い第一磁性層と、垂直磁化膜からなる前記第
一の磁性層に対してキュリー温度の低い第二磁性層とを
有する光磁気記録媒体を用いて、記録時に、前記第一磁
性層に対して連続光を照射することにより前記第一磁性
層を垂直磁化膜として前記第二磁性層と交換結合させる
と同時に、情報に応じて変調された外部磁界を印加する
ことにより情報の記録を行なうことを特徴とする光磁気
記録方法。 - 【請求項２】 室温において、面内磁化膜であるキュリ
ー温度の高い第一磁性層と、垂直磁化膜からなる前記第
一の磁性層に対してキュリー温度の低い第二磁性層とを
備えることを特徴とする光磁気記録媒体。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23027792A JPH0676405A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 光磁気記録媒体及び該媒体の記録方法 |
| DE69331924T DE69331924T2 (de) | 1992-08-28 | 1993-08-24 | Magnetooptisches Aufzeichnungsmedium und Informationsaufzeichungs- und Wiedergabeverfahren damit |
| EP93306690A EP0586175B1 (en) | 1992-08-28 | 1993-08-24 | A magnetooptical recording medium and information recording and reproducing methods using the recording medium |
| ES93306690T ES2176194T3 (es) | 1992-08-28 | 1993-08-24 | Soporte de grabacion magnetooptico y metodos de grabacion y reproduccion de informacion que utilizan en soporte de grabacion. |
| EP01201745A EP1143434A3 (en) | 1992-08-28 | 1993-08-24 | A magnetooptical recording medium and information recording and reproducing methods using the recording medium |
| US08/643,833 US5616428A (en) | 1992-08-28 | 1996-05-07 | Magnetooptical recording medium and information recording and reproducing methods using the recording medium |
| US08/774,721 US5889739A (en) | 1992-08-28 | 1997-01-03 | Magnetooptical recording medium and information recording and reproducing methods using the recording medium |
| US09/820,734 USRE38501E1 (en) | 1992-08-28 | 2001-03-30 | Magnetooptical recording medium and information recording and reproducing methods using the recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23027792A JPH0676405A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 光磁気記録媒体及び該媒体の記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676405A true JPH0676405A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16905285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23027792A Pending JPH0676405A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 光磁気記録媒体及び該媒体の記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676405A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6261707B1 (en) | 1992-11-06 | 2001-07-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording medium and recording and reproducing method and optical head designed for the magneto-optical recording medium |
| US6665235B2 (en) | 1992-11-06 | 2003-12-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording medium and recording and reproducing method and optical head designed for the magneto-optical recording medium |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP23027792A patent/JPH0676405A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6261707B1 (en) | 1992-11-06 | 2001-07-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording medium and recording and reproducing method and optical head designed for the magneto-optical recording medium |
| US6483785B1 (en) | 1992-11-06 | 2002-11-19 | Sharp Kk | Magneto-optical recording method using the relation of beam diameter and an aperture of converging lens |
| US6665235B2 (en) | 1992-11-06 | 2003-12-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording medium and recording and reproducing method and optical head designed for the magneto-optical recording medium |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010703 |