JP3592399B2 - 光磁気記録媒体 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は集光したレーザー光と磁界を用いて垂直磁化膜に情報の記録、再生、消去を行なう光磁気記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
レーザー光を用いて基板上に設けられた垂直磁化膜に記録を行う、いわゆる光磁気記録方式は書き換えが可能で大容量の記録を行う方法として従来より広く利用されている。現在この光磁気記録媒体の記録膜としては膜面に垂直な磁化容易軸を有する希土類−遷移金属アモルファス合金薄膜が最も多く用いられている。
【0003】
上記の記録膜を用いた光磁気記録方式としては200〜400Oe程度の磁界を作用させながらレーザービームを記録すべきデータに従ってパルス変調し記録を行う光変調方式が多く用いられている。しかしこの方式の場合、既に記録が行われている場所に新たなデータの記録を行おうとすると、一旦既に記録されているデータの消去を行ってから新しいデータの記録を行わなければならず、これが光磁気記録媒体のデータ転送速度向上の障害となっていた。
【0004】
これに対し、上記光変調方式とは逆に、一定の強さのレーザービームを連続照射しつつ、外部磁界を印加し、その磁界の方向を記録すべきデータに従って高速で変調する磁界変調方式が知られている。この方式は旧データが記録されている部分に直接新しいデータの記録を行うこと(ダイレクト・オーバーライト)ができるため、光磁気記録媒体のデーター転送速度を向上させる方法として近年特に注目されている。
【0005】
この磁界変調方式の場合、外部磁界を発生させる電磁石を高速でスイッチングさせなければならず、多くの場合、浮上ヘッド方式のように小型のヘッドを記録層に近接した位置に配置し、記録を行う方法が用いられる。しかし、電磁石のスイッチング速度を大きくしようとするとその発生磁界は小さくなるという欠点がある。従来の光変調方式では比較的大きな磁界を印加して記録を行うため、200Oe程度の磁界で記録を行うことができる光磁気記録媒体であれば充分であったが、磁界変調方式の場合、以上の理由で記録磁界に対する感度がさらに高い媒体が求められている。
【0006】
このような磁界変調方式において、記録、消去時の磁界を低減させるためには、次のような特性が求められている。図1は一般的な光磁気ディスクの記録特性を示す。これは、予め消去方向に磁化の向きを揃えたディスクに光変調方式で記録を行った場合のCN比の記録磁界依存性である。ここで磁界の方向は、負が消去方向、正が記録方向である。磁界変調方式での記録、消去磁界を低減させ、かつ高いCN比の記録を行うためには、図におけるCN比が飽和する磁界(飽和磁界、Hs)と記録が始まる磁界(記録開始磁界、Ho)の絶対値を小さくする必要がある。従来より光変調記録方式に用いられている光磁気記録媒体は、このHoとHsの絶対値がいずれも大きく、磁界変調方式で高速にデータの記録を行うためには不十分であった。
【0007】
この記録、消去時の磁界を低減させる方法として、ディスクの記録膜を構成している誘電体層や磁性層をスパッタ法により成膜する際に種々の成膜条件を最適化することがよく行われているが、この方法では一般に記録、消去磁界を低減しようとすると、再生時のノイズが増加し、その結果CN比が低下するという欠点があった。
【0008】
一方磁性層を、保磁力が大きく、キュリー温度が比較的低い第1の磁性層と、保磁力が小さく、キュリー温度が高い第2の磁性層の2層とし、記録、消去時の磁界を低減する方法が、例えば特開昭64−32441号公報、特開平2−230535号公報、特開平4−74328号公報、特開平6−44626号公報、または特開平6−103620号公報等で知られている。しかし、近年光磁気記録媒体は、マーク長変調方式、記録レーザーの短波長化等の方法により、将来に向けてさらなる高記録密度化を目指しているのに対し、従来より知られている磁性層の2層化では、上記のような方法で高密度の記録を行うためにはCN比が未だ不十分であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、記録、消去に必要な外部磁界を低減し、かつ高いCN比が得られ、オーバーライトの可能な磁界変調方式で高密度の記録を行うのに適した光磁気記録媒体を安定に製造することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の光磁気記録媒体は、重希土類−遷移金属アモルファス合金を主成分とし、一旦記録された情報を更新されるまで保持する第1の磁性層および第2の磁性層を有し、前記第2の磁性層のキュリー温度は、第1の磁性層のキュリー温度よりも高く、前記第1の磁性層のキュリー温度未満の温度範囲では、第1の磁性層と第2の磁性層は磁気的に交換結合をしていずれも垂直磁気異方性を示し、前記第1の磁性層のキュリー温度以上、第2の磁性層のキュリー温度未満の温度範囲では第2の磁性層は面内磁気異方性を示すことを特徴とする。
【0011】
この2層よりなる磁性膜の記録メカニズムを図2に示す。磁性膜にレーザー光を照射すると磁性膜の照射部分は第1の磁性層のキュリー温度以上にまで加熱される。この温度において、第2の磁性層は面内磁気異方性を示す。続いて、加熱後に第1、第2の磁性層の温度が第1の磁性層のキュリー温度にまで低下すると、第1の磁性層に磁化が現れ、外部磁場によりまず第1の磁性層に記録が行われる。この際、磁気的な交換相互作用により第1の磁性層の各副格子磁化の方向が第2の磁性層に転写され、記録が終了する。
【0012】
このように本発明における光磁気記録媒体は、従来の交換結合2層磁性膜とは異なり、まず保磁力の大きい第1の磁性層に記録が行われるため、安定な記録ビットが形成され、さらにこれがキュリー温度が高く、カー回転角の大きい第2の磁性層に転写されるという記録過程を経るため、再生時のCN比が向上する他、製造時の組成、膜厚変動による記録部分の周囲の磁性層からの漏洩磁界の変動の影響も受けにくい。
【0013】
ここで、第1の磁性層としてはTbFeCo、DyFeCo、TbDyFeCo、DyGdFeCo等のフェリ磁性の重希土類−遷移金属アモルファス合金薄膜が挙げられる。具体的には、この第1の磁性層はキュリー温度が170℃以上、250℃以下で、室温において遷移金属副格子磁化優勢である組成から補償組成までの範囲が好ましく、保磁力は2kOe以上であればよい。この範囲であればCN比が高く、レーザーパワーに対する感度も良好な光磁気記録媒体が得られる。
【0014】
一方、第2の磁性層としては第1の磁性層のキュリー温度以上で面内磁気異方性を示すためには、垂直磁気異方性が小さく、垂直磁化膜となる温度範囲が比較的狭いこと、また再生時に高いCNを得るためにキュリー温度が高く、大きなカー回転角が得られることが好ましい。これらの条件を満足するものとしては、例えばGdFe、GdFeCo、GdCo、GdTbFeCoのようなフェリ磁性の希土類−遷移金属アモルファス合金薄膜が挙げられる。
【0015】
また、前記したメカニズムで記録が行われるためには第1の磁性層のキュリー温度に対し、第2の磁性層のキュリー温度が充分高いことが好ましく、具体的にはその差が50℃以上となるように組成を選択することが望ましい。さらに、その補償温度を室温より高く、かつ第1の磁性層の補償温度より低くすることが好ましく、さらに、第1の磁性層を積層した場合、第1の磁性層のキュリー温度以上で面内磁気異方性を示すように組成、膜厚を選択することが必要である。
【0016】
これらの第1および第2の磁性層には短波長領域でのカー回転角の向上や、耐酸化性の向上等の目的で、Pr、Nd等の軽希土類やTi、Cr、Ta等の元素を添加しても良い。
【0017】
本発明における記録媒体の具体的な構成の例としては、ガラス、プラスチック等の透明な基板上に誘電体膜、上記の磁性膜、誘電体膜、反射膜の順に積層したものが挙げられる。この磁性膜における、第1の磁性層と第2の磁性層の積層の順序はいずれでも良いが、第2の磁性層を第1の磁性層よりもレーザー光が照射される側に配置する方が、より高いCN比を得られる点で好ましい。
【0018】
また、上記の誘電体膜としては磁性体膜を酸化から保護する目的の他に、磁性体膜によるカー回転角を大きくする目的を有し、例えばAlN、SiN、SiAlN、SiAlON等の窒化物やSiO、TaO等の酸化物、ZnS等の硫化物が挙げられる。
【0019】
また、反射層は、再生時のカー回転角を増加させる作用を有すると共に、記録レーザーパワーに対する感度を調節したり、記録時の磁性体膜内の熱伝導を制御し、高いCN比を得るために有効である。この反射層としては、例えば、Al、AlTi、AlTa等よりなる薄膜が用いられる。図3に本発明における光磁気記録媒体の断面の一例を示す。
【0020】
【実施例】
以下に本発明についてを実施例、比較例により詳細に説明する。
(実施例1〜4、比較例1〜3)
4個のターゲットを備えたスパッタ装置内に、グルーブおよびプリフォーマット信号が刻まれたポリカーボネート製のディスク状基板およびカー効果測定用のガラス基板を配置した。次にこのスパッタ装置内を5×10−7Torr以下にまで排気した後、ArとN2 の混合ガスをスパッタガスとし、1×10−2Torrのスパッタガス圧でSiターゲットにより厚さ100nmのSiN誘電体膜を成膜した。次に、3×10−3TorrのArガス中でGdFeCoターゲットにより第2の磁性層を、続いてTbFeCoターゲットにより、厚さ15nmの第1の磁性層を積層した。本実施例ではこの時の第2の磁性層の膜厚を5〜25nmの範囲で変化させた。この場合の第2の磁性層の組成はGd25Fe62Co13であり、そのキュリー温度は350℃、補償温度は150℃である。一方、第1の磁性層の組成はTb22Fe71Co7 であり、補償組成に近く、室温では大きな保磁力を示し、そのキュリー温度は200℃である。
【0021】
さらに、厚さ25nmのSiN誘電体層を上記と同じ条件で積層し、さらに1.5×10−3TorrのAr中でAl96Ti4 の組成のターゲットにより厚さ70nmの反射層を成膜した。このようにして作製した5層膜のうち第2の磁性層の膜厚が11nmと15nmの膜について、第1の磁性層のキュリー点(200℃)前後の温度で基板の側から測定したカーヒステリシスループを図4、5に示す。第2の磁性層の膜厚が15nm未満の場合、第1の磁性層のキュリー温度未満では第2の磁性層は第1の磁性層と磁気的に交換結合をしており、図4の上のようなカーループを示す。しかし、第1の磁性層のキュリー温度以上では第2の磁性層は面内異方性を示し、図5の上のようなカーループとなる。一方、第2の磁性層の膜厚が15nm以上となると第2の磁性層は第1の磁性層のキュリー温度以上においても図5の下のように垂直異方性を示す。
【0022】
上記で作製した光磁気記録媒体を記録再生特性評価装置に取り付け、まず全面の初期化(消去)を行い、次に波長830nmのレーザー光を用い、回転数2400rpmで半径24mmの位置に、周波数3.9MHz、パルス幅60nsec、出力7.0mWの条件で、記録バイアス磁界を変化させながら記録を行った。この時の結果を表1に示す。これらの結果より、第2の磁性層の膜厚が15nm以上で、垂直磁化膜となる場合は磁性膜の記録部分の周囲からの漏洩磁界の影響により記録開始磁界、飽和磁界が共に正の記録磁界の方向にずれている。このような特性では、磁界変調記録により、良好なオーバーライトを行い、高いCN比を得ることはできない。一方、第2の磁性層が面内磁化膜となる11nm未満の膜厚では記録開始磁界、飽和磁界共にその絶対値が小さく、外部磁界に対する感度が良好で、磁界変調記録に適していることが分かる。また、CN比も第2の磁性層が垂直磁化膜である場合に比して高くなっていることが分かる。
【0023】
(実施例5、6、比較例4、5)
第2の磁性層を成膜する際にGdFeCoターゲット上にGdチップを配置し、その個数を変えることにより第2の磁性層の組成を変化させたこと、またその膜厚を15nmに固定したこと以外は前記実施例、比較例と同様の方法で光磁気記録媒体を作製した。
【0024】
この時の第2の磁性層の組成分析の結果および、前記実施例、比較例と同様の方法で記録、再生特性を測定した結果を表2に示す。これらの結果より、第2の磁性層が第1の磁性層のキュリー温度以上で垂直磁化膜となる比較例4、5の組成では記録開始磁界、飽和磁界が共に記録磁界の正の方向にずれているのに対し、第2の磁性層が第1の磁性層のキュリー温度以上で面内磁化膜である実施例5、6の組成では記録開始磁界、飽和磁界共にその絶対値が小さく、外部磁界に対する感度が良好であることが分かる。また、比較例4、5の場合よりも高いCN比が得られることが分かる。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【発明の効果】
以上のように磁性層を磁気的に交換結合した第1の磁性層および第2の磁性層とし、第2の磁性層は第1の磁性層のキュリー温度以上で面内磁化膜となるようにすると、記録、消去の際の磁界感度が高く、かつCN比の高い光磁気記録媒体が安定に得られるため、オーバーライトの可能な磁界変調記録方式において、高速な変調動作が可能となり、高記録密度でかつ転送速度の大きな光磁気記録が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な光磁気記録媒体の記録バイアス磁界によるCN比の変化を示す特性図である。
【図2】本発明による光磁気記録媒体の記録メカニズムを示す説明図である。
【図3】本発明による光磁気記録媒体の一例を示す断面図である。
【図4】実施例4と比較例1における光磁気記録媒体の第1の磁性層のキュリー温度前後でのカーヒステリシスループを示す図である。(190℃)
【図5】実施例4と比較例1における光磁気記録媒体の第1の磁性層のキュリー温度前後でのカーヒステリシスループを示す図である。(210℃)
【符号の説明】
1 基板
2 誘電体層
3 第2の磁性層
4 第1の磁性層
5 誘電体層
6 反射層
Claims (1)
- 重希土類−遷移金属アモルファス合金を主成分とし、一旦記録された情報を更新されるまで保持する第1の磁性層および第2の磁性層を有し、
前記第2の磁性層のキュリー温度は、第1の磁性層のキュリー温度よりも高く、
前記第1の磁性層のキュリー温度未満の温度範囲では、第1の磁性層と第2の磁性層は磁気的に交換結合をしていずれも垂直磁気異方性を示し、
前記第1の磁性層のキュリー温度以上、第2の磁性層のキュリー温度未満の温度範囲では第2の磁性層は面内磁気異方性を示すことを特徴とする光磁気記録媒体。
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JPH08293136A JPH08293136A (ja) | 1996-11-05 |
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