JP2782957B2 - 光磁気記録媒体 - Google Patents

光磁気記録媒体

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JP2782957B2
JP2782957B2 JP2412923A JP41292390A JP2782957B2 JP 2782957 B2 JP2782957 B2 JP 2782957B2 JP 2412923 A JP2412923 A JP 2412923A JP 41292390 A JP41292390 A JP 41292390A JP 2782957 B2 JP2782957 B2 JP 2782957B2
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recording
mhz
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magneto
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一彦 林
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Nippon Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁性多層膜と初期補助
磁界を用いるオ−バライト可能な光磁気記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、初期補助磁界と磁性多層膜を用い
ることにより、情報の重ね書きを可能にする光磁気記録
方式が注目されている。この方式は、 (a)記録媒体として、垂直異方性を有する第1層を記
録再生層とし、垂直異方性を有する第2層を記録補助層
とする多層光磁気記録媒体を使用すること、 (b)前記記録媒体を移動させること、 (c)初期補助磁界を印加することによって、記録前に
前記記録補助層の磁化のみを上向きまたは下向きのいず
れか一方に揃えておくこと、 (d)レ−ザビ−ムを前記記録媒体に照射すること、 (e)前記レ−ザビ−ムの強度を記録すべき2値化情報
に従って、パルス状に変調すること、 (f)前記レ−ザビ−ムを照射した前記記録媒体部分に
記録磁界を印加すること 、(g)前記パルス状に変調したレ−ザビ−ムの強度が
高レベルの時に上向き磁化を有するビットと下向き磁化
を有するビットのいずれか一方のビットを形成させ、レ
−ザビ−ムの強度が低レベルの時に他方のビットを形成
させること、からなることを特徴とする重ね書き(オ−
バライト)可能な記録方法である(例えば特開昭62−
175948号公報参照)。 以上は2層膜を用いる方法の説明であるが、記録層と記
録補助層の間にGdFeCo層を交換結合制御層(中間
層,制御層)として挿入し、磁性3層膜を用いる方法も
知られている( K. Aratani et. al.,SPIE Vol.1078,
p.258, OpticalData Storage Meeting, 1989 )。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
媒体は作製されたままの状態でオ−バライトをした場
合、消去率があまり良くなく、そのためビットエラ−レ
−トが高くなってしまうという問題があった。本発明の
目的は、オ−バライト時の消去率が十分確保され、その
ために十分にビットエラ−レ−トの低い光磁気記録媒体
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板上にスペ
ーサ層が形成され、該スペーサ層上に、記録層、制御層
および記録補助層の3層よりなる磁性多層膜が形成さ
れ、該磁性多層膜上に保護層が形成されてなるオーバラ
イト可能な光磁気記録媒体において、記録層の磁化の向
きを予め初期状態として一方向に揃えておくことを特徴
とする光磁気記録媒体である。
【0005】
【作用】作製されたままの媒体では、その記録層は磁区
構造を持つ。各磁区からの反磁界の影響で記録ビットが
横に広がるため、オ−バライトした時に前情報の消し残
りが生じる。それに対し、記録層の磁化の向きを一方向
に予め揃えておくと、作製されたままの状態で存在して
いた磁区構造が消滅するため記録ビットがあまり横に広
がらない。そのため消去率が良くなり、ビットエラ−レ
−トが改善される。この上にさらにオ−バライトした場
合も、作製されたままの媒体にあった磁区構造は消えて
いるので安定した消去動作が実現し、低ビットエラ−レ
−トが実現する。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。 実施例1(TbFe/NdFeCo/GdTbFeCo
3層膜)初めにポリカ−ボネ−ト(PC)基板上に、
SiN(800オングストロ―ム)/TbFe(記録
層,255オングストロ―ム)/NdFeCo(制御
層,35オングストロ―ム)/GdTbFeCo(記録
補助層,600オングストロ―ム)/SiN(800オ
ングストロ―ム)の順に成膜した。各磁性層の単層での
特性を表1に示す。
【0007】
【表1】 ──────────────────────────── 記録層 制御層 記録補助層 ──────────────────────────── 合金系 TbFe NdFeCo GdTbFeCo 膜厚(オンク゛ストロ-ム) 255 35 600 キュリ−温度(℃) 150 200 300 補償温度(℃) なし なし 180 保磁力(kOe ) 20 0.05 1.6 飽和磁化(emu/cc) 70 850 70 ────────────────────────────
【0008】まず比較例として、作製したままの媒体に
対し、7.4MHz,11.3m/sで記録したとこ
ろ、C/N47dBであった。次に、3.7MHzで同
じトラックにオ−バライトしたところ、C/N53dB
が得られた。この場合の消去率は30dBであった。ビ
ットエラ−レ−トを測定したところ、6×10-5であっ
た。次に実施例の1つとして、記録磁界を印加しないで
フォ−カスサ−ボ,トラックサ−ボをかけた状態で11
mWのDC光をディスク全面に照射した。先行補助磁界
は印加している。これにより記録層の磁化は一方向に揃
えられた。この媒体に対し、7.4MHz,11.3m
/sで記録したところ、C/N47dBであった。次
に、3.7MHzで同じトラックにオ−バライトしたと
ころ、C/N53dBが得られた。この場合の消去率は
47dBであった。ビットエラ−レ−トを測定したとこ
ろ、3×10-6であった。次に他の実施例として、作製
したままの媒体に強力な電磁石により30kOeの磁界
を印加した。これにより記録層の磁化は一方向に揃えら
れた。この媒体に対し、7.4MHz,11,3m/s
で記録したところ、C/N47dBであった。次に3.
7MHzで同じトラックにオ−バライトしたところ、C
/N53dBが得られた。この場合の消去率は47dB
であった。ビットエラ−レ−トを測定したところ、3×
10-6であった。
【0009】実施例2(TbFeCo/GdNdFeC
o/GdTbFeCo 3層膜)初めにポリカ−ボネ−
ト(PC)基板上に、SiN(800オングストロ―
ム)/TbFeCo(記録層,300オングストロ―
ム)/GdNdFeCo(制御層,35オングストロ―
ム)/GdTbFeCo(記録補助層,800オングス
トロ―ム)/SiN(800オングストロ―ム)の順に
成膜した。各磁性層の単層での特性を表2に示す。
【0010】
【表2】 ───────────────────────────── 記録層 制御層 記録補助層 ───────────────────────────── 合金系 TbFeCo GdNdFeCo GdTbFeCo 膜厚(オンク゛ストロ-ム) 300 35 800 キュリ−温度(℃) 160 180 300 補償温度(℃) なし なし 180 保磁力(kOe) 15 0.10 1.6 飽和磁化(emu/cc) 80 500 70 ─────────────────────────────
【0011】まず比較例として、作製したままの媒体に
対し、7.4MHz,11.3m/sで記録したとこ
ろ、C/N48dBであった。次に、3.7MHzで同
じトラックにオ−バライトしたところ、C/N55dB
が得られた。この場合の消去率は28dBであった。ビ
ットエラ−レ−トを測定したところ、5×10-5であっ
た。次に実施例の1つとして、記録磁界を印加しないで
フォ−カスサ−ボ,トラックサ−ボをかけた状態で11
mWのDC光をディスク全面に照射した。先行補助磁界
は印加している。これにより記録層の磁化は一方向に揃
えられた。この媒体に対し、7.4MHz,11.3m
/sで記録したところ、C/N49dBであった。次
に、3.7MHzで同じトラックにオ−バライトしたと
ころ、C/N55dBが得られた。この場合の消去率は
49dBであった。ビットエラ−レ−トを測定したとこ
ろ、1×10-6であった。次に他の実施例として、作製
したままの媒体に強力な電磁石により30kOeの磁界
を印加した。これにより記録層の磁化は一方向に揃えら
れた。この媒体に対し、7.4MHz,11,3m/s
で記録したところ、C/N49dBであった。次に3.
7MHzで同じトラックにオ−バライトしたところ、C
/N55dBが得られた。この場合の消去率は49dB
であった。ビットエラ−レ−トを測定したところ、1×
10-6であった。
【0012】実施例3(DyFeCo/GdNdFeC
o/GdTbFeCo 3層膜)初めにポリカ−ボネ−
ト(PC)基板上に、SiN(800オングストロ―
ム)/DyFeCo(記録層,400オングストロ―
ム)/GdNdFeCo(制御層,35オングストロ―
ム)/GdTbFeCo(記録補助層,500オングス
トロ―ム)/SiN(800オングストロ―ム)の順に
成膜した。各磁性層の単層での特性を表3に示す。
【0013】
【表3】 ───────────────────────────── 記録層 制御層 記録補助層 ───────────────────────────── 合金系 DyFeCo GdNdFeCo GdTbFeCo 膜厚(オンク゛ストロ-ム) 400 35 500 キュリ−温度(℃) 130 180 320 補償温度(℃) なし なし 200 保磁力(kOe) 18 0.08 1.8 飽和磁化(emu/cc) 65 450 90 ─────────────────────────────
【0014】まず比較例として、作製したままの媒体に
対し、7.4MHz,11.3m/sで記録したとこ
ろ、C/N46dBであった。次に、3.7MHzで同
じトラックにオ−バライトしたところ、C/N51dB
が得られた。この場合の消去率は35dBであった。ビ
ットエラ−レ−トを測定したところ、8×10-5であっ
た。次に実施例の1つとして、記録磁界を印加しないで
フォ−カスサ−ボ,トラックサ−ボをかけた状態で11
mWのDC光をディスク全面に照射した。先行補助磁界
は印加している。これにより記録層の磁化は一方向に揃
えられた。この媒体に対し、7.4MHz,11.3m
/sで記録したところ,C/N46dBであった。次に
3.7MHzで同じトラックにオ−バライトしたとこ
ろ、C/N52dBが得られた。この場合の消去率は4
6dBであった。ビットエラ−レ−トを測定したとこ
ろ、7×10-6であった。次に他の実施例として、作製
したままの媒体に強力な電磁石により30kOeの磁界
を印加した。これにより記録層の磁化は一方向に揃えら
れた。この媒体に対し、7.4MHz,11,3m/s
で記録したところ、C/N46dBであった。次に3.
7MHzで同じトラックにオ−バライトしたところ、C
/N52dBが得られた。この場合の消去率は46dB
であった。ビットエラ−レ−トを測定したところ、7×
10-6であった。
【0015】実施例4(TbFe/GdFeCo/Gd
TbFeCo 3層膜)初めにポリカ−ボネ−ト(P
C)基板上に、SiN(800オングストロ―ム)/T
bFe(記録層,255オングストロ―ム)/GdFe
Co(制御層,50オングストロ―ム)/GdTbFe
Co(記録補助層,600オングストロ―ム)/SiN
(800オングストロ―ム)の順に成膜した。各磁性層
の単層での特性を表4に示す。
【0016】
【表4】 ───────────────────────────── 記録層 制御層 記録補助層 ───────────────────────────── 合金系 TbFe GdFeCo GdTbFeCo 膜厚(オンク゛ストロ-ム) 180 50 600 キュリ−温度(℃) 150 200 300 補償温度(℃) なし なし 180 保磁力(kOe) 20 0.03 1.6 飽和磁化(emu/cc) 70 400 70 ─────────────────────────────
【0017】まず比較例として、作製したままの媒体に
対し、7.4MHz,11.3m/sで記録したとこ
ろ、C/N47dBであった。次に、3.7MHzで同
じトラックにオ−バライトしたところ、C/N53dB
が得られた。この場合の消去率は30dBであった。ビ
ットエラ−レ−トを測定したところ、7×10-5であっ
た。次に実施例の1つとして、記録磁界を印加しないで
フォ−カスサ−ボ,トラックサ−ボをかけた状態で11
mWのDC光をディスク全面に照射した。先行補助磁界
は印加している。これにより記録層の磁化は一方向に揃
えられた。この媒体に対し、7.4MHz,11.3m
/sで記録したところ,C/N47dBであった。次に
3.7MHzで同じトラックにオ−バライトしたとこ
ろ、C/N53dBが得られた。この場合の消去率は4
7dBであった。ビットエラ−レ−トを測定したとこ
ろ、4×10-6であった。次に他の実施例として、作製
したままの媒体に強力な電磁石により30kOeの磁界
を印加した。これにより記録層の磁化は一方向に揃えら
れた。この媒体に対し、7.4MHz,11,3m/s
で記録したところ、C/N47dBであった。次に3.
7MHzで同じトラックにオ−バライトしたところ、C
/N53dBが得られた。この場合の消去率は47dB
であった。ビットエラ−レ−トを測定したところ、4×
10-6であった。
【0018】実施例5(TbFe/GdNdFeCo/
GdDyFeCo 3層膜)初めにポリカ−ボネ−ト
(PC)基板上に、SiN(800オングストロ―ム)
/TbFe(記録層,220オングストロ―ム)/Gd
NdFeCo(制御層,35オングストロ―ム)/Gd
DyFeCo(記録補助層,800オングストロ―ム)
/SiN(800オングストロ―ム)の順に成膜した。
各磁性層の単層での特性を表5に示す。
【0019】
【表5】 ───────────────────────────── 記録層 制御層 記録補助層 ───────────────────────────── 合金系 TbFe GdNdFeCo GdDyFeCo 膜厚(オンク゛ストロ-ム) 220 35 800 キュリ−温度(℃) 150 180 280 補償温度(℃) なし なし 190 保磁力(kOe) 20 0.10 1.3 飽和磁化(emu/cc) 70 550 60 ─────────────────────────────
【0020】まず比較例として、作製したままの媒体に
対し、7.4MHz,11.3m/sで記録したとこ
ろ、C/N46dBであった。次に、3.7MHzで同
じトラックにオ−バライトしたところ、C/N51dB
が得られた。この場合の消去率は40dBであった。ビ
ットエラ−レ−トを測定したところ、2×10-5であっ
た。次に実施例の1つとして、記録磁界を印加しないで
フォ−カスサ−ボ,トラックサ−ボをかけた状態で11
mWのDC光をディスク全面に照射した。先行補助磁界
は印加している。これにより記録層の磁化は一方向に揃
えられた。この媒体に対し、7.4MHz,11.3m
/sで記録したところ,C/N46dBであった。次に
3.7MHzで同じトラックにオ−バライトしたとこ
ろ、C/N51dBが得られた。この場合の消去率は4
6dBであった。ビットエラ−レ−トを測定したとこ
ろ、5×10-6であった。次に他の実施例として、作製
したままの媒体に強力な電磁石により30kOeの磁界
を印加した。これにより記録層の磁化は一方向に揃えら
れた。この媒体に対し、7.4MHz,11,3m/s
で記録したところ、C/N46dBであった。次に3.
7MHzで同じトラックにオ−バライトしたところ、C
/N51dBが得られた。この場合の消去率は46dB
であった。ビットエラ−レ−トを測定したところ、5×
10-6であった。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オ−バライト時の消去率が良好で、ビットエラ−レ−ト
の改良された光磁気記録媒体が得られる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上にスペーサ層が形成され、該スペ
    ーサ層上に、記録層、制御層および記録補助層の3層よ
    りなる磁性多層膜が形成され、該磁性多層膜上に保護層
    が形成されてなるオーバライト可能な光磁気記録媒体に
    おいて、記録層の磁化の向きを予め初期状態として一方
    向に揃えておくことを特徴とする光磁気記録媒体。
JP2412923A 1990-12-25 1990-12-25 光磁気記録媒体 Expired - Lifetime JP2782957B2 (ja)

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JPS63311645A (ja) * 1987-06-12 1988-12-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光磁気記録方式
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JPH01273248A (ja) * 1988-04-25 1989-11-01 Nikon Corp 磁性層間の交換結合力が制御されたオーバーライト可能な光磁気記録媒体
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