JPH0675966B2 - 印字ヘツドコイルの握持機構 - Google Patents
印字ヘツドコイルの握持機構Info
- Publication number
- JPH0675966B2 JPH0675966B2 JP59201693A JP20169384A JPH0675966B2 JP H0675966 B2 JPH0675966 B2 JP H0675966B2 JP 59201693 A JP59201693 A JP 59201693A JP 20169384 A JP20169384 A JP 20169384A JP H0675966 B2 JPH0675966 B2 JP H0675966B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- pusher
- core
- bit
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Impact Printers (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印字ヘッドコイルの握持機構に関する。
ワイヤードットマトリックス印字ヘッドは、一般に、第
１図にその一部断面側面図を示すごとく円周上に配列さ
れた複数個のアーマチュア組立品１と、これを動作させ
るコア組立品２から成る。コア組立品２は、永久磁石３
と電磁石４から成る。（特開昭59−7063号公報参照） また、この電磁石４は、通常第２図コイル組立部分の分
解見取図に示すごとく、ボビンを使用せず巻線のままの
コイル５や、ボビン６を使用し、これに巻線７を施こし
ボビン６に導電性端子８を立てて、これな巻線７を接続
するタイプのコイル９などを使用し、これをコア10に組
込んで、コイル巻線７をプリント基板11等を介して電気
的に接続される。
１図にその一部断面側面図を示すごとく円周上に配列さ
れた複数個のアーマチュア組立品１と、これを動作させ
るコア組立品２から成る。コア組立品２は、永久磁石３
と電磁石４から成る。（特開昭59−7063号公報参照） また、この電磁石４は、通常第２図コイル組立部分の分
解見取図に示すごとく、ボビンを使用せず巻線のままの
コイル５や、ボビン６を使用し、これに巻線７を施こし
ボビン６に導電性端子８を立てて、これな巻線７を接続
するタイプのコイル９などを使用し、これをコア10に組
込んで、コイル巻線７をプリント基板11等を介して電気
的に接続される。
しかし、これらコイルのコアへの組込みは、すべて手作
業で行なわれており、工数のかかる作業となっていた。
業で行なわれており、工数のかかる作業となっていた。
本発明の目的とするところは、上記のごとき従来の欠点
を除去するものであり、従来手作業で行なっていたコイ
ル組込作業のコイル挿入性を向上し、これにより自動化
を具現化するとともに、コイル組込時の不良検出・排除
を行なえるという効果を有する印字ヘッドコイルの自動
組込装置に係るコイル握持機構を提供することにある。
を除去するものであり、従来手作業で行なっていたコイ
ル組込作業のコイル挿入性を向上し、これにより自動化
を具現化するとともに、コイル組込時の不良検出・排除
を行なえるという効果を有する印字ヘッドコイルの自動
組込装置に係るコイル握持機構を提供することにある。
この発明の特徴とするところは、従来手作業であったコ
イル組込作業を自動化すべくコイル端子とボビンを一体
成形にし、端子精度を向上するとともに、コア面を三角
形あるいは台形にし、その底辺部に面取りを施こし、コ
イルを頂点方向にＡ寸法ずらして組込みすることで組込
性を向上させた。また、コイル握持機構では、コイル取
出を真空吸着を利用し、また、組込みでは同一握持機構
部に圧縮空気を送り込むことで組込を可能にし、この握
持機構部には、コイル組込の良否検出を行なうセンサー
が取り付けられており、これにより組込不良品の検出・
排除ができるようにしてある。
イル組込作業を自動化すべくコイル端子とボビンを一体
成形にし、端子精度を向上するとともに、コア面を三角
形あるいは台形にし、その底辺部に面取りを施こし、コ
イルを頂点方向にＡ寸法ずらして組込みすることで組込
性を向上させた。また、コイル握持機構では、コイル取
出を真空吸着を利用し、また、組込みでは同一握持機構
部に圧縮空気を送り込むことで組込を可能にし、この握
持機構部には、コイル組込の良否検出を行なうセンサー
が取り付けられており、これにより組込不良品の検出・
排除ができるようにしてある。
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第３図は、本発明におけるコイル組込装置の簡略化した
説明図であり、コイル組込装置はｘ軸,y軸,z軸，θ軸の
４自由度以上を持つロボット本体12とコア組立品の供給
部13（図はパレットに収納された状態を示す。）、コイ
ル供給部14（図はパレットに収納された状態を示
す。）、コイル取出検出センサー15、コイル位置出し部
16（この場所でコイル組込みが行なわれる）および不良
品排出口17、および各センサーの検出認知と各動作部の
制御を行なう処理装置18から成る。一方ｚ軸端には、コ
ア組立品握持部19とコイル握持部20（第７図，第８図で
詳細）が取付けられ、またコア位置出し部16には、コア
の位置出しがされたかどうかを確認するために、コア着
座確認センサー21が取り付けられ、また、コイル握持部
20にはコイル組込の良否を検出するコイル組込検出セン
サー22が内蔵されている。
第３図は、本発明におけるコイル組込装置の簡略化した
説明図であり、コイル組込装置はｘ軸,y軸,z軸，θ軸の
４自由度以上を持つロボット本体12とコア組立品の供給
部13（図はパレットに収納された状態を示す。）、コイ
ル供給部14（図はパレットに収納された状態を示
す。）、コイル取出検出センサー15、コイル位置出し部
16（この場所でコイル組込みが行なわれる）および不良
品排出口17、および各センサーの検出認知と各動作部の
制御を行なう処理装置18から成る。一方ｚ軸端には、コ
ア組立品握持部19とコイル握持部20（第７図，第８図で
詳細）が取付けられ、またコア位置出し部16には、コア
の位置出しがされたかどうかを確認するために、コア着
座確認センサー21が取り付けられ、また、コイル握持部
20にはコイル組込の良否を検出するコイル組込検出セン
サー22が内蔵されている。
コイル組込装置は、第４図フローチャートに示すごと
く、コア組立品供給部13より、コア組立品２を取り出
し、コア位置出し部16に移載する（イ）。このとき、コ
ア位置出し不良が発生した場合は、コア着座確認センサ
ー21により不良を検出し、その部品は不良排出口17より
排出され、再度コア取出し作業が行なわれる。次にコイ
ル取出しを行ない（ロ）、コイル取出検出センサー15を
通過させることで、コイル取出の良否を判定し（ハ）
（この場合、コイル取出検出センサー15を、コイル取出
時の真空吸着の圧力変動でコイル圧入の良否判定を行な
うことも可能である。）良であれば、これをコア位置出
し部16のコア組立品２までコイルを移送し、順次コイル
の組込みを行なう（ニ）。また、取出不良発生が確認さ
れると、再度コイル取出動作（ロ）がくり返えされる。
コイル組込みは、その組込みの良否をコイル握持部20に
内蔵されたコイル組込検出センサー22により検出され
（ホ）組込不良が発生すると、その部品は再度吸着さ
れ、不良品排出口17に排出される（ヘ）。そして、再
度、同一位置へのコイル組込動作がくり返される。これ
ら一連の動作が、コア全周に行なわれると（ト）、完成
品は次工程に送られ（チ）、コイル組込作業は完了する
ことになる。
く、コア組立品供給部13より、コア組立品２を取り出
し、コア位置出し部16に移載する（イ）。このとき、コ
ア位置出し不良が発生した場合は、コア着座確認センサ
ー21により不良を検出し、その部品は不良排出口17より
排出され、再度コア取出し作業が行なわれる。次にコイ
ル取出しを行ない（ロ）、コイル取出検出センサー15を
通過させることで、コイル取出の良否を判定し（ハ）
（この場合、コイル取出検出センサー15を、コイル取出
時の真空吸着の圧力変動でコイル圧入の良否判定を行な
うことも可能である。）良であれば、これをコア位置出
し部16のコア組立品２までコイルを移送し、順次コイル
の組込みを行なう（ニ）。また、取出不良発生が確認さ
れると、再度コイル取出動作（ロ）がくり返えされる。
コイル組込みは、その組込みの良否をコイル握持部20に
内蔵されたコイル組込検出センサー22により検出され
（ホ）組込不良が発生すると、その部品は再度吸着さ
れ、不良品排出口17に排出される（ヘ）。そして、再
度、同一位置へのコイル組込動作がくり返される。これ
ら一連の動作が、コア全周に行なわれると（ト）、完成
品は次工程に送られ（チ）、コイル組込作業は完了する
ことになる。
一方、第５図はコイルとコアの組込状態を示す見取図で
あり、第６図はそれを平面図にしたものである。本発明
におけるコイル23は、ボビンと端子が一体成形され、端
子の精度向上がはかられプリント基板への端子挿入性が
向上されている。また、コア10の形状は三角形とし、そ
の底辺部の一面だけが面取りされている。第４図フロー
チャートで示したコイル組込工程（ニ）において、コイ
ル23とコア10の位置は、コア10の頂点方向にコイル23が
Ａ寸法（面取りの大きさ内のズレ量）だけずれた状態
で、ロボット本体12の処理装置18内に位置座標が教示さ
れている。これにより、コア10の一面だけを面取りし、
コイル23をＡ寸法ずらして位置データを教示すること
で、コア10の全周に組込みのためのスキマが発生し、挿
入性が向上される。
あり、第６図はそれを平面図にしたものである。本発明
におけるコイル23は、ボビンと端子が一体成形され、端
子の精度向上がはかられプリント基板への端子挿入性が
向上されている。また、コア10の形状は三角形とし、そ
の底辺部の一面だけが面取りされている。第４図フロー
チャートで示したコイル組込工程（ニ）において、コイ
ル23とコア10の位置は、コア10の頂点方向にコイル23が
Ａ寸法（面取りの大きさ内のズレ量）だけずれた状態
で、ロボット本体12の処理装置18内に位置座標が教示さ
れている。これにより、コア10の一面だけを面取りし、
コイル23をＡ寸法ずらして位置データを教示すること
で、コア10の全周に組込みのためのスキマが発生し、挿
入性が向上される。
また、第７図と第８図は、コイル握持部20の断面図を示
すもので、それぞれ吸引時と組込時をあらわしている。
コイル握持部20は、スリーブ24内に、コイルイチダシビ
ット25と動作可能に取付けられたプッシャー26が収納さ
れ、このプッシャー26の動きを検出できるようにコイル
組込検出センサー22がスリーブ24に取付けられており、
コイルイチダシビット25とスリーブ24は、位置決めピン
27により位置出しされ取付ネジ28にてｚ軸29に取付けら
れている。コイルイチダシビット25にはコイル23を吸着
するために吸着穴30とプッシャー26を動作させるための
動作穴31が設けられている。これらは、ｚ軸29にある空
気通過穴32を介して、外部の真空吸着基および圧縮空気
切替バルブ（図示せず）に接続されている。第４図のフ
ローチャートで示す取出工程（ロ）においては第７図に
示すように、コイルイチダシビット25内は真空吸着器に
よりプッシャー26とコイル23は吸引状態となり、コイル
23は、コイル握持部20により取り出される。一方、第４
図のフローチャートのコイル組込工程（ニ）では、ｚ軸
29の空気通過穴32を通して圧縮空気が送られ、これによ
りプッシャー26は押し下げられ、コイル23を組込むこと
ができる。また、このプッシャー26の動きはコイル組込
検出センサー22により検出され、たとえば、コア10に対
し、コイル23のズレが大きくコイル23が組込みできない
時は、プッシャー26の下降もされないため、組込不良で
あることが検出される。
すもので、それぞれ吸引時と組込時をあらわしている。
コイル握持部20は、スリーブ24内に、コイルイチダシビ
ット25と動作可能に取付けられたプッシャー26が収納さ
れ、このプッシャー26の動きを検出できるようにコイル
組込検出センサー22がスリーブ24に取付けられており、
コイルイチダシビット25とスリーブ24は、位置決めピン
27により位置出しされ取付ネジ28にてｚ軸29に取付けら
れている。コイルイチダシビット25にはコイル23を吸着
するために吸着穴30とプッシャー26を動作させるための
動作穴31が設けられている。これらは、ｚ軸29にある空
気通過穴32を介して、外部の真空吸着基および圧縮空気
切替バルブ（図示せず）に接続されている。第４図のフ
ローチャートで示す取出工程（ロ）においては第７図に
示すように、コイルイチダシビット25内は真空吸着器に
よりプッシャー26とコイル23は吸引状態となり、コイル
23は、コイル握持部20により取り出される。一方、第４
図のフローチャートのコイル組込工程（ニ）では、ｚ軸
29の空気通過穴32を通して圧縮空気が送られ、これによ
りプッシャー26は押し下げられ、コイル23を組込むこと
ができる。また、このプッシャー26の動きはコイル組込
検出センサー22により検出され、たとえば、コア10に対
し、コイル23のズレが大きくコイル23が組込みできない
時は、プッシャー26の下降もされないため、組込不良で
あることが検出される。
以上述べたごとき構成であるから本発明にあっては、次
のごとき効果を得ることができる。
のごとき効果を得ることができる。
（１） 従来手作業で行なっていたコイル組込作業を、
本装置により自動化することができ、作業時間の短縮と
生産能力の増大がはかられる。
本装置により自動化することができ、作業時間の短縮と
生産能力の増大がはかられる。
（２） 三角形のコア底面の一面だけの面取りで、コイ
ルを頂点方向にずらせて挿入する方法により、コア全周
に面取りをすることなく組込みのためのスキマが確保さ
れ組込性向上のためのコア面取作業が軽減される。ま
た、コア全周に面取りをすると、吸引面積が小さくなり
吸引力低下による印字高速化の弊害化が発生するが、本
方法によれば、上記問題点を防止することができる。
ルを頂点方向にずらせて挿入する方法により、コア全周
に面取りをすることなく組込みのためのスキマが確保さ
れ組込性向上のためのコア面取作業が軽減される。ま
た、コア全周に面取りをすると、吸引面積が小さくなり
吸引力低下による印字高速化の弊害化が発生するが、本
方法によれば、上記問題点を防止することができる。
（３） コイル握持部内に装備されたセンサーにより、
コイル組込不良を検出することができ、組込不良品の排
除ができる。
コイル組込不良を検出することができ、組込不良品の排
除ができる。
（４） コイル取出・組込は、それぞれ真空吸着、およ
び圧縮空気を利用しているため、機械的な挾持機構など
で問題となるコイル巻線に対する傷，断線の問題が無く
なる。
び圧縮空気を利用しているため、機械的な挾持機構など
で問題となるコイル巻線に対する傷，断線の問題が無く
なる。
第１図は印字ヘッドの部分断面図、第２図はコイル組込
部分の分解見取図、第３図はコイル組込装置の概念図、
第４図は第３図の装置の動作フローチャート、第５図は
コイルとコアの組込状態を示す見取図、第６図は第５図
の平面図、第７図はコイル握持部の吸引時を示す断面
図、第８図はコイル握持部の組込時を示す断面図であ
る。 １……アーマチュア組立品 ２……コア組立品、３……永久磁石 ４……電磁石、５……コイル（Ａ） ６……ボビン、７……巻線 ８……導電性端子、９……コイル（Ｂ） 10……コア、11……プリント回路板 12……ロボット本体、13……コア組立品供給部 14……コイル供給部 15……コイル取出検出センサー 16……コア位置出し部 17……不良品排出口、18……処理装置 19……コア組立品握持部 20……コイル握持部 21……コア着座確認センサー 22……コイル組込検出センサー 23……コイル、24……スリーブ 25……コイルイチダシビット 26……プッシャー、27……位置決めピン 28……取付ネジ、29……ｚ軸 30……吸着穴、31……動作穴 32……空気通過穴
部分の分解見取図、第３図はコイル組込装置の概念図、
第４図は第３図の装置の動作フローチャート、第５図は
コイルとコアの組込状態を示す見取図、第６図は第５図
の平面図、第７図はコイル握持部の吸引時を示す断面
図、第８図はコイル握持部の組込時を示す断面図であ
る。 １……アーマチュア組立品 ２……コア組立品、３……永久磁石 ４……電磁石、５……コイル（Ａ） ６……ボビン、７……巻線 ８……導電性端子、９……コイル（Ｂ） 10……コア、11……プリント回路板 12……ロボット本体、13……コア組立品供給部 14……コイル供給部 15……コイル取出検出センサー 16……コア位置出し部 17……不良品排出口、18……処理装置 19……コア組立品握持部 20……コイル握持部 21……コア着座確認センサー 22……コイル組込検出センサー 23……コイル、24……スリーブ 25……コイルイチダシビット 26……プッシャー、27……位置決めピン 28……取付ネジ、29……ｚ軸 30……吸着穴、31……動作穴 32……空気通過穴
Claims (1)
- 【請求項１】ワイヤードットマトリックス印字ヘッドの
コイルをコアに組込むコイル自動組込装置におけるコイ
ル握持機構において、吸着穴を有して空気の吸引により
コイルを吸着保持してコイルの取出しを行なうコイルイ
チダシビットと、空気の吸引および圧縮空気の送込みで
コイルイチダシビットに対して移動可能に取付けられて
コイルの組込みを行なうプッシャーと、このプッシャー
のガイドおよび前記コイルイチダシビットの固定を兼ね
たスリーブと、前記プッシャーの動きを検出する検出器
からなり、空気の吸引により前記プッシャーを動かして
前記コイルイチダシビットにコイルを吸着保持可能な位
置に移動させ、前記コイルイチダシビットにコイルを吸
着保持してコイル取出しを行ない、圧縮空気の送込みに
より前記プッシャーを押し下げて前記コイルイチダシビ
ットに吸着保持されていたコイルを前記コイルイチダシ
ビットから押し出してコアに組込み、かつ前記空気の吸
引、送込みにより移動する前記プッシャーの動きを検出
してコイルの取出しと組込みおよび組込不良検出を行な
うことを特徴とする印字ヘッドコイルの握持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59201693A JPH0675966B2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 印字ヘツドコイルの握持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59201693A JPH0675966B2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 印字ヘツドコイルの握持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179675A JPS6179675A (ja) | 1986-04-23 |
| JPH0675966B2 true JPH0675966B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=16445340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59201693A Expired - Lifetime JPH0675966B2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 印字ヘツドコイルの握持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675966B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS445025Y1 (ja) * | 1964-12-26 | 1969-02-24 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59201693A patent/JPH0675966B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS445025Y1 (ja) * | 1964-12-26 | 1969-02-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6179675A (ja) | 1986-04-23 |
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