JPH0675712A - 二重書き磁気ディスクサブシステム - Google Patents

二重書き磁気ディスクサブシステム

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JPH0675712A
JPH0675712A JP4226689A JP22668992A JPH0675712A JP H0675712 A JPH0675712 A JP H0675712A JP 4226689 A JP4226689 A JP 4226689A JP 22668992 A JP22668992 A JP 22668992A JP H0675712 A JPH0675712 A JP H0675712A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二重書き磁気ディスクサブシステムにおい
て、ソフトウェアからの磁気ディスク装置への処理時間
が長くなり、システムの効率が低下するのを防ぐ。 【構成】 制御回路210は、磁気ディスク制御装置1
00の命令により磁気ディスクA,B(220,23
0)に対してシーク動作及び目的のレコードへの位置決
め動作の指示と、この指示によりいずれか先にシーク動
作及び目的のレコードへの位置決め動作の終了を報告し
たかを判断し、セレクタA〜D(260,265,25
0,255)に対する制御及びバッファ240にデータ
の格納及びデータの出力指示とを行い、磁気ディスク
A,B(220,230)に対するリード/ライト動作
を指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二重書き磁気ディスクサ
ブシステムに関し、特に二重書き動作の確認処理の制御
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の二重書き磁気ディスクサブシステ
ムは、二重書きをソフトウェアにより2台の磁気ディス
ク装置に対し、それぞれ同じ情報を順番に書き込んでい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の二重書き磁
気ディスクサブシステムは、ソフトウェアが2台の磁気
ディスク装置に対してそれぞれ同じ情報を順次書き込み
を行うため、ソフトウェアからの磁気ディスク装置への
処理時間が長くなり、情報処理装置の効率が低下してし
まうだけでなく、二重書きされたデータが一致している
か否かをチェックする場合、ソフトウェアが両方の磁気
ディスクから読み取って比較しなければならない。
【0004】また、磁気ディスクのトラックで回転軸の
軸ずれや後発のディフェクトや磁気ディスクの書き込み
動作異常等の障害で正常に読み取れないトラックがある
場合、ソフトウェアによりそのトラックを読み取ること
で異常を認識し復旧処理を行うため、実行していた処理
の時間が長くなり情報処理装置の効率が低下してしまう
という欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明の二重書き磁
気ディスクサブシステムは、ソフトウェアにより制御さ
れる磁気ディスク制御装置と磁気ディスク装置とから構
成される情報処理システムにおいて、前記磁気ディスク
装置内にデータを格納する第1,第2の磁気ディスク及
びバッファと、前記磁気ディスク制御装置から転送され
るライトデータもしくは前記バッファに格納されている
データのいずれかを選択して前記第1の磁気ディスクに
出力する第1のセレクタと、前記磁気ディスク制御装置
から転送されるライトデータもしくは前記バッファに格
納されているデータのいずれかを選択して前記第2の磁
気ディスクに出力する第2のセレクタと、前記第1の磁
気ディスクから出力されるリードデータもしくは前記第
2の磁気ディスクから出力されるリードデータのいずれ
かを選択する第3のセレクタと、前記磁気ディスク制御
装置から転送されるライトデータもしくは前記第3のセ
レクタから出力されるリードデータのいずれかを選択し
前記バッファに出力する第4のセレクタと、前記磁気デ
ィスク制御装置からの命令を受け取り前記第1及び第2
の磁気ディスクに対してシーク動作及び目的のレコード
への位置決め動作の指示とこの指示により前記第1及び
第2の磁気ディスクのいずれか先に前記シーク動作及び
目的のレコードへの位置決め動作の終了を報告したかを
判断し前記第1から第4までのセレクタに対する制御及
び前記バッファにデータの格納及びデータの出力指示と
を行う制御回路と、この制御回路からの指示により前記
第1の磁気ディスクに対しリード/ライト動作を指示す
る第1のリード/ライト制御回路と、前記制御回路から
の指示により前記第2の磁気ディスクに対しリード/ラ
イト動作を指示する第2のリード/ライト制御回路と、
前記第3のセレクタから出力されるリードデータと前記
バッファから出力されるリードデータとを比較し一致し
ているか否かを前記制御回路に報告する比較回路と、前
記制御回路の指示により前記磁気ディスク装置内でエラ
ーが発生したことを前記磁気ディスク制御装置に通知す
る通知回路と、前記制御回路に接続され前記磁気ディス
ク制御装置からの命令により前記第1及び第2の磁気デ
ィスクに対して前記制御回路が実際に書き込みを行った
トラック番号を格納するトラック番号格納部とを備えて
いる。
【0006】第2の発明の二重書き磁気ディスクサブシ
ステムは、前記第1の発明の二重書き磁気ディスクサブ
システムにおいて、前記第3のセレクタから出力される
リードデータについて誤り訂正符号(ECC)を検査し
リードエラーがあるか否かを前記制御回路に報告するE
CCチェック回路と、前記バッファから出力されるリー
ドデータから前記誤り訂正符号を生成し前記第1及び第
2のセレクタに前記誤り訂正符号をそれぞれ出力するE
CC生成回路とを備えている。
【0007】第3及び第4の発明の二重書き磁気ディス
クサブシステムは、それぞれ前記第1及び第2の発明の
二重書き磁気ディスクサブシステムにおいて、前記トラ
ック番号格納部に代えて前記第1及び第2の磁気ディス
クへのパトロールシークを制御するパトロールシーク制
御部を備えている。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1〜図4は本発明のそれぞれ第1〜第4
の二重書き磁気ディスクサブシステムを示すブロック図
である。図1〜図4において、100は磁気ディスク制
御装置(以後DKCという)、101は命令を転送する
信号ライン、102はライトデータライン、200は磁
気ディスク装置、210はDKC100からコマンドを
受け取りシーク動作及び目的のレコードへの位置決め動
作(以後オリエンテーションという)の指示とシーク動
作及びオリエンテーションの終了報告管理とDKC10
0とアクセスする磁気ディスクの切り換えとを制御する
制御回路、211はセレクタ切り換えを指示する信号ラ
イン、212はシーク動作とオリエンテーションとを指
示する信号ライン、213はバッファ制御信号ライン、
214はDKC100へのシーク動作及びオリエンテー
ションの終了を報告する信号ライン、220は磁気ディ
スクA(以後DKU−Aという)、221はDKU−A
220から出力されるリードデータを転送するリードデ
ータ信号ライン、222はDKU−A220の状態を報
告する信号ライン、230は磁気ディスクB(以後DK
U−Bという)、231はDKU−B230から出力さ
れるリードデータを転送するリードデータ信号ライン、
232はDKU−B230の状態を報告する信号ライ
ン、240はバッファ、241はバッファ240が格納
したデータを出力する信号ライン、250はDKU−A
220またはDKU−B230からのリードデータのい
ずれかを選択するセレクタC、251はセレクタCから
のリードデータ信号ライン、255はライトデータライ
ン102かリードデータライン251のいずれか一方を
選択するセレクタD、256はセレクタDのバッファ2
40への出力信号ライン、260はDKU−A220に
書き込むデータがライトデータライン102またはバッ
ファ240からのデータのいずれか一方を選択するセク
タA、261はセレクタA260の出力信号ライン、2
65はDKU−B230に書き込むデータがライトデー
タライン102かまたはバッファ240からのデータの
いずれか一方を選択するセレクタB、266はセレクタ
B265の出力信号ライン、270はセレクタC250
から出力されるリードデータとバッファ240から出力
されるデータとを比較し一致しているか否かを制御回路
210へ報告する比較回路、271は比較回路270か
ら出力される信号ライン、280はDKU−A220へ
のアクセスを制御するリード/ライト制御回路A、28
1はDKU−A220へリード/ライトコマンド情報を
送出する信号ライン、290はDKU−B230へのア
クセスを制御するリード/ライト制御回路B、291は
DKU−B230へリード/ライトコマンド情報を送出
する信号ライン、300はDKU−A220とDKU−
B230との同じトラックにおけるデータ比較が不一致
であること、またはDKU−A220とDKU−B23
0の両方の同じトラックでリードエラーが発生したこと
をDKC100に通知する通知回路、301は通知回路
300からDKC100へ出力される通知信号ライン、
400はDKC100からの命令によりDKU−A22
0,DKU−B230に対して実際に書き込みを行った
トラック番号を格納するトラック番号格納部、500は
DKU−A220とDKU−B230のパトロールシー
ク動作について制御するパトロールシーク制御部、60
0はセレクタC250から出力されたリードデータにつ
いて誤り訂正符号(以後ECCという)をチェックする
ECCチェック回路、601はECCチェック回路60
0から制御回路210にリードエラーが発生したか否か
を示す信号ライン、650はバッファ240の出力デー
タからECCを生成するECC生成回路、651はEC
C生成回路650からのECCを出力する信号ラインと
から構成される。
【0010】次に、本実施例の動作について説明する。
【0011】まず、第1の発明について図1を参照する
と、制御回路210は信号ライン101を通してDKC
100からシーク,オリエンテーションの命令を受け取
りと、信号ライン212からDKU−A220及びDK
U−B230に対してシーク動作,オリエンテーション
動作を指示する。DKU−A220及びDKU−B23
0はそれぞれシーク,オリエンテーション動作を行い、
目的のレコードへのオリエンテーションまでが終了する
と、信号ライン222,232から制御回路210へシ
ーク及びオリエンテーションの終了報告を行う。
【0012】本実施例ではDKU−A220の方が早く
シーク,オリエンテーションの報告があったものとす
る。
【0013】制御回路210は信号ライン22の終了報
告を受け取ると、信号ライン214からDKC100に
シーク,オリエンテーションの終了報告を行う。そし
て、DKC100はシーク,オリエンテーションの終了
を確認すると、信号ライン101にライトコマンドを送
出し、また、信号ライン102にはライトデータを送出
する。
【0014】次に、制御回路210は信号ライン211
からセレクタA260に対して信号ライン102に出力
されるライトデータの選択を指示し、セレクタB265
に対しては出力信号ライン241に出力されるライトデ
ータの選択を指示し、セレクタD255に対してはライ
トデータ信号ライン102の選択を指示し、更に、リー
ド/ライト制御回路A280に対してはライト動作を指
示する。
【0015】一連の書き込み動作中に制御回路210
は、書き込みを行ったトラック番号をトラック番号格納
部400に格納する。リード/ライト制御回路A280
は信号ライン281からDKU−A220へライトコマ
ンドを出力し、DKU−A220は信号ライン261に
出力されたライトデータを書き込む。そして、同時にバ
ッファ240はライト102に出力されているライトデ
ータを格納する。
【0016】DKU−B230がシーク,オリエンテー
ションの終了を信号ライン232から制御回路210へ
報告すると、制御回路210は信号ライン213からバ
ッファ220に格納しているライトデータの信号ライン
241への出力を指示する。また、制御回路210はリ
ード/ライト制御回路B290にもライト動作を指示す
る。そして、DKU−B230は信号ライン266に出
力された出力されたデータの書き込みを行う。
【0017】このようにして、DKC100はシーク,
オリエンテーションが早く終了したDKU−A220に
のみ書き込みを行うだけで、DKU−B230を全く認
識することなく二重書きを実行する。
【0018】次に、DKC100が信号ライン101か
らDKU200にリリース命令を発行すると、制御回路
210はトラック番号を格納する手段300の実際に書
き込みを行ったトラック番号を信号ライン212からD
KU−A220とDKU−B230に対して同時にシー
ク,オリエンテーションを指示する。
【0019】制御回路210は信号ライン211からD
KU−A220またはDKU−B230の先に終了を報
告した方のディスク(本実施例ではDKU−A220と
する)のリードデータを選択するようにセレクタC25
0を切り替え、セレクタD250はリードデータライン
251を選択するように切り替える。
【0020】更に、制御回路210はリード/ライト制
御回路Aにリード動作を指示し、信号ライン213を介
してバッファ240に信号ライン256からのデータの
格納を指示する。このようにして、同じシリンダ,トラ
ックに書き込まれた同じデータを、DKC100はシー
ク,オリエンテーションが早く終了した方の磁気ディス
クからデータを読み取りバッファ240に格納する。
【0021】次に、制御回路210は信号ライン211
からセレクタCを信号ライン231を選択するように切
り替え、リード/ライト制御回路Bに対してリード動作
を指示し、信号ライン213からバッファ240に格納
データ出力を指示する。比較回路270は信号ライン2
41からのDKU−A220と信号ライン251からの
DKU−B230とのデータを比較し、データを一致し
ているか否かを信号ライン271から制御回路210に
報告する。
【0022】制御回路210は比較が一致していた場
合、トラック番号を格納する手段400の今比較を行っ
たトラック番号を削除し、次の実際に書き込みを行った
トラックについて同様にDKC100から選択があるま
で繰り返す。また、比較が不一致の場合、通知回路30
0からDKC100へ書き込みデータに不一致があるこ
とを通知し、トラック番号格納部400の次の実際に書
き込みを行ったトラックについて、同様にDKC100
から選択があるまで繰り返す。
【0023】以上のようにして、DKU−A220とD
KU−B230との書き込みを行ったトラックのデータ
が一致しているか否かを確認する。
【0024】次に、第2の発明について図2を参照する
と、本実施例は第1の発明のDKU−A220の実際に
書き込みを行ったトラックでリードエラーが発生したよ
うな場合について、ECCチェック回路600はDKU
−A220が出力したデータをリードデータ信号ライン
251から入力してリードエラーを検出すると、信号ラ
イン601から制御回路210へ報告する。制御回路2
10はDKU−A220からのリード動作を打ち切り、
DKU−B230にリード動作を指示し、セレクタCを
信号ライン321に切り替える。
【0025】更に、バッファ240にデータの再格納を
指示することにより、DKU−B230のリードデータ
をバッファ240に格納する。そして、ECCチェック
回路600はDKU−B230が出力したリードデータ
をチェックし制御回路210へ報告する。
【0026】ここで、DKU−B230についてはリー
ドエラーが発生しない場合、制御回路210はリード/
ライト制御回路Aに書き込みを指示し、バッファ240
に格納データの出力を指示する。ECC生成回路650
は信号ライン241に出力されたデータからECCを生
成し信号ライン651に出力する。
【0027】制御回路210はセレクタAを出力信号ラ
イン241のデータに信号ライン651からのデータが
付加されるように操作することにより、DKU−A22
0のリードエラーが発生したトラックの書き替えを行
い、第1の発明の場合と同様に繰り返す。また、DKU
−B230でもリードエラーが発生した場合は、制御回
路210はDKU−B230からのリード動作も打ち切
り、通知回路300からDKC100へ同じトラックで
エラーが発生することを通知し、同様にトラック番号格
納部400の次のトラックについて繰り返す。
【0028】以上のようにして、リードエラーの発生す
るトラックのデータの復旧を行う。
【0029】次に、第3の発明について図3を参照する
と、本実施例は第1の発明におけるDKU−A220と
DKU−B230とのデータの比較を、パタロールシー
ク時にシークしたシリンダごとに行うようにしたもので
ある。
【0030】続いて、第4の発明について図4を参照す
ると、本実施例は第2の発明におけるDKU−A220
と、DKU−B230とのデータの復旧を、パタロール
シーク時にシークしたシリンダごとに行うようにしたも
のである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明は、磁気
ディスク制御装置やソフトウェアが二重書きを全く意識
せずに常にシーク動作,オリエンテーションが早く終了
した磁気ディスクのみとアクセスするだけで書き込み時
は二重書きを行うため、ソフトウェアの負荷が増えるこ
ともなく、また、二重書きの信頼性を損なうこともなく
磁気ディスクサブシステムの処理の向上がはかれる。ま
た、磁気ディスク装置がリリース以前に書き込みを行っ
たトラックの比較チェックするため、ソフトウェアの負
荷が増えることもなく、書き込み動作の信頼性を向上さ
せるという効果がある。
【0032】第2の発明は、第1の発明に更に書き込み
動作異常,磁気ディスクの回転軸の軸ずれや後発のディ
フェクトなどによるリードエラーを検出し、正常なディ
スクのデータからの復旧をソフトウェアを介さずに実行
する。しかも、磁気ディスク装置のリリース前にソフト
ウェアからリードエラーが発生するトラックへの読み取
りがなければ、ソフトウェアによる復旧処理がなくなり
情報処理装置としての処理の効率化がはかれる。
【0033】第3の発明は、第1の発明の場合と同様の
処理をパトロールシーク動作時に実行するため、磁気デ
ィスク自体の信頼性と同時にそのディスクに書き込まれ
ているデータの信頼性を向上することができる。
【0034】第4の発明は、第2の発明の場合と同様の
処理をパトロールシーク動作時に実行するため、磁気デ
ィスク自体の信頼性向上と同時に情報処理装置としての
処理の効率アップがはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の第4の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
100 磁気ディスク制御装置(DKC) 101,212,214,222,232 信号ライ
ン 102 ライトデータ信号ライン 200 磁気ディスク装置 210 制御回路 211 セレクタ切り替え信号ライン 213 バッファ制御信号ライン 220 磁気ディスクA(DKU−A) 221,231,251 リードデータ信号ライン 230 磁気ディスクB(DKU−B) 240 バッファ 241,256,261,266 出力信号ライン 250 セレクタC 255 セレクタD 260 セレクタA 265 セレクタB 270 比較回路 271,281,291,601,651 信号ライ
ン 280 リード/ライト制御回路A 290 リード/ライト制御回路B 300 通知回路 301 通知信号ライン 400 トラック番号格納部 500 ハトロールシーク制御部 600 ECCチェック回路 650 ECC生成回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウェアにより制御される磁気ディ
    スク制御装置と磁気ディスク装置とから構成される情報
    処理システムにおいて、前記磁気ディスク装置内にデー
    タを格納する第1,第2の磁気ディスク及びバッファ
    と、前記磁気ディスク制御装置から転送されるライトデ
    ータもしくは前記バッファに格納されているデータのい
    ずれかを選択して前記第1の磁気ディスクに出力する第
    1のセレクタと、前記磁気ディスク制御装置から転送さ
    れるライトデータもしくは前記バッファに格納されてい
    るデータのいずれかを選択して前記第2の磁気ディスク
    に出力する第2のセレクタと、前記第1の磁気ディスク
    から出力されるリードデータもしくは前記第2の磁気デ
    ィスクから出力されるリードデータのいずれかを選択す
    る第3のセレクタと、前記磁気ディスク制御装置から転
    送されるライトデータもしくは前記第3のセレクタから
    出力されるリードデータのいずれかを選択し前記バッフ
    ァに出力する第4のセレクタと、前記磁気ディスク制御
    装置からの命令を受け取り前記第1及び第2の磁気ディ
    スクに対してシーク動作及び目的のレコードへの位置決
    め動作の指示とこの指示により前記第1及び第2の磁気
    ディスクのいずれか先に前記シーク動作及び目的のレコ
    ードへの位置決め動作の終了を報告したかを判断し前記
    第1から第4までのセレクタに対する制御及び前記バッ
    ファにデータの格納及びデータの出力指示とを行う制御
    回路と、この制御回路からの指示により前記第1の磁気
    ディスクに対しリード/ライト動作を指示する第1のリ
    ード/ライト制御回路と、前記制御回路からの指示によ
    り前記第2の磁気ディスクに対しリード/ライト動作を
    指示する第2のリード/ライト制御回路と、前記第3の
    セレクタから出力されるリードデータと前記バッファか
    ら出力されるリードデータとを比較し一致しているか否
    かを前記制御回路に報告する比較回路と、前記制御回路
    の指示により前記磁気ディスク装置内でエラーが発生し
    たことを前記磁気ディスク制御装置に通知する通知回路
    と、前記制御回路に接続され前記磁気ディスク制御装置
    からの命令により前記第1及び第2の磁気ディスクに対
    して前記制御回路が実際に書き込みを行ったトラック番
    号を格納するトラック番号格納部とを備えることを特徴
    とする二重書き磁気ディスクサブシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の二重書き磁気ディスクサ
    ブシステムにおいて、前記第3のセレクタから出力され
    るリードデータについて誤り訂正符号(ECC)を検査
    しリードエラーがあるか否かを前記制御回路に報告する
    ECCチェック回路と、前記バッファから出力されるリ
    ードデータから前記誤り訂正符号を生成し前記第1及び
    第2のセレクタに前記誤り訂正符号をそれぞれ出力する
    ECC生成回路とを備えることを特徴とする二重書き磁
    気ディスクサブシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の二重書き磁気ディスクサ
    ブシステムにおいて、前記トラック番号格納部に代えて
    前記第1及び第2の磁気ディスクへのパトロールシーク
    を制御するパトロールシーク制御部を備えることを特徴
    とする二重書き磁気ディスクサブシステム。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の二重書き磁気ディスクサ
    ブシステムにおいて、前記トラック番号格納部に代えて
    前記第1及び第2の磁気ディスクへのパトロールシーク
    を制御するパトロールシーク制御部を備えることを特徴
    とする二重書き磁気ディスクサブシステム。
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