JPH0675612U - ダブルアングルドリル - Google Patents

ダブルアングルドリル

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JPH0675612U
JPH0675612U JP1716193U JP1716193U JPH0675612U JP H0675612 U JPH0675612 U JP H0675612U JP 1716193 U JP1716193 U JP 1716193U JP 1716193 U JP1716193 U JP 1716193U JP H0675612 U JPH0675612 U JP H0675612U
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川 祐 治 市
本 久 成 吉
端 精 己 竹
堀 昭 一 小
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Subaru Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐摩耗性を大幅に向上させると共に切屑の排
出性を高め、長期に亘り高精度の穿孔を可能とした、複
合材とアルミ合金板との同時穿孔に最適なダブルアング
ルドリルを提供する。 【構成】 ねじれ溝3のねじれ角αは5°〜15°の範
囲に設定されている。先端部1は、先端側の一次切刃4
と、一次切刃4に連続して形成された二次切刃5とから
構成されている。一次切刃4の先端角βは118°で、
二次切刃5の先端角γは30°となっている。先端部1
には、ドリル先端7から二次切刃5を越える部位まで、
CVD法によりダイヤモンド被覆10が施されている。
ダイヤモンド被覆10の膜厚は、ドリル先端7において
最大であり、一次切刃4において10〜25μm、二次
切刃以降において10〜20μmとなるように形成され
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はダブルアングルドリルに係り、特に繊維強化樹脂の複合材とアルミ合 金板との同時穿孔に適したダブルアングルドリルに関する。
【0002】
【従来の技術】
積層された炭素繊維等に樹脂を含浸・硬化させたCFRP(炭素繊維強化プラ スチック)等の複合材は、軽量でありながら高い強度と剛性とを備えており、航 空機等の構造部材として広く用いられている。
【0003】 航空機の組立工程において、複合材部品は、アルミ合金製の骨格部品等とリベ ット接合されることが多い。リベット接合を行うためには複合材部品と骨格部品 とに同径の孔を穿孔する必要があるが、この作業は両部品を重ね合せた状態で一 度に行うことが望ましい。このような用途に適したドリルとして、例えば特開昭 63-306812 号公報には、金属穿孔用の一次切刃とフラットな二次切刃とを備えた 、複合材穿孔用のダブルアングルドリルが記載されている。同公報のダブルアン グルドリルは、図6,図7(図6中のA部拡大図)に示したように、先端部1か らシャンク部2にかけて形成されたねじれ溝3のねじれ角αを20°〜30°の 範囲に設定すると共に、一次切刃4の先端角βを90°,二次切刃5の先端角γ を20°〜30°としたものである。このダブルアングルドリルによれば、先ず 一次切刃4により比較的小径の一次孔が穿たれ、次いで二次切刃5が一次孔の外 周を切削して目標径の二次孔が穿孔される。穿孔時において、複合材の一次孔の 周囲に過渡的なデラミネーション(層間剥離)が発生するが、このデラミネーシ ョンは二次切刃5による切削の際に除去される。
【0004】 一方、近年においては、ドリル等の切削工具の耐摩耗性を向上させるため、例 えば特開平2-48106 号公報や実開平1-101766号公報等に記載されたように、切刃 部分にダイヤモンドを被覆する技術が一般に実施されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述したダブルアングルドリルでは、短期の穿孔作業における複合 材のデラミネーションは効果的に防止されるが、その寿命が短いという欠点を持 っていた。
【0006】 すなわち、実際の穿孔作業では切刃の逃げ面の摩耗が激しく、20〜30個の 孔を穿孔すると切刃が欠損し、複合材側の孔の周囲にデラミネーションが発生す る。また、アルミ合金側の板厚が大きい場合、ねじれ角αが大きいため、刃先す くい面6に発生した金属の切屑がねじれ溝3にスムーズに移動しない。その結果 、切屑が刃先すくい面6に詰まって外周方向に突出し、複合材側の孔の内面を過 剰切削することがあった。そこで、このような事態を防止するため、ねじれ角α を10°程度にした場合、切屑の排出性は良くなった。また、切刃部分にダイヤ モンドを被覆する前述した方法を試みたが、被覆の膜厚によっては刃先の鋭利さ が著しく低下したり、被覆の剥離が生じる等、切削能力を逆に低下させる虞があ った。
【0007】 そこで、本考案は、上記従来技術が有する問題点を解消し、耐摩耗性を大幅に 向上させると共に切屑の排出性を高め、長期に亘る高精度の穿孔を可能とした、 複合材とアルミ合金板との同時穿孔に最適なダブルアングルドリルを提供するこ とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のダブルアングルドリルは、先端部からシ ャンク部付近まで切屑排出用のねじれ溝が形成されると共に、先端部が金属用ド リルの先端形状を有する一次切刃とこの一次切刃に連続し一次切刃より小さい先 端角を有するフラット状の二次切刃とから構成されているダブルアングルドリル において、前記一次切刃の先端角を約118°とし、前記二次切刃の先端角を約 30°とし、前記ねじれ溝のねじれ角を5°〜15°の範囲に設定し、ドリル先 端から前記二次切刃を越える部位までをダイヤモンドで被覆し、かつ、ドリル先 端のダイヤモンド被覆の膜厚を最大として、一次切刃部のダイヤモンド被覆の膜 厚を10〜25μmとし、二次切刃部以降のダイヤモンド被覆の膜厚を10〜2 0μmとしたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
本考案のダブルアングルドリルによれば、ワークに最初に当接する一次切刃が 金属用ドリルと同様の118°の先端角を有し、かつそのドリル先端のダイヤモ ンド被覆が厚いため衝撃に強く、鋭利なドリル先端の破損やダイヤモンド被覆の 剥離が生じない。
【0010】 また、ねじれ溝のねじれ角が小さいため、刃先すくい面からねじれ溝へ切屑が スムーズに移動し、切屑の詰まりに起因する一次孔周囲のデラミネーションが少 なくなる。ねじれ角を小さくすると切削抵抗が増大するが、これによる切刃の摩 耗と損傷とはダイヤモンド被覆により防止される。
【0011】 複合材側の一次孔周囲に発生するデラミネーションは二次切刃により除去され るが、二次切刃がフラット状であり、かつ最適な膜厚のダイヤモンド被覆が施さ れているため、長期に亘って切刃の鋭利さが失われず、デラミネーションのない 穿孔が可能となると共に、ダイヤモンド被覆の剥離もなく、耐久性が著しく向上 する。
【0012】
【実施例】
以下、本考案によるダブルアングルドリルの一実施例について添付の図面を参 照して説明する。
【0013】 図1〜図3に示したように、本実施例のダブルアングルドリルは先端部1から シャンク部2にかけて、外周面に2条のねじれ溝3が形成されており、そのねじ れ角αは5°〜15°の範囲で選ばれるが、本実施例ではねじれ角10°のもの を用いた。先端部1は、先端側の一次切刃4と、一次切刃4に連続して形成され た二次切刃5とから構成されている。一次切刃4は、一般的な金属用ドリルと同 様に、その先端角βが、118°を用いた。また、二次切刃5は、公知のダガー ドリルと同様にフラット状切刃に形成されており、その先端角γは30°を用い た。更に、図3(図1中のC矢視図)に示したように、一次切刃4の最大径dと 二次切刃5の最大径Dとの比は、1/2〜2/3の範囲で選ばれるが、本実施例 では2/3を用いた。図中、8,9は、それぞれ一次切刃4と二次切刃5の逃げ 面である。
【0014】 先端部1には、図2〜図5に示したように、ドリル先端7から二次切刃5を越 える部位まで、メタン1%と水素99%からなる混合ガスを原料としたマイクロ 波プラズマCVD法により、ダイヤモンド被覆10が施されている。ダイヤモン ド被覆10の膜厚は、ドリル先端7において約25mmであり、一次切刃4にお いて10〜25μm、二次切刃5以降において10〜20μmとなるように形成 されている。尚、上述したCVD法によれば、ダイヤモンド被覆を膜厚が0.1 〜100μmの範囲で任意に形成することが可能である。
【0015】 発明者等は、このダブルアングルドリルを用い、複合材部品(CFRP)とア ルミ合金板との組合せ材に同時穿孔を行った。この際の穿孔条件は、回転数が3 000r.p.m,送り量が0.04mm/rev,複合材の板厚が6mm,ア ルミ合金板の板厚が3mm,ドリル径が4.8mmである。その結果、切屑のね じれ溝3からの排出が良好に行われると共に、150個の孔を穿孔しても、刃先 の破損やダイヤモンド被覆の剥離は皆無であり、従来品に比べて7倍以上の寿命 を得ることができた。
【0016】 尚、実施例のダブルアングルドリルの作製にあたり、種々の実験を行った。す ると、ダイヤモンド被覆については、一次切刃4の膜厚、特にドリル先端7の膜 厚を二次切刃5の膜厚より厚くしたほうが、一次切刃4の欠損が少なかった。そ して、一次切刃4の膜厚を25μm以上にした場合、欠損は生じないが、切削能 力が低下することが確認された。また、一次切刃4の膜厚を10μm以下にした 場合、刃先に欠損が生じた。また、二次切刃5以降の膜厚は、20μm以上にす ると複合材側にデラミネーションが発生し、10μm以下にすると被膜の剥離が 起こるようになった。
【0017】 一方、ねじれ部3のねじれ角αについては、5°以下にすると切削抵抗が増し 、切刃4,5が破損することが判明した。また、15°以上にすると刃先すくい 面6に切屑が詰まり、複合材側のデラミネーションが生じた。
【0018】 更に、一次切刃4の最大径dと二次切刃5の最大径Dとの比d/Dについては 、1/2以下にすると二次切刃5による切削量が多くなり、二次切刃5の摩耗や 損傷が大きくなった。また、2/3以上にすると二次切刃5による切削量が少な すぎ、一次孔の周囲の過渡的なデラミネーションを二次切刃5により切除するこ とができなくなった。
【0019】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案のダブルアングルドリルによれば、先 端部の形状およびねじれ溝のねじれ角と適切な膜厚のダイヤモンド被覆との協働 作用により、切刃の欠損や複合材のデラミネーション、切屑の詰まり等が確実に 防止され、ドリルの耐久性が大幅に向上すると共に、品質的に安定した孔を連続 して穿孔することが可能となり、作業時間を大幅に減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるダブルアングルドリルの一実施例
を示した側面図。
【図2】図1中のB部拡大図。
【図3】図1中のC矢視図。
【図4】図2中のF矢視図。
【図5】図4中のE−E拡大断面図。
【図6】従来のダブルアングルドリルを示した側面図。
【図7】図6中のA部拡大図。
【符号の説明】
1 先端部 2 シャンク部 3 ねじれ溝 4 一次切刃 5 二次切刃 6 刃先すくい面 7 ドリル先端 8 一次切刃の逃げ面 9 二次切刃の逃げ面 10 ダイヤモンド被覆 α ねじれ角 β 一次切刃の先端角 γ 二次切刃の先端角 d 一次切刃の最大径 D 二次切刃の最大径
フロントページの続き (72)考案者 竹 端 精 己 富山県富山市石金20番地 株式会社不二越 内 (72)考案者 小 堀 昭 一 東京都港区芝公園2丁目4番1号 株式会 社不二越内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部からシャンク部付近まで切屑排出用
    のねじれ溝が形成されると共に、先端部が金属用ドリル
    の先端形状を有する一次切刃とこの一次切刃に連続し一
    次切刃より小さい先端角を有するフラット状の二次切刃
    とから構成されているダブルアングルドリルにおいて、
    前記一次切刃の先端角を約118°とし、前記二次切刃
    の先端角を約30°とし、前記ねじれ溝のねじれ角を5
    °〜15°の範囲に設定し、ドリル先端から前記二次切
    刃を越える部位までをダイヤモンドで被覆し、かつ、ド
    リル先端のダイヤモンド被覆の膜厚を最大として、一次
    切刃部のダイヤモンド被覆の膜厚を10〜25μmと
    し、二次切刃部以降のダイヤモンド被覆の膜厚を10〜
    20μmとしたことを特徴とするダブルアングルドリ
    ル。
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