JPH067485U - 農用管理作業車 - Google Patents

農用管理作業車

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JPH067485U
JPH067485U JP4662092U JP4662092U JPH067485U JP H067485 U JPH067485 U JP H067485U JP 4662092 U JP4662092 U JP 4662092U JP 4662092 U JP4662092 U JP 4662092U JP H067485 U JPH067485 U JP H067485U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 農作物の植付作業などを行う農用管理作業
車。 【構成】 走行機体(2A)の上部に動力噴霧機ユニットな
どのアタッチメント(45A) を載置する農用管理作業車に
おいて、上記走行機体(2A)の上部にアタッチメント取付
台(44)を配設し、同アタッチメント取付台(44)の左右両
側に断面略U字状の取付溝(47),(47) を長手方向に形成
すると共に、同取付溝(47),(47) には、アタッチメント
(45A) 側に設ける逆U字状の取付用ベース体(48A) をス
ライド状に嵌合せしめて固定自在とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、葉たばこなどの作物を植付ける圃場において、同作物の植付け作業 や防除作業などができる農用管理作業車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、葉たばこなどの作物を植付けた圃場を走行移動する農用管理作業車では 、走行機体上に、動力噴霧機ユニットや収穫物載台などのアタッチメントを取付 ける場合に、ボルト及びナットにより固定するものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記従来例のものは、走行機体に対してアタッチメントを装着する 場合に、ボルト及びナットにより固定するのであるから、同アタッチメントの固 定が煩わしく、また、動力伝動系の接続が必要である場合は、位置調整に手間が 掛りすぎるとともに、特にクラッチ手段との連動連結が困難であった。したがっ て、走行機体に各種のアタッチメントを装着して各種作業を行う場合は、作業を 能率的にできないといった欠点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案は、走行機体の上部に動力噴霧機ユニットなどのアタッチメン トを載置する農用管理作業車において、上記走行機体の上部にアタッチメント取 付台を配設し、同アタッチメント取付台の左右両側に断面略U字状の取付溝を長 手方向に形成すると共に、同取付溝には、アタッチメント側に設ける逆U字状の 取付用ベース体をスライド状に嵌合せしめて固定自在としたことを特徴とする農 用管理作業車を提供せんとするものである。
【0005】 また、本考案は、走行機体上にエンジンを搭載して走行自在とした農用管理作 業車において、同エンジンの上部をボンネットにて覆うと共に、同ボンネットの 天井板に燃料タンクを固着し、同燃料タンクとエンジンとの間に適宜の空間を設 けたこと、左右の走行装置を門形に形成した高架支柱により一体的に連動連結し た農用管理作業車において、上記一方の走行装置の後部に運転者用座席を設ける と共に、高架支柱の後側面には、運転者用座席の上部を覆う風防体を設けたこと 、左右の走行装置を門形に形成した高架支柱により一体的に連動連結した農用管 理作業車において、上記一方の走行装置の上部に設けるアタッチメント取付台上 に、水タンク取付台を介して水タンクを着脱自在に装着すると共に、他方の走行 装置の上部には、動力噴霧機ユニットを着脱自在に搭載したこと、及び上記農用 管理作業車において、上記左右の走行装置の後部に運転者用座席と作業者用座席 を設けると共に、同左右の走行装置の前側位置には少なくとも一個以上の作業者 用座席を連結したことにも特徴を有する。
【0006】
【実施例】
本考案の実施例を図面に基づき具体的に説明すると、図1から図4において、 1は各種農作業を行う管理作業車であって、機体の左右両側に設ける走行装置2 ,3を、正面視で門形に形成された高架支柱4にて連動連結して走行機体2Aを構 成している。2-1 は左側走行装置2のゴムクローラ、3-1 は右側走行装置3のゴ ムクローラ、5は、高架支柱4を構成する左側縦フレーム、6は同高架支柱4を 構成する右側縦フレームで、左側縦フレーム5と右側縦フレーム6とは高架作業 台カバー7により一体的に連結している。
【0007】 8は、下側に左側走行装置2を連結する左フレームで、上部には、左右両側に 断面略U字状の取付溝47,47 を形成するアタッチメント取付台9を構成している 。10は同アタッチメント取付台9の上部に装着するプラスチック製の水タンクで あって、同水タンク10は、水又は薬液などを収容できる。
【0008】 11は水タンク10の下部に固着する水タンク取付台であって、二本の固定バンド 12により両者は一体となっている。13は同水タンク取付台11の下部に下向きに突 設する固定用ブラケットであって、同固定用ブラケット13は前後両側に設けられ ていると共に、前後方向にピン挿通孔14,14 を設けている。
【0009】 15はアタッチメント取付台9の前後両側に設ける固定手段で、前後の取付座16 ,16 に、前記固定用ブラケット13,13 のピン挿通孔14,14 と各々係脱する固定ピ ン17,17 及び押しバネ18,18 を取付けて構成している。
【0010】 19は上記高架支柱4の左側縦フレーム5と右側縦フレーム6に上下に複数個設 けるアタッチメント用の取付金具であって、同取付金具19には、防除用ノズルユ ニット20などの作業用アタッチメント20A を上下調節自在に装着できるものであ る。
【0011】 21は取付金具19を構成する取付パイプ、22は作業用アタッチメント20A を支持 する上部収容棚で、同上部収容棚22の基部22-1は、上記取付金具19に嵌装されて 、同上部収容棚22を機体前方に向けて水平状態に連結するのである。23は噴管24 を支持する噴管支持金具、25は上部収容棚22の左右の先端位置に設ける断面六角 形状の六角パイプで、同六角パイプ25は垂直状に配設されながら噴管支持金具23 を連結自在としている。26は噴管支持金具23の基部に設ける六角パイプで、同六 角パイプ26は上記六角パイプ25に嵌合自在となっている。
【0012】 27は、門形に形成した高架支柱4の左右側縦フレーム5,6の内部に斜方向に 固着する補強部材で、断面四角形の角パイプ27-1にて構成されている。28は、左 右側縦フレーム5,6の前後位置に固着する補強パイプ、29は上部スプロケット 、30は下部スプロケットで、両スプロケット29,30 には動力伝動用の無端状伝動 チェン31,31 を捲掛けている。32は同伝動チェン31,31 を常時張り状態に付勢す るチェン張り、33は取付ピンである。
【0013】 また、34は左側走行装置2の後部に設ける作業者用座席、35は左側駆動ケース 、36は左側走行フレームである。
【0014】 また、図3において、40は走行機体2Aである右側走行装置3を連結する右フレ ームで、上部には、エンジン41及び走行用ミッションケース42を搭載している。 43はエンジン41の上部を覆うボンネット41A の天井板41B に配設する燃料タンク であって、同燃料タンク43はエンジン41とは適宜の空間41c を設けて離れた状態 であるから過熱されることがないものである。
【0015】 44はエンジン41及びミッションケース42の上部に位置するアタッチメント取付 台であって、上部にはアタッチメント45A である動力噴霧機ユニット45を搭載し ている。45-1は動噴用クラッチ、46はアタッチメント取付台で、左右両側に断面 略U字状の取付溝47,47 を形成して、上記動力噴霧機ユニット45側のに設ける逆 U字状の取付用ベース体48A を嵌装して前後方向にスライド自在としている。
【0016】 49は動力噴霧機ユニット45をアタッチメント取付台46に固定する固定ピンで、 同固定ピン49は押しバネ50により下向きに付勢されている。51は固定ピン取付座 、52は固定ピン孔、53は上記アタッチメント取付台46,46 を右フレーム40に固定 する固定ビス、54は入力軸プーリ、55は伝動ベルト、56はカバー体である。
【0017】 また、57はエンジン41のマフラーであって、上記高架支柱4に設ける高架作業 台カバー7の上部に突設されている。58エンジン41とマフラー57との間を継ぐ排 気管であって、同排気管58は右側走行装置3の右フレーム40より右側縦フレーム 6の内部を通ってマフラー57位置まで延設されている。59は右側走行装置3の後 部に設ける運転者用座席、60は右側駆動ケース、61は右側走行フレームである。
【0018】 62は運転者用座席59の上部を覆う風防体で、高架支柱4の後側面4Aに設けられ ており、同風防体62は、正面側と天井側及び左右両側に透明状のプラスチック板 63が設けられている。64は透明状のプラスチック板63を取付ける取付枠である。 したがって、風防体62は高架支柱4に対して強固に装着されるものである。
【0019】 また、図4において、65は運転者用座席59の前部に設ける運転操作盤であって 、機体の走行速度を高速と低速に切換える走行クラッチレバー66や、主変速レバ ー67、及びサイドクラッチレバー68,68 、並びに動噴クラッチレバー69を設けて いる。70は駐車ブレーキレバー、71はサイドクラッチレバー68,68 と連動する足 踏ペダルである。
【0020】 図9は動力伝達模式図であって、図中80はエンジンプーリ、81は高速用ベルト テンションクラッチ、82は低速用ベルトテンションクラッチ、83は減速プーリ、 84及び85は入力プーリである。86は減速軸87に設ける動噴駆動プーリ、88は走行 用ミッションケース42の一側に設ける右側駆動機構、89は走行用ミッションケー ス42の他側に設ける左側駆動機構で、無端状伝動チェン31により上部軸90を回動 せしめるものである。91は上部軸90に連結する動力取出部、92は施肥及び移植装 置である。
【0021】 また、93は左側走行装置2側に設ける下部軸であって、左側駆動機構94と連動 連結している。
【0022】 また、図10において、100 は、前記作業用アタッチメント20A である防除用 ノズルユニット20を折りたたみ状態と水平状態に起伏操作するノズルユニット操 作レバーであって、同ノズルユニット操作レバー100 は、高架支柱4の内側に設 けられている。101 は支持用横軸、102 は引張りワイヤーである。
【0023】 図11において、103 は上部作業棚22の両側面に引出し自在に装着する補助作 業棚であって、例えばたばこの葉を収穫する場合などでは、スライドロッド104 を嵌装孔105 に嵌めて取付けることができる。
【0024】 また、図12において34A は、左側の走行装置2の前部に着脱自在に連設する 作業者用座席であって、同作業者用座席34A を設けることにより、運転者の他に 作業者が複数以上乗車できて植付作業や収穫作業を能率的に行うことができるも のである。
【0025】 また、図13において、106 は、水タンク10の内部を仕切る仕切板であって、 同水タンク10内の水又は薬液の揺動を仕切板106 により確実に止めることができ るものである。107 は水タンク10の上部に設ける開閉蓋である。
【0026】 本考案の実施例は上記のように構成されており、エンジン41を始動させて、走 行機体2Aを走行させる場合は、主変速レバー67により変速をした後で、走行クラ ッチレバー66を入り状態に操作する。これによりエンジン41の動力は入力プーリ 84,85 を介して走行用ミッションケース42に導かれる。そして、左側駆動機構89 及び右側駆動機構88を介して左右側走行装置2,3を駆動する。
【0027】 また、動力噴霧機ユニット45を駆動する場合は、動噴クラッチレバー69を入り 操作することにより動力噴霧機ユニット45が作動し、これにより、水タンク10内 の薬液が噴管24より噴霧される。
【0028】 また、機体を左右に旋回させる場合は、サイドクラッチレバー68,68 又は足踏 ペダル71,71 のいずれかを操作することにより左右側走行装置2,3の一方のみ が停止して機体の旋回を行うものである。
【0029】 また、上記の高架支柱4に装備する作業用アタッチメント20A を上下に調節し て装着する場合は、同作業用アタッチメント20A である上部収容棚22の基部22-1 を取付パイプ21より抜き出して、上側又は下側に位置する取付パイプ21に嵌装す ることにより、作業用アタッチメント20A の高さを自在に調整ができる。
【0030】 以上の如く、上記実施例によれば、走行機体2Aの上部に動力噴霧機ユニットな どのアタッチメント45A を載置する農用管理作業車において、上記走行機体2Aの 上部にアタッチメント取付台44を配設し、同アタッチメント取付台44の左右両側 に断面略U字状の取付溝47,47 を長手方向に形成すると共に、同取付溝47,47 に は、アタッチメント側に設ける逆U字状の取付用ベース体48A をスライド状に嵌 合せしめて固定自在としたものであるから、機体上にアタッチメント45A を取付 ける場合に芯合せなどが不要であって装着が容易にでき、また、動力伝達手段や クラッチ装置との連動連結が円滑にできるものである。
【0031】 したがって、走行機体に対して簡単な操作で各種アタッチメントを装備できる ので作業を能率的に行うことができる。
【0032】 また、上記農用管理作業車は、走行機体2A上にエンジン41を搭載し、同エンジ ン41の上部をボンネット41A にて覆うと共に、同ボンネット41A の天井板41B に 燃料タンク43を固着したものであるから、同燃料タンク43とエンジン41との間に は空間41c が設けられているので、同燃料タンク43がエンジン41にて過熱される ことがなく、各種作業を安全に行うことができるものである。
【0033】 また、上記実施例においては、左右の走行装置2,3を門形に形成した高架支 柱4により一体的に連動連結して、一方の走行装置3の後部に運転者用座席59を 設けると共に、高架支柱4の後側面4Aには、運転者用座席59の上部を覆う風防体 62を設けたものであるから、機体の前方上部位置にて薬剤を散布する場合であっ ても運転者側に薬剤が直接かかることかがない。したがって、作物の防除作業が 安全に、かつ、能率的に行えるものである。
【0034】 さらに、上記実施例においては、一方の走行装置2の上部に設けるアタッチメ ント取付台9上に、水タンク取付台11を介して水タンク10を着脱自在に装着する と共に、他方の走行装置3の上部には、動物噴霧機ユニット45を着脱自在に載置 するものであるから、機体の左右バランスが良好となり、したがって、運転操作 が容易であって、機体の転倒を確実に防止することができるものである。
【0035】 また、上記実施例によれば、左右の走行装置2,3を門形に形成した高架支柱 4により一体的に連動連結し、同左右の走行装置2,3の後部には運転者用座席 59と作業者用座席34を設けると共に、同左右の走行装置2,3の前側位置には少 なくとも一個以上の作業者用座席34A を連結したものであるから、植付作業や収 穫作業を多人数により能率的に行うことができるものである。
【0036】
【考案の効果】
本考案によれば、走行機体の上部に動力噴霧機ユニットなどのアタッチメント を載置する農用管理作業車において上記、上記走行機体の上部にアタッチメント 取付台を配設し、同アタッチメント取付台の左右両側に断面略U字状の取付溝を 長手方向に形成すると共に、同取付溝には、アタッチメント側に設ける逆U字状 の取付用ベース体をスライド状に嵌合せしめて固定自在としたものであるから、 機体上にアタッチメントを取付ける場合に芯合せなどが不要であって装着が容易 にでき、また、動力伝達手段やクラッチ装置との連動連結が円滑にできるもので ある。
【0037】 したがって、走行機体に対して簡単な操作で各種アタッチメントを装備できる ので作業を能率的に行うことができる。
【0038】 また、上記農用管理作業車は、走行機体上にエンジンを搭載し、同エンジンの 上部をボンネットにて覆うと共に、同ボンネットの天井板に燃料タンクを固着し たものであるから、同燃料タンクとエンジンとの間には空間が設けられているの で、同燃料タンクがエンジンにて加熱されることがなく、各種作業を安全に行う ことができるものである。
【0039】 また、本考案においては、左右の走行装置を門形に形成した高架支柱により一 体的に連動連結して、一方の走行装置の後部に運転者用座席を設けると共に、高 架支柱の後側面には、運転者用座席の上部を覆う風防体を設けたものであるから 、機体の前方上部位置にて薬剤を散布する場合であっても運転者側に薬剤が直接 かかることかがない。したがって、作物の防除作業が安全に、かつ、能率的に行 えるものである。
【0040】 さらに、本考案においては、一方の走行装置の上部に設けるアタッチメント取 付台上に、水タンク取付台を介して水タンクを着脱自在に装着すると共に、他方 の走行装置の上部には、動物噴霧機ユニットを着脱自在に載置するものであるか ら、機体の左右バランスが良好となり、したがって、運転操作が容易であって、 機体の転倒を確実に防止することができるものである。
【0041】 また、本考案によれば、左右の走行装置を門形に形成した高架支柱により一体 的に連動連結し、同左右の走行装置の後部には運転者用座席と作業者用座席を設 けると共に、同左右の走行装置の前側位置には少なくとも一個以上の作業者用座 席を連結したものであるから、植付作業や収穫作業を多人数により能率的に行う ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る農用管理作業車の左側面図。
【図2】同正面図。
【図3】同右側面図。
【図4】同背面図。
【図5】水タンクの取付状態を示す一部断面側面図。
【図6】同一部断面正面図。
【図7】動力噴霧機ユニットの取付状態を示す正面図。
【図8】高架支柱の縦フレームの内部を示す側面図。
【図9】動力伝動模式図。
【図10】防除用ノズルユニットを操作する操作レバー
の取付状態を示す正面図。
【図11】補助作業棚の取付状態を示す斜視図。
【図12】機体前部に作業者用座席を装着した状態を示
す側面図。
【図13】水タンクの側面図。
【符号の説明】
2 走行装置 2A 走行機体 3 走行装置 4 高架支柱 4A 後側面 9 アタッチメント取付台 10 水タンク 11 水タンク取付台 41 エンジン 41A ボンネット 41B 天井板 41C 空間 43 燃料タンク 44 アタッチメント取付台 45A アタッチメント 47 取付溝 48A 取付用ベース 59 運転者用座席 62 風防体

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体(2A)の上部に動力噴霧機ユニッ
    トなどのアタッチメント(45A) を載置する農用管理作業
    車において、 上記走行機体(2A)の上部にアタッチメント取付台(44)を
    配設し、同アタッチメント取付台(44)の左右両側に断面
    略U字状の取付溝(47),(47) を長手方向に形成すると共
    に、同取付溝(47),(47) には、アタッチメント(45A) 側
    に設ける逆U字状の取付用ベース体(48A) をスライド状
    に嵌合せしめて固定自在としたことを特徴とする農用管
    理作業車。
  2. 【請求項2】 走行機体(2A)上にエンジン(41)を搭載し
    て走行自在とした農用管理作業車において、同エンジン
    (41)の上部をボンネット(41A) にて覆うと共に、同ボン
    ネット(41A) の天井板(41B) に燃料タンク(43)を固着
    し、同燃料タンク(43)とエンジン(41)との間に適宜の空
    間(41C) を設けたことを特徴とする農用管理作業車。
  3. 【請求項3】 左右の走行装置(2),(3) を門形に形成し
    た高架支柱(4) により一体的に連動連結した農用管理作
    業車において、上記一方の走行装置(3) の後部に運転者
    用座席(59)を設けると共に、高架支柱(4) の後側面(4A)
    には、運転者用座席(59)の上部を覆う風防体(62)を設け
    たことを特徴とする農用管理作業車。
  4. 【請求項4】 左右の走行装置(2),(3) を門形に形成し
    た高架支柱(4) により一体的に連動連結した農用管理作
    業車において、上記一方の走行装置(2) の上部に設ける
    アタッチメント取付台(9) 上に、水タンク取付台(11)を
    介して水タンク(10)を着脱自在に装着すると共に、他方
    の走行装置(3) の上部には、動力噴霧機ユニット(45)を
    着脱自在に搭載したことを特徴とする農用管理作業車。
  5. 【請求項5】 左右の走行装置(2),(3) を門形に形成し
    た高架支柱4により一体的に連動連結した農用管理作業
    車において、上記左右の走行装置(2),(3) の後部に運転
    者用座席(59)と作業者用座席(34)を設けると共に、同左
    右の走行装置(2),(3) の前側位置には少なくとも一個以
    上の作業者用座席(34A) を連結したことを特徴とする農
    用管理作業車。
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