JP3067501U - 雛人形 - Google Patents

雛人形

Info

Publication number
JP3067501U
JP3067501U JP1999007126U JP712699U JP3067501U JP 3067501 U JP3067501 U JP 3067501U JP 1999007126 U JP1999007126 U JP 1999007126U JP 712699 U JP712699 U JP 712699U JP 3067501 U JP3067501 U JP 3067501U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
doll
creator
name
display
costume
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1999007126U
Other languages
English (en)
Inventor
久吉郎 横山
Original Assignee
株式会社久月
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社久月 filed Critical 株式会社久月
Priority to JP1999007126U priority Critical patent/JP3067501U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3067501U publication Critical patent/JP3067501U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 人形の制作者名等を直接的に雛人形の衣装に
施せ、今までにない新規なものとし、他の雛人形との差
別化が確実に図れ、その商品価値を高められ、人形の制
作者名等が簡単に分かり、より豪華で、華やかで、きら
びやかで、優雅さが増す雛人形を提供する。 【解決手段】 雛人形1に於いて、その衣装2の一部に
人形の制作者名等の制作者表示3を施す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、桃の節句で飾られる雛人形の衣装に、人形の制作者名等を施すよう にして、より豪華で、華やかで、きらびやかで、優雅さが増すようにした雛人形 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の雛人形にあっては、例えば、人形の制作者名を表示する場合、 人形とは別体とした適宜立設小板を形成し、この立設小板の表面に表示すること により行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、本考案は、今までにない新規な構成を備えた雛人形を考案して、他の 雛人形との差別化が図れて、その商品価値を高めることができるようにし、しか も、より豪華で、華やかで、きらびやかで、優雅さが増すような雛人形の提供を 目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
しかして、請求項1記載の雛人形にあっては、雛人形1に於いて、その衣装2 の一部に人形の制作者名等の制作者表示3を施す手段を採用した。
【0005】 また、請求項2記載の雛人形にあっては、雛人形1に於いて、その衣装2の単 衣4部分に人形の制作者名等の制作者表示3を施すと共に、この制作者表示3は 単衣4以外によって通常は隠れるように構成する手段を採用した。
【0006】 更に、請求項3記載の雛人形にあっては、制作者表示3を、錦刺繍や、錦帯地 によって構成する手段を採用した。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を図示例について説明する。 本考案は、桃の節句で飾られる適宜雛人形1の衣装2の一部に、人形の制作者 名等の制作者表示3を施すようにして、今までにない新規な構成を備えた雛人形 としたものである。
【0008】 しかも、制作者表示3は、雛人形1の衣装2の単衣4の裾部分に施すと共に、 単衣4以外によって通常は制作者表示3が隠れるように構成されている。すなわ ち、衣装2を適宜捲ることによって、単衣4に施された制作者表示3が現出する ように構成されている。
【0009】 また、制作者表示3は、錦刺繍や、錦帯地によって、豪華に、華やかに、きら びやかに、且つ優雅さを増すように構成される。
【0010】 尚、雛人形1は、適宜構成のものを利用でき、その具体的形状や、寸法や、材 質等は、図示例等に限定されるものではない。
【0011】 また、衣装2は、雛人形1と同様に適宜構成のものが利用され、その具体的形 状や、寸法や、材質等は、図示例等に限定されることなく適宜自由に設定できる ものである。
【0012】 更に、制作者表示3は、例えば、「○○謹製」とか、「○○作」とか、製作者 のマークとか、その他適宜自由に表現できるものである。しかも、制作者表示3 自体は、錦刺繍を利用して表現したり、或いは、金糸刺繍を利用して表現したり 、或いは、適宜刺繍を予め施してある帯地等を縫着したり、或いは、適宜印刷手 段によって施すようにしても良いし、その他適宜自由に設定できるものである。 すなわち、制作者表示3の具体的構成や、形状や、寸法や、材質等は、適宜自由 に設定できるものである。
【0013】
【考案の効果】
従って、請求項1は、雛人形1に於いて、その衣装2の一部に人形の制作者名 等の制作者表示3を施したので、人形の制作者名等を直接的に雛人形1の衣装2 に施せるようになり、今までにない新規な雛人形となる。すなわち、他の雛人形 との差別化が確実に図れるようになり、その商品価値を高めることができるよう になる。更に、人形の制作者名等が制作者表示3によって簡単に分かるようにな る。しかも、制作者表示3を施すことによって、雛人形1自体がより豪華で、華 やかで、きらびやかで、優雅さが増すようになる。
【0014】 また、請求項2は、雛人形1に於いて、その衣装2の単衣4部分に人形の制作 者名等の制作者表示3を施すと共に、この制作者表示3は単衣4以外によって通 常は隠れるように構成したので、人形の制作者名等を直接的に雛人形1の衣装2 に施せるようになり、今までにない新規な雛人形となる。すなわち、他の雛人形 との差別化が確実に図れるようになり、その商品価値を高めることができるよう になる。更に、人形の制作者名等が制作者表示3によって簡単に分かるようにな る。しかも、制作者表示3を施すことによって、雛人形1自体がより豪華で、華 やかで、きらびやかで、優雅さが増すようになる。
【0015】 加えて、衣装2の単衣4部分に人形の制作者名等の制作者表示3を施したので 、雛人形1を展示したときに、購買者等が衣装2を捲くり易く、制作者表示3を 確認し易いものとなる。
【0016】 特に、制作者表示3は単衣4以外によって通常は隠れるように構成したので、 普段は制作者表示3を目立たせないようにすることができる。
【0017】 更に、請求項3は、制作者表示3を、錦刺繍や、錦帯地によって構成したので 、制作者表示3をより豪華に、華やかに、きらびやかに、構成できるようになり 、雛人形1自体の優雅さが一層増すようになる。
【提出日】平成11年10月14日(1999.10.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、桃の節句で飾られる雛人形の衣装に、人形の制作者名等を施すよう にして、より豪華で、華やかで、きらびやかで、優雅さが増すようにした雛人形 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の雛人形にあっては、例えば、人形の制作者名を表示する場合、 人形とは別体とした適宜立設小板を形成し、この立設小板の表面に表示すること により行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、本考案は、今までにない新規な構成を備えた雛人形を考案して、他の 雛人形との差別化が図れて、その商品価値を高めることができるようにし、しか も、より豪華で、華やかで、きらびやかで、優雅さが増すような雛人形の提供を 目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
しかして、請求項1記載の雛人形にあっては、雛人形1に於いて、その衣装2 の一部に人形の制作者名等の制作者表示部3を設ける手段を採用した。
【0005】 また、請求項2記載の雛人形にあっては、雛人形1に於いて、その衣装2の単 衣4部分に人形の制作者名等の制作者表示部3を設けると共に、この制作者表示 部3は単衣4以外によって通常は隠れるように構成する手段を採用した。
【0006】 更に、請求項3記載の雛人形にあっては、制作者表示部3を、錦刺繍や、錦帯 地によって構成する手段を採用した。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を図示例について説明する。 本考案は、桃の節句で飾られる適宜雛人形1の衣装2の一部に、人形の制作者 名等の制作者表示部3を設けるようにして、今までにない新規な構成を備えた雛 人形としたものである。
【0008】 しかも、制作者表示部3は、雛人形1の衣装2の単衣4の裾部分に設けると共 に、単衣4以外によって通常は制作者表示部3が隠れるように構成されている。 すなわち、衣装2を適宜捲ることによって、単衣4に施された制作者表示部3が 現出するように構成されている。
【0009】 また、制作者表示部3は、錦刺繍や、錦帯地によって、豪華に、華やかに、き らびやかに、且つ優雅さを増すように構成される。
【0010】 尚、雛人形1は、適宜構成のものを利用でき、その具体的形状や、寸法や、材 質等は、図示例等に限定されるものではない。
【0011】 また、衣装2は、雛人形1と同様に適宜構成のものが利用され、その具体的形 状や、寸法や、材質等は、図示例等に限定されることなく適宜自由に設定できる ものである。
【0012】 更に、制作者表示部3は、例えば、「○○謹製」とか、「○○作」とか、製作 者のマークとか、その他適宜自由に表現できるものである。しかも、制作者表示 部3自体は、錦刺繍を利用して表現したり、或いは、金糸刺繍を利用して表現し たり、或いは、適宜刺繍を予め施してある帯地等を縫着したり、或いは、適宜印 刷手段によって施すようにしても良いし、その他適宜自由に設定できるものであ る。すなわち、制作者表示部3の具体的構成や、形状や、寸法や、材質等は、適 宜自由に設定できるものである。
【0013】
【考案の効果】
従って、請求項1は、雛人形1に於いて、その衣装2の一部に人形の制作者名 等の制作者表示部3を設けたので、人形の制作者名等を直接的に雛人形1の衣装 2に施せるようになり、今までにない新規な雛人形となる。すなわち、他の雛人 形との差別化が確実に図れるようになり、その商品価値を高めることができるよ うになる。更に、人形の制作者名等が制作者表示部3によって簡単に分かるよう になる。しかも、制作者表示部3を設けることによって、雛人形1自体がより豪 華で、華やかで、きらびやかで、優雅さが増すようになる。
【0014】 また、請求項2は、雛人形1に於いて、その衣装2の単衣4部分に人形の制作 者名等の制作者表示部3を設けると共に、この制作者表示部3は単衣4以外によ って通常は隠れるように構成したので、人形の制作者名等を直接的に雛人形1の 衣装2に設けられるようになり、今までにない新規な雛人形となる。すなわち、 他の雛人形との差別化が確実に図れるようになり、その商品価値を高めることが できるようになる。更に、人形の制作者名等が制作者表示部3によって簡単に分 かるようになる。しかも、制作者表示部3を設けることによって、雛人形1自体 がより豪華で、華やかで、きらびやかで、優雅さが増すようになる。
【0015】 加えて、衣装2の単衣4部分に人形の制作者名等の制作者表示部3を設けたの で、雛人形1を展示したときに、購買者等が衣装2を捲くり易く、制作者表示部 3を確認し易いものとなる。
【0016】 特に、制作者表示部3は単衣4以外によって通常は隠れるように構成したので 、普段は制作者表示部3を目立たせないようにすることができる。
【0017】 更に、請求項3は、制作者表示部3を、錦刺繍や、錦帯地によって構成したの で、制作者表示部3をより豪華に、華やかに、きらびやかに、構成できるように なり、雛人形1自体の優雅さが一層増すようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の製作者等の表示構造を有する雛飾り人
形を例示する斜視図である。
【図2】本考案の製作者等の表示構造部分を例示する斜
視図である。
【符号の説明】
1 雛人形 2 衣装 3 制作者表示 4 単衣
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月14日(1999.10.
14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 雛人形
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】製作者名等の制作者表示部を設けた本考案の雛
人形を例示する斜視図である。
【図2】本考案の雛人形の製作者名等の制作者表示部部
分を例示する斜視図である。
【符号の説明】 1 雛人形 2 衣装 3 制作者表示部 4 単衣

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雛人形に於いて、その衣装の一部に人形
    の制作者名等の制作者表示を施したことを特徴とする雛
    人形。
  2. 【請求項2】 雛人形に於いて、その衣装の単衣部分に
    人形の制作者名等の制作者表示を施すと共に、この制作
    者表示は単衣以外によって通常は隠れるように構成した
    ことを特徴とする雛人形。
  3. 【請求項3】 制作者表示を、錦刺繍や、錦帯地によっ
    て構成したことを特徴とする請求項1または請求項2記
    載の雛人形。
JP1999007126U 1999-09-17 1999-09-17 雛人形 Expired - Lifetime JP3067501U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999007126U JP3067501U (ja) 1999-09-17 1999-09-17 雛人形

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999007126U JP3067501U (ja) 1999-09-17 1999-09-17 雛人形

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3067501U true JP3067501U (ja) 2000-04-07

Family

ID=43201028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999007126U Expired - Lifetime JP3067501U (ja) 1999-09-17 1999-09-17 雛人形

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3067501U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH067485U (ja) * 1992-07-03 1994-02-01 文明農機株式会社 農用管理作業車
JPH0731350A (ja) * 1993-07-14 1995-02-03 Izumi Nakamura 茶樹に対する薬剤の散布装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH067485U (ja) * 1992-07-03 1994-02-01 文明農機株式会社 農用管理作業車
JPH0731350A (ja) * 1993-07-14 1995-02-03 Izumi Nakamura 茶樹に対する薬剤の散布装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5960476A (en) Article of clothing including at least one transparent patch
US5774893A (en) Simulated necktie knot and necktie combination
US4999848A (en) Novelty shirt
US6367088B1 (en) Decorative embellishment for clothing
US2530453A (en) Apparel monogram attachment
US6748602B1 (en) Decorative magnetic collar stay
JP3067501U (ja) 雛人形
US4928831A (en) Garment-greeting card combination
JPH0657881B2 (ja) ミニ着物の作成方法
US1361384A (en) Pocket ornament
JP3241022U (ja) 絵馬用衣服風ケース
JPS6124140Y2 (ja)
US1436671A (en) Paper doll
JP3067832U (ja) 雛人形用布地
JP3093411U (ja) 装飾具
KR200246425Y1 (ko) 의류용 단추
Arora EMBROIDERED CHOLIES OF PAHARI REGION: A TECHNICAL STUDY
KR200402385Y1 (ko) 인체 착용품의 플래그 결합 구조
JP3011649U (ja) ネクタイ補助付属片
JP3073525U (ja) ペアグッズ
JP2530346Y2 (ja) 城奥内の風格をあらわした人形飾り
JP3036188U (ja) 袷衣のように、逆くの字形、くの字形、に左右前合せ着用し、一際目立つ2色のクリスタルカラーの生地を前面に、そして6色の虹色のパステルカラーのクリスタルな極薄の裏生地を内部スカート状に着用し、吹き流しのようにイブニングドレスの下裾に10cm程そのレインボウカラーが華麗にひらめく様に活用した、エレガンスムード強調のオールシルクのイブニングドレス。
Baumgarten et al. Vestments for all Seasons
JP3031482U (ja) ボタンカバーを装飾具にできるアクセサリー
JP3059838U (ja) 仏 衣

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term