JPH0674542A - 空気調和機のリモコン - Google Patents

空気調和機のリモコン

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Publication number
JPH0674542A
JPH0674542A JP4226838A JP22683892A JPH0674542A JP H0674542 A JPH0674542 A JP H0674542A JP 4226838 A JP4226838 A JP 4226838A JP 22683892 A JP22683892 A JP 22683892A JP H0674542 A JPH0674542 A JP H0674542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
remote controller
indoor unit
wireless transmission
wired
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4226838A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Mochizuki
正道 望月
Yoshinori Ishikawa
美紀 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4226838A priority Critical patent/JPH0674542A/ja
Publication of JPH0674542A publication Critical patent/JPH0674542A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】室内機とリモコンとの間を伝送を用いて制御す
る空気調和機において、ワイヤード伝送とワイヤレス伝
送を設定器等を用いてどちらでも対応可能とする。 【構成】リモコン6はリモコン制御装置1に表示器2,
設定器3,記憶装置4,伝送機構5,12が接続され
る。室内機11は室内制御機構7に伝送機構8,13、
記憶機構9が接続される。 【効果】リモコンに接続される室内機の伝送によりワイ
ヤード伝送かワイヤレス伝送かを任意に選択することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室内機とリモコンとの間
をワイヤード伝送又はワイヤレス伝送を行なう空気調和
機のリモコンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機は、室内機とリモコン
との間をワイヤード伝送を行なうものと、ワイヤレス伝
送を行なうものに分かれていた。
【0003】尚、従来技術に関連するものとして、例え
ば、特開昭63−143442号公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、室
内機とリモコンとの間をワイヤード伝送で行なうか、ワ
イヤレス伝送を行なうかに分かれており、ワイヤード伝
送を行なう室内機とリモコンをワイヤレス伝送を行なう
場合、新しく室内機とリモコンをそろえなければなら
ず、顧客の要求があった場合に迅速に対応できない。ま
た、ワイヤレス伝送を行なう室内機とリモコンをワイヤ
ード伝送を行なう場合も、同様な問題がある。また、ワ
イヤレス伝送の場合リモコンの電池が消耗した時、電池
を交換するまで運転できない。
【0005】本発明の目的は、室内機とリモコンとの間
をワイヤード伝送からワイヤレス伝送へ、逆にワイヤレ
ス伝送からワイヤード伝送へ変更する場合、リモコンを
変更せずに対応することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は室内機とリモコンとの間を伝送を用いて制
御する空気調和機において、ワイヤード伝送機構とワイ
ヤレス伝送機構,記憶装置,設定器,表示器をリモコン
に設ける。
【0007】
【作用】室内機とリモコンとの間の伝送をワイヤード伝
送からワイヤレス伝送に変更する場合、リモコンは変更
せずに伝送方式を変えられる。
【0008】また、ワイヤレス伝送からワイヤード伝送
に変更する場合、リモコンは変更せずに伝送方式を変え
られ、リモコンの電池が消耗した時もワイヤード伝送と
することで迅速に変更が可能となり、使い勝手の良い空
調システムを提供することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0010】図3は、一般的な空気調和機の冷凍サイク
ルの系統図である。室内冷房時には、アキュムレータ1
5内の冷媒は圧縮機14で四方切換弁16を介し、室外
熱交換器17からキャピラリチューブ18に送られ、配
管を介してキャピラリチューブ20,室内熱交換器19
に送られ四方切替弁16からアキュムレータ15に戻さ
れる。室内暖房時には四方切換弁16が切り替えられ、
圧縮機14からの冷媒は、四方切替弁16を介して室内
熱交換器19,キャピラリチューブ20,キャピラリチ
ューブ18,室外熱交換器17と送られ、四方切換弁1
6からアキュムレータ15に戻される。この空気調和機
で、圧縮機14,アキュムレータ15,四方弁切替弁1
6,室外熱交換器17,キャピラリチューブ18が室外
機として屋外に設置され、室内熱交換器19とキャピラ
リチューブ20が室内機として屋内に設置される。
【0011】図1は、空気調和機の制御系のブロック図
である。室内機制御機構11とリモコン6とは制御信号
線10で接続されている。
【0012】リモコン6は、リモコン制御装置1と表示
器2と,設定器3と,記憶装置4と伝送機構5とからな
り、制御信号線10は伝送機構5に接続される。
【0013】室内機制御機構11は、室内制御装置7と
伝送機構8と記憶装置9とからなり、リモコン側の制御
信号線10が伝送機構8に接続されている。
【0014】図2は、空気調和機の制御系のブロック図
である。室内機制御機構11とリモコン6はワイヤレス
で接続される。
【0015】リモコン6は、リモコン制御装置1と表示
器2と,設定器3と,記憶装置4と伝送機構とからな
る。
【0016】室内機制御機構11は、室内制御装置7と
伝送機構8と記憶装置9とからなっている。
【0017】図4はリモコン制御装置1が実行する制御
手順を示すフローチャートである。以下、フローチャー
トに従って、動作を説明する。接続する室内機11がワ
イヤード伝送を行なうか、ワイヤレス伝送を行なうかに
より、リモコン6の設定器3を切換える。リモコン制御
装置1はこの設定器3の状態によりワイヤード伝送を行
なうのか、ワイヤレス伝送を行なうのかを判断し、図4
のフローチャートに従ってワイヤード伝送処理、ワイヤ
レス伝送処理を任意に選択できる。したがって設定器3
を変更することにより、室内機11がワイヤード伝送を
行なうものでも、ワイヤレス伝送を行なうものでも対応
できるようになる。
【0018】リモコン制御装置1は初期状態をワイヤレ
ス伝送処理を行なうように設定しておき、室内機11の
伝送機構8より伝送線10を通してリモコン6の伝送機
構5に信号が送られてくると、リモコン制御装置1は伝
送処理をワイヤード伝送処理に切換えて制御する。ま
た、数秒間、室内機11の伝送機構8より信号が送られ
てこなくなるとリモコン制御装置1は伝送処理をワイヤ
レス伝送処理に切換えて制御する。このことにより、リ
モコン6は設定器3なしに、自動的にワイヤレス伝送,
ワイヤード伝送を切換えることが可能となる効果があ
る。
【0019】リモコン制御装置1は表示器2に現在の伝
送処理内容を表示でき、接続される室内機11がワイヤ
レス伝送を行なうものか、ワイヤード伝送を行なうもの
かを設定器3により設定して、伝送処理を目的の状態に
合わせることが可能となる。このことにより、伝送処理
の設定を表示器2で見ることができ、誤設定防止の効果
もある。また、伝送処理を設定器3により任意に設定で
きる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、一つのリモコンでワイ
ヤレス伝送,ワイヤード伝送を行なうことができ、顧客
がワイヤード伝送のシステムからワイヤレス伝送のシス
テムに変更したいという要求に対して、迅速に対応でき
ることになり、使い勝手の向上、サービス性の向上とな
る。また、顧客の変更要求に対して、リモコンは変更せ
ずにすむ。その他、ワイヤレス伝送を行なうシステム
で、リモコンの電池が消耗した時、ワイヤード伝送に容
易に変更でき、電池が消耗した時の応急運転的な使い方
も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る空気調和機のワイヤー
ド伝送を用いた制御系のブロック図。
【図2】本発明の一実施例に係る空気調和機のワイヤレ
ス伝送を用いた制御系のブロック図。
【図3】空気調和機の冷凍サイクル系統図。
【図4】リモコン制御装置が実行する制御手順を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1…リモコン制御装置、2…表示器、3…設定器、4,
9…記憶装置、5,8,12,13…伝送機構、6…リ
モコン、7…室内制御装置、10…制御信号線、11…
室内機制御機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内機とリモコンとの間を伝送を用いて制
    御する空気調和機において、前記リモコンに前記室内機
    と伝送を行なう機構と前記リモコンにワイヤード伝送を
    行なうかワイヤレス伝送を行なうかを設定する設定器を
    備え、前記ワイヤード伝送と前記ワイヤレス伝送を任意
    に切換えられることを特徴とする空気調和機のリモコ
    ン。
JP4226838A 1992-08-26 1992-08-26 空気調和機のリモコン Pending JPH0674542A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4226838A JPH0674542A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 空気調和機のリモコン

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JP4226838A JPH0674542A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 空気調和機のリモコン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0674542A true JPH0674542A (ja) 1994-03-15

Family

ID=16851364

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JP4226838A Pending JPH0674542A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 空気調和機のリモコン

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JP (1) JPH0674542A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1459950A1 (en) 2003-03-19 2004-09-22 Advics Co., Ltd. Brake pressure control device in brake system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1459950A1 (en) 2003-03-19 2004-09-22 Advics Co., Ltd. Brake pressure control device in brake system

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