JPH0674353U - セキュリティ包装袋 - Google Patents

セキュリティ包装袋

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JPH0674353U
JPH0674353U JP1578693U JP1578693U JPH0674353U JP H0674353 U JPH0674353 U JP H0674353U JP 1578693 U JP1578693 U JP 1578693U JP 1578693 U JP1578693 U JP 1578693U JP H0674353 U JPH0674353 U JP H0674353U
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hologram
brittle
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JP1578693U
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高志 佐藤
芳昭 多田
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凸版印刷株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】製品の偽造や詰替えなどを完全に防止するため
に、包装袋からセキュリティラベルを剥がそうとした又
は剥がした場合に、包装袋から剥がし難く、かつ包装袋
から剥がしたことがすぐ判るセキュリティラベルを貼着
した包装袋が要請されている。 【構成】本考案は、熱融着性樹脂フィルム単体又はその
積層体より成る、三方シール袋や合掌シール袋などの包
装袋であって、視覚での識別が容易であって技術的に複
製が困難なホログラム層を形成した脆性のセキュリティ
ラベルを、少なくともラベルの一部分が包装袋の熱シー
ル部分に掛かるように貼着したセキュリティ包装袋であ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、製品の偽造や詰替えなどを防止して、製品が自社製品であることを 保証するセキュリティ(Security;安全保証の)包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、製品の偽造や詰替えなどを防止して、製品が自社製品であることを 保証するセキュリティラベルを、包装袋の適宜の位置に貼着した三方シール袋や 合掌シール袋などの包装袋が広く用いられている。また従来から、製品の詰替え や異物の封入などを防止するために、三方シール袋や合掌シール袋などの包装袋 を開封した場合に、開封したことがすぐ判る包装袋や簡単に再閉封できない包装 袋などが用いられている。
【0003】 また最近は、前記のセキュリティラベルに、例えば本願出願人に係る特開平4- 179592号公報(ホログラム付きカード)に示すような、視覚での識別が容易であっ て技術的に複製が困難なホログラム層を形成して、製品が自社製品であることを 保証して強調した例が散見される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の、製品が自社製品であることを保証するセキュリティラ ベルを、包装袋の適宜の位置に貼着した三方シール袋や合掌シール袋などの包装 袋については、包装袋からセキュリティラベルを綺麗に剥がして、偽造品や詰替 え品などに不正に貼着される恐れがあり、その為、製品の偽造や詰替えなどを完 全に防止するために、包装袋からセキュリティラベルを剥がそうとした又は剥が した場合に、包装袋から剥がし難く、かつ包装袋から剥がしたことがすぐ判るセ キュリティラベルを貼着した包装袋が要請されている。
【0005】 また、従来と同様に、製品の詰替えや異物の封入などを防止するために、三方 シール袋や合掌シール袋などの包装袋を開封した場合に、開封したことがすぐ判 る包装袋も同時に要請されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上のような要請に鑑み、本考案は、図1に示すように、熱融着性樹脂フィル ム単体又はその積層体より成る、三方シール袋や合掌シール袋などの包装袋(10) であって、基材シート(25)に剥離性透明樹脂層(23)を積層した脆性のセキュリテ ィラベル(20)を、少なくともラベル(20)の一部分が包装袋(10)の熱シール部分(1 1)に掛かるように貼着したことによって、包装袋(10)から脆性のセキュリティラ ベル(20)を剥がし難く、かつ包装袋(10)から脆性のセキュリティラベル(20)を剥 がしたことがすぐ判るセキュリティ包装袋であって、同時に、包装袋(10)を開封 したことがすぐ判るセキュリティ包装袋を提供するものである。
【0007】 また本考案は、図2に示すように、前記の脆性のセキュリティラベル(20)に、 ホログラム層(22)を形成したことによって、製品が自社製品であることを保証す る脆性のセキュリティラベル(20)が、技術的に複製が困難な自社のラベル(20)で あることを強調したセキュリティ包装袋を提供するものである。
【0008】
【実施例】
<実施例1> 図1は、本考案の実施例1における、裏面側から見たセキュリティ包装袋の平 面図である。すなわち、熱融着性樹脂フィルムの積層体より成る、約30cm×2 0cmの合掌シール袋の包装袋(10)であって、製品が自社製品であることを保証す る、図2(A)に示すホログラム層(22)を形成した脆性のセキュリティラベル(20) を、ラベル(20)の全部が包装袋(10)の熱シール部分(11)に掛かるように、またラ ベル(20)の一部分が包装袋(10)の熱シール部分(11)に掛かるように、包装袋(10) の裏面側の合掌シール部分(11)の内面側に貼着した後に、1.2kgの化学調味料を 収容して包装袋(10)の熱シール部分(11)を熱融着した状態を示したものである。
【0009】 図2(A)は、実施例1のセキュリティ包装袋における、ホログラム層(22)を形 成した脆性のセキュリティラベル(20)の断面図である。すなわち、基材シート(2 5)は、ポリ塩化ビニル,ポリスチレン,ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリカーボ ネート,アクリル,飽和ポリエステルなど又はこれらの複合樹脂などの熱可塑性樹 脂フィルム、又はポリウレタン,不飽和ポリエステルなどを主体とする熱硬化性 樹脂フィルム、又はアクリル系ゴム,フッ素系ゴムなどの樹脂フィルムが使用で きて、使用する樹脂フィルムの厚さは適宜設定できるが、例えば0.02〜0.2mm 程度が適当である。
【0010】 この基材シート(25)の一面に積層される剥離性透明樹脂層(23)は、前記の基材 シート(25)を構成する樹脂と、次に積層されるホログラム層(22)を構成する樹脂 との、いずれか一方の樹脂に対して接着力があって他方の樹脂に対して比較的接 着力が弱い透明樹脂が用いられる。なお、前記の基材シート(25)に対して接着力 が弱い樹脂としては、ニトロセルロース,アセチルセルロース,セルロースアセテ ートブチレート、又はポリ塩化ビニル,ポリスチレン,ポリエチレン,ポリプロピ レン,ポリカーボネート,アクリル,飽和ポリエステルなど又はこれらの複合樹脂 などの熱可塑性樹脂、又はポリウレタン,不飽和ポリエステルなどを主体とする 熱硬化性樹脂、又はアクリル系ゴム,フッ素系ゴムなどの樹脂の中から、前記の 基材シート(25)に使用される樹脂に対して、相溶性の低い樹脂(同質でない樹脂) を選択して使用される。
【0011】 また、本実施例の剥離性透明樹脂層(23)としては、固化状態において脆弱性を 有する透明樹脂が使用される。例えば、比較的低重合度のポリビニルアルコール ,アクリル,ポリスチレン,ポリ塩化ビニル,塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体,ニト ロセルロース,アセチルセルロース,セルロースアセテートブチレート、又はこれ らの樹脂複合系の透明紫外線硬化型ポリマー又は透明電子線硬化型ポリマーなど 、又は低重合度の不飽和ポリエステル,ウレタン,メラミン,エポキシ系の透明熱 硬化型ポリマーなど、又はポリピニルアルコール,アクリル,ポリスチレン,ポリ 塩化ビニル、又はこれらの樹脂複合系の紫外線硬化型モノマー樹脂又は電子線硬 化型モノマー樹脂など、又はポリエステル系,ウレタン系の熱硬化性モノマー樹 脂など、又はアマニ油などの乾性油系の透明ニス,シリコーン樹脂,フッ素系樹脂 ,パラフィンワックスなどが使用できる。
【0012】 この剥離性透明樹脂層(23)を介して積層されるホログラム層(22)は、ホログラ ム層(22)の少なくとも片面の全面又は部分に、レーザー光(He-Neガスレーザー やArガスレーザーなどによる無限遠平行光)でホログラム画像を再生可能なホロ グラムエンボス面(22a)を備えて、インコヒーレント光によりホログラム画像を 再生可能なホログラムエンボス面(22a)、又はフレネルホログラフィー方式又は フーリエ変換ホログラフィー方式により撮影されたコヒーレント光にてホログラ ム画像を再生可能なホログラムエンボス面(22a)が、ホログラム干渉光により得 られる干渉縞状の凹凸エンボスパターンとして形成されている。
【0013】 このホログラムエンボス面(22a)には、光反射性の透明な(透明にほゞ近い)蒸 着層(21)が形成されており、この蒸着層(21)は、ホログラム層(22)の表面に、ア ルミニウムなどの金属単体又は合金や硫化亜鉛(ZnS)などの金属硫化物や金属 窒化物や酸化チタン(TiO)などの金属酸化物などを用いて、蒸着法(真空蒸着法 ,スパッタリング法,イオンプレーティング法による、例えば蒸着膜厚300〜1 000Åの金属蒸着)又はメッキ法によって形成されている。
【0014】 なお、光反射性の透明な蒸着層(21)は、本実施例においては、図2(A)に示す ように、剥離性透明樹脂層(23)とは反対側のホログラム層(22)のホログラムエン ボス面(22a)に形成されているが、例えば図2(B)に示すように、剥離性透明樹 脂層(23)側にホログラムエンボス面(22a)を形成して、接着剤層(24)側のホログ ラム層(22)に光反射性の透明な蒸着層(21)を形成するか、また図2(C)に示すよ うに、剥離性透明樹脂層(23)側に形成したホログラムエンボス面(22a)に、この ホログラムエンボス形状(凹凸形状)を変形しない程度の、薄膜状の光反射性の透 明な蒸着層(21)を形成してもよい。
【0015】 このホログラム層(22)を構成する樹脂は、ポリ塩化ビニル,ポリスチレン,ポリ エチレン,ポリプロピレン,ポリカーボネート,アクリル,飽和ポリエステルなど又 はこれらの複合樹脂などの熱可塑性樹脂フィルム、又はポリウレタン,不飽和ポ リエステルなどを主体とする熱硬化性樹脂フィルム、又はアクリル系ゴム,フッ 素系ゴムなどの樹脂の中から、前記の基材シート(25)の構成樹脂とは異質の樹脂 を選択して使用されるものであって、なるべく成型性が良好な、飽和ポリエステ ル,アクリル,ポリスチレン,ポリ塩化ビニル,ポリカーボネート,セルロースアセ テートブチレート,ニトロセルロース,エチルセルロース,メチルセルロースなど の透明樹脂の中から選択して使用される。
【0016】 図2(A),(B)に示す光反射性の透明な蒸着層(21)には、また図2(C)に示す ホログラム層(22)には、アクリル系樹脂,ビニル系樹脂などを主成分とする透明 な粘着剤(感圧接着剤)又は透明な接着剤(ドライ感熱接着剤,再湿粘着型接着剤, ウエットエマルジョン型接着剤,ウエット溶剤型接着剤)を、バーコート,ブレー ドコート,エアナイフコート,グラビアコート,ロールコートなどのソルベントコ ート法又はスクリーン印刷法などの、周知の塗布方法で塗布(塗布厚0.5〜2μm )して透明な接着剤層(24)が設けてあって、脆性のセキュリティラベル(20)の表 面から入射するインコヒーレントな又はコヒーレントな入射光線L0が、脆性の セキュリティラベル(20)の裏面に透過する状態を示したものである。
【0017】 本実施例の脆性のセキュリティラベル(20)においては、基材シート(25)の表面 に、適宜の角度からホログラム画像再生用の可視光L(白色光などのインコヒー レント光又はレーザー光などのコヒーレント光)を照射して、その内層にある光 反射性の透明な蒸着層(21)で反射したホログラム干渉光Laを、ホログラム画像 としてラベル(20)の表面上で観察できる。すなわち、図3(A)に示すように、基 材シート(25)側より入射したホログラム画像再生用の可視光Lが、ホログラムエ ンボス面(22a)を透して光反射性の透明蒸着層(21)で反射してホログラム干渉光 Laを形成して、ふたたび剥離性透明樹脂層(23)を透して基材シート(25)側に出 射して、この出射したホログラム干渉光Laを観察することによってホログラム 画像が観察できるものであって、観察されるホログラム画像は、剥離性透明樹脂 層(23)の透明度によって画像のシャープ性が変化する。
【0018】 また、図3(B)に示すように、このホログラム画像は機械的なホログラム画像 読取り手段で読取る(検査する)ことが可能である。すなわち、ホログラム画像読 取り手段は、ホログラム画像を再生するためのレーザー光L又は白色光Lを照射 する照明部(31)と、照射されたレーザー光L又は白色光Lが、ホログラムエンボ ス面(22a)を透して光反射性の透明蒸着層(21)で反射してホログラム干渉光Laを 形成して、このホログラム干渉光Laによって形成されるホログラム画像を平面 画像(ホログラム画像が三次元立体画像であれば、この画像を構成する前部画像, 中間画像,後部画像のいずれかの平面画像)として検出(この平面画像に焦点を合 わせて又は映写用の平面透過型スクリーンに投影して)する、適宜の光学系レン ズを備えたCCDセンサーなどの画像読取り部(32)とを備えるものである。
【0019】 本実施例のセキュリティ包装袋においては、図1に示すように、基材シート(2 5)に剥離性透明樹脂層(23)を積層した脆性のセキュリティラベル(20)を、少なく ともラベル(20)の一部分が包装袋(10)の熱シール部分(11)に掛かるように、包装 袋(10)の裏面側の合掌シール部分(11)の内面側に貼着した後に、包装袋(10)の熱 シール部分(11)を熱融着したことによって、包装袋(10)から脆性のセキュリティ ラベル(20)を剥がすことが困難なセキュリティ包装袋が得られたものであって、 仮に包装袋(10)を開封して、無理をして包装袋(10)から脆性のセキュリティラベ ル(20)を剥がしたとしても、少なくともラベル(20)の一部分が掛かっている包装 袋(10)の熱シール部分(11)の脆性のセキュリティラベル(20)が破壊されるために 、包装袋(10)から脆性のセキュリティラベル(20)を剥がしたことがすぐ判るセキ ュリティ包装袋が得られたものであって、同時に、包装袋(10)の熱シール部分(1 1)の脆性のセキュリティラベル(20)の破壊によって、包装袋(10)を開封したこと がすぐ判るセキュリティ包装袋が得られたものである。
【0020】 特に、本実施例の脆性のセキュリティラベル(20)においては、脆弱性の剥離性 透明樹脂層(23)が設けられているために、剥した場合に、まず剥離性透明樹脂層 (23)が破壊して基材シート(25)とホログラム層(22)との間に剥離が生じるもので あって、またホログラム層(22)との接着力が弱い剥離性透明樹脂層(23)が設けら れているために、剥した場合に、まず剥離性透明樹脂層(23)とホログラム層(22) との間に剥離が生じるものであって、この剥離性透明樹脂層(23)が破壊などして 一旦剥離されると、元に戻しても剥離性透明樹脂層(23)の内部に細かいクラック などが生じて透明性を失い、ラベル(20)の表面に照射されたホログラム画像再生 用の可視光Lは、剥離性透明樹脂層(23)を透過する際に光の散乱を生じ、また光 反射性の透明な蒸着層(21)で反射したホログラム干渉光Laにも散乱を生じ、再 生されるホログラム画像は画像としての確認が困難になって、包装袋(10)から脆 性のセキュリティラベル(20)を剥がしたことが容易に判明するものである。
【0021】 また、ホログラム層(22)から一旦剥離した接着性が弱い剥離性透明樹脂層(23) は、ふたたびホログラム層(22)の微細なホログラムエンボス面(22a)に密着させ て整合しようとしても、微細なホログラムエンボス面(22a)の凹凸が完全には合 致せず、従って整合が困難であって、接着して復元しようとしても、脆性のセキ ュリティラベル(20)の復元は困難である。
【0022】 また、本実施例のセキュリティ包装袋においては、図2(A)に示すように、視 覚での識別が容易であって技術的に複製が困難なホログラム層(22)を形成した脆 性のセキュリティラベル(20)を、包装袋(10)の裏面側の合掌シール部分(11)の内 面側に貼着したことによって、製品が自社製品であることを保証する脆性のセキ ュリティラベル(20)が、視覚での識別が容易であってホログラムの装飾性と立体 感からくる意外性とを備えるとともに、技術的に複製が困難な自社のラベル(20) であることを強調したセキュリティ包装袋が得られたものである。
【0023】 <実施例2> 図4は、実施例2のセキュリティ包装袋における、内容物を収容した包装袋(1 0)の数袋を積重ねた状態を示す斜視図である。すなわち、裏面に通常の印刷をし た厚さ30μmの二軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムと熱融着性が優れた厚さ 20μmの低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムとの積層体より成る、実施例1と 同一の約30cm×20cmの合掌シール袋の包装袋(10)であって、製品が自社製品 であることを保証する、実施例1と同一の脆性のセキュリティラベル(20)を、ラ ベル(20)の一部分が包装袋(10)の周辺(図1では天地)の熱シール部分(11)に掛か るように、包装袋(10)の外面側に貼着した後に、実施例1と同様に、1.2kgの化 学調味料を収容して包装袋(10)の熱シール部分(11)を熱融着して、この包装袋(1 0)の数袋を積重ねた状態を示したものである。
【0024】 本実施例のセキュリティ包装袋においては、図4に示すように、製品が自社製 品であることを保証する脆性のセキュリティラベル(20)を、ラベル(20)の一部分 が包装袋(10)の周辺の熱シール部分(11)に掛かるように、包装袋(10)の外面側に 貼着した後に、包装袋(10)の熱シール部分(11)を熱融着したことによって、実施 例1と同様に、包装袋(10)から脆性のセキュリティラベル(20)を剥がし難いセキ ュリティ包装袋が得られたものであって、仮に無理をして包装袋(10)から脆性の セキュリティラベル(20)を剥がしたとしても、ラベル(20)の一部分が掛かってい る包装袋(10)の熱シール部分(11)の脆性のセキュリティラベル(20)が破壊される ために、包装袋(10)から脆性のセキュリティラベル(20)を剥がしたことがすぐ判 るセキュリティ包装袋が得られたものである。
【0025】 また、本実施例のセキュリティ包装袋においては、視覚での識別が容易であっ て技術的に複製が困難なホログラム層(22)を形成した脆性のセキュリティラベル (20)を、包装袋(10)の外面側に貼着したことによって、実施例1と同様に、製品 が自社製品であることを保証する脆性のセキュリティラベル(20)が、視覚での識 別が容易であってホログラムの装飾性と立体感からくる意外性とを備えるととも に、技術的に複製が困難な自社のラベル(20)であることを強調したセキュリティ 包装袋が得られたものである。
【0026】 さらに、本実施例のセキュリティ包装袋においては、製品が自社製品であるこ とを保証する脆性のセキュリティラベル(20)を、ラベル(20)の一部分が包装袋(1 0)の周辺の熱シール部分(11)に掛かるように、包装袋(10)の外面側に貼着したこ とによって、内容物を収容して包装袋(10)の熱シール部分(11)を熱融着して、図 4に示すように、この包装袋(10)の数袋を積重ねた場合に、内容物の荷重がラベ ル(20)に掛からないものであるために、脆性のセキュリティラベル(20)の損傷な どを防止するとともに、数袋を積重ねた包装袋(10)の側面側にラベル(20)が一列 に並ぶものであるために、脆性のセキュリティラベル(20)の貼着忘れや不正な貼 着などを確認し易いセキュリティ包装袋が得られたものである。
【0027】
【考案の効果】
以上、実施例に示すとおり、本考案のセキュリティ包装袋においては、基材シ ート(25)に剥離性透明樹脂層(23)を積層した脆性のセキュリティラベル(20)を、 少なくともラベル(20)の一部分が包装袋(10)の熱シール部分(11)に掛かるように 貼着した後に、包装袋(10)の熱シール部分(11)を熱融着したことによって、包装 袋(10)から脆性のセキュリティラベル(20)を剥がし難いセキュリティ包装袋が得 られたものであって、仮に無理をして包装袋(10)から脆性のセキュリティラベル (20)を剥がしたとしても、少なくともラベル(20)の一部分が掛かっている包装袋 (10)の熱シール部分(11)の脆性のセキュリティラベル(20)が破壊されるために、 包装袋(10)から脆性のセキュリティラベル(20)を剥がしたことがすぐ判るセキュ リティ包装袋が得られたものであって、製品の偽造や詰替えなどを完全に防止で きるセキュリティ包装袋を提供できるものである。
【0028】 また、実施例に示すとおり、本考案のセキュリティ包装袋においては、視覚で の識別が容易であって技術的に複製が困難なホログラム層(22)を形成した脆性の セキュリティラベル(20)を、包装袋(10)に貼着したことによって、製品が自社製 品であることを保証する脆性のセキュリティラベル(20)が、視覚での識別が容易 であってホログラムの装飾性と立体感からくる意外性とを備えるとともに、技術 的に複製が困難な自社のラベル(20)であることを強調したセキュリティ包装袋が 得られたものである。
【0029】 さらに、本考案のセキュリティ包装袋においては、実施例2に示すとおり、製 品が自社製品であることを保証する脆性のセキュリティラベル(20)を、ラベル(2 0)の一部分が包装袋(10)の周辺の熱シール部分(11)に掛かるように、包装袋(10) の外面側に貼着したことによって、内容物を収容して包装袋(10)の熱シール部分 (11)を熱融着して、この包装袋(10)の数袋を積重ねた場合に、内容物の荷重がラ ベル(20)に掛からないものであるために、脆性のセキュリティラベル(20)の損傷 などを防止するとともに、数袋を積重ねた包装袋(10)の側面側にラベル(20)が一 列に並ぶものであるために、脆性のセキュリティラベル(20)の貼着忘れや不正な 貼着などを確認し易いセキュリティ包装袋が得られたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1における、裏面側から見たセ
キュリティ包装袋の平面図である。
【図2】実施例1のセキュリティ包装袋における、ホロ
グラム層(22)を形成した脆性のセキュリティラベル(20)
の断面図である。
【図3】実施例1のセキュリティ包装袋における、ホロ
グラム層(22)を形成した脆性のセキュリティラベル(20)
の、ホログラム画像が観察(機械的な読取り)できる状態
を示す断面図である。
【図4】実施例2のセキュリティ包装袋における、内容
物を収容した包装袋(10)の数袋を積重ねた状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10 …包装袋 11 …熱シール部分,合掌シール部分 20 …脆性のセキュリティラベル 21 …蒸着層 22 …ホログラム層 22a …ホログラムエンボス面 23 …剥離性透明樹脂層 24 …接着剤層 25 …基材シート 31 …照明部 32 …画像読取り部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱融着性樹脂フィルム単体又はその積層体
    より成る、三方シール袋や合掌シール袋などの包装袋で
    あって、基材シート(25)に剥離性透明樹脂層(23)を積層
    した脆性のセキュリティラベル(20)を、少なくともラベ
    ル(20)の一部分が包装袋(10)の熱シール部分(11)に掛か
    るように貼着したことを特徴とするセキュリティ包装
    袋。
  2. 【請求項2】前記の脆性のセキュリティラベル(20)に、
    ホログラム層(22)を形成したことを特徴とする、請求項
    1に記載のセキュリティ包装袋。
JP1578693U 1993-03-31 1993-03-31 セキュリティ包装袋 Pending JPH0674353U (ja)

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