JPH067383A - 咬交器用ロック装置 - Google Patents

咬交器用ロック装置

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JPH067383A
JPH067383A JP10014293A JP10014293A JPH067383A JP H067383 A JPH067383 A JP H067383A JP 10014293 A JP10014293 A JP 10014293A JP 10014293 A JP10014293 A JP 10014293A JP H067383 A JPH067383 A JP H067383A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 咬交器の関節部を構成するボールとボールソ
ケットとの確実なスイベル連結を行なうことのできるロ
ック装置を提供し、咬交器の使用中に関節部が偶然で外
れることのないようにする。 【構成】 咬交器の関節部において水平に整列されたボ
ールネック部(3) を有するボール(1) と、ボール上に載
置されたボールソケット(2) との間のスイベル連結の分
離を選択的に阻止するための咬交器用ロック装置。ボー
ルソケット(2) がボールネック部(3) 側の外面に部分リ
ング形状の出っ張り部(4) を備え、ボールネック部(3)
上に軸方向移動とロックが可能なデイスク(5) が配置さ
れ、ディスクのボール(1) に対面する側の面にはリング
溝(6) が設けられ、ロック状態において部分リング形状
の出っ張り部(4) がリング溝にスナップ状に嵌入され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科技工の分野で用い
られる咬交器の可動関節を固定するためのロック装置に
関するものであり、特に前記可動関節を構成する水平に
整列されるべきボールネック部を有するボールと、前記
ボール上に載置された状態のボールソケットとの間のス
イベル連結の分離を選択的に阻止するための咬交器用ロ
ック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】歯科用咬交器は、従来より各種の異なる
構造のものが数多く提案されている。例えば本出願人の
ドイツ特許第 2,511,388号明細書に開示されれた歯科用
咬交器では、下顎模型の取付板のための支持部材と門歯
ガイドピン用のための支持テーブルとを有する下部フレ
ームの後部立上り部の上部に二つの支持ピンを介してそ
れぞれ連結ヘッドとしての二つのボールが配置され、一
方、この下部フレームに対して前記ボールと間接部を形
成するように着脱可能にスイベル連結される上部フレー
ムには連結ソケットとして機能する二つのラジアルスイ
ベルボールソケットが設けられており、前記ボールソケ
ットは、それぞれ後部ボールガイド機構と角度調節用の
内部ボール固定機構とを有し、前記内部ボール固定機構
は、前記後部ボールガイド機構と、更に上顎模型の取付
板のための前記支持部材のベアリング軸および調節可能
な門歯ガイドピンとに関して調整可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな形式の従来の咬交器では、咬交器の上部フレームの
ボールソケットを下部フレームの後部立上り部上のボー
ルと連結した場合に、咬交器の使用中にソケットがボー
ルから偶然に外れることが不可能となるような確実なス
イベル連結は達成できないという欠点が指摘されてい
る。
【0004】従って本発明の主目的は、前述のような形
式の歯科用咬交器のために、着脱可能な前記ボールと前
記ボールソケットとが連結されたときには両者間に確実
なスイベル連結を保証し、それによって前記ボールと前
記ボールソケットとの間の連結が偶然に外れることを防
止できるようにした咬交器用ロック装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を達成するための手段】請求項1に記載の発明に
よる咬交器用ロック装置では、咬交器の関節部において
水平に整列されたボールネック部を有するボールと、前
記ボール上に載置されたボールソケットとの間のスイベ
ル連結の分離を選択的に阻止するために、前記ボールソ
ケットは前記ボールネック部側の外面に部分リング状の
出っ張り部を備え、前記ボールネック部には軸方向移動
とロックが可能なデイスクが嵌められ、該ディスクの前
記ボールに対面する側の面にはリング溝が設けられ、ロ
ック状態において前記部分リング状の出っ張り部が前記
リング溝にスナップ状に嵌入されている。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載のロック装置において、前記デイスクとのロック
のために前記ボールネック部がその軸方向と直交する方
向の環状凹部を周面に有し、前記デイスクと前記ボール
ネック部とのロックのために前記ディスク部内には前記
環状凹部に嵌り込むバネ付勢された球体が配置されてい
る。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載のロック装置において、前記デイスクの軸方向移
動およびロックのために前記デイスクとボールネック部
との双方が互いに対応するスクリュウねじを有してい
る。
【0008】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3の何れか1項に記載のロック装置において、前記ボ
ールソケット側の面において前記ディスクが予め定めら
れた横方向の遊びを制限又は禁止するための調節ボルト
を備えている。
【0009】
【作用】咬交器の上部フレームと下部フレームの後方部
との間の関節部においては、前記下部フレームの後部両
脇から立ち上がる一対の支持ピン上にそれぞれ連結ヘッ
ドとしてのボールが向かい合って配置され、この場合、
各ボールに一体形成されたボールネック部は、水平な支
持軸として整列された状態で各々の支持ピンに支持され
ている。このボールには、上部フレームの後部両脇に設
けられた連結ソケットとしてのラジアルスイベルボール
ソケットが上から載置されることにより必要時にスイベ
ル連結が形成される。このスイベル連結は咬交器の準備
段階では分離可能でなければならいが、咬交器による義
歯組立の調整段階では分離しないようにロックする必要
がある。
【0010】請求項1の発明による咬交器用ロック装置
によれば、咬交器の関節部を形成する前記ボールおよび
このボール上に載置されたボールソケットとの間に、以
下のようにして使用中の偶然で外れないような確実なス
イベル連結が形成され、これはまた、必要に応じてロッ
クが解除されれば分離可能である。
【0011】すなわち、本発明による咬交器用ロック装
置では、水平に整列されたボールネック部を有するボー
ルに対してボールソケットが載置された状態において、
ボールソケットの前記ボールネック部側の外面に設けら
れた部分リング状の出っ張り部が、ボールネック部上に
軸方向移動可能およびロック可能に配置されたデイスク
のボール側の面のリング溝に向かい合い、ディスクがボ
ールへ向かって軸方向移動されてロック状態になると、
このリング溝の中にボールソケットの部分リング状の出
っ張り部がスナップ状に嵌め込まれる。
【0012】これにより、ボールと一体のボールネック
部に嵌められたディスクに対し、ボールソケット部がそ
の部分リング状の出っ張り部とディスクのリング溝との
嵌合によってボールネック部の径方向に関して分離不能
となる一方で、ボールネック部の軸回りの回転は自由に
可能な状態となり、もって確実なスイベル連結が達成さ
れる。
【0013】ディスクを軸方向に戻してロック状態を解
除すれば、前記部分リング状の出っ張り部は一部が開い
たオープンリングであるので、この開いた部分がボール
ネック部を通過できることからボールソケットをボール
から外すことが可能である。好ましくは前記部分リング
状の出っ張り部の内径をボールネック部の外径に適合さ
せ、ボールネック部に対する滑り軸受の機能を持たせる
とよい。
【0014】請求項2に記載の発明では、前記ボールネ
ック部の周面に軸方向と直交する方向の環状凹部が設け
られており、このボールネック部上を軸方向移動するこ
とのできる前記ディスク部内にはバネ付勢された球体が
配置されている。ロック状態以外においては、前記デイ
スク内の球体は前記ボールネック部の周面上に接してそ
の軸方向移動と共に転動するが、ディスクがロック位置
にくると、球体がそのバネ付勢によって環状凹部に落ち
込み、これによって確実なロック位置のデテント作用が
得られる。
【0015】請求項3に記載の発明では、前記デイスク
と前記ボールネック部とが互いに対応するスクリュウね
じを有する雌ねじと雄ねじの関係となっており、従って
ボールネック部に対してディスクを正逆方向に回動させ
る操作だけで、ディスクをロック位置へ向けて軸方向移
動させ、あるいは逆に戻してアンロック状態にすること
ができる。
【0016】請求項4に記載の発明では、ディスクに設
けられた調節ボルトがその先端面で前記ボールソケット
の対抗面に向かい合い、ディスクのロック位置における
調節ボルト先端面とボールソケット対抗面との間の間隙
が前記関節部の回動軸方向の遊び量となる。この遊び量
は、調節ボルトの回動による進退量によって予め設定可
能であり、ディスクの前記回動軸方向の移動は、このよ
うにして設定された遊び量に制限ないし禁止される。
【0017】本発明の特長と利点について更に図面と共
に説明すると、図1〜図8は、本発明の好ましい実施例
を説明のために示すものであり、これらの図示の態様に
よって本発明が限定されるものではないことは述べるま
でもない。また、これらの図面によって明らかとされる
全ての構造は、以下の説明においてそれに関して詳しい
記載がなくても本発明の特徴的な開示の一部を構成する
ものである。
【0018】各図中における符号は以下の部材を示すも
のである。 1 ボール 2 ボールソケット 3 ボールネック部 4 部分リング状の出っ張り部 5 デイスク 6 リング溝 7 ボールネック部の環状凹部 8 バネ付勢された球体 8a セットねじ 9 調節ボルト 10 調節ボルト用セットねじ 11 咬交器の下部フレームの後部立上り部 12 咬交器の上部フレーム
【0019】図1は、咬交器を後部からみた全体斜視図
であり、それぞれ部分リング状の出っ張り部4を有する
一対のボールソケット2が上部フレーム12の後部で両
側に突き出して固定されている状態を示している。咬交
器の下部フレームの後部に一体に形成された左右一対の
立上り部11の各上端部には、それぞれ先端にボール1
を一体形成したボールネック部3が水平に左右向かい合
うように配置され、このボールネック部3に軸方向移動
可能に嵌められたデイスク5はアンロック状態の位置に
ある。咬交器の上部フレーム12の後部に設けられたボ
ールソケット2は、下部フレームの後部立上り部11に
支持された二つのボール1に上から被さるように載置さ
れてスイベル連結の関節部を形成している。
【0020】図2には、部分リング状の出っ張り部4を
先端面に有するボールソケット2が更に詳細に示されて
いる。また図3には、別の角度でボールソケット2の先
端面上の部分リング状の出っ張り部4がソケット2の下
面側から示されている。
【0021】一方、図4は、ボール1を有するボールネ
ック部3を示している。端面に同心状のリング溝6を有
するデイスク5がボールネック部3に摺動可能に嵌めら
れている。ディスク5の端面からボール側に突出する調
節ボルト9は、ディスク5に螺合するセットねじ10に
よって所望の突出量に調節され固定される。
【0022】図5には、先端にボール1を一体に有する
ボールネック部3と、該ボールネック部3に設けられた
周方向のリング溝7が示されている。ディスク5内には
少なくとも一つの硬質の球体8(図4)が内蔵され、こ
の球体8は、ディスク5に取り付けられたセットねじ8
aによってバネ荷重を調整されるバネ(図示しない)に
より、ボールネック部3に対して押し付けられている。
この図では説明のためにディスク5がボール側に接近し
た状態とされているが、リング溝7にはディスクのロッ
ク状態において前記ボール8が落ち込んでデテント作用
を行なう。
【0023】図6は、アンロック状態の関節部、すなわ
ち、図において隠れているボール1の上にボールソケッ
ト2が載置されて納まった状態をソケット2の上方から
示している。部分リング状の出っ張り部4はボールソケ
ット2の先端面に現われており、未だデイスク5のリン
グ溝に嵌め込まれていない。
【0024】図7は、同様のアンロック状態の関節部を
ソケットの裏側から示している。図7において、ボール
1の上にボールソケット2が載置されて納まっている状
態がよく現われている。更に、この図7からは、部分リ
ング状の出っ張り部4とボールネック部3との嵌り具合
を明瞭にみることができ、出っ張り部4がボールネック
部3の軸受として機能することが理解される。この場合
もデイスク5はアンロック状態であり、デイスク5を図
において右に移動させることによって部分リング状の出
っ張り部4がデイスク5のリング溝6内に嵌まり込むこ
とになる。
【0025】図8は、ロック状態における様子を図6と
対応させて示している。部分リング状の出っ張り部4は
デイスク5のリング溝6内に嵌入している。このロック
状態においてディスク5内の球体8はボールネック部3
の環状凹部7に嵌っている。更に、この図示の位置では
調節ボルト9がボールソケット2の先端面に丁度当接し
ており、従ってディスクの軸方向移動の遊びが禁止され
ている。このディスクの軸方向移動の遊びは、デイスク
5が回動されて調節ボルト9がボールソケット2に当接
しなくなった場合には自由になる。
【0026】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
ディスクを選択的にロック状態にすることができるの
で、ロック状態においてはボールとボールソケットとの
間の確実なスイベル連結を保証することができ、使用中
に偶然で外れることのない関節部により咬交器の上部フ
レームが下部フレームに対して満足できる回転ヒンジ操
作を行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るロック装置を関節部に適
用した咬交器を後部からみた全体斜視図である。
【図2】図1の実施例におけるボールソケット付近の詳
細構造をソケットの表面側から示した要部拡大斜視図で
ある。
【図3】図2と同じボールソケット付近の詳細構造をソ
ケットの裏面側から示した要部拡大斜視図である。
【図4】図1の実施例におけるボールネック部付近の構
造を示した部分拡大斜視図である。
【図5】図5とは別の角度から見たボールネック部近辺
の部分拡大斜視図である。
【図6】アンロック状態の関節部、すなわち、ボールの
上にボールソケットが載置されて納まった状態をソケッ
トの上方から示した部分拡大斜視図である。
【図7】図6と同じアンロック状態の関節部を別の角
度、すなわちボールソケットの裏側から示した部分拡大
斜視図である。
【図8】ロック状態における様子を図6と対応させて示
した要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 ボール 2 ボールソケット 3 ボールネック部 4 部分リング状の出っ張り部 5 デイスク 6 リング溝 7 ボールネック部の環状凹部 8 バネ付勢された球体 8a セットねじ 9 調節ボルト 10 調節ボルト用セットねじ 11 咬交器の下部フレームの後部立上り部 12 咬交器の上部フレーム部分

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 咬交器の関節部において水平に整列され
    たネック部(3) を有するボール(1) と、前記ボール上に
    載置されたボールソケット(2) との間のスイベル連結の
    分離を選択的に阻止するための咬交器用ロック装置であ
    って、 (a) 前記ボールソケット(2) が、前記ボールネック部
    (3) 側の外面に部分リング状の出っ張り部(4) を備え、 (b) 前記ボールネック部(3) に軸方向移動とロックが可
    能なデイスク(5) が嵌められ、該ディスクの前記ボール
    (1) に対面する側の面にはリング溝(6) が設けられ、ロ
    ック状態において前記部分リング状の出っ張り部(4) が
    前記リング溝にスナップ状に嵌入されていることを特徴
    とする咬交器用ロック装置。
  2. 【請求項2】 前記デイスク(5) とのロックのために前
    記ネック部(3) がその軸方向と直交する方向の環状凹部
    (7) を周面に有し、前記デイスク(5) と前記ボールネッ
    ク部とのロックのために前記ディスク部(5) 内には前記
    環状凹部に嵌り込むバネ付勢された球体(8) が配置され
    ていることを特徴とする請求項1に記載のロック装置。
  3. 【請求項3】 前記デイスク(5) の軸方向移動およびロ
    ックのために前記デイスク(5) とボールネック部(3) と
    の双方が互いに対応するスクリュウねじを有することを
    特徴とする請求項1に記載のロック装置。
  4. 【請求項4】 前記ボールソケット(2) 側の面において
    前記ディスク(5) が予め定められた横方向の遊びを制限
    又は禁止するための調節ボルト(9) を備えていることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のロック
    装置。
JP10014293A 1992-04-05 1993-04-05 咬交器用ロック装置 Expired - Fee Related JPH0785743B2 (ja)

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DE4211301A DE4211301A1 (de) 1992-04-05 1992-04-05 Verriegelungsvorrichtung für einen Artikulator
DE4211301.6 1992-04-05

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Publication Number Publication Date
JPH067383A true JPH067383A (ja) 1994-01-18
JPH0785743B2 JPH0785743B2 (ja) 1995-09-20

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ID=6456046

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JP10014293A Expired - Fee Related JPH0785743B2 (ja) 1992-04-05 1993-04-05 咬交器用ロック装置

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US (1) US5338193A (ja)
EP (1) EP0564833B1 (ja)
JP (1) JPH0785743B2 (ja)
AT (1) ATE142459T1 (ja)
DE (2) DE4211301A1 (ja)

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