JPH067348B2 - パタン認識装置 - Google Patents
パタン認識装置Info
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- JPH067348B2 JPH067348B2 JP1093602A JP9360289A JPH067348B2 JP H067348 B2 JPH067348 B2 JP H067348B2 JP 1093602 A JP1093602 A JP 1093602A JP 9360289 A JP9360289 A JP 9360289A JP H067348 B2 JPH067348 B2 JP H067348B2
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- Japan
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- pattern
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 70
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-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L13/00—Speech synthesis; Text to speech systems
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L15/00—Speech recognition
- G10L15/06—Creation of reference templates; Training of speech recognition systems, e.g. adaptation to the characteristics of the speaker's voice
- G10L15/065—Adaptation
- G10L15/07—Adaptation to the speaker
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L15/00—Speech recognition
- G10L15/06—Creation of reference templates; Training of speech recognition systems, e.g. adaptation to the characteristics of the speaker's voice
- G10L15/063—Training
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computational Linguistics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
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- Image Analysis (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば音声認識装置等のパタン認識装置に関
するもので、特に登録をやり直すときに使用されるもの
である。
するもので、特に登録をやり直すときに使用されるもの
である。
(従来の技術) 従来のパタン認識装置は第2図に示すように、標準パタ
ン用メモリ4と、パタンマッチング部6と、登録モード
/認識モードを切り換えるスイッチ1を備えていた。
ン用メモリ4と、パタンマッチング部6と、登録モード
/認識モードを切り換えるスイッチ1を備えていた。
即ち、スイッチ1により登録モードに切換えて、標準パ
タンとなる入力パタンを標準パタン用メモリ4に記憶
し、その後、スイッチ1を認識モードに切換え、パタン
マッチング部6において、標準パタン用メモリ4に記憶
された標準パタンと入力パタンとのマッチングをとって
その認識結果を出力していた。
タンとなる入力パタンを標準パタン用メモリ4に記憶
し、その後、スイッチ1を認識モードに切換え、パタン
マッチング部6において、標準パタン用メモリ4に記憶
された標準パタンと入力パタンとのマッチングをとって
その認識結果を出力していた。
この装置に標準パタンを追加登録したり、標準パタンの
更新を行うと、追加登録する前や更新する前の標準パタ
ンは無くなり、新しい標準パタンが作成されていた。
更新を行うと、追加登録する前や更新する前の標準パタ
ンは無くなり、新しい標準パタンが作成されていた。
このため、認識対象パタン数を増やしたり、認識性能を
向上させようとして、標準パタンの追加登録や、標準パ
タンの更新を行ったときに、追加登録や更新のために入
力したパタンが不良パタンであったり、追加登録パタン
の種類が多くて、初期の期待に反して、認識性能の低下
を起こすことがあっても元の状態には戻せないという欠
点があった。
向上させようとして、標準パタンの追加登録や、標準パ
タンの更新を行ったときに、追加登録や更新のために入
力したパタンが不良パタンであったり、追加登録パタン
の種類が多くて、初期の期待に反して、認識性能の低下
を起こすことがあっても元の状態には戻せないという欠
点があった。
しかも、それまでに登録したパタン数が多い場合には、
最初からやり直すのは時間と手間がかかっていた。
最初からやり直すのは時間と手間がかかっていた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、標準パタンの追加登録や標準パタンの
更新を行った後で、認識性能が所望の値以下であった場
合、最初から標準パタンの新規登録せずに、追加登録
や、更新する以前の状態に復活できるパタン認識装置を
提供するものである。
更新を行った後で、認識性能が所望の値以下であった場
合、最初から標準パタンの新規登録せずに、追加登録
や、更新する以前の状態に復活できるパタン認識装置を
提供するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明は上記目的を達成するために、登録モードと認識
モードを切換える第1のスイッチと、この第1のスイッ
チにより登録モードに切換えられたときに入力パタンを
記憶する登録パタン用メモリと、この登録パタン用メモ
リに記憶された入力パタンと現在登録されている標準パ
タンから新しい標準パタンを作成する標準パタン変更部
と、この標準パタン変更部で作成された標準パタンを追
加登録もしくは更新により記憶すると共に追加登録もし
くは更新により変更される前の標準パタンを記憶して保
存する複数の標準パタン用メモリと、この複数の標準パ
タン用メモリのどれを認識時に用いるかを選択して切換
える第2のスイッチと、前記第1のスイッチにより認識
モードに切換えられたときに前記第2のスイッチで選択
された標準パタン用メモリに記憶された標準パタン変更
後に新しくなった標準パタンと認識用の入力パタンとの
マッチングをとってその類似度を計算して認識性能評価
を行い、その結果に基き変更前の標準パタンに戻るか、
そのまま変更後の標準パタンを用いるかを決定して前記
第2のスイッチを切換えるパタンマッチング部とを具備
することを特徴とするものであり、又、前記標準パタン
変更部において、第1のスイッチにより登録モードに切
換えられたときに第2のスイッチで選択された標準パタ
ン用メモリに記憶された標準パタンと登録パタン用メモ
リに記憶された入力パタンとのマッチングをとってその
類似度を計算するパタンマッチング部の認識結果を用い
て、登録パタン用メモリに記憶された入力パタンと、現
在登録されている標準パタンとから新しい標準パタンを
作成することを特徴とするものである。
モードを切換える第1のスイッチと、この第1のスイッ
チにより登録モードに切換えられたときに入力パタンを
記憶する登録パタン用メモリと、この登録パタン用メモ
リに記憶された入力パタンと現在登録されている標準パ
タンから新しい標準パタンを作成する標準パタン変更部
と、この標準パタン変更部で作成された標準パタンを追
加登録もしくは更新により記憶すると共に追加登録もし
くは更新により変更される前の標準パタンを記憶して保
存する複数の標準パタン用メモリと、この複数の標準パ
タン用メモリのどれを認識時に用いるかを選択して切換
える第2のスイッチと、前記第1のスイッチにより認識
モードに切換えられたときに前記第2のスイッチで選択
された標準パタン用メモリに記憶された標準パタン変更
後に新しくなった標準パタンと認識用の入力パタンとの
マッチングをとってその類似度を計算して認識性能評価
を行い、その結果に基き変更前の標準パタンに戻るか、
そのまま変更後の標準パタンを用いるかを決定して前記
第2のスイッチを切換えるパタンマッチング部とを具備
することを特徴とするものであり、又、前記標準パタン
変更部において、第1のスイッチにより登録モードに切
換えられたときに第2のスイッチで選択された標準パタ
ン用メモリに記憶された標準パタンと登録パタン用メモ
リに記憶された入力パタンとのマッチングをとってその
類似度を計算するパタンマッチング部の認識結果を用い
て、登録パタン用メモリに記憶された入力パタンと、現
在登録されている標準パタンとから新しい標準パタンを
作成することを特徴とするものである。
従って、標準パタンを追加、更新したときに認識性能を
低下させないものである。音声辞書の登録、更新の後の
認識性能を自動的に計算し、オペレータの指示なしに音
声辞書の復帰を行う。不適切な登録かどうかをオペレー
タが判断することなく、辞書の登録更新が可能である 又、標準パタン変更部において、パタンマッチング部の
認識結果を用いて、登録パタン用メモリに記憶された登
録パタンと、現在登録されている標準パタンから新しい
標準パタンを作成するもので、標準パタン用メモリへの
追加登録や、更新で標準パタンを変更するときに、新し
い標準パタンの認識性能評価を行い、その認識結果に基
き新しい標準パタンを登録するか決定することを特徴と
するものである。このように、登録時に認識性能の確認
をとりながら登録を行うために、登録更新、追加登録後
の認識性能は、それ以前と同等又はそれ以上となり、低
下することはない。
低下させないものである。音声辞書の登録、更新の後の
認識性能を自動的に計算し、オペレータの指示なしに音
声辞書の復帰を行う。不適切な登録かどうかをオペレー
タが判断することなく、辞書の登録更新が可能である 又、標準パタン変更部において、パタンマッチング部の
認識結果を用いて、登録パタン用メモリに記憶された登
録パタンと、現在登録されている標準パタンから新しい
標準パタンを作成するもので、標準パタン用メモリへの
追加登録や、更新で標準パタンを変更するときに、新し
い標準パタンの認識性能評価を行い、その認識結果に基
き新しい標準パタンを登録するか決定することを特徴と
するものである。このように、登録時に認識性能の確認
をとりながら登録を行うために、登録更新、追加登録後
の認識性能は、それ以前と同等又はそれ以上となり、低
下することはない。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図,第3〜第5図を参
照して説明する。
照して説明する。
図中、11を入力パタンを登録用に用いるか、認識用に用
いるかの登録モードと認識モードの切り換えを行う第1
のスイッチSW1である。12は第1のスイッチSW1が
登録モードのとき、入力パタンを登録用として記憶保持
する登録パタン用メモリである。13は現在登録されてい
る使用している標準パタンと、上記登録パタン用メモリ
12に貯えられた登録用パタンを用いて、新しく標準パタ
ンを作成する標準パタン変更部である。14−aは上記標
準パタン変更部が作成した標準パタンを記憶して貯えて
おく標準パタン用第1メモリ部であり、14−bは同じく
標準パタン用第2メモリである。15は第1メモリ14−
a,第2メモリ14−bの標準パタンからパタン認識に用
いるための標準パタンを特定してメモリ14−aもしくは
14−bを選択して切り換える第2のスイッチSW2であ
る。16は15の第2のスイッチSW2で選択された第1メ
モリ14−a,第2メモリ14−bの標準パタンから認識用
に選択された標準パタンと、11の第1のスイッチSW1
で選択された認識用の入力パタンとパタンマッチングを
とってその類似度を計算するパタンマッチング部であ
る。パタンマッチング部16は11の第1のスイッチSW1
が登録モードのときに、登録パタン用メモリ12に記憶さ
れた登録パタンと、第1メモリ14−aもしくは第2メモ
リ14−bから選択された標準パタンとのパタンマッチン
グをとる動作も行う。
いるかの登録モードと認識モードの切り換えを行う第1
のスイッチSW1である。12は第1のスイッチSW1が
登録モードのとき、入力パタンを登録用として記憶保持
する登録パタン用メモリである。13は現在登録されてい
る使用している標準パタンと、上記登録パタン用メモリ
12に貯えられた登録用パタンを用いて、新しく標準パタ
ンを作成する標準パタン変更部である。14−aは上記標
準パタン変更部が作成した標準パタンを記憶して貯えて
おく標準パタン用第1メモリ部であり、14−bは同じく
標準パタン用第2メモリである。15は第1メモリ14−
a,第2メモリ14−bの標準パタンからパタン認識に用
いるための標準パタンを特定してメモリ14−aもしくは
14−bを選択して切り換える第2のスイッチSW2であ
る。16は15の第2のスイッチSW2で選択された第1メ
モリ14−a,第2メモリ14−bの標準パタンから認識用
に選択された標準パタンと、11の第1のスイッチSW1
で選択された認識用の入力パタンとパタンマッチングを
とってその類似度を計算するパタンマッチング部であ
る。パタンマッチング部16は11の第1のスイッチSW1
が登録モードのときに、登録パタン用メモリ12に記憶さ
れた登録パタンと、第1メモリ14−aもしくは第2メモ
リ14−bから選択された標準パタンとのパタンマッチン
グをとる動作も行う。
次にこの構成のパタン認識装置の動作を説明する。
即ち、標準パタン用第1メモリ14−a,標準パタン用第
2メモリ14−bに何も登録されていないとき、まず、標
準パタン用第1メモリ14−aに標準パタンを登録する。
2メモリ14−bに何も登録されていないとき、まず、標
準パタン用第1メモリ14−aに標準パタンを登録する。
その後、標準パタンの追加や、更新を行うときはまず、
11の第1のスイッチSW1を登録モードにして、入力パ
タンを登録パタン用メモリ12に記憶する。次に、第3図
に示すように、登録パタン用メモリ12の登録パタンと、
現在使用している標準パタン用メモリ第1メモリ14−a
の標準パタンのマッチングをパタンマッチング部16で行
い、その認識結果と、登録パタン用メモリ12と標準パタ
ン用第1メモリ14−aの内容とを入力として標準パタン
変更部13で新しい標準パタンを作成し、標準パタン用第
2メモリ14−bに記憶して登録する。このとき、標準パ
タン変更部13はパタンマッチング部16の認識結果を用い
ないで、新しい標準パタンの作成を行うことも可能であ
る。したがって、第1メモリ14−aには古い標準パタン
が、第2メモリ14−bには新しい標準パタンが登録され
ている。
11の第1のスイッチSW1を登録モードにして、入力パ
タンを登録パタン用メモリ12に記憶する。次に、第3図
に示すように、登録パタン用メモリ12の登録パタンと、
現在使用している標準パタン用メモリ第1メモリ14−a
の標準パタンのマッチングをパタンマッチング部16で行
い、その認識結果と、登録パタン用メモリ12と標準パタ
ン用第1メモリ14−aの内容とを入力として標準パタン
変更部13で新しい標準パタンを作成し、標準パタン用第
2メモリ14−bに記憶して登録する。このとき、標準パ
タン変更部13はパタンマッチング部16の認識結果を用い
ないで、新しい標準パタンの作成を行うことも可能であ
る。したがって、第1メモリ14−aには古い標準パタン
が、第2メモリ14−bには新しい標準パタンが登録され
ている。
次に、第4図で認識動作を説明する。上記で新規作成し
た標準パタン用第2メモリ14−bの内容と、入力パタン
が、パタンマッチング部16に入力されるように、第1の
スイッチSW1と第2のスイッチSW2を認識モードに
する。そのときの認識結果が更新前の標準パタン用第2
メモリ14−bよりも性能が低いときは、第2のスイッチ
SW2を切り換えて、バックアップしてあった標準パタ
ン用第1メモリ14−aの内容を標準パタンとする。一
方、更新後の認識性能が満足できるものだったら、その
まま標準パタン用第2メモリ14−bを認識時の標準パタ
ンメモリとするように、第2のスイッチSW2を切り換
えたままにする。
た標準パタン用第2メモリ14−bの内容と、入力パタン
が、パタンマッチング部16に入力されるように、第1の
スイッチSW1と第2のスイッチSW2を認識モードに
する。そのときの認識結果が更新前の標準パタン用第2
メモリ14−bよりも性能が低いときは、第2のスイッチ
SW2を切り換えて、バックアップしてあった標準パタ
ン用第1メモリ14−aの内容を標準パタンとする。一
方、更新後の認識性能が満足できるものだったら、その
まま標準パタン用第2メモリ14−bを認識時の標準パタ
ンメモリとするように、第2のスイッチSW2を切り換
えたままにする。
この後再び標準パタンの更新,追加を行いたいときに
は、標準パタン用第2メモリ14−bをバックアップとし
て、標準パタン用第1メモリ14−aを新規標準パタンの
格納場所として上記と同様にして、標準パタンの更新,
追加、確認,やり直しができる。尚、標準パタン用メモ
リを2個以上にして、バックアップを2回以上前から保
存することも可能である。又、第5図に示すように、標
準パタン用メモリとして、1つのメモリの内部をリング
バッファのように用いることも可能である。図中、14−
cは標準パタン用第3メモリ、14−dは標準パタン用第
4メモリ、14−eは標準パタン用第5メモリである。こ
の場合は第2のスイッチSW2は、メモリ切り換えでは
なく、メモリ内のアドレスの管理を行うことになる。
は、標準パタン用第2メモリ14−bをバックアップとし
て、標準パタン用第1メモリ14−aを新規標準パタンの
格納場所として上記と同様にして、標準パタンの更新,
追加、確認,やり直しができる。尚、標準パタン用メモ
リを2個以上にして、バックアップを2回以上前から保
存することも可能である。又、第5図に示すように、標
準パタン用メモリとして、1つのメモリの内部をリング
バッファのように用いることも可能である。図中、14−
cは標準パタン用第3メモリ、14−dは標準パタン用第
4メモリ、14−eは標準パタン用第5メモリである。こ
の場合は第2のスイッチSW2は、メモリ切り換えでは
なく、メモリ内のアドレスの管理を行うことになる。
以上のような実施例では、まず、登録更新,追加等で変
更する前の標準パタンを保持しているため、登録の失敗
をしてもやり直しが容易である。次に、標準パタンの登
録時に認識性能の確認をとりながら登録を行うために、
登録更新,追加後の認識性能は、それ以前と同等又は、
それ以上となり、低下することはないという効果があ
る。
更する前の標準パタンを保持しているため、登録の失敗
をしてもやり直しが容易である。次に、標準パタンの登
録時に認識性能の確認をとりながら登録を行うために、
登録更新,追加後の認識性能は、それ以前と同等又は、
それ以上となり、低下することはないという効果があ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、まず標準パタン用メモ
リを複数具備しているため、標準パタンの追加,更新を
行った後でやり直しを容易に行える。次に、複数の標準
パタン用メモリの中に更新,追加をする以前の標準パタ
ンのバックアップをとってあるため、更新,追加後に認
識性能が下った場合、バックアップの標準パタンにもど
せるため、標準パタンの更新,追加時に認識性能の低下
を招かない等の効果がある。
リを複数具備しているため、標準パタンの追加,更新を
行った後でやり直しを容易に行える。次に、複数の標準
パタン用メモリの中に更新,追加をする以前の標準パタ
ンのバックアップをとってあるため、更新,追加後に認
識性能が下った場合、バックアップの標準パタンにもど
せるため、標準パタンの更新,追加時に認識性能の低下
を招かない等の効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図、第2図は
従来のパタン認識装置を示す構成説明図、第3図及び第
4図は本発明の一実施例の動作説明のための構成説明
図、第5図は本発明に係る標準パタン用メモリの他の例
を示す構成説明図である。 11…第1のスイッチSW1、12…登録パタン用メモリ、
13…標準パタン変更部、14−a…標準パタン用第1メモ
リ、14−b…標準パタン用第2メモリ、14−c…標準パ
タン用第3メモリ、14−d…標準パタン用第4メモリ、
14−e…標準パタン用第5メモリ、15…第2のスイッチ
SW2、16…パタンマッチング部。
従来のパタン認識装置を示す構成説明図、第3図及び第
4図は本発明の一実施例の動作説明のための構成説明
図、第5図は本発明に係る標準パタン用メモリの他の例
を示す構成説明図である。 11…第1のスイッチSW1、12…登録パタン用メモリ、
13…標準パタン変更部、14−a…標準パタン用第1メモ
リ、14−b…標準パタン用第2メモリ、14−c…標準パ
タン用第3メモリ、14−d…標準パタン用第4メモリ、
14−e…標準パタン用第5メモリ、15…第2のスイッチ
SW2、16…パタンマッチング部。
Claims (2)
- 【請求項1】登録モードと認識モードを切換える第1の
スイッチと、 この第1のスイッチにより登録モードに切換えられたと
きに入力パタンを記憶する登録パタン用メモリと、 この登録パタン用メモリに記憶された入力パタンと現在
登録されている標準パタンから新しい標準パタンを作成
する標準パタン変更部と、 この標準パタン変更部で作成された標準パタンを追加登
録もしくは更新により記憶すると共に追加登録もしくは
更新により変更される前の標準パタンを記憶して保存す
る複数の標準パタン用メモリと、 この複数の標準パタン用メモリのどれを認識時に用いる
かを選択して切換える第2のスイッチと、 前記第1のスイッチにより認識モードに切換えられたと
きに前記第2のスイッチで選択された標準パタン用メモ
リに記憶された標準パタン変更後に新しくなった標準パ
タンと認識用の入力パタンとのマッチングをとってその
類似度を計算して認識性能評価を行い、その結果に基き
変更前の標準パタンに戻るか、そのまま変更後の標準パ
タンを用いるかを決定して前記第2のスイッチを切換え
るパタンマッチング部とを具備することを特徴とするパ
タン認識装置。 - 【請求項2】標準パタン変更部において、第1のスイッ
チにより登録モードに切換えられたときに第2のスイッ
チで選択された標準パタン用メモリに記憶された標準パ
タンと登録パタン用メモリに記憶された入力パタンとの
マッチングをとってその類似度を計算するパタンマッチ
ング部の認識結果を用いて、登録パタン用メモリに記憶
された入力パタンと、現在登録されている標準パタンと
から新しい標準パタンを作成することを特徴とする請求
項1記載のパタン認識装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1093602A JPH067348B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | パタン認識装置 |
US07/507,503 US5123049A (en) | 1989-04-13 | 1990-04-11 | Pattern recognition apparatus with retrieval reference patterns |
EP90107035A EP0392537B1 (en) | 1989-04-13 | 1990-04-12 | Pattern recognition apparatus |
DE69028002T DE69028002T2 (de) | 1989-04-13 | 1990-04-12 | Einrichtung zur Mustererkennung |
KR1019900005150A KR930006618B1 (ko) | 1989-04-13 | 1990-04-13 | 패턴인식장치에 있어서의 표준패턴등록장치 및 그 등록방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1093602A JPH067348B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | パタン認識装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02272496A JPH02272496A (ja) | 1990-11-07 |
JPH067348B2 true JPH067348B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=14086874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1093602A Expired - Fee Related JPH067348B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | パタン認識装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5123049A (ja) |
EP (1) | EP0392537B1 (ja) |
JP (1) | JPH067348B2 (ja) |
KR (1) | KR930006618B1 (ja) |
DE (1) | DE69028002T2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6434521B1 (en) | 1999-06-24 | 2002-08-13 | Speechworks International, Inc. | Automatically determining words for updating in a pronunciation dictionary in a speech recognition system |
JP5037041B2 (ja) * | 2006-06-23 | 2012-09-26 | アルパイン株式会社 | 車載用音声認識装置及び音声コマンド登録方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4297528A (en) * | 1979-09-10 | 1981-10-27 | Interstate Electronics Corp. | Training circuit for audio signal recognition computer |
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CH644246B (fr) * | 1981-05-15 | 1900-01-01 | Asulab Sa | Dispositif d'introduction de mots a commande par la parole. |
US4618984A (en) * | 1983-06-08 | 1986-10-21 | International Business Machines Corporation | Adaptive automatic discrete utterance recognition |
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