JPH067345U - 電話機 - Google Patents

電話機

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Publication number
JPH067345U
JPH067345U JP4386192U JP4386192U JPH067345U JP H067345 U JPH067345 U JP H067345U JP 4386192 U JP4386192 U JP 4386192U JP 4386192 U JP4386192 U JP 4386192U JP H067345 U JPH067345 U JP H067345U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
cover
main body
dial button
closed
Prior art date
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Pending
Application number
JP4386192U
Other languages
English (en)
Inventor
友幸 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP4386192U priority Critical patent/JPH067345U/ja
Publication of JPH067345U publication Critical patent/JPH067345U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 目的に応じた機能別構成にすることにより操
作手順の紛らわしさを解消し、接地面積の小さな電話機
を可能にする。 【構成】 電話機本体上にダイヤルボタンが取り付けら
れているカバーとカバーの下に多機能タッチキーディス
プレイを備えた本体とが重ね合わされている状態で構成
され、カバーを開閉でき、さらにカバーが閉じている状
態で受話器を取りダイヤルボタンを押して通話できる構
造を特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は電話機のダイヤルボタンが取り付けられているカバー部の開閉構造と 多機能タッチキーディスプレイを備えた本体に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の電話機は実開平３ー９３９２７号公報に記載された第８図に示すもので あった。これを図４に示す外観斜視図により説明する。図４において５は本体、 ４は多機能タッチキーディスプレイ、１はダイヤルボタン、８は受話器で構成さ れ、多機能ディスプレイとダイヤルボタンの各機能が本体表面上に左右または図 示しない上下に配設されているものがほとんどであった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記で示した従来の電話機を使用する人がダイヤルボタンとタッチキ ーディスプレイを本体表面上に配設されている形状の電話機を使用した場合、電 話機本来の機能にディスプレイ機能が表示されることにより使用者の操作手順の 紛らわしさ、または複雑さを招く問題点を有する。
【０００４】 一方ディスプレイ画面寸法が大きい場合、所有面積を広く取り電話機本体寸法 が極めて大きくなる問題を有していた。
【０００５】
【考案を解決するための手段】
そこで、本考案は上記課題を解決するためになされたもので、その解決手段と してダイヤルボタンが取り付けられているカバーをカバーの下に多機能タッチキ ーディスプレイの備えられた本体の上に重ね合わせられる構成によって、カバー を開ける（または閉める）ことを特徴とする電話機を提供するものである。
【０００６】
【作用】 上記のように構成された電話機のカバーは円柱の軸を支点に回転するヒンジを 持っているためカバーの開閉が行えることが出来るのである。
【０００７】 また、重ね合わせる構成のため一体化しても小さく、ダイヤルボタンを押して 通話する際にダイヤルボタンの一部が本体側タッチキーディスプレイ部分に触れ ることで通話できる構成にする。
【０００８】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図面に基ずいて説明する。図１は本考案の電話機の外 観を示す斜視図で電話機としての利用時を示す。電話機本体５の上にダイヤルボ タン１が取り付けられているカバー２が重ね合わせられ、コードレス受話器７が 左側に置かれている状態で構成されている。電話を使用する場合、コードレス受 話器７を取りダイヤルボタン１を押して通話することができる。
【０００９】 図２は図１の要部を示す断面正面図で、電話機のダイヤルボタン１が取り付け られているカバー２は円柱の軸を支点に回転するヒンジ３を取り付け、本体５の 上ケースと下ケースによって軸を受け、カバー２の開閉が行える構造になってい る。
【００１０】 この部分と多機能タッチキーディスプレイ４との部分を詳しく説明すると図３ の断面側面図で示すようにダイヤルボタン１が取り付けられているカバー２の構 成は上ケースと下ケースが有り、上ケースと下ケースによってヒンジ３をネジ６ で固定し、カバー２の上ケースにダイヤルボタン１が取り付けられている。
【００１１】 この構造によってカバー２の開閉ができ、カバー２が閉じている状態で通話す る場合にダイヤルボタン１を押したとき、ダイヤルボタン１の先端が本体５の上 ケースに取り付けられているタッチキーディスプレイ４の表面に触れることによ り、通話できる構造になっている。
【００１２】
【考案の効果】
本考案の電話機は以上説明したように、ダイヤルボタンが取り付けられている カバーとカバーの下に多機能タッチキーディスプレイを備えた本体とで構成され ているため、カバーを開閉するという簡単な操作で単純に電話として使用する場 合と、それ以外の機能を使用する場合とをこのカバーによって区別でき、電話と しての使いやすさと電話機の接地面積を小さくできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の電話機の外観を示す斜視図である。
【図２】本考案の電話機の本体とカバー取り付け部断面
正面図。
【図３】本考案の電話機の本体とカバー取り付け部とダ
イヤルボタン、多機能タッチキーディスプレイ部の断面
側面図。
【図４】従来の電話機の外観を示す斜視図。
【符号の説明】
１ ダイヤルボタン ２ カバー ３ ヒンジ ４ 多機能タッチキーディスプレイ ５ 本体 ６ ネジ ７ コードレス受話器 ８ 受話器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 電話機本体上にダイヤルボタンが取り付
    けられているカバーとカバーの下に多機能タッチキーデ
    ィスプレイを備えた本体とで構成されている構造で、カ
    バーを開ける（または閉める）ことを特徴とする電話
    機。
  2. 【請求項２】 請求項１記載のカバーが閉じている状態
    で受話器を取り、ダイヤルボタンを押して通話できる構
    造を特徴とする電話機。
JP4386192U 1992-06-24 1992-06-24 電話機 Pending JPH067345U (ja)

Priority Applications (1)

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JP4386192U JPH067345U (ja) 1992-06-24 1992-06-24 電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4386192U JPH067345U (ja) 1992-06-24 1992-06-24 電話機

Publications (1)

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JPH067345U true JPH067345U (ja) 1994-01-28

Family

ID=12675485

Family Applications (1)

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JP4386192U Pending JPH067345U (ja) 1992-06-24 1992-06-24 電話機

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JP (1) JPH067345U (ja)

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