JPH05260143A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH05260143A JPH05260143A JP4051295A JP5129592A JPH05260143A JP H05260143 A JPH05260143 A JP H05260143A JP 4051295 A JP4051295 A JP 4051295A JP 5129592 A JP5129592 A JP 5129592A JP H05260143 A JPH05260143 A JP H05260143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- length
- open
- operation button
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、携帯電話機の小形化に関し、特に長
さを短くできる方法を提供することにある。 【構成】折りたたみ形式の電話機において、本体側に表
示器、スピーカの順に配置し、開閉側に操作ボタン群を
配置する。折りたたみ状態ではスピーカが開閉部に覆い
隠される構造にする。 【効果】折りたたみ状態では本体側には表示器だけが表
面に表れ、スピーカは開閉部に隠れるため、電話機の長
さは表示器と操作ボタン群が配置された開閉部となりス
ピーカの長さを考慮する必要がないので、その分短くで
きる。
さを短くできる方法を提供することにある。 【構成】折りたたみ形式の電話機において、本体側に表
示器、スピーカの順に配置し、開閉側に操作ボタン群を
配置する。折りたたみ状態ではスピーカが開閉部に覆い
隠される構造にする。 【効果】折りたたみ状態では本体側には表示器だけが表
面に表れ、スピーカは開閉部に隠れるため、電話機の長
さは表示器と操作ボタン群が配置された開閉部となりス
ピーカの長さを考慮する必要がないので、その分短くで
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯可能な携帯電話機
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、小形化を図るためにこの種の携帯
電話機としてはマイクロフォンを備えた部分と、スピー
カを備えた部分とを折りたたみ可能な構造とし、スピー
カを備えた本体部分には表示器と操作ボタン群とが配置
されている。その配置順序はスピーカ、表示器、操作ボ
タン群の順となっている。そして、待ち受け時の折りた
たんだ状態では操作ボタン群の部分がマイクロフォンを
備えた部分に隠れる。
電話機としてはマイクロフォンを備えた部分と、スピー
カを備えた部分とを折りたたみ可能な構造とし、スピー
カを備えた本体部分には表示器と操作ボタン群とが配置
されている。その配置順序はスピーカ、表示器、操作ボ
タン群の順となっている。そして、待ち受け時の折りた
たんだ状態では操作ボタン群の部分がマイクロフォンを
備えた部分に隠れる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】更に、小形化を図るた
めには電話機の長さを短くする必要が生じる。しかし、
上記従来の電話機では待ち受け時の折りたたんだ状態で
も操作ボタン群のみがマイクロフォンを備えた部分に隠
れ、スピーカ、表示器は外部にでている。このスピー
カ、表示器の占有面積により外形寸法が制限され小形化
を図ることが容易ではない。
めには電話機の長さを短くする必要が生じる。しかし、
上記従来の電話機では待ち受け時の折りたたんだ状態で
も操作ボタン群のみがマイクロフォンを備えた部分に隠
れ、スピーカ、表示器は外部にでている。このスピー
カ、表示器の占有面積により外形寸法が制限され小形化
を図ることが容易ではない。
【０００４】本発明では上記従来の問題点を解決するも
のであり、更に小形の携帯電話機を提供することを目的
とする。
のであり、更に小形の携帯電話機を提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、本体部分の配置を表示器、スピーカの順に
する。更に操作ボタン群をマイクロフォンを備えた部分
の方に配置する。待ち受け時の折りたたんだ状態では本
体部は表示器が表面に出、スピーカはマイクロフォンを
備えた部分に隠れる。この時、操作ボタン群は表面にで
る様に配置する。
するために、本体部分の配置を表示器、スピーカの順に
する。更に操作ボタン群をマイクロフォンを備えた部分
の方に配置する。待ち受け時の折りたたんだ状態では本
体部は表示器が表面に出、スピーカはマイクロフォンを
備えた部分に隠れる。この時、操作ボタン群は表面にで
る様に配置する。
【０００６】
【作用】本発明は上記構成により待ち受け時の折りたた
んだ状態では表面に出るのは表示器と操作ボタン群であ
りこれらの占有面積だけを考慮すればよく従来に比較し
て外形寸法を短くできる。また、実際に電話をかける場
合に表示器と操作ボタン群が同一表面上に配置されてい
るためボタンを押しているときに表示器で確認しながら
操作出来る。
んだ状態では表面に出るのは表示器と操作ボタン群であ
りこれらの占有面積だけを考慮すればよく従来に比較し
て外形寸法を短くできる。また、実際に電話をかける場
合に表示器と操作ボタン群が同一表面上に配置されてい
るためボタンを押しているときに表示器で確認しながら
操作出来る。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図１は本発明の携帯電話機の一実施例の側面図、
図２は平面図、そして図３は実際に会話する状態（折り
たたみを開いた状態）を示した図である。
する。図１は本発明の携帯電話機の一実施例の側面図、
図２は平面図、そして図３は実際に会話する状態（折り
たたみを開いた状態）を示した図である。
【０００８】図１、図２において、本体部１には表示器
３、スピーカ４の順に配置されている。また開閉部２に
は操作ボタン群５が配置されている。そして、二つに折
りたたんだ状態では開閉部２は本体部１のスピーカ４ま
で覆いかぶさる。この状態では電話機の大きさ(長さ)を
決めるのは、表示器３と開閉部２の長さであるため従来
例に示したようにスピーカ４の長さを考慮する必要がな
いためその分、短くすることができる。図３は実際に通
話するため開閉部２を開いた状態を示す。マイクロホン
７は操作ボタン群５と反対側に配置する。つぎに実際に
通話する場合の使用方法を説明する。まず折りたたんだ
状態で表示器３をながめながら操作ボタン５により相手
方の電話番号を入力する。入力を終わり電話番号の確認
を表示器３により行う。その後、開閉部２を開き(図３)
通話する。この時、操作ボタン５は通話者の顔と触れる
部分と反対側に位置するため通話中に誤って顔に触れ操
作ボタン５を押すなどの誤操作をふせぐ。また、従来例
と異なり表示器３、スピーカ４の順番に配置されている
ので女性が使用した場合でも通話時に表示器３と顔とが
触れる事がないため化粧等による表示器３の汚れを防止
できる。
３、スピーカ４の順に配置されている。また開閉部２に
は操作ボタン群５が配置されている。そして、二つに折
りたたんだ状態では開閉部２は本体部１のスピーカ４ま
で覆いかぶさる。この状態では電話機の大きさ(長さ)を
決めるのは、表示器３と開閉部２の長さであるため従来
例に示したようにスピーカ４の長さを考慮する必要がな
いためその分、短くすることができる。図３は実際に通
話するため開閉部２を開いた状態を示す。マイクロホン
７は操作ボタン群５と反対側に配置する。つぎに実際に
通話する場合の使用方法を説明する。まず折りたたんだ
状態で表示器３をながめながら操作ボタン５により相手
方の電話番号を入力する。入力を終わり電話番号の確認
を表示器３により行う。その後、開閉部２を開き(図３)
通話する。この時、操作ボタン５は通話者の顔と触れる
部分と反対側に位置するため通話中に誤って顔に触れ操
作ボタン５を押すなどの誤操作をふせぐ。また、従来例
と異なり表示器３、スピーカ４の順番に配置されている
ので女性が使用した場合でも通話時に表示器３と顔とが
触れる事がないため化粧等による表示器３の汚れを防止
できる。
【０００９】次に、他の一実施例を図４に示す。図４に
おいて、上述の実施例（図１、２、３）との差異は開閉
部２を開き通話する状態ではスピーカ４が上部に突出し
てくる機構を備えており、通話時に通話者の耳とスピ−
カ４とが最適な位置関係とすることができる。スピーカ
４を上部に突出させる機構はスイッチを設け、これを作
動させることで動作を開始する。または、開閉部２が開
閉する状態に連動してスピーカ４が上下に動作する。
おいて、上述の実施例（図１、２、３）との差異は開閉
部２を開き通話する状態ではスピーカ４が上部に突出し
てくる機構を備えており、通話時に通話者の耳とスピ−
カ４とが最適な位置関係とすることができる。スピーカ
４を上部に突出させる機構はスイッチを設け、これを作
動させることで動作を開始する。または、開閉部２が開
閉する状態に連動してスピーカ４が上下に動作する。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は二つ折り
にたたみ込んだ状態では本体側に表示器、開閉部側に操
作ボタン群だけが配置され、スピーカは開閉部に隠れる
ため携帯電話機の長さを短くでき、小形化が可能とな
る。また、二つ折りの状態で操作ボタンを押し、表示器
で確認しながら相手を呼び出す事ができる。
にたたみ込んだ状態では本体側に表示器、開閉部側に操
作ボタン群だけが配置され、スピーカは開閉部に隠れる
ため携帯電話機の長さを短くでき、小形化が可能とな
る。また、二つ折りの状態で操作ボタンを押し、表示器
で確認しながら相手を呼び出す事ができる。
【図１】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図２】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図３】開閉部を開き通話状態を示した本発明の一実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図４】スピーカが上下に稼動する本発明の一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
１…本体部、 ２…開閉部、 ３…表示器、 ４…スピ−カ、 ５…操作ボタン群、 ７…マイクロホン。
Claims (2)
- 【請求項１】二つ折り電話機において本体側には上部か
ら表示器、スピーカを配置し、開閉側には操作ボタンを
配置し、開閉側を閉じた状態では表示器、操作ボタンが
表面に表れる構造としたことを特徴とした電話機。 - 【請求項２】請求項１において開閉側部を開けるとスピ
ーカが前面に突出し、閉じると元に戻ることを特徴とし
た電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4051295A JPH05260143A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4051295A JPH05260143A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05260143A true JPH05260143A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12882934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4051295A Pending JPH05260143A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05260143A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07312631A (ja) * | 1994-05-18 | 1995-11-28 | Nec Corp | 携帯無線機 |
| US5991644A (en) * | 1994-11-30 | 1999-11-23 | Nec Corporation | Folding portable communications device |
| JP2002111816A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-12 | Kenwood Corp | 折り畳み式携帯電話機 |
| US7583938B2 (en) | 2004-11-04 | 2009-09-01 | Lg Electronics Inc. | Mobile communication device having speaker unit |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP4051295A patent/JPH05260143A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07312631A (ja) * | 1994-05-18 | 1995-11-28 | Nec Corp | 携帯無線機 |
| US5991644A (en) * | 1994-11-30 | 1999-11-23 | Nec Corporation | Folding portable communications device |
| JP2002111816A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-12 | Kenwood Corp | 折り畳み式携帯電話機 |
| US7583938B2 (en) | 2004-11-04 | 2009-09-01 | Lg Electronics Inc. | Mobile communication device having speaker unit |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040810 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |