JP2002044217A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2002044217A
JP2002044217A JP2000219027A JP2000219027A JP2002044217A JP 2002044217 A JP2002044217 A JP 2002044217A JP 2000219027 A JP2000219027 A JP 2000219027A JP 2000219027 A JP2000219027 A JP 2000219027A JP 2002044217 A JP2002044217 A JP 2002044217A
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curved surface
key
key operation
housing
communication terminal
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JP2000219027A
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Teruo Namiki
照男 南木
Naokazu Nagasawa
直和 長澤
Yoshiaki Takagi
義明 高木
Michiko Hirayama
路子 平山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 持ち易く、キー操作部の親指操作を基本とし
た片手操作がし易い携帯電話機を提供することを目的と
する。 【解決手段】 携帯電話機のテンキー等を配列したキー
操作部の表面を凹曲面とし、キーの前記凹曲面から突出
した表面を、前記凹曲面に平行な仮想曲面にほぼ沿わせ
て、片手の手のひらと親指で把持した時に手のひらの表
面と親指で挟まれる携帯電話機のキー操作部を有する部
分の厚みがほぼ均一になるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機やPH
S端末のように片手で把持したまま、把持している片手
の親指でテンキー等のキーを操作できるようにした通信
端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機やPHS端末等の通信端末装
置は無線通信部、通話部、制御部、表示部とキー操作部
等、通信端末装置としての諸機能を実現するために必要
な各構成部品を一つの筐体中に納めた形で形成されてい
る。従来、これら通信端末装置は筐体の大きさが大きく
重量もあったため、キー操作を行う時には、片手で筐体
を把持した状態で他方の手の人差し指でキー操作部のキ
ーを押下げて使用するというのが一般的であった。
【0003】ところが、最近の携帯電話機やPHS端末
等の通信端末装置は軽量化が進み、片手の手のひらだけ
で十分に把持できるので、キー操作を行う時には、片手
の手のひらで筐体を把持したまま、把持している片手の
親指でテンキー等のキーを操作できる。片手の手のひら
で筐体を把持したままその片手の親指でテンキー等のキ
ーを操作するには、筐体が手のひらで把持しやすいよう
に手のひらになじむ形状であることと、筐体の厚さが薄
く、例えばテンキーの中央付近のキーを押した時の感触
と、テンキーの両端付近のキーを押した時の感触とが同
じになるようにしておくことが好ましい。
【0004】しかし、従来の通信端末装置のキー操作部
は同一平面上にキーを配列したものや、少し丸みを帯び
るように若干膨らんだ表面にキーを配列したものであ
り、片手の手のひらで把持し、その片手の親指でキーを
押した時に手のひらの表面と親指で挟まれる空間の厚み
という観点で見れば、テンキーの中央付近では厚く、テ
ンキーの両端付近では薄くなっていた。そのため、片手
の手のひらで把持し、把持している片手の親指でキーを
押した時にはテンキーの中央付近で筐体が厚ぼったく感
じられ、中央部のキーが両端部のキーに比較して押しに
くいという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
通信端末装置において、片手の手のひらで把持し、その
片手の親指でキーを押した時にテンキーの中央付近で筐
体が厚ぼったく感じられ、中央部のキーが両端部のキー
に比較して押しにくいという欠点を除去した通信端末装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来の問題を解決す
るために請求項1に記載の発明は、筐体のキー操作部の
表面を凹曲面とし、前記筐体内の平板状のプリント基板
の接点パターンを押下するために前記キー操作部に配設
されたキーの前記凹曲面から突出した表面を、前記凹曲
面に平行な仮想曲面にほぼ沿わせたものである。これに
より、片手の手のひらで把持し、その片手の親指でキー
を押した時にテンキーの中央付近で筐体が厚ぼったく感
じられることがなく、両端部のキーと同様に中央部のキ
ーが押し易いという通信端末装置を実現できるようにし
ている。
【0007】請求項2に記載の発明は、筐体のキー操作
部の表面を凹曲面とし、前記筐体内の平板状のプリント
基板の接点パターンを押下するために前記キー操作部に
配設されたキーの前記凹曲面から突出した表面を、前記
凹曲面に平行な仮想曲面にほぼ沿わせ、片手の手のひら
と親指で把持した時に手のひらの表面と親指で挟まれる
空間の厚みがほぼ均一になるようにしたもので、片手の
手のひらで把持し、その片手の親指でキー操作がし易い
とともに、薄くて持ち易い通信端末装置を実現できるよ
うにしている。
【0008】請求項3に記載の発明は、筐体のキー操作
部の表面を凹曲面とし、前記筐体内の平板状のプリント
基板の接点パターンを押下するために前記キー操作部に
配設されたキーの前記凹曲面から突出した表面を、前記
凹曲面に平行な仮想曲面にほぼ沿わせ、片手の手のひら
と親指で把持した時に手のひらの表面と親指で挟まれる
空間の厚みがほぼ均一になるようにしたもので、片手の
手のひらで把持し、その片手の親指でキー操作がし易い
とともに、薄くて持ち易く、開閉蓋を閉じた時に蓋側か
ら外力が加わってもキーが押されにくいという折畳式通
信端末装置を実現できるようにしている。
【0009】請求項4と請求項5に記載の発明は、キー
操作部の凹曲面を、仮想円筒面にほぼ沿った曲面、又は
仮想球面にほぼ沿った曲面で形成することで、片手の手
のひらで把持し、その片手の親指でキーを押した時にテ
ンキーの中央付近で筐体が厚ぼったく感じられることが
なく、両端部のキーと同様に中央部のキーが押し易いと
いう通信端末装置を実現できるようにしている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面とともに本発明の実施
の形態を説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第一の実施の形態に係
る折畳式通信端末装置の側面図と平面図、開閉蓋を開い
た時の平面図を示したものである。図1に示す折畳式通
信端末装置1は、ヒンジ2によってキー操作部3のある
第一の筐体4と表示部5のある第二の筐体6を開閉自在
に連結した折り畳み構造になっており、第一の筐体4の
側面には伸縮式のアンテナ7が斜めに収納できるように
してある。第一の筐体4にはリードスイツチ8が内蔵し
てあり、第二の筐体6に内蔵してある磁石9によって開
閉状態を検出するようにしている。折畳式通信端末装置
1は、図1(c)のように第二の筐体6が開くと、前記
リードスイツチ8の開閉検出信号を受けて、図示しない
制御部によって表示部5に所定の情報を表示するように
している。キー操作部3にはテンキー10と通話開始キ
ー11、終話キー12、ナビキー13があり、電話番号
入力と通話開始操作、終話操作、電話帳のスクロール操
作等ができるようにしている。通話は第一の筐体4にあ
るマイクロホン14と、第二の筐体6にあるスピーカ1
5を用いて行うことができる。
【0011】図2(a)は図1に示した折畳式通信端末
装置のヒンジ2と反対側の底部から見た下面図であり、
第一の筐体4の中にキー操作部3の表面が凹曲面状にな
っている状態と、そのキー操作部3表面から突出したテ
ンキー10の表面が凹曲面状のキー操作部3の表面に沿
っている状態を破線で示している。
【0012】図2(b)は図1のA−A断面図で、第一
の筐体4には上面に接点パターンが印刷されたプリント
基板16が固定され、プリント基板16の下部には無線
通信回路等の各種回路部品が実装されている。プリント
基板16の接点パターン上には、押圧されることにより
信号を入力する導電パターン付きキーシート18があ
り、キーシート18には、前記のテンキー10、通話キ
ー11、終話キー12、ナビキー13などの各キーを一
体に成形してある。なお、キー操作部3に配設するキー
の種類については適宜定めることができる。プリント基
板16は特に曲げること無く平面状態のまま第一の筐体
4に固定してある。
【0013】前記キーシート18のキーのうち、中央部
のキーの高さを低く、両端側のキーの高さを高くしてい
る。また、各キーの表面を、キー操作部3の表面から突
出させるとともに、凹曲面状のキー操作部3の表面に平
行な仮想曲面に沿わせている。すなわち、各キーの高さ
を変えるだけでなく、各キーの表面の傾き(基板16に
対する傾き)も変えており、各キーの表面を滑らかにつ
なぐことで、凹曲面状のキー操作部3の表面に平行な曲
面を描くことができる。
【0014】図2(c)は第二の筐体6を開き、キー操
作部3が外部から操作可能になった時の第一の筐体4の
断面図を示している。テンキーの水平方向(第一の筐体
4の幅方向)に見て、各キーのトップ部分やキー操作部
3が第一の筐体4の上面より沈んでいる状態を示してい
る。
【0015】図3は第二の筐体6を開き、第一の筐体4
のキー操作部3が外部から操作可能になった時の側面断
面図と側面図を示したもので、図3(a)のように、キ
ー操作部3の表面は、テンキーの水平方向だけでなく、
テンキーの垂直方向(図では左右方向)についても凹曲
面状にしている。そして、ナビキー13、テンキー10
などのキーの高さは、凹曲面状のキー操作部3の表面に
沿った形で、テンキーの垂直方向について中央部は低
く、両端に近づくに従って順次高くしている。なお、図
示のごとくテンキーの垂直方向については、各キーの表
面を、キー操作部3の表面から突出させているものの、
凹曲面状のキー操作部3の表面に平行な仮想曲面に沿わ
せていない。すなわち、各キーの高さを凹曲面状のキー
操作部3の表面に沿った形で変えるだけで、各キーの表
面の傾きまでは変えておらず、各キーの表面は基板16
に平行である。このような場合も、本明細書においてい
う「凹曲面に平行な仮想曲面にほぼ沿わせた」状態に含
むものとする。本実施形態は、図2に示したようなテン
キーの水平方向に関してだけでなく、図3に示したよう
なテンキーの垂直方向に関しても、キー操作部3の表面
が凹曲面になっており、このキー操作部3の表面は、仮
想球面にほぼ沿った曲面である。
【0016】図3(b)の側面図では実線で示した第一
の筐体4の中に破線で示したナビキー13、テンキー1
0などのキーのトップ部分やキー操作部3が第一の筐体
4の上面より沈んでいる状態を示している。
【0017】図4は本発明の折畳式通信端末装置1を左
手の手のひらで保持し、左手の親指でキー操作部3のキ
ーを押下する使用状態を示している。図4では折畳式通
信端末装置1の第一の筐体4の周辺部分を左手の手のひ
らで掴んで持っているが、親指の位置するキー操作部3
の表面は、第一の筐体4の周辺部分より凹んでいるた
め、親指の腹はキー操作部3の表面に接触しておらず凹
んでいる分だけ自由に親指を動かせるという効果があ
る。
【0018】図5は手で持っている状態の折畳式通信端
末装置1を断面で示したもので、親指はキー操作部3の
凹曲面状の表面に沿って動かし易くなっている。特に、
図5(a)、(b)に示したようにキー操作部3の中央
部のキーの高さが低く、両端に行くに従って高さを高く
しており、手のひらで支えている第一の筐体4の底面か
らキー操作部3の表面までの寸法をほぼ同一にしてい
る。換言すれば、第一の筐体4の底面をキー操作部3の
表面に対してほぼ平行にしている。したがって、親指で
中央部のキーを押しても、両端部のキーを押しても、親
指に感じる折畳式通信端末装置1の厚さは同じであり、
中央部のキーを押すときと、両端部のキーを押すときと
親指に感じる操作性に差異が無いという利点がある。
【0019】以上、操作性を中心に説明したが、図2
(a)、(b)に第二の筐体6を閉じた状態を示した通
り、折畳式通信端末装置1を閉じた状態では、キー操作
部3の各キーの上方には空間が確保されているため、第
二の筐体6の表面に外力が加わったとしても、第二の筐
体6の表面に加わった外力は第一の筐体4の周辺部分で
支えられ、仮に第二の筐体6が下方に撓んだとしてもキ
ー操作部3の各キーが押されにくくなっている。そのた
め、不使用状態のときに誤ってキーが押されてしまうと
いうことを予防する作用がある。
【0020】(実施の形態2)本発明の第二の実施の形
態を図6に示す。図6は、折畳式でないいわゆる棒状タ
イプの携帯電話21であるが、キー操作部3については
第一の実施の形態で説明したと同じくキー操作部の表面
を凹曲面とし、平板状のプリント基板16の接点パター
ンを押下する前記キー操作部3の表面に配設されたキー
の表面の高さを前記凹曲面に沿った高さにしたものであ
る。図6(a)にキー操作部の断面を示すように断面形
状については第一の実施の形態とほぼ同じにしてある。
そのため、片手の手のひらで把持し、その片手の親指で
キーを押した時に中央部分のテンキー付近で筐体が厚ぼ
ったく感じられることがなく、両端部のキーと同様に中
央部分のテンキーが押し易いという通信端末装置を実現
することができるということについては同じである。ま
た、キー操作部3を下にして机の上などに置いたとして
も、キー操作部3のキーの表面は周辺部分より沈んだ形
になっているので、キーが誤って押されてしまうという
ことを予防する効果がある。
【0021】なお、上記実施の形態の説明では、キー操
作部3の凹曲面のへこみ量を強調した図面を示したが、
寸法的には周辺部分より0.5ミリ程度へこませた程度
でもへこませない場合に比べて親指の操作性がよくなる
という効果が有る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明は、キー操作部の表面を凹曲面とし、平板状のプリ
ント基板の接点パターンを押下するために前記キー操作
部に配設されたキーの前記凹曲面から突出した表面を、
前記凹曲面に平行な仮想曲面にほぼ沿わせた通信端末装
置とした。これにより、片手の手のひらで把持し、その
片手の親指でキーを押した時に中央部分のテンキー付近
で筐体が厚ぼったく感じられることがなく、両端部のキ
ーと同様に中央部分のテンキーが押し易いという通信端
末装置を実現することができるという効果が得られる。
請求項2に記載の発明は、キー操作部の表面を凹曲面と
し、平板状のプリント基板の接点パターンを押下するた
めに前記キー操作部に配設されたキーの前記凹曲面から
突出した表面を、前記凹曲面に平行な仮想曲面にほぼ沿
わせて、片手の手のひらと親指で把持した時に手のひら
の表面と親指で挟まれる筐体のキー操作部を有する部分
の厚みがほぼ均一になるようにした通信端末装置とし
た。これにより、片手の手のひらで把持し、その片手の
親指でキー操作がし易いとともに、薄くて持ち易い通信
端末装置を実現することができるという効果が得られ
る。請求項3に記載の発明は、キー操作部の表面を凹曲
面とし、平板状のプリント基板の接点パターンを押下す
るために前記キー操作部に配設されたキーの前記凹曲面
から突出した表面を、前記凹曲面に平行な仮想曲面にほ
ぼ沿わせて、片手の手のひらと親指で把持した時に手の
ひらの表面と親指で挟まれる筐体のキー操作部を有する
部分の厚みがほぼ均一になるようにした折畳式通信端末
装置とした。これにより、片手の手のひらで把持し、そ
の片手の親指でキー操作がし易いとともに、薄くて持ち
易く、開閉蓋を閉じた時に蓋側から外力が加わってもキ
ーが押されにくくしたという折畳式通信端末装置を実現
することができるという効果が得られる。請求項4と請
求項5に記載の発明は、キー操作部の凹曲面を、仮想円
筒面にほぼ沿った曲面、又は仮想球面にほぼ沿った曲面
で形成することとした。これにより、片手の手のひらで
把持し、その片手の親指でキーを押した時に中央部分の
テンキー付近で筐体が厚ぼったく感じられることがな
く、両端部のキーと同様に中央部分のテンキーが押し易
いという通信端末装置を実現することができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の折畳式通信端末装置の側面
図、(b)は同平面図、(c)は同じく、開閉蓋を開い
た時の平面図である。
【図2】(a)は本発明の折畳式通信端末装置の底面
図、(b)は図1のA−A断面図(c)は開閉蓋を開い
たときのキー操作部の断面図である。
【図3】(a)は本発明の折畳式通信端末装置の側面断
面図、(b)は本発明の折畳式通信端末装置の側面図で
ある。
【図4】本発明の折畳式通信端末装置を手で把持した状
況を示す平面図である。
【図5】(a)は本発明の折畳式通信端末装置を手で把
持した状況を示す側面断面図、(b)は本発明の折畳式
通信端末装置を手で把持した状況を示すキー操作部の断
面図である。
【図6】(a)は本発明の棒状タイプ通信端末装置の側
面断面図、(b)は同平面図である。
【符号の説明】
1 折畳式携帯電話機(通信端末装置) 2 ヒンジ 3 キー操作部 4 第一の筐体 5 表示部 6 第二の筐体 7 アンテナ 10 テンキー 11 通話開始キー 12 終話キー 13 ナビキー 14 マイクロホン 15 レシーバ 16 プリント基板 18 キーシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 義明 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 平山 路子 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5G006 AA01 AZ01 CB00 LA09 5K023 AA07 BB03 BB11 DD08 EE02 GG09 GG10 LL01 LL06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体のキー操作部の表面を凹曲面とし、
    前記筐体内の平板状のプリント基板の接点パターンを押
    下するために前記キー操作部に配設されたキーの前記凹
    曲面から突出した表面を、前記凹曲面に平行な仮想曲面
    にほぼ沿わせたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 筐体のキー操作部の表面を凹曲面とし、
    前記筐体内の平板状のプリント基板の接点パターンを押
    下するために前記キー操作部に配設されたキーの前記凹
    曲面から突出した表面を、前記凹曲面に平行な仮想曲面
    にほぼ沿わせ、片手の手のひらと親指で把持した時に手
    のひらの表面と親指で挟まれる前記筐体のキー操作部を
    有する部分の厚みがほぼ均一になるように構成したこと
    を特徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】 筐体のキー操作部の表面を凹曲面とし、
    前記筐体内の平板状のプリント基板の接点パターンを押
    下するために前記キー操作部に配設されたキーの前記凹
    曲面から突出した表面を、前記凹曲面に平行な仮想曲面
    にほぼ沿わせ、片手の手のひらと親指で把持した時に手
    のひらの表面と親指で挟まれる前記筐体のキー操作部を
    有する部分の厚みがほぼ均一になるように構成したこと
    を特徴とする折畳式の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 前記凹曲面が、仮想円筒面にほぼ沿った
    曲面で形成されていることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の通信端末装置。
  5. 【請求項5】 前記凹曲面が、仮想球面にほぼ沿った曲
    面で形成されていることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載の通信端末装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007036051A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Kyocera Corp 携帯電子機器
JP2009065281A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Sii Ido Tsushin Kk 携帯端末
WO2013118769A1 (ja) * 2012-02-08 2013-08-15 シャープ株式会社 電子機器

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