JPH0672426A - 果実用包装箱 - Google Patents

果実用包装箱

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Publication number
JPH0672426A
JPH0672426A JP4250352A JP25035292A JPH0672426A JP H0672426 A JPH0672426 A JP H0672426A JP 4250352 A JP4250352 A JP 4250352A JP 25035292 A JP25035292 A JP 25035292A JP H0672426 A JPH0672426 A JP H0672426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
small
cutter
boxes
lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP4250352A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinzo Ogata
進三 小形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKAHATAMACHI NOGYO KYODO KUMI
TAKAHATAMACHI NOGYO KYODO KUMIAI
Original Assignee
TAKAHATAMACHI NOGYO KYODO KUMI
TAKAHATAMACHI NOGYO KYODO KUMIAI
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Filing date
Publication date
Application filed by TAKAHATAMACHI NOGYO KYODO KUMI, TAKAHATAMACHI NOGYO KYODO KUMIAI filed Critical TAKAHATAMACHI NOGYO KYODO KUMI
Priority to JP4250352A priority Critical patent/JPH0672426A/ja
Publication of JPH0672426A publication Critical patent/JPH0672426A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本発明は、一見して中央に仕切のある段ボール
製の包装箱であるが、必要に応じて箱本体と蓋に中央か
らカッターを入れて切離して独立した2個の小形包装箱
となる果実用の包装箱に関する。 【構成】段ボール紙によって組立てた2個の包装箱(1
−1),(1−2)を当接して、当接部を覆い紙板2で
被覆して仕切板として一体の包装箱として使い、必要に
応じてカッター挿入案内孔7からカッターを入れて2分
割する一方、蓋も同様に2分割することによって2個の
小形包装箱となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、一見して中央に仕切板
のある普通の段ボール製の果実用の包装箱であるが、必
要に応じて箱本体と蓋を仕切板の中心からカッターで切
離して2個の独立した小形包装箱として使用できる特に
ぶどうやサクランボ等の果実用として適した包装箱に関
する。
【従来の技術】従来このような果実用の包装箱は、中仕
切のあるものないもの等色々あり、またビニールパック
を箱内に納めるものもある。そして、この包装箱は1k
g詰、2kg詰等大きさが決められている。
【発明が解決しようとする課題】しかし、少人数の家庭
に大きな2kg詰の箱に入った果実が贈られた場合や、
まためずらしい季節の果実が贈られた場合に隣家や知人
にお裾別けをする際などは果実を箱から取出して盆など
の容器に入れて持参するようにしているが、せっかく綺
麗に並べ詰られた果実を取出すのでは果実の価値がなく
なり、また見た目にもよくないという欠点があった。
【課題を解決するための手段】本発明は、このような欠
点を解決するために開発された包装箱であって、2個の
包装箱を一体にしてなるもので外観は中央に仕切板のあ
る包装箱であって、これはそれなりに使用できるもので
あるが、前記のように知人や隣人と半分別けをするなど
の必要に応じて仕切板の中心に板に沿ってカッターを入
れることによって独立した2個の包装箱に分離すること
ができる特に果実用として適した包装箱を提供するもの
である。
【作用】そして本発明の包装箱は、仕切板の中心にカッ
ター案内用の孔および線があるため、カッターが外れて
箱の外観を傷つけることもなく、また相方の小箱には同
じマークや品名、産地表示等をすることによって分離さ
れた小箱自体は独立した包装箱として使用できる。
【実施例】添付図面により本発明を説明すると、図1は
箱本体の上面から見た平面図であって(1)は包装箱で
ある。(1−1),(1−2)は分離する小箱を示して
いる。(2)は仕切板であって後述する覆い紙板および
小箱(1−1),(1−2)の側辺によって形成されて
いる。(4)は仕切板(2)の上縁を両端部(3),
(3)を残して削り取った部分を示すもので、段ボール
紙の断面と小箱(1−1),(1−2)の当接面が露現
している。図2は側面図であって、(7)はカッター挿
入用の案内孔であり、破線で示している(5)は隠し紙
板で箱の内側にあり、(1−1),(1−2)の当接部
が分離しないように補強するもので、この隠し紙板
(7)と仕切板の両端(3),(3)の削り残した部分
によって相方の小箱は一体となっている。図3は底面図
であって、図中の符号(6)は相方の小箱(1−1)と
(1−2)の間隔を示している。図4は図1のA部の拡
大図であって、2つ折りにした覆い紙板(2)によって
成形された仕切板の上縁(3)の削り取った部分(4)
が理解される。即ち図6の覆い紙板(2)の斜視図と対
比してみて上縁(3)の削り取った部分が示されてい
て、左右の小箱(1−1),(1−2)の当接部の側辺
が露現しており、後述の小箱を切り離す際のカッターを
当てて切る位置が仮想線(12)によって示されてい
る。図5は側面に設けたカッター挿入案内孔(7)の拡
大図、即ち図2のB部分の拡大図であり、カッター(図
示していない)を挿入用の案内孔(7)から両小箱の間
隔(6)内に挿入して矢印のように上方に向けて仮想線
(12)のように小箱の当接部を補強するために当てて
いる隠し紙板(5)を切断する。したがって、図5に示
すカッターの側面の仮想線(12)による切断と図4で
示す仕切板の両端(3),(3)の仮想線(12)によ
る切断によって小箱(1−1)と(1−2)は分離され
てそれぞれ独立した包装小箱となる。図6において左右
に派出されている符号(15)は2つ折りにした覆い紙
板(2)の足であるが実際には大きく、小箱の向い側ま
で達しているが図においては作図上中断して示してい
る。次に図7によって本発明の包装箱に使用する蓋
(8)を説明する。この蓋(8)は中央部の両端附近に
カッター挿入案内孔(7),(7)が設けられ、この案
内孔(7),(7)の間には切線(10)が予め設けら
れていて、蓋(8)を切断するに当っては、カッターを
両端の案内孔(7)から挿入して隅部(11)に走らせ
れば簡単に2分割される。図中の符号(9)は蓋(8)
の両端の折り線を示している。本発明の果実用包装箱は
必要に応じて容易に2分割することができて、それぞれ
が1個の独立した包装箱となるため、図2に示している
ように側面にはそれぞれ同じように内容を表示した文字
や図柄が印刷してあり、また同様に図7に示すように蓋
(8)にも2分割した際にも表示がわかるようにそれぞ
れに同じ印刷がなされている。図の印刷には「ぶどう」
と記載されているが「ぶどう」に限られることなく、
「サクランボ」でも「プラム」でも良いことは勿論であ
るが、包装箱の形状からして小形の果実において適して
おり、大形の「メロン」や西瓜などの包装箱としては適
していない。さらに図示していないが「ぶどう」用の包
装箱として使用する際は、小箱の短側面、即ち図1の長
い方の側面の隅に枕と称される三角形の添え物を配置す
ることによって「ぶどう」の房を斜めに立てて並べるこ
とができて房が重なることがなく、したがって傷みも少
なく、また見た目もよくすることができる。
【発明の効果】本発明の包装箱は、仕切板の中心および
中央の側面にカッター挿入用の案内孔や溝があるため、
必要に応じてカッターを入れて分割すれば包装箱は独立
した2個の小箱となり、隣家や知人に贈るときに便利に
利用できるという作用があり、従来の包装箱にはみられ
ない卓越した効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 包装箱本体の平面図
【図2】 側面図
【図3】 底面図
【図4】 図1A部分の拡大図
【図5】 図2B部分の拡大図
【図6】 仕切用の覆い紙板の説明図
【図7】 蓋の平面図
【符号の説明】
(1)…本発明の果実用包装箱 (2)…仕切用の覆い紙板 (3)…仕切の上縁 (4)…仕切の上縁を削り取った部分 (5)…補強用の隠し板 (6)…小箱間の間隔 (7)…カッター挿入案内孔 (8)…蓋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】段ボール紙製の長方形の2個の小形包装箱
    を組立て、相方の箱の長側辺を当接してなり、該当接部
    に2つ折りにした覆い紙板を上方から被覆して両箱を一
    体とし、該覆い紙板の上縁を両端を残して削り取って前
    記小箱の当接部を露現させると共に、該当接部の側面に
    隠し紙板を介在させて前記当接部を補強し、該側面当接
    部の隠し紙板の下端にカッター挿入案内孔を設ける一
    方、蓋の中央の両端にカッター挿入案内孔を設け、該案
    内孔間に切線を設けたことを特徴とする果実用包装箱。
JP4250352A 1992-08-05 1992-08-05 果実用包装箱 Pending JPH0672426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4250352A JPH0672426A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 果実用包装箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4250352A JPH0672426A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 果実用包装箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0672426A true JPH0672426A (ja) 1994-03-15

Family

ID=17206645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4250352A Pending JPH0672426A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 果実用包装箱

Country Status (1)

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JP (1) JPH0672426A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341888A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Tomoku Co Ltd 包装箱
JP2023162088A (ja) * 2022-04-26 2023-11-08 シンコウ株式会社 艦船用多段寝台

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341888A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Tomoku Co Ltd 包装箱
JP4693511B2 (ja) * 2005-06-09 2011-06-01 株式会社トーモク 包装箱
JP2023162088A (ja) * 2022-04-26 2023-11-08 シンコウ株式会社 艦船用多段寝台

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