JPH067235A - 温度検出機能付きカップ - Google Patents

温度検出機能付きカップ

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JPH067235A
JPH067235A JP11932290A JP11932290A JPH067235A JP H067235 A JPH067235 A JP H067235A JP 11932290 A JP11932290 A JP 11932290A JP 11932290 A JP11932290 A JP 11932290A JP H067235 A JPH067235 A JP H067235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
speaker
cup
hot water
cup body
Prior art date
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Pending
Application number
JP11932290A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Nomura
俊夫 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruyasu KK
Original Assignee
Maruyasu KK
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Publication date
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Publication of JPH067235A publication Critical patent/JPH067235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 電子出願以前の出願であるので 要約・選択図及び出願人の識別番号は存在しない。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、カップに注がれた湯の温度を検出し て例えばコーヒーや緑茶などの一番おいしい温度 であるか否かを例えばメロディで知らせる楽しい 温度検出機能付きカップに関する。
(従来技術とその問題点) 従来のカップは、単にコーヒーや緑茶、紅茶な どを注ぐだけのものであり、注がれた飲み物が最 適温度にあるか否かを知る事が出来なかった。
(本考案の目的) 本考案はかかる従来例の問題点に鑑みてなされ たもので、その目的とする処は、カップに注がれ た湯の温度を検出してその湯の温度が例えばコー ヒーや緑茶などの一番おいしい温度であるか否か を例えばメロディで知らせる事が出来る温度検出 機能付きカップを提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記問題点を解決するために、 カップ本体(1)の底部下面に下方開口の凹所(2) を凹設し、 下方開口凹所(2)の天井面に温度センサ(3)を配 設すると共に前記下方開口凹所(2)の開口部に閉 塞板(4)を張設し、 閉塞板(4)の内面にスピーカ(5)を設置し、 温度センサ(3)にてカップ内の湯の温度が所定 の温度に達している事を検出してスピーカ(5)を 作動させる駆動回路(6)を前記下方開口凹所(2)内 に配設する。
;と言う技術的手段を採用している。
(作 用) カップ(A)に熱湯を注ぐと熱がカップ(A)の底部 を伝わって温度センサ(3)を加熱し、熱湯の温度 に対応する電圧を出力する。この出力と基準電圧 とを比較し、温度センサ(3)の出力の方が高い場 合にはスピーカ(5)からメロディが発させられる。
湯温が低いと比較器から出力されず、スピーカ(5) は作動しない。
これにより、カップ(A)に注がれた熱湯がその 飲み物の最もおいしい温度であるか否かが直ちに 知る事が出来、且つ、スピーカ(5)が奏でる音は 好みに合わせたメロディであるので、聴く者も非 常に楽しいものである。
(実 施 例) 以下、本考案を図示実施例に従って詳述する。
第1図は、本考案に懸かるカップの断面図で、 カップ本体(1)の底部下面に下方開口の凹所(2)が 凹設されており、この部分を台輪部(7)とする。
下方開口凹所(2)の天井面には温度センサ(3)が配 設されており、例えば接着剤で固着されている。
(勿論、天井面には温度センサ(3)を埋入してもよく、 この場合は湯温検出がより迅速且つ正確に行える。
)前記下方開口凹所(2)の開口部は内鍔部(8)が突 設されており、その外面に閉塞板(4)が接着にて 張設されている。閉塞板(4)は、金属薄板でもよ いし、プラスチック板その他適宜のものでも良く、 用途に合わせて使用されるが、音響を良く伝達す るようなものが望ましい。カップ(A)は本実施例 では湯飲み又はコーヒーカップを示したが勿論こ れに限られず、ボウル、碗その他汁器が含まれる 事は勿論である。閉塞板(4)の内面にはスピーカ(5 )が設置されている。又、前記下方開口凹所(2)の 開口縁には1乃至複数の切り欠き(9)が形成され ており、スピーカ(5)からの音が外部に流れ易く なるようになっている。(又、切り欠き(9)の代わ りに台輪部(7)側面に振動板(図示せず)を張設し ておいてもよい。)駆動回路(6)は、第2図によれ ば、比較器(10)、タイマ(11)並びにメロディを記 憶しているROM−ICを搭載した基板(12)で構 成されている。(13)は基準電圧設定器で、必要と する温度(例えば80℃)を設定する事が出来るよう になっている。又、必要に合わせてボリュウム(図 示せず)で設定温度を可変出来るようにしてもよ い。電源は図示していないが、例えば電池や充電 式蓄電器などが使用される。
しかして、カップ(A)に熱湯を注ぐと熱がカッ プ(A)の底部を伝わって温度センサ(3)を加熱し、 熱湯の温度に対応する電圧を出力する。この出力 と前記基準電圧設定器(13)の出力とを比較器(10) に入力して両者を比較し、温度センサ(3)の出力 の方が高い場合には基板(12)に入力して基板(12) に入力されているメロディに合わせてスピーカ(5) を鳴らす。又、比較器(10)からの出力はタイマ(1 1)にも入力され、設定時間(本実施例では10秒)が 経過するとスピーカ(5)が停められるようになっ ている。(第2図では、タイマ(11)は並列接続と なっているが基板(12)に直列接続してもよい。) スピーカ(5)のメロディは閉塞板(4)を共振させ、 前記切り欠き(9)を通して外部に流れる。湯温が 低いと比較器から出力されず、スピーカ(5)は作 動しない。
又、メロディを変えたい場合には、ROM−I Cを交換すれば良い。
更に、図示していないが温度センサとROM− ICを2セット設置し、例えば一方を95℃以上で 作動するように設定して湯の温度が95℃以上の時 には前記第1の温度センサにて第1のROM−I Cにて第1のメロディを鳴らし、他を95〜85℃に 設定しておいて、この間に湯の温度がある場合に 第2のROM−ICを作動させ、湯の温度が95〜 85℃の範囲にある事を知るようにしてもよい。
(効 果) 本考案は、叙上のようにカップ本体の底部下面 に下方開口の凹所を凹設し、下方開口凹所の天井 面に温度センサを配設すると共に前記下方開口凹 所の開口部に閉塞板を張設し、閉塞板の内面にス ピーカを設置し、温度センサにてカップ内の湯の 温度が所定の温度に達した事を検出してスピーカ を作動させる駆動回路を前記下方開口凹所内に配 設してあるので、所定の温度以上の熱湯がカップ に注がれるとスピーカがメロディを奏で、逆に適 温以下であればスピーカがメロディを奏せず、こ れにより注がれた熱湯がその飲み物の最もおいし い温度であるか否かが直ちに知る事が出来るとい う利点がある。しかも、スピーカが奏でる音は好 みに合わせたメロディであるので、聴く者も非常 に楽しいという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図…本考案の一実施例の縦断面図、 第2図…本考案のブロック回路図。 カップ…(A)、カップ本体…(1)、下方開口凹所… (2)、温度センサ…(3)、閉塞板…(4)、スピーカ …(5)、駆動回路…(6)、台輪部…(7)、内鍔部…(8 )、切り欠き…(9)、比較器…(10)、タイマ…(11)、 基板…(12)、基準電圧設定器…(13)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カップ本体の底部下面に下方開口の凹所
    を凹 設し、下方開口凹所の天井面に温度センサを配設 すると共に前記下方開口凹所の開口部に閉塞板を 張設し、閉塞板の内面にスピーカを設置し、温度 センサにてカップ内の湯の温度が所定の温度に達 している事を検出してスピーカを作動させる駆動 回路を前記下方開口凹所内に配設した事を特徴と する温度検出機能付きカップ。
JP11932290A 1990-05-08 1990-05-08 温度検出機能付きカップ Pending JPH067235A (ja)

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