JPH0671723U - フロアパネルの支持装置 - Google Patents

フロアパネルの支持装置

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JPH0671723U
JPH0671723U JP1856793U JP1856793U JPH0671723U JP H0671723 U JPH0671723 U JP H0671723U JP 1856793 U JP1856793 U JP 1856793U JP 1856793 U JP1856793 U JP 1856793U JP H0671723 U JPH0671723 U JP H0671723U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持高さの調節可能範囲が広く、フロアパネ
ルの連結装置との干渉を回避できる。 【構成】 互いに隣接された4枚のフロアパネル10群
のコーナー部を同時に支持するフロアパネルの支持装置
40において、床面53の上に立脚される下側支持筒4
1に上側支持筒45が上下方向に進退自在に螺合され、
ボルト48により位置固定される。上側支持筒45には
フロアパネル10群のコーナー部を載置自在な受け板4
9が外周の中間高さに固定されている。 【効果】 受け板49が上側支持筒45の中間高さに固
定されているため、フロアパネル10の床面に対する高
さは、受け板49が上側支持筒45の上端位置に配設さ
れた場合に比べて低くなる。両支持筒41、45の中心
線上は中空部のため、上側支持筒45は中空部内にフロ
アパネルの連結装置20の一部32を収容することによ
り連結装置20との干渉を回避できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、フロアパネルの支持装置に関し、特に、建屋の床面上に敷設されて 二重床を構成するフロアパネルを下から支持するための支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
建屋の床面上にフロアパネル群を敷設して二重床を構築すると、フロアパネル 群と床面との間の空間に電話機やコンピュータ等の電気機器のケーブル類を自由 に配線することができる。そして、フロアパネルにケーブル引出口を予め開設し ておくことにより、フロアパネルと床面との間に配線されたケーブル類を所望の 場所からフロアパネル上に引き出して、所望の電話機やコンピュータ等の電気機 器に接続することができる。
【0003】 ここで、フロアパネル群と床面との間に電話機やコンピュータ等の電気機器の ケーブル類を自由に配線することができる空間を形成させるためには、建屋の床 面上にフロアパネルを浮かした状態で敷設する必要がある。そこで、この建屋の 床面上にフロアパネルを浮かした状態で敷設するのにフロアパネルの支持装置が 使用されることになる。
【0004】 従来のこの種のフロアパネルの支持装置として、実開昭63−177535号 公報に開示されているものがある。すなわち、このフロアパネルの支持装置は次 のように構成されている。下部の固定用座板の上に調節用ねじ棒が立設されてお り、このねじ棒にはフロアパネル受け部材と緩め止めナットが螺合されている。 このフロアパネル受け部材の上にはフロアパネル受け板が冠合されており、この 受け板は円盤状に形成されている。この受け板の上面で円を4等分する箇所には フロアパネルの裏側の係止用凹部を係止可能な係止用凸部が形成され、かつ、受 け板の外周下部には受け部材への冠合用下縁部が設けられている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記のようなフロアパネルの支持装置においては、次のような 問題点がある。 (1) フロアパネルを床面から浮かせる支持高さについての調節可能範囲が狭 いため、二重床を低く敷設することができない。
【0006】 (2) 突き合わされた状態になった各フロアパネルのコーナー部の中心位置に ねじ棒が立脚された状態になっているため、各フロアパネルを連結するための連 結装置のコーナー部への装着が制限されてしまう。すなわち、フロアパネルの連 結装置はねじ棒に突き当たらないように構成する必要がある。
【0007】 本考案の目的は、支持高さの調節可能範囲が広く、かつ、フロアパネルの連結 装置との干渉を回避することができるフロアパネルの支持装置を提供することに ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るフロアパネルの支持装置は、多角形のパネル形状に形成されて互 いに隣接した状態に敷設された複数枚のフロアパネルを床面に立脚されて下から 支持するフロアパネルの支持装置であって、高さ調節自在に構成されて床面の上 に立脚され、互いに隣接されたフロアパネル群のコーナー部を同時に支持するよ うに構成されているフロアパネルの支持装置において、 前記床面の上に立脚される下側支持筒を備えており、この下側支持筒には上側 支持筒が上下方向に進退自在に螺合されているとともに、両支持筒間には位置固 定手段が介設されており、 この上側支持筒には前記フロアパネル群のコーナー部を載置自在な受け板が、 外周に配されて水平方向に固定されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】
前記した手段によれば、両支持筒の中心線上は中空部になっているため、フロ アパネルの連結装置の下部はこの中空部内に挿入することができる。つまり、上 側支持筒が高い位置に設定された場合であっても、上側支持筒はその中空部内に フロアパネルの連結装置の一部を収容することにより、当該連結装置との干渉を 回避することができる。すなわち、下側支持筒の上端は上側支持筒の受け板位置 よりも高く設定することが可能である(つまり、下側支持筒の上端が上側支持筒 の上端から突き抜ける状態もあり得る。)ため、フロアパネルの床面に対する高 さを従来より低い位置で支持することができる。
【0010】 したがって、前記した手段によれば、受け板が最も下げられた下限位置から、 上側支持筒が最も上げられた上限位置までの範囲内において、フロアパネルの連 結装置との干渉を回避しつつ、フロアパネル群をそのコーナー部にて浮かせた状 態で支持することができる。つまり、フロアパネルの支持高さについての調節可 能範囲はきわめて広くなっている。その結果、前記した手段によれば、二重床を 広い範囲の高さで自由に選定して敷設することができる。
【0011】
【実施例】
図1は本考案の一実施例であるフロアパネルの支持装置を示す分解斜視図であ る。図2はそのフロアパネルの支持状態を示しており、(a)は一部切断平面図 、(b)はその一部切断正面図である。図3はフロアパネルを示す図であり、( a)は左側半分が平面図を、右側半分が底面図を示しており、(b)は(a)の b−b線に沿う断面図である。図4はフロアパネルの支持装置の下側支持筒を示 しており、(a)は平面図、(b)は一部切断正面図である。図5はフロアパネ ルの支持装置の上側支持筒を示しており、(a)は底面図、(b)は一部切断正 面図である。図6はフロアパネルの支持装置の受け板を示しており、(a)は平 面図、(b)は一部切断正面図である。図7はフロアパネルの連結装置の連結部 材および押し拡げ部材を示しており、(a)は連結部材を示す平面図、(b)は (a)のb−b線に沿う断面図、(c)はその底面図、(d)は押し拡げ部材を 示す平面図、(e)は正面断面図、(f)は底面図である。
【0012】 本実施例において、本考案に係るフロアパネルの支持装置は、コンクリート床 等に敷設される複数枚のフロアパネル10を支持するものとして使用されている 。このフロアパネル10はアルミニウムや鉄等の剛性を有する材料が用いられて 一体的に形成されている。すなわち、このフロアパネル10は略正方形形状(但 し、本実施例においては、コーナー部のみが図示されている。)に形成されてお り、上板11と下板12とが中空状に重ね合わされて一体化されている。なお、 フロアパネル10の中空部内には防音材や断熱材等の充填材が適宜充填される場 合もある。
【0013】 各フロアパネル10のコーナー部のうち4枚のフロアパネル10が隣接するコ ーナー部には、チャンネル形状部13がそれぞれ屈曲形成されている。4個のチ ャンネル形状部13はそれぞれ縦断面形状が凹字形のチャンネル型鋼形状に、か つ、平面視形状が略四半分円形状にプレス加工等によって屈曲成形されており、 4個のチャンネル形状部13が結合することによって、全体として円形形状の凹 部14が形成されるようになっている。この凹部14は後記する連結部材が嵌入 されて装着されるように形成されており、したがって、この凹部14によって連 結部材装着部が実質的に構成されている。
【0014】 また、チャンネル形状部13はフロアパネル10の上面側に位置するように配 設されている。すなわち、このチャンネル形状部13によって形成された凹部1 4に装着された連結部材の上面がフロアパネル10の上面と一致した状態になる ように、チャンネル形状部13は配置されている。
【0015】 そして、連結部材装着部としての円形形状の凹部14の内側中空部によって、 後記する連結部材の保持部材を挿通するための挿通口15が同心円に配されて円 形形状に実質的に開設された状態なっている。この円形の挿通口15は4個のチ ャンネル形状部13にそれぞれ形成された挿通口部15aが突き合わされること によって構成されている。
【0016】 また、チャンネル形状部13のチャンネル(溝)は後記する連結部材の連結部 材側水平方向固定凸部を嵌入し得るように形成されている。すなわち、チャンネ ル形状部13の溝の内部によってフロアパネル側水平方向固定部としての固定凹 部16が実質的に構成されている。そして、4個のフロアパネル側水平方向固定 凹部16は円形凹部14と同心円に形成されていることになる。
【0017】 フロアパネル10の下面側には環状凸条17が外周辺部に配されて、フロアパ ネル10に対して小さい略相似形の正方形枠形状に、下板12が膨出成形される ことにより形成されている。環状凸条17におけるチャンネル形状部13近傍の 側壁はチャンネル形状部13から適当な間隔だけ外側に離されている。したがっ て、4枚のフロアパネル10のコーナー部には円形凹部14を包含する空所18 が、4枚のフロアパネル10の環状凸条17におけるコーナー部によって形成さ れるようになっている。
【0018】 また、フロアパネル10のコーナー部における上面側には切欠部19aが、上 板11の一部が細長く切り欠かれることによって形成されている。そして、隣合 うフロアパネル10、10の一対の切欠部19a、19aによって細長い長方形 のスリット19が円形凹部14の外側に形成されるようになっている。
【0019】 4枚のフロアパネル10のコーナー部によって構成された連結部材装着部とし ての円形凹部14内には、図7に示されているフロアパネルの連結装置20の連 結部材21が挿入されて連結されるようになっている。この連結部材21は本体 22を備えており、この本体22は硬質樹脂等の適度な弾性および機械的強度を 有する材料が用いられて、全体として円形凹部14の外側円形穴内に嵌入可能な 略円板形状に一体成形されている。
【0020】 この連結部材本体22の下面における外周辺部の周方向の4箇所には、横断面 形状が円弧形状に形成された連結部材側水平方向固定部としての水平方向固定凸 部23のそれぞれが垂直方向下向きに突設されており、各水平方向固定部材23 は連結部材本体22と同心円に、かつ、周方向に互いに90度の位相差をもって それぞれ配設されている。そして、これら水平方向固定部材23は前記したフロ アパネル側水平方向固定部としての各水平方向固定凹部16にそれぞれ嵌入する ように構成されている。
【0021】 また、連結部材本体22の下面における各固定凸部23の内側には、連結部材 21をフロアパネルの連結部材装着部としての円形凹部14に保持するための保 持部材24が、周方向に互いに90度の位相差を持つようにそれぞれ配されて、 自然状態において径方向内側に大きく傾斜されて下向きに突設されている。保持 部材24は適度に弯曲されて末窄まりに形成されており、その先端が径方向内側 を向き、かつ、略水平状態になっている。
【0022】 そして、4本の保持部材24の下端部には係合爪25が、鶏の蹴爪のように径 方向外向きにそれぞれ一体的に突設されている。これら4個の係合爪25は後述 するように連結部材21が円形凹部14に装着された状態において、4個のチャ ンネル形状部13のそれぞれにおける挿通口部の内周縁下端面にそれぞれ係合し 得る位置および形状に構成されている。
【0023】 また、4本の保持部材24の内側には、後記する押し拡げ部材が挿入される挿 入孔26が各保持部材24の内向面によって実質的に形成されている。そして、 各保持部材24が前述した通りに構成されているため、この挿入孔26はその内 周面が下方に行くに従って内径が大きく減少するように形成されており、挿入孔 26に後記する押し拡げ部材が挿入された状態において、押し拡げ部材が各保持 部材24を押し拡げることにより、各係合爪25を円形凹部14の挿通口15の 縁辺下面にそれぞれ係合させるようになっている。
【0024】 さらに、連結部材本体22の外周面の一部には略正方形の突起27が径方向外 向きに突設されており、この突起27は前記したスリット19に嵌入されるよう になっている。
【0025】 押し拡げ部材30は本体31を備えており、本体31はナイロン等の樹脂のよ うな機械的強度を有する材料が用いられて、下端部に抜け止め部32を有し、上 端部に円錐台形状の頭部33を有する円柱形状に形成されている。頭部33には 工具係合溝34が一体的に没設されており、この溝34はドライバや六角レンチ 等の工具を係合し得るように形成されている。
【0026】 押し拡げ部材本体31の外周には雄ねじ部35が一体的に形成されており、こ の雄ねじ部35はそのピッチが比較的大きい多条ねじ構造に構成されている。す なわち、雄ねじ部35は後述するように、挿入孔26から押し拡げ部材30が抜 き出される際に、少ない回転数で抜けるように設定されている。しかし、床の震 動等の自然力によって、押し拡げ部材30が挿入孔26から不慮に抜け出ないよ うに、リード角は通常の雄ねじと同等(5度程度)以下になっている。
【0027】 押し拡げ部材30の本体31における外径寸法は、前記保持部材24群の自然 状態における先端同士の内径寸法よりも大きくなるように設定されており、この 押し拡げ部材30が前記挿入孔26に挿入された状態において押し拡げ部材本体 31の外周が各保持部材24の先端面に押接することにより、各保持部材24を 径方向外向きに押し拡げるように構成されている。
【0028】 そして、本実施例において、本考案に係るフロアパネルの支持装置40は、4 枚のフロアパネル10のコーナー部に形成された連結部材装着部としての円形凹 部14を包含する空所18にて4枚のフロアパネル10のコーナー部を一緒に支 持するように構成されている。
【0029】 本実施例に係るフロアパネルの支持装置40は下側支持筒と、上側支持筒と、 位置固定手段としてのボルトと、受け板と、クッションとを備えている。下側支 持筒41は4枚のフロアパネル10群によって形成される空所18の内径よりも 小径の外径と、挿通口15の内径よりも大径の内径とを有する薄肉の円筒形状に 形成されており、その外周には雄ねじ部42が刻設されている。
【0030】 下側支持筒41の下端には略正方形の板形状に形成されたベース43が、筒心 と直交するように配されて固着されている。ベース43の四隅にはアンカーボル ト挿通孔44がそれぞれ開設されている。そして、下側支持筒41はベース43 が床面の上に載置されることによって床面の上に垂直に立脚され、アンカーボル ト54が挿通孔44に挿通されて床にねじ込まれてベース43が固定されること により、床面に固定されるようになっている。
【0031】 他方、下側支持筒41と対をなす上側支持筒45は、下側支持筒41の外径と 略等しい内径と、4枚のフロアパネル10群によって形成される空所18の内径 によりも小径の外径とを有する薄肉の円筒形状に形成されており、その内周には 下側支持筒41の雄ねじ部42に螺合する雌ねじ部46が刻設されている。した がって、上側支持筒45と下側支持筒41とは雄ねじ部41および雌ねじ部46 を介して筒心方向に進退自在に螺合されるようになっている。
【0032】 上側支持筒45の筒壁にはねじ孔47がその一端部(以下、下端部とする。) に配されて、径方向内外に貫通するように開設されており、ねじ孔47にはボル ト48が螺入されるようになっている。下側支持筒41と上側支持筒45とが螺 合された状態で、ねじ孔47にボルト48が螺入されて下側支持筒41が締め付 けられると、両支持筒41と45とはボルト48によって位置固定された状態に なる。したがって、ねじ孔47およびボルト48は両支持筒41と45とを位置 固定する固定手段を実質的に構成していることになる。
【0033】 上側支持筒45の筒壁外周には受け板49が、ねじ孔47よりも上側の中間高 さ位置において直交するように配されて溶接等の適当な手段によって固着されて いる。受け板49は上側支持筒45の外径と等しい内径と、4枚のフロアパネル 10群によって形成される空所18よりも大径の外径とを有する円形のリング形 状に形成されている。すなわち、受け板49はその上面の外周辺部においてフロ アパネル10の下板12によって形成された環状凸条17の下面に当接して、フ ロアパネル10の荷重を受け得るように構成されている。
【0034】 そして、受け板49の上面にはクッション50が敷設されている。クッション 50はゴムまたは樹脂が用いられて、受け板49と略等しい円形のリング形状に 一体成形されている。クッション50の外周辺には係止爪部51が複数個、周方 向に等間隔に配されて下向きに突設されており、各係止爪部51は受け板49の 外周に跨がってその下面縁部にそれぞれ係止されることにより、クッション50 を受け板49に固定させるようになっている。
【0035】 また、クッション50の上面には隔壁部52が4体、周方向に90度の間隔を 置かれて上向きに一体的に突設されている。各隔壁部52は平面視がU字形状に 形成されて、その屈曲部側が外側になるように配設されており、隣接したフロア パネル10、10相互における環状凸条17、17の対向する側壁間に挟設され るようになっている。
【0036】 次に、フロアパネル10の敷設方法について説明する。
【0037】 まず、本考案に係るフロアパネルの支持装置40が複数基、敷設されるフロア パネル10群のコーナー部に対応する床面53の上における所定の位置にそれぞ れ配されて、床面53に据え付けられる。すなわち、各フロアパネルの支持装置 40の下側支持筒41はベース43が床面の上に載置されることによって床面の 上に垂直に立脚され、アンカーボルト54が挿通孔44に挿通されて床にねじ込 まれてベース43が固定されることにより、床面53に固定される。
【0038】 続いて、上側支持筒45が回転されることにより、下側支持筒41に対する位 置が変更調整されて、受け板49の高さ位置が予め選定されて所定の高さに調整 される。受け板49の高さ位置が所定の高さに調整されたことが確認された後、 ボルト48がねじ孔47にねじ込まれて、上側支持筒45が下側支持筒41に締 結される。
【0039】 なお、下側支持筒41が床面53に据え付けられるに際して、上側支持筒45 は下側支持筒41に予め装着しておいてもよいし、据え付けられた後に装着して もよい。また、ボルト48の締結に際して、ボルト48はねじ孔47に予め仮装 着しておいてもよいし、締結の時にねじ孔47に螺入してもよい。
【0040】 その後、各フロアパネル10の四隅に対応する位置に配置された各フロアパネ ルの支持装置40の上に、1基のフロアパネルの支持装置40につき4枚のフロ アパネル10が各フロアパネルの支持装置40における受け板49に、そのコー ナー部が互いに突合した状態で載せられて、順次並べられて敷設されて行く。
【0041】 すなわち、4枚のフロアパネル10がフロアパネルの支持装置40に上から対 向された状態で、4個のコーナー部が90度の位相差をもって突合されると、4 個のコーナー部によって円形凹部14およびこれを包含する空所18が形成され る。そして、4枚のフロアパネル10がフロアパネルの支持装置40の受け板4 9上にそれぞれ下ろされると、4枚のフロアパネル10の下板12が形成する環 状凸条17の下面がフロアパネルの支持装置40の受け板49の上面にクッショ ン50を介して乗る状態になる。
【0042】 この受け板49に乗った状態において、4枚のフロアパネル10の下板12に おける環状凸条17の下面は、フロアパネルの支持装置40の中心線周りで互い に90度の位相差をもって環状に整列されて、空所18を形成した状態になって いる。相対的に、フロアパネルの支持装置40の上側支持筒45における受け板 49よりも上側の部分は、4枚のフロアパネル10の下板12の環状凸条17に よって取り囲まれた空所18内に挿入された状態になっている。すなわち、フロ アパネルの支持装置40の上端部はフロアパネル10の厚さの一部と重合してい ることになる。したがって、その重合する分だけ、フロアパネルの支持装置40 はフロアパネル10を低い位置で支持していることになる。
【0043】 ちなみに、フロアパネル10はクッション50を介して受け板49に支持され た状態になるため、フロアパネル10と床面53との間の衝撃等の伝達は、クッ ション50によって遮断ないしは吸収されることになる。そして、フロアパネル 10がクッション50の上に載置された状態において、隣合う環状凸条17、1 7の側壁間にはクッション50の隔壁部52が挟設された状態になるため、クッ ション50がずれたりすることはない。
【0044】 ここで、受け板49は高さ調整した後に周方向に位置調整することはできない が、クッション50は受け板49に対して周方向に移動させることができるため 、クッション50の隔壁部52の位置を調整することにより、受け板49の高さ を変えずに、フロアパネル10の載置方向を調整(指示)することができる。
【0045】 以上のようにして、4枚のフロアパネル10がフロアパネルの支持装置40に 支持された後、4枚のフロアパネル10のコーナー部に形成された連結部材装着 部としての円形凹部14内にフロアパネルの連結装置20における連結部材21 が挿入されて装着される。
【0046】 まず、位置合わせされた状態で、連結部材21が円形凹部14内に挿入される と、連結部材側の4本の水平方向固定凸部23がフロアパネル側の各水平方向固 定凹部16内にそれぞれ嵌入された状態になるとともに、4本の保持部材24が 挿通口15内に上から挿通された状態になる。
【0047】 また、連結部材本体22の外周に突設された突起27が、隣接したフロアパネ ル10、10のコーナー部に形成されたスリット19の1個に嵌入される。この 突起27とスリット19との嵌合によって、連結部材21は円形凹部14に対し て回り止めされた状態になる。
【0048】 続いて、押し拡げ部材30が連結部材21の挿入孔26内に挿入されると、4 本の保持部材24が本体31の外周によって径方向外側に押し拡げられるため、 各係合爪25がフロアパネル10における円形凹部14の底壁に開設された挿通 口15の開口縁下面側にそれぞれ係合される。このとき、押し拡げ部材30の先 端に突設された抜け止め部32は係合爪25の下方に押し下げられた状態になっ ている。
【0049】 この各係合爪25の挿通口15との係合により、連結部材21がフロアパネル 10側の連結部材装着部としての円形凹部14から上方に抜け出るのが防止され た状態になる。また、挿入孔26に挿入された押し拡げ部材30の雄ねじ部35 のねじ溝には各保持部材24の先端部が噛合するため、押し拡げ部材30が挿入 孔26から上方に不慮に抜け出ることは防止された状態になる。
【0050】 他方、フロアパネル側の4本の水平方向固定凹部16が連結部材側の各水平方 向固定凸部23にそれぞれ嵌入されることによって、各フロアパネル10が互い に水平方向に離れるのが防止される。この水平方向固定部材23の固定作用によ って、連結部材21を介して4枚のフロアパネル10は確実に連結された状態に なるため、4枚のフロアパネル10が互いに水平方向にずれるようとする状態を 確実に阻止することができる。
【0051】 ところで、押し拡げ部材30が連結部材21の挿入孔26内に挿入された際に 、押し拡げ部材30の先端に突設された抜け止め部32は係合爪25の下方に押 し下げられた状態になるため、この円形凹部14の真下に同軸的に配置されて据 え付けられているフロアパネルの支持装置40に干渉する状態になる。
【0052】 しかし、本実施例においては、当該円形凹部14の中心延長線にはフロアパネ ルの支持装置40における両支持筒41および45の筒中空部が位置した状態に なっており、かつ、両支持筒41および45の筒中空部の内径が挿通口15の内 径、すなわち、抜け止め部32の外径よりも大径に形成されているため、押し拡 げ部材30の抜け止め部32がフロアパネルの支持装置40に突き当たって干渉 する状態になることはない。すなわち、下方に突き出された抜け止め部32は、 両支持筒41および45の筒中空部内に挿入されて収容された状態になる。
【0053】 そして、フロアパネルの支持装置40の側においては、押し拡げ部材30の抜 け止め部32を両支持筒41、45の中空部に収容することにより、この抜け止 め部32を逃げるために、受け板49の高さ位置をフロアパネルの支持装置40 の上端位置、すなわち、上側支持筒45の上端位置に配設しなくとも済むため、 受け板49によるフロアパネルの最低支持高さ位置を低くすることができるとい う効果が得られる。
【0054】 他方、フロアパネルの連結装置20の側においては、押し拡げ部材30の抜け 止め部32の突き出し端部が両支持筒41、45の筒中空部によって収容される ため、フロアパネルの支持装置との干渉を避けるために抜け止め部32を廃止し なくとも済む。つまり、フロアパネルの支持装置40において支持筒構造を採用 することにより、フロアパネルの連結装置20において抜け止め部32を有する 押し拡げ部材30を採用させることができる。
【0055】 フロアパネル10の敷設の後に、万一、各フロアパネル10の連結を解除する 必要が発生した際には、押し拡げ部材30の工具係合溝34内にドライバや六角 レンチ等の先端が装着され、押し拡げ部材30が少数回回転される。この押し拡 げ部材30の回転によって、雄ねじ部35のねじ溝に沿って連結部材21の各保 持部材24の先端部が相対的に移動するため、押し拡げ部材30の本体31が挿 入孔26から上方に抜け出ることになる。
【0056】 押し拡げ部材30の本体31が挿入孔26から抜き出されると、4本の保持部 材24が中心部側に復帰するため、各係合爪25による挿通口15との係合が解 除される。係合爪25の挿通口15との係合が解除されると、連結部材21はフ ロアパネル10の円形凹部14から上方に容易に抜き出すことができる。この際 、押し拡げ部材30の頭部33をつまみ上げると、押し拡げ部材30の下端に突 設された抜け止め部32が連結部材21の各係合爪25の内側端部に下側から係 合した状態になるため、押し拡げ部材30をつまみ上げることによって、連結部 材21を円形凹部14から容易に抜き出すことができる。
【0057】 このようにして、押し拡げ部材30を抜き出すことによって、連結装置20の 連結部材21を4枚のフロアパネル10の連結部材装着部としての円形凹部14 から容易に脱装することができる。
【0058】 そして、フロアパネル連結装置20の連結部材21が円形凹部14から脱装さ れると、4枚のフロアパネル10同士の連結が解除されるため、各フロアパネル 10をフロアパネルの支持装置40に対して移動させることができる。この状態 においては、各フロアパネル10はフロアパネルの支持装置40の受け板49の 上に載置された状態で、支持されているに過ぎないため、各フロアパネル10は フロアパネルの支持装置40の受け板49から上方に持ち上げて移動させること ができる。
【0059】 以上説明した前記実施例によれば次の効果が得られる。 (1) 両支持筒41、45の中心線上は中空部になっているため、フロアパネ ルの連結装置20の一部はこの中空部内に挿入することができる。つまり、上側 支持筒45が高い位置にセットされた場合であっても、上側支持筒45はその中 空部内にフロアパネルの連結装置20の一部を収容することにより、そのフロア パネルの連結装置20との干渉を回避することができる。すなわち、下側支持筒 41の上端は上側支持筒45の受け板49の位置よりも設定することができる( つまり、下側支持筒41の上端が上側支持筒45の上端から突き抜ける状態でも よい)ため、フロアパネルの床面に対する高さを従来に比べて低い位置で支持す ることができる。
【0060】 (2) 前記(1)により、受け板49が最も下げられた下限位置から、上側支 持筒45が最も上げられ上限位置までの範囲内において、フロアパネルの連結装 置20との干渉を回避しつつ、フロアパネル10群をそのコーナー部にて浮かせ た状態で支持することができる。つまり、フロアパネル10の支持高さについて の調節可能範囲はきわめて広くなっている。その結果、二重床を広い範囲の高さ で自由に選定して敷設することができる。
【0061】 (3) フロアパネル連結装置20による4枚のフロアパネル10同士の連結が 解除された後においては、各フロアパネル10はフロアパネルの支持装置40の 受け板49の上に載置された状態で支持されているに過ぎないため、各フロアパ ネル10はフロアパネルの支持装置40の受け板49から上に持ち上げて自由か つ簡単に移動させることができる。しかも、フロアパネルの支持装置40は先に 調整された高さを維持したままの状態になるため、フロアパネル10の移動後の 再敷設における高さ調整が省略することができ、メンテナンス性能を大幅に高め ることができる。
【0062】 (4) フロアパネル10をクッション50を介して受け板49によって支持す ることにより、フロアパネル10と床面53との間の衝撃等の伝達は、クッショ ン50によって遮断ないしは吸収させることができるため、フロアパネル10の 静粛性能等を向上させることができる。
【0063】 (5) フロアパネル10がクッション50の上に載置された状態において、隣 合う下板12、12の環状凸条17と17との側壁間にはクッション50の隔壁 部52が挟設された状態になるため、クッション50がずれたりすることはない 。
【0064】 (6) フロアパネル連結装置20の連結部材21を4枚のフロアパネル10の コーナー部に形成された円形凹部14内に挿入し、連結部材21に押し拡げ部材 30を挿入する操作を行うだけで、各フロアパネル10を連結部材21を介して 連結することができ、作業能率の向上を図ることができる。
【0065】 (7) フロアパネル10群の敷設後、フロアパネル10を移動させる必要が発 生した場合には、連結部材21の挿入孔26内にて押し拡げ部材30を上昇させ ることによって、連結部材21による4枚のフロアパネル10同士の連結を解除 することができるため、各フロアパネル10をフロアパネルの支持装置40およ び床面53に対して移動させることが簡単に可能になる。
【0066】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない 範囲において、種々変更可能であることはいうまでもない。
【0067】 例えば、図8に示されているように、受け板49Aは上側支持筒45Aの上端 辺に配設してもよい。この場合であっても、下側支持筒41の上端が上側支持筒 45Aの上端から上方に突き出る状態まで、上側支持筒45A、すなわち、受け 板49Aを下げることができるため、フロアパネル10の高さ位置は従来に比べ て充分に低く設定することができる。
【0068】 また、受け板は上側支持筒の下端辺寄り位置または下端辺に配設してもよい。 その場合、フロアパネルはより一層低い位置で支持することができる。
【0069】 フロアパネル10は正方形の板形状に形成するに限らず、三角形や六角形等の 多角形の板形状に形成してもよい。
【0070】 下側支持筒41の外周に上側支持筒45を螺合するように構成するに限らず、 下側支持筒41の内周に上側支持筒45を螺合するように構成してもよい。
【0071】 下側支持筒41と上側支持筒45とを固定する固定手段は、ねじ孔47および ボルト48によって構成するに限らず、下側支持筒41の下部に螺合されるナッ ト等によって構成してもよい。
【0072】 クッション50およびベース43は省略することができる。
【0073】 フロアパネルの連結装置は、前記実施例のように構成されたものを使用するに 限らない。
【0074】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、支持高さの調節可能範囲が広くなるよ うに構成することができるとともに、フロアパネルの連結装置との干渉を回避す ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例であるフロアパネルの
支持装置を示す分解斜視図である。
【図2】そのフロアパネルの支持状態を示しており、
(a)は一部切断平面図、(b)はその一部切断正面図
である。
【図3】フロアパネルを示す図であり、(a)は左側半
分が平面図を、右側半分が底面図を示しており、(b)
は(a)のb−b線に沿う断面図である。
【図4】フロアパネルの支持装置の下側支持筒を示して
おり、(a)は平面図、(b)は一部切断正面図であ
る。
【図5】フロアパネルの支持装置の上側支持筒を示して
おり、(a)は底面図、(b)は一部切断正面図であ
る。
【図6】フロアパネルの支持装置の受け板を示してお
り、(a)は平面図、(b)は一部切断正面図である。
【図7】フロアパネルの連結装置の連結部材および押し
拡げ部材を示しており、(a)は連結部材を示す平面
図、(b)は(a)のb−b線に沿う断面図、(c)は
その底面図、(d)は押し拡げ部材を示す平面図、
(e)は正面断面図、(f)は底面図である。
【図8】本考案の他の実施例であるフロアパネルの支持
装置の支持状態を示す一部切断正面図である。
【符号の説明】
10…フロアパネル、11…上板、12…下板、13…
チャンネル形状部、14…円形凹部、15…挿通口、1
6…水平方向固定凹部、17…環状凸条、18…空所、
19…スリット、20…フロアパネルの連結装置、21
…連結部材、22…連結部材本体、23…水平方向固定
部材、24…保持部材、25…係合爪、26…挿入孔、
27…突起、30…押し拡げ部材、31…本体、32…
抜け止め部、33…頭部、34…工具係合溝、35…雄
ねじ部、40…フロアパネルの支持装置、41…下側支
持筒、42…雄ねじ部、43…ベース、44…アンカー
ボルト挿通孔、45、45A…上側支持筒、46…雌ね
じ部、47…ねじ孔、48…ボルト(固定手段)、4
9、49A…受け板、50…クッション、51…係止爪
部、52…隔壁部、53…床面、54…アンカボルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 瀬戸 早信 茨城県岩井市大字鵠戸423番地の1 株式 会社イトーキ東光製作所内 (72)考案者 佐藤 嘉恭 神奈川県横浜市戸塚区上矢部町字藤井320 番地 橋本フォーミング工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多角形のパネル形状に形成されて互いに
    隣接した状態に敷設された複数枚のフロアパネルを床面
    に立脚されて下から支持するフロアパネルの支持装置で
    あって、高さ調節自在に構成されて床面の上に立脚さ
    れ、互いに隣接されたフロアパネル群のコーナー部を同
    時に支持するように構成されているフロアパネルの支持
    装置において、 前記床面の上に立脚される下側支持筒を備えており、こ
    の下側支持筒には上側支持筒が上下方向に進退自在に螺
    合されているとともに、両支持筒間には位置固定手段が
    介設されており、 この上側支持筒には前記フロアパネル群のコーナー部を
    載置自在な受け板が、外周に配されて水平方向に固定さ
    れていることを特徴とするフロアパネルの支持装置。
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JPH0271732U (ja) * 1988-11-18 1990-05-31
JPH02125135U (ja) * 1989-03-28 1990-10-16

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