JPH067128A - 食品の連続処理装置 - Google Patents

食品の連続処理装置

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JPH067128A
JPH067128A JP18864892A JP18864892A JPH067128A JP H067128 A JPH067128 A JP H067128A JP 18864892 A JP18864892 A JP 18864892A JP 18864892 A JP18864892 A JP 18864892A JP H067128 A JPH067128 A JP H067128A
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JP
Japan
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conveyor
food
belt
continuous
pulley
Prior art date
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Pending
Application number
JP18864892A
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English (en)
Inventor
Shigeji Murata
茂次 村田
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Murata Co Ltd
Original Assignee
Murata Co Ltd
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Publication date
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 食品の加熱および冷却を行う連続処理装置と
して、小型で熱効率の高い装置を得ることにある。 【構成】 連続処理室内に略水平方向へ伸びるベルトコ
ンベアの複数を上下に配置し、上下いずれかのコンベア
の終端を次のコンベアの始端に連結させるための上下方
向の移送手段として、略円筒形の搬送ドラムとその移送
面に沿って設けた抑えベルトとを備え、被処理食品をそ
の間に挟んで一つのベルトコンベアから他のベルトコン
ベアへ移送させるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は食品の多数を処理室に
設置したベルトコンベアによって移送しつゝ冷凍した
り、蒸したりする用途に供される連続処理装置に関する
もので、特に、装置を可及的にコンパクトに構成し、狭
い床面積に設置できるように構成した装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大量の食品を冷凍したり蒸した
りする場合、処理室に大きな棚を設けてフォークリフト
で食品を詰め込んでから、扉を締めて内部に冷気や過熱
蒸気を送って処理するようになっている。ところが、そ
のような処理装置では逐次に製造される食品を一気に処
理しようとするときは適当でない。すなわち、製造され
た食品が所定の量に達するまで大気中で保管せざるを得
ず、衛生上も好ましくないからである。
【0003】生産される食品を逐次に処理するには、処
理室内を通るベルトコンベアを設置して、コンベアによ
って食品を移動させつゝ行うことが当然に考慮される。
しかしながら、その処理が蒸したり冷凍したりする場合
のように比較的長い時間を要するものであるときは必然
的にコンベアが大型となり、その設置に膨大な床面積を
要した。
【0004】そこで、そのような不具合を解消すべく、
図1、2で示すように、コンベアを螺旋状にして多段と
することも試みられたが、そのようなものでは、中心部
に大きな空間ができるため、床面積がそれ程小さくはな
らず、更に、円形に構成されたコンベアの中心部に円柱
状の大きな空間ができるので、内部の容積が大きくな
り、冷却器やボイラに大容量のものを必要としたり、処
理室の表面積が増して吸熱や放熱が活発となってエネル
ギー効率が低下する不具合を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】更に、通常の直線的な
コンベアの多数を積み重ねることも考慮されたが、これ
には二つの課題があった。その一は多段に積まれたコン
ベアに均等に冷気や蒸気を作用させることの困難さであ
り、その二は被処理食品を上下のコンベア間で移送させ
ることの困難さであった。すなわち、冷凍が不完全であ
ったり、搬送の途中で被処理食品が、コンベア上をずり
落ちて食品の形状が崩れたりすること等であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記した課題
を解消し、全体構造が小さく、且つ、エネルギー効率の
優れた食品の連続処理装置を得ることを目的とするもの
で、請求項1の発明は処理室内に略水平方向へ伸びるベ
ルトコンベアの複数を上下に配置し、そのベルトコンベ
アの側方に水平方向へ熱媒である気体を給送する送風手
段を設けた点に特徴があり、請求項2の発明は処理室内
に略水平方向へ伸びるベルトコンベアの複数を上下に配
置し、上下いずれかのコンベアの終端を次のコンベアの
始端に連結させるための上下方向の移送手段として、略
円筒形の搬送ドラムとその移送面に沿って設けた抑えベ
ルトとの間に、被処理食品を挟んで移送するように構成
した点に特徴がある。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明によれば、被処理食品は処
理室内に上下に設置された複数のベルトコンベアを往復
する間に、コンベアの側方から水平方向に送られる熱媒
によって効率よく、且つ、均等に冷却され、あるいは加
熱処理される。更に、請求項2記載の発明によれば、被
処理食品がベルトコンベアの一端から他端まで送られる
と、そこで上下方向の移送手段によって他のベルトコン
ベアへ移行する。その移行の際、被処理食品は略円筒形
の搬送ドラムとその移送面に沿って設けた押えベルトと
の間に形成される環状の空間に挟まれた状態で移動する
ので、ベルトコンベアの支持面が垂直になったときに
も、ずり落ちることなく次のコンベアへ移行する。ま
た、一つのコンベアから次のコンベアへ移行すると、被
処理食品の表裏が反転するため、両面から冷却され、冷
却効率が一層向上する。
【0008】
【実施例】以下、図示の実施例によってこの発明を説明
する。図1はウナギの多数を連続的に蒲焼きし、蒸した
り冷凍して取り出すようにした連続蒲焼器10の全体構
成を示す構成図である。すなわち、ウナギの蒲焼器10
はウナギを開いて内臓物を除去したものを、焼く白焼手
段1aと、白焼きしたものを蒸して軟らかくする蒸し手
段1b、それにタレ手段1cでタレを付け、それを焙っ
て焼く蒲焼手段1d、および、それを冷凍する冷凍手段
1eからなり、その冷凍手段1eで冷凍した蒲焼ウナギ
を重量別に選別する選別手段1fを付属的に備えてい
る。上記ウナギの連続蒲焼器10は以上のような多種の
処理手段を図2で示すように、ベルトコンベアによって
連結して一連に構成したものである。
【0009】次に、この発明に係る食品の連続冷凍装置
20は前記冷凍手段1eを改良したものである。連続冷
凍装置20は図3で示すように、後述する断熱壁によっ
て外気と区画された冷凍室51内に設けた鉄骨フレーム
24に支持された3段のコンベアからなっている。すな
わち、水平方向に配置された上から一点鎖線で示した第
1コンベア21と、実線で示した第2コンベア22、お
よび二点鎖線で示した第3コンベア23との3対のコン
ベアである。
【0010】第1コンベア21は図中、一端の第1プー
リ25と他端の第2プーリ26との間に巻回された第1
ベルト31を備えている。すなわち、第1ベルト31は
第1プーリ25によって比較的低い位置に案内されて、
前記床面に設置された蒲焼手段1dのコンベアに連結さ
れている。第2プーリ26は大径に形成されると共に、
その右側の半周は第2コンベア22の一部によって覆わ
れている。この部分では第1ベルト31と第2コンベア
22をなす第2ベルト32とが被搬送食品の厚さよりや
ゝ狭い程度の間隙をもって配置されており、被搬送食品
をそれらの間に挟んで第1コンベア21から第2コンベ
ア22へと移動させる。すなわち、第2ベルト32は被
搬送食品が第2プーリ26の側面からずり落ちないよう
に軽く押えるための押えベルトとして作用している。2
7はヘアピン形に折れ曲がっているが、第2コンベア2
2の右端をなす第3プーリである。
【0011】被処理食品が大径の第2プーリ26を約半
周し、その下側に達すると第1ベルト31がアイドルプ
ーリ28に案内されて上方へ逃げるので、被処理食品は
第1ベルト31から離れて第2コンベア22をなす第2
ベルト32側へ残る。それによって、被処理食品の第1
コンベア21から第2コンベア22への移行が終了す
る。よって、大径の第2プーリ26とそれを覆う第2コ
ンベア22の始端とで、第1コンベア21の終端を第2
コンベア22の始端に連結させる上下方向の移送手段を
構成する。以上の説明から明らかなように、第2プーリ
26の径が大きいのは、その外周に沿って移動する冷凍
状態の被処理食品が折れたり、崩れたりしないようにす
るためであり、第2プーリ26の直径は外周に設けた隙
間を被処理食品が折れ曲がらないで通過できる程度の大
きさに設定してある。
【0012】被処理食品は、その後も引き続き第2コン
ベア22上を左側へ移動されつゝ冷却され、やがて左端
に達する。第2コンベア22の終端をなす左側の第4プ
ーリ29は前記第2プーリ26と同様に大径に形成さ
れ、その左側の半周が第3コンベア23の一部によって
覆われている。こゝでも同様に第2ベルト32と第3コ
ンベア23をなす第3ベルト33とが被搬送食品の厚さ
よりやゝ狭い程度の間隙をもって配置されており、被搬
送食品をそれらの間に挟んで移動させるようになってい
る。すなわち、第3ベルト33は抑えベルトとして作用
する。よって、前記と同様にして被処理食品は第2コン
ベア22から第3コンベア23へ移行し、この部分が前
記と同様に上下方向の移送手段を構成する。
【0013】なお、各コンベアに設けられたTはテンシ
ョンプーリであり、その昇降によって各コンベアベルト
の張力を調節するものである。このテンションプーリの
構成は特に目新しいものではないので詳細な説明は省略
する。
【0014】次に、この連続冷凍装置20の冷風循環装
置50について説明する。冷風循環装置50は図5、図
6で示すように、冷凍室51内に設けられた前述した3
段のコンベアの上面に沿って氷点下の冷風を流し、被搬
送食品を冷却し冷凍するものである。すなわち、冷凍室
51内には天井部分に送風ファン52とエバポレータ5
3とを備えた冷風の送風手段54が設けられ、エバポレ
ータ53によって吸熱され温度の低下した冷風が冷凍室
51の側壁に沿って形成された冷風通路Dを降下するよ
うになっている。
【0015】冷風通路Dは前記コンベアをなすフレーム
24に設けられた案内板55、あるいは小型の送風ファ
ン56によって、流路が各コンベア毎の3つに分岐され
ている。なお、この分岐路を形成する手段としては上記
案内板55と小型の送風ファン56とのいずれか、好ま
しくは送風ファン56があれば足りる。すなわち、それ
らのうちの一方は省略することが可能である。Rはコン
ベアの他側に形成された冷風の還流通路Rであり、コン
ベア上の被搬送食品の表面に沿って流れ、それを冷却し
た冷風は他側の壁面に沿って上昇し、前記送風手段54
の吸入側へ還流する。なお、案内板55を省略し、送風
ファン56を設けた場合に、各送風ファン56の送風量
を異ならしめ、各層の冷却を均等化することが可能とな
る。
【0016】各コンベアには汚れを落とすための除去装
置36が付設されることがある。汚れの除去は装置全体
の運転を一旦休止して行う。除去装置36は図4で示す
ように、小フレーム37に支持された上下のブラシ車3
8、38からなっている。そして第1〜第3ベルト3
1、32、33毎に左右対称に配置された2個づつのガ
イド車39、40によって案内して上下のブラシ車3
8、38の間へ導く。よって、ブラシ車38、38が前
記第1〜第3ベルト31、32、33の移動方向に従っ
て時計方向と反時計方向とに回転すると、それらに付着
した汚れがこすり落とされ、雑菌発生の源が絶たれる。
なお、ブラシ車38、38が図示したように第1〜第3
ベルト31、32、33へ接するのは清掃を行うときの
みであり、常時は汚れも凍り付いていて除去できないの
で、相互の軸間を離拡させてベルトに接しないようにし
て偏磨耗を防止している。また、この実施例ではブラシ
車38に植設される毛はプラスチック繊維の細いものが
使用されている。除去装置36を付設すべき場所はこの
他にも図3中、Cで示すような位置が適している。
【0017】また、この装置は清掃を容易にするため冷
凍室51内へ散水するための散水管41が設けられてい
る。散水管は斜め上方へ向けて放水する多数のノズルと
下面に開く数個の排水孔とを有し、清掃終了と共に内部
に水が残らないよう配慮してある。
【0018】装置を設置した床面は図5で示すように、
コンベアと直交する方向に僅かな傾斜が与えられ、清掃
終了が直ちに排水されるよう配慮されている。なお、こ
れが長手方向に沿って設けられてもこの発明の範囲に包
含される。
【0019】上記実施例では、ウナギ用の連続冷凍装置
を示したが、本発明はウナギのみならず、アナゴ等の魚
類、更には食肉等の食品類の冷凍用に広く適用し得る。
また、本発明は冷凍装置に限らず連続蒸し装置にも適用
できることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】この発明は以上のように、冷凍室内に略
水平方向へ伸びる複数のベルトコンベアを上下に配置し
て収容したから、無駄な空間がなく、内容量を小さくで
きるから優れた冷却性能が得られる。また、搬送される
被処理食品は一つのベルトコンベアから他のベルトコン
ベアへ移行する度に反転され、先のコンベアで下になっ
ていた面が上となるから冷凍室内の冷気を有効に作用さ
せ冷凍が効率よく行われる。また、複数のベルトコンベ
アを上下に配置したにも拘かわらず、それらの間の移送
手段としてベルトコンベアの一方のプーリを大径とし、
他方のコンベアベルトによってその外周を覆って抑えベ
ルトとして作用させることによって得ており、その移行
過程でも冷気が作用するから、冷却効率を低下させるこ
となくコンベア間の移送を行うことができるなどの実用
上、多大な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を利用すべき連続処理装置の外観図で
ある。
【図2】その内部を示す縦断面図である。
【図3】この発明に係る連続冷凍装置の正面図である。
【図4】その要部を示す拡大正面図である。
【図5】図3中のV−V断面図である。
【符号の説明】
21・・・第1コンベア 22・・・第2コンベア 23・・・第3コンベア 26・・・第2プーリ 36・・・除去装置 50・・・冷風循環装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理室内に略水平方向へ伸びるベルトコ
    ンベアの複数を上下に配置し、そのベルトコンベアの側
    方に水平方向へ熱媒である気体を給送する送風手段を設
    けてなる食品の連続処理装置。
  2. 【請求項2】 処理室内に略水平方向へ伸びるベルトコ
    ンベアの複数を上下に配置し、上下いずれかのコンベア
    の終端を次のコンベアの始端に連結させるための上下方
    向の移送手段を設け、その移送手段を各コンベアの一端
    に設けたプーリを大径とし、そのプーリに巻回した搬送
    用のベルトによって形成される円筒形の支持面に沿い僅
    かの間隙を介して押えベルト配置すると共に、それら円
    筒形の支持面と押えベルトとの間に形成される間隙を被
    処理食品の厚さと略等しく形成してなる食品の連続処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記処理室は食品の連続冷凍室である請
    求項1に係る食品の連続処理装置。
  4. 【請求項4】 前記処理室は食品の連続蒸し室である請
    求項1に係る食品の連続処理装置。
JP18864892A 1992-06-23 1992-06-23 食品の連続処理装置 Pending JPH067128A (ja)

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JP18864892A JPH067128A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 食品の連続処理装置
CN 93107727 CN1082848A (zh) 1992-06-23 1993-06-23 食品连续处理装置

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JP18864892A JPH067128A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 食品の連続処理装置

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JPH067128A true JPH067128A (ja) 1994-01-18

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CN103335478A (zh) * 2013-07-25 2013-10-02 钦龙金属工业(昆山)有限公司 升降式液态冷冻设备用升降框
CN113911630A (zh) * 2021-10-26 2022-01-11 内蒙古绿色大地农牧业有限公司 一种用于牛羊肉解冻的上料装置及方法

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