JPH0670704B2 - フィルムカセッテ - Google Patents
フィルムカセッテInfo
- Publication number
- JPH0670704B2 JPH0670704B2 JP63085954A JP8595488A JPH0670704B2 JP H0670704 B2 JPH0670704 B2 JP H0670704B2 JP 63085954 A JP63085954 A JP 63085954A JP 8595488 A JP8595488 A JP 8595488A JP H0670704 B2 JPH0670704 B2 JP H0670704B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- identification information
- display
- cassette
- display panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、Ｘ線撮影装置等で用いられるフィルムカセッ
テに関する。
テに関する。
（従来の技術） フィルムカセッテを用いるＸ線撮影においては、撮影画
像と患者との対応をとるために、撮影現像済みカセッテ
に情報を書込んだシールを貼り付けたり、フィルムその
ものに患者ID,診断日等の識別情報を写し込むことが行
われることがある。このような写し込みを行うことがで
きるフィルムカセッテとしては次のようなものがある。
例えば、第９図に示すようにカセッテ１の前面（Ｘ線入
力面）に鉛文字板２を接着テープ等により貼り付け、撮
影時に写し込むようにしたり、第10図に示すように、カ
セッテ１の一部に開閉可能な窓３を形成し、該窓３を開
いて光学的にカセッテ外部より識別情報を写し込むよう
にしたものがある。
像と患者との対応をとるために、撮影現像済みカセッテ
に情報を書込んだシールを貼り付けたり、フィルムその
ものに患者ID,診断日等の識別情報を写し込むことが行
われることがある。このような写し込みを行うことがで
きるフィルムカセッテとしては次のようなものがある。
例えば、第９図に示すようにカセッテ１の前面（Ｘ線入
力面）に鉛文字板２を接着テープ等により貼り付け、撮
影時に写し込むようにしたり、第10図に示すように、カ
セッテ１の一部に開閉可能な窓３を形成し、該窓３を開
いて光学的にカセッテ外部より識別情報を写し込むよう
にしたものがある。
（発明が解決しようとする課題） 上述した従来例においては、鉛文字板の貼り付け，払い
出しに時間が掛かったり、貼り付け可能な重量の関係で
文字板の面積も狭いものにならざるを得なく、結局のと
ころ患者のイニシャル程度の情報の写し込みがなされる
のが現状であった。また、窓を設けるものにあっては、
窓の開閉機構が必要になり、明室で行う場合には遮光機
構が必要になる等の構成を複雑にする問題点があった。
出しに時間が掛かったり、貼り付け可能な重量の関係で
文字板の面積も狭いものにならざるを得なく、結局のと
ころ患者のイニシャル程度の情報の写し込みがなされる
のが現状であった。また、窓を設けるものにあっては、
窓の開閉機構が必要になり、明室で行う場合には遮光機
構が必要になる等の構成を複雑にする問題点があった。
そこで本発明の目的は、手間が掛からず構成も簡単であ
りながら正確に識別情報をフィルムに写し込むことが可
能なフィルムカセッテを提供することにある。
りながら正確に識別情報をフィルムに写し込むことが可
能なフィルムカセッテを提供することにある。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明は上記課題を解決し且つ目的を達成するために次
のような手段を講じた構成としている。すなわち、本発
明は、蝶番接続された開閉可能な２つの箱状枠でフィル
ムを増感紙を介して挟み込み保持するフィルムカセッテ
において、上記増感紙の一部分には切り欠き部が形成さ
れ、上記切り欠き部を介して上記フィルム上の一部分に
写し込まれるＸ線撮影における被検者の識別情報を表示
する表示パネルを備えてなることを特徴とする。
のような手段を講じた構成としている。すなわち、本発
明は、蝶番接続された開閉可能な２つの箱状枠でフィル
ムを増感紙を介して挟み込み保持するフィルムカセッテ
において、上記増感紙の一部分には切り欠き部が形成さ
れ、上記切り欠き部を介して上記フィルム上の一部分に
写し込まれるＸ線撮影における被検者の識別情報を表示
する表示パネルを備えてなることを特徴とする。
（作用） このような構成によれば、カセッテ外部からデータを表
示器に送ることにより表示器上には所望の識別情報を表
示することができ、該表示をフィルムに写し込むことが
できるようになる。この場合、明室にてデータの転送の
みで写し込み動作を行なえるので、手間が掛からず構成
も簡単でありながら正確に識別情報をフィルムに写し込
みを行うことができる。さらに、被検者の識別情報を写
し込むためのフィルムの一部分を感光させないことを、
増感紙の一部分に切り欠き部を形成した簡易な構造で実
現する。被検者の識別情報は、表示パネルで表示され、
切り欠き部を介してフィルム上の一部分に写し込まれる
のである。
示器に送ることにより表示器上には所望の識別情報を表
示することができ、該表示をフィルムに写し込むことが
できるようになる。この場合、明室にてデータの転送の
みで写し込み動作を行なえるので、手間が掛からず構成
も簡単でありながら正確に識別情報をフィルムに写し込
みを行うことができる。さらに、被検者の識別情報を写
し込むためのフィルムの一部分を感光させないことを、
増感紙の一部分に切り欠き部を形成した簡易な構造で実
現する。被検者の識別情報は、表示パネルで表示され、
切り欠き部を介してフィルム上の一部分に写し込まれる
のである。
（実施例） 以下本発明にかかるフィルムカセッテの一実施例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第１図に示すように、ヒンジ10により開閉可能な箱状枠
11,12内には増感紙13,14が設けられており、この増感紙
13は切り欠き部が形成されており、この箱状枠11の増感
紙13の切り欠き部に対応する位置に、プラズマディスプ
レイ素子やエレクトロルミネセンス素子，液晶パネル，
蛍光表示管等による表示パネル15が設けられた構成とな
っている。
11,12内には増感紙13,14が設けられており、この増感紙
13は切り欠き部が形成されており、この箱状枠11の増感
紙13の切り欠き部に対応する位置に、プラズマディスプ
レイ素子やエレクトロルミネセンス素子，液晶パネル，
蛍光表示管等による表示パネル15が設けられた構成とな
っている。
この表示パネル15は、第２図に示すように、箱状枠11,1
2を閉じた状態ではＸ線フィルム16の表面に、表示パネ
ル15の表示面がほぼ密に接触するようになっている。ま
た、表示パネル15から導出している図示しないリード線
はコネクタ等の接離可能な接点を介するか又はそのまま
図示しないコントローラに接続されている。
2を閉じた状態ではＸ線フィルム16の表面に、表示パネ
ル15の表示面がほぼ密に接触するようになっている。ま
た、表示パネル15から導出している図示しないリード線
はコネクタ等の接離可能な接点を介するか又はそのまま
図示しないコントローラに接続されている。
このような構成によれば、先ずカセッテにフィルムを装
填して撮影を行う。この場合、撮影によってフィルムの
増感紙13の切り欠き部に対応する位置は感光されない。
そして、カセッテ外部にある図示しないコントローラか
ら図示しないコネクタ等を含むリード線を介して患者I
D,診断日等の識別情報を示すデータを、表示パネル15に
送ることにより表示器15上には前記識別情報を表示する
ことができ、該表示を前記感光されない切り欠き部に対
応する位置のフィルムに写し込むことができるようにな
る。この場合、明室にてデータの転送のみで写し込み動
作を行なえるので、手間が掛からず構成も簡単でありな
がら正確に識別情報をフィルムに写し込みを行うことが
できる。
填して撮影を行う。この場合、撮影によってフィルムの
増感紙13の切り欠き部に対応する位置は感光されない。
そして、カセッテ外部にある図示しないコントローラか
ら図示しないコネクタ等を含むリード線を介して患者I
D,診断日等の識別情報を示すデータを、表示パネル15に
送ることにより表示器15上には前記識別情報を表示する
ことができ、該表示を前記感光されない切り欠き部に対
応する位置のフィルムに写し込むことができるようにな
る。この場合、明室にてデータの転送のみで写し込み動
作を行なえるので、手間が掛からず構成も簡単でありな
がら正確に識別情報をフィルムに写し込みを行うことが
できる。
ここで、フィルムに良好に識別情報を写し込むための条
件としては表示パネル15とフィルムとの接触状態を、表
示パネルに使用する素子に応じて適宜の構成のものを採
用する必要があるが、その例を以下説明する。
件としては表示パネル15とフィルムとの接触状態を、表
示パネルに使用する素子に応じて適宜の構成のものを採
用する必要があるが、その例を以下説明する。
第３図及び第４図は、液晶パネルとランプとを用いた構
成のものを示しており、第３図の構成は、液晶パネル15
A1と、フィルムの感光に適切なる波長の光（感光光線）
を発するランプ15A2とを持ち、このランプ15A2を液晶パ
ネル15A1の後ろ側つまり箱状枠11と液晶パネル15A1との
間に配置した構成としている。なお、液晶パネル15A1は
ポジ型とネガ型とが有り、写し込む識別情報がフィルム
16に対して黒化させるか、白抜け（Ｘ線フィルムの場合
は透明抜けとなる。）にするかを適宜選択することがで
きる。
成のものを示しており、第３図の構成は、液晶パネル15
A1と、フィルムの感光に適切なる波長の光（感光光線）
を発するランプ15A2とを持ち、このランプ15A2を液晶パ
ネル15A1の後ろ側つまり箱状枠11と液晶パネル15A1との
間に配置した構成としている。なお、液晶パネル15A1は
ポジ型とネガ型とが有り、写し込む識別情報がフィルム
16に対して黒化させるか、白抜け（Ｘ線フィルムの場合
は透明抜けとなる。）にするかを適宜選択することがで
きる。
また、第４図に示すように、箱状枠11と液晶パネル15A1
との間に反射板15A3を配置し、その反射板15A3の端にラ
ンプ15A4を設ける構成とすれば、第３図の構成のものと
比べるとカセッテ厚さ寸法を小さくすることが可能とな
る。また、ランプ15A4から発する感光光線を反射板15A3
にて反射することによりフィルム16に対して均一に当て
ることができるので、ムラの無い識別情報の写し込み画
像を得ることができる。
との間に反射板15A3を配置し、その反射板15A3の端にラ
ンプ15A4を設ける構成とすれば、第３図の構成のものと
比べるとカセッテ厚さ寸法を小さくすることが可能とな
る。また、ランプ15A4から発する感光光線を反射板15A3
にて反射することによりフィルム16に対して均一に当て
ることができるので、ムラの無い識別情報の写し込み画
像を得ることができる。
第５図は蛍光表示管を用いた表示パネル15B1を使用する
構成であり、この構成では蛍光表示管は自己発光するた
めに液晶表示パネルのように光源は不要であるが、表示
管の保護透明板等のために発光部とフィルム面とが離れ
ることがあり、このために光の散乱によりコントラスト
が付きにくく、にじんだ状態の写し込み画像となってし
まうことがある。これを防止するために蛍光表示管を用
いた表示パネル15B1とフィルムとの間にライトガイドを
設ける構成を採用することができる。
構成であり、この構成では蛍光表示管は自己発光するた
めに液晶表示パネルのように光源は不要であるが、表示
管の保護透明板等のために発光部とフィルム面とが離れ
ることがあり、このために光の散乱によりコントラスト
が付きにくく、にじんだ状態の写し込み画像となってし
まうことがある。これを防止するために蛍光表示管を用
いた表示パネル15B1とフィルムとの間にライトガイドを
設ける構成を採用することができる。
次に表示パネル15に対してディジタル信号伝送により情
報を伝送する形態の詳細について説明する。すなわち、
第６図に示すように、表示パネル15を取付ける箱状枠11
の背面にコネクタ17を設けると共に、ディスプレイ付キ
ー入力方式データ入力器18,ケーブル19,コネクタ20から
なる識別情報入力装置を構成し、該装置のコネクタ20を
カセッテ側のコネクタ17に接続してディスプレイ付キー
入力方式データ入力器18で入力した患者ID,診断日等の
識別情報を示すデータをケーブル19,コネクタ20,コネク
タ17を介して表示パネル15に与え、表示器15上には前記
識別情報を表示することができ、該表示を前記感光され
ない切り欠き部に対応する位置のフィルムに写し込むこ
とができるようになる。
報を伝送する形態の詳細について説明する。すなわち、
第６図に示すように、表示パネル15を取付ける箱状枠11
の背面にコネクタ17を設けると共に、ディスプレイ付キ
ー入力方式データ入力器18,ケーブル19,コネクタ20から
なる識別情報入力装置を構成し、該装置のコネクタ20を
カセッテ側のコネクタ17に接続してディスプレイ付キー
入力方式データ入力器18で入力した患者ID,診断日等の
識別情報を示すデータをケーブル19,コネクタ20,コネク
タ17を介して表示パネル15に与え、表示器15上には前記
識別情報を表示することができ、該表示を前記感光され
ない切り欠き部に対応する位置のフィルムに写し込むこ
とができるようになる。
また、ディスプレイ付キー入力方式データ入力器18に代
えて診察カード（患者磁気IDカード）用カードリーダを
用いるようにしてもよい。このカードリーダによればキ
ー入力のミス入力を防止することができる利点がある。
さらに、診察カード（患者磁気IDカード）にバーコード
を付してバーコードリーダを用いるようにしてもよい。
また、光式イメージスキャナ等によりカルテ等から直接
にデータを読取ようにしてもよい。
えて診察カード（患者磁気IDカード）用カードリーダを
用いるようにしてもよい。このカードリーダによればキ
ー入力のミス入力を防止することができる利点がある。
さらに、診察カード（患者磁気IDカード）にバーコード
を付してバーコードリーダを用いるようにしてもよい。
また、光式イメージスキャナ等によりカルテ等から直接
にデータを読取ようにしてもよい。
次にＸ線撮影装置のスポット装置に適用する例を第７図
及び第８図を参照して説明する。すなわち、第７図に示
すように第１図の構成のカセッテの縁に、第６図のコネ
クタに代わる接点21を設け、スポット装置のカセッテ保
持枠22には接点21に対応して接点23を設け、この接点23
に図示しないケーブル又はコネクタ付ケーブルを接続す
る構成としている。そして、第８図に示すように、スポ
ット装置の操作部24に入力キー25やそのディスプレイ26
を設ける構成とする。この構成によれば、撮影後直ちに
撮影部位等の情報を入力することができる。
及び第８図を参照して説明する。すなわち、第７図に示
すように第１図の構成のカセッテの縁に、第６図のコネ
クタに代わる接点21を設け、スポット装置のカセッテ保
持枠22には接点21に対応して接点23を設け、この接点23
に図示しないケーブル又はコネクタ付ケーブルを接続す
る構成としている。そして、第８図に示すように、スポ
ット装置の操作部24に入力キー25やそのディスプレイ26
を設ける構成とする。この構成によれば、撮影後直ちに
撮影部位等の情報を入力することができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できるもので
ある。
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できるもので
ある。
［発明の効果］ 以上のように本発明によるフィルムカセッテは、蝶番接
続された開閉可能な２つの箱状枠でフィルムを増感紙を
介して挟み込み保持するフィルムカセッテにおいて、上
記増感紙の一部分には切り欠き部が形成され、上記切り
欠き部を介して上記フィルム上の一部分に写し込まれる
Ｘ線撮影における被検者の識別情報を表示する表示パネ
ルを備えてなるものであり、この構成によれば、カセッ
テ外部からデータを表示器に送ることにより表示器上に
は所望の識別情報を表示することができ、該表示をフィ
ルムに写し込むことができるようになる。この場合、明
室にてデータの転送のみで写し込み動作を行なえるの
で、手間が掛からないものとし得る。さらに、被検者の
識別情報を写し込むためのフィルムの一部分を感光させ
ないことを、増感紙の一部分に切り欠き部を形成した簡
易な構造で実現する。被検者の識別情報が表示パネルで
表示され、切り欠き部を介してフィルム上の一部分に写
し込まれるのである。
続された開閉可能な２つの箱状枠でフィルムを増感紙を
介して挟み込み保持するフィルムカセッテにおいて、上
記増感紙の一部分には切り欠き部が形成され、上記切り
欠き部を介して上記フィルム上の一部分に写し込まれる
Ｘ線撮影における被検者の識別情報を表示する表示パネ
ルを備えてなるものであり、この構成によれば、カセッ
テ外部からデータを表示器に送ることにより表示器上に
は所望の識別情報を表示することができ、該表示をフィ
ルムに写し込むことができるようになる。この場合、明
室にてデータの転送のみで写し込み動作を行なえるの
で、手間が掛からないものとし得る。さらに、被検者の
識別情報を写し込むためのフィルムの一部分を感光させ
ないことを、増感紙の一部分に切り欠き部を形成した簡
易な構造で実現する。被検者の識別情報が表示パネルで
表示され、切り欠き部を介してフィルム上の一部分に写
し込まれるのである。
よって、本発明によれば、手間が掛からず構成も簡単で
ありながら正確に識別情報をフィルムに写し込むことが
可能なフィルムカセッテを提供できる。
ありながら正確に識別情報をフィルムに写し込むことが
可能なフィルムカセッテを提供できる。
第１図は本発明にかかるフィルムカセッテの一実施例の
構成を示す斜視図、第２図は同実施例の断面図、第３図
〜第５図はそれぞれ表示パネルの取付けの詳細を示す
図、第６図はデータ入力の構成を示す図、第７及び第８
図はスポット装置への適用例を示す図、第９図及び第10
図は従来例を示す図である。 10…ヒンジ、11,12…箱状枠、13,14…増感紙、15…表示
パネル。
構成を示す斜視図、第２図は同実施例の断面図、第３図
〜第５図はそれぞれ表示パネルの取付けの詳細を示す
図、第６図はデータ入力の構成を示す図、第７及び第８
図はスポット装置への適用例を示す図、第９図及び第10
図は従来例を示す図である。 10…ヒンジ、11,12…箱状枠、13,14…増感紙、15…表示
パネル。
Claims (1)
- 【請求項１】蝶番接続された開閉可能な２つの箱状枠で
フィルムを増感紙を介して挟み込み保持するフィルムカ
セッテにおいて、 前記増感紙の一部分には切り欠き部が形成され、前記切
り欠き部を介して前記フィルム上の一部分に写し込まれ
るＸ線撮影における被検者の識別情報を表示する表示パ
ネルを備えたことを特徴とするフィルムカセッテ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63085954A JPH0670704B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | フィルムカセッテ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63085954A JPH0670704B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | フィルムカセッテ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01257839A JPH01257839A (ja) | 1989-10-13 |
| JPH0670704B2 true JPH0670704B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=13873148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63085954A Expired - Lifetime JPH0670704B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | フィルムカセッテ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670704B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107735030A (zh) * | 2015-07-08 | 2018-02-23 | 特里赛尔公司 | 包含患者识别装置的便携式放射盒 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0519650B1 (en) * | 1991-06-14 | 1997-09-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Projection apparatus |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824136A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-02-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線画像記録方式におけるデ−タ記録装置 |
-
1988
- 1988-04-07 JP JP63085954A patent/JPH0670704B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107735030A (zh) * | 2015-07-08 | 2018-02-23 | 特里赛尔公司 | 包含患者识别装置的便携式放射盒 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01257839A (ja) | 1989-10-13 |
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