JPH01321429A - 写真複写装置 - Google Patents

写真複写装置

Info

Publication number
JPH01321429A
JPH01321429A JP1115904A JP11590489A JPH01321429A JP H01321429 A JPH01321429 A JP H01321429A JP 1115904 A JP1115904 A JP 1115904A JP 11590489 A JP11590489 A JP 11590489A JP H01321429 A JPH01321429 A JP H01321429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens array
image
opening
array
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1115904A
Other languages
English (en)
Inventor
William Hudspeth
ウイリアム ハッズペス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Polaroid Corp filed Critical Polaroid Corp
Publication of JPH01321429A publication Critical patent/JPH01321429A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/522Projection optics
    • G03B27/525Projection optics for slit exposure
    • G03B27/526Projection optics for slit exposure in which the projection optics move
    • G03B27/527Projection optics for slit exposure in which the projection optics move as a whole in a translatory movement

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分計〕 本発明は一般的に照光像の一部を写真複写する携帯用複
写装置、特に背面光写真フィルム透明画の一部を複写す
るような装置に関する。
〔従来の技術〕
現在、照光透明像の全体もしくは選定部の写真や・・−
トコビーを迅速に作成することができる比較的簡単で可
搬型のコンパクトな装置に対する極めて大きな充足され
ていないニーズがある。例えば、医療分野では、多くの
場合処置医(もしくは顧問医)に患者の病気を診断する
ための付加手段を提供するために、患者の人体組織の選
定部のX線像もしくはフィルム透明#Jを多数セット作
成することが通常行われている。このような場合、通常
X線や他のイメージング手段により生成される各人体組
織図の1枚のコピーを作成して患者のケースファイルに
含める。
代表的に処置医は35.56X43−18cm(14×
1フインチ)の透明画を調べ、各透明画は1枚のX@像
もしくはコンピュータトモグラフィ(CT)や磁気共鳴
イメージング(MRI )によシ生成される多数の小さ
な像を含んでいる。(全てではないが)多くの場合、処
置医は自分自身の記碌及び願間医の記鎌を行うための病
理(もしくは常態)の診断を最善に行うことができるよ
うなケースごとの1枚もしくは2枚の個別の像やその一
部のコピーを要望する。医師が自分自身の記碌のために
1組の完全な像を必要とすることはめったにない。
今日、このような個別像を得ることは、非常に大きい病
院においてさえ、扱いにくく、時間を消耗し、費用がか
かるため、めったに行われない。
患者の診断像の選定部のコピーを医師が迅速に入手°^
いという大きな欠点がある。理論的に、これらの像は患
者に所属し、病院施設でそれらを入手することは放射線
部により管理されている。
極めて多数セットの診断像を管理するため、このような
施設の放射線部は管理しているかなりの数の診断g11
を失くしたり一時的に置き場所と間違えたりするのは珍
らしくなr0従って、医師が全ケースファイルを個人的
に調べてrる、すなわち診断もしくは正式に相談に応じ
ている比較的短い時間中に関連する像のコピーを入手で
きない場合には、後にこれらの像を容易に入手できる可
能性も極めて低い。患者の診断像に容易に且つ繰返しア
クセスすることが出来ないことは医療分野で共通した問
題点である。
陰極線管(CRT )の表面上等の照光像を撮像する之
めの可搬型、ハンドヘルV装置が現在存在している。こ
の装置はマサチューセラ州、キャンプリッジのポラロイ
ド社からDS−34デイレクトスクリーンインスタント
カメラのトレーVマークで市販されている。このカメラ
装置は組込撮影機能を持たないCRTデイスプレィを有
するオツシロスコープや他の装置用に設計されている。
このカメラは従来の光学及び露光制御系を含み、且つビ
ルトイン修正光学系を有する複数個のスナップオンフー
ドが設けられており、それらは共に周囲光の反射がカメ
ラのレンズに達するのを防止し、現在入手可能な大概の
CRT装置に対してカメラを=ンパチデルにしている、
このカメラ装置の主な欠点はサイズが比較的大きいこと
であり、それは主として従来の光学系やカメラフ−rに
より指図される。この装置は、可搬型ではあるが、医師
等のユーザが任意の長時間簡便に持ち廻るには大きすぎ
る。
本発明に従って、照光像の選定部を写真複写するための
可搬型、バッテリ操作の極めてコンパクトな装置が提供
される。本装置は開口を有する光密函体を含み、前記函
体内の焦点面に感光材を位置決めする手段を有している
。各マイクロレンズが像端及び対物端を有する像転写マ
イクロレンズアレイが前記装置上に滑動可能に載置され
ており、像端は前記焦点面に隣接し対象端は前記函体開
口と外向きに対面している。前記マイクロレンズアレイ
には駆動手段が連結されている。さらに、前記アレイと
前記函体開口を形成する構造との間に滑動可能な光密性
シールを維持して、前記開口を通って前記焦点面へ行く
光は全て前記マイクロレンズ中を通過しなければならな
いようにする手段が設けられている。前記駆動手段が起
動すると、そこに連結されたマイクロレンズアレイは前
記函体開口上を駆動され、前記函体開口に位置する照光
像を前記函体焦点面及びそこに配置されて感光材へ転写
する。
従って、照光像の選定部を迅速に複写する可搬型で非常
にコンパクトな装置を提供することが本発明の主目的で
ある。
人体組織の内部構造や器官のさまざまな背面光フィルム
透明画の一部を写真複写する可搬型で非常にコンパクト
な装置を提供することも本発明の目的である。
像複写の目的で使用されない場合にカメラ操作者の衣服
に着けて容易に運ぶことができる可搬的で非常にコンパ
クトな照光像複写装置を提供することも本発明の目的で
ある。
〔実施例〕
第1図において、番号10は、本発明の実施例を使用し
た、照光像の選定部を写真複写するための可搬型で非常
にコンパクトな装置を示す。第1図に示すように装置1
10はその上壁16内に形成された一般的に矩形状の開
口14を有する函体12を含んでおり、前記開口は像を
複写するために照光像からの光が通過する唯一の外部開
口を提供する。函体12の上壁16内の開口14は容易
に取り外し可能な中間密度(neutr(10)−de
nsity )フィルター17を受容するようにされて
おり、その主機能は開口14中を放射する照光像光線の
強度を均一に減衰させ不要な異物等の通過を防止するた
めに補助絞り低減装置として作用することである。
フィルター17は開口14内に完全に挿入される時に函
体開口14を形成する隣接構造を越えて外向きに突出す
る支持枠1Bを含んでいる。支持枠18の外部対向面1
9は函体開口14に照光透明@を配置する面を確立する
。面19は良く磨かれていて配置される透明像?こすっ
て傷つけることのないようにされている。フィルター1
7はフィルター枠18の両側の(図示せぬ)一対のフィ
ンが−により、従来の方法で函体開口14内に維持され
る。一方のフィンが−が枠18の一方側から突出して、
函体開口14に隣接する函体12内の(図示せぬ)協調
凹みと係合する。もう一方のフィンが−は枠18の反対
側に隣接する函体12内に枢持されて前記フィルター枠
18内の(図示せぬ)凹みと係合する。この他方のフィ
ンが−はその係合位置へスプリング付勢されており、そ
こに連結されたレバー21の移動により前記係合位置か
らフィルター17へ向って回転する。レバー21は枠1
8の低面と係合する(図示せぬ)カム面を含み、フィル
ター17を函体12内の開口14から一部上昇させて容
易に取外し及び/もしくは交換する。函体12は射光溝
22も含み、函体開口14に存在する照光像が装置10
によりフィルムユニットへ転写された後、前記溝中全周
囲光へ向って後記する露光フィルムユニットを前進させ
る。
次に、複写装置10の内部を示すために土壁16を切り
離した点を除けば第1図と同じである第2図及び第2図
の3−3線に沿った断面図である第3図を参照する。第
2図及び第3図に示すように、複写装置10は前記上壁
16と間隔をとつて一般的にそれと平行な中間壁20を
含み、それは函体12内部を上部室23及び下部光密室
24へ分割する。中間壁20は土壁16内の開口14(
第1図)とほぼ同じ大きさでそれと整合する開口26f
t含んでいる。
円型断面の直線状案内ロツ1F28A、28Bが中間壁
開口26の両側で中間壁20に対して固定位置に載置さ
れている。aツル28A、28Bは互rに平行に、且つ
矩形開口26の隣接辺に一般的に平行に載置されている
。ロッド28Aは一対のざス30A、30Bによシ壁2
0に載置され、ロッド28Bは同様な対32A、32B
により壁20に載置されている。レンで組立体34及び
その一部を形成するマイクロレンズアレイ36が、それ
ぞれ一対の案内38A、38Bにより案内ロッド28A
、28B上に滑動可能に支持されている。レンズアレイ
36は市販されているレンズストリップであ夛、互いに
光学的に一直線に並べて堅固に載置された複数のミニチ
ュア、像形成円筒レンズからなっている。アレイ36の
機能は前記アレイの対物端に隣接する対物面に配置され
た照光像を、比較的短い距離内で、前記アレイの反対す
なわち偉端にある下部光密室24内の像すなわち焦点面
へ転写することである。このようなレンズアレイの一つ
がニューシャーシー州、サマーセットのエヌ、ニス、ジ
ーアメリカ社から5ELFOC’のトレードマークで市
販されている。マイクロレンズアレイ36の特性につい
ては後記する。
カバー部材40がレンズ組立体34上に滑動可能に載置
されていてそれと共に移動する。@2図のデイテールA
の拡大図である第4図を参照として、カバー部材40の
一端はマイクロレンズ組立体34の一端から突出する7
ランジ44A内に配置された凹み42内に滑動可能に載
置されておシ、カバー部材40の他端はマイクロレンズ
組立体34の他端から突出するフランジ44B内の(図
示せぬ)対応する凹み内に同様に載置されている。
その一端について第4図に示すように、カバー部材40
の各端はその両端をアーチ状にしカバー部材40の各端
付近にアーチ状開口48ft形成して構成された一体型
スプリング部46と含んでいる。
カバー部材40のアーチ状終端が7ランジ44A。
44B内の各凹み内へ完全に挿入されると、カバー部材
40の各端はその各フランジ凹みの底面と摩擦係合され
る。この摩擦係合により、レンズ組立体34が案内0ツ
)728A、288に:?9つて中間壁開口26上を駆
動される時にカバー部材40とレンズアレイ36間の位
置関係が維持される。
各々がtム被覆ポリエステルシート等の可撓性不透明材
シートで形成されて込る一対のシエーV50.52が中
間壁20上に引込可能に載置されており、各シェードは
中間壁開口26の可変部分を被覆する。シェード50は
(図示せぬ)トーションスプリング付勢ロッドに取りつ
けて巻き付けられロール53を形成する一端を有し、次
にそれは案内ロッド28A、28Bに対して一般的に直
角な矩形状中間壁開口26の一辺に隣接して、−対のボ
ス54A、54BKより中間壁20上に回転可能に載置
されている。シェード50の他端は光密関係でレンズ組
立体34の底部から横方向に延在するフランジ56に取
りつけられている。同様に、シェード52は(図示せぬ
)トーションスプリング付勢ロッドに取りつけて巻き付
けられロール5Tを形成する一端を有している。次に、
このロッドはロール53に隣接する開口の一辺と反対側
の中間壁開口26の一辺に隣接して、一対のボス53A
、58Bにより中間壁20上に回転可能に載置されてい
る。シェード52の他端は7ランジ56とは反対方向に
レンズ組立体34の底部から横方向に延在するフランジ
60に光密関係で取りつけられている。シエーF50も
しくは52の終端を回転可能に支持するトーションスプ
リング付勢ロッドは各シェード上の張力を維持し、各シ
エーrの反対端に取りつけられたレンズ組立体36が開
口26上を駆動される時に、これらのシエーVをその各
支持ロツrに巻き付けてロール53もしくは57を形成
する力を与える。
第3図を参照として、シエー1&50.52の辺は、一
対のラビリンス画定7ランジ62 八162Bにより、
一部開口26に隣接して中間壁20の上面のこれらの部
分と光密滑動接触を維持される。
さらに、フランジ62A、62Bの長さは開口26の隣
接辺のそれぞれの長さよシも実質的に長くシテ、シェー
ド50及び52の各トーションスプリング付勢支持Ωツ
Pに対して巻付けもしくは解装されている部分も開口2
6に隣接する中間壁20の上面のこれらの部分と光密滑
動係合を維持されるようにする。レンズ組立体34、シ
ェード50及び52、及び中間壁20内の開口26を形
成する構造間の関係は、レンズ組立体34が開口26上
を駆動される期間を含めて、開口26を通過する任意の
光がレンズ組立体34内のマイクロレンズアレイ36中
しか通過できないようにされている。
複写[110にはマルチプルフィルムユニットカセット
64(第3図)を受容する凹みが設けられている。この
凹みへのアクセスは函体12の側壁68の一部を形成す
るパネル66を第2図の符号70の方向に枢動させて行
われる。カセット641Cは一山のフィルムユニット7
2が内蔵され、それらは(図示せぬ)スプリング手段に
よりその上壁74へ向ってスプリング付勢され、最上位
のフィルムユニットγ6を函体12内の焦点面内もしく
は中間壁20の開口26に隣接する露光位置へ配置する
。フイルムユニツ)72は一体型、自己現像型であり、
公知のように各々が先端に処理液の破裂可能ボッドと後
端に任意の余剰処理液を受は入れるトラップを含んでい
る。ここで採用するタイプの一体型フイルムユニットの
詳細説明については、1968年12月10日付、イー
、エッチ、ランドの米国特許第3,415,644号及
び1971年7月20日付、エッチ、ジー、0ジヤース
の米国特許第3.594,165号を参照されたい。複
写装置10は函体12の底壁80の内面上に一対のレー
ル78A、78Bt含み、フィルムユニット72の遂次
露光を行う位置にフィルムカセット64を支持する。
中間壁開口26上でレンズ組立体34を駆動し露光され
たフィルムユニットを前進させてフィルムユニットを処
理する一対の並置された処理o −ラとかみ合わせ、処
理されたフィルムユニット?複写装置10のユーデヘ送
出する装置が第2図の符号82に示されている。駆動装
置82の拡大平面図を第5図に示す。第5図に示すよう
に、可逆直流モータ86の出力軸84の回転運動は第1
の伝導径路を介してレンズ組立体34へ、且つ共通駆動
スなわちフェース778日からの第2の完全に独立した
伝導径路を介して露光フィルムユニット前進装置へ連結
される。
第5図において、だア88ともう一つので790は回転
運動を2方向のうちのいずれか一方へ伝達する2方向ク
ラッチ92を形成する。フェースギア88はモータ出力
111184上の固定位置に載置されている。フェース
ギア90は軸84の回転軸の周りに自由に回転するよっ
て載置され、カラー93の一体部を形成し、カラー93
と一体のスプライン軸94によりキャプスタン95へ連
結されている。第7図の7A−7A線に沿ったスプライ
ン軸94の断面図を第7A図に示す。第7A図に示すよ
うに、スプライン軸94の縦リッジ96はキャプスタン
95内の対応する縦溝(図示せず)と係合してそれと滑
動係合する。クラッチ92は軸84の回転運動がキャプ
スタン95と連結される状態と連結されない状態との間
で起動可能とされている。1組のアイドラープーリ96
,98゜100が壁20上もしくは壁20から直角上向
きに突出する(図示せぬ)壁土で回転するように載置さ
れている。ある長さのステンレス鋼ケーブル102が各
端でキャプスタン95に取りつけられており、キャプス
タン95及びグーリセット96゜98.100の周りに
緊張して巻きつけられている。さらに、レンズ組立体3
4の案内38Aが固定関係でケーブル102に取9つけ
られている。
第1の伝導径路において、クラッチ92がその連結状態
へ起動されると、軸84の回転運動がキャプスタン95
、ケーブル102及び案内38At介してレンズ組立体
34へ連結される。
第2の伝導径路において、フェースギア104がモータ
出力軸84の回転軸周り金一方向に回転するように載置
されている。フェースギア104は従来の一方向スプリ
ングクラッチ106によりフェースイア88へ連□結さ
れている。出力軸84の回転運動は前記軸が一方向に回
転する時にクラッチ106によりフェースイア104へ
連結され、軸84が反対方向に回転する時にフェースイ
ア104から解除される。フェースイア104はランド
の米国特許第3,753,392号に記載され参照とし
てここに組み込んでいる従来の方法で、スパーギア11
2及びギア列114を介して並置された処理ローラ対1
08(第7図)及びピックすなわちフィルムユニット前
進アーム110 (85図)に連結されている。
前記−392f!#許の同様な構成に詳記されているよ
うに、フェースイア104とスパーギア112の回転運
動はギア列114の一部を介してリターンスプリング1
13付勢フイルム前進アーム110に連結され、アーム
110t−カセット64内の(図示せぬ)溝内に到達さ
せて露光フイルムユニツ)76(第3図)の後縁と係合
させ、カセット64内の(図示せぬ)出口溝を介して露
光フィルムユニットを前進させてカセット64の出口溝
と整合された処理a−ラ対108とかみ合せる。フェー
スイア104とスパーギア112の回転運動もギア列1
14の別の部分を介して処理ローラ対118と連結され
、露光フィルムユニットの先縁に配置された処理液ボッ
ドをローラにより破裂させてその円味をその感光及び受
像層間に延展させ、同時に露光フィルムユニットを複写
機函体12内の射光開口20中へ前進させる。処理液の
延展後しばらくして、(図示せぬ)従来のギア列起動ス
イッチにより駆動モータ86への給電が中断され、処理
ローラ対108の回転を終止する。
第5図に関して前記したように、駆動モータ86の軸8
4の双方向回転は2方向クラッチによシキャグスタン9
5及びレンズ組立体34(第2図)に連結される。さら
に、第6図及び第7図を参照として、フィルム露光サイ
クルを開始する前に、2方向クラッチ92は第6図に示
すようにその初期すなわち非連結状態にある。第6図は
第2図の6−6線に沿った拡大部分立面図である。第6
図に示すように、フェースギア88.90t[いに切り
離され、従ってモータ軸84はキャプスタン94から切
り離されている。フォーク部材118(第6図及び第7
図)が軸1201りに枢動するように載置されている。
フォーク部材118の一端はそれぞれ内向きに突出する
突起124 A#124Bを有する一対の股122A、
122Bを含んでおり、突起はフェースギア90の背面
とカラー93の7ランノ部126間に形成された空間内
に捕捉される。フォーク部材118の底部すなわち反対
端はピン132によりソレノイド130のアーマチュア
128に枢持されている。ソレノイr130が励起され
ると、クラッチ92は第6図に示すその非連結状態から
第7図に示す連結状態に変化する。クラッチ92は次の
ようにその非連結状態から連結状態へ変化する。ソレノ
イげ130の電気的励起により、ソレノイドアーマチェ
ア128は符号134の方向へ移動する。アーマチュア
128のこの移動によりフォーク部材118は軸120
の周りに枢動し、フォーク部材突起124A、124B
はフェースイア90と接触してその歯をフェースギア8
8の歯と係合させる。ソレノイ+2130が励起されて
いる限り、クラッチ92は連結状態にとどまる。ソレノ
イr130は(図示せぬ)一体型リターンスプリングを
含んでいる。ソレノイド130が消勢されると、リター
ンスプリングはアーマチュア128を符号136の方向
(第6図)でソレノイド130内へ引き入れ、フォーク
部材118は軸120周夛に枢動して突起124A、1
24Bをカラー93の7ランノ部126と接触させフェ
ースぞア90の歯をフェースイア88の歯から切り離す
中間壁開口26に隣接する露光位置に配置されたフィル
ムユニット76等の感光材に対して、函体12の開口1
4(第1図)に存在する照光像を転写する目的で、マイ
クロレンズ組立体34が中間壁20の開口26上を駆動
される。マイクロレンズ組立体34は第8A図に示す初
期位置から第8B図に示す走査モード全通って走査の終
りすなわち終端位置8Cへ移動し、そこから後に初期位
置へ戻る。
第8A図、第8B図及び第8C図は第2図の8−8線に
沿った部分断面図であり、像転写走査サイクル中の3つ
の5なる点におけるレンズ組立体34を示している。第
8A図、第8B図及び第8C図を参照として、マイクロ
レンズ組立体34が第8A図に示すその初期位置に移動
すると、シェード50がロール53上に巻きついて、レ
ンズ組立体カバー40が函体開口14(第1図)に隣接
する上部函体壁16の低面から下向きに突出する一対の
フィンが−j40(1個のみを示す)と係合する。フィ
ンが−140が係合して後にレンズ組立体カバー40を
横方向に移動させて、レンズ組立体34がその初期位置
に移動する時にマイクロレンズアレイ36の照光像対面
端を被覆する位置とする。マイクロレンズ組立体34が
第8A図に示すその初期位置から、第8B図に示す走査
モードへ移動すると、マイクロレンズアレイ36の照光
は対面端は露呈され、照光像包含光線はアレイ36を通
過することができる。マイクロレンズ組立体34がその
走査の終りすなわち終端位置へ移動すると、シェード5
2は関連するトーションスプリング付勢支持ロツVの影
響の元でロール57へ巻き付けられ、レンズ組立体カバ
ー40はフィンが−140とちょうど反対の函体開口1
4に隣接する函体上壁16の低面から下向きに突出する
一対のフィンが−142(1個のみを示す)と係合する
。フィンが−142は係合して後にレンズ組立体カバー
40をマイクロレンズアレイ36の照光像対面端を被覆
する位置へ移動させて、それ以上光が通過できないよう
にする。前記したように、レンズ組立体34がその初期
位置へ戻って開口26の反対端のカバー移動フィンが−
140と係合するまで、カバー40はその光防止位置へ
とどまる。
マイクロレンズアレイ36への光の阻止は、望ましい方
法ではないが、別のカバー40なしで行うこともできる
ことをお判り願いたい。例えば、レンズ組立体34の各
移動方向に対して像を転写するように透明画複写機を設
計することもできる。
しかしながら、この種の複写機は延展ローラ系の複雑な
制御が必要となる。このような複写機において、レンズ
組立体34は中間壁20の開口26の限界を充分越えて
駆動され、土壁16もしくはマイクロレンズアレイ36
の前記開口26及びそこに存在する感光材との非整合、
もしくはその両者、を使用してカバー40の光阻止機能
を与えることができる。延展ローラ系の複雑な制御の他
に、もう一つの欠点はこのレンズ組立体34の移動の増
大を調整するために函体12のサイズが増大し、従って
、コンパクトな透明画複写機に組込むには、前記カバー
40を採用した構成よりも好ましくないことである。
さらに、レンズ組立体34のその初期もしくは走査の終
ジ位置への位置決めを表わす電気信号を発生する手段が
設けられている。一対のミニチュya石144,146
がレンズ組立体34のベース上に載置されている。レン
ズ組立体34がその初期位置へ移動すると、磁石144
はホール効果磁気スイッチ148へ隣接移動して、スイ
ッチ148はレンズ組立体34がその初期位置にあるこ
とを示す電気信号を発生する。同様に、レンズ組立体3
4がその終端すなわち走査終り位置へ移動すると、磁石
146がホール効果磁気スイッチ150へ隣接移動して
、スイッチ150はレンズ組立体34がその走査終り位
置にあることを示す電気信号を発生する。
前記したように、レンズアレイ36は市販されているレ
ンズストリップであり、互いに光学的に一直線に並べら
れ堅固に載置された複数個のミニチュア、像形成円筒レ
ンズからなっている。代表的なレンズアレイは、各々が
同じ寸法及び光学的特性を有する1列もしくは2列の逐
次屈折率の変化fるマイクロレンズからなっている。従
来技術の第9図は本発明で使用しているタイプのマイク
ロレンズアレイ153を組み込んだ市販されているレン
ズ組立体152の斜視図である。第9図に示fように、
レンズアレイ153はアレイ153の対物端から間隔を
とった対物面154及びアレイ153の像端すなわち他
端から間隔をとった像面156を含んでいる。アレイ1
530対物面154に配置された、例えば、文字Pの照
光像がレンズアレイ153によシ儂面156へ転写され
るe転写gI&は正立しておシ(2つの互いに直角な方
向に対して非反転)、対物面154における像のサイズ
と像面156における像のサイズとの比は、好ましくは
1:1である。対物面154と像面156間の距離であ
る総共役TCは設計上の選択事項であり、主として使用
する複写装置函体のサイズにより決定される。本発明に
おいて、マイクロレンズアレイ36のTCはその対物面
がフィルター枠18の表面19により画定される面と実
質的に一致するように配置することができ、その像画は
複写機函体12内の焦点面と実質的に一致するように配
置できる工うに選択される。複写の目的で照光透明像が
配置される面t−画定する表面は仁こでは暇外し可能な
光学フィルター170枠18の外面19として記載され
ていることef?判)Mいたい。明らかに、函体開口1
4に隣接する一体的面体表面もしくはこのような表面の
一部もこのような面測定の目的で使用することができる
像画定の目的でこのような表面を使用することに関する
欠点は、それらが透明画表面をむすって傷つける傾向が
あることである。また、透明画複写装置10において、
レンズアレイ36の対物端とその対物面間の距離、及び
レンズアレイ36の像端とその像面間の距離は7.80
va (0,30フインチ)であることもお判プ願い友
い。
次に、代表的な照光像転写すなわち複写サイクルの動作
シーケンスについて詳記する。照光像複写装RID内の
さまざまなフィルム露光及び処理機能を制御する制御装
置158の略図である第10図をさらに参照する。複写
サイクルを開始する前に、フィルムカセット64はその
フイルムエ二ット72を順次露光位置として函体12内
に配置され、2方向クラッチ92は非連結状態とされ、
レンズ組立体34はその初期位置にあって、カバー部材
40は非遮光位置により磁気スイッチ148は処理ロー
ラ対108付近の中間壁開口26の終端の閉成すなわち
初期位置表示状態にあるものとする。
(図示せぬ)フィルム透明画上に形成され九既存像の写
真fI!を生成するために、内部に挿入された中性密度
フィルター18を有する函体12の開口14が手動でフ
ィルム透明画の選定部上に配置され、透明mをレンズア
レイ36の対物面内に配置する。フィルム透明(10)
a好ましくは螢光灯源による照明によシ背面から照光さ
れる。操作者拡スイッチ160を手動押下して、端子1
62に接続された(図示せぬ)電力源を径路166を介
して一時的にモータ及びクラッチ制御器164へ接続す
る。好ましくは、電力源は複写機函体12内に収納され
た交換可能なりチウムバッテリである。
しかしながら、可充電バッテリを使用することもできる
。スイッチ160を解除すると、モータ及びクラッチ制
御器164への電力は径路168及び制御器164内の
(図示せぬ)ラッチ回路を介して維持される。後に、モ
ータ及びクラッチ制御t3164はタラツチンレノイド
130を起動させ、次に2方向クラッチ92が非連結状
態から連結状態へ起動され且つモータ回転が解除されて
可逆直流モータ86の回転子のブレーキ170を防止す
る。
クラッチ92がその連結状態へ起動されてブレーキ17
0が解除されていると、モータ及びクラッチ制御器16
4は可変速制御抵抗器172を介して可逆直流モータ8
6t−励起する。前記したように、モータ86の回転運
動はクラッチ92fI:介してレンズ組立体34へ連結
され、レンズ組立体34は中間壁20内の開口26の8
.15 cm (3−2インチ)長を定速で移動すなわ
ち走査して、フィルター17に隣接する函体開口14に
存在する照光され友フィルム透明画の像をレンズアレイ
36の像面に配置されtフィルムユニット76の感光面
へ転写する。シェード50.52はレンを組立体34が
開口26上を駆動される時に関連するトーションスプリ
ング付勢支持ロッドの影響の元で同時に巻取り及び巻戻
しされ、光密函体室24へ入る光だけがマイクロレンズ
アレイ36へ通すれることを保証する。
操作者が調整可能な速度制御レバー174(第1図)へ
機械的に連結された可変速制御抵抗器172が複写機函
体12の土壁16の外面上に滑動可能に載置されている
。モータ86はレバー174により開口26の8 L3
 IIj!(3−2インチ)長を横切するのに300 
ms’を要する速塵(レバー位[L)から横切に700
 msを要する速度(レバー位置D)へレバー174に
より変えることができるが、好ましくは500 msの
中間走査時間に設定さnる。螢光灯源により照光される
透明画を複写するのに速い走査時間を使用すると、しば
しば螢光による歪み像が生じる。この歪みはフィルター
17を照光像の強さを所要停止数だけ低減する光減衰中
性密度フィルターとすることによジ修正することができ
る。光強度低減フィルターにより遅い走査時間を使用し
て、この像歪問題を避けることができる。0.3停止及
び0.6停止中性密度フィルターをこのような目的でう
まく使用することができた。多くの場合、被複写像は過
剰照光することができず、従って光減衰もしくは停止低
減フィルターは必要ではない。しかしながら、光減衰フ
ィルターは必要なくても、枠18を使用して対物面を確
立することができ、且つフィルター17は光強度を減衰
させないが函体12に異物が進入しないことを保証する
平坦な窓がラス等の媒体で置換することができる。
第8C図に示すように、レンズ組立体34が開口26上
を一方向に1回横切した後その終端すなわち走査終り位
置に駆動されると、フィンが=142が係合して、前記
したように、レンで組立体カバー40をレンズアレイ3
6へのこれ以上の光の通過を防止する位置へ移動させる
。さらに、レンズ組立体34がその走査終#)位置へ達
すると、磁気スイッチ150がレンズ組立体搭載磁石1
46によりその閉成位置へ起動され、終端すなわち走査
終りレンズ位置信号が発生して径路176を介してモー
タ及びクラッチ制御器164へ送出される。
この走査終り信号を受信すると、モータ及びクラッチ制
御器164がモータ86を消勢させてゾレーギ17Gへ
の電力を遮断し、直流モータ86回転子の回転運動を阻
止する。ブレーキ1γ0はその作用位置へスプリングカ
付勢され、ブレーキ170への電力を遮断して直流モー
タ86の回転子へ制動を加える。次に、モータ及びクラ
ッチ制御器164がブレーキ170を解除させ、モータ
86?逆方向に回転開始させる。直流モータ86は径路
177を介して逆回転励起され、速度制御抵抗器174
をバイパスし、それに連結された処理ローラ対108の
回転は手動操作レバー174の位置により影響されない
所望の所定回転速度とされる。
2方向クラッチ92を介してモータ86にまだ接続され
ているマイクロレンズ組立体34は、次にその終端すな
わち走査終り位置からその初期位置へ向って駆動モータ
86により駆動される。レンズ組立体34が第8A図に
示すその初期位置へ駆動されると、フィンが−140が
係合し、次に前記したように、レンで組立体カバー40
をマイクロレンズアレイ36の照光像対面端を露呈する
位置へ移動させ、次のレンズ組立体34走査中にマイク
ロレンズアレイ36中へ光線が通過できるようにする。
さちに、レンで組立体34がその初w4位置へ達する時
、磁気スイッチ148はレンゲ組立体搭載磁石144に
よりその閉成位置へ起動され、初期レンズ位置信号が発
生して径路178を介してモータ及びクラッチ制御器1
64へ送出される。この初期レンズ位置信号を受信する
と、モータ及びクラッチ制御器164はクラッチソレノ
イド130を消勢し、2方向クラッチ92t−その非連
結状態へ起動して駆動モータ86によるレンズ組立体3
4の移動を終止させる。
また、モータ86が逆方向に回転するように励起される
と、モータ86の回転運動は一方向クラッチ106及び
ヤア列114の一部を介して処理すなわち延展ローラ1
08及びフィルムユニット移動アームすなわちビック1
10へ連結される。
ピンク110は露光フィルムユニットを移動させて延展
ローラ108と係合させ、破裂可能なボッド内に収容さ
れた処理液ヲ謂光フィルムユニットの層上に延展して、
前記したように、フイルムユニット内に可視像の形成を
開始し、ローラ対108による露光フィルムユニットの
周囲光への移動を開始する。処理液の延展後しばらくし
て、モータ及びクラッチ制御器164内の(図示せぬ)
従来のイヤ列114起動スイッチが駆動モータ86及び
ブレーキ170への給電を遮斬して処理ローラ対108
の回転を終止させる。
本発明の前記説明から、同業者であれば発明の範囲内で
さまざまな改良や修正が可能なことは明白である。ここ
に記載した実権例は単なる説明用であシ、本発明を包含
する唯一の実権例ではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコンパクトな照光像複写装置の斜視図
、第2図は内部を示すために頂部を取り除いた第1図と
同じ図、第3図は第2図の3−3線に沿つ九断面図、第
4図は第2図のデイテールAの拡大図、第5図は第2図
に示すマイクロレンズアレイ駆動機構の拡大平面図、N
6図はマイクロレンズアレイから切り離された駆動モー
タを示す、第2図の6−6線に沿った拡大部分立面図、
第7図はマイクロレンズアレイに連結された駆動モータ
を示す、第2図の6−6線に沿った拡大部分立面図、第
7A図は第7図の7A−7A線に沿った断面図、第8A
図、第8B図及び第8C図は像転写走査サイクル中の3
つの異なる点にかけるマイクロレンズアレイを示す、第
2図の8−8線に沿った断面図、WE9図は本発明に使
用されているタイプの重版されているマイクロレンズア
レイの斜視図、第10図は本発明のコンパクトな複写装
置内のさまざまな露光及び処理機能に対する制御装置の
略図である。 〔参照符号の説明〕 10・・・照光像写真複写装置 12・・・函体 16.74・・・土壁 17・・・中性密度フィルター 18・・・支持枠 20・・・中間壁 21.174・・・レバー 28A、28B・・・案内ロッド 30A、30B、32A、32B、54A、54B。 58A、58B・・・ざス 34・・・レンズ組立体 36・・・マイクロレンズアレイ 38A、38B・・・案内 40・・・カバー部材 44A、44B、56.60,62A、62B。 126・・・フランジ 50.52・・・シェード 53.57・・・ロール 64・・・フィルムユニットカセット 66・・・パネル 68・・・側壁 72.76・・・フィルムユニット 78A、78B・・・レール 80・・・底壁 82・・・駆動装置 84・・・出力軸 86・・・可逆直流モータ 88.90,104・・・フェースギア92.106・
・・クラッチ 93・・・カラー 94・・・スプライン軸 95・・・キャブスタン 96.98,100・・・アイVラープーリ102・・
・ステンレス鋼ケーブル 108.118・・・処理ローラ対 110・・・フィルムユニット前進アーム112・・・
スパーギア 113・・・リターンスプリング 114・・・ギア列 118・・・フォーク部材 120・・・軸 122A、122B・・・股 124A、124B・・・突起 128・・・アーマチュア 130・・・ソレノイド 132・・・ピン 140.142・・・フィンが− 144,146・・・ミニチュア磁石 148.150・・・ホール効果磁気スイッチ152・
・−レンズ組立体 153・・・マイクロレンズアレイ 158・・・制御装置 160・・・スイッチ 162・・・端子 164・・・モータ及びクラッチ制御器170・−プレ
ーヤ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)担像光が進入可能な開口を画定する手段を有する
    函体と、 前記函体内の第1の面に感光材を配置する手段と、 照光像を配置して複写する第2の面を画定する手段と、 前記函体内に載置された像転写アレイであつて、前記ア
    レイは各々が像端と対物端を含む複数個のレンズを含ん
    でおり、前記像端は前記第1の面と実質的に一致して配
    置された実質的に共通の像面を有し且つ前記対物端は前
    記第2の面と実質的に一致して配置された共通の焦点面
    を有し、前記第1及び第2の面は実質的に前記装置の範
    囲内に配置されている像転写アレイと、 前記アレイを前記開口上の前記初期位置と終端位置間で
    移動させて、前記第2の面に存在する照光像を前記第1
    の面に配置された感光材へ転写する手段と、 前記アレイが前記初期及び終端位置間を移動する時前記
    アレイの側辺と前記開口との間に相対移動可能な光密シ
    ールを形成する手段、 を具備する照光像を複写する携帯用小型の写真複写装置
  2. (2)請求項1記載の装置において、前記レンズアレイ
    はアレイ支持構造を含み、前記相対移動可能な光密シー
    ルを形成する前記手段は光密関係で前記支持構造に取り
    付けられ且つ自己引込式シェード部材緊張手段により前
    記函体開口の両端で前記函体に取り付けられた可撓性遮
    光シェード部材を有し、前記レンズアレイが前記初期及
    び終端位置間で駆動される時に前記シェード部材は前記
    函体開口にすぐ隣接する前記函体部分と光密滑動係合を
    維持される写真複写装置。
  3. (3)請求項2記載の装置において、さらに前記函体開
    口の両側に固定関係で載置され、光密関係で前記シェー
    ド部材の側辺と滑動係合する一対のラビリンス画定フラ
    ンジを有する写真複写装置。
  4. (4)請求項1記載の装置において、前記レンズアレイ
    が像転写の目的で前記駆動手段により前記函体開口上を
    駆動される速度はある範囲のレンズアレイ駆動速度にわ
    たつて手動で変えることができる写真複写装置。
  5. (5)請求項1記載の装置において、さらに前記函体開
    口内に取外し可能に配置された光学フィルターを有し、
    前記フィルターは前記函体開口から外向きに突出する支
    持枠を含み前記第2の面を画定する表面は前記支持枠の
    外向きに対向する面により形成される写真複写装置。
  6. (6)請求項1記載の装置において、前記第2の面画定
    手段は前記函体開口に隣接する前記函体の外面からなる
    写真複写装置。
  7. (7)請求項6記載の装置において、前記函体開口は光
    学フィルターを受容するようにされた手段を含み、前記
    装置はさらに前記函体開口内に取外し可能に配置された
    光学フィルターを具備する写真複写装置。
  8. (8)請求項6記載の装置において、前記函体は前記函
    体開口に隣接して外向きに延在する突起を含み、前記第
    2の面は前記函体突起の外向き対向面により確立される
    写真複写装置。
  9. (9)請求項8記載の装置において、前記函体開口は光
    学フィルターを受容するようにされた手段を含み、前記
    装置はさらに前記函体開口内に取り外し可能に配置され
    た光学フィルターを有する写真複写装置。
  10. (10)請求項1記載の装置において、前記レンズアレ
    イは前記初期もしくは終端位置のいずれかに配置する時
    、前記函体開口とのアライメントが外れ、前記函体はさ
    らに前記アレイが前記初期もしくは終端位置にある時前
    記レンズアレイによる照光像光線の伝達を不可能にする
    手段を含む写真複写装置。
  11. (11)請求項1記載の装置において、前記駆動手段は
    2方向のいずれかに駆動することができ、前記駆動手段
    を前記レンズアレイに連結する前記手段は、 前記レンズアレイのその前記初期位置への位置決めを感
    知してそれを表わす信号を発生する手段と、 前記レンズアレイのその前記終端位置への位置決めを感
    知してそれを表わす信号を発生する手段と、 連結及び非連結状態間で起動して前記駆動手段を前記レ
    ンズアレイに連結し、前記レンズアレイをその前記初期
    及び終端位置間で移動させる2方向クラッチと、 前記駆動手段の起動に応答してそれを表わす信号を発生
    する手段と、 前記駆動手段起動信号に応答して、前記2方向クラッチ
    をその前記非連結状態から前記連結状態へ起動させる手
    段と、 前記駆動手段に連結され、前記レンズアレイ終端位置信
    号に応答して前記駆動手段の駆動方向を逆転する手段と
    、 前記レンズアレイ初期位置信号に応答して前記2方向ク
    ラッチをその前記連結状態から前記非連結状態へ起動さ
    せる手段、 とを具備する写真複写装置。
  12. (12)請求項11記載の装置において、さらに、フィ
    ルムカセット内に収容された複数個のインスタンドフィ
    ルムユニットを前記函体焦点面の遂次露光位置へ配置す
    る手段と、 前記配置手段に隣近して載置され、前記露光位置に配置
    されたフィルムユニットと係合するように移動してフィ
    ルムニットを露光後フィルムカセット内の出口溝を通つ
    て移動させるフィルム前進手段と、 その中を露光フィルムユニットが前進して周囲光へ進む
    封光函体溝と、 フィルムカセットから出て来る露光フィルムユニットを
    間に受容する位置に前記配置手段に隣接して載置され、
    露光フィルムユニットをその前進圧縮により処理して処
    理済フィルムユニットを前記函体溝を通つて前進させる
    一対の並置ローラと、前記前進手段及び少くとも前記ロ
    ーラの一方を前記駆動手段へ連結する手段であつて、前
    記駆動手段の起動により前記露光位置に配置された露光
    済インスタンドフィルムユニットが処理され続いて前記
    封光函体溝中を前進させられる連結手段と、前記駆動手
    段の回転に応答して、前記ローラ間の露光フィルムユニ
    ットの移動に続いてその運動を終止させる手段、 とを具備する写真複写装置。
  13. (13)請求項12記載の装置において、前記駆動手段
    は回転子を含み、前記前進手段及び前記ローラを前記駆
    動手段に連結する前記手段は前記回転子と前記両前進手
    段及び前記ローラ間に接続された一方向クラッチを含み
    、前記回転子が前記2つの回転子方向の一方へ駆動され
    る時に前記駆動手段を前記前進手段及び前記ローラから
    切り離し、前記回転子が前記2つの回転子方向の他方に
    駆動される時に前記駆動手段を前記前進手段及び前記ロ
    ーラと連結する写真複写装置。
  14. (14)請求項1記載の装置において、さらに、前記レ
    ンズアレイと共に移動するように載置され、前記レンズ
    アレイにより光の伝達を阻止する位置とこのような伝達
    を阻止しない位置との間を移動可能なカバー部材と、 前記函体開口に隣接して配電され、前記光学アレイが前
    記初期位置へ入る時に係合して前記カバー部材をその前
    記阻止位置からその前記非阻止位置へ変位させ、前記光
    学アレイが前記終端位置へ入る時にその前記非阻止位置
    からその前記阻止位置へ変位させる手段、 を具備する写真複写装置。
  15. (15)請求項14記載の装置において、さらに前記レ
    ンズアレイがその前記終端位置からその前記初期位置へ
    移動する時に前記カバー部材をその前記遮光位置へ積極
    的に維持し、前記レンズアレイが前記初期位置から前記
    終端位置へ移動する時に前記カバー部材を前記非遮光位
    置へ積極的に維持する手段を具備する写真複写装置。
  16. (16)請求項15記載の装置において、前記レンズア
    レイはそれと共に移動する支持構造を含み、前記カバー
    部材の少くとも2部分は前記支持構造と滑動可能に係合
    するようにされており、スプリングが前記一方のカバー
    部材部分に設けられていて前記カバー部材と前記支持構
    造間を摩擦結合し、前記カバー部材をその前記遮光もし
    くは非遮光位置に積極的に維持する照光像写真複写装置
  17. (17)請求項16記載の装置において、前記カバー部
    材内の前記各カバー部材部にスプリングが形成されてお
    り、前記各スプリングは前記カバー部材と前記支持構造
    間の摩擦結合を行う写真複写装置。
  18. (18)函体内に配置された焦点面に照光像を転写する
    転写装置にして、 開口を有し且つ内部に焦点面を有する函体と、前記函体
    開口において、前記函体の取外し可能突起の外面により
    画定される面内に照光像を支持する手段と、 前記函体開口上を初期位置と終端位置間で移動するよう
    に載置された像転写レンズアレイであつて、前記レンズ
    アレイは複数個のレンズを含み、その各々が像端と対物
    端を含み、前記像端は前記焦点面と実質的に一致して配
    置された実質的に共通の像面を有し、前記対物端は前記
    外部函体表面画定面と実質的に一致して配置された共通
    の焦点面を有し、前記焦点面と前記外部表面は実質的に
    前記装置内に配置されている像転写レンズアレイと、 前記レンズアレイと前記函体開口形成構造との間に相対
    移動可能な光密シールを形成する手段と、前記アレイが
    その前記初期もしくはその前記終端位置に位置する時に
    、前記レンズアレイによる照光像光線の伝達を防止する
    手段と、 前記レンズアレイに連結され、前記アレイを前記函体開
    口上でその前記初期位置からその前記終端位置へ駆動し
    て前記函体開口に存在する照光像を前記焦点面へ転写す
    る手段、 を具備する転写装置。
  19. (19)開口を有し且つ函体内の焦点面に感光材を配置
    する手段を有する光密函体を設け、 前記函体の取外し可能な突起の外面により画定される面
    内の照光像を前記函体開口に配置し、像転写レンズアレ
    イを載置して前記函体開口上の初期位置と終端位置間で
    移動させ、前記レンズアレイは複数個のレンズを含み、
    その各々が像端と対物端を含み、前記像端は前記焦点面
    と実質的に一致して配置された実質的に共通の像面を有
    し、前記対物端は前記外部函体表面画定面と実質的に一
    致して配置された共通焦点面を有し、前記焦点面及び前
    記外部表面は実質的に前記函体内に配置されており、 前記アレイがその前記初期もしくはその前記終端位置に
    配置される時に前記レンズによる照光像光線の伝達を防
    止し、 前記レンズアレイと前記函体開口を形成する構造との間
    に相対移動可能な光密シールを形成し、前記レンズアレ
    イを前記函体開口上でその前記初期位置からその前記終
    端位置へ駆動して、前記外部函体表面に存在する照光像
    を前記レンズアレイを通つて前記焦点面及びそこに配置
    された感光材へ転写すること、 を含む照光像を転写する方法。
JP1115904A 1988-06-06 1989-05-09 写真複写装置 Pending JPH01321429A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US202480 1988-06-06
US07/202,480 US4987441A (en) 1988-06-06 1988-06-06 Compact hand-held apparatus for copying an illuminated image

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01321429A true JPH01321429A (ja) 1989-12-27

Family

ID=22750052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1115904A Pending JPH01321429A (ja) 1988-06-06 1989-05-09 写真複写装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4987441A (ja)
EP (1) EP0345590A3 (ja)
JP (1) JPH01321429A (ja)
CA (1) CA1297331C (ja)
DE (1) DE345590T1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2608790B2 (ja) * 1989-12-22 1997-05-14 セイコープレシジョン株式会社 インスタント写真式複写装置
JP2524126Y2 (ja) * 1991-05-17 1997-01-29 セイコープレシジョン株式会社 インスタント写真式複写装置
JPH04352145A (ja) * 1991-05-30 1992-12-07 Seikosha Co Ltd インスタント写真式複写装置
JPH04372940A (ja) * 1991-06-24 1992-12-25 Seikosha Co Ltd インスタント写真式複写装置
JP3919750B2 (ja) * 2004-01-21 2007-05-30 キヤノン株式会社 画像読取装置及びそれを用いた画像形成装置
CN102857656A (zh) * 2011-06-28 2013-01-02 株式会社东芝 遮蔽装置、图像读取装置以及黑点校正方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3480360A (en) * 1966-10-13 1969-11-25 Xerox Corp Xerographic copying apparatus
US3415644A (en) * 1967-03-10 1968-12-10 Polaroid Corp Novel photographic products and processes
US3594165A (en) * 1968-05-13 1971-07-20 Polaroid Corp Novel photographic products and processes
US3677633A (en) * 1969-12-31 1972-07-18 Xerox Corp Portable document abstractor
US3753392A (en) * 1970-08-19 1973-08-21 Polaroid Corp Film-advancing apparatus
GB1521708A (en) * 1975-01-06 1978-08-16 Xerox Corp Electrophotographic apparatus
US4175844A (en) * 1975-10-19 1979-11-27 Yeda Research & Development Co. Ltd. Optical imaging system
JPS552254A (en) * 1978-06-20 1980-01-09 Ricoh Co Ltd Focusing type optical transmission body array
JPS5799664A (en) * 1980-12-11 1982-06-21 Asahi Optical Co Ltd Mirror-scanning control mechanism of variable magnification copying machine capable of contraction and enlargement
JPS59100429A (ja) * 1982-11-30 1984-06-09 Mita Ind Co Ltd 露光用移動体の駆動装置
US4666293A (en) * 1986-01-17 1987-05-19 Xerox Corporation Flexible document platen
US4728994A (en) * 1986-10-17 1988-03-01 Xerox Corporation Illumination system utilizing a document platen with a diffusely reflecting surface
US4719493A (en) * 1987-03-05 1988-01-12 Xerox Corporation Imaging system including a segmented filament light source with improved illumination output uniformity
US4801969A (en) * 1987-10-15 1989-01-31 Eastman Kodak Company Self-coiling exposure shade

Also Published As

Publication number Publication date
EP0345590A2 (en) 1989-12-13
US4987441A (en) 1991-01-22
DE345590T1 (de) 1990-04-12
EP0345590A3 (en) 1991-06-19
CA1297331C (en) 1992-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3699856A (en) Movement monitoring apparatus
JPH01321429A (ja) 写真複写装置
JPH0679134B2 (ja) パノラマ式x線断層撮影装置におけるフイルムに記録する方法と装置
US4300570A (en) Diagnostic method
US4956665A (en) Framing apparatus for a medical scanning camera
US4972224A (en) Exposure control system for a fixed aperture camera
JPH0544824Y2 (ja)
CA1145994A (en) X-ray photographing and developing apparatus
US2337722A (en) Photofluorographic apparatus
JPH03192344A (ja) インスタント写真式複写装置
JP2613324B2 (ja) カメラ
JPS6328406Y2 (ja)
JPH0114570B2 (ja)
JPS6315854Y2 (ja)
JPS6329615A (ja) 医療診断用画像記録装置
FR2666500A1 (fr) Systeme et dispositif d'impression d'informations sur films radiologiques.
JPH04319338A (ja) 放射線画像情報記録読取装置
Fruhmorgen Documentation of endoscopic findings
JP3269493B2 (ja) フイルム画像入力装置及びフイルム搬送装置
JP3006079B2 (ja) 画像形成装置
JPS62115431A (ja) 主要被写体指示方法及び装置
JPS5850529A (ja) 内視鏡カメラ用フイルムカセツト
US4362381A (en) Multiformat film cassette transport
JPH0670704B2 (ja) フィルムカセッテ
JP3458008B2 (ja) カメラ