JPH0669940U - 液晶パネル駆動icおよびその実装方法 - Google Patents

液晶パネル駆動icおよびその実装方法

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JPH0669940U
JPH0669940U JP1652593U JP1652593U JPH0669940U JP H0669940 U JPH0669940 U JP H0669940U JP 1652593 U JP1652593 U JP 1652593U JP 1652593 U JP1652593 U JP 1652593U JP H0669940 U JPH0669940 U JP H0669940U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロストークを低減するために有効なレイア
ウトをもつ液晶パネル駆動ICと、該ICの実装方法を
提供する。 【構成】 液晶パネル駆動ICの回路ブロック101を
入力端子側の中央に配置する。この両側に液晶駆動のグ
ランドレベルの入力端子102、103を配置する。液
晶パネルにこのICを実装する際には、液晶パネルのグ
ランド配線を端子102、103の間隔程度に太くし、
ICをCOG方式で実装する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は液晶パネルを駆動するICに関し、詳しくはクロストークを低減させ るICの構成と、その実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶パネルの電極と液晶パネル駆動ICの出力端子を接続するために、ガラス 上に液晶パネル駆動ICを直接実装する方法があり、COG(CHIP ON GLASS)と呼んでいる。ガラス上ではホトリソグラフィで微細な配線を形成 できるため、COG用の液晶パネル駆動ICから多数の出力を取り出すことがで きる。この例として図4に従来使用されていた走査電極駆動ICの上面図を示す 。IC周辺401は8.2mm×3.3mmであり、出力端子402が120個 、上辺の中央付近に入力端子403が14個ある。端子間の最小ピッチは250 μmであり、図4のようにして多数の入出力端子が配置できる。
【0003】 図5は図4の従来例の走査電極駆動ICをCOGで実装したときの上面図であ る。図5では図4の走査電極駆動ICの入力部まわりを、ガラス越しに眺めてい る。液晶パネルの外部回路とはFPC(FLEXIBLE PRINTED C IRCUIT)で接続するため、走査電極駆動ICの周辺501からガラス端5 02までは3〜5mm必要であるが、説明のため短く図示している。また図中の 斜線部はガラス上(下面)に形成したITO配線であり、丸印は入出力端子であ る。
【0004】 図5において液晶駆動のグランドレベル(以下GNDと呼称する)の入力端子 は走査電極駆動ICに6個あり、液晶パネルのGND用ITO配線503で接続 している。ITO配線503のうちガラス端502から2〜3mm内側までの部 分でFPCと接続する。GND用ITO配線503は幅がおよそ1mmで長さが 3mm程度なので、ITOのシート抵抗が20Ωとすれば、抵抗値が約60Ωに なる。後述するように、この抵抗値が画質劣化の原因になる。なおGND用IT O配線以外の入力端子も同様にして液晶パネルの外部回路と接続する。また各入 出力端子とITO配線は導伝性のペーストで接続する。
【0005】 そのほかに走査電極駆動ICの入力端子に接続するITO配線として、+側の 電源(以下VDDと呼称する)504、−側の電源(以下VSSと呼称する)5 05は比較的低抵抗にしてある。走査電極の選択開始を示す信号RSTと選択す る走査電極を変更するクロックCKにたいするITO配線506、507には細 い部分があり抵抗値が高い。動作モード(たとえば走査電極の選択順番を逆にす る等)の設定端子MO1、MO2にたいするITO配線507、508は細い部 分が長くなり(全体は図示せず)さらに抵抗値が高くなる。また1番目から5番 目の走査電極と各出力端子はITO配線T1、T2、T3、T4、T5で接続す る。同様に116から120番目の走査電極と各出力端子はT116、T117 、T118、T119、T120で接続する。このようにCOGではガラス面上 の微細なITO配線により液晶パネル極駆動ICの内側の端子と接続がとれるの で、図4のように多数の入出力端子を配置できる。
【0006】 液晶パネルでは電極方向に沿って透過率むら(以下クロストークと称する)が 発生し、これが画質を劣化させている。この現象は透明な信号電極と走査電極の 交差部が画素となるパッシブマトリクス液晶パネルでも、画素ごとにスイッチン グ素子を持つアクティブマトリクス液晶パネルでも起こる。クロストークは液晶 表示装置も含め一般的なマトリクス表示装置に共通な問題である。パッシブマト リクス液晶パネルではこの原因として、(1)駆動波形のなまり、(2)パネル 内部のノイズ、(3)液晶の周波数応答などが知られている。以下各原因につい て詳しく説明する。
【0007】 (1)駆動波形のなまり 一般にパッシブマトリクス液晶パネルの駆動では画素の透過率と実効値電圧が 一対一に対応すると近似する。そして電圧平均加法を適用し、方形波で駆動する 。理想的な表示条件ではクロストークは発生しないが、配線抵抗や浮遊容量など で駆動波形がなまると画素に印加する実効値が減少する。この減少量は信号電極 に印加するデータ波形に依存するため信号電極ごとに異なった値となる。そこで 信号電極ごとに透過率がシフトしクロストークが発生する。
【0008】 (2)パネル内部のノイズ 信号電極の駆動波形の極性が反転するたびにスパイク状のノイズが発生する。 これが容量結合を介して走査電極の駆動波形に重上する。ほとんどの走査電極が 非選択状態にあるのでノイズをグランドレベルの変動として扱える。このノイズ は走査電極群を介して別の信号電極に伝搬し、そのデータ波形に依存して実効値 をシフトさせる。そこで(1)と同様に信号電極方向にクロストークが発生する 。
【0009】 (3)液晶の周波数応答 液晶パネルの透過率の応答特性には周波数依存性がある。実効値応答の近似は 低周波域で成立するものである。駆動波形が方形波なので高域のフーリエ成分が 大量に含まれるため、実効値電圧で透過率を制御する電圧平均化法では透過率が 予定とずれる。このフーリエ成分はデータ波形に依存するので、電圧平均化法で は必ずクロストークが発生する。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
上述の原因のなかで(2)の基本的な対策としては、走査電極のGND関係の 配線を低抵抗化し、パネル内で発生したノイズを速やかに液晶パネルの外部回路 に放出させてしまうことである。ところがCOGでは薄膜のITOのシート抵抗 が数十Ωになるため、ITO配線の抵抗が大きくなってしまうという問題がある 。
【0011】 また、走査電極駆動ICの出力端子から走査電極までの配線抵抗にくらべ、液 晶パネルの外部回路から走査電極駆動ICのGND入力端子(IC内部のGND 用配線も含む)までの配線抵抗の方がクロストークに対して{走査電極の本数} 倍程度の影響を与える。これは各走査電極を伝わって出て来るノイズがGND用 ITO配線の抵抗のところでまとまり、加算されるように振る舞うためである。 ところが従来例では、このGND用の配線抵抗にたいする配慮が少なくGNDの 構成に問題がある。
【0012】 更に、このGND用の配線抵抗が大きいためCOGではクロストークが強く現 れ画質が劣化するという問題がある。
【0013】 本考案は、これらの問題を解決し、高い面積利用効率で多数の入出力端子との 接続が可能となるCOGの特色を保持したまま、クロストークの生じないGND 構成ができる液晶パネル駆動ICと実装方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために、回路ブロック、入力端子、出力端子から 構成され、液晶パネルにCOG方式で実装される液晶パネル駆動ICの構成を、 前記回路ブロックを前記ICの一辺の側の中央に配置し、該回路ブロックの両側 に入力端子を、該入力端子のうちのグランド端子を一番回路ブロック寄りにして 配置する構成にすることを特徴とする。
【0015】 更に本考案は、液晶パネル駆動ICと接続される液晶パネルのグランドの配線 パターンを、上記の如く回路ブロック、入力端子が配置された液晶パネル駆動I Cの、回路ブロック両端のグランド端子の間隔程度の幅をもつ配線パターンにし 、前記液晶パネル駆動ICを液晶パネルにCOG方式で実装することを特徴とす る。
【0016】
【作用】
例えば、液晶パネル駆動ICが走査電極駆動ICであり、走査電極を駆動する としたとき、液晶パネルの外部回路から液晶パネル駆動ICのGND入力端子ま での抵抗値をR1、走査電極駆動ICの出力端子から走査電極までの抵抗値をR 2、走査線の本数をNとすれば、 R1≦R2/N となるようにGND用ITO配線を太くし抵抗値R1を下げることができる。こ の結果、GND入力部の抵抗はノイズを加算する能力が低下し、パネル内のノイ ズが外部に速やかに放出されるためクロストークが低減する。
【0017】
【実施例】
図1は本考案の実施例の走査電極駆動ICの上面図である。IC周辺100内 で上辺が入力端子側であり、この中央部に回路ブロック101がある。この左側 にはGND入力端子102があり、さらに左側には順番にVSS入力端子104 、VDD入力端子106、6個の制御信号入力端子108がある。制御ブロック 101の右側には、GND入力端子103があり、さらに順番にVSS入力端子 105、VDD入力端子107、6個の制御信号入力端子109がある。出力端 子110は縦に10個並んだ二列が隣接しており、全体で240ある(図中では 一部省略し、点線で示している)。IC周辺100は長辺が10mm、短辺が3 mmである。出力端子110の最小ピッチは150μmである。VGA(VID EO GRAPHIC ARRAY)仕様では走査電極数が480なので、この パネルのためには本ICが2個必要である。図4の従来から使用しているものよ りも入出力端子数を増加させている。
【0018】 図2は実施例の走査電極駆動ICをCOGで実装したもの上面図である。図2 は図1の走査電極駆動ICの入力部まわりを、ガラス越しに眺めている。図2に おいて図1と同じ部材は共通の番号で示す。図中の斜線部はガラス上(下面)に 形成したITO配線である。
【0019】 図2において左右のGND入力端子102、103は液晶パネルのGND用I TO配線201で接続している。GND用ITO配線201は回路ブロック10 1の長辺方向に、回路ブロック101の一部分を覆っている。このようにすると GND用ITO配線201を太くすることが可能で、ガラス端210まで直線的 に配線できるため、GND用ITO配線201を低抵抗できる。ITOのシート 抵抗が20Ωとすれば、GND用ITO配線201の抵抗値は約10Ω程度にな る。この液晶パネルでは走査電極駆動ICの出力端子から走査電極までの配線抵 抗を約2KΩとしている。また、走査電極駆動ICの出力端子のON抵抗も2K Ω程度である。従って入力部の抵抗値として4KΩ/240本=17Ω以下であ ればよいので、図2のGND用ITO配線201はクロストーク低減に効果があ る。図4の従来のものにくらべ出力端子数が増大しているので、GND用の入力 抵抗を下げなくてはならないが、本実施令のGND用ITO配線の抵抗値は十分 なものとなっている。
【0020】 そのほか外側のVSS用ITO配線204、205、VDD用ITO配線20 6、207は中程度の太さと比較的短い配線長になっている。さらに外側の制御 信号用ITO配線208、209には細い部分があるため配線抵抗は大きくなる 。クロストークに最も寄与するのはGND用ITO配線201の抵抗である。し かし、VSSおよびVDD用ITO配線204、205、206、207の抵抗 も選択波形のなまりに寄与するので、走査電極駆動ICを正常に動作させる目的 に加えてクロストーク対策としてもこれらの配線抵抗は低い方がよい。
【0021】 前述のように配線抵抗は走査電極駆動IC内も配慮しなくてはしけない。図3 に実施例の走査電極駆動ICの回路ブロックを示し、配線抵抗への配慮を説明す る。なお図1の上面図と対比しやすいようにブロックを配置している。左右のG ND入力端子302、303はAl(アルミニウム)配線313で接続している 。またGND入力端子302、303と出力ブロック315内の各出力端子部ま では低抵抗で接続させている。この結果、図2の液晶パネルのGND用ITO配 線201に相当する配線313の抵抗は無視できる(各出力端子までの配線抵抗 も低い)。各出力端子ではC−MOSトランジスタで構成したスイッチがあり、 GNDレベルの出力を制御する。このON抵抗が約2KΩ程度である(前述)。
【0022】 そのほか図3において、VSS入力端子302、303は出力ブロック315 の外周をまわるAl配線312で接続している。VDD入力304、305はV SS用のAl配線312のさらに外周をまわるAl配線311で接続している。 なおP基板なので外周がVDD用のAl配線311としてある。回路ブロック3 01には左右の制御信号群308、309が入力する。制御信号群308、30 9にはスタート信号RSTやシフト用のクロックCKの他、走査電極の選択順番 や、CGA(COLOR GRAPHIC ADAPTER、200本の走査電 極数で表示する)へのモード変更などの制御信号が含まれる。回路ブロック30 1は出力ブロック315内の出力端子を選択するためのアドレス信号などをバス ラインに314に出力する。出力ブロック315内の各出力端子部はアドレスさ れる(選択時)と選択波形(VDDないしVSS)を出力し、アドレスされない (非選択時)とGNDを出力する。
【0023】 本考案ではクロストークを低下させるために、回路ブロック101を入力端子 側の長辺の中央に配置し、制御ブロック101を覆うように液晶パネルのGND 用ITO配線201を形成し、走査電極駆動ICのGND入力端子102、10 3までのGND配線を低抵抗化する、という考え方に基づいている。この考え方 から類推できる他のレイアウトとして、制御ブロック内にGND入力端子を配置 してしまうものが考えられる。これは制御ブロックを分割してしまうので本考案 とくらべて配線量が増加し面積利用効率が低下する。またGND入力端子を回路 制御ブロック101とIC周辺100ないしバスライン313の間に配置するこ とも考えられる。これはICの短辺側が長くなるのでチップサイズが増大し面積 利用効率も下がる。このように本考案のGND端子を制御ブロックの両側に配置 する方法は面積利用効率が高い。
【0024】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように本考案は高い面積利用効率で液晶パネル駆動I CのGND入力端子を離すことができる。このため走査電極駆動ICをCOGで 実装する際にGND用ITO配線が太くし低抵抗化が可能となり、液晶パネル内 のノイズを速やかに外部に放出でき、クロストークが低下する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の走査電極駆動ICの上面図で
ある。
【図2】本考案の実施例の走査電極駆動ICの実装部付
近の上面図である。
【図3】本考案の実施例の走査電極駆動ICのブロック
図である。
【図4】従来例の走査電極駆動ICの上面図である。
【図5】従来例の走査電極駆動ICの実装部付近の上面
図である。
【符号の説明】
101、301 回路ブロック 102、103、302、303 GND入力端子 201 液晶パネルのGND
用ITO配線

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路ブロック、入力端子、出力端子から
    構成され、液晶パネルにCOG方式で実装される液晶パ
    ネル駆動ICにおいて、前記回路ブロックを前記ICの
    一辺の側の中央に配置し、該回路ブロックの両側に入力
    端子を、該入力端子のうちのグランド端子を一番回路ブ
    ロック寄りにして配置することを特徴とする液晶パネル
    駆動IC。
  2. 【請求項2】 液晶パネル駆動ICと接続される液晶パ
    ネルのグランドの配線パターンを、請求項1に記載の液
    晶パネル駆動ICの回路ブロック両端に配置されたグラ
    ンド端子の間隔程度の幅をもつ配線パターンにし、前記
    液晶パネル駆動ICを液晶パネルにCOG方式で実装す
    ることを特徴とする液晶パネル駆動ICの実装方法。
JP1993016525U 1993-03-12 1993-03-12 液晶パネル駆動icおよびその実装方法 Expired - Lifetime JP2596495Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7983056B2 (en) 2005-06-24 2011-07-19 Fuji Electric Systems Co., Ltd. Semiconductor device

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