JPH0669742A - 拡声レベル自動制御装置 - Google Patents
拡声レベル自動制御装置Info
- Publication number
- JPH0669742A JPH0669742A JP24411392A JP24411392A JPH0669742A JP H0669742 A JPH0669742 A JP H0669742A JP 24411392 A JP24411392 A JP 24411392A JP 24411392 A JP24411392 A JP 24411392A JP H0669742 A JPH0669742 A JP H0669742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- output signal
- amplifier
- noise
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音場に拡声された音の残響やスピーカ、マイ
クロホンの特性の影響を受けずに、音場でのノイズに応
じて増幅器の利得を調整する。 【構成】 音源30からの信号を増幅器32で増幅し、スピ
ーカ36から音場に拡声する。音場34に設けたマイクロホ
ン38が、スピーカ36から拡声された音と音場34のノイズ
を収音する。スピーカ36、音場34及びマイクロホン38の
総合伝達特性を学習した適応フィルタ42に、増幅器32の
出力信号を入力し、音場34にノイズが発生していない状
態でのマイクロホン38の出力信号に対応する信号を得
る。マイクロホン38の出力信号から適応フィルタ42の出
力信号を加算器40で減算することによって、音場34での
ノイズを検出し、この検出値に応じて増幅器32の利得を
調整する。
クロホンの特性の影響を受けずに、音場でのノイズに応
じて増幅器の利得を調整する。 【構成】 音源30からの信号を増幅器32で増幅し、スピ
ーカ36から音場に拡声する。音場34に設けたマイクロホ
ン38が、スピーカ36から拡声された音と音場34のノイズ
を収音する。スピーカ36、音場34及びマイクロホン38の
総合伝達特性を学習した適応フィルタ42に、増幅器32の
出力信号を入力し、音場34にノイズが発生していない状
態でのマイクロホン38の出力信号に対応する信号を得
る。マイクロホン38の出力信号から適応フィルタ42の出
力信号を加算器40で減算することによって、音場34での
ノイズを検出し、この検出値に応じて増幅器32の利得を
調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音場に音声信号を拡声
する際に、音場におけるノイズに応じて音声信号のレベ
ルを調整する拡声レベル自動制御装置に関する。
する際に、音場におけるノイズに応じて音声信号のレベ
ルを調整する拡声レベル自動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように音場におけるノイズ
に応じて拡声レベルを制御する装置としては、例えば特
開平4-26237 号公報に開示されているものがある。この
装置では、図2に示すように、音源10からの音声信号
を増幅器12で増幅し、音場14内に設けたスピーカ1
6から音場14内に拡声する。この音場14内にスピー
カ16とは離れて設けたマイクロホン18によって、音
場14内のノイズとスピーカ16から拡声された音とを
収音し、加算器20に供給する。一方、増幅器12の出
力信号は、スピーカ16から拡声された音がマイクロホ
ン18に到達するのに要する時間だけ、遅延器22によ
って遅延された後、加算器20に供給される。加算器2
0は、マイクロホン18で収音された信号から遅延器2
2の遅延出力信号を減算し、この減算値に基づいて増幅
器12の利得を調整する。
に応じて拡声レベルを制御する装置としては、例えば特
開平4-26237 号公報に開示されているものがある。この
装置では、図2に示すように、音源10からの音声信号
を増幅器12で増幅し、音場14内に設けたスピーカ1
6から音場14内に拡声する。この音場14内にスピー
カ16とは離れて設けたマイクロホン18によって、音
場14内のノイズとスピーカ16から拡声された音とを
収音し、加算器20に供給する。一方、増幅器12の出
力信号は、スピーカ16から拡声された音がマイクロホ
ン18に到達するのに要する時間だけ、遅延器22によ
って遅延された後、加算器20に供給される。加算器2
0は、マイクロホン18で収音された信号から遅延器2
2の遅延出力信号を減算し、この減算値に基づいて増幅
器12の利得を調整する。
【0003】加算器20は、マイクロホン18で収音さ
れたスピーカ16からの音声信号と音場14のノイズと
の和から、スピーカ16からの音声信号に対応するよう
に遅延器22によって遅延させた増幅器12の出力信号
を減算しているので、加算器20の出力信号は、音場1
4におけるノイズに対応すると考えられる。従って、ノ
イズの大きさに応じて拡声音のレベルを調整する。例え
ば、音場14におけるノイズが大きいと目されるときに
は、増幅器12の利得を大きくし、ノイズが小さいと目
されるときには、増幅器12の利得を小さくする。
れたスピーカ16からの音声信号と音場14のノイズと
の和から、スピーカ16からの音声信号に対応するよう
に遅延器22によって遅延させた増幅器12の出力信号
を減算しているので、加算器20の出力信号は、音場1
4におけるノイズに対応すると考えられる。従って、ノ
イズの大きさに応じて拡声音のレベルを調整する。例え
ば、音場14におけるノイズが大きいと目されるときに
は、増幅器12の利得を大きくし、ノイズが小さいと目
されるときには、増幅器12の利得を小さくする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2の装置では、マイ
クロホン18において収音されたスピーカ16からの音
声信号が、増幅器12の出力信号を遅延器22によって
遅延させた信号と同一であると見なして、加算器20の
出力信号が音場14におけるノイズを表していると推定
している。
クロホン18において収音されたスピーカ16からの音
声信号が、増幅器12の出力信号を遅延器22によって
遅延させた信号と同一であると見なして、加算器20の
出力信号が音場14におけるノイズを表していると推定
している。
【0005】しかし、スピーカ16から拡声された音
は、音場14の壁等により様々に反射を繰り返した後、
マイクロホン18によって収音されるので、マイクロホ
ン18で収音された音声信号は、遅延器22によって増
幅器12の出力信号を一定時間遅延させただけのものに
対応しない。しかも、スピーカ16やマイクロホン18
自身も理想的な電気音響変換装置でなく、何らかの周波
数特性を有しているので、スピーカ16から拡声され、
マイクロホン18で収音された拡声音と、増幅器12の
増幅出力との波形は、同一ではない。
は、音場14の壁等により様々に反射を繰り返した後、
マイクロホン18によって収音されるので、マイクロホ
ン18で収音された音声信号は、遅延器22によって増
幅器12の出力信号を一定時間遅延させただけのものに
対応しない。しかも、スピーカ16やマイクロホン18
自身も理想的な電気音響変換装置でなく、何らかの周波
数特性を有しているので、スピーカ16から拡声され、
マイクロホン18で収音された拡声音と、増幅器12の
増幅出力との波形は、同一ではない。
【0006】即ち、増幅器12の出力は、スピーカ16
のシステム関数×スピーカ16からマイクロホン18の
位置までの伝達関数×マイクロホン18のシステム関数
からなる総合伝達関数によって変化しているので、この
変化が生じた信号(マイクロホン18で収音された音声
信号)と、遅延器22によって単純に遅延させた増幅器
12の出力信号とには差異が生じている。
のシステム関数×スピーカ16からマイクロホン18の
位置までの伝達関数×マイクロホン18のシステム関数
からなる総合伝達関数によって変化しているので、この
変化が生じた信号(マイクロホン18で収音された音声
信号)と、遅延器22によって単純に遅延させた増幅器
12の出力信号とには差異が生じている。
【0007】従って、マイクロホン18で収音された音
声信号から、遅延器22で遅延させた増幅器12の出力
信号を加算器20によって減算した出力は、音場14に
おけるノイズ以外に、拡声音の残響や、スピーカ16や
マイクロホン18により変化した拡声信号の一部を含ん
でおり、音場14におけるノイズのみではない。このよ
うな加算器20の出力に基づいて増幅器12の利得を制
御しても、ノイズの大きいときに、利得を大きく、ノイ
ズの小さいときには利得を小さくするという制御を正確
に行えないという問題点があった。
声信号から、遅延器22で遅延させた増幅器12の出力
信号を加算器20によって減算した出力は、音場14に
おけるノイズ以外に、拡声音の残響や、スピーカ16や
マイクロホン18により変化した拡声信号の一部を含ん
でおり、音場14におけるノイズのみではない。このよ
うな加算器20の出力に基づいて増幅器12の利得を制
御しても、ノイズの大きいときに、利得を大きく、ノイ
ズの小さいときには利得を小さくするという制御を正確
に行えないという問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、音源からの信号が入力される信号振
幅調整手段と、この振幅調整手段からの信号を受けて音
場に拡声するスピーカと、音場にスピーカから拡声され
た音と音場のノイズを収音するマイクロホンと、振幅調
整手段の出力信号の振幅を調整する制御手段と、適応フ
ィルタとを有している。この適応フィルタは、スピー
カ、音場及びマイクロホンの総合伝達特性を学習してお
り、増幅器の出力信号が入力される。制御手段は、マイ
クロホンの出力信号から適応フィルタの出力信号を減算
し、この減算値に基づいて振幅調整手段を制御する。
ために、本発明は、音源からの信号が入力される信号振
幅調整手段と、この振幅調整手段からの信号を受けて音
場に拡声するスピーカと、音場にスピーカから拡声され
た音と音場のノイズを収音するマイクロホンと、振幅調
整手段の出力信号の振幅を調整する制御手段と、適応フ
ィルタとを有している。この適応フィルタは、スピー
カ、音場及びマイクロホンの総合伝達特性を学習してお
り、増幅器の出力信号が入力される。制御手段は、マイ
クロホンの出力信号から適応フィルタの出力信号を減算
し、この減算値に基づいて振幅調整手段を制御する。
【0009】
【作用】本発明によれば、適応フィルタが、スピーカ
と、マイクロホンと、音場との総合伝達関数を学習し、
振幅調整手段の出力信号が入力された適応フィルタの出
力信号は、スピーカから拡声され、音場を伝播し、マイ
クロホンによって収音された音声信号に対応したものと
なるので、制御手段で得られる減算値は、音場のノイズ
に対応するものとなる。従って、この減算値に基づいて
増幅器の利得が調整される。例えばノイズが大きいとき
には、増幅器の出力が大きくなり、ノイズが小さいとき
には、増幅器の出力は小さくなる。
と、マイクロホンと、音場との総合伝達関数を学習し、
振幅調整手段の出力信号が入力された適応フィルタの出
力信号は、スピーカから拡声され、音場を伝播し、マイ
クロホンによって収音された音声信号に対応したものと
なるので、制御手段で得られる減算値は、音場のノイズ
に対応するものとなる。従って、この減算値に基づいて
増幅器の利得が調整される。例えばノイズが大きいとき
には、増幅器の出力が大きくなり、ノイズが小さいとき
には、増幅器の出力は小さくなる。
【0010】
【実施例】この実施例は、図1に示すように、音源30
を有し、この音源30からの音声信号は、増幅器32に
供給され、増幅される。この増幅器32は、その利得が
調整可能に構成されている。この増幅器32の出力信号
は、音場34に設けられたスピーカ36に供給され、音
場34内に拡声される。この音場34内には、スピーカ
36と離れて、マイクロホン38が設けられている。こ
のマイクロホン38は、スピーカ36から音場34に伝
播された音を収音すると共に、音場34のノイズも収音
する。
を有し、この音源30からの音声信号は、増幅器32に
供給され、増幅される。この増幅器32は、その利得が
調整可能に構成されている。この増幅器32の出力信号
は、音場34に設けられたスピーカ36に供給され、音
場34内に拡声される。この音場34内には、スピーカ
36と離れて、マイクロホン38が設けられている。こ
のマイクロホン38は、スピーカ36から音場34に伝
播された音を収音すると共に、音場34のノイズも収音
する。
【0011】このマイクロホン38の出力信号は、加算
器40に供給される。この加算器40には、適応フィル
タ42の出力信号も供給されている。加算器40は、マ
イクロホン38の出力信号から適応フィルタ42の出力
信号を減算する。適応フィルタ42の構成は、公知であ
るので、その詳細は省略する。
器40に供給される。この加算器40には、適応フィル
タ42の出力信号も供給されている。加算器40は、マ
イクロホン38の出力信号から適応フィルタ42の出力
信号を減算する。適応フィルタ42の構成は、公知であ
るので、その詳細は省略する。
【0012】適応フィルタ42には、増幅器32の出力
信号が供給されており、このフィルタ42は、増幅器3
2の出力信号を予め学習した伝達関数に従って処理して
出力する。この学習は、次のようにして行われる。即
ち、音場14にノイズがない状態、即ち音場14が充分
に静かな状態において、増幅器32からスピーカ36に
出力信号を供給する。これをマイクロホン38で収音
し、マイクロホン38の出力から適応フィルタ42の出
力信号を加算器40によって減算する。この減算出力を
図1に点線で示すように適応フィルタ42にフィードバ
ックし、このフィードバック信号に応じて適応フィルタ
42の特性を変更する。この特性の変更は、フィードバ
ック信号が最小になるまで行われる。
信号が供給されており、このフィルタ42は、増幅器3
2の出力信号を予め学習した伝達関数に従って処理して
出力する。この学習は、次のようにして行われる。即
ち、音場14にノイズがない状態、即ち音場14が充分
に静かな状態において、増幅器32からスピーカ36に
出力信号を供給する。これをマイクロホン38で収音
し、マイクロホン38の出力から適応フィルタ42の出
力信号を加算器40によって減算する。この減算出力を
図1に点線で示すように適応フィルタ42にフィードバ
ックし、このフィードバック信号に応じて適応フィルタ
42の特性を変更する。この特性の変更は、フィードバ
ック信号が最小になるまで行われる。
【0013】この作業によって、適応フィルタ42は、
スピーカ36のシステム関数×音場34の伝達関数×マ
イクロホン38のシステム関数からなる総合伝達関数を
学習する。従って、適応フィルタ42の出力は、音場3
4が充分に静かな状態においてマイクロホン38によっ
て収音された音声信号に対応したものとなる。
スピーカ36のシステム関数×音場34の伝達関数×マ
イクロホン38のシステム関数からなる総合伝達関数を
学習する。従って、適応フィルタ42の出力は、音場3
4が充分に静かな状態においてマイクロホン38によっ
て収音された音声信号に対応したものとなる。
【0014】上記のように適応フィルタ42に学習させ
た後、音場34でノイズが発生している状態では、適応
フィルタ42の出力は、音場34が充分に静かな状態に
おいてマイクロホン38によって収音された音声信号に
対応したものであるので、加算器40の出力信号は、音
場34で発生しているノイズにほぼ対応したものとなっ
ている。従って、この加算器40の出力信号を増幅器3
2に供給し、その利得を調整すると、増幅器32の利得
は、音場のノイズの大きさに正確に応じたものとなる。
た後、音場34でノイズが発生している状態では、適応
フィルタ42の出力は、音場34が充分に静かな状態に
おいてマイクロホン38によって収音された音声信号に
対応したものであるので、加算器40の出力信号は、音
場34で発生しているノイズにほぼ対応したものとなっ
ている。従って、この加算器40の出力信号を増幅器3
2に供給し、その利得を調整すると、増幅器32の利得
は、音場のノイズの大きさに正確に応じたものとなる。
【0015】上記の実施例では、増幅器32の利得を調
整したが、増幅器32の利得を固定とし、その入力側及
び出力側のいずれか一方または双方に可変減衰器を設
け、この減衰器の減衰量を加算器40の出力によって制
御するように構成してもよい。また、上記の実施例で
は、加算器40の出力信号をそのまま増幅器32に供給
したが、この加算器40の出力信号を整流・平滑した
後、増幅器32に供給したり、加算器40の出力信号を
増幅器32の利得を調整するのに適切なレベルとするた
めに、加算器40の出力信号に適当な係数を乗算しても
よい。
整したが、増幅器32の利得を固定とし、その入力側及
び出力側のいずれか一方または双方に可変減衰器を設
け、この減衰器の減衰量を加算器40の出力によって制
御するように構成してもよい。また、上記の実施例で
は、加算器40の出力信号をそのまま増幅器32に供給
したが、この加算器40の出力信号を整流・平滑した
後、増幅器32に供給したり、加算器40の出力信号を
増幅器32の利得を調整するのに適切なレベルとするた
めに、加算器40の出力信号に適当な係数を乗算しても
よい。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、音場に
ノイズがない状態において、音場、マイクロホン及びス
ピーカの総合伝達特性を適応フィルタに学習させている
ので、この適応フィルタの出力信号として、ノイズのな
い状態の音場において、マイクロホンで収音された信号
に対応する信号を得ることができる。従って、ノイズの
ある状態でのマイクロホンの収音信号から、適応フィル
タの出力信号を減算することによって、音場におけるノ
イズを検出することができ、これに基づいて振幅調整手
段を制御して、この調整手段からの出力信号の振幅を正
確にノイズに応じたものとすることができる。
ノイズがない状態において、音場、マイクロホン及びス
ピーカの総合伝達特性を適応フィルタに学習させている
ので、この適応フィルタの出力信号として、ノイズのな
い状態の音場において、マイクロホンで収音された信号
に対応する信号を得ることができる。従って、ノイズの
ある状態でのマイクロホンの収音信号から、適応フィル
タの出力信号を減算することによって、音場におけるノ
イズを検出することができ、これに基づいて振幅調整手
段を制御して、この調整手段からの出力信号の振幅を正
確にノイズに応じたものとすることができる。
【図1】本発明による拡声レベル自動制御装置の1実施
例のブロック図である。
例のブロック図である。
【図2】従来の拡声レベル自動制御装置の一例のブロッ
ク図である。
ク図である。
30 音源 32 増幅器(振幅調整手段) 34 音場 36 スピーカ 38 マイクロホン 40 加算器(制御手段) 42 適応フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 生駒 恒雄 兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目2番1 号 ティーオーエー株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 音源からの信号が入力される信号振幅調
整手段と、この振幅調整手段の出力信号を受けて音場に
拡声するスピーカと、上記音場に上記スピーカから拡声
された音と上記音場のノイズを収音するマイクロホン
と、上記スピーカ、上記音場及び上記マイクロホンの総
合伝達特性を学習しており上記信号振幅調整手段の出力
信号が入力される適応フィルタと、上記マイクロホンの
出力信号から上記適応フィルタの出力信号を減算しこの
減算値に基づいて上記信号振幅調整手段の出力信号の振
幅を制御する制御手段とを、具備する拡声レベル自動制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24411392A JPH0669742A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 拡声レベル自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24411392A JPH0669742A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 拡声レベル自動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669742A true JPH0669742A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=17113956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24411392A Pending JPH0669742A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 拡声レベル自動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0669742A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6529605B1 (en) | 2000-04-14 | 2003-03-04 | Harman International Industries, Incorporated | Method and apparatus for dynamic sound optimization |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP24411392A patent/JPH0669742A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6529605B1 (en) | 2000-04-14 | 2003-03-04 | Harman International Industries, Incorporated | Method and apparatus for dynamic sound optimization |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8831238B2 (en) | Noise cancellation system | |
EP1730992B1 (en) | Hearing aid with anti feedback system | |
JP5166777B2 (ja) | 車両通信システムにおけるオーディオ信号コンポーネントを補償するための方法およびそのためのシステム | |
US8170248B2 (en) | Feedback compensation in a sound processing device | |
JP4130835B2 (ja) | 音響フィードバック抑制機能付き補聴器 | |
AU5806400A (en) | Feedback cancellation with low frequency input | |
WO1992005538A1 (en) | Noise cancelling systems | |
CA2154348A1 (en) | Ear defenders employing active noise control | |
JPH06189397A (ja) | ユーザ制御フィードバック除去機能を備えた聴覚補助装置 | |
JPH08223089A (ja) | 全2重接続のためのエコーキャンセレーションの方法および装置 | |
JP3914768B2 (ja) | 補聴器の受音特性の指向性を制御する方法およびその方法を実施するための補聴器 | |
US20060034355A1 (en) | Echo processing deives for single-channel or multichannel communication systems | |
JPH05289680A (ja) | 能動雑音消去システム | |
JPH0669742A (ja) | 拡声レベル自動制御装置 | |
JPH06319192A (ja) | オーディオ信号処理方法および装置 | |
JP2001236090A (ja) | 音声入力装置 | |
JPH08129388A (ja) | 消音装置 | |
JP3358463B2 (ja) | 拡声装置 | |
JPH0530588A (ja) | 自動音量調整装置 | |
JPH03237899A (ja) | ハウリング抑制装置 | |
JP3732681B2 (ja) | オーディオ音キャンセル装置 | |
JPH0832115B2 (ja) | 拡声放送装置の自動音量調整装置 | |
JPH09116361A (ja) | 自動音量制御装置 | |
JPH05273985A (ja) | 能動騒音制御装置 | |
KR20000001524U (ko) | 마이크로폰의 하울링 감소장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001128 |