JPH0669724A - アレイアンテナ - Google Patents
アレイアンテナInfo
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- JPH0669724A JPH0669724A JP24590192A JP24590192A JPH0669724A JP H0669724 A JPH0669724 A JP H0669724A JP 24590192 A JP24590192 A JP 24590192A JP 24590192 A JP24590192 A JP 24590192A JP H0669724 A JPH0669724 A JP H0669724A
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- JP
- Japan
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- circuit
- serial
- monitor
- transmission
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
成回路や直列モニタ回路等の異常を検出し、送受信モジ
ュールのモニタの信頼性を高める。 【構成】 複数のアンテナ素子8と、複数の送受信モジ
ュール4と、これら送受信モジュール4の内部に設けら
れたスイッチを個々に制御する制御手段19と、送受信
モジュールに対して電力を供給し、又は合成する直列分
配合成回路2と、送受信モジュールの出力信号を取り出
す直列モニタ回路3と、直列分配合成回路又は直列モニ
タ回路に対してモニタ信号を出力し、かつこれらから受
信されるモニタ信号の振幅及び位相を測定する振幅位相
測定回路14と、直列分配合成回路の終端部と直列モニ
タ回路の終端部との間に接続したサーキュレータ1とで
構成する。
Description
特にマイクロ波のモニタ回路に用いるアレイアンテナに
関する。
モジュールのモニタ回路の一例を図3に示す。直列分配
合成回路2には方向性結合器5−1,5−2,5−3,
…,5−Nが設けられ、直列モニタ回路3には方向性結
合器6−1,6−2,6−3,…,6−Nと、方向性結
合器7−1,7−2,7−3,…,7−Nが設けられ
る。前記直列分配合成回路2と直列モニタ回路3の各方
向性結合器の間にはそれぞれ送受信モジュール4−1,
4−2,4−3,…,4−Nが接続され、前記直列モニ
タ回路3の各方向性結合器にはそれぞれアンテナ素子8
−1,8−2,8−3,…,8−Nが接続される。前記
各送受信モジュールはモジュール制御器19により動作
制御が個々に行われる。
配合成器9が接続され、前記直列モニタ回路3にはスイ
ッチ回路10が接続される。スイッチ回路10には振幅
位相測定回路14が接続され、かつこの振幅位相測定回
路14はスイッチ11を介して前記電力分配合成器9に
断接される。このスイッチ11は、この電力分配合成器
9をサーキュレータ12を介して信号発生器13又は受
信機20に切替接続する。
ール4−1,4−2,4−3,…,4−Nのうち、モニ
タしようとする一つの送受信モジュールのみを動作状態
にし、他の送受信モジュールを全て非動作状態に制御す
る。そして、モニタしようとする送受信モジュールの出
力を直列モニタ回路3により取り出し、直列モニタ回路
3から受信されたモニタ信号の振幅位相を測定すること
により、或いは直列モニタ回路3から送受信モジュール
に対して入力されるモニタ信号に対する送受信モジュー
ルの出力を直列分配合成回路2を介してモニタ信号とし
て受信し、このモニタ信号の振幅位相を測定することに
より実施されていた。
アンテナの送受信モジュールのモニタは、直列分配合成
回路2により励振信号を入力し、送受信モジュールの出
力を直列モニタ回路3により取り出し、直列モニタ回路
より受信されるモニタ信号を測定し、又は直列モニタ回
路3から入力したモニタ信号に対する送受信モジュール
の出力信号を直列分配合成回路2を介してモニタ信号と
して受信し測定しているので、直列分配合成回路2また
は直列モニタ回路3の故障又は挿入損失の増加等の異常
が発生した場合でも、これを検出することができず、モ
ニタの信頼性が低下するという問題がある。本発明の目
的は、直列分配合成回路や直列モニタ回路等の異常を検
出し、送受信モジュールのモニタの信頼性を高めたアレ
イアンテナを提供することにある。
ナ素子と、複数の送受信モジュールと、これら送受信モ
ジュールの内部のスイッチを個々に制御する制御手段
と、送受信モジュールに対して電力を供給し、又は合成
する直列分配合成回路と、送受信モジュールの出力信号
を取り出す直列モニタ回路と、直列分配合成回路又は直
列モニタ回路に対してモニタ信号を出力し、かつこれら
から受信されるモニタ信号の振幅及び位相を測定する振
幅位相測定回路と、直列分配合成回路の終端部と直列モ
ニタ回路の終端部との間にサーキュレータを配置して接
続している。
る。図1は本発明の一実施例の系統図である。直列分配
合成回路2には方向性結合器5−1,5−2,5−3,
…,5−Nが設けられ、直列モニタ回路3には方向性結
合器6−1,6−2,6−3,…,6−Nと、方向性結
合器7−1,7−2,7−3,…,7−Nが設けられ
る。前記直列分配合成回路2と直列モニタ回路3の各方
向性結合器の間にはそれぞれ送受信モジュール4−1,
4−2,4−3,…,4−Nが接続され、前記直列モニ
タ回路3の各方向性結合器にはそれぞれアンテナ素子8
−1,8−2,8−3,…,8−Nが接続される。前記
各送受信モジュール4−1,4−2,4−3,…,4−
Nはモジュール制御器19によって動作が制御される。
2,3,…,N)は図2(a)のように、スイッチ15
−nにより無反射終端器18−nと移相器16−nとを
切り替える回路構成とされる。或いは、図2(b)のよ
うにスイッチ15−n,無反射終端器18−n及び移相
器16−nの構成に、電力増幅器17と低雑音増幅器2
2を加え、これらをスイッチ21−1,21−2で切り
替えるように構成される。
配合成器9が接続され、前記直列モニタ回路3にはスイ
ッチ回路10が接続される。スイッチ回路10には振幅
位相測定回路14が接続され、かつこの振幅位相測定回
路14はスイッチ11を介して前記電力分配合成器9に
断接される。このスイッチ11は、この電力分配合成器
9をサーキュレータ12を介して信号発生器13又は受
信機20に切替接続する。更に、前記直列分配合成回路
2の終端部と直列モニタ回路3の終端部との間にはサー
キュレータ1が配置、接続されている。
ッチ11は端子aに接続されモニタしようとするタイミ
ングで端子bに接続される。スイッチ11が端子bに接
続されているとき、先ずモジュール制御器19は全ての
送受信モジュール4−1,4−2,4−3,…,4−N
の内部スイッチ15−nを無反射終端器18−n側に接
続し送受信モジュールへの入力信号を切る。この状態で
振幅位相測定回路14はモニタ信号をスイッチ回路10
を介して直列モニタ回路3に入力する。モニタ信号は、
どの送受信モジュールにも入力されることなく、直列モ
ニタ回路3よりサーキュレータ1を通って直列分配合成
器2へ入力され、更に電力分配器9、スイッチ11を通
って振幅位相測定回路14で受信される。振幅位相測定
回路14において以上のモニタ信号の出力端から入力端
までの系の送受信モジュールを除く測定系の挿入損失、
挿入位相を測定することにより、測定系に異常のないこ
とを確認する。
うとする送受信モジュール4nの内部のスイッチ15−
nを移相器16−n側に接続し、その他の送受信モジュ
ールの内部のスイッチは無反射終端器18−n側に接続
する。この状態で、振幅移相測定回路14よりモニタ信
号を出力し、スイッチ11、電力分配合成器9、直列分
配合成器2を介してモニタしようとする送受信モジュー
ル4nへモニタ信号を入力する。この入力に対する送受
信モジュール4−nの出力信号は、直列モニタ回路3に
取り出されるが、サーキュレータ1によりモニタ信号が
直列分配合成器2より送受信モジュールを介さずに直列
モニタ回路に入力されない。モニタ使用とする送受信モ
ジュールの出力信号は、直列モニタ回路3よりスイッチ
11を通って振幅位相測定回路14で受信され、振幅,
位相が測定される。
ジュールに対して電力を供給し又は合成する直列分配合
成回路の終端部と、送受信モジュールの出力を取り出す
直列モニタ回路の終端部との間にサーキュレータを接続
しているので、送受信モジュールの故障の有無をモニタ
するために必要な系について、送受信モジュールを除く
測定系の挿入損失、挿入位相の測定が可能となる。これ
により、送受信モジュールを除く測定系の異常が発生し
ている場合には、これを検出することができ、送受信モ
ジュールのモニタにおける信頼性が向上するという効果
を奏する。
ある。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のアンテナ素子と、これらアンテナ
素子の各々に接続され、入力信号を断接するスイッチを
備える複数の送受信モジュールと、前記送受信モジュー
ルの内部のスイッチを個々に制御する制御手段と、前記
送受信モジュールに直列に配列され、これら送受信モジ
ュールに対して電力を供給し、又は合成する直列分配合
成回路と、前記送受信モジュールの出力信号を取り出す
直列モニタ回路と、前記直列分配合成回路又は前記直列
モニタ回路に対してモニタ信号を出力し、前記直列モニ
タ回路又は前記直列分配合成回路より受信されるモニタ
信号の振幅及び位相を測定する振幅位相測定回路とを備
えるアレイアンテナにおいて、前記直列分配合成回路の
終端部と前記直列モニタ回路の終端部との間にサーキュ
レータを配置して接続したことを特徴とするアレイアン
テナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4245901A JP2973728B2 (ja) | 1992-08-22 | 1992-08-22 | アレイアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4245901A JP2973728B2 (ja) | 1992-08-22 | 1992-08-22 | アレイアンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669724A true JPH0669724A (ja) | 1994-03-11 |
JP2973728B2 JP2973728B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=17140511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4245901A Expired - Lifetime JP2973728B2 (ja) | 1992-08-22 | 1992-08-22 | アレイアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2973728B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101879400B1 (ko) * | 2018-01-17 | 2018-08-17 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 장거리 레이더의 확장 가능한 안테나 장치 및 이의 접이식 안테나 구조와 설치 방법 |
-
1992
- 1992-08-22 JP JP4245901A patent/JP2973728B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2973728B2 (ja) | 1999-11-08 |
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